JPH11283074A - 循環式紙幣入出金機 - Google Patents
循環式紙幣入出金機Info
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- JPH11283074A JPH11283074A JP10084226A JP8422698A JPH11283074A JP H11283074 A JPH11283074 A JP H11283074A JP 10084226 A JP10084226 A JP 10084226A JP 8422698 A JP8422698 A JP 8422698A JP H11283074 A JPH11283074 A JP H11283074A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 3金種の紙幣の入出金に対し2個の収納部に
より対応することを可能とし、機械の大幅な小型化と機
構の簡素化を図ることを課題とする。 【解決手段】 第1、第2、第3の3金種の紙幣を第1
金種紙幣から繰出し可能なように金種ごとにまとめて集
積状に収納し得るカセット用収納部7を有し機体に対し
着脱可能とされた着脱カセット6と、機体1に設けられ
第1金種紙幣の収納部として使用されるスタッカ部4
と、第2金種紙幣を一時的に収納する一時収納部5とを
備え、上記着脱カセットおよびスタッカ部と一時収納部
を用いて入金処理、出金処理、補充、回収の各作用をな
さしめ得るようにしたものである。
より対応することを可能とし、機械の大幅な小型化と機
構の簡素化を図ることを課題とする。 【解決手段】 第1、第2、第3の3金種の紙幣を第1
金種紙幣から繰出し可能なように金種ごとにまとめて集
積状に収納し得るカセット用収納部7を有し機体に対し
着脱可能とされた着脱カセット6と、機体1に設けられ
第1金種紙幣の収納部として使用されるスタッカ部4
と、第2金種紙幣を一時的に収納する一時収納部5とを
備え、上記着脱カセットおよびスタッカ部と一時収納部
を用いて入金処理、出金処理、補充、回収の各作用をな
さしめ得るようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入金紙幣を出金紙
幣として使用する循環式紙幣入出金機に関する。
幣として使用する循環式紙幣入出金機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記循環式紙幣入出金機において
は、我が国において流通する千円紙幣、5千円紙幣、万
円紙幣の3金種に対応するため、機械内に上記各金種紙
幣用の3個の紙幣収納部、およびこれらに付随して一時
保留部、繰出し機構がそれぞれ設けられている。
は、我が国において流通する千円紙幣、5千円紙幣、万
円紙幣の3金種に対応するため、機械内に上記各金種紙
幣用の3個の紙幣収納部、およびこれらに付随して一時
保留部、繰出し機構がそれぞれ設けられている。
【0003】そして入金時には、入金紙幣をその識別結
果に基づいて前記3種の紙幣収納部の一時保留部へ振分
けて送入し、入金承認時にはその一時保留部から紙幣収
納部内へ収納し、不承認時には一時保留部から一括返却
するようになされており、また出金時には各紙幣収納部
から所定の金種紙幣を繰出して出金するようになされて
いる。
果に基づいて前記3種の紙幣収納部の一時保留部へ振分
けて送入し、入金承認時にはその一時保留部から紙幣収
納部内へ収納し、不承認時には一時保留部から一括返却
するようになされており、また出金時には各紙幣収納部
から所定の金種紙幣を繰出して出金するようになされて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述の1万
円、5千円、千円紙幣の入出金を行なう場合、一般に1
万円と千円は入金および出金量が多いが、5千円紙幣は
入金および出金とも少ない傾向がある。
円、5千円、千円紙幣の入出金を行なう場合、一般に1
万円と千円は入金および出金量が多いが、5千円紙幣は
入金および出金とも少ない傾向がある。
【0005】しかし従来の機械では、このような実情に
あるにも拘らず3金種用の紙幣収納部を備えており、そ
のうえ各収納部に一時保留部や繰出し機構を備えること
になるので機械がそれだけ大型化し、かつ機構の複雑化
は避けられなかった。
あるにも拘らず3金種用の紙幣収納部を備えており、そ
のうえ各収納部に一時保留部や繰出し機構を備えること
になるので機械がそれだけ大型化し、かつ機構の複雑化
は避けられなかった。
【0006】また最近では、業務終了時に機械内に存在
する紙幣をすべて取出して金融機関の内部にある金庫室
へ回収し、始業時に再度機械に装填する仕様が採られる
ようになっており、上記金庫を1個の着脱カセットとす
る傾向にある。
する紙幣をすべて取出して金融機関の内部にある金庫室
へ回収し、始業時に再度機械に装填する仕様が採られる
ようになっており、上記金庫を1個の着脱カセットとす
る傾向にある。
【0007】このような仕様の場合、前記3金種の紙幣
用として3個の収納部を備えるうえ、さらに着脱カセッ
トとその繰出し機構を備えしめることが必要となり、加
えて紙幣の搬送路も増設されることとなって益々機械の
大型化および機構の複雑化を招くことになる。
用として3個の収納部を備えるうえ、さらに着脱カセッ
トとその繰出し機構を備えしめることが必要となり、加
えて紙幣の搬送路も増設されることとなって益々機械の
大型化および機構の複雑化を招くことになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、3金種の紙幣
の入出金に対し2個の収納部により対応することができ
るようにし、機械の大幅な小型化と機構の簡素化を図る
ことを課題としてなされたものである。
の入出金に対し2個の収納部により対応することができ
るようにし、機械の大幅な小型化と機構の簡素化を図る
ことを課題としてなされたものである。
【0009】上記課題を解決する手段として本発明は、
第1、第2、第3の3金種の紙幣を第1金種紙幣から繰
出し可能なように金種ごとにまとめて集積状に収納し得
るカセット用収納部を有し機体に対し着脱可能とされた
着脱カセットと、機体に設けられ第1金種紙幣の収納部
として使用されるスタッカ部と、第2金種紙幣を一時的
に収納する一時収納部とを備え、前記着脱カセットのカ
セット用収納部に近接して設けられ入金紙幣を一時保留
するとともに入金承認時に一括してカセット用収納部へ
収納させるカセット用一時保留部と、このカセット用一
時保留部の一時保留紙幣またはカセット用収納部内の紙
幣を1枚ずつ繰出すカセット用繰出し部と、前記スタッ
カ部に近接して設けられ入金紙幣を一時保留するととも
に入金承認時に一括してスタッカ部へ収納させるスタッ
カ部用一時保留部と、このスタッカ部用一時保留部の一
時保留紙幣またはスタッカ部内の紙幣を1枚ずつ繰出す
スタッカ部用繰出し部と、紙幣の正方向搬送、逆方向搬
送のいずれの搬送時にも識別を可能とする識別搬送路
と、前記着脱カセットのカセット用収納部に装填された
第1、第2、第3金種紙幣が第1金種紙幣から順にカセ
ット用繰出し部により繰出されるときそれらの紙幣を前
記識別搬送路を経由して前記スタッカ部またはスタッカ
部用一時保留部へ送り込む第1補充搬送系と、前記スタ
ッカ部またはスタッカ部用一時保留部へ送り込まれた第
2、第3金種紙幣を前記識別搬送路を経由して第2金種
紙幣は一時収納部へ、第3金種紙幣はカセット用収納部
へ送り込む分配補充搬送系と、入金口から繰込まれる入
金紙幣を前記識別搬送路を経由して前記カセット用一時
保留部またはスタッカ部用一時保留部へ送り込む入金受
入れ用搬送系と、出金時に前記カセット用収納部の第2
および第3金種紙幣が前記カセット用繰出し部により、
また前記スタッカ部の第1金種紙幣が前記スタッカ部用
繰出し部により繰出されるときその繰出された紙幣を前
記識別搬送路を経由して出金口へ送るとともに出金リジ
ェクト紙幣は前記着脱カセットに付設されたリジェクト
紙幣収納部へ送り込み、入金一時保留紙幣の返却時にも
共用されて繰出される入金一時保留紙幣を1枚ずつ出金
口へ搬送する出金搬送系と、前記一時収納部から第2金
種紙幣を前記カセット用収納部へ直接送り込む直接補充
搬送路と、前記カセット用繰出し部、スタッカ部用繰出
し部、識別搬送路、第1補充搬送系、分配補充搬送系、
入金受入れ用搬送系、出金搬送系、直接補充搬送路をそ
れぞれ制御する制御部とを具備してなり、3金種紙幣の
入金と出金とを可能ならしめたことを特徴とする。
第1、第2、第3の3金種の紙幣を第1金種紙幣から繰
出し可能なように金種ごとにまとめて集積状に収納し得
るカセット用収納部を有し機体に対し着脱可能とされた
着脱カセットと、機体に設けられ第1金種紙幣の収納部
として使用されるスタッカ部と、第2金種紙幣を一時的
に収納する一時収納部とを備え、前記着脱カセットのカ
セット用収納部に近接して設けられ入金紙幣を一時保留
するとともに入金承認時に一括してカセット用収納部へ
収納させるカセット用一時保留部と、このカセット用一
時保留部の一時保留紙幣またはカセット用収納部内の紙
幣を1枚ずつ繰出すカセット用繰出し部と、前記スタッ
カ部に近接して設けられ入金紙幣を一時保留するととも
に入金承認時に一括してスタッカ部へ収納させるスタッ
カ部用一時保留部と、このスタッカ部用一時保留部の一
時保留紙幣またはスタッカ部内の紙幣を1枚ずつ繰出す
スタッカ部用繰出し部と、紙幣の正方向搬送、逆方向搬
送のいずれの搬送時にも識別を可能とする識別搬送路
と、前記着脱カセットのカセット用収納部に装填された
第1、第2、第3金種紙幣が第1金種紙幣から順にカセ
ット用繰出し部により繰出されるときそれらの紙幣を前
記識別搬送路を経由して前記スタッカ部またはスタッカ
部用一時保留部へ送り込む第1補充搬送系と、前記スタ
ッカ部またはスタッカ部用一時保留部へ送り込まれた第
2、第3金種紙幣を前記識別搬送路を経由して第2金種
紙幣は一時収納部へ、第3金種紙幣はカセット用収納部
へ送り込む分配補充搬送系と、入金口から繰込まれる入
