JPH11278603A - 金型保管システム - Google Patents
金型保管システムInfo
- Publication number
- JPH11278603A JPH11278603A JP8306798A JP8306798A JPH11278603A JP H11278603 A JPH11278603 A JP H11278603A JP 8306798 A JP8306798 A JP 8306798A JP 8306798 A JP8306798 A JP 8306798A JP H11278603 A JPH11278603 A JP H11278603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- air
- die
- lifter
- slide rack
- Prior art date
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、比較的大きな規模の成形工場にお
いて、任意に配設された複数の成形機で用いる重量の大
きい金型を効率的に交換及び保管することが可能な金型
保管システムを提供することにある。 【解決手段】 本発明では、立体的に区画され、ぞれぞ
れローラ42,43を有する金型保持手段が設けられた
多数の金型収納部41aより成る金型収納スライドラッ
ク40と、上面に駆動ローラ60,61を有する昇降自
在なリフタ54及び昇降駆動装置55が設けられ、走行
駆動装置56によって金型収納スライドラック40に沿
って自走するスタッカークレーン50と、台車本体71
の下面にエアパッド72及び脚パッド73が設けられ、
上面にフリーローラ74,75及び金型押引装置76を
有し、エアパッド72を膨らませることによって浮上さ
せた状態で移動させるエア台車70とを備えている。
いて、任意に配設された複数の成形機で用いる重量の大
きい金型を効率的に交換及び保管することが可能な金型
保管システムを提供することにある。 【解決手段】 本発明では、立体的に区画され、ぞれぞ
れローラ42,43を有する金型保持手段が設けられた
多数の金型収納部41aより成る金型収納スライドラッ
ク40と、上面に駆動ローラ60,61を有する昇降自
在なリフタ54及び昇降駆動装置55が設けられ、走行
駆動装置56によって金型収納スライドラック40に沿
って自走するスタッカークレーン50と、台車本体71
の下面にエアパッド72及び脚パッド73が設けられ、
上面にフリーローラ74,75及び金型押引装置76を
有し、エアパッド72を膨らませることによって浮上さ
せた状態で移動させるエア台車70とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック成形
工場等の金型保管システムに関する。
工場等の金型保管システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック成形工場等では、成形機に
取付けられている金型と、金型置場に保管されている金
型とを交換するための金型交換システムが設けられてお
り、この簡易な金型交換システムとして提案された従来
例(特開平4−267111号)を図10〜図16によ
って説明する。
取付けられている金型と、金型置場に保管されている金
型とを交換するための金型交換システムが設けられてお
り、この簡易な金型交換システムとして提案された従来
例(特開平4−267111号)を図10〜図16によ
って説明する。
【0003】図10は、上記金型交換システムを適用し
た小規模な成形工場のレイアウトを示している。この金
型交換システムでは、例えば型締め力25トンクラスの
成形機1A,1Bが前列に配置され、型締め力60トン
クラスの成形機1C,1Dが後列に配置されており、成
形機1A〜1Dの側方スペースには、これらの成形機群
で使用される金型2を収納する金型収納スライドラック
3が立設されている。また、成形機1A〜1Dの後方に
は、金型交換時に、移動式の金型交換台車4が近接位置
に併置されるようになっている。金型交換台車4は、後
述するように、成形機1A〜1Dにおける金型取付高と
等しい高さに配置したターンテーブルに2面の金型載置
面を形成してなり、各成形機との間で金型2がスライド
動作により簡易に出し入れできるようになっている。こ
の金型交換台車4は、成形機毎に用意する必要はなく、
1台で複数台の成形機に共用でき、金型交換時以外は作
業の邪魔にならない位置に退避させておく。そして、こ
のような成形現場には、手動走行式の金型搬送台車5が
1台配備されている。この金型搬送台車5は、金型収納
スライドラック3と成形機1A〜1Dに併置される金型
交換台車4との間を走行して、相互間での金型搬送を行
うものである。なお、図10において、6は金型搬送台
車5を金型収納スライドラック3に横付けして位置決め
すべく敷設された台車位置決め用レールを示している。
また、図11(A),(B)において、2は成形機1A
〜1Dに組み込まれる仕様の金型を示しており、a,b
は型締め力に対応した口寸を、cは型締め力に対応した
機長をそれぞれ表している。
た小規模な成形工場のレイアウトを示している。この金
型交換システムでは、例えば型締め力25トンクラスの
成形機1A,1Bが前列に配置され、型締め力60トン
クラスの成形機1C,1Dが後列に配置されており、成
形機1A〜1Dの側方スペースには、これらの成形機群
で使用される金型2を収納する金型収納スライドラック
3が立設されている。また、成形機1A〜1Dの後方に
は、金型交換時に、移動式の金型交換台車4が近接位置
に併置されるようになっている。金型交換台車4は、後
述するように、成形機1A〜1Dにおける金型取付高と
等しい高さに配置したターンテーブルに2面の金型載置
面を形成してなり、各成形機との間で金型2がスライド
動作により簡易に出し入れできるようになっている。こ
