JPH1128712A - 基礎用ブロックの製造方法、およびその製造装置 - Google Patents
基礎用ブロックの製造方法、およびその製造装置Info
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- JPH1128712A JPH1128712A JP9185325A JP18532597A JPH1128712A JP H1128712 A JPH1128712 A JP H1128712A JP 9185325 A JP9185325 A JP 9185325A JP 18532597 A JP18532597 A JP 18532597A JP H1128712 A JPH1128712 A JP H1128712A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続面を容易に平滑にできる基礎用ブロック
の製造方法、およびその製造装置を提供すること。 【解決手段】 第1部材12を成形する際、成形型枠3
1内のコンクリートスラリー33が硬化する以前に接続
面17に相当する部位に平滑面形成部材39を配置し、
平滑面形成部材39の平滑面39Aをコンクリートスラ
リー33に転写するため、接続面17を容易に平滑にで
きる。
の製造方法、およびその製造装置を提供すること。 【解決手段】 第1部材12を成形する際、成形型枠3
1内のコンクリートスラリー33が硬化する以前に接続
面17に相当する部位に平滑面形成部材39を配置し、
平滑面形成部材39の平滑面39Aをコンクリートスラ
リー33に転写するため、接続面17を容易に平滑にで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基礎用ブロックの
製造方法、およびその製造装置に係り、工場等で成形し
た複数のプレキャストコンクリート(以下PCという)
製のコンクリート部材で構成された基礎用のブロックの
製造方法、およびその製造装置に関する。
製造方法、およびその製造装置に係り、工場等で成形し
た複数のプレキャストコンクリート(以下PCという)
製のコンクリート部材で構成された基礎用のブロックの
製造方法、およびその製造装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来、建物用の基礎は現場打ちコンクリー
トで造られていたが、施工が煩雑なうえに工期が長くな
るため、近年では、予め工場等で成形したPC製の基礎
用ブロックを地盤上に配列することにより造られてい
る。
トで造られていたが、施工が煩雑なうえに工期が長くな
るため、近年では、予め工場等で成形したPC製の基礎
用ブロックを地盤上に配列することにより造られてい
る。
【0003】図16、図17には、このようなPC製の
複数の基礎用ブロック90を用いた基礎1が示されてい
る。基礎1を構成する各ブロック90は、ブロック90
の略全体を形成している第1部材91と、第1部材91
の両端部側の各突部92に埋設されたナット90Aにボ
ルト90Bを螺設することによって接続される第2部材
93とで構成され、両端側が開口94を有する平面コ字
形状とされている。
複数の基礎用ブロック90を用いた基礎1が示されてい
る。基礎1を構成する各ブロック90は、ブロック90
の略全体を形成している第1部材91と、第1部材91
の両端部側の各突部92に埋設されたナット90Aにボ
ルト90Bを螺設することによって接続される第2部材
93とで構成され、両端側が開口94を有する平面コ字
形状とされている。
【0004】各ブロック90は、端部の開口94を突き
合わせるようにして配列されており、配列した際に形成
される空間95内には、図示しない配筋材が配置された
後にコンクリートスラリー96が打設されるようになっ
ている。これにより、各ブロック90が互いに強固に連
結され、連続した基礎1が形成される。
合わせるようにして配列されており、配列した際に形成
される空間95内には、図示しない配筋材が配置された
後にコンクリートスラリー96が打設されるようになっ
ている。これにより、各ブロック90が互いに強固に連
結され、連続した基礎1が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ブロック90は、第1部材91および第2部材93をボ
ルト90B、ナット90Aで締結して製造されるため、
各部材91,93の接続面91A,93A(図14)が
粗面になっていると、各部材91,93がボルト90A
の締結時に割れるおそれがある。そこで、従来では、各
部材91,93の接続面91A,93Aを平滑に仕上げ
ていた。しかしながら、各接続面91A,93Aを平滑
に仕上げる作業は、手作業で行われており、手間がかか
るという問題がある。
ブロック90は、第1部材91および第2部材93をボ
ルト90B、ナット90Aで締結して製造されるため、
各部材91,93の接続面91A,93A(図14)が
粗面になっていると、各部材91,93がボルト90A
の締結時に割れるおそれがある。そこで、従来では、各
部材91,93の接続面91A,93Aを平滑に仕上げ
ていた。しかしながら、各接続面91A,93Aを平滑
に仕上げる作業は、手作業で行われており、手間がかか
るという問題がある。
【0006】本発明の目的は、接続面を容易に平滑にで
きる基礎用ブロックの製造方法、およびその製造装置を
提供することにある。
きる基礎用ブロックの製造方法、およびその製造装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の基礎用ブロック
の製造方法は、後述する第1実施形態での符号を用いて
説明すれば、互いの接続面17,21でボルト止めされ
るプレキャストコンクリート製の第1部材12および第
2部材13で形成された平面コ字形状の端部を有する基
礎用ブロック10の製造方法であって、コ字形状の端部
における互いに対抗した片部11A,11Bのうちの一
方の片部11Aを形成しかつ接続面17が設けられた突
部14を有する前記第1部材用の成形型枠31内、およ
び他方の片部11Bを形成する前記第2部材用の成形型
枠41内にそれぞれ打設されたコンクリートスラリー3
3,43が硬化する以前に、平滑面39A,49Aが設
けられた平滑面形成部材39,49を接続面に相当する
部位に対応させて配置してこの平滑面形成部材の平滑面
をコンクリートスラリーに転写し、コンクリートスラリ
ーが硬化した後に平滑面形成部材を取り外し、この後、
成形された第1部材の突部と第2部材とをボルト止めす
ることを特徴とするものである。ここで、平滑面形成部
材はコンクリートスラリーが硬化する以前に配置されれ
ばよく、平滑面形成部材をコンクリートスラリーが打設
される以前に予め成形型枠等に取り付ける等して配置し
た場合でも、あるいはコンクリートスラリーが打設され
てからから配置した場合でも、本発明に含まれる。
の製造方法は、後述する第1実施形態での符号を用いて
説明すれば、互いの接続面17,21でボルト止めされ
るプレキャストコンクリート製の第1部材12および第
2部材13で形成された平面コ字形状の端部を有する基
礎用ブロック10の製造方法であって、コ字形状の端部
における互いに対抗した片部11A,11Bのうちの一
方の片部11Aを形成しかつ接続面17が設けられた突
部14を有する前記第1部材用の成形型枠31内、およ
び他方の片部11Bを形成する前記第2部材用の成形型
枠41内にそれぞれ打設されたコンクリートスラリー3