金紙幣を前記識別搬送路を経由して前記カセット用一時
保留部またはスタッカ部用一時保留部へ送り込む入金受
入れ用搬送系と、出金時に前記カセット用収納部の第2
および第3金種紙幣が前記カセット用繰出し部により、
また前記スタッカ部の第1金種紙幣が前記スタッカ部用
繰出し部により繰出されるときその繰出された紙幣を前
記識別搬送路を経由して出金口へ送るとともに出金リジ
ェクト紙幣は前記着脱カセットに付設されたリジェクト
紙幣収納部へ送り込み、入金一時保留紙幣の返却時にも
共用されて繰出される入金一時保留紙幣を1枚ずつ出金
口へ搬送する出金搬送系と、前記一時収納部から第2金
種紙幣を前記カセット用収納部へ直接送り込む直接補充
搬送路と、前記カセット用繰出し部、スタッカ部用繰出
し部、識別搬送路、第1補充搬送系、分配補充搬送系、
入金受入れ用搬送系、出金搬送系、直接補充搬送路をそ
れぞれ制御する制御部とを具備してなり、3金種紙幣の
入金と出金とを可能ならしめたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
形態を参照して説明する。
【0011】図1は本発明による循環式紙幣入出金機の
一実施形態の右側略示断面図で、機体1の前部上方に紙
幣入金口2が、その下部に出金口3が設けられ、機体1
の内部にはその後方位置に第1金種(例えば万円)紙幣
収納部として使用されるスタッカ部4と、前記出金口3
の下部位置に第2金種(例えば5千円)紙幣を一時的に
収納する一時収納部5と、前方下部に機体1から引出し
可能な枠体6Aに支持される着脱カセット6とが設けら
れている。なお着脱カセット6の内部には機体1の後方
側(図1の右方)にカセット用収納部7が、また前記着
脱カセット用収納部7の手前側(図1の左方)に隣接し
てリジェクト紙幣収納部8が設けられている。
一実施形態の右側略示断面図で、機体1の前部上方に紙
幣入金口2が、その下部に出金口3が設けられ、機体1
の内部にはその後方位置に第1金種(例えば万円)紙幣
収納部として使用されるスタッカ部4と、前記出金口3
の下部位置に第2金種(例えば5千円)紙幣を一時的に
収納する一時収納部5と、前方下部に機体1から引出し
可能な枠体6Aに支持される着脱カセット6とが設けら
れている。なお着脱カセット6の内部には機体1の後方
側(図1の右方)にカセット用収納部7が、また前記着
脱カセット用収納部7の手前側(図1の左方)に隣接し
てリジェクト紙幣収納部8が設けられている。
【0012】前記スタッカ部4およびカセット用収納部
7の各上部位置には、紙幣を一時保留するスタッカ部用
一時保留部9、およびカセット用一時保留部10がそれ
ぞれ設けられている。
7の各上部位置には、紙幣を一時保留するスタッカ部用
一時保留部9、およびカセット用一時保留部10がそれ
ぞれ設けられている。
【0013】前記入金口2は、紙幣を重積状態として前
傾姿勢に挿入するようになっており、その紙幣載置板1
1の下部には図3に取出して示すように紙幣をけり出す
キッカローラ12、けり出された紙幣を送り出すフィー
ドローラ13、このフィードローラ13に対置されフィ
ードローラ13との間で紙幣を1枚のみ通過させるゲー
ト部を構成するゲートローラ14、ゲート部を通過する
紙幣の搬送体15a(ローラまたはベルト)からなる入
金繰込み機構15が設けられており、このフィードロー
ラ13がモータM1 により駆動され、キッカローラ1
2、搬送体15aも共に連動して駆動される。
傾姿勢に挿入するようになっており、その紙幣載置板1
1の下部には図3に取出して示すように紙幣をけり出す
キッカローラ12、けり出された紙幣を送り出すフィー
ドローラ13、このフィードローラ13に対置されフィ
ードローラ13との間で紙幣を1枚のみ通過させるゲー
ト部を構成するゲートローラ14、ゲート部を通過する
紙幣の搬送体15a(ローラまたはベルト)からなる入
金繰込み機構15が設けられており、このフィードロー
ラ13がモータM1 により駆動され、キッカローラ1
2、搬送体15aも共に連動して駆動される。
【0014】また前記スタッカ部用一時保留部9、およ
びカセット用一時保留部10には、紙幣を1枚ずつ繰出
すことができる繰出し機構16,17がそれぞれ設けら
れている。
びカセット用一時保留部10には、紙幣を1枚ずつ繰出
すことができる繰出し機構16,17がそれぞれ設けら
れている。
【0015】この繰出し機構16,17は、概ね特公平
5−81512号公報(図7)に示される機構を用いる
ことができる。この繰出し機構16,17は、概ね同じ
構成とされるのでその一方を代表して説明すると、図2
に概要を示すように、紙幣繰出し方向前部側の下流側に
軸支されるフィードローラ18と、このフィードローラ
18に対し軸方向の対応位置に設けられかつフィードロ
ーラ18の後部位置(紙幣繰出し方向上流位置)に位置
し該フィードローラ18の軸19に支持されたアーム2
0に軸支されるキッカローラ21と、前記フィードロー
ラ18に対置され紙幣を1枚のみ通過させるゲート部を
形成するゲートローラ22とで構成されている。
5−81512号公報(図7)に示される機構を用いる
ことができる。この繰出し機構16,17は、概ね同じ
構成とされるのでその一方を代表して説明すると、図2
に概要を示すように、紙幣繰出し方向前部側の下流側に
軸支されるフィードローラ18と、このフィードローラ
18に対し軸方向の対応位置に設けられかつフィードロ
ーラ18の後部位置(紙幣繰出し方向上流位置)に位置
し該フィードローラ18の軸19に支持されたアーム2
0に軸支されるキッカローラ21と、前記フィードロー
ラ18に対置され紙幣を1枚のみ通過させるゲート部を
形成するゲートローラ22とで構成されている。
【0016】前記フィードローラ18の外周部外側域に
はベルト23が前記ゲートローラ22の近傍から立ち上
がるように圧接して配設され、繰出された紙幣はフィー
ドローラ18とベルト23との間、およびベルト23と
ガイド板24との間を通って後続の搬送路へ誘導される
ようになっている。
はベルト23が前記ゲートローラ22の近傍から立ち上
がるように圧接して配設され、繰出された紙幣はフィー
ドローラ18とベルト23との間、およびベルト23と
ガイド板24との間を通って後続の搬送路へ誘導される
ようになっている。
【0017】前記キッカローラ21の側部にはアーム2
0に固定されたガイド板26があり、このアーム20は
キッカローラ21のレベルに合わせて昇降し、紙幣が入
口27側から送り込まれる際のガイドとされている。
0に固定されたガイド板26があり、このアーム20は
キッカローラ21のレベルに合わせて昇降し、紙幣が入
口27側から送り込まれる際のガイドとされている。
【0018】図1に示すように前記入金口2、出金口
3、スタッカ部4、着脱カセット6のカセット用収納部
7、一時収納部5、着脱カセット6のリジェクト紙幣収
納部8の各部へは、機体1内に配設されるベルト、ロー
ラ等の組合わせからなる搬送路が巡らされており、搬送
路の分岐切換部には切換片B1 〜B12が図9示のソレノ
イドSD1 〜SD12により切換え動作されるようになっ
ており、その搬送路での切換片B1 〜B12の切換えは紙
幣の流れの各態様に対応して行なわれる。
3、スタッカ部4、着脱カセット6のカセット用収納部
7、一時収納部5、着脱カセット6のリジェクト紙幣収
納部8の各部へは、機体1内に配設されるベルト、ロー
ラ等の組合わせからなる搬送路が巡らされており、搬送
路の分岐切換部には切換片B1 〜B12が図9示のソレノ
イドSD1 〜SD12により切換え動作されるようになっ
ており、その搬送路での切換片B1 〜B12の切換えは紙
幣の流れの各態様に対応して行なわれる。
【0019】なお入金口2の入金繰込み機構15に続き
機体1の後方へ向けて延びる識別搬送路28中には、紙
幣の正方向搬送、逆方向搬送のいずれの場合も紙幣を識
別可能とする識別部30が設けられている。
機体1の後方へ向けて延びる識別搬送路28中には、紙
幣の正方向搬送、逆方向搬送のいずれの場合も紙幣を識
別可能とする識別部30が設けられている。
【0020】そして上記機体1内の搬送路とその駆動系
は図3〜図8に各部分を取出して示しており、図3のキ
ッカローラ12、フィードローラ13、搬送体15aは
モータM1 により駆動され、また図4に示すように、前
記識別搬送路28の前記入金口2側のベルト31のプー
リー軸はモータM2 で駆動され、またその駆動に連動し
て図4のすべての搬送系が駆動される。着脱カセット6
の繰出し機構17はモータM3 (図7)で駆動され、ス
タッカ部4の繰出し機構16(フィードローラ18およ
びキッカローラ21の各軸)およびベルト23のプーリ
ー軸はモータM4 (図6)で駆動され、一時収納部5の
繰出し機構29はモータM5 (図8)で駆動される。
は図3〜図8に各部分を取出して示しており、図3のキ
ッカローラ12、フィードローラ13、搬送体15aは
モータM1 により駆動され、また図4に示すように、前
記識別搬送路28の前記入金口2側のベルト31のプー
リー軸はモータM2 で駆動され、またその駆動に連動し
て図4のすべての搬送系が駆動される。着脱カセット6
の繰出し機構17はモータM3 (図7)で駆動され、ス
タッカ部4の繰出し機構16(フィードローラ18およ
びキッカローラ21の各軸)およびベルト23のプーリ
ー軸はモータM4 (図6)で駆動され、一時収納部5の
繰出し機構29はモータM5 (図8)で駆動される。
【0021】また出金口3への搬送路を構成するベルト
32,32aのうちベルト32のプーリー軸はモータM
6 (図5)で駆動され、ベルト32a,32bおよび一
時収納部5への紙幣送り込みベルト5a(搬送路)も連
動して駆動され、また各一対のローラ32c,32c,
32d,32d,32e,32e,32f,32fも連
動して駆動される。そしてスタッカ部4への入口側の繰
込みローラ33の軸および搬送ベルト23a用プーリー
の軸はモータM7 (図6示)で駆動され、着脱カセット
6のカセット用収納部7の繰出し機構17のフィードロ
ーラ18の軸(キッカローラの軸)および前記識別部3
0へ向かう搬送路のベルト23のプーリー軸は共にモー
タM3 (図7)で駆動される。
32,32aのうちベルト32のプーリー軸はモータM
6 (図5)で駆動され、ベルト32a,32bおよび一
時収納部5への紙幣送り込みベルト5a(搬送路)も連
動して駆動され、また各一対のローラ32c,32c,
32d,32d,32e,32e,32f,32fも連
動して駆動される。そしてスタッカ部4への入口側の繰
込みローラ33の軸および搬送ベルト23a用プーリー
の軸はモータM7 (図6示)で駆動され、着脱カセット
6のカセット用収納部7の繰出し機構17のフィードロ
ーラ18の軸(キッカローラの軸)および前記識別部3
0へ向かう搬送路のベルト23のプーリー軸は共にモー
タM3 (図7)で駆動される。
【0022】さらにスタッカ部4の一時保留板34の進
退動はモータM8 (図6)で、着脱カセット6の一時保
留板35の進退動はモータM9 (図7)でそれぞれ駆動
され、スタッカ部4の受板36、着脱カセット7の受板
37はそれぞれモータM10,M11(図6、図7)で駆動
される。
退動はモータM8 (図6)で、着脱カセット6の一時保
留板35の進退動はモータM9 (図7)でそれぞれ駆動
され、スタッカ部4の受板36、着脱カセット7の受板
37はそれぞれモータM10,M11(図6、図7)で駆動
される。
【0023】前記切換片B1 〜B12の作動用ソレノイド
SD1 〜SD12、モータM1 〜M11は、図9にブロック
図を示すように操作部40からの指令に基づき制御部4
1を通じてあるいは操作部40からの指令を前提に識別
部30、センサ群42からの信号に基づき制御部41を
通じて行なわれる。なおその詳細は動作の説明時に詳述
する。
SD1 〜SD12、モータM1 〜M11は、図9にブロック
図を示すように操作部40からの指令に基づき制御部4
1を通じてあるいは操作部40からの指令を前提に識別
部30、センサ群42からの信号に基づき制御部41を
通じて行なわれる。なおその詳細は動作の説明時に詳述
する。
【0024】次に各態様時における各部の作動および紙
幣の流れについて説明する。 <初期補充時……ステップ(1)>図10(A)は紙幣
の初期補充時の状況を示すもので、銀行の始業時などに
おいて機体1から枠体6A(図1図示)を引出し、内部
のカセット用収納部7に下から千円、5千円、万円の順
に紙幣を元詰めした着脱カセット6を銀行内の金庫室か
ら運搬して枠体6Aにセットしたのち枠体6Aを機体1
に押入する。その結果、カセット用収納部7は機体1側
の繰出し機構17の下部に位置し、またリジェクト紙幣
収納部8の上部位置の着脱カセット6側のローラ対32
f,32fは機体1側のリジェクト紙幣搬送路(図5の
ベルト32b,5a、ローラ対32e,32eなどで構
成)の下端に臨む。
幣の流れについて説明する。 <初期補充時……ステップ(1)>図10(A)は紙幣
の初期補充時の状況を示すもので、銀行の始業時などに
おいて機体1から枠体6A(図1図示)を引出し、内部
のカセット用収納部7に下から千円、5千円、万円の順
に紙幣を元詰めした着脱カセット6を銀行内の金庫室か
ら運搬して枠体6Aにセットしたのち枠体6Aを機体1
に押入する。その結果、カセット用収納部7は機体1側
の繰出し機構17の下部に位置し、またリジェクト紙幣
収納部8の上部位置の着脱カセット6側のローラ対32
f,32fは機体1側のリジェクト紙幣搬送路(図5の
ベルト32b,5a、ローラ対32e,32eなどで構
成)の下端に臨む。
【0025】このとき着脱カセット6、スタッカ部4の
各一時保留部10,9の機体1側に移動可能に設けられ
ている一時保留板35,34は側方へ退避しており、紙
幣の繰出しが可能な状態におかれる。
各一時保留部10,9の機体1側に移動可能に設けられ
ている一時保留板35,34は側方へ退避しており、紙
幣の繰出しが可能な状態におかれる。
【0026】この状態で着脱カセット6のカセット用収
納部7の受板37がモータM11により上昇してその上に
収納されている紙幣が繰出し機構17に押しつけられ
る。次に制御部41を通じソレノイドSD1 〜SD12が
制御され、切換片B1 ,B12,B2 ,B4 ,B5 は図1
図示位置のまま、切換片B6 ,B3 は図1に対し切換え
られた姿勢で保持される。さらにはモータM3 ,M2 ,
M7 が正転され、対応する図7、図4、図6の各機構が
駆動される。その結果この繰出し機構17がモータM3
の正転により駆動されて着脱カセット6のカセット用収
納部7内の紙幣が1枚ずつ繰出される。
納部7の受板37がモータM11により上昇してその上に
収納されている紙幣が繰出し機構17に押しつけられ
る。次に制御部41を通じソレノイドSD1 〜SD12が
制御され、切換片B1 ,B12,B2 ,B4 ,B5 は図1
図示位置のまま、切換片B6 ,B3 は図1に対し切換え
られた姿勢で保持される。さらにはモータM3 ,M2 ,
M7 が正転され、対応する図7、図4、図6の各機構が
駆動される。その結果この繰出し機構17がモータM3
の正転により駆動されて着脱カセット6のカセット用収
納部7内の紙幣が1枚ずつ繰出される。
【0027】繰出された紙幣は図10(A)の太線のル
ートL1 (第1補充搬送系)を辿って識別部30を通
り、スタッカ部4へ送り込まれる。なおこの第1補充搬
送系L1 は識別搬送路28もその中に包含している。
ートL1 (第1補充搬送系)を辿って識別部30を通
り、スタッカ部4へ送り込まれる。なおこの第1補充搬
送系L1 は識別搬送路28もその中に包含している。
【0028】このとき受板36上面またはその上に集積
される紙幣上面と繰出し機構16下面の間に常に紙幣集
積に適切な間隔があくよう受板36を定位置へ上昇させ
たあと徐々に下降させる。
される紙幣上面と繰出し機構16下面の間に常に紙幣集
積に適切な間隔があくよう受板36を定位置へ上昇させ
たあと徐々に下降させる。
【0029】なお繰出し機構16はこのとき停止状態に
あり、送り込まれる紙幣の送り込みガイドの役目をして
いる。
あり、送り込まれる紙幣の送り込みガイドの役目をして
いる。
【0030】そしてすべての紙幣がカセット用収納部7
から繰出されたことがセンサ群42(特に機体1側に設
けられるカセット用収納部7内の紙幣有無検知センサお
よび搬送系中の紙幣通過センサ等)および識別部30で
検知されて所定時間(スタッカ部4へ最後の紙幣が収納
されるに十分な時間)後にモータM3 ,M2 ,M7 が停
止される。したがってこのスタック部4内には図10
(B)に示すように下から万円、5千円、千円の順に例
えば各100枚の紙幣が集積収納される。 <初期補充時……ステップ(2)>図10(C)は上記
スタッカ部4内の紙幣を金種別に振分けて各部に収納す
る分配補充搬送系L2 を示すもので、まずスタッカ部4
内の受板36をモータM10により上昇させ、受板36上
の紙幣を繰出し機構16に押しつける。次にカセット用
収納部7の受板37がモータM11により下降して繰出し
機構17との間に紙幣の送込みに適切な空間が形成され
る。なおこのとき仕切板36は退避位置におかれてい
る。
から繰出されたことがセンサ群42(特に機体1側に設
けられるカセット用収納部7内の紙幣有無検知センサお
よび搬送系中の紙幣通過センサ等)および識別部30で
検知されて所定時間(スタッカ部4へ最後の紙幣が収納
されるに十分な時間)後にモータM3 ,M2 ,M7 が停
止される。したがってこのスタック部4内には図10
(B)に示すように下から万円、5千円、千円の順に例
えば各100枚の紙幣が集積収納される。 <初期補充時……ステップ(2)>図10(C)は上記
スタッカ部4内の紙幣を金種別に振分けて各部に収納す
る分配補充搬送系L2 を示すもので、まずスタッカ部4
内の受板36をモータM10により上昇させ、受板36上
の紙幣を繰出し機構16に押しつける。次にカセット用
収納部7の受板37がモータM11により下降して繰出し
機構17との間に紙幣の送込みに適切な空間が形成され
る。なおこのとき仕切板36は退避位置におかれてい
る。
【0031】次に制御部41を通じ、ソレノイドSD1
〜SD12が制御され、切換片B6 ,B7 は図1示のま
ま、切換片B4 ,B3 ,B8 は図1に対し切換えられた
姿勢に保持され、切換片B9 ,B10は識別部30の識別
結果に基づき制御部41により切換制御される状態とな
る。特に切換片B10は図5の実線位置または一点鎖線位
置に切換制御される。
〜SD12が制御され、切換片B6 ,B7 は図1示のま
ま、切換片B4 ,B3 ,B8 は図1に対し切換えられた
姿勢に保持され、切換片B9 ,B10は識別部30の識別
結果に基づき制御部41により切換制御される状態とな
る。特に切換片B10は図5の実線位置または一点鎖線位
置に切換制御される。
【0032】次に制御部41によりモータM4 ,M6 が
正転駆動し、モータM2 は逆転駆動され、図6、図5、
図4の対応する機構が駆動される。その結果繰出し機構
16により紙幣が1枚ずつ繰出され、識別部30を通し
て金種、正損等が識別されたのち千円紙幣は着脱カセッ
ト6のカセット用収納部7へ、5千円紙幣は一時収納部
5へ送り込まれ、千円紙幣および5千円紙幣は、識別部
30により各100枚ずつ識別された時点、もしくは識
別部30が万円紙幣を識別した時点でモータM4 の正転
が停止され、スタッカ部4からはそれ以上は紙幣の繰出
しはされない。もし識別部30が識別不能紙幣と識別し
たとき、もしくは万円紙幣と識別したときはその紙幣は
リジェクト紙幣としてリジェクト紙幣収納部8へ入れら
れる。特に識別不能紙幣が識別される場合は、スタッカ
部4から千円紙幣、5千円紙幣が各100枚分より余分
に繰出されることになり、その場合は万円紙幣の識別時
にモータM4 を停止させるのである。その結果、スタッ
カ部4には万円紙幣(繰出される万円紙幣以外の万円紙
幣)が残される。また千円紙幣、5千円紙幣がすべてカ
セット用収納部7および一時収納部5へ送り込まれた時
点から所定時間(識別部30を最後の紙幣が通過してか
らそれら紙幣がカセット用収納部7または一時収納部5
あるいはリジェクト紙幣収納部8へ収納されるに十分な
時間)経過後にモータM6 ,M2 は停止される。つぎに
モータM10,M11が駆動され、受板36,37上の各紙
幣上面が一時保留板34,35の高さよりやや低い位置
へ移動したときモータM10,M11が停止され、つぎにモ
ータM8 ,M9 が駆動し、一時保留板34,35は同じ
位置に移動して一時保留部9,10を構成する。これに
より図10(D)のように紙幣が金種別に分類収納さ
れ、入金、出金に備える待機状態となる。なお分配補充
搬送系L2 は識別搬送路28を包含している。 <入金時……ケース(1)>図11(A)は前記図10
(D)の待機状態での入金受入れ用搬送系L3 を示すも
ので、入金口2に投入された紙幣をセンサ群42のうち
入金口2に設けられたセンサ(図示せず)が検知すると
入金処理状態に設定され、制御部41によりソレノイド
SD1 〜SD12が制御され、切換片B3 ,B4 ,B11は
図1の状態のまま、切換片B12,B2 ,B7 ,B9 ,B
10は図1に対する切換状態保持(切換片B10は図5一点
鎖線位置に保持)、切換片B5 ,B8 は識別部30の識
別結果に基づき制御部41により切換制御される状態と
なる。
正転駆動し、モータM2 は逆転駆動され、図6、図5、
図4の対応する機構が駆動される。その結果繰出し機構
16により紙幣が1枚ずつ繰出され、識別部30を通し
て金種、正損等が識別されたのち千円紙幣は着脱カセッ
ト6のカセット用収納部7へ、5千円紙幣は一時収納部
5へ送り込まれ、千円紙幣および5千円紙幣は、識別部
30により各100枚ずつ識別された時点、もしくは識
別部30が万円紙幣を識別した時点でモータM4 の正転
が停止され、スタッカ部4からはそれ以上は紙幣の繰出
しはされない。もし識別部30が識別不能紙幣と識別し
たとき、もしくは万円紙幣と識別したときはその紙幣は
リジェクト紙幣としてリジェクト紙幣収納部8へ入れら
れる。特に識別不能紙幣が識別される場合は、スタッカ
部4から千円紙幣、5千円紙幣が各100枚分より余分
に繰出されることになり、その場合は万円紙幣の識別時
にモータM4 を停止させるのである。その結果、スタッ
カ部4には万円紙幣(繰出される万円紙幣以外の万円紙
幣)が残される。また千円紙幣、5千円紙幣がすべてカ
セット用収納部7および一時収納部5へ送り込まれた時
点から所定時間(識別部30を最後の紙幣が通過してか
らそれら紙幣がカセット用収納部7または一時収納部5
あるいはリジェクト紙幣収納部8へ収納されるに十分な
時間)経過後にモータM6 ,M2 は停止される。つぎに
モータM10,M11が駆動され、受板36,37上の各紙
幣上面が一時保留板34,35の高さよりやや低い位置
へ移動したときモータM10,M11が停止され、つぎにモ
ータM8 ,M9 が駆動し、一時保留板34,35は同じ
位置に移動して一時保留部9,10を構成する。これに
より図10(D)のように紙幣が金種別に分類収納さ
れ、入金、出金に備える待機状態となる。なお分配補充
搬送系L2 は識別搬送路28を包含している。 <入金時……ケース(1)>図11(A)は前記図10
(D)の待機状態での入金受入れ用搬送系L3 を示すも
ので、入金口2に投入された紙幣をセンサ群42のうち
入金口2に設けられたセンサ(図示せず)が検知すると
入金処理状態に設定され、制御部41によりソレノイド
SD1 〜SD12が制御され、切換片B3 ,B4 ,B11は
図1の状態のまま、切換片B12,B2 ,B7 ,B9 ,B
10は図1に対する切換状態保持(切換片B10は図5一点
鎖線位置に保持)、切換片B5 ,B8 は識別部30の識
別結果に基づき制御部41により切換制御される状態と
なる。
【0033】次いでモータM1 ,M2 ,M7 ,M6 が正
転駆動され、図3、図4、図6、図5の対応する機構が
駆動される。その結果入金口2に投入された紙幣は入金
繰込み機構15により1枚ずつ繰込まれ、搬送体15
a,15aによる搬送路を経て識別部30を通る間に金
種等が識別され、万円紙幣はスタッカ部4の一時保留部
9へ、千円および5千円紙幣は共に着脱カセット6のカ
セット用収納部7の一時保留部10へ送り込まれる。ま
た入金リジェクト紙幣は出金口3へ返却され、この入金
繰込み動作中のいつでも出金口3から取出し可能となっ
ている。
転駆動され、図3、図4、図6、図5の対応する機構が
駆動される。その結果入金口2に投入された紙幣は入金
繰込み機構15により1枚ずつ繰込まれ、搬送体15
a,15aによる搬送路を経て識別部30を通る間に金
種等が識別され、万円紙幣はスタッカ部4の一時保留部
9へ、千円および5千円紙幣は共に着脱カセット6のカ
セット用収納部7の一時保留部10へ送り込まれる。ま
た入金リジェクト紙幣は出金口3へ返却され、この入金
繰込み動作中のいつでも出金口3から取出し可能となっ
ている。
【0034】ここで入金額が操作者が考えていた金額と
一致し、操作者により、入金承認釦(図9の操作部4
0)が押されると、モータM8 ,M9 の駆動により一時
保留板34,35が側方へ移動して開き、一時保留紙幣
は収納紙幣の上面に乗り、次いでモータM10,M11の駆
動により受板36,37が下降して一時保留紙幣分の高
さだけ下降し、その紙幣上面が一時保留板34,35の
位置よりやや下位となったとき受板36,37はモータ
M10,M11の停止で停止し、次いでモータM8 ,M9 の
駆動で一時保留板34,35が閉じ位置へ移動して入出
金の待機状態となる(図11(B))。なお入金受入れ
用搬送系L3 は識別搬送路28を包含している。
一致し、操作者により、入金承認釦(図9の操作部4
0)が押されると、モータM8 ,M9 の駆動により一時
保留板34,35が側方へ移動して開き、一時保留紙幣
は収納紙幣の上面に乗り、次いでモータM10,M11の駆
動により受板36,37が下降して一時保留紙幣分の高
さだけ下降し、その紙幣上面が一時保留板34,35の
位置よりやや下位となったとき受板36,37はモータ
M10,M11の停止で停止し、次いでモータM8 ,M9 の
駆動で一時保留板34,35が閉じ位置へ移動して入出
金の待機状態となる(図11(B))。なお入金受入れ
用搬送系L3 は識別搬送路28を包含している。
【0035】図11(C)は入金不承認で入金紙幣を返
却する入金紙幣返却搬送系L4 を示し、操作部40(図
9)の入金不承認釦操作で制御部41により切換片
B6 ,B7 ,B8 は図1の状態のまま、切換片B1 ,B
11,B5 ,B3 は図1に対する切換状態保持、切換片B
4 は返却紙幣の繰出しすべき一時保留部9,10の変更
時に切換え変更される。
却する入金紙幣返却搬送系L4 を示し、操作部40(図
9)の入金不承認釦操作で制御部41により切換片
B6 ,B7 ,B8 は図1の状態のまま、切換片B1 ,B
11,B5 ,B3 は図1に対する切換状態保持、切換片B
4 は返却紙幣の繰出しすべき一時保留部9,10の変更
時に切換え変更される。
【0036】またモータM3 ,M7 ,M6 は正転駆動さ
れ、モータM2 は逆転駆動され、対応する図7、図6、
図5の各機構が作動される。
れ、モータM2 は逆転駆動され、対応する図7、図6、
図5の各機構が作動される。
【0037】次に、まず繰出し機構16に対応するモー
M10が駆動され、受板36が上昇してその上の収納紙幣
の上面により一時保留板34を上昇させ、その結果一時
保留板34上の一時保留紙幣を繰出し機構16に押しつ
ける。それによって一時保留された一時保留紙幣が繰出
され、一時保留紙幣の減少と共にモータM10が駆動され
て一時保留紙幣の繰出し機構16への押圧が保証され
る。この繰出し紙幣は出金口3へ返却される。そして所
定時間識別部30へ紙幣が到来しない時点で万円紙幣の
一時保留紙幣がなくなったと判断され、同様にして繰出
し機構17による一時保留部10の一時保留紙幣(5千
円紙幣、千円紙幣混在の一時保留紙幣)の繰出しが行な
われ、出金口3へ返却される。
M10が駆動され、受板36が上昇してその上の収納紙幣
の上面により一時保留板34を上昇させ、その結果一時
保留板34上の一時保留紙幣を繰出し機構16に押しつ
ける。それによって一時保留された一時保留紙幣が繰出
され、一時保留紙幣の減少と共にモータM10が駆動され
て一時保留紙幣の繰出し機構16への押圧が保証され
る。この繰出し紙幣は出金口3へ返却される。そして所
定時間識別部30へ紙幣が到来しない時点で万円紙幣の
一時保留紙幣がなくなったと判断され、同様にして繰出
し機構17による一時保留部10の一時保留紙幣(5千
円紙幣、千円紙幣混在の一時保留紙幣)の繰出しが行な
われ、出金口3へ返却される。
【0038】すべての一時保留紙幣が繰出されると、一
時保留板34,35は受板36,37の下降により所定
の位置へ下降して停止し、受板36,37はその上にの
る紙幣の上面が一時保留板34,35の下面よりやや下
降した位置へ位置したときにモータM10,M11の駆動停
止で止まる。その結果、入金または出金に備える待機状
態となる。なお入金紙幣返却搬送系L4 は後述の出金搬
送系L5 の一部が共用され、またこの搬送系L4 中に識
別搬送路28を包含している。 <入金時……ケース(2)>図11(D)は、図11
(B)の状態下での入金時の入金受入れ用搬送系L3を
示すもので、着脱カセット6のカセット用収納部7の一
時保留部10には千円紙幣、5千円紙幣が一時保留さ
れ、入金紙幣中に万円紙幣があった場合はスタッカ部4
の一時保留部9に万円紙幣が一時保留される。なお動作
は図11(A)と同じである。
時保留板34,35は受板36,37の下降により所定
の位置へ下降して停止し、受板36,37はその上にの
る紙幣の上面が一時保留板34,35の下面よりやや下
降した位置へ位置したときにモータM10,M11の駆動停
止で止まる。その結果、入金または出金に備える待機状
態となる。なお入金紙幣返却搬送系L4 は後述の出金搬
送系L5 の一部が共用され、またこの搬送系L4 中に識
別搬送路28を包含している。 <入金時……ケース(2)>図11(D)は、図11
(B)の状態下での入金時の入金受入れ用搬送系L3を
示すもので、着脱カセット6のカセット用収納部7の一
時保留部10には千円紙幣、5千円紙幣が一時保留さ
れ、入金紙幣中に万円紙幣があった場合はスタッカ部4
の一時保留部9に万円紙幣が一時保留される。なお動作
は図11(A)と同じである。
【0039】図12(A)は、図11(D)のようにし
て各一時保留部9,10内に送り込まれた紙幣が入金承
認釦操作によりカセット用収納部7およびスタッカ部4
に収納された状態を示している。なおその動作は図11
(B)と同じである。
て各一時保留部9,10内に送り込まれた紙幣が入金承
認釦操作によりカセット用収納部7およびスタッカ部4
に収納された状態を示している。なおその動作は図11
(B)と同じである。
【0040】図12(B)は、図11(D)の一時保留
状態で入金不承認釦操作が行なわれた状態を示してお
り、この返却にはカセット用収納部7の一時保留部10
に一時保留されている千円、5千円紙幣、およびスタッ
カ部4の一時保留部9に一時保留されている万円紙幣が
それぞれ出金口3へ返却される。なおその動作は図11
(C)と同じである。 <出金時……ケース(1)>図13(A)は図10
(D)の状態からの出金搬送系L5 (識別搬送路28を
包含する)を示すもので、千円紙幣と万円紙幣、または
その一方の金種紙幣の出金時の状態を示している。特に
着脱カセット6のカセット用収納部7からの千円紙幣出
金時にその出金額分の繰出し紙幣中に5千円紙幣が含ま
れていない場合を示している。
状態で入金不承認釦操作が行なわれた状態を示してお
り、この返却にはカセット用収納部7の一時保留部10
に一時保留されている千円、5千円紙幣、およびスタッ
カ部4の一時保留部9に一時保留されている万円紙幣が
それぞれ出金口3へ返却される。なおその動作は図11
(C)と同じである。 <出金時……ケース(1)>図13(A)は図10
(D)の状態からの出金搬送系L5 (識別搬送路28を
包含する)を示すもので、千円紙幣と万円紙幣、または
その一方の金種紙幣の出金時の状態を示している。特に
着脱カセット6のカセット用収納部7からの千円紙幣出
金時にその出金額分の繰出し紙幣中に5千円紙幣が含ま
れていない場合を示している。
【0041】まず図9の操作部40により出金モードと
出金額等の指定を行なう出金処理操作がなされると、制
御部41によりソレノイドSD1 〜SD12が制御されて
切換片B6 ,B7 ,B10は図1の状態のまま(B10は図
5の実線図示位置に保持)、切換片B1 ,B11,B5 ,
B3 ,B9 は図1に対する切換状態保持、切換片B8は
識別部30の識別結果に基づき切換変位、切換片B4 は
カセット用収納部7からの繰出し時は図1状態保持、ス
タッカ部4からの繰出し時は図1に対する切換状態保
持、出金終了時には各切換片は図1の状態へ復帰する。
またモータM3 ,M7 ,M6 が正転し、モータM2 が逆
転する。
出金額等の指定を行なう出金処理操作がなされると、制
御部41によりソレノイドSD1 〜SD12が制御されて
切換片B6 ,B7 ,B10は図1の状態のまま(B10は図
5の実線図示位置に保持)、切換片B1 ,B11,B5 ,
B3 ,B9 は図1に対する切換状態保持、切換片B8は
識別部30の識別結果に基づき切換変位、切換片B4 は
カセット用収納部7からの繰出し時は図1状態保持、ス
タッカ部4からの繰出し時は図1に対する切換状態保
持、出金終了時には各切換片は図1の状態へ復帰する。
またモータM3 ,M7 ,M6 が正転し、モータM2 が逆
転する。
【0042】次にモータM8 ,M9 が駆動されて一時保
留板34,35が退避し、一方切換片B4 が図1に対す
る切換状態においてモータM10が駆動され、受板36が
上昇して収納紙幣(万円紙幣)が上昇して繰出し機構1
6に押しつけられ、万円紙幣は1枚ずつ繰出されて識別
部30を通じて出金口3へ送り出される。なお識別部3
0で識別不能とされた紙幣、すなわち出金リジェクト紙
幣と判断された紙幣はリジェクト紙幣収納部8へ回収さ
れる。また紙幣の繰出しに応じてモータM10が駆動され
て受板36が微上昇し、繰出し機構16に対する収納紙
幣(万円紙幣)の押圧状態が保たれる。こうして万円紙
幣が出金すべき所定枚数繰出されるとモータM4 は停止
され、モータM10の逆方向駆動により受板36が下降
し、万円収納紙幣上面が一時保留板34下面よりやや下
降した時点でモータM10の停止により受板36も停止す
る。その直後にモータM8 が駆動されて一時保留板34
が進出し、このスタッカ部4については入金または出金
に備える状態となる。
留板34,35が退避し、一方切換片B4 が図1に対す
る切換状態においてモータM10が駆動され、受板36が
上昇して収納紙幣(万円紙幣)が上昇して繰出し機構1
6に押しつけられ、万円紙幣は1枚ずつ繰出されて識別
部30を通じて出金口3へ送り出される。なお識別部3
0で識別不能とされた紙幣、すなわち出金リジェクト紙
幣と判断された紙幣はリジェクト紙幣収納部8へ回収さ
れる。また紙幣の繰出しに応じてモータM10が駆動され
て受板36が微上昇し、繰出し機構16に対する収納紙
幣(万円紙幣)の押圧状態が保たれる。こうして万円紙
幣が出金すべき所定枚数繰出されるとモータM4 は停止
され、モータM10の逆方向駆動により受板36が下降
し、万円収納紙幣上面が一時保留板34下面よりやや下
降した時点でモータM10の停止により受板36も停止す
る。その直後にモータM8 が駆動されて一時保留板34
が進出し、このスタッカ部4については入金または出金
に備える状態となる。
【0043】一方、切換片B4 が図1の状態に復帰し、
次いでモータM11が駆動され、受板37が上昇してその
上の収納紙幣を繰出し機構17に押圧し、スタッカ部4
からの紙幣の繰出しと同様にして千円紙幣を出金相当額
分繰出し、識別部30がその最後の紙幣を識別確認した
段階でモータM3 が停止され、繰出し機構17が停止さ
れる。繰出された千円紙幣は出金口3へ送られる。
次いでモータM11が駆動され、受板37が上昇してその
上の収納紙幣を繰出し機構17に押圧し、スタッカ部4
からの紙幣の繰出しと同様にして千円紙幣を出金相当額
分繰出し、識別部30がその最後の紙幣を識別確認した
段階でモータM3 が停止され、繰出し機構17が停止さ
れる。繰出された千円紙幣は出金口3へ送られる。
【0044】千円紙幣の繰出しが終るとモータM11の逆
方向駆動で受板37が下降し、受板37上の収納紙幣の
上面が一時保留板35よりやや下方に位置したときモー
タM11および受板37の停止、モータM9 の駆動による
一時保留板35の進出、この状態でカセット用収納部7
も次の入金または出金に備える状態となる。 <出金時……ケース(2)>図13(B)は、図10
(D)からの出金の場合で、5千円紙幣を含む場合を示
している。
方向駆動で受板37が下降し、受板37上の収納紙幣の
上面が一時保留板35よりやや下方に位置したときモー
タM11および受板37の停止、モータM9 の駆動による
一時保留板35の進出、この状態でカセット用収納部7
も次の入金または出金に備える状態となる。 <出金時……ケース(2)>図13(B)は、図10
(D)からの出金の場合で、5千円紙幣を含む場合を示
している。
【0045】まず図9の操作部40で5千円紙幣を含む
出金操作と出金額指定が行なわれると、制御部41を通
じソレノイドSD10により切換片B10が、図5の実線位
置から二点鎖線位置まで揺動して切換状態となり、また
モータM5 ,M6 が正転駆動し、一時収納部5内に集積
収納される5千円紙幣が繰出し機構29により1枚ずつ
繰り出されて搬送ローラ群32c,32c,32d,3
2dからなる直接補充搬送路L6 を通じカセット用収納
部7の上部の一時保留部10へ集積収納される。なお繰
出し機構29から繰出される紙幣は1枚ずつ繰出される
が、2枚重なり状態で繰出されてもなんら支障がなく、
一時収納部5内のすべての紙幣が一時保留部10へ送り
込む役目をする機能の繰出し機構29でありさえすれば
よく、重積状態の紙幣をそのまま挟持搬送するものであ
ってもよい。
出金操作と出金額指定が行なわれると、制御部41を通
じソレノイドSD10により切換片B10が、図5の実線位
置から二点鎖線位置まで揺動して切換状態となり、また
モータM5 ,M6 が正転駆動し、一時収納部5内に集積
収納される5千円紙幣が繰出し機構29により1枚ずつ
繰り出されて搬送ローラ群32c,32c,32d,3
2dからなる直接補充搬送路L6 を通じカセット用収納
部7の上部の一時保留部10へ集積収納される。なお繰
出し機構29から繰出される紙幣は1枚ずつ繰出される
が、2枚重なり状態で繰出されてもなんら支障がなく、
一時収納部5内のすべての紙幣が一時保留部10へ送り
込む役目をする機能の繰出し機構29でありさえすれば
よく、重積状態の紙幣をそのまま挟持搬送するものであ
ってもよい。
【0046】一時収納部5内の5千円紙幣がすべて送り
出されると、センサ群42の一部を構成する一時収納部
5に設けられる投受光センサが紙幣を検知し、所定時間
(5千円紙幣がすべて一時保留部10へ収納されるに十
分な時間)後に制御部41によりモータM5 ,M6 が停
止される。
出されると、センサ群42の一部を構成する一時収納部
5に設けられる投受光センサが紙幣を検知し、所定時間
(5千円紙幣がすべて一時保留部10へ収納されるに十
分な時間)後に制御部41によりモータM5 ,M6 が停
止される。
【0047】次にモータM9 が駆動されて一時保留板3
5が退避し、受板37上の収納紙幣上部へ5千円紙幣が
のり移る。次いでモータM11が駆動され、受板37が上
昇して紙幣上面が繰出し機構17に押しつけられる。モ
ータM11は一時停止するが、紙幣繰出し時には紙幣の繰
出しにあわせて間欠駆動され、紙幣を適切な押圧力で繰
出し機構17に押圧する。
5が退避し、受板37上の収納紙幣上部へ5千円紙幣が
のり移る。次いでモータM11が駆動され、受板37が上
昇して紙幣上面が繰出し機構17に押しつけられる。モ
ータM11は一時停止するが、紙幣繰出し時には紙幣の繰
出しにあわせて間欠駆動され、紙幣を適切な押圧力で繰
出し機構17に押圧する。
【0048】その状態で制御部41によりソレノイドS
D1 〜SD12が制御され、切換片B4 ,B6 ,B7 ,B
10は図1の状態、(B10は図5の実線図示状態)のま
ま、切換片B1 ,B11,B5 ,B3 は図1に対する切換
状態保持、切換片B8 ,B9 は識別部30の識別結果に
基づき切換制御される。また制御部41によりモータM
3 ,M7 ,M6 が正転駆動されると共にモータM2 が逆
転駆動される。
D1 〜SD12が制御され、切換片B4 ,B6 ,B7 ,B
10は図1の状態、(B10は図5の実線図示状態)のま
ま、切換片B1 ,B11,B5 ,B3 は図1に対する切換
状態保持、切換片B8 ,B9 は識別部30の識別結果に
基づき切換制御される。また制御部41によりモータM
3 ,M7 ,M6 が正転駆動されると共にモータM2 が逆
転駆動される。
【0049】その結果、図14(A)のように繰出し機
構17により5千円紙幣が1枚ずつ繰出され、識別部3
0を通過し、出金に供すべき正規の5千円紙幣は出金口
3へ送られる。また識別不能紙幣はリジェクト紙幣とし
てリジェクト紙幣収納部8へ収納される(図14(A)
の太線ルートL5 はそのときの出金搬送系を示してい
る。)。
構17により5千円紙幣が1枚ずつ繰出され、識別部3
0を通過し、出金に供すべき正規の5千円紙幣は出金口
3へ送られる。また識別不能紙幣はリジェクト紙幣とし
てリジェクト紙幣収納部8へ収納される(図14(A)
の太線ルートL5 はそのときの出金搬送系を示してい
る。)。
【0050】その結果、図14(A)のように5千円紙
幣が出金に要する金額分繰出し出金され、残りの5千円
紙幣は引き続き回収繰出しされて5千円の一時収納部5
へ戻される。5千円紙幣のみの出金の場合は識別部30
での出金繰出しから回収繰出しに変わったあとの5千円
紙幣の識別時に5千円紙幣から千円紙幣に切換った時点
でカセット用収納部7からの繰出しが停止される。この
とき繰出された千円紙幣(その次の紙幣は未だカセット
用収納部7から繰出されていない)は前述のようにリジ
ェクト紙幣収納部8へ回収される。
幣が出金に要する金額分繰出し出金され、残りの5千円
紙幣は引き続き回収繰出しされて5千円の一時収納部5
へ戻される。5千円紙幣のみの出金の場合は識別部30
での出金繰出しから回収繰出しに変わったあとの5千円
紙幣の識別時に5千円紙幣から千円紙幣に切換った時点
でカセット用収納部7からの繰出しが停止される。この
とき繰出された千円紙幣(その次の紙幣は未だカセット
用収納部7から繰出されていない)は前述のようにリジ
ェクト紙幣収納部8へ回収される。
【0051】逆に5千円紙幣が出金額分繰出しされる中
途段階で千円紙幣が繰出されて識別されたときは、残金
の出金額分を千円紙幣で代替出金する。なおその千円紙
幣の繰出し中に5千円紙幣が存在する場合(例えば図1
2(A)のカセット用収納部7の紙幣収納状態の場合)
はその5千円紙幣は一時収納部5へ収納されることにな
る。
途段階で千円紙幣が繰出されて識別されたときは、残金
の出金額分を千円紙幣で代替出金する。なおその千円紙
幣の繰出し中に5千円紙幣が存在する場合(例えば図1
2(A)のカセット用収納部7の紙幣収納状態の場合)
はその5千円紙幣は一時収納部5へ収納されることにな
る。
【0052】また5千円紙幣の出金に加え千円紙幣の出
金を要する場合には、繰出し紙幣が5千円紙幣から千円
紙幣に切換わってもそのまま千円紙幣を引き続き繰出
し、それら千円紙幣を出金口3へ送り、その千円紙幣が
出金額分識別されるとモータM3 が停止し、繰出し機構
17を停止する。また5千円紙幣の出金を千円紙幣で代
替出金したあと千円紙幣の出金に切換るときも同様であ
る。
金を要する場合には、繰出し紙幣が5千円紙幣から千円
紙幣に切換わってもそのまま千円紙幣を引き続き繰出
し、それら千円紙幣を出金口3へ送り、その千円紙幣が
出金額分識別されるとモータM3 が停止し、繰出し機構
17を停止する。また5千円紙幣の出金を千円紙幣で代
替出金したあと千円紙幣の出金に切換るときも同様であ
る。
【0053】上記の5千円紙幣のみの出金の場合、すべ
ての5千円紙幣の繰出し(出金分は出金口3へ、残りの
分は回収繰出し紙幣として一時収納部5への送付)が終
了し、次位の千円紙幣1枚の繰出しが行なわれたことを
識別部30が識別して繰出しを停止させるが、これにつ
いては千円紙幣1枚が繰出されて識別部30で識別され
るまでの時間間隔の方が紙幣の繰出し時間間隔より速く
なるように設定されており、そのため5千円紙幣の次位
の千円紙幣が繰出されて識別部30で千円紙幣であると
識別されるとカセット用収納部7からの繰出しが停めら
れる。これにより次の千円紙幣は繰出されず、1枚の千
円紙幣のみが繰出されるだけとなる(なおこの関係は5
千円紙幣の繰出しおよび万円紙幣の繰出しについても全
く同じである)。そしてこの千円紙幣は前述のようにリ
ジェクト紙幣収納部8へ回収される。
ての5千円紙幣の繰出し(出金分は出金口3へ、残りの
分は回収繰出し紙幣として一時収納部5への送付)が終
了し、次位の千円紙幣1枚の繰出しが行なわれたことを
識別部30が識別して繰出しを停止させるが、これにつ
いては千円紙幣1枚が繰出されて識別部30で識別され
るまでの時間間隔の方が紙幣の繰出し時間間隔より速く
なるように設定されており、そのため5千円紙幣の次位
の千円紙幣が繰出されて識別部30で千円紙幣であると
識別されるとカセット用収納部7からの繰出しが停めら
れる。これにより次の千円紙幣は繰出されず、1枚の千
円紙幣のみが繰出されるだけとなる(なおこの関係は5
千円紙幣の繰出しおよび万円紙幣の繰出しについても全
く同じである)。そしてこの千円紙幣は前述のようにリ
ジェクト紙幣収納部8へ回収される。
【0054】またモータM3 が停止されて繰出し機構1
7が停止したあとモータM11が逆方向駆動され、受板3
7が下降されてその上の収納紙幣上端が一時保留板35
の高さ位置よりやや下方へ位置した段階でモータM11の
停止、モータM9 の駆動による一時保留板35の進出と
その後のモータM9 の停止となる。また識別部30を通
過する最後の紙幣の識別後所定時間(出金口3またはリ
ジェクト紙幣収納部8へ紙幣が送られるに十分な時間)
後にモータM3 ,M7 ,M6 ,M2 が停止され、機械全
体が入金または出金に備える状態となる。
7が停止したあとモータM11が逆方向駆動され、受板3
7が下降されてその上の収納紙幣上端が一時保留板35
の高さ位置よりやや下方へ位置した段階でモータM11の
停止、モータM9 の駆動による一時保留板35の進出と
その後のモータM9 の停止となる。また識別部30を通
過する最後の紙幣の識別後所定時間(出金口3またはリ
ジェクト紙幣収納部8へ紙幣が送られるに十分な時間)
後にモータM3 ,M7 ,M6 ,M2 が停止され、機械全
体が入金または出金に備える状態となる。
【0055】図14(B)は、図11(B)からの万
円、千円紙幣の出金の場合の出金搬送系L5 を示し、万
円紙幣については図13(A)と同様に行なわれる。千
円紙幣の出金についても図13(A)と同様に行なわれ
る。このときカセット用収納部7内には上から千円、5
千円、千円の紙幣順に集積されており、「上側の千円紙
幣の枚数」以内の千円紙幣出金の場合は千円紙幣が出金
枚数分繰出されると千円紙幣の出金は停止される。また
「上側の千円紙幣の枚数」を超過する千円紙幣の出金の
場合は、上側の千円紙幣の枚数分の出金繰出しに続き5
千円紙幣も回収繰出され、この5千円紙幣は一時収納部
5へ送り込まれる。こうしてすべての5千円紙幣がその
収納部5へ送られて下側の千円紙幣に至ると、それ以降
の千円紙幣は出金紙幣となり、所定枚数の千円紙幣の出
金が終了すると出金が停止される。図12(A)からの
万円、千円紙幣の出金の場合も図13(A)と同様にし
て出金が行なわれる。
円、千円紙幣の出金の場合の出金搬送系L5 を示し、万
円紙幣については図13(A)と同様に行なわれる。千
円紙幣の出金についても図13(A)と同様に行なわれ
る。このときカセット用収納部7内には上から千円、5
千円、千円の紙幣順に集積されており、「上側の千円紙
幣の枚数」以内の千円紙幣出金の場合は千円紙幣が出金
枚数分繰出されると千円紙幣の出金は停止される。また
「上側の千円紙幣の枚数」を超過する千円紙幣の出金の
場合は、上側の千円紙幣の枚数分の出金繰出しに続き5
千円紙幣も回収繰出され、この5千円紙幣は一時収納部
5へ送り込まれる。こうしてすべての5千円紙幣がその
収納部5へ送られて下側の千円紙幣に至ると、それ以降
の千円紙幣は出金紙幣となり、所定枚数の千円紙幣の出
金が終了すると出金が停止される。図12(A)からの
万円、千円紙幣の出金の場合も図13(A)と同様にし
て出金が行なわれる。
【0056】なお仮に下側の千円紙幣の繰出し中に5千
円紙幣が存在する場合も同様にその5千円紙幣は一時収
納部5へ送られる。
円紙幣が存在する場合も同様にその5千円紙幣は一時収
納部5へ送られる。
【0057】図11(B)からの5千円紙幣の出金の場
合は、まずカセット用収納部7内に5千円紙幣が収納さ
れている図11(B)の場合も図13(B)(カセット
用収納部7内に5千円紙幣が収納されていない場合)と
同様に一時収納部5内の5千円紙幣を図14(C)に示
す直接補充搬送路L6 を通じカセット用収納部7の一時
保留部10へ移し、次いで図14(D)のようにその一
時保留板35を退避させて集積状態の5千円紙幣をカセ
ット用収納部7内の収納紙幣上に移し、受板37を上昇
させ、繰出し機構17により5千円紙幣の出金繰出しを
行ない、その出金繰出しが済むと回収繰出しにかわり、
上側の5千円紙幣を全部繰出す。前記と同様に千円紙幣
が識別された時点で5千円紙幣の繰出しが終了したこと
を識別部30が検知し、繰出し機構17を停止する。な
お出金繰出しされた5千円紙幣は出金口3へ出金され、
回収繰出される出金分でない残りの5千円紙幣は一時収
納部5へ送り込まれる。
合は、まずカセット用収納部7内に5千円紙幣が収納さ
れている図11(B)の場合も図13(B)(カセット
用収納部7内に5千円紙幣が収納されていない場合)と
同様に一時収納部5内の5千円紙幣を図14(C)に示
す直接補充搬送路L6 を通じカセット用収納部7の一時
保留部10へ移し、次いで図14(D)のようにその一
時保留板35を退避させて集積状態の5千円紙幣をカセ
ット用収納部7内の収納紙幣上に移し、受板37を上昇
させ、繰出し機構17により5千円紙幣の出金繰出しを
行ない、その出金繰出しが済むと回収繰出しにかわり、
上側の5千円紙幣を全部繰出す。前記と同様に千円紙幣
が識別された時点で5千円紙幣の繰出しが終了したこと
を識別部30が検知し、繰出し機構17を停止する。な
お出金繰出しされた5千円紙幣は出金口3へ出金され、
回収繰出される出金分でない残りの5千円紙幣は一時収
納部5へ送り込まれる。
【0058】5千円紙幣の出金に続いて千円紙幣の出金
がある場合は、5千円紙幣の下にある千円紙幣が繰出さ
れる。この千円紙幣の繰出し中に5千円紙幣が識別され
ると、この5千円紙幣は全部回収繰出して一時収納部5
へ送り続け、続いて千円紙幣が識別されると千円紙幣の
出金が続けられる。5千円紙幣の下の千円紙幣の出金中
に再び5千円紙幣が識別された場合は、その5千円紙幣
も一時収納部5へ送られる。つまり出金時における5千
円紙幣出金時には、千円紙幣が繰出されるまで5千円紙
幣を繰出し、出金分以外の5千円紙幣は一時収納部5へ
送るようにしている。また千円紙幣の出金途中で5千円
紙幣が識別されると、繰出される5千円紙幣はすべて一
時収納部5へ送るようにしているのである。また1万円
紙幣の出金がある場合は5千円出金、千円出金の前にま
ず1万円出金を済ませたあと5千円出金とか千円出金が
行なわれる。図14(D)はそのときの出金搬送系L5
を示している。 <回収精査時>図15(A)は、銀行での終業時などの
時に機体1内のすべての紙幣をカセット用収納部7内に
回収する場合の直接補充搬送系L6 による5千円紙幣の
搬送を示すもので、まず一時収納部5にある5千円紙幣
をすべてカセット用収納部7の一時保留部10へ送り込
む。次いでその一時保留板35を側方へ退避させたのち
受板37を上昇させ、収納紙幣を繰出し機構17へ押し
つける。
がある場合は、5千円紙幣の下にある千円紙幣が繰出さ
れる。この千円紙幣の繰出し中に5千円紙幣が識別され
ると、この5千円紙幣は全部回収繰出して一時収納部5
へ送り続け、続いて千円紙幣が識別されると千円紙幣の
出金が続けられる。5千円紙幣の下の千円紙幣の出金中
に再び5千円紙幣が識別された場合は、その5千円紙幣
も一時収納部5へ送られる。つまり出金時における5千
円紙幣出金時には、千円紙幣が繰出されるまで5千円紙
幣を繰出し、出金分以外の5千円紙幣は一時収納部5へ
送るようにしている。また千円紙幣の出金途中で5千円
紙幣が識別されると、繰出される5千円紙幣はすべて一
時収納部5へ送るようにしているのである。また1万円
紙幣の出金がある場合は5千円出金、千円出金の前にま
ず1万円出金を済ませたあと5千円出金とか千円出金が
行なわれる。図14(D)はそのときの出金搬送系L5
を示している。 <回収精査時>図15(A)は、銀行での終業時などの
時に機体1内のすべての紙幣をカセット用収納部7内に
回収する場合の直接補充搬送系L6 による5千円紙幣の
搬送を示すもので、まず一時収納部5にある5千円紙幣
をすべてカセット用収納部7の一時保留部10へ送り込
む。次いでその一時保留板35を側方へ退避させたのち
受板37を上昇させ、収納紙幣を繰出し機構17へ押し
つける。
【0059】一方、スタッカ部4の一時保留部9の一時
保留板34を側方へ退避させる。そのとき受板36上の
収納紙幣の上面は一時保留板34の下面位置よりやや下
位になるように位置させる。この状態で前記カセット用
収納部7の繰出し機構17が駆動して前記の5千円紙幣
を繰出し、識別部30を通ってスタッカ部4の紙幣上に
集積収納される。その集積収納時、その収納紙幣の上面
が常にスタッカ部4の一時保留板34の下面よりやや下
位に位置されるよう受板36が下降制御される(図15
(B))。そのときの紙幣の搬送系が回収時補充搬送系
L7 (第1補充搬送系L1 と同じルート、識別搬送路2
8を包含するがこのときは識別部30の識別機能を働か
せることは必要条件ではない。)として図15(B)に
太線で示されている。
保留板34を側方へ退避させる。そのとき受板36上の
収納紙幣の上面は一時保留板34の下面位置よりやや下
位になるように位置させる。この状態で前記カセット用
収納部7の繰出し機構17が駆動して前記の5千円紙幣
を繰出し、識別部30を通ってスタッカ部4の紙幣上に
集積収納される。その集積収納時、その収納紙幣の上面
が常にスタッカ部4の一時保留板34の下面よりやや下
位に位置されるよう受板36が下降制御される(図15
(B))。そのときの紙幣の搬送系が回収時補充搬送系
L7 (第1補充搬送系L1 と同じルート、識別搬送路2
8を包含するがこのときは識別部30の識別機能を働か
せることは必要条件ではない。)として図15(B)に
太線で示されている。
【0060】こうしてカセット用収納部7の紙幣(5千
円、千円紙幣)のすべてがスタッカ部4へ収納され終っ
た段階で残高確定のための精査が行なわれる。
円、千円紙幣)のすべてがスタッカ部4へ収納され終っ
た段階で残高確定のための精査が行なわれる。
【0061】すなわちスタッカ部4内の受板36が上昇
してその受板36上の収納紙幣の上面を繰出し機構16
に押しつける一方、カセット用収納部7内の受板37の
上面をその一時保留部10の一時保留板35の下面より
やや下位となる位置に位置させる。
してその受板36上の収納紙幣の上面を繰出し機構16
に押しつける一方、カセット用収納部7内の受板37の
上面をその一時保留部10の一時保留板35の下面より
やや下位となる位置に位置させる。
【0062】続いて繰出し機構16が駆動して紙幣を1
枚ずつ繰出し、識別部30を通って金種、枚数が確認さ
れ、正規の千円、5千円、万円紙幣はカセット用収納部
7へ送られ、識別不能な紙幣はリジェクト紙幣と判断し
てリジェクト紙幣収納部8へ送られる(図15
(C))。これが回収用精査搬送系L8 (識別搬送路2
8を包含する)として図15(C)に示されている。
枚ずつ繰出し、識別部30を通って金種、枚数が確認さ
れ、正規の千円、5千円、万円紙幣はカセット用収納部
7へ送られ、識別不能な紙幣はリジェクト紙幣と判断し
てリジェクト紙幣収納部8へ送られる(図15
(C))。これが回収用精査搬送系L8 (識別搬送路2
8を包含する)として図15(C)に示されている。
【0063】その結果、カセット用収納部7内へ収納さ
れた万円、5千円、千円の各紙幣の枚数内訳(または金
種内訳)が識別部30における識別結果に基づいて明確
化され、そのデータに基づいてジャーナルプリンタある
いは中央のコンピュータへ送信され、さらには着脱カセ
ット6に記憶部を備える場合にはその記憶部に記憶され
る。このとき一時保留板35は退避状態にある。次に機
体1に対し枠体6Aを前方へ引き出し、その枠体6Aか
ら上方へ着脱カセット6を引抜く、このときは枠体6A
の機体1からの引抜き動作に連動して着脱カセット6の
紙幣受入れ用開口は公知の手段によりすべてシャッタで
閉じられる。この着脱カセット6は銀行の金庫室へ運ば
れて保管される。
れた万円、5千円、千円の各紙幣の枚数内訳(または金
種内訳)が識別部30における識別結果に基づいて明確
化され、そのデータに基づいてジャーナルプリンタある
いは中央のコンピュータへ送信され、さらには着脱カセ
ット6に記憶部を備える場合にはその記憶部に記憶され
る。このとき一時保留板35は退避状態にある。次に機
体1に対し枠体6Aを前方へ引き出し、その枠体6Aか
ら上方へ着脱カセット6を引抜く、このときは枠体6A
の機体1からの引抜き動作に連動して着脱カセット6の
紙幣受入れ用開口は公知の手段によりすべてシャッタで
閉じられる。この着脱カセット6は銀行の金庫室へ運ば
れて保管される。
【0064】なお図15(A)〜図15(C)の動作時
における関係する切換片B1 〜B12とその作動用ソレノ
イドSD1 〜SD12、モータM1 〜M11の制御は図13
(B)(図15(A)に対応)、図10(A)(図15
(B)に対応)、図10(C)(但し、一時収納部5へ
の紙幣収納はなし、図15(C)に対応)と同様である
ので説明は省略する。
における関係する切換片B1 〜B12とその作動用ソレノ
イドSD1 〜SD12、モータM1 〜M11の制御は図13
(B)(図15(A)に対応)、図10(A)(図15
(B)に対応)、図10(C)(但し、一時収納部5へ
の紙幣収納はなし、図15(C)に対応)と同様である
ので説明は省略する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、取
扱う紙幣が3金種である場合、機体内の2金種用の収納
部を使用して3金種紙幣の入出金を行なわせることがで
き、これにより紙幣入出金機を著しくコンパクトに構成
することが可能となり、内部の搬送系、繰出し機構の設
置数も少なくてすむので内部構造の簡素化を図ることが
できる。
扱う紙幣が3金種である場合、機体内の2金種用の収納
部を使用して3金種紙幣の入出金を行なわせることがで
き、これにより紙幣入出金機を著しくコンパクトに構成
することが可能となり、内部の搬送系、繰出し機構の設
置数も少なくてすむので内部構造の簡素化を図ることが
できる。
【図1】本発明による循環式紙幣入出金機の一実施形態
を示す略示縦断側面図。
を示す略示縦断側面図。
【図2】図1におけるスタッカ部およびカセット用収納
部の上部に設けられる繰出し機構の一例を示す正面図。
部の上部に設けられる繰出し機構の一例を示す正面図。
【図3】図1における入金口の入金繰込み機構を取出し
て示す説明図。
て示す説明図。
【図4】図1の識別搬送路を含む搬送系を取出して示す
説明図。
説明図。
【図5】図1における出金口、カセット用一時保留部、
リジェクト紙幣収納部および一時収納部への搬送系を取
出して示す説明図。
リジェクト紙幣収納部および一時収納部への搬送系を取
出して示す説明図。
【図6】図1におけるスタッカ部の繰出し機構部分を取
出して示す説明図。
出して示す説明図。
【図7】図1における着脱カセットの繰出し機構部分を
取出して示す説明図。
取出して示す説明図。
【図8】図1における一時収納部部分を取出して示す説
明図。
明図。
【図9】制御ブロック図。
【図10】(A)〜(D)は紙幣補充時における紙幣の
流れを示す説明図。
流れを示す説明図。
【図11】(A)〜(D)は入金時および入金返却時に
おける紙幣の流れを示す説明図。
おける紙幣の流れを示す説明図。
【図12】(A)、(B)は入金承認時、入金返却時の
状態を示す説明図。
状態を示す説明図。
【図13】(A)、(B)は出金時の状態を示す説明
図。
図。
【図14】(A)〜(D)は出金時の態様を示す説明
図。
図。
【図15】(A)〜(C)は紙幣の回収、精査の態様を
示す説明図。
示す説明図。
1 機体 2 入金口 3 出金口 4 スタッカ部 5 一時収納部 6 着脱カセット 7 カセット用収納部 8 リジェクト紙幣収納部 9 スタッカ部用一時保留部 10 カセット用一時保留部 15 入金繰込み機構 16 スタッカ部用繰出し部としての繰出し機構 17 カセット用繰出し部としての繰出し機構 28 識別搬送路 30 識別部 34,35 一時保留板 36,37 受板 41 制御部 B1 〜B12 切換片 M1 〜M11 モータ L1 第1補充搬送系 L2 分配補充搬送系 L3 入金受入れ用搬送系 L4 出金搬送系L5 の一部が共用される入金紙幣返却
搬送系 L5 出金搬送系 L6 直接補充搬送系
搬送系 L5 出金搬送系 L6 直接補充搬送系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G07D 9/00 416 G07D 9/00 416C
Claims (1)
- 【請求項1】第1、第2、第3の3金種の紙幣を第1金
種紙幣から繰出し可能なように金種ごとにまとめて集積
状に収納し得るカセット用収納部を有し機体に対し着脱
可能とされた着脱カセットと、機体に設けられ第1金種
紙幣の収納部として使用されるスタッカ部と、第2金種
紙幣を一時的に収納する一時収納部とを備え、前記着脱
カセットのカセット用収納部に近接して設けられ入金紙
幣を一時保留するとともに入金承認時に一括してカセッ
ト用収納部へ収納させるカセット用一時保留部と、この
カセット用一時保留部の一時保留紙幣またはカセット用
収納部内の紙幣を1枚ずつ繰出すカセット用繰出し部
と、前記スタッカ部に近接して設けられ入金紙幣を一時
保留するとともに入金承認時に一括してスタッカ部へ収
納させるスタッカ部用一時保留部と、このスタッカ部用
一時保留部の一時保留紙幣またはスタッカ部内の紙幣を
1枚ずつ繰出すスタッカ部用繰出し部と、紙幣の正方向
搬送、逆方向搬送のいずれの搬送時にも識別を可能とす
る識別搬送路と、前記着脱カセットのカセット用収納部
に装填された第1、第2、第3金種紙幣が第1金種紙幣
から順にカセット用繰出し部により繰出されるときそれ
らの紙幣を前記識別搬送路を経由して前記スタッカ部ま
たはスタッカ部用一時保留部へ送り込む第1補充搬送系
と、前記スタッカ部またはスタッカ部用一時保留部へ送
り込まれた第2、第3金種紙幣を前記識別搬送路を経由
して第2金種紙幣は一時収納部へ、第3金種紙幣はカセ
ット用収納部へ送り込む分配補充搬送系と、入金口から
繰込まれる入金紙幣を前記識別搬送路を経由して前記カ
セット用一時保留部またはスタッカ部用一時保留部へ送
り込む入金受入れ用搬送系と、出金時に前記カセット用
収納部の第2および第3金種紙幣が前記カセット用繰出
し部により、また前記スタッカ部の第1金種紙幣が前記
スタッカ部用繰出し部により繰出されるときその繰出さ
れた紙幣を前記識別搬送路を経由して出金口へ送るとと
もに出金リジェクト紙幣は前記着脱カセットに付設され
たリジェクト紙幣収納部へ送り込み、入金一時保留紙幣
の返却時にも共用されて繰出される入金一時保留紙幣を
1枚ずつ出金口へ搬送する出金搬送系と、前記一時収納
部から第2金種紙幣を前記カセット用収納部へ直接送り
込む直接補充搬送路と、前記カセット用繰出し部、スタ
ッカ部用繰出し部、識別搬送路、第1補充搬送系、分配
補充搬送系、入金受入れ用搬送系、出金搬送系、直接補
充搬送路をそれぞれ制御する制御部とを具備してなり、
3金種紙幣の入金と出金とを可能ならしめたことを特徴
とする循環式紙幣入出金機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084226A JPH11283074A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 循環式紙幣入出金機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084226A JPH11283074A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 循環式紙幣入出金機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283074A true JPH11283074A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13824572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10084226A Pending JPH11283074A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 循環式紙幣入出金機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283074A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001344638A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金自動入出金装置 |
| JP2008123289A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2008146346A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2008165629A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012146335A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-02 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012146336A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-02 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012155752A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-16 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012155751A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-16 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10084226A patent/JPH11283074A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001344638A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金自動入出金装置 |
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| JP2008146346A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2008165629A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012146335A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-02 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012146336A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-02 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012155752A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-16 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
| JP2012155751A (ja) * | 2012-05-07 | 2012-08-16 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣処理装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080401 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080725 |