の金型交換台車4は、成形機毎に用意する必要はなく、
1台で複数台の成形機に共用でき、金型交換時以外は作
業の邪魔にならない位置に退避させておく。そして、こ
のような成形現場には、手動走行式の金型搬送台車5が
1台配備されている。この金型搬送台車5は、金型収納
スライドラック3と成形機1A〜1Dに併置される金型
交換台車4との間を走行して、相互間での金型搬送を行
うものである。なお、図10において、6は金型搬送台
車5を金型収納スライドラック3に横付けして位置決め
すべく敷設された台車位置決め用レールを示している。
また、図11(A),(B)において、2は成形機1A
〜1Dに組み込まれる仕様の金型を示しており、a,b
は型締め力に対応した口寸を、cは型締め力に対応した
機長をそれぞれ表している。
【0004】上記の各システム要素について、図12〜
図16を参照して詳しく説明する。まず、金型収納スラ
イドラック3の具体例が図12と図13に示されてい
る。このスライドラック3は、図12(A),(B)に
示すように、外枠フレーム7にラックプレート8を上下
方向へ3段にわたって架設し、各ラックプレート8には
長手方向へ沿って等間隔にガイドフレーム9を載架して
4個の金型収納部に区画し、計12面の金型載置面10
を設けることにより構成されている。各金型載置面10
には、図13に示すように、ガイドフレーム9に軸承さ
れたアイドルローラ11が前後方向に列設され、その上
を金型2が滑ってスライドできるようになっている。な
お、図13において、12は金型載置面10の間口寸法
を収納金型2のサイズに応じて可変にするための間隔調
整フレームを示し、13は収納金型2の落下防止用スト
ッパを示している。
図16を参照して詳しく説明する。まず、金型収納スラ
イドラック3の具体例が図12と図13に示されてい
る。このスライドラック3は、図12(A),(B)に
示すように、外枠フレーム7にラックプレート8を上下
方向へ3段にわたって架設し、各ラックプレート8には
長手方向へ沿って等間隔にガイドフレーム9を載架して
4個の金型収納部に区画し、計12面の金型載置面10
を設けることにより構成されている。各金型載置面10
には、図13に示すように、ガイドフレーム9に軸承さ
れたアイドルローラ11が前後方向に列設され、その上
を金型2が滑ってスライドできるようになっている。な
お、図13において、12は金型載置面10の間口寸法
を収納金型2のサイズに応じて可変にするための間隔調
整フレームを示し、13は収納金型2の落下防止用スト
ッパを示している。
【0005】上記金型収納スライドラック3では、大き
な設置面積を占めずに多数の金型2を立体的に収納して
コンパクトに保管することができ、しかも金型載置面1
0への金型2の装入作業及び引出し作業が手動によって
難なく行えるものとなる。
な設置面積を占めずに多数の金型2を立体的に収納して
コンパクトに保管することができ、しかも金型載置面1
0への金型2の装入作業及び引出し作業が手動によって
難なく行えるものとなる。
【0006】一方、金型交換台車4の具体例は図14に
示されている。金型交換台車4は、支脚15の下端にキ
ャスターを装着した台車14と、該台車14に縦軸まわ
りに回転自在(図示矢印X)に設けられたターンテーブ
ル16とを備え、このターンテーブル16の上に、対向
配置された金型出入れ口18,18を有する2面の金型
載置面17,17を形成することにより構成されてい
る。金型載置面17には、外枠フレーム19に軸承され
たアイドルローラ20が金型挿脱方向に列設され、その
上に金型2を滑らせてスライドできるようになってい
る。なお、21は金型サイズに応じて金型載置面17の
幅員を可変するための間隔調整フレーム、22は載置金
型の落下防止用ストッパを示している。この金型交換台
車4では、ターンテーブル16を回すことにより各金型
載置面17の出し入れ口18を金型移載位置へ簡単に向
き調整でき、しかも金型載置面17での金型移載作業が
手動によって簡単に行えるものとなる。
示されている。金型交換台車4は、支脚15の下端にキ
ャスターを装着した台車14と、該台車14に縦軸まわ
りに回転自在(図示矢印X)に設けられたターンテーブ
ル16とを備え、このターンテーブル16の上に、対向
配置された金型出入れ口18,18を有する2面の金型
載置面17,17を形成することにより構成されてい
る。金型載置面17には、外枠フレーム19に軸承され
たアイドルローラ20が金型挿脱方向に列設され、その
上に金型2を滑らせてスライドできるようになってい
る。なお、21は金型サイズに応じて金型載置面17の
幅員を可変するための間隔調整フレーム、22は載置金
型の落下防止用ストッパを示している。この金型交換台
車4では、ターンテーブル16を回すことにより各金型
載置面17の出し入れ口18を金型移載位置へ簡単に向
き調整でき、しかも金型載置面17での金型移載作業が
手動によって簡単に行えるものとなる。
【0007】また、金型搬送台車5の具体例は図15と
図16に示されている。金型搬送台車5は、車輪24,
25を有する台車23にフレーム26を立設し、このフ
レーム26に2面の金型載置面28,28を有する電動
式リフタ27を昇降自在に設けることによって構成され
ている。しかして、この金型搬送台車5は、台車23を
手押しすることにより走行され、リフタ27の昇降位置
決めは操作盤29のレバー操作で行われるようになって
いる。すなわち、金型搬送台車5は電動式リフタ27を
設けた手動走行式の簡易なものである。
図16に示されている。金型搬送台車5は、車輪24,
25を有する台車23にフレーム26を立設し、このフ
レーム26に2面の金型載置面28,28を有する電動
式リフタ27を昇降自在に設けることによって構成され
ている。しかして、この金型搬送台車5は、台車23を
手押しすることにより走行され、リフタ27の昇降位置
決めは操作盤29のレバー操作で行われるようになって
いる。すなわち、金型搬送台車5は電動式リフタ27を