3,43が硬化する以前に、平滑面39A,49Aが設
けられた平滑面形成部材39,49を接続面に相当する
部位に対応させて配置してこの平滑面形成部材の平滑面
をコンクリートスラリーに転写し、コンクリートスラリ
ーが硬化した後に平滑面形成部材を取り外し、この後、
成形された第1部材の突部と第2部材とをボルト止めす
ることを特徴とするものである。ここで、平滑面形成部
材はコンクリートスラリーが硬化する以前に配置されれ
ばよく、平滑面形成部材をコンクリートスラリーが打設
される以前に予め成形型枠等に取り付ける等して配置し
た場合でも、あるいはコンクリートスラリーが打設され
てからから配置した場合でも、本発明に含まれる。
【0008】このような本発明においては、第1、第2
部材を成形する際、成形型枠内のコンクリートスラリー
が硬化する以前に接続面に相当する部位に平滑面形成部
材を配置し、平滑面形成部材の平滑面を各接続面に転写
するため、各接続面が容易に平滑となる。これにより、
前記目的が達成される。
部材を成形する際、成形型枠内のコンクリートスラリー
が硬化する以前に接続面に相当する部位に平滑面形成部
材を配置し、平滑面形成部材の平滑面を各接続面に転写
するため、各接続面が容易に平滑となる。これにより、
前記目的が達成される。
【0009】また、本発明の基礎用ブロックの製造方法
は、後述する第3実施形態での符号を用いて説明すれ
ば、互いの接続面72,73でボルト止めされるプレキ
ャストコンクリート製の第1部材12および第2部材1
3で形成された平面コ字形状の端部を有する基礎用ブロ
ック10の製造方法であって、コ字形状の端部における
互いに対抗した片部11A,11Bのうちの一方の片部
11Aを形成する前記第1部材に埋設されかつ接続面7
2が設けられた突部部材72用の成形型枠61内、およ
び他方の片部11Bを形成する前記第2部材用の成形型
枠内にそれぞれ打設されたコンクリートスラリー64が
硬化する以前に、平滑面65Aが設けられた平滑面形成
部材65を接続面に対応させて配置してこの平滑面形成
部材の平滑面をコンクリートスラリーに転写し、コンク
リートスラリーが硬化した後に平滑面形成部材を取り外
し、この後、成形された前記突部部材を前記第1部材用
の成形型枠31内に配置して第1部材を突部部材が一部
埋設された状態で一体成形し、成形された第1部材から
突設した突部部材と第2部材とをボルト止めすることを
特徴とするものである。
は、後述する第3実施形態での符号を用いて説明すれ
ば、互いの接続面72,73でボルト止めされるプレキ
ャストコンクリート製の第1部材12および第2部材1
3で形成された平面コ字形状の端部を有する基礎用ブロ
ック10の製造方法であって、コ字形状の端部における
互いに対抗した片部11A,11Bのうちの一方の片部
11Aを形成する前記第1部材に埋設されかつ接続面7
2が設けられた突部部材72用の成形型枠61内、およ
び他方の片部11Bを形成する前記第2部材用の成形型
枠内にそれぞれ打設されたコンクリートスラリー64が
硬化する以前に、平滑面65Aが設けられた平滑面形成
部材65を接続面に対応させて配置してこの平滑面形成
部材の平滑面をコンクリートスラリーに転写し、コンク
リートスラリーが硬化した後に平滑面形成部材を取り外
し、この後、成形された前記突部部材を前記第1部材用
の成形型枠31内に配置して第1部材を突部部材が一部
埋設された状態で一体成形し、成形された第1部材から
突設した突部部材と第2部材とをボルト止めすることを
特徴とするものである。
【0010】このような本発明においても、突部部材お
よび第2部材の各接続面が平滑面形成部材の転写作用に
よって平滑になるため、前述と同様、本発明の目的が達
成される。さらに、本発明では、平面コ字形状とされた
複雑な形状の端部を第1部材、第2部材、およびこれら
の第1、第2部材間に配置される突部部材で形成するこ
とにより、各部材の一つ一つを単純な形状にできる。従
って、各部材を成形する際の成形型枠が簡単な構造にな
るため、型枠代が安価になる。
よび第2部材の各接続面が平滑面形成部材の転写作用に
よって平滑になるため、前述と同様、本発明の目的が達
成される。さらに、本発明では、平面コ字形状とされた
複雑な形状の端部を第1部材、第2部材、およびこれら
の第1、第2部材間に配置される突部部材で形成するこ
とにより、各部材の一つ一つを単純な形状にできる。従
って、各部材を成形する際の成形型枠が簡単な構造にな
るため、型枠代が安価になる。
【0011】また、本発明の基礎用ブロックの製造方法
では、型枠内に打設されたコンクリートスラリーが硬化
する間に型枠を振動させることが望ましい。このような
場合には、コンクリートスラリーの脱泡が促進される。
では、型枠内に打設されたコンクリートスラリーが硬化
する間に型枠を振動させることが望ましい。このような
場合には、コンクリートスラリーの脱泡が促進される。
【0012】一方、本発明の基礎用ブロックの製造装置
は、前述した基礎用ブロックを製造する際に用いられる
ものであり、具体的には、互いの接続面でボルト止めさ
れるプレキャストコンクリート製の複数のコンクリート
部材を含んで構成された基礎用ブロックの製造装置であ
って、コンクリートスラリーを打設してコンクリート部
材の略全形を成形する成形型枠と、この成形型枠に取り
付けられてコンクリート部材の接続面に対応して配置さ
れる平滑面形成部材とで構成し、この平滑面形成部材に
コンクリートスラリーに転写される平滑面を形成したこ
とを特徴とするものである。このような本発明の装置で
は、前述同様、各コンクリート部材の接続面が平滑面形
成部材によって平滑になり、前記目的が達成される。
は、前述した基礎用ブロックを製造する際に用いられる
ものであり、具体的には、互いの接続面でボルト止めさ
れるプレキャストコンクリート製の複数のコンクリート
部材を含んで構成された基礎用ブロックの製造装置であ
って、コンクリートスラリーを打設してコンクリート部
材の略全形を成形する成形型枠と、この成形型枠に取り
付けられてコンクリート部材の接続面に対応して配置さ
れる平滑面形成部材とで構成し、この平滑面形成部材に
コンクリートスラリーに転写される平滑面を形成したこ
とを特徴とするものである。このような本発明の装置で
は、前述同様、各コンクリート部材の接続面が平滑面形
成部材によって平滑になり、前記目的が達成される。
【0013】この際、本発明の基礎用ブロックの製造装
置では、コンクリートスラリーの脱泡を促進するため
に、成形型枠を振動させる振動発生手段(32,42,
66)を設けることが望ましい。
置では、コンクリートスラリーの脱泡を促進するため
に、成形型枠を振動させる振動発生手段(32,42,
66)を設けることが望ましい。
【0014】さらに、本発明の基礎用ブロックの製造装
置では、平滑面形成部材の平滑面を傾斜させてもよい。
このような場合には、コンクリートスラリーの養生中に
脱泡する際、泡が傾斜した平滑面を伝って上方に浮上す
るため、接続面となる部位に停滞することがなく、接続
面の表面に巣が形成され難くなる。そして、このこと
は、特に成形型枠を振動させて脱泡を促進させる際によ
り効果的である。
置では、平滑面形成部材の平滑面を傾斜させてもよい。
このような場合には、コンクリートスラリーの養生中に
脱泡する際、泡が傾斜した平滑面を伝って上方に浮上す
るため、接続面となる部位に停滞することがなく、接続
面の表面に巣が形成され難くなる。そして、このこと
は、特に成形型枠を振動させて脱泡を促進させる際によ
り効果的である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕図1は、本実施形態に係る製造方法お
よび製造装置によって製造された基礎用ブロック10の
端部を分解して示す断面図である。なお、ブロック10
の全体形状は、図16に示したブロック90と略同じで
あるため、ここではその図示および説明を省略する。
に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕図1は、本実施形態に係る製造方法お
よび製造装置によって製造された基礎用ブロック10の
端部を分解して示す断面図である。なお、ブロック10
の全体形状は、図16に示したブロック90と略同じで
あるため、ここではその図示および説明を省略する。
【0016】図1において、ブロック10の平面コ字形
状の端部である連結部11は、その一方の片部11Aを
形成する第1部材12と、他方の片部11Bを形成する
第2部材13とで構成され、これら第1、第2部材1
2,13が本発明のコンクリート部材になっている。
状の端部である連結部11は、その一方の片部11Aを
形成する第1部材12と、他方の片部11Bを形成する
第2部材13とで構成され、これら第1、第2部材1
2,13が本発明のコンクリート部材になっている。
【0017】第1部材12には第2部材13側に突出し
た突部14が設けらている。この突部14には凹状部1
5が設けられ、凹状部15の底面にはナット部材16が
埋設され、その底面が平滑な接続面17となっている。
た突部14が設けらている。この突部14には凹状部1
5が設けられ、凹状部15の底面にはナット部材16が
埋設され、その底面が平滑な接続面17となっている。
【0018】一方、第2部材13の端部には第1部材1
2の凹状部15と凹凸嵌合する凸状部18が設けられ、
凸状部18には先端面を貫通するボルト孔19が穿設さ
れ、その先端面が平滑な接続面21となっている。
2の凹状部15と凹凸嵌合する凸状部18が設けられ、
凸状部18には先端面を貫通するボルト孔19が穿設さ
れ、その先端面が平滑な接続面21となっている。
【0019】このような第1、第2部材12,13は、
凹状部15と凸状部18とを嵌合させて接続面17,2
1同士を当接させた後、ボルト孔19に挿通されるボル
ト22をナット部材16に螺合することで接続される。
この際、ボルト22の締付力の多くが各接続面17,2
1に作用し、互いに接触する他の面(凹状部15と凸状
部18とにおける両側の面)に作用する締付力が非常に
小さくなるよに、凹状部15および凸状部18周辺の詳
細な寸法が設定されている。
凹状部15と凸状部18とを嵌合させて接続面17,2
1同士を当接させた後、ボルト孔19に挿通されるボル
ト22をナット部材16に螺合することで接続される。
この際、ボルト22の締付力の多くが各接続面17,2
1に作用し、互いに接触する他の面(凹状部15と凸状
部18とにおける両側の面)に作用する締付力が非常に
小さくなるよに、凹状部15および凸状部18周辺の詳
細な寸法が設定されている。
【0020】次に、図2〜図4に基づいて本実施形態に
係る製造装置30,40を説明する。図2は、製造装置
30の要部を模式的に示す縦断面図、図3は、その要部
を示す平面図、図4は、製造装置40の要部を模式的に
示す縦断面図である。
係る製造装置30,40を説明する。図2は、製造装置
30の要部を模式的に示す縦断面図、図3は、その要部
を示す平面図、図4は、製造装置40の要部を模式的に
示す縦断面図である。
【0021】図2、図3において、製造装置30は、ブ
ロック10を構成する第1部材12を製造するものであ
って、第1部材12の全体を成形するための成形型枠3
1と、この成形型枠31を振動させる振動発生手段であ
るバイブレーター32(図2)とで構成されている。
ロック10を構成する第1部材12を製造するものであ
って、第1部材12の全体を成形するための成形型枠3
1と、この成形型枠31を振動させる振動発生手段であ
るバイブレーター32(図2)とで構成されている。
【0022】成形型枠31は、コンクリートスラリー3
3が打設される型枠本体34と、型枠本体34の両側間
に架設されて主に突部14を形作る一対のL字形状の支
持部材35,36と、一方の支持部材35および型枠本
体34の受け部34Aに取り付けられて主に片部11A
を形作る第1鏝部材37と、他方の支持部材36および
図示しない別の受け部に取り付けられて第1部材12の
中央部分を形作る第2鏝部材38と、支部材35,36
間に配置された平滑面形成部材39とを備え、各部材が
ボルト等の適宜な固定手段で固定されている。なお、成
形型枠31の全体構造は対称形に構成されており、図
2、図3には全体構造の略半分を示した。
3が打設される型枠本体34と、型枠本体34の両側間
に架設されて主に突部14を形作る一対のL字形状の支
持部材35,36と、一方の支持部材35および型枠本
体34の受け部34Aに取り付けられて主に片部11A
を形作る第1鏝部材37と、他方の支持部材36および
図示しない別の受け部に取り付けられて第1部材12の
中央部分を形作る第2鏝部材38と、支部材35,36
間に配置された平滑面形成部材39とを備え、各部材が
ボルト等の適宜な固定手段で固定されている。なお、成
形型枠31の全体構造は対称形に構成されており、図
2、図3には全体構造の略半分を示した。
【0023】成形型枠31を構成する各部材のうち、平
滑面形成部材39は、第1部材12の凹状部15を形成
するものであって、支持部材35,36との間に隙間を
開けて配置され、その下面すなわち接続面17に対応し
た面が平滑面39Aになっている。つまり、平滑な接続
面17は、コンクリートスラリー33に平滑面39Aが
転写されることで形成されるようになっている。また、
コンクリートスラリー33内の気泡は、コンクリートス
ラリー33が硬化する間にバイブレーター32を作動さ
せることで短時間で浮上し、支持部材35,36と平滑
面形成部材39との間の隙間から脱泡される。
滑面形成部材39は、第1部材12の凹状部15を形成
するものであって、支持部材35,36との間に隙間を
開けて配置され、その下面すなわち接続面17に対応し
た面が平滑面39Aになっている。つまり、平滑な接続
面17は、コンクリートスラリー33に平滑面39Aが
転写されることで形成されるようになっている。また、
コンクリートスラリー33内の気泡は、コンクリートス
ラリー33が硬化する間にバイブレーター32を作動さ
せることで短時間で浮上し、支持部材35,36と平滑
面形成部材39との間の隙間から脱泡される。
【0024】そのバイブレーター32は、型枠本体34
の外側に当てられる振動機から構成された外部式であ
り、圧縮空気、電気、ガソリン等を動力とするものであ
る。ただし、振動発生手段としては、外部式のバイブレ
ーター32の他、振動機を直接コンクリートスラリー3
3内に挿入する内部式のバイブレーター等であってもよ
い。
の外側に当てられる振動機から構成された外部式であ
り、圧縮空気、電気、ガソリン等を動力とするものであ
る。ただし、振動発生手段としては、外部式のバイブレ
ーター32の他、振動機を直接コンクリートスラリー3
3内に挿入する内部式のバイブレーター等であってもよ
い。
【0025】図4において、製造装置40は、ブロック
10を構成する第2部材13を製造するものであって、
第2部材13の全体を成形するための成形型枠41と、
この成形型枠41を振動させる振動発生手段であるバイ
ブレーター42とで構成され、バイブレーター42は、
前述のバイブレーター32と同様のものである。
10を構成する第2部材13を製造するものであって、
第2部材13の全体を成形するための成形型枠41と、
この成形型枠41を振動させる振動発生手段であるバイ
ブレーター42とで構成され、バイブレーター42は、
前述のバイブレーター32と同様のものである。
【0026】成形型枠41は、コンクリートスラリー4
3が打設される型枠本体44と、型枠本体44の両側に
架設されて主に凸状部18を形作る支持部材45,46
と、一方の支持部材46および型枠本体44の受け部4
4Aに取り付けられて片部11Bを形作る鏝部材47
と、支部材45,46間に隙間なく落とし込まれる平滑
面形成部材49とを備え、成形型枠31と同様に、各部
材がボルト等の適宜な固定手段で固定されている。
3が打設される型枠本体44と、型枠本体44の両側に
架設されて主に凸状部18を形作る支持部材45,46
と、一方の支持部材46および型枠本体44の受け部4
4Aに取り付けられて片部11Bを形作る鏝部材47
と、支部材45,46間に隙間なく落とし込まれる平滑
面形成部材49とを備え、成形型枠31と同様に、各部
材がボルト等の適宜な固定手段で固定されている。
【0027】成形型枠41を構成する各部材のうち、平
滑面形成部材49は、その下面すなわち接続面21に対
応した面が平滑面49Aになっており、平滑面49Aを
上下に貫通する連通孔49Bを有している。つまり、平
滑な接続面21は、コンクリートスラリー43に平滑面
49Aが転写されることで形成され、また、コンクリー
トスラリー43内の気泡は、バイブレーター42の作動
によって短時間で浮上し、平滑面形成部材49の連通孔
49Bを通って脱泡される。
滑面形成部材49は、その下面すなわち接続面21に対
応した面が平滑面49Aになっており、平滑面49Aを
上下に貫通する連通孔49Bを有している。つまり、平
滑な接続面21は、コンクリートスラリー43に平滑面
49Aが転写されることで形成され、また、コンクリー
トスラリー43内の気泡は、バイブレーター42の作動
によって短時間で浮上し、平滑面形成部材49の連通孔
49Bを通って脱泡される。
【0028】以下に、本実施形態に係るブロック10の
製造方法を説明する。第1に、製造装置30を用いての
第1部材12の製造について説明する。先ず、製造装置
30の型枠本体34に支持部材35,36を取り付け、
第1、第2鏝部材37,38を取り付ける。この後、支
持部材35,36間からコンクリートスラリー33を打
設し、コンクリートスラリー33が硬化する以前に平滑
面形成部材39を配置する。これにより、コンクリート
スラリー33の表面に平滑面39Aを当てつけ、接続面
17となる部分に平滑面39Aを転写する。そして、コ
ンクリートスラリー33が硬化するまでの間に所定時間
バイブレーター32を作動させて脱泡を行う。コンクリ
ートスラリー33が硬化した後、平滑面形成部材39を
取り外すとともに、脱型を行って成形された第1部材1
2を取り出す。
製造方法を説明する。第1に、製造装置30を用いての
第1部材12の製造について説明する。先ず、製造装置
30の型枠本体34に支持部材35,36を取り付け、
第1、第2鏝部材37,38を取り付ける。この後、支
持部材35,36間からコンクリートスラリー33を打
設し、コンクリートスラリー33が硬化する以前に平滑
面形成部材39を配置する。これにより、コンクリート
スラリー33の表面に平滑面39Aを当てつけ、接続面
17となる部分に平滑面39Aを転写する。そして、コ
ンクリートスラリー33が硬化するまでの間に所定時間
バイブレーター32を作動させて脱泡を行う。コンクリ
ートスラリー33が硬化した後、平滑面形成部材39を
取り外すとともに、脱型を行って成形された第1部材1
2を取り出す。
【0029】第2に、製造装置40を用いての第2部材
13の製造について説明する。この方法は、基本的に製
造装置30を用いた場合と同様であり、始めに、型枠本
体44に支持部材45,46、および鏝部材47を取り
付け、この後、支持部材45,46間からコンクリート
スラリー43を打設する。そして、コンクリートスラリ
ー43が硬化する以前に平滑面形成部材49を落とし込
む。これにより、コンクリートスラリー43の表面に平
滑面49Aを当てつけ、接続面21となる部分に平滑面
49Aを転写する。次いで、コンクリートスラリー43
が硬化するまでの間に所定時間バイブレーター42を作
動させて脱泡を行い、コンクリートスラリー43が硬化
した後に平滑面形成部材49を取り外すとともに、脱型
を行って成形された第2部材13を取り出す。なお、接
続面21において、連通孔49Bに対応した部位が若干
突出するが、この程度の突出は手作業によって容易に取
り除かれる。
13の製造について説明する。この方法は、基本的に製
造装置30を用いた場合と同様であり、始めに、型枠本
体44に支持部材45,46、および鏝部材47を取り
付け、この後、支持部材45,46間からコンクリート
スラリー43を打設する。そして、コンクリートスラリ
ー43が硬化する以前に平滑面形成部材49を落とし込
む。これにより、コンクリートスラリー43の表面に平
滑面49Aを当てつけ、接続面21となる部分に平滑面
49Aを転写する。次いで、コンクリートスラリー43
が硬化するまでの間に所定時間バイブレーター42を作
動させて脱泡を行い、コンクリートスラリー43が硬化
した後に平滑面形成部材49を取り外すとともに、脱型
を行って成形された第2部材13を取り出す。なお、接
続面21において、連通孔49Bに対応した部位が若干
突出するが、この程度の突出は手作業によって容易に取
り除かれる。
【0030】第3に、以上のようにして製造された第1
部材12と2個の第2部材13とを用い、以下のように
してブロック10を組み立てる。先ず、第1部材12の
凹状部15に第2部材13の凸状部18を嵌合させて各
接続面17,21同士を当接させ、この状態で、ボルト
22をナット部材16に螺合して締め付ける。なお、ナ
ット部材16の埋設や、ボルト孔19の穿設は、通常一
般的に行われているインサート方法や加工方法で設けら
れればよい。
部材12と2個の第2部材13とを用い、以下のように
してブロック10を組み立てる。先ず、第1部材12の
凹状部15に第2部材13の凸状部18を嵌合させて各
接続面17,21同士を当接させ、この状態で、ボルト
22をナット部材16に螺合して締め付ける。なお、ナ
ット部材16の埋設や、ボルト孔19の穿設は、通常一
般的に行われているインサート方法や加工方法で設けら
れればよい。
【0031】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。すなわち、製造装置30,40を用い
ることにより、第1部材12,13の接続面17,21
は、硬化以前のコンクリートスラリー33,43に平滑
面形成部材39,49の平滑面39A,49Aを転写す
ることで平滑に形成されるため、接続面17,21を手
作業によって平滑にする必要がなく、作業を容易に行う
ことができる。
うな効果がある。すなわち、製造装置30,40を用い
ることにより、第1部材12,13の接続面17,21
は、硬化以前のコンクリートスラリー33,43に平滑
面形成部材39,49の平滑面39A,49Aを転写す
ることで平滑に形成されるため、接続面17,21を手
作業によって平滑にする必要がなく、作業を容易に行う
ことができる。
【0032】また、各製造装置30,40にはバイブレ
ーター32,42が設けられているため、コンクリート
スラリー33,43が硬化する間にそれらを作動させる
ことで、コンクリートスラリー33,43の脱泡を迅速
に行うことができ、また、コンクリートスラリー33,
43の充填を確実に行うことができる。
ーター32,42が設けられているため、コンクリート
スラリー33,43が硬化する間にそれらを作動させる
ことで、コンクリートスラリー33,43の脱泡を迅速
に行うことができ、また、コンクリートスラリー33,
43の充填を確実に行うことができる。
【0033】そして、製造装置30においては、支持部
材35,36と平滑面形成部材39との間に隙間が設け
られ、製造装置40においては、平滑面形成部材49に
連通孔49Bが設けられているため、コンクリートスラ
リー33,43内の空気をキャビティー外に確実に逃が
すことができ、接続面17,21の表面等に巣を生じ難
くできる。
材35,36と平滑面形成部材39との間に隙間が設け
られ、製造装置40においては、平滑面形成部材49に
連通孔49Bが設けられているため、コンクリートスラ
リー33,43内の空気をキャビティー外に確実に逃が
すことができ、接続面17,21の表面等に巣を生じ難
くできる。
【0034】さらに、第1部材12においては、ナット
部材16が接続面17内に埋設され、第1部材13にお
いては、ボルト22が接続面21の位置で挿通されるた
め、ボルト22の締付力が平滑な接続面17,21に確
実に作用させて割れ等をより確実に防止できるうえ、第
1、第2部材12,13の接合強度を向上させることが
できる。
部材16が接続面17内に埋設され、第1部材13にお
いては、ボルト22が接続面21の位置で挿通されるた
め、ボルト22の締付力が平滑な接続面17,21に確
実に作用させて割れ等をより確実に防止できるうえ、第
1、第2部材12,13の接合強度を向上させることが
できる。
【0035】〔第2実施形態〕図5には、本発明の第2
実施形態に係る製造方法および製造装置によって製造さ
れた基礎用ブロック10が示され、図6には、基礎用ブ
ロック10の第1部材12を製造するための製造装置3
0が示され、図7には、第2部材13を製造する製造装
置40が示されている。なお、本実施形態において、第
1実施形態と同様な構成部材および部位には同じ符号を
付してそれらの説明を省略または簡略化し、以下には第
1実施形態との相違点のみを詳説する。
実施形態に係る製造方法および製造装置によって製造さ
れた基礎用ブロック10が示され、図6には、基礎用ブ
ロック10の第1部材12を製造するための製造装置3
0が示され、図7には、第2部材13を製造する製造装
置40が示されている。なお、本実施形態において、第
1実施形態と同様な構成部材および部位には同じ符号を
付してそれらの説明を省略または簡略化し、以下には第
1実施形態との相違点のみを詳説する。
【0036】図5において、基礎用ブロック10を構成
する第1部材12の突部14にはさらに凸状部51が設
けられ、第2部材13の端部には凹状部52が設けら
れ、これらの凸状部51、凹状部52が互いに嵌合可能
に設けられている。
する第1部材12の突部14にはさらに凸状部51が設
けられ、第2部材13の端部には凹状部52が設けら
れ、これらの凸状部51、凹状部52が互いに嵌合可能
に設けられている。
【0037】第1部材12の凸状部51の両側を形成す
る各面は、中央に向かうに従って第2部材13側に位置
するようになる傾斜面とされ、これらの傾斜面がそれぞ
れ第1接続面53および第2接続面54となっている。
そして、これらの第1、第2接続面内53,54内には
ナット部材16が埋設されている。
る各面は、中央に向かうに従って第2部材13側に位置
するようになる傾斜面とされ、これらの傾斜面がそれぞ
れ第1接続面53および第2接続面54となっている。
そして、これらの第1、第2接続面内53,54内には
ナット部材16が埋設されている。
【0038】第2部材13の凹状部52の両側を形成す
る各面は、第1部材12の第1、第2接続面53,54
に対応して傾斜した第1,第2接続面55,56となっ
ており、これらの第1,第2接続面55,56にはボル
ト孔19が穿設されている。
る各面は、第1部材12の第1、第2接続面53,54
に対応して傾斜した第1,第2接続面55,56となっ
ており、これらの第1,第2接続面55,56にはボル
ト孔19が穿設されている。
【0039】このような第1、第2部材12,13は、
凸状部51と凹状部52とを嵌合させて第1接続面5
3,55同士および第2接続面54,56同士を当接さ
せた後、各ボルト孔19に挿通される長短2種類のボル
ト22をナット部材16に螺合することで接続される。
この際、ボルト22の締付力の多くが各接続面53〜5
6に作用し、互いに接触する他の面(凸状部51と凹状
部52とにおける中央の面)に作用する締付力が非常に
小さくなるよに、凸状部51および凹状部52周辺の詳
細な寸法が設定されている。
凸状部51と凹状部52とを嵌合させて第1接続面5
3,55同士および第2接続面54,56同士を当接さ
せた後、各ボルト孔19に挿通される長短2種類のボル
ト22をナット部材16に螺合することで接続される。
この際、ボルト22の締付力の多くが各接続面53〜5
6に作用し、互いに接触する他の面(凸状部51と凹状
部52とにおける中央の面)に作用する締付力が非常に
小さくなるよに、凸状部51および凹状部52周辺の詳
細な寸法が設定されている。
【0040】図6に示す製造装置30おいて、支持部材
35,36間には互いに間隔を開けて第1、第2平滑面
形成部材57,58が配置され、これらの第1、第2平
滑面形成部材57,58の下部に設けられた傾斜した平
滑面57A,58Aがコンクリートスラリー33に転写
されることにより、第1部材12の平滑な接続面53,
54が形成されるようになっている。そして、コンクリ
ートスラリー33内の気泡は、第1、第2平滑面形成部
材57,58間の隙間から脱泡される。
35,36間には互いに間隔を開けて第1、第2平滑面
形成部材57,58が配置され、これらの第1、第2平
滑面形成部材57,58の下部に設けられた傾斜した平
滑面57A,58Aがコンクリートスラリー33に転写
されることにより、第1部材12の平滑な接続面53,
54が形成されるようになっている。そして、コンクリ
ートスラリー33内の気泡は、第1、第2平滑面形成部
材57,58間の隙間から脱泡される。
【0041】図7に示す製造装置40において、第2部
材13の凹状部52に対応して落とし込まれる平滑面形
成部材59は、接続面55,56を形成するための両側
の傾斜面が平滑面59Aとなっている。そして、各平滑
面59Aの離間する側の端部には上下に連通した切欠部
59Bが設けられ、この切欠部59Bを通して脱泡が行
われるようになっている。
材13の凹状部52に対応して落とし込まれる平滑面形
成部材59は、接続面55,56を形成するための両側
の傾斜面が平滑面59Aとなっている。そして、各平滑
面59Aの離間する側の端部には上下に連通した切欠部
59Bが設けられ、この切欠部59Bを通して脱泡が行
われるようになっている。
【0042】本実施形態では、第1実施形態の平滑面形
成部材39,49が平滑面形成部材57〜59に変更さ
れたのみで、ブロック10の基本的な製造方法は第1実
施形態と同じである。ただし、本実施形態では、第1部
材12を製造するにあたり、第1、第2平滑面形成部材
57,58間の隙間が比較的大きいため、先に第1、第
2平滑面形成部材57,58を型枠本体34に取り付け
ておき、この後、その隙間からコンクリートスラリー3
3を打設してもよい。
成部材39,49が平滑面形成部材57〜59に変更さ
れたのみで、ブロック10の基本的な製造方法は第1実
施形態と同じである。ただし、本実施形態では、第1部
材12を製造するにあたり、第1、第2平滑面形成部材
57,58間の隙間が比較的大きいため、先に第1、第
2平滑面形成部材57,58を型枠本体34に取り付け
ておき、この後、その隙間からコンクリートスラリー3
3を打設してもよい。
【0043】本実施形態によれば、第1実施形態と同様
な効果を得ることができる。加えて、本実施形態では、
各平滑面形成部材57〜59の平滑面57A〜59Aが
傾斜しているため、バイブレーター32,42を作動さ
せて脱泡を行うと、気泡が傾斜した平滑面57A〜59
Aを伝って確実に上方に浮上する。従って、気泡が平滑
面57A〜59Aに停滞しないため、第1、第2部材1
2,13の各接続面53〜56の平滑状態を一層良好に
できる。
な効果を得ることができる。加えて、本実施形態では、
各平滑面形成部材57〜59の平滑面57A〜59Aが
傾斜しているため、バイブレーター32,42を作動さ
せて脱泡を行うと、気泡が傾斜した平滑面57A〜59
Aを伝って確実に上方に浮上する。従って、気泡が平滑
面57A〜59Aに停滞しないため、第1、第2部材1
2,13の各接続面53〜56の平滑状態を一層良好に
できる。
【0044】〔第3実施形態〕図8には、本発明の第3
実施形態に係る製造方法および製造装置によって製造さ
れた基礎用ブロック10が示され、図9には、ブロック
10の構成部材を製造するための製造装置60が示され
ている。なお、本実施形態においても、第1、第2実施
形態と同様な構成部材および部位には同じ符号を付して
それらの説明を省略または簡略化し、以下には第1、第
2実施形態との相違点のみを詳説する。
実施形態に係る製造方法および製造装置によって製造さ
れた基礎用ブロック10が示され、図9には、ブロック
10の構成部材を製造するための製造装置60が示され
ている。なお、本実施形態においても、第1、第2実施
形態と同様な構成部材および部位には同じ符号を付して
それらの説明を省略または簡略化し、以下には第1、第
2実施形態との相違点のみを詳説する。
【0045】図8において、ブロック10を構成する第
1部材12の突部は、別部材である台形状の突部部材7
1で形成されている。突部部材71は、幅広とされた側
が第1部材12内に埋設されており、第2部材13と対
向する面が円滑な接続面72になっている。
1部材12の突部は、別部材である台形状の突部部材7
1で形成されている。突部部材71は、幅広とされた側
が第1部材12内に埋設されており、第2部材13と対
向する面が円滑な接続面72になっている。
【0046】第2部材13は、全体形状が図17に示し
た従来の第2部材93と同じであるが、突部部材71と
対向する面が円滑な接続面73となっている点で相違し
ている。
た従来の第2部材93と同じであるが、突部部材71と
対向する面が円滑な接続面73となっている点で相違し
ている。
【0047】図9に示すように、突部部材71を製造す
るための製造装置60は、型枠本体62およびこれに回
動自在に取り付けられた補助型枠63からなる成形型枠
61を備え、成形型枠61内の台形状のキャビティーに
コンクリートスラリー64を打設した後、型枠本体62
に上方から平滑面65Aを有する平滑面形成部材65を
架設することで、その平滑面65Aがコンクリートスラ
リー64に転写され、突部部材71に円滑な接続面72
が形成されるようになっている。
るための製造装置60は、型枠本体62およびこれに回
動自在に取り付けられた補助型枠63からなる成形型枠
61を備え、成形型枠61内の台形状のキャビティーに
コンクリートスラリー64を打設した後、型枠本体62
に上方から平滑面65Aを有する平滑面形成部材65を
架設することで、その平滑面65Aがコンクリートスラ
リー64に転写され、突部部材71に円滑な接続面72
が形成されるようになっている。
【0048】平滑面形成部材65において、その両端側
にはバイブレーター66を作動させて脱泡した際に生じ
る空気を確実に逃がすための切欠部64Bが設けられ、
また、平滑面形成部材65には突部部材71内に埋設さ
れるナット部材16がボルト67によって吊られてい
る。
にはバイブレーター66を作動させて脱泡した際に生じ
る空気を確実に逃がすための切欠部64Bが設けられ、
また、平滑面形成部材65には突部部材71内に埋設さ
れるナット部材16がボルト67によって吊られてい
る。
【0049】図10には、第1部材12を製造するため
の製造装置30が示されている。製造装置30の成形型
枠31を構成する型枠本体34内には、突部部材71が
前述の平滑面形成部材65およびボルト67に取り付け
られた状態のままで吊られている。そして、平滑面形成
部材65と型枠本体34とには第1、第2鏝部材37,
38が跨設され、これにより、第1部材12の片部11
Aおよび中間部分が形作られるようになっている。ま
た、第1、第2鏝部材37,38には、適宜な位置に複
数の脱泡用の連通孔37A,38Aが設けられている。
なお、第2部材13を製造するための製造装置は、図4
に示した製造装置40の支持部材45,46、平滑面形
成部材49の形状を本実施形態の第2部材13に応じて
変えたものであり、ここでは、その図示および説明を省
略する。
の製造装置30が示されている。製造装置30の成形型
枠31を構成する型枠本体34内には、突部部材71が
前述の平滑面形成部材65およびボルト67に取り付け
られた状態のままで吊られている。そして、平滑面形成
部材65と型枠本体34とには第1、第2鏝部材37,
38が跨設され、これにより、第1部材12の片部11
Aおよび中間部分が形作られるようになっている。ま
た、第1、第2鏝部材37,38には、適宜な位置に複
数の脱泡用の連通孔37A,38Aが設けられている。
なお、第2部材13を製造するための製造装置は、図4
に示した製造装置40の支持部材45,46、平滑面形
成部材49の形状を本実施形態の第2部材13に応じて
変えたものであり、ここでは、その図示および説明を省
略する。
【0050】本実施形態では、製造装置60を用いて突
部部材71を製造した後、この突部部材71を製造装置
30内にインサートし、第1部材12を成形する。この
際、コンクリートスラリー33を第2鏝部材38が配置
される箇所から流し込み、流し込んだ後に第2鏝部材3
8を配置すればよい。そして、この第1部材12と、第
1実施形態と同様にして成形された2個の第2部材13
とを互いにボルト止めしてブロック10を製造する。
部部材71を製造した後、この突部部材71を製造装置
30内にインサートし、第1部材12を成形する。この
際、コンクリートスラリー33を第2鏝部材38が配置
される箇所から流し込み、流し込んだ後に第2鏝部材3
8を配置すればよい。そして、この第1部材12と、第
1実施形態と同様にして成形された2個の第2部材13
とを互いにボルト止めしてブロック10を製造する。
【0051】このような本実施形態によれば、突部部材
71を平滑面形成部材65を備えた製造装置60で製造
することにより、前記第1実施形態と略同様な効果を得
ることができる。また、加えて、以下の効果がある。す
なわち、ブロック10を構成する第1部材12と突部部
材71とは、それぞれ別部材であるため、第1部材12
を製造するための成形型枠31においては、図2に示す
ような支持部材35,36を不要にでき、型枠代等を削
減できる。また、突部部材71自身も単純な単純な形状
であるため、成形型枠61を構造が簡単な安価なものに
でき、製造装置60を用意することによるコストアップ
を押さえることができる。
71を平滑面形成部材65を備えた製造装置60で製造
することにより、前記第1実施形態と略同様な効果を得
ることができる。また、加えて、以下の効果がある。す
なわち、ブロック10を構成する第1部材12と突部部
材71とは、それぞれ別部材であるため、第1部材12
を製造するための成形型枠31においては、図2に示す
ような支持部材35,36を不要にでき、型枠代等を削
減できる。また、突部部材71自身も単純な単純な形状
であるため、成形型枠61を構造が簡単な安価なものに
でき、製造装置60を用意することによるコストアップ
を押さえることができる。
【0052】さらに、突部部材71は、第1部材12に
埋設される部分が幅広とされ、第2部材13に向かうに
従って幅狭になる台形状であるため、第1部材12に対
して良好なアンカー効果を得ることができる。
埋設される部分が幅広とされ、第2部材13に向かうに
従って幅狭になる台形状であるため、第1部材12に対
して良好なアンカー効果を得ることができる。
【0053】なお、本発明は、前記各実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成
等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれ
る。例えば、前記第2実施形態で説明した製造装置30
(図6)の成形型枠31では、支持部材35,36、平
滑面形成部材57,58がそれぞれ別部材とされていた
が、図11に示すように、支持部材を兼用した一対の平
滑面形成部材81,82を取り付けてもよく、このよう
な平滑面形成部材81,82では、各傾斜面が平滑面8
1A,82Aになっている。
れるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成
等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれ
る。例えば、前記第2実施形態で説明した製造装置30
(図6)の成形型枠31では、支持部材35,36、平
滑面形成部材57,58がそれぞれ別部材とされていた
が、図11に示すように、支持部材を兼用した一対の平
滑面形成部材81,82を取り付けてもよく、このよう
な平滑面形成部材81,82では、各傾斜面が平滑面8
1A,82Aになっている。
【0054】また、前記各実施形態の製造装置30,4
0,60にはバイブレーター32,42,66が設けら
れていたが、そのようなバイブレーターがない場合でも
本発明に含まれる。しかしながら、バイブレーターを設
けることで、コンクリートスラリーの脱泡を効率よく行
え、また、コンクリートスラリーの充填をより確実に行
うことができるので好ましい。
0,60にはバイブレーター32,42,66が設けら
れていたが、そのようなバイブレーターがない場合でも
本発明に含まれる。しかしながら、バイブレーターを設
けることで、コンクリートスラリーの脱泡を効率よく行
え、また、コンクリートスラリーの充填をより確実に行
うことができるので好ましい。
【0055】さらに、前記第3実施形態での突部部材7
1は、台形状とされていることで第1部材12に対して
良好なアンカー効果が得られるようになっていたが、例
えば、図12〜15に示す形状にすることで、より確実
なアンカー効果が得られるようにしてもよい。すなわ
ち、図12においては、突部部材71内に凸状に折り曲
げられた配筋材101が設けられ、配筋材101の両端
側も第1部材12内に埋設されるようになっている。図
13においては、突部部材71の端縁に設けられた突片
部102によって、より良好なアンカー効果が得られる
ようになっている。図14においては、突部部材71に
埋設された長いボルト103に図示しないナットを螺合
することで第2部材13を接続する構成であり、この
際、ボルト103の頭部を第1部材12内に埋設するこ
とで、突部部材71のより良好なアンカー効果が得られ
るようになっている、。図15には、頭部が第1部材1
2に埋設された短いボルト104が示されており、この
ような場合でも、図14に示したものと同様、より良好
なアンカー効果を得ることができる。
1は、台形状とされていることで第1部材12に対して
良好なアンカー効果が得られるようになっていたが、例
えば、図12〜15に示す形状にすることで、より確実
なアンカー効果が得られるようにしてもよい。すなわ
ち、図12においては、突部部材71内に凸状に折り曲
げられた配筋材101が設けられ、配筋材101の両端
側も第1部材12内に埋設されるようになっている。図
13においては、突部部材71の端縁に設けられた突片
部102によって、より良好なアンカー効果が得られる
ようになっている。図14においては、突部部材71に
埋設された長いボルト103に図示しないナットを螺合
することで第2部材13を接続する構成であり、この
際、ボルト103の頭部を第1部材12内に埋設するこ
とで、突部部材71のより良好なアンカー効果が得られ
るようになっている、。図15には、頭部が第1部材1
2に埋設された短いボルト104が示されており、この
ような場合でも、図14に示したものと同様、より良好
なアンカー効果を得ることができる。
【0056】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
第1、第2部材を成形する際、成形型枠内のコンクリー
トスラリーが硬化する以前に接続面に相当する部位に平
滑面形成部材が配置され、これにより、平滑面形成部材
の平滑面が各接続面に転写されるため、各接続面を容易
に平滑にできる。
第1、第2部材を成形する際、成形型枠内のコンクリー
トスラリーが硬化する以前に接続面に相当する部位に平
滑面形成部材が配置され、これにより、平滑面形成部材
の平滑面が各接続面に転写されるため、各接続面を容易
に平滑にできる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る製造方法および製
造装置によって製造された基礎用ブロックの端部を分解
して示す断面図である。
造装置によって製造された基礎用ブロックの端部を分解
して示す断面図である。
【図2】第1実施形態の第1部材を製造するための製造
装置を模式的に示す縦断面図である。
装置を模式的に示す縦断面図である。
【図3】前記製造装置を示す平面図である。
【図4】第1実施形態の第2部材を製造するための製造
装置を模式的に示す縦断面図である。
装置を模式的に示す縦断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る製造方法および製
造装置によって製造された基礎用ブロックの端部を分解
して示す断面図である。
造装置によって製造された基礎用ブロックの端部を分解
して示す断面図である。
【図6】第2実施形態の第1部材を製造するための製造
装置を模式的に示す縦断面図である。
装置を模式的に示す縦断面図である。
【図7】第2実施形態の第2部材を製造するための製造
装置を模式的に示す縦断面図である。
装置を模式的に示す縦断面図である。
【図8】本発明の第3実施形態に係る製造方法および製
造装置によって製造された基礎用ブロックの端部を分解
して示す断面図である。
造装置によって製造された基礎用ブロックの端部を分解
して示す断面図である。
【図9】第3実施形態の基礎用ブロックの構成部材を製
造するための製造装置を模式的に示す縦断面図である。
造するための製造装置を模式的に示す縦断面図である。
【図10】第3実施形態の第1部材を製造するための製
造装置を模式的に示す縦断面図である。
造装置を模式的に示す縦断面図である。
【図11】本発明の製造装置の変形例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図12】本発明の突部部材の変形例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図13】本発明の突部部材の他の変形例を示す縦断面
図である。
図である。
【図14】本発明の突部部材の別の変形例を示す縦断面
図である。
図である。
【図15】本発明の突部部材のさらに別の変形例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図16】従来例を示す平面図である。
【図17】従来例の要部を示す分解図である。
1 基礎 10 基礎用ブロック 11A,11B 片部 12 第1部材 13 第2部材 14 突部 17,21,53〜56,72,73 接続面 30,40,60 製造装置 31,41,61 成形型枠 32,42,66 振動発生手段であるバイブレーター 33,43,64 コンクリートスラリー 39,49,57〜59,65,81,82 平滑面形
成部材 39A,49A,57A〜59A,65A,81A,8
2A 平滑面 71 突部部材
成部材 39A,49A,57A〜59A,65A,81A,8
2A 平滑面 71 突部部材
Claims (6)
- 【請求項1】 互いの接続面でボルト止めされるプレキ
ャストコンクリート製の第1部材および第2部材で形成
された平面コ字形状の端部を有する基礎用ブロックの製
造方法であって、前記コ字形状の端部における互いに対
抗した片部のうちの一方の片部を形成しかつ前記接続面
が設けられた突部を有する前記第1部材用の成形型枠
内、および他方の片部を形成する前記第2部材用の成形
型枠内にそれぞれ打設されたコンクリートスラリーが硬
化する以前に、平滑面が設けられた平滑面形成部材を前
記接続面に対応させて配置してこの平滑面形成部材の平
滑面をコンクリートスラリーに転写し、前記コンクリー
トスラリーが硬化した後に前記平滑面形成部材を取り外
し、この後、成形された前記第1部材の突部と第2部材
とをボルト止めすることを特徴とする基礎用ブロックの
製造方法。 - 【請求項2】 互いの接続面でボルト止めされるプレキ
ャストコンクリート製の第1部材および第2部材で形成
された平面コ字形状の端部を有する基礎用ブロックの製
造方法であって、前記コ字形状の端部における互いに対
抗した片部のうちの一方の片部を形成する第1部材に埋
設されかつ前記接続面が設けられた突部部材用の成形型
枠内、および他方の片部を形成する前記第2部材用の成
形型枠内にそれぞれ打設されたコンクリートスラリーが
硬化する以前に、平滑面が設けられた平滑面形成部材を
前記接続面に対応させて配置してこの平滑面形成部材の
平滑面をコンクリートスラリーに転写し、前記コンクリ
ートスラリーが硬化した後に前記平滑面形成部材を取り
外し、この後、成形された前記突部部材を前記第1部材
用の成形型枠内に配置して前記第1部材を突部部材が一
部埋設された状態で一体成形し、成形された前記第1部
材から突設した突部部材と第2部材とをボルト止めする
ことを特徴とする基礎用ブロックの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の基礎用
ブロックの製造方法において、前記型枠内に打設された
コンクリートスラリーが硬化する間に前記型枠を振動さ
せることを特徴とする基礎用ブロックの製造方法。 - 【請求項4】 互いの接続面でボルト止めされるプレキ
ャストコンクリート製の複数のコンクリート部材を含ん
で構成された基礎用ブロックの製造装置であって、コン
クリートスラリーを打設して前記コンクリート部材の略
全形を成形する成形型枠と、この成形型枠に取り付けら
れて前記コンクリート部材の接続面に対応して配置され
る平滑面形成部材とを備え、この平滑面形成部材には前
記コンクリートスラリーに転写される平滑面が形成され
ていることを特徴とする基礎用ブロックの製造装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の基礎用ブロックの製造
装置において、前記成形型枠を振動させる振動発生手段
が設けられていることを特徴とする基礎用ブロックの製
造装置。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の基礎用
ブロックの製造装置において、前記平滑面形成部材の平
滑面が傾斜していることを特徴とする基礎用ブロックの
製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9185325A JPH1128712A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 基礎用ブロックの製造方法、およびその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9185325A JPH1128712A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 基礎用ブロックの製造方法、およびその製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128712A true JPH1128712A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16168860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9185325A Withdrawn JPH1128712A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 基礎用ブロックの製造方法、およびその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1128712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111101428A (zh) * | 2019-03-26 | 2020-05-05 | 广州振中建设有限公司 | 一种道路施工用拼装式预制混凝土模板结构 |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP9185325A patent/JPH1128712A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111101428A (zh) * | 2019-03-26 | 2020-05-05 | 广州振中建设有限公司 | 一种道路施工用拼装式预制混凝土模板结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |