JPH112833A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH112833A JPH112833A JP15316497A JP15316497A JPH112833A JP H112833 A JPH112833 A JP H112833A JP 15316497 A JP15316497 A JP 15316497A JP 15316497 A JP15316497 A JP 15316497A JP H112833 A JPH112833 A JP H112833A
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Abstract
ることができ、かつフルカットダイシング時においても
異物の付着やチッピングの発生を防止することのできる
液晶表示装置の製造方法を提供が望まれている。 【解決手段】 まず、表面にパターン3を形成した基体
1のパターン形成面に表面保護膜4を設け、その状態で
基体1の外面を研磨する。次に、基体1のパターン形成
面に設けた表面保護膜4を覆って第1のダイシングテー
プ7を貼着し、その状態で基体1の研磨面をテーパ切削
加工する。その後、第1のダイシングテープ7を基体1
から剥離し、さらに表面保護膜4を除去した後、テーパ
切削加工面に第2のダイシングテープ9を貼着し、その
状態でテーパ切削加工した部分をフルカットダイシング
し、第2のダイシングテープ9を切断することなく基体
1を分割して基板10を得る。
Description
数形成した液晶駆動用の基体、または対向電極を複数形
成した対向用の基体をフルカットダイシングして複数の
基板を作製し、その後、得られた基板を用いて液晶セル
を形成する液晶表示装置の製造方法に関する。
来、基体の分割を行った後に重ね合わせを行ういわゆる
単個組立て方式と、基体の重ね合わせを行った後に分割
を行ういわゆる面面組立て方式とがある。
方式では、まず、シリコンやガラスからなる基体に液晶
駆動用回路と画素開口部との液晶用薄膜トランジスタ等
をマトリクス状に形成し(以下、単にTFTと称す
る)、ダイシング等によって個々の基板に、すなわち単
個に分割した液晶駆動基板に、配向膜の塗布およびラビ
ング処理と洗浄を施し、コモン剤の塗布を行う。また、
他のガラス基体に対向電極およびカラーフィルタ等を形
成し、ダイシング等によって個々の基板に、すなわち単
個に分割した対向基板に配向膜の塗布およびラビング処
理と洗浄を施す。その後、この対向基板にシール剤を塗
布し、双方を重ね合わせて液晶セルを形成する。
製造方法において、TFTを形成する側の基体、すなわ
ち液晶駆動基体については、TFT形成のための半導体
技術による種々の処理、例えばリソグラフィー、CV
D、エッチング、スパッタ等の半導体技術による処理が
なされる。このような処理のうち、特にCVDやスパッ
タなどによる成膜処理では、通常、基体におけるTFT
形成面だけでなく、その反対側のガラス面(外面)にも
成膜されてしまい、さらには前記各処理によって外面に
キズや汚れが生じてしまう。一方、対向基体について
も、対向電極およびカラーフィルタ等を形成することに
よってやはり基体の外面にキズやレジストの汚れなどが
生じてしまう。
て個々の基板に分割する場合、通常は基体をダイシング
テープ上に接着しておき、その状態でフルカットダイシ
ングしたり、あるいはハーフカットした後ブレーク処理
するが、フルカットダイシングした場合にはダイシング
テープも一緒に切断されることによりダイシングテープ
から発生した異物や粘着剤が得られる基板に付着してし
まうことがあり、また、ハーフカットした場合には、ブ
レーク時にチッピングが生じてしまうことがある。
で、その目的とするところは、外面にキズや汚れの無い
基板を容易に作製することができ、かつフルカットダイ
シング時においても異物の付着やチッピングの発生を防
止することのできる液晶表示装置の製造方法を提供する
ことにある。
製造方法では、液晶駆動回路等のパターンを複数形成し
た液晶駆動用の基体、または対向電極等のパターンを複
数形成した対向用の基体をフルカットダイシングして複
数の基板を作製し、その後、得られた基板を用いて液晶
セルを形成する液晶表示装置の製造方法において、表面
に前記パターンを形成した基体の、パターン形成面に前
記パターンを覆って表面保護膜を設け、その状態で前記
基体のパターン形成面と反対の側の面を研磨する工程
と、前記基体のパターン形成面に設けた表面保護膜を覆
って第1のダイシングテープを貼着し、その状態で前記
基体の研磨を行った面をテーパ切削加工する工程と、前
記第1のダイシングテープを前記基体から剥離し、さら
に前記表面保護膜を除去した後、前記テーパ切削加工を
行った面に第2のダイシングテープを貼着し、その状態
でテーパ切削加工した部分をフルカットダイシングし、
前記第2のダイシングテープを切断することなく基体を
分割して基板を得る工程と、を備えたことを前記課題の
解決手段とした。
該パターンを覆って表面保護膜を設け、その状態で前記
基体のパターン形成面と反対の側の面を研磨するので、
パターン形成時に生じた基体外面のキズや汚れが研磨に
より容易に除去される。また、このとき、表面保護膜を
設けていることにより、基体のパターン形成面に研磨に
伴って生じた異物が付着したり、該パターン形成面が損
傷を受けたりすることが防止される。さらに、表面保護
膜を覆って第1のダイシングテープを貼着し、その状態
で前記基体の研磨を行った面をテーパ切削加工するの
で、基体に形成されたパターンが表面保護膜によって保
護されていることにより、テーパ切削加工時において前
記パターンが静電気ダメージを受けることが防止され
る。
ダイシングテープを貼着した状態でテーパ切削加工した
部分をフルカットダイシングし、前記第2のダイシング
テープを切断することなく基体を分割して基板を得るの
で、フルカットダイシングに伴って生じたゴミ等の異物
が第2のダイシングテープの剥離によって同時に除去さ
れる。
置の製造方法を詳しく説明する。図1(a)〜(g)、
図2は本発明の一実施形態例を説明するための図であ
り、これらの図において符号1は液晶駆動用の基体(以
下、液晶駆動基体と称する)である。
インチ径で0.8mm程度の厚さの石英あるいはガラス
等からなるサブスレート2を用意し、これの一方の面
(内面)に、公知の半導体技術により例えば複数のポリ
SiTFTからなる液晶駆動回路および画素開口部を形
成して回路・画素パターン3を作製し、液晶駆動基体1
を得る。このとき、サブスレート2には、回路・画素パ
ターン3と反対の側の面(外面)にTFT構成薄膜やレ
ジストなどの汚れが形成され、また、各種処理の際にフ
ォトレジストコーターやチャック治具によってキズが形
成されてしまう。
素パターン3を形成した面に、該回路・画素パターン3
を覆ってレジスト、あるいはポリイミド等のテープから
なる表面保護膜4を設ける。続いて、図1(c)に示す
ように液晶駆動基体1の外面、すなわち表面保護膜4を
設けた側の面と反対の側の面を、酸化セリウムなどの研
磨剤5を主剤としたスラリーを用いて研磨し、先に形成
された汚れやキズを同時に除去する。
転数に制御可能なテーブル6の上に、前記スラリーを挟
んだ状態で液晶駆動基体1を載置し、テーブル6と液晶
駆動基体1とを互いに逆方向となるように回転させるこ
とによって行う。また、研磨に用いるスラリーとして
は、研磨剤5を純水中で均一に分散させたものが用いら
れる。なお、研磨の条件については、液晶駆動基体1の
外面に形成されたキズの深さや汚れの厚さ、硬さに応じ
て適宜に決定される。例えば、キズの深さが10μmの
場合、テーブル6の回転数を100rpm程度、研磨剤
5の径を3〜4μm程度、研磨剤5の分散濃度を40g
/cm3 程度とする条件が採用される。
研磨した液晶駆動基体1の表面保護膜4の上にこれを覆
って第1のダイシングテープ7を貼着し、その状態で液
晶駆動基体1の外面、すなわち研磨面を上にし、該研磨
面をテーパ切削加工して複数のV溝8を形成する。する
と、回路・画素パターン3を覆って表面保護膜4が設け
られていることから、該回路・画素パターン3が表面保
護膜4によって保護され、したがってこのV溝8の加工
においては前記回路・画素パターン3が静電気ダメージ
から保護されることになる。
ットダイシングが用いられる。また、V溝8の形状とし
ては、例えば深さが0.1〜0.12mm程度、幅が
0.15〜0.2mm程度、開口角が約90°のものと
される。なお、V溝8…の形成位置としては、後述する
ようにこのV溝8…の位置がフルカットダイシングの切
断位置となることから、その反対側の面の回路・画素パ
ターン3の直下から外れた位置、例えばスクライブエリ
アに対応する位置とされる。
(e)に示すように液晶駆動基体1から第1のダイシン
グテープ7をテープ剥離装置によって剥離し、さらに表
面保護膜4を液晶駆動基体1のパターン形成面から除去
する。ここで、表面保護膜4の除去については、該表面
保護膜4がテープからなる場合には第1のダイシングテ
ープ7と共にテープ剥離装置によって剥離し、レジスト
からなる場合には剥離液を用いてこれを除去する。
磨し、さらにV溝8…を形成したら、図2に示すように
該液晶駆動基体1を用いて液晶セルの組立てを行う。す
なわち、このようにして液晶駆動基体1をジェット・ス
クラブ洗浄あるいはディップ洗浄し、さらに従来と同様
にして配向膜コートからラビング処理に至る通常の処理
を施す。
処理までを終えたら、図1(f)に示すように液晶駆動
基体1のV溝8形成面に第2のダイシングテープ9を貼
着する。続いて、この状態でV溝8を形成した部分、す
なわちV溝8形成位置の直上位置をフルカットダイシン
グし、図1(g)に示すように第2のダイシングテープ
9を切断することなくV溝8領域内まで切り込むことに
より、液晶駆動基体1を分割して複数の液晶駆動基板1
0…を得る。すると、第2のダイシングテープ9を切断
しないことから、分割されて得られる液晶駆動基板10
には、テープの切断に伴うテープくずや粘着剤が付着す
ることがない。
剤がUV硬化型である場合にはこれにUV照射処理を施
し、該粘着剤を硬化させる。その後、図2に示すように
分割によって得られた液晶駆動基板10を第2のダイシ
ングテープ9上からピックアップし、これを洗浄処理す
る。そして、別に形成した対向基板(図示略)ととも
に、シール剤の印刷やコモン電極を取る導電性粒子塗布
を行い、さらに液晶駆動基板10と対向基板との重ね合
わせ、液晶注入、注入口封止、洗浄、熱処理といった一
連の工程を経て液晶セルを組み立てる。そして、このよ
うにして得られた液晶セルを用い、従来と同様にして液
晶表示装置を形成する。
ては、回路・画素パターン3を覆って表面保護膜4を設
け、その状態で液晶駆動基体1のパターン形成面と反対
の側の面を研磨するので、パターン形成時に生じた液晶
駆動基体1外面のキズや汚れを研磨により容易に除去す
ることができる。また、このとき、表面保護膜4を設け
ていることにより、液晶駆動基体1のパターン形成面に
研磨に伴って生ずる異物が付着したり、該パターン形成
面が損傷を受けたりすることを防止することができる。
さらに、表面保護膜4を覆って第1のダイシングテープ
7を貼着し、その状態で液晶駆動基体1の研磨を行った
面にテーパ切削加工によるV溝8の形成を施すので、液
晶駆動基体1に形成された回路・画素パターン3を表面
保護膜4によって保護していることにより、このV溝8
形成時において回路・画素パターン3が静電気ダメージ
を受けることを防止することができる。
ープ9を貼着した状態で該V溝8形成位置をフルカット
ダイシングし、第2のダイシングテープ9を切断するこ
となく液晶駆動基体1を分割して液晶駆動基板10を得
るので、分割されて得られる液晶駆動基板10には当然
第2のダイシングテープ9の切断に伴うテープくずや粘
着剤が付着することがなく、また、フルカットダイシン
グに伴って生じたゴミ等の異物を第2のダイシングテー
プ9の剥離によって同時に除去することができる。
用の基板を得る前の基体を液晶駆動用の基体1とした
が、本発明はこれに限定されることなく、該液晶駆動用
の基体1に代えて対向基板を得る前の対向用の基体とし
てもよく、その場合にも対向電極やカラーフィルタ等か
らなるパターンを表面保護膜で保護して研磨、V溝形成
等を行い、さらにダイシングテープを切断することなく
V溝部分をフルカットダイシングすることなどにより、
前記実施形態例と同様の作用効果を得ることができる。
また、液晶駆動用の基体1および対向用の基体の両方に
前記の処理を施し、これらをそれぞれ分割して液晶駆動
基体10、対向基板を得るようにしてもよい。
置の製造方法は、パターン形成面に該パターンを覆って
表面保護膜を設け、その状態で前記基体のパターン形成
面と反対の側の面を研磨するようにした方法であるか
ら、パターン形成時に生じた基体外面のキズや汚れを研
磨により容易に除去することができ、また、このとき、
表面保護膜を設けていることにより、基体のパターン形
成面に研磨に伴って生じた異物が付着したり、該パター
ン形成面が損傷を受けたりすることも防止することがで
きる。さらに、表面保護膜を覆って第1のダイシングテ
ープを貼着し、その状態で前記基体の研磨を行った面を
テーパ切削加工するようにしているので、基体に形成さ
れたパターンを表面保護膜によって保護することによ
り、テーパ切削加工時において前記パターンが静電気ダ
メージを受けることを防止することができる。
ダイシングテープを貼着した状態でテーパ切削加工した
部分をフルカットダイシングし、前記第2のダイシング
テープを切断することなく基体を分割して基板を得るよ
うにしているので、分割されて得られる基板には当然第
2のダイシングテープの切断に伴うテープくずや粘着剤
が付着することがなく、また、フルカットダイシングに
伴って生じたゴミ等の異物を第2のダイシングテープの
剥離によって同時に除去することができる。
に説明するための要部側断面図である。
主に液晶セルの組立て工程を説明するためのフロー図で
ある。
素パターン、4…表面保護膜、7…第1のダイシングテ
ープ、8…V溝、9…第2のダイシングテープ、10…
液晶駆動基板
Claims (1)
- 【請求項1】 液晶駆動回路等のパターンを複数形成し
た液晶駆動用の基体、または対向電極等のパターンを複
数形成した対向用の基体をフルカットダイシングして複
数の基板を作製し、その後、得られた基板を用いて液晶
セルを形成する液晶表示装置の製造方法において、 表面に前記パターンを形成した基体の、パターン形成面
に前記パターンを覆って表面保護膜を設け、その状態で
前記基体のパターン形成面と反対の側の面を研磨する工
程と、 前記基体のパターン形成面に設けた表面保護膜を覆って
第1のダイシングテープを貼着し、その状態で前記基体
の研磨を行った面をテーパ切削加工する工程と、 前記第1のダイシングテープを前記基体から剥離し、さ
らに前記表面保護膜を除去した後、前記テーパ切削加工
を行った面に第2のダイシングテープを貼着し、その状
態でテーパ切削加工した部分をフルカットダイシング
し、前記第2のダイシングテープを切断することなく基
体を分割して基板を得る工程と、を備えたことを特徴と
する液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316497A JP3721721B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316497A JP3721721B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112833A true JPH112833A (ja) | 1999-01-06 |
| JP3721721B2 JP3721721B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=15556453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15316497A Expired - Fee Related JP3721721B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3721721B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100475168B1 (ko) * | 2001-05-26 | 2005-03-08 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 기판 합착장치 |
| KR100841359B1 (ko) | 2005-10-19 | 2008-06-26 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기전계발광표시장치의 제조방법 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15316497A patent/JP3721721B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100475168B1 (ko) * | 2001-05-26 | 2005-03-08 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 기판 합착장치 |
| KR100841359B1 (ko) | 2005-10-19 | 2008-06-26 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기전계발광표시장치의 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3721721B2 (ja) | 2005-11-30 |
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