設けた手動走行式の簡易なものである。
【0008】以上のシステム要素を用いた金型交換作業
の手順を図10を参照しながら説明する。例えば、成形
機1Dの金型交換を行う際には、まず金型収納スライド
ラック3に横付けされた金型搬送台車5に、ラック収納
部から所望の金型を引出してこれをリフタ27の金型載
置面28に移載する。次いで、金型搬送台車5を成形機
1Dに併置された金型交換台車4の近傍まで走行(図
中、矢印P方向)させて、金型交換台車4の一方の金型
載置面17に搬送金型を移載する。金型交換台車4で
は、まず成形機1Dから引出して取出した金型が空いて
いる他方の金型載置面17に移載された後、ターンテー
ブル16を回して金型搬送台車5から移載された金型が
成形機1Dに装入され、他方、成形機1Dから取出され
た金型が金型載置面17から金型搬送台車5のリフタ2
7の金型載置面28に移載される。すなわち、金型交換
台車4に2面の金型載置面17を有するターンテーブル
16を設けたことにより、成形機1Dと金型搬送台車5
との新旧金型の受渡し交換作業が連続工程で行われる。
そして、金型交換台車4から金型が移載された金型搬送
台車5は、金型収納スライドラック3の横付け位置に走
行(図中、矢印Q方向)されて、成形機1Dから取出さ
れた金型が所定のラック収納部に戻される。かくして、
金型搬送台車5を金型収納スライドラック3と金型交換
する成形機1Dとの間での一回往復走行させることによ
り金型交換が完了する。成形機1A〜1Cについても、
同様の交換作業が行われる。
の手順を図10を参照しながら説明する。例えば、成形
機1Dの金型交換を行う際には、まず金型収納スライド
ラック3に横付けされた金型搬送台車5に、ラック収納
部から所望の金型を引出してこれをリフタ27の金型載
置面28に移載する。次いで、金型搬送台車5を成形機
1Dに併置された金型交換台車4の近傍まで走行(図
中、矢印P方向)させて、金型交換台車4の一方の金型
載置面17に搬送金型を移載する。金型交換台車4で
は、まず成形機1Dから引出して取出した金型が空いて
いる他方の金型載置面17に移載された後、ターンテー
ブル16を回して金型搬送台車5から移載された金型が
成形機1Dに装入され、他方、成形機1Dから取出され
た金型が金型載置面17から金型搬送台車5のリフタ2
7の金型載置面28に移載される。すなわち、金型交換
台車4に2面の金型載置面17を有するターンテーブル
16を設けたことにより、成形機1Dと金型搬送台車5
との新旧金型の受渡し交換作業が連続工程で行われる。
そして、金型交換台車4から金型が移載された金型搬送
台車5は、金型収納スライドラック3の横付け位置に走
行(図中、矢印Q方向)されて、成形機1Dから取出さ
れた金型が所定のラック収納部に戻される。かくして、
金型搬送台車5を金型収納スライドラック3と金型交換
する成形機1Dとの間での一回往復走行させることによ
り金型交換が完了する。成形機1A〜1Cについても、
同様の交換作業が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プラスチッ
ク成形工場においては多品種少量生産の要求に伴い、成
形機で用いる金型の種類が増え、かつ金型交換の頻度が
益々増大しているので、金型の管理及び交換作業の効率
化が望まれており、前述の従来例はこの目的のために提
案された実施例の一つである。
ク成形工場においては多品種少量生産の要求に伴い、成
形機で用いる金型の種類が増え、かつ金型交換の頻度が
益々増大しているので、金型の管理及び交換作業の効率
化が望まれており、前述の従来例はこの目的のために提
案された実施例の一つである。
【0010】型締め力の大きい成形機の金型は重量が大
きくなるため、金型の保管場所と成形機との間の搬送は
一般にクレーンで吊下げて行うか、あるいはレール上を
走行する搬送台車で行っている。しかし、クレーン作業
は危険が伴い、またレール上を走行する搬送台車では複
数の成形機が任意な位置に配置されている場合にレール
の敷設が困難になるという問題がある。
きくなるため、金型の保管場所と成形機との間の搬送は
一般にクレーンで吊下げて行うか、あるいはレール上を
走行する搬送台車で行っている。しかし、クレーン作業
は危険が伴い、またレール上を走行する搬送台車では複
数の成形機が任意な位置に配置されている場合にレール
の敷設が困難になるという問題がある。
【0011】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、比較的大きな規模の成形工
場において、任意に配設された複数の成形機で用いる重
量の大きい金型を効率的に交換及び保管することが可能
な金型保管システムを提供することにある。
ものであって、その目的は、比較的大きな規模の成形工
場において、任意に配設された複数の成形機で用いる重
量の大きい金型を効率的に交換及び保管することが可能
な金型保管システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、立体的に区画
され、ぞれぞれローラを有する金型保持手段が設けられ
た多数の金型収納部より成る金型収納スライドラック
と、上面に駆動ローラを有する昇降自在なリフタ及び昇
降駆動装置が設けられ、走行駆動装置によって前記金型
収納スライドラックに沿って自走するスタッカークレー
ンと、台車本体の下面にエアパッド及び脚パッドが設け
られ、上面にローラ及び金型押引装置を有し、前記エア
パッドを膨らませることによって浮上させた状態で移動
させるエア浮上式金型台車とを備えている。
題を解決するために、本発明においては、立体的に区画
され、ぞれぞれローラを有する金型保持手段が設けられ
た多数の金型収納部より成る金型収納スライドラック
と、上面に駆動ローラを有する昇降自在なリフタ及び昇
降駆動装置が設けられ、走行駆動装置によって前記金型
収納スライドラックに沿って自走するスタッカークレー
