JPH11301846A - 生タイヤ供給装置 - Google Patents
生タイヤ供給装置Info
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- JPH11301846A JPH11301846A JP10608798A JP10608798A JPH11301846A JP H11301846 A JPH11301846 A JP H11301846A JP 10608798 A JP10608798 A JP 10608798A JP 10608798 A JP10608798 A JP 10608798A JP H11301846 A JPH11301846 A JP H11301846A
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Abstract
負担を軽減すると共にタイヤ供給作業の効率化を図る。 【解決手段】 上方位置にほぼ水平方向に沿って架設さ
れた搬送レール21に生タイヤTを保持する多数の配給
台車22を移動可能に支持し、この搬送レール21に隣
接して上方位置にほぼ水平方向に沿って架設された供給
レール23に配給台車22が保持した生タイヤTを受け
取って保持する供給台車24を移動可能に支持し、供給
台車24が保持した生タイヤTを把持して加硫機25に
供給するローダ26を設ける。
Description
ンにおいて、多数の車両用生タイヤを搬送して加硫機に
供給する生タイヤ供給装置に関する。
してから加硫処理を行うことでタイヤを製造するように
なっており、成形工程と加硫工程に要する時間の関係か
ら、生タイヤを倉庫などに一時的に格納している。即
ち、成形工程で成形された生タイヤは倉庫に搬送され、
ここで一時的に格納されることとなり、その後、所定時
間ごとに搬送コンベヤや搬送台車などによって加硫工程
に供給している。図10(a)(b)(c)に従来のタイヤ生
産ラインにおける生タイヤ供給装置の平面視概略を示
す。
を挟んで一方には多数の生タイヤTを搭載した供給台車
102が複数並んで停止している。そして、通路101を挟ん
で他方には3つのタイヤ置き台103が回転自在に設置さ
れると共に、加硫機104が設置されており、タイヤ置き
台103と加硫機104との間には加硫機104に付設されたロ
ーダ105が位置している。従って、作業者は通路101にて
供給台車102から生タイヤTを各タイヤ置き台103に人力
で搬送すると、ローダ105はタイヤ置き台103上の生タイ
ヤTを取り上げて加硫機104に供給し、ここで生タイヤ
Tの加硫処理が行われる。
を挟んで一方には多数の生タイヤTを搭載した供給台車
202が複数並んで停止している。そして、通路201を挟ん
で他方には搬送コンベヤ203が設置されると共に、加硫
機204が設置されており、搬送コンベヤ203と加硫機204
との間には加硫機204に付設されたローダ205が位置して
いる。従って、作業者は通路201にて供給台車202から生
タイヤTを搬送コンベヤ203に人力で搬送すると、生タ
イヤTは搬送コンベヤ203によって移動し、ローダ205は
搬送コンベヤ203上の生タイヤTを取り上げて加硫機204
に供給し、ここで生タイヤTの加硫処理が行われる。
1に沿って主レール302が敷設されると共に、所定位置に
この主レール302から分岐して迂回する副レール303が敷
設され、各レール302,303に沿って生タイヤTを搭載し
た供給台車304が移動自在となっている。そして、副レ
ール303の側方には加硫機305が設置されており、副レー
ル303と加硫機305との間には加硫機305に付設されたロ
ーダ306が位置している。従って、供給台車304は主レー
ル302を自走して所定の副レール303に移動して停止する
と、ローダ306は供給台車304内の生タイヤTを取り上げ
て加硫機305に供給し、ここで生タイヤTの加硫処理が
行われる。
イヤ供給装置において、図10(a)(b)に示すものは、
供給台車102,202から生タイヤ置き台103,203への生タ
イヤTの搬送を作業者の人力で行っており、作業者にか
かる負担が大きく、作業時間も長くなり、作業能率がよ
くなかった。また、図10(c)に示すものは、主レール
302及び副レール303を敷設しなければならず、大きなス
ペースを専有してしまう。
更によって各加硫機104,204,305における各加硫釜の
金型の交換作業が必要となる。この金型の交換作業に際
しては、加硫機104,204,305の前面近傍までフォーク
リフト等が入り込むため、図10(a)(b)(c)に示す加
硫機前面近傍においてフォークリフト等の作業スペース
Sが必要となる。そのため、加硫釜の金型交換作業時に
は、タイヤ置き台103や搬送コンベヤ203や供給台車304
を作業の邪魔にならない別の場所に移動しなければなら
ず、そのための作業時間が長くなり、作業効率が低下し
てしまう。
あって、作業者にかかる負担を軽減すると共に加硫機の
金型交換作業の効率化及び生タイヤの供給作業の効率化
を図った生タイヤ供給装置を提供することを目的とす
る。
めの請求項1の発明の生タイヤ供給装置は、ストックさ
れた多数の生タイヤを搬出して所定位置に付設された移
載機構を介して加硫機に供給する生タイヤ供給装置にお
いて、上方位置にほぼ水平方向に沿って架設された搬送
レールと、搬出された前記生タイヤを保持して前記搬送
レールに沿って移動可能な配給台車と、前記搬送レール
に隣接して上方位置にほぼ水平方向に沿って架設された
供給レールと、前記配給台車が保持した生タイヤを受け
取って前記供給レールに沿って移動可能であると共に前
記移載機構に受け渡し可能な供給台車とを具えたことを
特徴とするものである。
において、前記供給台車は旋回アームを有し、該旋回ア
ームの先端部に前記生タイヤを受け取って保持する保持
部を備えたことを特徴とするものである。
において、前記配給台車は前記生タイヤを上方から把持
する把持爪を有すると共に前記供給台車は前記生タイヤ
を下方から保持して昇降自在な受台を有することを特徴
とするものである。
において、前記把持爪は前記生タイヤの中心孔に挿脱可
能であると共に係脱可能であり、前記受台には前記生タ
イヤの凸部を受け止める凹部が設けられたことを特徴と
するものである。
において、前記加硫機は前記生タイヤの種類に対応して
複数設置されており、前記配給台車は保持した生タイヤ
の種類に適合する前記加硫機の対応位置に停止すること
を特徴とするものである。
において、前記搬送レールをループ状とし、前記複数の
配給台車を該ループ状の搬送レールに沿って循環移動可
能とし、自動倉庫に格納された前記複数の生タイヤは循
環移動する該複数の配給台車に搬出されるようにしたこ
とを特徴とするものである。
において、前記搬送レールをループ状とし、前記配給台
車を該ループ状の搬送レールに沿って複数循環移動可能
とすると共に、該搬送レールの側方に前記自動倉庫を設
置し、該自動倉庫と前記搬送レールとの間に搬送機構を
設け、該自動倉庫に格納された前記多数の生タイヤを該
搬送機構によって前記搬送レールに位置する前記配給台
車に搬出するようにしたことを特徴とするものである。
において、前記搬送レールを前記供給レールとほぼ直交
する方向に沿って配設し、1つの配給台車を該供給レー
ルに沿って往復移動可能とすると共に、所定位置に設置
された自動倉庫と前記搬送レールの一端部との間に搬送
機構を設け、該自動倉庫に格納された前記多数の生タイ
ヤを該搬送機構によって前記搬送レールに位置する前記
配給台車に搬出するようにしたことを特徴とするもので
ある。
において、前記生タイヤはパレットに搭載されて前記配
給台車まで搬出され、該配給台車は前記生タイヤを前記
パレットから受け取る一方、該パレットは返送機構によ
って所定位置に返送されるようにしたことを特徴とする
ものである。
施の形態を詳細に説明する。
ヤ供給装置の概略、図2に本実施形態の生タイヤ供給装
置の作動を表す説明、図3に加硫機の概略、図4に本実
施形態の生タイヤ供給装置が適用されたタイヤ製造ライ
ンの概略、図5に自動倉庫の内部を表す縦断面を示す。
たタイヤ製造ラインにおいて、図4に示すように、所定
の位置に設置された自動倉庫11には図示しないタイヤ
成形機にて成形された多種類の生タイヤTがパレットP
に載って搬入コンベヤ12によって搬入され、格納する
ことができる。そして、この自動倉庫11からは搬出コ
ンベヤ13によって所定の種類の生タイヤTを搬送機構
としての搬送コンベヤ14に搬出することができる。な
お、自動倉庫11に隣接して返送コンベヤ15が設置さ
れており、この返送コンベヤ15は後述する配給台車2
2に生タイヤTを受け渡した後に空となったパレットP
をタイヤ成形機や自動倉庫11などに搬送するものであ
る。
建屋16の両側に多段にわたって生タイヤTをストック
する載置棚17と水平移動及び上下移動可能なフォーク
18を有しておる。従って、この建屋16内に搬入され
た生タイヤTをパレットPと共にフォーク18によって
移動し、所定の載置棚17に格納する一方、所定の種類
の生タイヤTをパレットPと共に搬出することができ
る。
はループ状をなして配設されており、この搬送レール2
1には生タイヤTを保持して自走可能な配給台車22が
複数移動自在となっている。そして、搬送レール21と
搬送コンベヤ14とが交差する受取位置Aにて、配給台
車22は自動倉庫11から搬出されたパレットP上の生
タイヤTを受け取って循環移動することができる。この
搬送レール21の直線部の側方には供給レール23が平
行をなして配設されており、この供給レール23には配
給台車22が保持した生タイヤTを受け取って保持した
まま自走可能な供給台車24が複数移動自在となってい
る。この供給レール23の側方には生タイヤTを加硫処
理する加硫機25が供給台車24の移動方向に沿って並
設されており、供給レール23とこの加硫機25との間
には供給台車24が保持した生タイヤTを把持して加硫
機25に供給する移載機構としてのローダ26が加硫機
25に付設されて位置している。この複数の加硫機25
は生タイヤTの種類に応じて異なるものが複数設置され
ている。
4、加硫機25、ローダ26の具体的な構造を詳細に説
明する。
1は天井部31から垂下した吊りフレーム32によって
上方位置にほぼ水平をなして架設されており、配給台車
22はこの搬送レール21に自走可能であり、図4に示
す搬送コンベヤ14上の生タイヤTを上方から把持可能
な把持爪33を有している。この把持爪33は図示しな
い駆動装置によって拡縮して開閉可能であり、閉止状態
で生タイヤTの中心孔に挿入、抜出可能であると共に、
把持爪33の挿入状態で係合、離脱可能となっている。
た支柱34の上端部から搬送レール21側に延設された
支持フレーム35によって上方位置にほぼ水平をなして
架設されており、供給台車24は駆動モータ36によっ
てこの供給レール23に自走可能となっている。また、
この供給台車24の側部には図示しないガイドによって
昇降ロッド37が昇降自在となっており、この昇降ロッ
ド37の下端部には旋回アーム38の基端部が水平旋回
自在に装着され、旋回アーム38の先端部には生タイヤ
Tを下方から受け取る保持部としての受台39が取付け
られ、この受台39の上面部には生タイヤTの凸部を受
け止めて脱落を防止する凹部40が形成されている。そ
して、旋回アーム38及び受台39は駆動モータ41に
よって昇降可能であり、駆動モータ42によって旋回可
能となっている。
25は加硫釜43の金型Mと昇降駆動部44によって開
閉自在な釜蓋45を有しており、この加硫釜43内の金
型Mに生タイヤTを入れて加硫処理を行う。ローダ26
は、ガイドフレーム46を昇降自在な昇降アーム47に
旋回アーム48の基端部が水平旋回自在に装着され、旋
回アーム48の先端部に生タイヤTを上方から把持可能
な把持爪49が設けられて構成されている。この把持爪
49は図示しない駆動装置によって拡縮して開閉可能で
あり、閉止状態で生タイヤTの中心孔に挿脱可能である
と共に、把持爪49の挿入状態で係合離脱可能となって
いる。
給装置による生タイヤの供給方法について説明する。
類の生タイヤTが多数格納されており、図示しない制御
装置から自動倉庫11に指令が出ると、この自動倉庫1
1から搬出コンベヤ13によって所定の種類の生タイヤ
TがパレットPに載った状態で搬送コンベヤ14に搬出
される。一方、配給台車22は搬送レール21に沿って
自走し、受取位置Aにて搬送コンベヤ14上のパレット
Pに載った生タイヤTに対して上方から把持爪33を用
いて保持する。そして、他の配給台車22も受取位置A
にて搬送コンベヤ14上の生タイヤTを保持し、順次、
搬送レール21に沿って自走する一方、空のパレットP
は返送コンベヤ15によってタイヤ成形機や自動倉庫1
1などにに搬送される。そして、制御装置から特定の供
給台車24に指令が出ると、この供給台車24は供給レ
ール23を自走し、所定の種類の生タイヤTを保持した
配給台車22にアクセスする。
車24において、まず、旋回アーム38を下降して受台
39を下降位置に移動すると共に旋回アーム38を旋回
して受台39を配給台車22側に位置させる。この状態
で配給台車22が保持した生タイヤTに対して旋回アー
ム38を介して受台39を上昇させ、生タイヤTの凸部
を凹部40によって受け止める。そして、配給台車22
の把持爪33を閉じて生タイヤTの把持を解除した後、
供給台車24の旋回アーム38を下降し、受台39が生
タイヤTを受け取る。次に、供給台車24を供給レール
23に沿って移動し、保持した生タイヤTの種類に適合
した加硫機25に対向する位置で停止する。ここで、旋
回アーム38を旋回して受台39が保持した生タイヤT
を加硫機25側に位置させ、上方に位置するローダ26
に対して旋回アーム38を介して受台39を上昇させ
る。
き、この把持爪49を受台39と共に上昇した生タイヤ
Tの中心孔に挿入する。そして、この把持爪49を開く
ことで生タイヤTを保持した後、旋回アーム38を介し
て受台39のみを下降することで、供給台車24からロ
ーダ26への生タイヤTの受け渡しが完了し、旋回アー
ム38は旋回して元位置に戻る。一方、図3に示すよう
に、加硫機25にて、予め昇降駆動部44によって釜蓋
45を上昇して加硫釜43を開けておき、ローダ26の
昇降アーム47を上昇させてから旋回アーム48を旋回
して把持爪49が保持した生タイヤTを加硫釜43の上
方位置に移動してから再び下降して加硫釜43内の金型
Mに生タイヤTを入れて加硫処理を行う。
ヤTをその種類に適合した加硫釜43の金型Mに供給し
て加硫処理を連続して行うことができる。この場合、自
動倉庫11から配給台車22、供給台車24、ローダ2
6等を介して生タイヤTを加硫釜43の金型Mへ供給す
る作業を全て自動で行うことで、作業者の負担を軽減し
て作業性の向上が図れる。
の生タイヤ供給装置において、配給台車22を移動自在
に支持する搬送レール21は天井部31から垂下した吊
りフレーム32によって上方位置に架設されており、ま
た、供給台車24を移動自在に支持する供給レール23
は加硫機25側に立設された支柱34から延設された支
持フレーム35によって上方位置に架設されている。従
って、配給台車22及び供給台車24の下方は空きスペ
ースとなっており、加硫釜43の金型Mの交換作業時や
他のメンテナンス時にこれらが邪魔になることはなく、
搬送レール21や供給レール23を移動せずに容易に短
時間で各種の作業を行うことができる。
ヤ供給装置が適用された生タイヤ製造ラインの概略、図
7に自動倉庫と搬送機構との関係を表す概略を示す。な
お、前述した実施形態で説明したものと同様の機能を有
する部分には同一の符号を付して重複する説明は省略す
る。
た生タイヤ製造ラインにおいて、図6及び図7に示すよ
うに、自動倉庫11が生タイヤTの搬入コンベヤ12の
搬送方向に沿って複数配設されている。そして、この搬
入コンベヤ12に隣接してループ状をなす搬送レール2
1が配設され、この搬送レール21に生タイヤTを保持
して自走可能な配給台車22が複数移動自在となってお
り、自動倉庫11から搬送レール21(配給台車22)
側へ搬送コンベヤ14が延設されている。また、搬入コ
ンベヤ12の下方には配給台車22に生タイヤTを受け
渡した後に空となったパレットPをタイヤ成形機に搬送
する返送コンベヤ15が設置されている。なお、搬入コ
ンベヤ12の自動倉庫11への搬入位置Bには、この搬
入コンベヤ12から自動倉庫11内にパレットPに載っ
た生タイヤTを移載する図示しない移載装置が設けられ
ると共に、自動倉庫11の返送コンベヤ15への搬出位
置Cには、自動倉庫11から返送コンベヤ15に空のパ
レットPを移載する図示しない移載装置が設けられてい
る。
ヤTはパレットPに載って搬入コンベヤ12で搬送さ
れ、搬入位置Bにて移載装置によって自動倉庫11内に
搬入される。そして、制御装置から自動倉庫11に指令
が出ると、この自動倉庫11から搬送コンベヤ14に所
定の種類の生タイヤTが搬出され、この生タイヤTはパ
レットPと共に受取位置Aまで搬送され、ここで、配給
台車22は生タイヤTを受け取って循環移動する。一
方、空のパレットPは搬送コンベヤ14にによって自動
倉庫11内に戻され、移載装置によって自動倉庫11か
ら返送コンベヤ15の搬出位置Cに移載され、この返送
コンベヤ15によって空のパレットPが成形機まで搬送
される。
給台車22、供給レール23を自走可能な供給台車2
4、生タイヤTを加硫処理する加硫機25、生タイヤT
を加硫釜43の金型Mに供給するローダ26等は前述し
た第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略す
る。
ヤ供給装置が適用された生タイヤ製造ラインの概略、図
9に本実施形態の生タイヤ供給装置の概略を示す。な
お、前述した実施形態で説明したものと同様の機能を有
する部分には同一の符号を付して重複する説明は省略す
る。
た生タイヤ製造ラインにおいて、図8に示すように、自
動倉庫11が生タイヤTの搬入コンベヤ12の搬送方向
に沿って複数(図1では1つ)配設されている。また、
搬入コンベヤ12の下方には空のパレットPをタイヤ成
形機に搬送する返送コンベヤ15が設置されている。な
お、搬入コンベヤ12の自動倉庫11への搬入位置Bに
は、この搬入コンベヤ12から自動倉庫11内にパレッ
トPに載った生タイヤTを移載する図示しない移載装置
が設けられると共に、自動倉庫11の返送コンベヤ15
への搬出位置(図示しないが搬入位置Bの真下)には、
自動倉庫11から返送コンベヤ15に空のパレットPを
移載する図示しない移載装置が設けられている。
線状をなす供給レール23が配設され、この供給レール
23に生タイヤTを保持して自走可能な供給台車24が
複数移動自在となっている。そして、自動倉庫11から
供給レール23(供給台車24)側に搬送機構としての
移送コンベヤ51と返送コンベヤ52が配設されてお
り、この移送コンベヤ51の自動倉庫11側には自動倉
庫11からパレットPに載った生タイヤTが搬出可能で
あり、返送コンベヤ52の自動倉庫11側に位置する空
のパレットPを自動倉庫11内に搬入することができ
る。一方、移送コンベヤ51の供給レール23側にはこ
の移送コンベヤ51の搬送方向に沿って上方に短い搬送
レール53が架設されている。そして、この搬送レール
53には生タイヤTを保持して自走可能な配給台車54
が移動自在となっている。
れた状態で自動倉庫11から移送コンベヤ51にパレッ
トPに載った生タイヤTが搬出され、この移送コンベヤ
51によって受取位置Aに移送されると、配給台車54
はこの生タイヤTを受け取って供給レール23(供給台
車24)側へ移動することができる。そして、この搬送
レール53に直交する方向に沿って供給レール23が配
設されており、この供給レール23には配給台車54が
保持した生タイヤTを受け取って保持したまま自走可能
な供給台車24が複数移動自在となっている。この供給
レール23の側方には生タイヤTを加硫処理する加硫機
25が供給台車24の移動方向に沿って並設されてお
り、供給レール23とこの加硫機25との間には供給台
車24が保持した生タイヤTを把持して加硫釜43の金
型Mに供給するローダ26が加硫機25に付設されて位
置している。
車54等について具体的に説明するが、供給台車24、
加硫機25、ローダ26等については前述した第1実施
形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。図8及
び図9に示すように、搬送レール53は図示しない天井
部から垂下した吊りフレームよって上方位置にほぼ水平
をなして架設されており、配給台車54はこの搬送レー
ル53に自走可能となっている。そして、この配給台車
54には昇降ロッド56によって昇降可能な昇降把持部
57が支持されており、この昇降把持部57には移送コ
ンベヤ51上の生タイヤTを上方から把持可能な把持爪
58を有している。
1に搬出されたパレットPに載った生タイヤTはこの移
送コンベヤ51上を搬送され、受取位置Aで停止する。
一方、配給台車54は搬送レール53の一端部に位置し
ており、受取位置Aに停止している移送コンベヤ51上
のパレットPに載った生タイヤTに対して上方から把持
爪58を用いて保持する。そして、昇降ロッド56の上
昇により生タイヤTはパレットPから切り離され、この
状態を保持して配給台車54は搬送レール53上を自走
し、他端にて停止し、配給台車54への受け渡しのため
に昇降ロッド56の下降にし、把持爪58が把持した生
タイヤTを配給台車54の受台39に受け渡す。
8を配給台車54に保持された生タイヤTの待機位置の
垂直下方旋回し、しかる後、受台39を上昇させること
で、生タイヤTの凸部に嵌合凹部40を嵌合させる。そ
して、配給台車54の把持爪58を閉じて生タイヤTの
把持を解除した後、供給台車24の旋回アーム38を下
降し、受台39が生タイヤTを受け取る。次に、供給台
車24を供給レール23に沿って移動し、保持した生タ
イヤTの種類に適合した加硫機25に対向する位置で停
止する。ここで、旋回アーム38を旋回して受台39が
保持した生タイヤTを加硫機25側に位置させてから上
昇させ、ローダ26の把持爪49によって生タイヤTを
保持した後、受台39を下降することで、ローダ26に
生タイヤTを受け渡す。そして、ローダ26によって生
タイヤTを加硫機25の加硫釜43内の金型Mに供給し
て生タイヤTの加硫処理を行う。
空となったパレットPは図示しない移載機構によって移
送コンベヤ51の受取位置Aから返送コンベヤ52に移
載され、この返送コンベヤ52によって自動倉庫11内
に搬入される。
ヤTをその種類に適合した加硫機25の加硫釜43の金
型Mに供給して加硫処理を連続して行うことができ、こ
の場合、自動倉庫11から移送コンベヤ51、配給台車
54、供給台車24、ローダ26等を介して生タイヤT
を加硫機25の加硫釜43の金型Mへ供給する作業を全
て自動で行うことで、作業者の負担を軽減して作業性の
向上が図れる。また、移送コンベア51及び配給台車5
4等を上方に配設させることで、下方は空きスペースと
なり、加硫機25の加硫釜43の金型Mの交換作業時や
他のメンテナンス時にこれらが邪魔になることはなく、
容易に短時間で各種の作業を行うことができる。
ように請求項1の発明の生タイヤ供給装置によれば、上
方位置にほぼ水平方向に沿って架設された搬送レールに
生タイヤを保持する複数の配給台車を移動可能に支持
し、搬送レールに隣接して上方位置にほぼ水平方向に沿
って架設された供給レールに配給台車が保持した生タイ
ヤを受け取って加硫機の移載機構に受け渡し可能な供給
台車を移動可能に支持したので、生タイヤを配給台車、
供給台車、移載機構を介して加硫機の加硫釜の金型へ供
給することで、生タイヤの加硫処理を自動的に連続して
行うことができ、作業者の負担を軽減し、作業性及び生
産性の向上を図ることができると共に、搬送レール及び
配給台車と供給レール及び供給台車を上方位置に架設
し、また、加硫機に付設した移載機構への生タイヤの置
き台、搬送コンベヤ、生タイヤの供給台車等を省略する
ことで、床面及び下方空間が空きスペースとなり、加硫
機の加硫釜の金型交換作業時や加硫機のメンテナンス作
業の邪魔になったり、障害となることがなくなり、作業
性が向上し、生タイヤ供給作業の効率化と生産性を図る
ことができる。
によれば、供給台車に旋回アームを設け、この旋回アー
ムの先端部に生タイヤを受け取って保持する保持部を備
えたので、配給台車から移載機構への生タイヤの受け渡
しを容易に行うことができる。
によれば、配給台車に生タイヤを上方から把持する把持
爪を設け、供給台車に生タイヤを下方から保持して昇降
自在な受台を設けたので、供給台車の受台は配給台車の
把持爪が把持した生タイヤを下方から受け取り、移載機
構は受台が保持した生タイヤを上方から受け取ることと
なり、配給台車と供給台車と移載機構との間での生タイ
ヤの受け渡しを容易に行うことができる。
によれば、把持爪は生タイヤの中心孔に挿脱可能である
と共に係脱可能であり、受台に生タイヤの凸部を受け止
める凹部を設けたので、配給台車、供給台車、移載機構
は生タイヤを確実に保持することができ、供給作業の効
率化を図ることができる。
によれば、加硫機は生タイヤの種類に対応して複数設置
されており、配給台車は保持した生タイヤの種類に適合
する加硫機の対応位置に停止するようにしたので、一つ
の供給ラインで多種類の生タイヤの供給作業を行うこと
ができる。
によれば、搬送レールをループ状として複数の配給台車
を循環移動可能とし、自動倉庫に格納された多数の生タ
イヤをこの循環移動する複数の配給台車に搬出されるよ
うにしたので、生タイヤを保持した配給台車を循環移動
することで、所望の生タイヤを保持した配給台車から供
給台車への生タイヤ受け渡し作業を容易に行うことがで
き、作業効率を向上することができる。
によれば、搬送レールをループ状として配給台車を複数
循環移動可能とすると共に、搬送レールの側方に自動倉
庫を設置して搬送レールとの間に搬送機構を設け、この
自動倉庫に格納された多数の生タイヤを搬送機構によっ
て搬送レールの配給台車に搬出するようにしたので、自
動倉庫から配給台車までの距離を短くして搬送効率の向
上を図ることができると共に、搬送機構や配給台車など
を少ないスペースに配設することができる。
によれば、複数の加硫機の前面近傍に、加硫機と対面す
るように自動倉庫を設置するケース、即ち、加硫機と自
動倉庫との距離が短く、スペースが小さい条件に対応す
るために、生タイヤ供給装置の供給レールとほぼ直交す
る方向に沿って搬送レールを配設して1つの配給台車を
往復移動可能とすると共に、自動倉庫と搬送レールの一
端部との間に搬送機構を設け、自動倉庫に格納された多
数の生タイヤをこの搬送機構によって搬送レールの配給
台車に搬出するようにしたことにより、配給台車及び搬
送機構を小規模でコンパクトにし、コストの低減と搬送
効率の向上を図り、専有スペースの軽減を図ることがで
きる。
によれば、生タイヤをパレットに搭載して配給台車まで
搬送装置により搬出し、配給台車により生タイヤをパレ
ットから受け取る一方、空になったパレットを返送機構
によって所定位置に返送されるようにしたことによって
パレット上に搭載した生タイヤの配給台車への供給作業
と空になったパレットの返送作業を並行して行うこと
で、作業の効率化を図ることができる。
の概略図である。
明図である。
タイヤ製造ラインの概略図である。
が適用された生タイヤ製造ラインの概略図である。
る。
が適用された生タイヤ製造ラインの概略図である。
る。
供給装置の概略図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ストックされた多数の生タイヤを搬出し
て所定位置に付設された移載機構を介して加硫機に供給
する生タイヤ供給装置において、上方位置にほぼ水平方
向に沿って架設された搬送レールと、搬出された前記生
タイヤを保持して前記搬送レールに沿って移動可能な配
給台車と、前記搬送レールに隣接して上方位置にほぼ水
平方向に沿って架設された供給レールと、前記配給台車
が保持した生タイヤを受け取って前記供給レールに沿っ
て移動可能であると共に前記移載機構に受け渡し可能な
供給台車とを具えたことを特徴とする生タイヤ供給装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記供給台車は旋回アームを有し、該旋回アームの
先端部に前記生タイヤを受け取って保持する保持部を備
えたことを特徴とする生タイヤ供給装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記配給台車は前記生タイヤを上方から把持する把
持爪を有すると共に前記供給台車は前記生タイヤを下方
から保持して昇降自在な受台を有することを特徴とする
生タイヤ供給装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記把持爪は前記生タイヤの中心孔に挿脱可能であ
ると共に係脱可能であり、前記受台には前記生タイヤの
凸部を受け止める凹部が設けられたことを特徴とする生
タイヤ供給装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記加硫機は前記生タイヤの種類に対応して複数設
置されており、前記配給台車は保持した生タイヤの種類
に適合する前記加硫機の対応位置に停止することを特徴
とする生タイヤ供給装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記搬送レールをループ状とし、前記複数の配給台
車を該ループ状の搬送レールに沿って循環移動可能と
し、自動倉庫に格納された前記複数の生タイヤは循環移
動する該複数の配給台車に搬出されるようにしたことを
特徴とする生タイヤ供給装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記搬送レールをループ状とし、前記配給台車を該
ループ状の搬送レールに沿って複数循環移動可能とする
と共に、該搬送レールの側方に前記自動倉庫を設置し、
該自動倉庫と前記搬送レールとの間に搬送機構を設け、
該自動倉庫に格納された前記多数の生タイヤを該搬送機
構によって前記搬送レールに位置する前記配給台車に搬
出するようにしたことを特徴とする生タイヤ供給装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記搬送レールを前記供給レールとほぼ直交する方
向に沿って配設し、1つの配給台車を該供給レールに沿
って往復移動可能とすると共に、所定位置に設置された
自動倉庫と前記搬送レールの一端部との間に搬送機構を
設け、該自動倉庫に格納された前記多数の生タイヤを該
搬送機構によって前記搬送レールに位置する前記配給台
車に搬出するようにしたことを特徴とする生タイヤ供給
装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の生タイヤ供給装置におい
て、前記生タイヤはパレットに搭載されて前記配給台車
まで搬出され、該配給台車は前記生タイヤを前記パレッ
トから受け取る一方、該パレットは返送機構によって所
定位置に返送されるようにしたことを特徴とする生タイ
ヤ供給装置。
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- 1998-04-16 JP JP10608798A patent/JP4262799B2/ja not_active Expired - Fee Related
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