JPH11284643A - 送信用バスインタフェース装置及び受信用バスインタフェース装置 - Google Patents

送信用バスインタフェース装置及び受信用バスインタフェース装置

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JPH11284643A
JPH11284643A JP8688898A JP8688898A JPH11284643A JP H11284643 A JPH11284643 A JP H11284643A JP 8688898 A JP8688898 A JP 8688898A JP 8688898 A JP8688898 A JP 8688898A JP H11284643 A JPH11284643 A JP H11284643A
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JP
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Application number
JP8688898A
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English (en)
Inventor
Toshihide Satake
敏英 佐竹
Yuichi Fudewaki
雄一 筆脇
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生成した最新のメッセージをバスに送信する
までに大きな時間的遅れが生じる等の課題があった。 【解決手段】 バスに送信するためのメッセージを生成
するメッセージ生成手段201と、メッセージ生成手段
により生成したメッセージを記憶する際、同じメッセー
ジ識別子のメッセージを記憶していない場合は追加記憶
し、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶している
場合には同じメッセージ識別子のメッセージに上書き記
憶する生成メッセージ記憶手段205と、生成メッセー
ジ記憶手段に記憶したメッセージのうちバスに送信すべ
きメッセージを選択する送信メッセージ選択手段203
と、送信メッセージ選択手段により選択したメッセージ
をバスシステムの通信プロトコルに従いバスに送信する
メッセージ送信手段204とを備えた。 【効果】 最新のメッセージを送信するまでの時間的遅
れを小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メッセージの種
類を識別するためのメッセージ識別子を含むメッセージ
を、バスに接続された各々の装置が送受信するバスシス
テムにおいて、バスにメッセージを送信するために用い
るバスインタフェース装置(以下、「送信用バスインタ
フェース装置」という。)、及びバスからメッセージを
受信するために用いるバスインタフェース装置(以下、
「受信用バスインタフェース装置」という。)に関する
もので、例えば、バスシステムの通信プロトコルとして
CAN(Controller Area Netwo
rk)通信プロトコルを用いる車両制御用バスシステム
(自動運転システム、エンジン制御システム、アンチロ
ックブレーキシステム、定速走行システム、自動変速機
システム等)における、送信用バスインタフェース装置
及び受信用バスインタフェース装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のバスシステムについて図面を参照
しながら説明する。図13は、一般的なバスシステムの
構成図を示す。同図において、10はバス、20はバス
10に接続されている従来の送信用バスインタフェース
装置、30は受信用バスインタフェース装置である。例
えば、車両制御に用いるバスシステムでは送信用バスイ
ンタフェース装置20には自動運転制御装置40、受信
用バスインタフェース装置30にはブレーキ装置50、
スロットル装置60等が接続される。
【0003】図14は、例えば、特開平4−32690
0号公報に示されている従来の送信用バスインタフェー
ス装置の構成図である。同図において、10、20、4
0は図13と同じであるので説明を省略する。201〜
204は従来の送信用バスインタフェース装置20を構
成する手段である。201はバス10に送信するためメ
ッセージを生成するメッセージ生成手段、202はメッ
セージ生成手段201で生成したメッセージを一時的に
記憶する生成メッセージ記憶手段、203は生成メッセ
ージ記憶手段202で記憶しているメッセージのうち、
バス10に送信するべきメッセージを選択する送信メッ
セージ選択手段、204は送信メッセージ選択手段20
3で選択したメッセージをバスシステムの通信プロトコ
ルに従って、バス10に送信するメッセージ送信手段で
ある。
【0004】以下、従来の送信用バスインタフェース装
置20の動作について説明するが、ここでは、バスシス
テムの通信プロトコルにCAN通信プロトコルを用いた
車両制御用バスシステムにおける例を説明する。なお、
CAN通信プロトコルについては、CAN規格原案IS
O/DIS11898又はISO規格11519(VA
N及びCAN低速直列データ通信)により公知である。
【0005】メッセージ生成手段201と生成メッセー
ジ記憶手段202の動作フローを図15、送信メッセー
ジ選択手段203とメッセージ送信手段204の動作フ
ローを図16に示す。
【0006】まず、メッセージ生成手段201と生成メ
ッセージ記憶手段202について説明する。メッセージ
生成手段201と生成メッセージ記憶手段202は、バ
ス10にメッセージを送信する必要が生じる度に図15
の動作を実行する。例えば、図13において自動運転制
御装置40からブレーキ装置50へブレーキ圧力の指示
を行う際に、図14においてメッセージ生成手段201
が、バス10に送信するためのメッセージを生成する
(STEP10)。ここでは、例えば、図17のような
メッセージを生成する。図17のメッセージは、ブレー
キ圧力を制御する目的のメッセージであること及びその
メッセージの優先度を表すメッセージ識別子と、ブレー
キ指示圧力を示す数値データからなる。この場合はメッ
セージ識別子が10、ブレーキ指示圧力が1000であ
る。
【0007】なお、図13中の自動運転制御装置40か
らスロットル装置60へスロットル開度の指示を行う際
には、図18のように、図17のメッセージとはメッセ
ージ識別子の異なるメッセージを生成する。
【0008】次に、このようにして生成したメッセージ
を、生成メッセージ記憶手段202が記憶する(STE
P20)。この生成メッセージ記憶手段202は、図1
9に示すように、メッセージ生成手段201が生成した
メッセージを、メッセージ識別子、データ内容に関わら
ず、追加記憶するようになっている。
【0009】次に、送信メッセージ選択手段203とメ
ッセージ送信手段204の動作について説明する。送信
メッセージ選択手段203とメッセージ送信手段204
は、送信用バスインタフェース装置20の電源を投入す
ると、図16の動作を繰り返し実行する。まず、メッセ
ージ送信手段204は、バス10にメッセージを送信で
きるかどうか判断する(STEP30)。ここでは、C
AN通信プロトコルに従い、バス10がアイドル状態で
あるかどうかを検出し、アイドル状態であることを検出
すれば、バス10にメッセージを送信できると判断す
る。
【0010】次に、メッセージ送信手段204がメッセ
ージをバス10に送信できると判断した場合、送信メッ
セージ選択手段203は、生成メッセージ記憶手段20
2にメッセージを記憶しているかどうか確認する(ST
EP40)。記憶している場合、送信メッセージ選択手
段203は、バス10に送信するべきメッセージを選択
する(STEP50)。この送信メッセージ選択手段2
03は、生成メッセージ記憶手段202に記憶されてい
る時間が最も長いメッセージを選択するFIFO(Fi
rst In First Out)方式を用いて、送
信するべきメッセージを選択する。次に、メッセージ送
信手段204は、送信メッセージ選択手段203が選択
したメッセージを、CAN通信プロトコルに従いバス1
0に送信(STEP60)した後、STEP30に戻
る。なお、送信したメッセージは、生成メッセージ記憶
手段202からは抹消されるようになっている。
【0011】なお、生成メッセージ記憶手段202にメ
ッセージ識別子が異なる複数のメッセージを記憶してい
る場合、送信メッセージ選択手段203は、メッセージ
識別子を比較し、最もメッセージ識別子の小さいメッセ
ージ、すなわち最も優先度の高いメッセージを優先して
選択することもある。ここでは、メッセージ識別子が小
さいほど優先度が高いとした。
【0012】また、ここでは、メッセージ生成手段20
1が、バス10に送信するためのメッセージを生成する
例を示したが、メッセージ生成手段201の代わりに外
部からメッセージを入力する手段を備え、送信用バスイ
ンタフェース装置20の外部の処理装置で生成したメッ
セージを、バス10に送信するためのメッセージとして
入力することもある。
【0013】さらに、ここでは、メッセージ送信手段2
04がバス10にメッセージを送信できると判断した後
に、送信メッセージ選択手段203が作動する例を示し
たが、送信メッセージ選択手段203が作動するタイミ
ングは様々であり、例えば、一定時間周期毎、または生
成メッセージ記憶手段202に新たなメッセージが記憶
される度等に作動することもある。このような場合に
は、メッセージ送信手段204は、バス10にメッセー
ジを送信できると判断した時、送信メッセージ選択手段
203が選択しているメッセージを即時に送信する。
【0014】図20は、例えば、特開平4−32689
9号公報に示されている従来の受信用バスインタフェー
ス装置の構成図である。同図において、10、30、5
0は図13と同じであるので説明を省略する。301〜
304は従来の受信用バスインタフェース装置30を構
成する手段である。301はバスシステムの通信プロト
コルに従い、バス10からメッセージを受信するメッセ
ージ受信手段、302はメッセージ受信手段301で受
信したメッセージを一時的に記憶する受信メッセージ記
憶手段、303は受信メッセージ記憶手段302で記憶
しているメッセージのうち、処理するべきメッセージを
選択する処理メッセージ選択手段、304は処理メッセ
ージ選択手段303で選択したメッセージを処理するメ
ッセージ処理手段である。
【0015】以下、従来の受信用バスインタフェース装
置30の動作について説明するが、ここでは、バスシス
テムの通信プロトコルにCAN通信プロトコルを用いた
車両制御用バスシステムにおける例を説明する。
【0016】メッセージ受信手段301と受信メッセー
ジ記憶手段302の動作フローを図21、処理メッセー
ジ選択手段303とメッセージ処理手段304の動作フ
ローを図22に示す。
【0017】まず、メッセージ受信手段301と受信メ
ッセージ記憶手段302について説明する。メッセージ
受信手段301と受信メッセージ記憶手段302は、バ
ス10からメッセージを受信する必要が生じる度に図2
1の動作を実行する。例えば、図13において自動運転
制御装置40からブレーキ装置50へブレーキ圧力の指
示が行われる際に、図20においてメッセージ受信手段
301は、CAN通信プロトコルに従いバス10からメ
ッセージを受信する(STEP110)。
【0018】次に、受信したメッセージを、受信メッセ
ージ記憶手段302が記憶する(STEP120)。
ここでは受信したメッセージを例えば、図17のような
形式で記憶する。図17はブレーキ圧力を制御する目的
のメッセージであること及びそのメッセージの優先度を
表すメッセージ識別子と、ブレーキ指示圧力を示す数値
データからなる。この場合はメッセージ識別子が10、
ブレーキ指示圧力が1000である。
【0019】なお、図13中の自動運転制御装置40か
らブレーキ装置50へ自動運転モード切換の指示が行わ
れる際等には、図23のように、図17のメッセージと
はメッセージ識別子の異なるメッセージを受信し記憶す
る。
【0020】ここで、受信メッセージ記憶手段302
は、図24に示すように、メッセージ識別子、データ内
容に関わらず、追加記憶するようになっている。
【0021】次に、処理メッセージ選択手段303とメ
ッセージ処理手段304の動作について説明する。処理
メッセージ選択手段303とメッセージ処理手段304
は、受信用バスインタフェース装置30の電源を投入す
ると、図22の動作を繰り返し実行する。まず、処理メ
ッセージ選択手段303は、受信メッセージ記憶手段3
02にメッセージを記憶しているかどうか確認する(S
TEP130)、記憶している場合、処理メッセージ選
択手段303は処理するべきメッセージを選択する(S
TEP140)。この処理メッセージ選択手段303
は、受信メッセージ記憶手段302に記憶されている時
間が最も長いメッセージを選択するFIFO(Firs
t In First Out)方式を用いて、処理す
るべきメッセージを選択する。
【0022】次に、メッセージ処理手段304は、処理
メッセージ選択手段303が選択したメッセージを処理
する(STEP150)。ここでのメッセージの処理と
は、例えば処理メッセージのメッセージ識別子が、ブレ
ーキ圧力を制御する目的のメッセージのものであれば、
そのメッセージの数値データに従い、ブレーキ装置50
のブレーキ圧力を変更し、また、処理メッセージのメッ
セージ識別子が、自動運転モード切換を指示する目的の
メッセージのものであれば、そのメッセージの数値デー
タに従い、ブレーキ装置50の自動運転モードの切換を
行うというものである。メッセージを処理した後はST
EP130に戻る。なお、処理したメッセージは、受信
メッセージ記憶手段302からは抹消されるようになっ
ている。
【0023】なお、受信メッセージ記憶手段302にメ
ッセージ識別子が異なる複数のメッセージを記憶してい
る場合、処理メッセージ選択手段303は、メッセージ
識別子を比較し、最もメッセージ識別子の小さいメッセ
ージ、すなわち最も優先度の高いメッセージを優先して
選択することもある。ここでは、メッセージ識別子が小
さいほど優先度が高いとした。
【0024】また、ここでは、メッセージ処理手段30
4がメッセージを処理する例を示したが、メッセージ処
理手段304の代わりに、外部にメッセージを出力する
手段を備え、処理メッセージ選択手段303が選択した
メッセージを受信用バスインタフェース装置30の外部
の処理装置へ出力し、外部の処理装置によりメッセージ
を処理することもある。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の送
信用バスインタフェース装置では、入力又は生成したメ
ッセージを、メッセージ識別子に関わらず、生成メッセ
ージ記憶手段202に追加記憶するため、メッセージを
バス10に送信する処理が、メッセージを入力又は生成
する処理よりも遅い状況が生じた際、図25に示すよう
に、生成メッセージ記憶手段202はメッセージを複数
記憶し、送信メッセージ選択手段203及びメッセージ
送信手段204は、FIFO方式を用いてメッセージを
順次選択し、生成メッセージ記憶手段202に記憶して
いる全てのメッセージをバス10に送信するので、最新
メッセージを送信するまでに大きな時間的遅れが生じ、
その結果、リアルタイムに制御を行うバスシステムを実
現することが困難であるという問題点があった。
【0026】また、図26に示すような、生成メッセー
ジ記憶手段202の記憶容量が限界のため、生成メッセ
ージを追加記憶できなくなるという状況を防ぐため、大
容量の生成メッセージ記憶手段202を備える必要があ
り、高価になるという問題点があった。
【0027】さらに、従来の受信用バスインタフェース
装置でも、受信メッセージ記憶手段302において、生
成メッセージ記憶手段202と同様の問題点があった。
【0028】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、最新のメッセージを送信あるいは
処理するまでの時間的遅れを改善でき、生成メッセージ
記憶手段あるいは受信メッセージ記憶手段の記憶容量を
小さくすることができる送信用バスインタフェース装置
及び受信用バスインタフェース装置を得ることを目的と
する。
【0029】
【課題を解決するための手段】この発明に係る送信用バ
スインタフェース装置は、メッセージの種類を識別する
ためのメッセージ識別子を含むメッセージをバスに接続
された複数の装置が送受信するバスシステムにおいて、
前記バスに送信するためのメッセージを外部の処理装置
から入力、又は自ら生成するメッセージ入力/生成手段
と、前記メッセージ入力/生成手段により入力又は生成
したメッセージを記憶する際、同じメッセージ識別子の
メッセージを記憶していない場合は追加記憶し、同じメ
ッセージ識別子のメッセージを記憶している場合には同
じメッセージ識別子のメッセージに上書き記憶するメッ
セージ記憶手段と、前記メッセージ記憶手段に記憶した
メッセージのうち前記バスに送信すべきメッセージを選
択する送信メッセージ選択手段と、前記送信メッセージ
選択手段により選択したメッセージを前記バスシステム
の通信プロトコルに従い前記バスに送信するメッセージ
送信手段とを備えたものである。
【0030】また、この発明に係る送信用バスインタフ
ェース装置は、さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
ベースを備え、前記メッセージ記憶手段が、前記メッセ
ージ入力/生成手段により入力又は生成したメッセージ
を記憶する際、前記メッセージ識別子データベースに登
録しているメッセージ識別子のメッセージであり、か
つ、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶している
場合は同じメッセージ識別子のメッセージに上書き記憶
し、前記メッセージ識別子データベースに登録している
メッセージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメッ
セージ識別子のメッセージを記憶していない場合及び前
記メッセージ識別子データベースに登録していないメッ
セージ識別子のメッセージの場合には追加記憶するもの
である。
【0031】また、この発明に係る送信用バスインタフ
ェース装置は、さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
ベースを備え、前記メッセージ記憶手段が、前記メッセ
ージ入力/生成手段により入力又は生成したメッセージ
を記憶する際、前記メッセージ識別子データベースに登
録していないメッセージ識別子のメッセージであり、か
つ、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶している
場合は同じメッセージ識別子のメッセージに上書き記憶
し、前記メッセージ識別子データベースに登録していな
いメッセージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメ
ッセージ識別子のメッセージを記憶していない場合及び
前記メッセージ識別子データベースに登録しているメッ
セージ識別子のメッセージの場合には追加記憶するもの
である。
【0032】この発明に係る受信用バスインタフェース
装置は、メッセージの種類を識別するためのメッセージ
識別子を含むメッセージをバスに接続された複数の装置
が送受信するバスシステムにおいて、 前記バスシステ
ムの通信プロトコルに従い前記バスからメッセージを受
信するメッセージ受信手段と、前記メッセージ受信手段
により受信したメッセージを記憶する際、同じメッセー
ジ識別子のメッセージを記憶していない場合は追加記憶
し、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶している
場合には同じメッセージ識別子のメッセージに上書き記
憶する メッセージ記憶手段と、前記メッセージ記憶手
段に記憶したメッセージのうち処理又は外部の処理装置
に出力すべきメッセージを選択する処理/出力メッセー
ジ選択手段と、前記処理/出力メッセージ選択手段によ
り選択したメッセージを自ら処理又は、前記外部の処理
装置に出力するメッセージ処理/出力手段とを備えたも
のである。
【0033】また、この発明に係る受信用バスインタフ
ェース装置は、さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
ベースを備え、前記メッセージ記憶手段が、前記メッセ
ージ受信手段により受信したメッセージを記憶する際、
前記メッセージ識別子データベースに登録しているメッ
セージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメッセー
ジ識別子のメッセージを記憶している場合は同じメッセ
ージ識別子のメッセージに上書き記憶し、前記メッセー
ジ識別子データベースに登録しているメッセージ識別子
のメッセージであり、かつ、同じメッセージ識別子のメ
ッセージを記憶していない場合及び前記メッセージ識別
子データベースに登録していないメッセージ識別子のメ
ッセージの場合には追加記憶するものである。
【0034】また、この発明に係る受信用バスインタフ
ェース装置は、さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
ベースを備え、前記メッセージ記憶手段が、前記メッセ
ージ受信手段により受信したメッセージを記憶する際、
前記メッセージ識別子データベースに登録していないメ
ッセージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメッセ
ージ識別子のメッセージを記憶している場合は同じメッ
セージ識別子のメッセージに上書き記憶し、前記メッセ
ージ識別子データベースに登録していないメッセージ識
別子のメッセージであり、かつ、同じメッセージ識別子
のメッセージを記憶していない場合及び前記メッセージ
識別子データベースに登録しているメッセージ識別子の
メッセージの場合には追加記憶するものである。
【0035】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1に係る送信用バスインタフェース装置について図
面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の
形態1に係る送信用バスインタフェース装置の構成を示
すブロック図である。なお、各図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。
【0036】本実施の形態1の送信用バスインタフェー
ス装置20Aは、従来例と同じく、バスシステムの通信
プロトコルにCAN通信プロトコルを用いた車両制御用
バスシステムにおけるものである。図1において、20
1、203、204は従来例と同じであるので説明を省
略する。205はメッセージ生成手段201で生成した
メッセージを一時的に記憶する生成メッセージ記憶手段
である。
【0037】次に、本実施の形態1の送信用バスインタ
フェース装置の動作を説明する。メッセージ生成手段2
01と生成メッセージ記憶手段205の動作フローを図
2に示す。メッセージ生成手段201と生成メッセージ
記憶手段205では、従来例と同じく、バスにメッセー
ジを送信する必要が生じる度に図2の動作を実行する。
送信メッセージ選択手段203と送信メッセージ送信手
段204の動作は従来例と同じであるので説明を省略す
る。
【0038】メッセージ生成手段201と生成メッセー
ジ記憶手段205について図2の動作フローにより説明
する。図2において、メッセージ生成手段201がメッ
セージを生成する動作(STEP10)は、従来例と同
じであるので省略する。
【0039】次に、生成メッセージ記憶手段205は、
メッセージ生成手段201が生成したメッセージを記憶
する(STEP22)。この生成メッセージ記憶手段2
05は、生成メッセージを記憶する際、図3に示すよう
に、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶していな
ければ、追加記憶する。
【0040】一方、図4のように、生成メッセージ記憶
手段205は、同じメッセージ識別子のメッセージを記
憶していれば、同じメッセージ識別子の送信メッセージ
に上書き記憶する。
【0041】本実施の形態1では、このようにして、同
じメッセージ識別子のメッセージは、最新のメッセージ
のみ生成メッセージ記憶手段205に記憶するようにし
たので、メッセージをバスに送信する処理が、メッセー
ジを生成する処理よりも遅い状況が生じた際でも、最新
のメッセージを送信するまでの時間的な遅れが従来より
小さくなる。また、バスの使用率も従来より小さくな
る。さらに、生成するメッセージのメッセージ識別子の
種類数が既知である場合には、最大でもその種類数の容
量だけ生成メッセージ記憶手段205を備えれば良く、
従来よりも生成メッセージ記憶手段205の記憶容量を
小さくできる。
【0042】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係る送信用バスインタフェース装置について図面を参照
しながら説明する。図5は、この発明の実施の形態2に
係る送信用バスインタフェース装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0043】本実施の形態2の送信用バスインタフェー
ス装置20Bは、実施の形態1と同じく、バスシステム
の通信プロトコルにCAN通信プロトコルを用いた車両
制御用バスシステムにおけるものである。図5におい
て、201、203、204は従来例と同じであるので
説明を省略する。206はメッセージ生成手段201で
生成したメッセージを一時的に記憶する生成メッセージ
記憶手段、207は、生成メッセージ記憶手段206
が、メッセージ生成手段201で生成したメッセージを
記憶する際に参照する、メッセージ識別子データベース
である。
【0044】次に、本実施の形態2の送信用バスインタ
フェース装置の動作を説明する。メッセージ生成手段2
01と生成メッセージ記憶手段206の動作フローを図
6に示す。メッセージ生成手段201と生成メッセージ
記憶手段206では、従来例と同じく、バスにメッセー
ジを送信する必要が生じる度に図6の動作を実行する。
送信メッセージ選択手段203と送信メッセージ送信手
段204の動作は従来例と同じであるので説明を省略す
る。
【0045】メッセージ生成手段201と生成メッセー
ジ記憶手段206について図6の動作フローにより説明
する。図6において、メッセージ生成手段201が送信
メッセージを生成するまでの動作(STEP10)は、
従来例と同じであるので省略する。
【0046】次に、生成メッセージ記憶手段206は、
メッセージ生成手段201が生成したメッセージのメッ
セージ識別子をメッセージ識別子データベース207に
登録しているかどうか判断する(STEP24)。
【0047】メッセージ生成手段201が生成したメッ
セージのメッセージ識別子を、メッセージ識別子データ
ベース207に登録している場合は、生成メッセージ記
憶手段206は、実施の形態1と同じ要領でメッセージ
を記憶する(STEP26)。すなわち、図3に示すよ
うに、生成メッセージ記憶手段206に同じメッセージ
識別子のメッセージを記憶していなければ、生成メッセ
ージ記憶手段206に追加記憶し、図4に示すように、
同じメッセージ識別子のメッセージを記憶していれば、
同じメッセージ識別子の送信メッセージに上書き記憶す
る。
【0048】また、メッセージ生成手段201が生成し
たメッセージのメッセージ識別子をメッセージ識別子デ
ータベース207に登録していない場合、生成メッセー
ジ記憶手段206は、従来例と同じ要領で生成メッセー
ジを記憶する(STEP28)。すなわち、図19に示
すように、メッセージ生成手段201で生成したメッセ
ージを、メッセージ識別子に関わらず、生成メッセージ
記憶手段206に追加記憶する。
【0049】本実施の形態2では、このようにして、メ
ッセージ識別子データベース207に登録したメッセー
ジ識別子のメッセージのみ、同じメッセージ識別子のメ
ッセージは最新のメッセージのみ記憶するようにし、メ
ッセージ識別子データベース207に登録していないメ
ッセージ識別子のメッセージは、全て追加記憶するよう
にしたので、最新のメッセージのみを記憶したいメッセ
ージと、全てのメッセージを記憶したいメッセージの両
方に、要求に応じて対応できる。
【0050】なお、本実施の形態2では、メッセージ識
別子データベース207に登録したメッセージ識別子の
メッセージを、実施の形態1と同じ要領で記憶し、メッ
セージ識別子データベース207に登録していないメッ
セージ識別子のメッセージは、従来例と同じ要領で記憶
するようにしたが、この例とは逆に、メッセージ識別子
データベース207に登録していないメッセージ識別子
のメッセージを、実施の形態1と同じ要領で記憶し、メ
ッセージ識別子データベース207に登録しているメッ
セージ識別子のメッセージは、従来例と同じ要領で記憶
するようにしても良い。
【0051】また、上記の実施の形態1及び2では、メ
ッセージ生成手段201がバス10に送信するためのメ
ッセージを生成する例を示したが、従来例と同じく、メ
ッセージ生成手段201の代わりに外部からメッセージ
を入力する手段を備え、送信用バスインタフェース装置
20A、20Bの外部の処理装置で生成したメッセージ
を、バス10に送信するためのメッセージとして入力し
ても良い。
【0052】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
係る受信用バスインタフェース装置について図面を参照
しながら説明する。図7は、この発明の実施の形態3に
係る受信用バスインタフェース装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0053】本実施の形態3の受信用バスインタフェー
ス装置は、従来例と同じく、バスシステムの通信プロト
コルにCAN通信プロトコルを用いた車両制御用バスシ
ステムにおけるものである。図1において、301、3
03、304は従来例と同じであるので説明を省略す
る。305はメッセージ受信手段301で受信したメッ
セージを一時的に記憶する受信メッセージ記憶手段であ
る。
【0054】次に、本実施の形態3の受信用バスインタ
フェース装置の動作を説明する。メッセージ受信手段3
01と受信メッセージ記憶手段305の動作フローを図
8に示す。メッセージ受信手段301と受信メッセージ
記憶手段305では、従来例と同じく、バスからメッセ
ージを受信する必要が生じる度に図8の動作を実行す
る。処理メッセージ選択手段303とメッセージ処理手
段304の動作は従来例と同じであるので説明を省略す
る。
【0055】メッセージ受信手段301と受信メッセー
ジ記憶手段305について図8の動作フローにより説明
する。図8において、メッセージ受信手段301がメッ
セージを受信する動作(STEP110)は、従来例と
同じであるので省略する。
【0056】次に、受信メッセージ記憶手段305は、
メッセージ受信手段301が受信したメッセージを記憶
する(STEP122)。この受信メッセージ記憶手段
305は、受信メッセージを記憶する際、図9に示すよ
うに、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶してい
なければ、追加記憶する。
【0057】一方、図10のように、受信メッセージ記
憶手段305は、同じメッセージ識別子のメッセージを
記憶していれば、同じメッセージ識別子の受信メッセー
ジに上書き記憶する。
【0058】本実施の形態3では、このようにして、同
じメッセージ識別子のメッセージは、最新のメッセージ
のみ受信メッセージ記憶手段305に記憶するようにし
たので、メッセージを処理する動作が、メッセージを受
信する動作よりも遅い状況が生じた際でも、最新のメッ
セージを処理するまでの時間的な遅れが従来より小さく
なる。また、メッセージを処理する動作が、従来よりも
低速なメッセージ処理手段を用いることもできる。さら
に、受信するメッセージのメッセージ識別子の種類数が
既知である場合には、最大でもその種類数の容量だけ受
信メッセージ記憶手段305を備えれば良く、従来より
も受信メッセージ記憶手段305の記憶容量を小さくで
きる。
【0059】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
係る受信用バスインタフェース装置について図面を参照
しながら説明する。図11は、この発明の実施の形態4
に係る受信用バスインタフェース装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0060】本実施の形態4の受信用バスインタフェー
ス装置は、実施の形態3と同じく、バスシステムの通信
プロトコルにCAN通信プロトコルを用いた車両制御用
バスシステムにおけるものである。図11において、3
01、303、304は従来例と同じであるので説明を
省略する。306はメッセージ受信手段301で受信し
たメッセージを一時的に記憶する受信メッセージ記憶手
段、307は受信メッセージ記憶手段306が、メッセ
ージ受信手段301で受信したメッセージを記憶する際
に参照する、メッセージ識別子データベースである。
【0061】次に、本実施の形態4の受信用バスインタ
フェース装置の動作を説明する。メッセージ受信手段3
01と受信メッセージ記憶手段306の動作フローを図
12に示す。メッセージ受信手段301と受信メッセー
ジ記憶手段306では、従来例と同じくバスからメッセ
ージを受信する必要が生じる度に図12の動作を実行す
る。処理メッセージ選択手段303とメッセージ処理手
段304の動作は従来例と同じであるので説明を省略す
る。
【0062】メッセージ受信手段301と受信メッセー
ジ記憶手段306について図12の動作フローにより説
明する。図12において、メッセージ受信手段301が
受信メッセージを受信するまでの動作(STEP11
0)は、従来例と同じであるので省略する。
【0063】次に、受信メッセージ記憶手段306は、
メッセージ受信手段301が受信したメッセージのメッ
セージ識別子をメッセージ識別子データベース307に
登録しているかどうか判断する(STEP124)。
【0064】メッセージ受信手段301が受信したメッ
セージのメッセージ識別子を、メッセージ識別子データ
ベース307に登録している場合は、受信メッセージ記
憶手段306は、実施の形態3と同じ要領でメッセージ
を記憶する(STEP126)。すなわち、図9に示す
ように、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶して
いなければ、追加記憶し、図10に示すように、同じメ
ッセージ識別子のメッセージを記憶していれば、同じメ
ッセージ識別子の受信メッセージに上書き記憶する。
【0065】また、メッセージ受信手段301が受信し
たメッセージのメッセージ識別子をメッセージ識別子デ
ータベース307に登録していない場合、受信メッセー
ジ記憶手段306は、従来例と同じ要領で受信メッセー
ジを記憶する(STEP128)。すなわち、図24に
示すように、メッセージ受信手段301で受信したメッ
セージを、メッセージ識別子に関わらず、受信メッセー
ジ記憶手段306に追加記憶する。
【0066】本実施の形態4では、このようにして、メ
ッセージ識別子データベース307に登録したメッセー
ジ識別子のメッセージのみ、同じメッセージ識別子のメ
ッセージは最新のメッセージのみ記憶するようにし、メ
ッセージ識別子データベース307に登録していないメ
ッセージ識別子のメッセージは、全て追加記憶するよう
にしたので、最新のメッセージのみを記憶したいメッセ
ージと、全てのメッセージを記憶したいメッセージの両
方に、要求に応じて対応できる。
【0067】なお、本実施の形態4では、メッセージ識
別子データベース307に登録したメッセージ識別子の
メッセージを、実施の形態3と同じ要領で記憶し、メッ
セージ識別子データベース307に登録していないメッ
セージ識別子のメッセージは、従来例と同じ要領で記憶
するようにしたが、この例とは逆に、メッセージ識別子
データベース307に登録していないメッセージ識別子
のメッセージを、実施の形態3と同じ要領で記憶し、メ
ッセージ識別子データベース307に登録しているメッ
セージ識別子のメッセージは、従来例と同じ要領で記憶
するようにしても良い。
【0068】また、上記の実施の形態3及び4では、メ
ッセージ処理手段304がメッセージを処理する例を示
したが、従来例と同じく、メッセージ処理手段304の
代わりに、外部にメッセージを出力する手段を備え、処
理メッセージ選択手段303が選択したメッセージを受
信用バスインタフェース装置30A、30Bの外部の処
理装置へ出力し、外部の処理装置によりメッセージを処
理しても良い。
【0069】
【発明の効果】この発明に係る送信用バスインタフェー
ス装置は、以上説明したとおり、メッセージの種類を識
別するためのメッセージ識別子を含むメッセージをバス
に接続された複数の装置が送受信するバスシステムにお
いて、前記バスに送信するためのメッセージを外部の処
理装置から入力、又は自ら生成するメッセージ入力/生
成手段と、前記メッセージ入力/生成手段により入力又
は生成したメッセージを記憶する際、同じメッセージ識
別子のメッセージを記憶していない場合は追加記憶し、
同じメッセージ識別子のメッセージを記憶している場合
には同じメッセージ識別子のメッセージに上書き記憶す
るメッセージ記憶手段と、前記メッセージ記憶手段に記
憶したメッセージのうち前記バスに送信すべきメッセー
ジを選択する送信メッセージ選択手段と、前記送信メッ
セージ選択手段により選択したメッセージを前記バスシ
ステムの通信プロトコルに従い前記バスに送信するメッ
セージ送信手段とを備えたので、メッセージをバスに送
信する処理が、メッセージを生成する処理よりも遅い状
況が生じた際でも、最新のメッセージを送信するまでの
時間的遅れが従来より小さくなる。また、バスの使用率
も従来より小さくなる。これによりリアルタイムに制御
を行うバスシステムを、従来よりも容易に実現できる送
信用バスインタフェース装置を提供できる。さらに、生
成するメッセージのメッセージ識別子の種類数が既知で
ある場合には、最大でもその種類数の容量だけメッセー
ジ記憶手段を備えれば良く、従来よりもメッセージ記憶
手段の記憶容量を小さくできるので、従来よりも安価な
送信用バスインタフェース装置を提供できるという効果
を奏する。
【0070】また、この発明に係る送信用バスインタフ
ェース装置は、以上説明したとおり、さらに、前記メッ
セージ記憶手段がメッセージを記憶する際に参照するメ
ッセージ識別子データベースを備え、前記メッセージ記
憶手段が、前記メッセージ入力/生成手段により入力又
は生成したメッセージを記憶する際、前記メッセージ識
別子データベースに登録しているメッセージ識別子のメ
ッセージであり、かつ、同じメッセージ識別子のメッセ
ージを記憶している場合は同じメッセージ識別子のメッ
セージに上書き記憶し、前記メッセージ識別子データベ
ースに登録しているメッセージ識別子のメッセージであ
り、かつ、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶し
ていない場合及び前記メッセージ識別子データベースに
登録していないメッセージ識別子のメッセージの場合に
は追加記憶するので、最新のメッセージのみを記憶した
い要求と、全てのメッセージを記憶したい要求の両方
に、要求に応じて対応できる送信用バスインタフェース
装置を提供できるという効果を奏する。
【0071】また、この発明に係る送信用バスインタフ
ェース装置は、以上説明したとおり、さらに、前記メッ
セージ記憶手段がメッセージを記憶する際に参照するメ
ッセージ識別子データベースを備え、前記メッセージ記
憶手段が、前記メッセージ入力/生成手段により入力又
は生成したメッセージを記憶する際、前記メッセージ識
別子データベースに登録していないメッセージ識別子の
メッセージであり、かつ、同じメッセージ識別子のメッ
セージを記憶している場合は同じメッセージ識別子のメ
ッセージに上書き記憶し、前記メッセージ識別子データ
ベースに登録していないメッセージ識別子のメッセージ
であり、かつ、同じメッセージ識別子のメッセージを記
憶していない場合及び前記メッセージ識別子データベー
スに登録しているメッセージ識別子のメッセージの場合
には追加記憶するので、最新のメッセージのみを記憶し
たい要求と、全てのメッセージを記憶したい要求の両方
に、要求に応じて対応できる送信用バスインタフェース
装置を提供できるという効果を奏する。
【0072】この発明に係る受信用バスインタフェース
装置は、以上説明したとおり、メッセージの種類を識別
するためのメッセージ識別子を含むメッセージをバスに
接続された複数の装置が送受信するバスシステムにおい
て、 前記バスシステムの通信プロトコルに従い前記バ
スからメッセージを受信するメッセージ受信手段と、前
記メッセージ受信手段により受信したメッセージを記憶
する際、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶して
いない場合は追加記憶し、同じメッセージ識別子のメッ
セージを記憶している場合には同じメッセージ識別子の
メッセージに上書き記憶する メッセージ記憶手段と、
前記メッセージ記憶手段に記憶したメッセージのうち処
理又は外部の処理装置に出力すべきメッセージを選択す
る処理/出力メッセージ選択手段と、前記処理/出力メ
ッセージ選択手段により選択したメッセージを自ら処理
又は、前記外部の処理装置に出力するメッセージ処理/
出力手段とを備えたので、メッセージを処理すること
が、メッセージを受信することよりも遅い状況が生じた
際でも、最新のメッセージを処理するまでの時間的遅れ
が従来より小さくなる。これによりリアルタイムに制御
を行うバスシステムを、従来よりも容易に実現できる受
信用バスインタフェース装置を提供できる。また、メッ
セージを処理する動作が、従来よりも低速なメッセージ
処理手段を用いることもできる。さらに、受信するメッ
セージのメッセージ識別子の種類数が既知である場合に
は、最大でもその種類数の容量だけメッセージ記憶手段
を備えれば良く、従来よりもメッセージ記憶手段の記憶
容量を小さくできるので、従来よりも安価な受信用バス
インタフェース装置を提供できるという効果を奏する。
【0073】また、この発明に係る受信用バスインタフ
ェース装置は、以上説明したとおり、さらに、前記メッ
セージ記憶手段がメッセージを記憶する際に参照するメ
ッセージ識別子データベースを備え、前記メッセージ記
憶手段が、前記メッセージ受信手段により受信したメッ
セージを記憶する際、前記メッセージ識別子データベー
スに登録しているメッセージ識別子のメッセージであ
り、かつ、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶し
ている場合は同じメッセージ識別子のメッセージに上書
き記憶し、前記メッセージ識別子データベースに登録し
ているメッセージ識別子のメッセージであり、かつ、同
じメッセージ識別子のメッセージを記憶していない場合
及び前記メッセージ識別子データベースに登録していな
いメッセージ識別子のメッセージの場合には追加記憶す
るので、最新のメッセージのみを記憶したい要求と、全
てのメッセージを記憶したい要求の両方に、要求に応じ
て対応できる受信用バスインタフェース装置を提供でき
るという効果を奏する。
【0074】また、この発明に係る受信用バスインタフ
ェース装置は、以上説明したとおり、さらに、前記メッ
セージ記憶手段がメッセージを記憶する際に参照するメ
ッセージ識別子データベースを備え、前記メッセージ記
憶手段が、前記メッセージ受信手段により受信したメッ
セージを記憶する際、前記メッセージ識別子データベー
スに登録していないメッセージ識別子のメッセージであ
り、かつ、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶し
ている場合は同じメッセージ識別子のメッセージに上書
き記憶し、前記メッセージ識別子データベースに登録し
ていないメッセージ識別子のメッセージであり、かつ、
同じメッセージ識別子のメッセージを記憶していない場
合及び前記メッセージ識別子データベースに登録してい
るメッセージ識別子のメッセージの場合には追加記憶す
るので、最新のメッセージのみを記憶したい要求と、全
てのメッセージを記憶したい要求の両方に、要求に応じ
て対応できる受信用バスインタフェース装置を提供でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る送信用バスイ
ンタフェース装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る送信用バスイ
ンタフェース装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る送信用バスイ
ンタフェース装置の動作を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る送信用バスイ
ンタフェース装置の動作を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に係る送信用バスイ
ンタフェース装置の構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る送信用バスイ
ンタフェース装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態3に係る受信用バスイ
ンタフェース装置の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3に係る受信用バスイ
ンタフェース装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態3に係る受信用バスイ
ンタフェース装置の動作を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態3に係る受信用バス
インタフェース装置の動作を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態4に係る受信用バス
インタフェース装置の構成を示すブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態4に係る受信用バス
インタフェース装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】 従来のバスシステムの構成を示すブロック
図である。
【図14】 従来の送信用バスインタフェース装置の構
成を示すブロック図である。
【図15】 従来の送信用バスインタフェース装置の動
作を示すフローチャートである。
【図16】 従来の送信用バスインタフェース装置の動
作を示すフローチャートである。
【図17】 従来の送信用バスインタフェース装置のメ
ッセージの構成を示す図である。
【図18】 従来の送信用バスインタフェース装置のメ
ッセージの構成を示す図である。
【図19】 従来の送信用バスインタフェース装置のメ
ッセージ記憶動作を示す図である。
【図20】 従来の受信用バスインタフェース装置の構
成を示すブロック図である。
【図21】 従来の受信用バスインタフェース装置の動
作を示すフローチャートである。
【図22】 従来の受信用バスインタフェース装置の動
作を示すフローチャートである。
【図23】 従来の受信用バスインタフェース装置のメ
ッセージの構成を示す図である。
【図24】 従来の受信用バスインタフェース装置のメ
ッセージ記憶動作を示す図である。
【図25】 従来の送信用バスインタフェース装置の問
題点を示す図である。
【図26】 従来の送信用バスインタフェース装置の問
題点を示す図である。
【符号の説明】
20A、20B 送信用バスインタフェース装置、30
A、30B 受信用バスインタフェース装置、201
メッセージ生成手段、203 送信メッセージ選択手
段、204 メッセージ送信手段、205、206 生
成メッセージ記憶手段、207 メッセージ識別子デー
タベース、301 メッセージ受信手段、303 処理
メッセージ選択手段、304 メッセージ処理手段、3
05、306 受信メッセージ記憶手段、307 メッ
セージ識別子データベース。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージの種類を識別するためのメッ
    セージ識別子を含むメッセージをバスに接続された複数
    の装置が送受信するバスシステムにおいて、 前記バスに送信するためのメッセージを外部の処理装置
    から入力、又は自ら生成するメッセージ入力/生成手段
    と、 前記メッセージ入力/生成手段により入力又は生成した
    メッセージを記憶する際、同じメッセージ識別子のメッ
    セージを記憶していない場合は追加記憶し、同じメッセ
    ージ識別子のメッセージを記憶している場合には同じメ
    ッセージ識別子のメッセージに上書き記憶するメッセー
    ジ記憶手段と、 前記メッセージ記憶手段に記憶したメッセージのうち前
    記バスに送信すべきメッセージを選択する送信メッセー
    ジ選択手段と、 前記送信メッセージ選択手段により選択したメッセージ
    を前記バスシステムの通信プロトコルに従い前記バスに
    送信するメッセージ送信手段とを備えたことを特徴とす
    る送信用バスインタフェース装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
    セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
    ベースを備え、 前記メッセージ記憶手段は、 前記メッセージ入力/生成手段により入力又は生成した
    メッセージを記憶する際、前記メッセージ識別子データ
    ベースに登録しているメッセージ識別子のメッセージで
    あり、かつ、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶
    している場合は同じメッセージ識別子のメッセージに上
    書き記憶し、 前記メッセージ識別子データベースに登録しているメッ
    セージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメッセー
    ジ識別子のメッセージを記憶していない場合及び前記メ
    ッセージ識別子データベースに登録していないメッセー
    ジ識別子のメッセージの場合には追加記憶することを特
    徴とする請求項1記載の送信用バスインタフェース装
    置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
    セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
    ベースを備え、 前記メッセージ記憶手段は、 前記メッセージ入力/生成手段により入力又は生成した
    メッセージを記憶する際、前記メッセージ識別子データ
    ベースに登録していないメッセージ識別子のメッセージ
    であり、かつ、同じメッセージ識別子のメッセージを記
    憶している場合は同じメッセージ識別子のメッセージに
    上書き記憶し、 前記メッセージ識別子データベースに登録していないメ
    ッセージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメッセ
    ージ識別子のメッセージを記憶していない場合及び前記
    メッセージ識別子データベースに登録しているメッセー
    ジ識別子のメッセージの場合には追加記憶することを特
    徴とする請求項1記載の送信用バスインタフェース装
    置。
  4. 【請求項4】 メッセージの種類を識別するためのメッ
    セージ識別子を含むメッセージをバスに接続された複数
    の装置が送受信するバスシステムにおいて、 前記バスシステムの通信プロトコルに従い前記バスから
    メッセージを受信するメッセージ受信手段と、 前記メッセージ受信手段により受信したメッセージを記
    憶する際、同じメッセージ識別子のメッセージを記憶し
    ていない場合は追加記憶し、同じメッセージ識別子のメ
    ッセージを記憶している場合には同じメッセージ識別子
    のメッセージに上書き記憶する メッセージ記憶手段
    と、 前記メッセージ記憶手段に記憶したメッセージのうち処
    理又は外部の処理装置に出力すべきメッセージを選択す
    る処理/出力メッセージ選択手段と、 前記処理/出力メッセージ選択手段により選択したメッ
    セージを自ら処理又は、前記外部の処理装置に出力する
    メッセージ処理/出力手段とを備えたことを特徴とする
    受信用バスインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
    セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
    ベースを備え、 前記メッセージ記憶手段は、 前記メッセージ受信手段により受信したメッセージを記
    憶する際、前記メッセージ識別子データベースに登録し
    ているメッセージ識別子のメッセージであり、かつ、同
    じメッセージ識別子のメッセージを記憶している場合は
    同じメッセージ識別子のメッセージに上書き記憶し、 前記メッセージ識別子データベースに登録しているメッ
    セージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメッセー
    ジ識別子のメッセージを記憶していない場合及び前記メ
    ッセージ識別子データベースに登録していないメッセー
    ジ識別子のメッセージの場合には追加記憶することを特
    徴とする請求項4記載の受信用バスインタフェース装
    置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記メッセージ記憶手段がメッ
    セージを記憶する際に参照するメッセージ識別子データ
    ベースを備え、 前記メッセージ記憶手段は、 前記メッセージ受信手段により受信したメッセージを記
    憶する際、前記メッセージ識別子データベースに登録し
    ていないメッセージ識別子のメッセージであり、かつ、
    同じメッセージ識別子のメッセージを記憶している場合
    は同じメッセージ識別子のメッセージに上書き記憶し、 前記メッセージ識別子データベースに登録していないメ
    ッセージ識別子のメッセージであり、かつ、同じメッセ
    ージ識別子のメッセージを記憶していない場合及び前記
    メッセージ識別子データベースに登録しているメッセー
    ジ識別子のメッセージの場合には追加記憶することを特
    徴とする請求項4記載の受信用バスインタフェース装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008290666A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Denso Corp 電子制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008290666A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Denso Corp 電子制御装置

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