ンと、台車本体の下面にエアパッド及び脚パッドが設け
られ、上面にローラ及び金型押引装置を有し、前記エア
パッドを膨らませることによって浮上させた状態で移動
させるエア浮上式金型台車とを備えている。
【0013】すなわち、成形機と金型保管場所との間の
金型の搬送をフリーローラとプッシュプルチェンを用い
た金型押引装置を備えているエア浮上式かつ手動走行式
の専用搬送車(以下エア台車と呼ぶ)で行い、金型保管
場所は従来例と同様の立体的な金型収納スライドラック
とし、金型収納スライドラックの各金型収納部までの金
型の搬送は専用のスタッカークレーンを用いて行ってい
る。また、スタッカークレーンと金型収納部間の金型の
授受はスタッカークレーンに設けた金型受渡装置で行
い、エア台車とスタッカークレーン間の金型の授受はエ
ア台車側の金型押引装置及びスタッカークレーン側の金
型受渡装置を併用して行っている。
金型の搬送をフリーローラとプッシュプルチェンを用い
た金型押引装置を備えているエア浮上式かつ手動走行式
の専用搬送車(以下エア台車と呼ぶ)で行い、金型保管
場所は従来例と同様の立体的な金型収納スライドラック
とし、金型収納スライドラックの各金型収納部までの金
型の搬送は専用のスタッカークレーンを用いて行ってい
る。また、スタッカークレーンと金型収納部間の金型の
授受はスタッカークレーンに設けた金型受渡装置で行
い、エア台車とスタッカークレーン間の金型の授受はエ
ア台車側の金型押引装置及びスタッカークレーン側の金
型受渡装置を併用して行っている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る金型保管シス
テムの実施の形態を図1〜図9によって説明する。図1
は本発明の実施の形態のエア台車とスタッカークレーン
による金型保管システムを好適に適用した工場における
成形機及び金型保管倉庫のレイアウトの一例を示す説明
図であり、金型保管システムには複数台(図1では4
台)の成形機31A〜31Dが配置されている。これら
成形機31A〜31Dと関連して、金型を収納保管する
金型収納スライドラック40、スタッカークレーン5
0、エア浮上式金型台車であるエア台車70が設備され
ている。また、本実施の形態の金型保管システムは、複
数台の成形機31A〜31Dが任意に配列されていて、
金型収納スライドラック40との間で金型を搬送するた
めの金型搬送車用レールを敷設し難いレイアウトとなっ
ている。
テムの実施の形態を図1〜図9によって説明する。図1
は本発明の実施の形態のエア台車とスタッカークレーン
による金型保管システムを好適に適用した工場における
成形機及び金型保管倉庫のレイアウトの一例を示す説明
図であり、金型保管システムには複数台(図1では4
台)の成形機31A〜31Dが配置されている。これら
成形機31A〜31Dと関連して、金型を収納保管する
金型収納スライドラック40、スタッカークレーン5
0、エア浮上式金型台車であるエア台車70が設備され
ている。また、本実施の形態の金型保管システムは、複
数台の成形機31A〜31Dが任意に配列されていて、
金型収納スライドラック40との間で金型を搬送するた
めの金型搬送車用レールを敷設し難いレイアウトとなっ
ている。
【0015】図2は図1のA矢視図(正面図)、図3は
図2のB−B線断面図(側面図)、図4はスタッカーク
レーン50を含む金型収納スライドラック40の断面図
(平面図)、図5はエア台車70の側面図、図6はエア
台車70の平面図である。
図2のB−B線断面図(側面図)、図4はスタッカーク
レーン50を含む金型収納スライドラック40の断面図
(平面図)、図5はエア台車70の側面図、図6はエア
台車70の平面図である。
【0016】金型収納スライドラック40は、図2〜図
4に示す如く、従来例の金型収納スライドラックと大き
さの差異はあるが、ほぼ同様の構造のものである。すな
わち、金型収納スライドラック40は、外枠フレーム4
1によって上下及び横方向に仕切られた多数の金型収納
部41aが立体的に区画されており(図2参照)、各金
型収納部41aには、金型保持手段を構成する両側にガ
イド板42aを持つ駆動ローラ42と、ガイド板を持た
ない巾が広めの駆動ローラ43とがそれぞれ前後方向
(金型挿脱方向)に列設され(図4参照)、図示しない
駆動手段によって金型2の受渡しが可能となっている。
4に示す如く、従来例の金型収納スライドラックと大き
さの差異はあるが、ほぼ同様の構造のものである。すな
わち、金型収納スライドラック40は、外枠フレーム4
1によって上下及び横方向に仕切られた多数の金型収納
部41aが立体的に区画されており(図2参照)、各金
型収納部41aには、金型保持手段を構成する両側にガ
イド板42aを持つ駆動ローラ42と、ガイド板を持た
ない巾が広めの駆動ローラ43とがそれぞれ前後方向
(金型挿脱方向)に列設され(図4参照)、図示しない
駆動手段によって金型2の受渡しが可能となっている。
【0017】スタッカークレーン50は、図2〜図4に
示す如く、所定の待機位置(図1中のC位置)から金型
2を金型収納スライドラック40の各金型収納部41a
に搬送する自走式クレーンであり、床上レール51、天
井レール52、これら床上レール51及び天井レール5
2に案内されて金型収納スライドラック40に沿って走
行する台車体53を備えている。この台車体53は、基
板53a、天板53b、2本の支柱53c及び該支柱5
3cに固設されたガイドレール53dによって形成さ
れ、台車体53の支柱53c間にはガイドレール53d
に案内されて昇降するリフタ54が設けられている。ま
た、支柱53cにはリフタ54の昇降駆動装置55が固
設され、基板53aには台車体53の走行駆動装置56
が固設されており、昇降駆動装置55及び走行駆動装置
56は図示省略の制御装置によって指定された位置に停
止できるようになっている。
示す如く、所定の待機位置(図1中のC位置)から金型
2を金型収納スライドラック40の各金型収納部41a
に搬送する自走式クレーンであり、床上レール51、天
井レール52、これら床上レール51及び天井レール5
2に案内されて金型収納スライドラック40に沿って走
行する台車体53を備えている。この台車体53は、基
板53a、天板53b、2本の支柱53c及び該支柱5
3cに固設されたガイドレール53dによって形成さ
れ、台車体53の支柱53c間にはガイドレール53d
に案内されて昇降するリフタ54が設けられている。ま
た、支柱53cにはリフタ54の昇降駆動装置55が固
設され、基板53aには台車体53の走行駆動装置56
が固設されており、昇降駆動装置55及び走行駆動装置
56は図示省略の制御装置によって指定された位置に停
止できるようになっている。
【0018】そして、リフタ54には昇降可能な金型受
渡装置57が設けられている。この金型受渡装置57
は、リフタ54に固設された荷受台58を備え、該荷受
台58の上面には、両側にガイド板60aを持つ駆動ロ
ーラ60と、ガイド板を持たない長めの駆動ローラ61
とが列設されている。また、リフタ54の一側面のエア
台車70との接合側の下部には、2個のV字溝金具62
が固設されている。なお、特公昭62−10881号で
開示されている如く、駆動ローラ42,43をフリーロ
ーラに、駆動ローラ60,61を金型収納スライドラッ
ク40側へ摺動可能に構成して、金型2の金型収納部4
1aへの搬入及び搬出の際に、駆動ローラ60,61の
駆動により金型を移載することも可能である。
渡装置57が設けられている。この金型受渡装置57
は、リフタ54に固設された荷受台58を備え、該荷受
台58の上面には、両側にガイド板60aを持つ駆動ロ
ーラ60と、ガイド板を持たない長めの駆動ローラ61
とが列設されている。また、リフタ54の一側面のエア
台車70との接合側の下部には、2個のV字溝金具62
が固設されている。なお、特公昭62−10881号で
開示されている如く、駆動ローラ42,43をフリーロ
ーラに、駆動ローラ60,61を金型収納スライドラッ
ク40側へ摺動可能に構成して、金型2の金型収納部4
1aへの搬入及び搬出の際に、駆動ローラ60,61の
駆動により金型を移載することも可能である。
【0019】一方、エア台車70は、図5及び図6に示
す如く、平面形状が矩形の台車本体71の下面四隅にそ
れぞれ固設されたエアパッド72及び脚パッド73を有
している。また、台車本体71の上面には、スタッカー
クレーン50の荷受台58と対応して両側にガイド板7
4aを持ったフリーローラ74と、ガイド板を持たない
長めのフリーローラ75と、これらの中間に金型2を押
引して移動させる金型押引装置76とが設備されてお
り、上面の一側部は立上がって操作盤77として形成さ
れている。この操作盤77の上部には、操縦用のハンド
ル78が設けられている。そして、台車本体71内には
圧縮エア発生用のエアコンプレッサ79が収容され、操
作盤77側には電力供給用の掃引式キャブタイヤコード
80の一端が取付けられ、台車本体71の前側面にはV
字突起金具81が固設されている。
す如く、平面形状が矩形の台車本体71の下面四隅にそ
れぞれ固設されたエアパッド72及び脚パッド73を有
している。また、台車本体71の上面には、スタッカー
クレーン50の荷受台58と対応して両側にガイド板7
4aを持ったフリーローラ74と、ガイド板を持たない
長めのフリーローラ75と、これらの中間に金型2を押
引して移動させる金型押引装置76とが設備されてお
り、上面の一側部は立上がって操作盤77として形成さ
れている。この操作盤77の上部には、操縦用のハンド
ル78が設けられている。そして、台車本体71内には
圧縮エア発生用のエアコンプレッサ79が収容され、操
作盤77側には電力供給用の掃引式キャブタイヤコード
80の一端が取付けられ、台車本体71の前側面にはV
字突起金具81が固設されている。
【0020】エアパッド72は、図7に示すような断面
形状のダイヤフラムで構成されており、エアコンプレッ
サ79からエア供給口72aを通して圧縮エアを供給す
ると逆椀状に膨らんで床面からの位置が高くなるように
設定されている。また、エアパッド72の下面くぼみに
は、多数の小孔72bが設けられており、これら小孔7
2bから噴出した圧縮エアは、図7中の矢印で示す如
く、エアパッド72の下面外周より床面との間を通って
外部に流出し、これによりエアパッド72の下面を僅か
に浮上させるようになっている。なお、図7は圧縮エア
が供給されてエアパッド72が膨らみ、脚パッド73が
床面から離れて、台車本体71が浮上している状態を示
している。
形状のダイヤフラムで構成されており、エアコンプレッ
サ79からエア供給口72aを通して圧縮エアを供給す
ると逆椀状に膨らんで床面からの位置が高くなるように
設定されている。また、エアパッド72の下面くぼみに
は、多数の小孔72bが設けられており、これら小孔7
2bから噴出した圧縮エアは、図7中の矢印で示す如
く、エアパッド72の下面外周より床面との間を通って
外部に流出し、これによりエアパッド72の下面を僅か
に浮上させるようになっている。なお、図7は圧縮エア
が供給されてエアパッド72が膨らみ、脚パッド73が
床面から離れて、台車本体71が浮上している状態を示
している。
【0021】また、金型押引装置76はプッシュプルチ
ェン(スネークチェン)式にて構成されている。すなわ
ち、金型押引装置76は、図8に示すように、フランジ
付チャンネル形状のガイドレール82の中を走行し、図
示省略のモータで駆動されるチェン83の先端に、図示
省略のシリンダを備えているフック具84を取付けたも
のである。しかして、金型押引装置76は、フック具8
4の爪84aを金型2に固設された受金具85に係合さ
せて移動させることによって、フック具84は遠隔操作
で受金具85と着脱できるようになっている。
ェン(スネークチェン)式にて構成されている。すなわ
ち、金型押引装置76は、図8に示すように、フランジ
付チャンネル形状のガイドレール82の中を走行し、図
示省略のモータで駆動されるチェン83の先端に、図示
省略のシリンダを備えているフック具84を取付けたも
のである。しかして、金型押引装置76は、フック具8
4の爪84aを金型2に固設された受金具85に係合さ
せて移動させることによって、フック具84は遠隔操作
で受金具85と着脱できるようになっている。
【0022】さらに、リフタ54側に固設されるV字溝
金具62と、エア台車70の台車本体71側に固設され
るV字突起金具81は、その一部が図9に示すような対
応する凹凸形状に形成されており、V字溝金具62とV
字突起金具81は、突起部81aの先端を溝部62aの
底面に当接させて係合させることにより、両者の横方向
の相対位置が位置決めされる構造となっており、V字突
起金具81は上下に移動しても外れないように上下に長
く形成されている。
金具62と、エア台車70の台車本体71側に固設され
るV字突起金具81は、その一部が図9に示すような対
応する凹凸形状に形成されており、V字溝金具62とV
字突起金具81は、突起部81aの先端を溝部62aの
底面に当接させて係合させることにより、両者の横方向
の相対位置が位置決めされる構造となっており、V字突
起金具81は上下に移動しても外れないように上下に長
く形成されている。
【0023】次に、上記構成の金型保管システムの作用
を説明する。任意の成形機、例えば成形機31Aから金
型2を金型収納スライドラック40の指定された金型収
納部41aに収納する場合には、まず作業者がエア台車
70の操作盤77のレバー(図示せず)を操作してエア
パッド72に圧縮エアを供給することにより、エア台車
70を浮上させる。そして、ハンドル78を操縦して人
力でエア台車70を成形機31Aの横に移動させ、圧縮
エアを抜いて脚パッド73を接地させると、エア台車7
0は当該位置で停止する。成形機31Aに受渡し可能に
載置されている金型2は、エア台車70の押引装置76
を操作盤77の操作により前進させると共に、その受金
具85にフック具84の爪84aを係合させ、押引装置
76の後退動作によって、エア台車70のフリーローラ
74,75の上面に移載される。また、フリーローラ7
4,75上の金型2は、該金型2のフランジ部がガイド
板74aによって位置決めされ、フック具84と係合す
ることによってエア台車70上に保持される。
を説明する。任意の成形機、例えば成形機31Aから金
型2を金型収納スライドラック40の指定された金型収
納部41aに収納する場合には、まず作業者がエア台車
70の操作盤77のレバー(図示せず)を操作してエア
パッド72に圧縮エアを供給することにより、エア台車
70を浮上させる。そして、ハンドル78を操縦して人
力でエア台車70を成形機31Aの横に移動させ、圧縮
エアを抜いて脚パッド73を接地させると、エア台車7
0は当該位置で停止する。成形機31Aに受渡し可能に
載置されている金型2は、エア台車70の押引装置76
を操作盤77の操作により前進させると共に、その受金
具85にフック具84の爪84aを係合させ、押引装置
76の後退動作によって、エア台車70のフリーローラ
74,75の上面に移載される。また、フリーローラ7
4,75上の金型2は、該金型2のフランジ部がガイド
板74aによって位置決めされ、フック具84と係合す
ることによってエア台車70上に保持される。
【0024】金型2の移載終了後、再びエアパッド72
に圧縮エアを供給してエア台車70を浮上させて人力で
操縦し、所定の待機位置C(図1)に停止しているスタ
ッカークレーン50の横に移動させる。そして、エア台
車70の前側面下部のV字突起金具81をスタッカーク
レーン50のリフタ54の側面に固設されたV字溝金具
62に係合させて金型2の受渡し位置を決め、エアパッ
ド72の圧縮空気を抜いてエア台車70を下げる。V字
突起金具81は正確な位置関係を保ちながらV字溝金具
62に対して滑りながら下降し、脚パッド73が接地し
て停止する。このとき、エア台車70上のフリーローラ
74,75と、スタッカークレーン50の駆動ローラ6
0,61の上面は、金型2の受渡し可能な同一高さ位置
に調整されている。
に圧縮エアを供給してエア台車70を浮上させて人力で
操縦し、所定の待機位置C(図1)に停止しているスタ
ッカークレーン50の横に移動させる。そして、エア台
車70の前側面下部のV字突起金具81をスタッカーク
レーン50のリフタ54の側面に固設されたV字溝金具
62に係合させて金型2の受渡し位置を決め、エアパッ
ド72の圧縮空気を抜いてエア台車70を下げる。V字
突起金具81は正確な位置関係を保ちながらV字溝金具
62に対して滑りながら下降し、脚パッド73が接地し
て停止する。このとき、エア台車70上のフリーローラ
74,75と、スタッカークレーン50の駆動ローラ6
0,61の上面は、金型2の受渡し可能な同一高さ位置
に調整されている。
【0025】次に、作業者が操作盤77を操作して金型
押引装置76を前進(スタッカークレーン50側へ移
動)させると共に、スタッカークレーン50の駆動ロー
ラ60,61を駆動し、金型2を金型受渡装置57上に
移載してストッパ(図示省略)によって保持する。その
後、エア台車70のフック具84の爪84aを金型2の
受金具85より解除し、金型押引装置76を後退させる
と、エア台車70からスタッカークレーン50への金型
移載は完了する。次いで、スタッカークレーン50を走
行駆動装置56によって走行させながら、昇降駆動装置
55によりリフタ54を上昇させて、金型2を指定され
た金型収納部41aの前方に金型受渡装置57を移動位
置決めして停止させる。そして、金型受渡装置57の駆
動ローラ60,61を起動(正転)させると共に、金型
収納スライドラック40の該当金型収納部41aの駆動
ローラ42,43を起動して、金型2をスタッカークレ
ーン50の金型受渡装置57より金型収納スライドラッ
ク40の金型収納部41aに移載する。移載された金型
2は、図示しないストッパによって移動方向を規制され
ながら、ガイド板74aによって該金型2のフランジ部
が保持され、スライドラック40の指定された金型収納
部41aより脱落することなく保管される。
押引装置76を前進(スタッカークレーン50側へ移
動)させると共に、スタッカークレーン50の駆動ロー
ラ60,61を駆動し、金型2を金型受渡装置57上に
移載してストッパ(図示省略)によって保持する。その
後、エア台車70のフック具84の爪84aを金型2の
受金具85より解除し、金型押引装置76を後退させる
と、エア台車70からスタッカークレーン50への金型
移載は完了する。次いで、スタッカークレーン50を走
行駆動装置56によって走行させながら、昇降駆動装置
55によりリフタ54を上昇させて、金型2を指定され
た金型収納部41aの前方に金型受渡装置57を移動位
置決めして停止させる。そして、金型受渡装置57の駆
動ローラ60,61を起動(正転)させると共に、金型
収納スライドラック40の該当金型収納部41aの駆動
ローラ42,43を起動して、金型2をスタッカークレ
ーン50の金型受渡装置57より金型収納スライドラッ
ク40の金型収納部41aに移載する。移載された金型
2は、図示しないストッパによって移動方向を規制され
ながら、ガイド板74aによって該金型2のフランジ部
が保持され、スライドラック40の指定された金型収納
部41aより脱落することなく保管される。
【0026】なお、金型2を金型収納部41aから成形
機31A〜31Dに搬送する場合は上記の動作を逆に行
えばよく、またスタッカークレーン50の動作は図示省
略の制御装置によって自動運転で行われる。
機31A〜31Dに搬送する場合は上記の動作を逆に行
えばよく、またスタッカークレーン50の動作は図示省
略の制御装置によって自動運転で行われる。
【0027】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更
が可能である。
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更
が可能である。
【0028】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る金型保管シス
テムは、立体的に区画され、ぞれぞれローラを有する金
型保持手段が設けられた多数の金型収納部より成る金型
収納スライドラックと、上面に駆動ローラを有する昇降
自在なリフタ及び昇降駆動装置が設けられ、走行駆動装
置によって前記金型収納スライドラックに沿って自走す
るスタッカークレーンと、台車本体の下面にエアパッド
及び脚パッドが設けられ、上面にローラ及び金型押引装
置を有し、前記エアパッドを膨らませることによって浮
上させた状態で移動させるエア浮上式金型台車とを備え
ていることから、次のような効果が得られる。 (1)金型を立体的に保管するので保管場所をコンパク
トにすることができる。 (2)金型をクレーンで吊下げて搬送する作業がないの
で安全性が向上する。 (3)成形機と金型収納スライドラックとの間の金型搬
送をエア台車を用いて行うので、任意の場所の走行が可
能となり、これによって複数の成形機を自由に配置する
ことができると共に、重量の大きい金型を効率的に交換
及び保管でき、生産性の向上を図ることができる。
テムは、立体的に区画され、ぞれぞれローラを有する金
型保持手段が設けられた多数の金型収納部より成る金型
収納スライドラックと、上面に駆動ローラを有する昇降
自在なリフタ及び昇降駆動装置が設けられ、走行駆動装
置によって前記金型収納スライドラックに沿って自走す
るスタッカークレーンと、台車本体の下面にエアパッド
及び脚パッドが設けられ、上面にローラ及び金型押引装
置を有し、前記エアパッドを膨らませることによって浮
上させた状態で移動させるエア浮上式金型台車とを備え
ていることから、次のような効果が得られる。 (1)金型を立体的に保管するので保管場所をコンパク
トにすることができる。 (2)金型をクレーンで吊下げて搬送する作業がないの
で安全性が向上する。 (3)成形機と金型収納スライドラックとの間の金型搬
送をエア台車を用いて行うので、任意の場所の走行が可
能となり、これによって複数の成形機を自由に配置する
ことができると共に、重量の大きい金型を効率的に交換
及び保管でき、生産性の向上を図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る金型保管システムを
示すレイアウト図である。
示すレイアウト図である。
【図2】図1のA矢視方向から見た正面図である。
【図3】図2のB−B線断面図である。
【図4】金型収納スライドラックとスタッカークレーン
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】エア台車を示す側面図である。
【図6】エア台車を示す平面図である。
【図7】エアパッド部を示す断面図である。
【図8】金型押引装置を示す斜視図である。
【図9】V字溝金具とV字突起金具を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】従来の金型保管システムを示すレイアウト図
である。
である。
【図11】成形機に組み込まれる金型仕様を示すもので
あって、(A)は正面図、(B)は側面図である。
あって、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図12】従来の金型収納スライドラックを示すもので
あって、(A)は正面図、(B)は側面図である。
あって、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図13】従来の金型収納スライドラックの一部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図14】従来の金型交換台車を示す斜視図である。
【図15】従来の金型搬送台車を示す側面図である。
【図16】従来の金型搬送台車を示す平面図である。
2 金型 31A〜31D 成形機 40 金型収納スライドラック 41a 金型収納部 41,43 駆動ローラ 50 スタッカークレーン 51 床上レール 52 天井レール 53 台車体 54 リフタ 55 昇降駆動装置 56 走行駆動装置 57 金型受渡装置 58 荷受台 60,61 駆動ローラ 62 V字溝金具 70 エア台車 71 台車本体 72 エアパッド 73 脚パッド 74,75 フリーローラ 76 金型押引装置 77 操作盤 78 ハンドル 79 エアコンプレッサ 81 V字突起金具
Claims (1)
- 【請求項1】 立体的に区画され、ぞれぞれローラを有
する金型保持手段が設けられた多数の金型収納部より成
る金型収納スライドラックと、上面に駆動ローラを有す
る昇降自在なリフタ及び昇降駆動装置が設けられ、走行
駆動装置によって前記金型収納スライドラックに沿って
自走するスタッカークレーンと、台車本体の下面にエア
パッド及び脚パッドが設けられ、上面にローラ及び金型
押引装置を有し、前記エアパッドを膨らませることによ
って浮上させた状態で移動させるエア浮上式金型台車と
を備えていることを特徴とする金型保管システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306798A JPH11278603A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 金型保管システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306798A JPH11278603A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 金型保管システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278603A true JPH11278603A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13791847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8306798A Withdrawn JPH11278603A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 金型保管システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11278603A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347034A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タイヤ加硫装置、これに備えられる金型組立体交換台車及び金型組立体交換方法 |
| WO2010024322A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 本田技研工業株式会社 | プレス加工システム |
| JP2010052034A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | プレス加工システム |
| JP2010052035A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | プレス加工システム |
| JP2010052036A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | プレス加工システム |
| KR101583796B1 (ko) * | 2015-05-20 | 2016-01-11 | (주)한솔테크 | 부양식 중량물 운반 장치 |
| WO2025248697A1 (ja) * | 2024-05-30 | 2025-12-04 | 河政工業株式会社 | 位置決め機構及び位置決め方法 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP8306798A patent/JPH11278603A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347034A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タイヤ加硫装置、これに備えられる金型組立体交換台車及び金型組立体交換方法 |
| WO2010024322A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 本田技研工業株式会社 | プレス加工システム |
| JP2010052034A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | プレス加工システム |
| JP2010052035A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | プレス加工システム |
| JP2010052036A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | プレス加工システム |
| KR101583796B1 (ko) * | 2015-05-20 | 2016-01-11 | (주)한솔테크 | 부양식 중량물 운반 장치 |
| WO2025248697A1 (ja) * | 2024-05-30 | 2025-12-04 | 河政工業株式会社 | 位置決め機構及び位置決め方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |