JPH1128964A - 吸引車 - Google Patents
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- JPH1128964A JPH1128964A JP18502197A JP18502197A JPH1128964A JP H1128964 A JPH1128964 A JP H1128964A JP 18502197 A JP18502197 A JP 18502197A JP 18502197 A JP18502197 A JP 18502197A JP H1128964 A JPH1128964 A JP H1128964A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/88—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
- E02F3/8816—Mobile land installations
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/88—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ホッパの容量を小さくすることなく、また、ホ
ッパの両側の開いたスペースを有効に利用しつつ、ホイ
ールベースを短かくして車両の全長を短くできる吸引車
の提供を目的としている。 【解決手段】本発明の吸引車1は、回収対象物が吸引回
収されるホッパ2と、ホッパ2内を真空状態等に設定す
るブロワ10を冷却するための冷却水が蓄えられた水タ
ンク16と、ホッパ2内から流れる汚れた空気を清浄化
させるセパレータ12とを具備し、セパレータ12と水
タンク16がそれぞれ、走行車体20の幅方向に沿うホ
ッパ2の両側に設けられていることを特徴とする。
ッパの両側の開いたスペースを有効に利用しつつ、ホイ
ールベースを短かくして車両の全長を短くできる吸引車
の提供を目的としている。 【解決手段】本発明の吸引車1は、回収対象物が吸引回
収されるホッパ2と、ホッパ2内を真空状態等に設定す
るブロワ10を冷却するための冷却水が蓄えられた水タ
ンク16と、ホッパ2内から流れる汚れた空気を清浄化
させるセパレータ12とを具備し、セパレータ12と水
タンク16がそれぞれ、走行車体20の幅方向に沿うホ
ッパ2の両側に設けられていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚泥、土砂、廃液
等の産業廃棄物を吸引回収するための吸引車に関する。
等の産業廃棄物を吸引回収するための吸引車に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建設作業現場や下水処理場など
において生じる汚泥、土砂、廃液等の産業廃棄物は所定
の処理場で処理される。こうした産業廃棄物を回収して
処理場へ搬送するものとして従来から吸引車が良く知ら
れている。
において生じる汚泥、土砂、廃液等の産業廃棄物は所定
の処理場で処理される。こうした産業廃棄物を回収して
処理場へ搬送するものとして従来から吸引車が良く知ら
れている。
【0003】図7に示すように、吸引車は、汚泥等を回
収するためのホッパ(タンク)100と、このホッパ1
00内を真空状態に設定するブロワ102と、ホッパ1
00内から流れる汚れた空気を清浄化するセパレータ
(水フィルタ)104と、ブロワ102を通って流れる
空気の消音を行なうサイレンサ106と、ブロワ102
を冷却するための冷却水や洗車用の水が蓄えられた図示
しない水タンクとを走行車体に搭載して成る。なお、図
7では、車体が省略されている。
収するためのホッパ(タンク)100と、このホッパ1
00内を真空状態に設定するブロワ102と、ホッパ1
00内から流れる汚れた空気を清浄化するセパレータ
(水フィルタ)104と、ブロワ102を通って流れる
空気の消音を行なうサイレンサ106と、ブロワ102
を冷却するための冷却水や洗車用の水が蓄えられた図示
しない水タンクとを走行車体に搭載して成る。なお、図
7では、車体が省略されている。
【0004】このような構成の吸引車では、外部のゴ
ミ、土砂、汚泥等が、吸込用ホース108を通じて、真
空状態のホッパ100内に吸い込まれる。この場合、汚
泥等はホッパ100の底部に堆積し、吸引時の汚泥や土
砂、廃液、粉塵などで汚れた吸気は、ホッパ100内か
ら吸気管110を通じてセパレータ104に取り込まれ
てクリーンな空気に変換される。その後、クリーンな空
気は、ブロワ102を通じてサイレンサ106に導入さ
れて消音され、排気管112から大気中へと排気され
る。
ミ、土砂、汚泥等が、吸込用ホース108を通じて、真
空状態のホッパ100内に吸い込まれる。この場合、汚
泥等はホッパ100の底部に堆積し、吸引時の汚泥や土
砂、廃液、粉塵などで汚れた吸気は、ホッパ100内か
ら吸気管110を通じてセパレータ104に取り込まれ
てクリーンな空気に変換される。その後、クリーンな空
気は、ブロワ102を通じてサイレンサ106に導入さ
れて消音され、排気管112から大気中へと排気され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の吸引
車の場合、走行車体の後部にホッパ100が配置され、
このホッパ100とキャブ(運転室)との間に、作業用
ホースをリール状に格納するためのホースリールと、ブ
ロワ102と、サイレンサ106と、セパレータ104
と、水タンクとが走行車体の長手方向に沿って順次配列
されている。 また、ホッパ100の両側にはそれぞ
れ、ホッパ100を起伏させるためのダンプシリンダが
1つずつ配置されている。
車の場合、走行車体の後部にホッパ100が配置され、
このホッパ100とキャブ(運転室)との間に、作業用
ホースをリール状に格納するためのホースリールと、ブ
ロワ102と、サイレンサ106と、セパレータ104
と、水タンクとが走行車体の長手方向に沿って順次配列
されている。 また、ホッパ100の両側にはそれぞ
れ、ホッパ100を起伏させるためのダンプシリンダが
1つずつ配置されている。
【0006】しかし、ホッパ100とキャブ(運転室)
との間で、ブロワ102やセパレータ104等を走行車
体の長手方向に沿って順次配列すると、走行車体のホイ
ールベースが長くなってしまい、走行車体の最小回転半
径が大きくなってしまう。すなわち、小回りが利かなく
なり、狭所での作業性が悪くなってしまう。
との間で、ブロワ102やセパレータ104等を走行車
体の長手方向に沿って順次配列すると、走行車体のホイ
ールベースが長くなってしまい、走行車体の最小回転半
径が大きくなってしまう。すなわち、小回りが利かなく
なり、狭所での作業性が悪くなってしまう。
【0007】一方、ホッパ100の両側の空間は、ダン
プシリンダが配置されているのみであり、残る開いたス
ペースに工具箱等が配置される以外、特に配置スペース
として利用されていない。
プシリンダが配置されているのみであり、残る開いたス
ペースに工具箱等が配置される以外、特に配置スペース
として利用されていない。
【0008】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、ホッパの容量を小さ
くすることなく、また、ホッパの両側の開いたスペース
を有効に利用しつつ、ホイールベースを短かくして車両
の全長を短くできる吸引車を提供することにある。
であり、その目的とするところは、ホッパの容量を小さ
くすることなく、また、ホッパの両側の開いたスペース
を有効に利用しつつ、ホイールベースを短かくして車両
の全長を短くできる吸引車を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の吸引車は、回収対象物が吸引回収されるホ
ッパと、ホッパ内を真空状態等に設定するブロワを冷却
するための冷却水が蓄えられた水タンクと、ホッパ内か
ら流れる汚れた空気を清浄化させるセパレータとを具備
し、セパレータと水タンクがそれぞれ、走行車体の幅方
向に沿うホッパの両側に設けられていることを特徴とす
る。
に、本発明の吸引車は、回収対象物が吸引回収されるホ
ッパと、ホッパ内を真空状態等に設定するブロワを冷却
するための冷却水が蓄えられた水タンクと、ホッパ内か
ら流れる汚れた空気を清浄化させるセパレータとを具備
し、セパレータと水タンクがそれぞれ、走行車体の幅方
向に沿うホッパの両側に設けられていることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形
態に係る吸引車1を示している。図示のように、吸引車
1は、走行車体17の後部に配置され且つ汚泥等の産業
廃棄物を回収するためのホッパ(タンク)2を有してい
る。キャブ(運転室)22の後側には作業用ホースをリ
ール状に格納するためのホースリール18が配置されて
いる。ホースリール18とホッパ2との間には、 ホッ
パ2内を真空状態に設定するブロワ10と、ブロワ10
を通って流れる空気の消音を行なうサイレンサ14とが
設けられている。なお、サイレンサ14の上部には排気
管34が接続されている。
の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形
態に係る吸引車1を示している。図示のように、吸引車
1は、走行車体17の後部に配置され且つ汚泥等の産業
廃棄物を回収するためのホッパ(タンク)2を有してい
る。キャブ(運転室)22の後側には作業用ホースをリ
ール状に格納するためのホースリール18が配置されて
いる。ホースリール18とホッパ2との間には、 ホッ
パ2内を真空状態に設定するブロワ10と、ブロワ10
を通って流れる空気の消音を行なうサイレンサ14とが
設けられている。なお、サイレンサ14の上部には排気
管34が接続されている。
【0011】また、走行車体17の幅方向に沿うホッパ
2の一側方には、ホッパ2内から流れる汚れた空気を清
浄化するセパレータ(水フィルタ)12が、ホッパ2に
隣接して配置されている。 また、走行車体17の幅方
向に沿うホッパ2の他側方には、ブロワ10を冷却する
ための冷却水や洗車用の水が蓄えられた水タンク16と
工具収納部25とが、ホッパ2に隣接して配置されてい
る。この場合、水タンク16は、図示しない管路を介し
て、ブロワ10側に接続されている。
2の一側方には、ホッパ2内から流れる汚れた空気を清
浄化するセパレータ(水フィルタ)12が、ホッパ2に
隣接して配置されている。 また、走行車体17の幅方
向に沿うホッパ2の他側方には、ブロワ10を冷却する
ための冷却水や洗車用の水が蓄えられた水タンク16と
工具収納部25とが、ホッパ2に隣接して配置されてい
る。この場合、水タンク16は、図示しない管路を介し
て、ブロワ10側に接続されている。
【0012】図示のように、ホッパ2の天井部には吸気
管30の一端が接続されており、吸気管29の他端はセ
パレータ12に接続されている。また、セパレータ12
に接続された第1の接続管30と、ブロワ10の上部に
接続された第2の接続管31と、ブロワ10の下部に接
続された第3の接続管32と、サイレンサ14に接続さ
れた第4の接続管33は、四方弁40に接続されてお
り、四方弁40の弁切換えによって接続管30〜33同
士の接続状態が変えられるようになっている。
管30の一端が接続されており、吸気管29の他端はセ
パレータ12に接続されている。また、セパレータ12
に接続された第1の接続管30と、ブロワ10の上部に
接続された第2の接続管31と、ブロワ10の下部に接
続された第3の接続管32と、サイレンサ14に接続さ
れた第4の接続管33は、四方弁40に接続されてお
り、四方弁40の弁切換えによって接続管30〜33同
士の接続状態が変えられるようになっている。
【0013】なお、四方弁40の弁切換えは、 図示し
ない切換えレバーによって行なわれる。この場合、切換
えレバーは油圧シリンダ71( 図2参照)によって動
作され、油圧シリンダ71は例えばリモコンによる遠隔
操作もしくはキャブ22内の操作スイッチによって動作
されるようになっている。
ない切換えレバーによって行なわれる。この場合、切換
えレバーは油圧シリンダ71( 図2参照)によって動
作され、油圧シリンダ71は例えばリモコンによる遠隔
操作もしくはキャブ22内の操作スイッチによって動作
されるようになっている。
【0014】また、ブロワ10の上部に接続された第2
の接続管31からは分岐管42が分岐している。この分
岐管42の開口部は、図6に示すように、開放バルブ4
3によって開閉可能に閉じられるようになっている。具
体的には、開放バルブ43に油圧シリンダ44のロッド
部が連結されており、電気コントロールによって前記ロ
ッド部が伸縮動作されると、それに伴って開放バルブ4
3が分岐管42の開口部を開閉するようになっている。
の接続管31からは分岐管42が分岐している。この分
岐管42の開口部は、図6に示すように、開放バルブ4
3によって開閉可能に閉じられるようになっている。具
体的には、開放バルブ43に油圧シリンダ44のロッド
部が連結されており、電気コントロールによって前記ロ
ッド部が伸縮動作されると、それに伴って開放バルブ4
3が分岐管42の開口部を開閉するようになっている。
【0015】図1に示すように、ホッパ2の後部ハッチ
(後部開口)には、ここを開閉可能に閉じるドア部6が
設けられている。ドア部6は、旋回軸23を中心として
旋回可能にホッパ2の後部ハッチに取り付けられてい
る。具体的には、ホッパ2の後部ハッチ近傍に固定支持
された旋回軸23に対して、ドア部6の上部に固着され
たブラケット24が回動可能に取り付けられている。
(後部開口)には、ここを開閉可能に閉じるドア部6が
設けられている。ドア部6は、旋回軸23を中心として
旋回可能にホッパ2の後部ハッチに取り付けられてい
る。具体的には、ホッパ2の後部ハッチ近傍に固定支持
された旋回軸23に対して、ドア部6の上部に固着され
たブラケット24が回動可能に取り付けられている。
【0016】ドア部6の両側部に固着されたブラケット
21,21には、ホッパ2の左右側壁に固定されたドア
開閉用の油圧シリンダ(以下、ドア開閉シリンダとい
う)20,20のロッド部がそれぞれ固定されている。
したがって、ドア開閉シリンダ20,20を伸縮させれ
ば、ドア部6を旋回軸23を中心に旋回させることがで
きる。なお、本実施形態では、ドア開閉シリンダ20,
20のロッド部が伸長すると、ドア部6が開き、ドア開
閉シリンダ20,20のロッド部が収縮すると、ドア部
6が閉じる。
21,21には、ホッパ2の左右側壁に固定されたドア
開閉用の油圧シリンダ(以下、ドア開閉シリンダとい
う)20,20のロッド部がそれぞれ固定されている。
したがって、ドア開閉シリンダ20,20を伸縮させれ
ば、ドア部6を旋回軸23を中心に旋回させることがで
きる。なお、本実施形態では、ドア開閉シリンダ20,
20のロッド部が伸長すると、ドア部6が開き、ドア開
閉シリンダ20,20のロッド部が収縮すると、ドア部
6が閉じる。
【0017】また、ホッパ2の後部両側壁には、ドア部
6によるホッパ2の後部ハッチの閉塞状態をロックする
ための油圧シリンダ(以下、チャックシリンダという)
45,45が固定されている。図5に示すように、チャ
ックシリンダ45のロッド部45aの先端にはチャック
部材47が取り付けられている。このチャック部材47
は、ホッパ2の側壁から延出するブラケット48に取り
付けられた支持ピン48に回動可能に支持されている。
また、チャック部材47の端部には、ドア部6の縁部に
形成された当接面6aに当接可能な突き当て部49が形
成されている。したがって、この構成では、チャックシ
リンダ45のロッド部45aが伸長されると、チャック
部材47が支持ピン48を中心に一方向に回動して、チ
ャック部材47の突き当て部49がドア部6の当接面6
aに押し付けられる(図5の状態)。そして、この状態
が油圧によって保持されることにより、後部ハッチのド
ア部6による閉塞状態がロックされ、ホッパ2内の気密
性が高められる。一方、チャックシリンダ45のロッド
部45aが収縮されると、チャック部材47が支持ピン
48を中心に反対方向に回動して、突き当て部49と当
接面6aとの当接状態が解除される。すなわち、ロック
が解除されて、ドア開閉シリンダ20,20の伸長動作
に伴うドア部6の旋回が可能となる。
6によるホッパ2の後部ハッチの閉塞状態をロックする
ための油圧シリンダ(以下、チャックシリンダという)
45,45が固定されている。図5に示すように、チャ
ックシリンダ45のロッド部45aの先端にはチャック
部材47が取り付けられている。このチャック部材47
は、ホッパ2の側壁から延出するブラケット48に取り
付けられた支持ピン48に回動可能に支持されている。
また、チャック部材47の端部には、ドア部6の縁部に
形成された当接面6aに当接可能な突き当て部49が形
成されている。したがって、この構成では、チャックシ
リンダ45のロッド部45aが伸長されると、チャック
部材47が支持ピン48を中心に一方向に回動して、チ
ャック部材47の突き当て部49がドア部6の当接面6
aに押し付けられる(図5の状態)。そして、この状態
が油圧によって保持されることにより、後部ハッチのド
ア部6による閉塞状態がロックされ、ホッパ2内の気密
性が高められる。一方、チャックシリンダ45のロッド
部45aが収縮されると、チャック部材47が支持ピン
48を中心に反対方向に回動して、突き当て部49と当
接面6aとの当接状態が解除される。すなわち、ロック
が解除されて、ドア開閉シリンダ20,20の伸長動作
に伴うドア部6の旋回が可能となる。
【0018】なお、図1に示すように、ホッパ2の下部
と車体17との間にはダンプ用の油圧シリンダ50が架
設されており、この油圧シリンダ50のロッド部を伸長
させることによりホッパ2を後側に向けて起上させるこ
とができるようになっている。これにより、ホッパ2内
の堆積物を開状態のドア部6を通じて投げ捨てるダンプ
動作を行なうことができる。
と車体17との間にはダンプ用の油圧シリンダ50が架
設されており、この油圧シリンダ50のロッド部を伸長
させることによりホッパ2を後側に向けて起上させるこ
とができるようになっている。これにより、ホッパ2内
の堆積物を開状態のドア部6を通じて投げ捨てるダンプ
動作を行なうことができる。
【0019】また、ドア部6の下部中央には吸引管60
が設けられている。この吸引管60は、ドア部6を貫通
して延びており、その一端側がホッパ2内に向けて突出
し、外部に突出するその他端側の端部に開閉バルブを有
している。この場合、ホッパ2内に突出する吸引管60
の一端側は、吸引力を強力に得て且つホッパ2内の堆積
物によって吸引が妨げられないように、ホッパ2の上方
まで延びている。また、ドア部6には互いに上下に位置
する2つの吐出管62,63が設けられている。この吐
出管62,63もドア部6を貫通して延びてホッパ2内
に突出している。
が設けられている。この吸引管60は、ドア部6を貫通
して延びており、その一端側がホッパ2内に向けて突出
し、外部に突出するその他端側の端部に開閉バルブを有
している。この場合、ホッパ2内に突出する吸引管60
の一端側は、吸引力を強力に得て且つホッパ2内の堆積
物によって吸引が妨げられないように、ホッパ2の上方
まで延びている。また、ドア部6には互いに上下に位置
する2つの吐出管62,63が設けられている。この吐
出管62,63もドア部6を貫通して延びてホッパ2内
に突出している。
【0020】図2には、前述した各油圧シリンダを動作
させるための油圧回路が示されている。図示のように、
この油圧回路は、タンクTの油を圧送するための油圧ポ
ンプPと、油圧ポンプPの吐出側に接続された吐出管路
90と、吐出管路90を通じて圧送された油をタンクT
に戻す戻し管路91と、前述したダンプ用の油圧シリン
ダ50への圧油の流れを制御する第1の方向制御弁76
と、ドア開閉シリンダ20,20およびチャックシリン
ダ45,45への圧油の流れを制御する第2の方向制御
弁77と、ブレーカ作動用の油圧シリンダ70への圧油
の流れを制御する第3の方向制御弁78と、四方弁40
の弁切換えレバーを動作させる油圧シリンダ71への圧
油の流れを制御する第4の方向制御弁79と、各方向制
御弁76〜79のバイパスポートに接続され且つ吐出管
路90と戻し管路91とを直接に接続するセンタバイパ
ス通路92とを有している。また、第1の方向制御弁7
6よりも上流側の吐出管路90からは、各方向制御弁7
6〜79にパラレルに接続されたパラレル管路93が分
岐している。なお、センタバイパス通路92は、4つの
方向制御弁76〜79の全てがその中立位置にある時に
のみ、油圧ポンプPからの圧油を全量、直接にタンクT
側に戻す。また、各方向制御弁76〜79には、パラレ
ル管路93およびセンタバイパス通路92の他に、戻し
管路91に通じる管路94と、対応する油圧シリンダに
接続された回路系とが接続している。
させるための油圧回路が示されている。図示のように、
この油圧回路は、タンクTの油を圧送するための油圧ポ
ンプPと、油圧ポンプPの吐出側に接続された吐出管路
90と、吐出管路90を通じて圧送された油をタンクT
に戻す戻し管路91と、前述したダンプ用の油圧シリン
ダ50への圧油の流れを制御する第1の方向制御弁76
と、ドア開閉シリンダ20,20およびチャックシリン
ダ45,45への圧油の流れを制御する第2の方向制御
弁77と、ブレーカ作動用の油圧シリンダ70への圧油
の流れを制御する第3の方向制御弁78と、四方弁40
の弁切換えレバーを動作させる油圧シリンダ71への圧
油の流れを制御する第4の方向制御弁79と、各方向制
御弁76〜79のバイパスポートに接続され且つ吐出管
路90と戻し管路91とを直接に接続するセンタバイパ
ス通路92とを有している。また、第1の方向制御弁7
6よりも上流側の吐出管路90からは、各方向制御弁7
6〜79にパラレルに接続されたパラレル管路93が分
岐している。なお、センタバイパス通路92は、4つの
方向制御弁76〜79の全てがその中立位置にある時に
のみ、油圧ポンプPからの圧油を全量、直接にタンクT
側に戻す。また、各方向制御弁76〜79には、パラレ
ル管路93およびセンタバイパス通路92の他に、戻し
管路91に通じる管路94と、対応する油圧シリンダに
接続された回路系とが接続している。
【0021】ドア開閉シリンダ20,20およびチャッ
クシリンダ45,45と第2の方向制御弁77とを接続
する回路系Aは、第2の方向制御弁77の所定のポート
に接続された2つの管路94,95を有している。この
うち、第1の管路94は途中で2つの分岐管路94a,
94bに分岐しており、分岐管路94aは開閉シリンダ
20,20のヘッド側チャンバに接続され、分岐管路9
4bはチャックシリンダ45,45のロッド側チャンバ
に接続されている。また、第2の管路95は途中で2つ
の分岐管路95a,95bに分岐しており、分岐管路9
5aは開閉シリンダ20,20のロッド側チャンバに接
続され、分岐管路95bはチャックシリンダ45,45
のヘッド側チャンバに接続されている。第1の管路94
および第2の管路95の途中にはパイロット作動チェッ
クバルブ80,81がそれぞれ介挿されており、また、
分岐管路94a,95bの途中にはシーケンスバルブ
(逆止弁付き)73,74がそれぞれ介挿されている。
さらに、分岐管路95bにはアキュムレータ72に接続
された圧力補償管路96が接続されている。
クシリンダ45,45と第2の方向制御弁77とを接続
する回路系Aは、第2の方向制御弁77の所定のポート
に接続された2つの管路94,95を有している。この
うち、第1の管路94は途中で2つの分岐管路94a,
94bに分岐しており、分岐管路94aは開閉シリンダ
20,20のヘッド側チャンバに接続され、分岐管路9
4bはチャックシリンダ45,45のロッド側チャンバ
に接続されている。また、第2の管路95は途中で2つ
の分岐管路95a,95bに分岐しており、分岐管路9
5aは開閉シリンダ20,20のロッド側チャンバに接
続され、分岐管路95bはチャックシリンダ45,45
のヘッド側チャンバに接続されている。第1の管路94
および第2の管路95の途中にはパイロット作動チェッ
クバルブ80,81がそれぞれ介挿されており、また、
分岐管路94a,95bの途中にはシーケンスバルブ
(逆止弁付き)73,74がそれぞれ介挿されている。
さらに、分岐管路95bにはアキュムレータ72に接続
された圧力補償管路96が接続されている。
【0022】次に、上記構成の吸引車1によって汚泥を
吸引回収する場合について説明する。ホッパ2内に汚泥
を回収するためには、当然のことながら、ドア部6が閉
じられていなければならない。したがって、ドア部6が
閉じられていない場合には、所定の操作スイッチを操作
してドア開閉シリンダ20,20を収縮動作させる。す
なわち、所定の操作スイッチが押されると、図2に示す
ように、第2の方向制御弁77が所定の弁位置に切換わ
り、タンクTから油圧ポンプPを介して圧送された圧油
が、吐出管路90とパラレル管路93とを介して、第2
の管路95に流れ込む。第2の管路95に流れた圧油
は、シリンダ20,45の作動順序を制御するシーケン
スバルブ74の作用によって、まず、ドア開閉シリンダ
20,20のロッド側チャンバに流れ込み、ドア開閉シ
リンダ20,20のロッドを収縮させる。そして、ドア
開閉シリンダ20,20のロッドが最収縮してドア部6
が完全に閉まり、圧力上昇によって管路95a,95b
内の圧力がシーケンスバルブ74の設定圧を越えると、
シーケンスバルブ74が作動して第2の管路95からの
圧油がチャックシリンダ45,45のヘッド側チャンバ
に流れ込む。これによって、チャックシリンダ45,4
5のロッドが伸長し、ドア部6による閉塞状態がロック
されて(チャック部材47の突き当て部49がドア部6
の当接面6aに押し付けられて)、ホッパ2内の気密性
が高められる。この場合、ドア開閉シリンダ20,20
のロッドの収縮状態およびチャックシリンダ45,45
のロッドの伸長状態は、アキュムレータ72によって保
持される。すなわち、アキュムレータ72は、シリンダ
20,45の油のリークによる圧力低下を防ぎ、一定圧
力を静的に保持して、ドア部6によるホッパ2の閉塞状
態を強固に維持する。
吸引回収する場合について説明する。ホッパ2内に汚泥
を回収するためには、当然のことながら、ドア部6が閉
じられていなければならない。したがって、ドア部6が
閉じられていない場合には、所定の操作スイッチを操作
してドア開閉シリンダ20,20を収縮動作させる。す
なわち、所定の操作スイッチが押されると、図2に示す
ように、第2の方向制御弁77が所定の弁位置に切換わ
り、タンクTから油圧ポンプPを介して圧送された圧油
が、吐出管路90とパラレル管路93とを介して、第2
の管路95に流れ込む。第2の管路95に流れた圧油
は、シリンダ20,45の作動順序を制御するシーケン
スバルブ74の作用によって、まず、ドア開閉シリンダ
20,20のロッド側チャンバに流れ込み、ドア開閉シ
リンダ20,20のロッドを収縮させる。そして、ドア
開閉シリンダ20,20のロッドが最収縮してドア部6
が完全に閉まり、圧力上昇によって管路95a,95b
内の圧力がシーケンスバルブ74の設定圧を越えると、
シーケンスバルブ74が作動して第2の管路95からの
圧油がチャックシリンダ45,45のヘッド側チャンバ
に流れ込む。これによって、チャックシリンダ45,4
5のロッドが伸長し、ドア部6による閉塞状態がロック
されて(チャック部材47の突き当て部49がドア部6
の当接面6aに押し付けられて)、ホッパ2内の気密性
が高められる。この場合、ドア開閉シリンダ20,20
のロッドの収縮状態およびチャックシリンダ45,45
のロッドの伸長状態は、アキュムレータ72によって保
持される。すなわち、アキュムレータ72は、シリンダ
20,45の油のリークによる圧力低下を防ぎ、一定圧
力を静的に保持して、ドア部6によるホッパ2の閉塞状
態を強固に維持する。
【0023】このようにしてドア部6が強固に閉じられ
てホッパ2内の気密性が確保された状態で、今度は、図
3に示すように、吸引ホース99の一端を吸引管60に
接続し、吸引ホース99の他端開口部を汚泥内に浸漬す
る。この時、所定の操作スイッチによって四方弁40を
図3に示される弁位置に切り換えておく(その動作につ
いては既に述べた)。
てホッパ2内の気密性が確保された状態で、今度は、図
3に示すように、吸引ホース99の一端を吸引管60に
接続し、吸引ホース99の他端開口部を汚泥内に浸漬す
る。この時、所定の操作スイッチによって四方弁40を
図3に示される弁位置に切り換えておく(その動作につ
いては既に述べた)。
【0024】以上の準備が出来上がったら、ブロワ10
を駆動させて吸引管60の開閉バルブを開け、ホッパ2
内の負圧に伴う吸引力によって、汚泥を吸引ホース99
を通じて吸引管60からホッパ2内へ吸引回収する。こ
の場合、汚泥はホッパ2の底部に堆積し、吸引時の汚泥
や土砂、廃液、粉塵などで汚れた吸気は、ホッパ2内か
ら吸気管29を通じてセパレータ12に取り込まれてク
リーンな空気に変換される。その後、クリーンな空気
は、セパレータ12→第1の接続管30→四方弁40→
第2の接続管31→ブロワ10→第3の接続管32→四
方弁40→第4の接続管33→サイレンサ14に沿って
流れ、サイレンサ14で消音されて、排気管34から大
気中へと排気される。
を駆動させて吸引管60の開閉バルブを開け、ホッパ2
内の負圧に伴う吸引力によって、汚泥を吸引ホース99
を通じて吸引管60からホッパ2内へ吸引回収する。こ
の場合、汚泥はホッパ2の底部に堆積し、吸引時の汚泥
や土砂、廃液、粉塵などで汚れた吸気は、ホッパ2内か
ら吸気管29を通じてセパレータ12に取り込まれてク
リーンな空気に変換される。その後、クリーンな空気
は、セパレータ12→第1の接続管30→四方弁40→
第2の接続管31→ブロワ10→第3の接続管32→四
方弁40→第4の接続管33→サイレンサ14に沿って
流れ、サイレンサ14で消音されて、排気管34から大
気中へと排気される。
【0025】なお、図4には、ホッパ2内の回収物をブ
ロワ10の作用によって外部に排出する際の空気の流れ
が示されている。このような排出作業時には、まず、油
圧シリンダ44(図6参照)を作動させることによって
開放バルブ43を開け、第2の接続管31の分岐管42
の開口部を開放する。また、この時、所定の操作スイッ
チによって四方弁40を図4に示される弁位置に切り換
えておく。 この状態で、ブロワ10を駆動させると、
その吸引力によって、大気中の空気が排気管34と分岐
管42の開口部とを通じて管内に流れ込んでくる。すな
わち、排気管34からの空気は、サイレンサ14→第4
の接続管33→四方弁40→第2の接続管31へと流れ
て分岐管42の開口部から流入する空気と合流する。そ
して、合流した空気は、第2の接続管31→ブロワ10
→第3の接続管32→四方弁40→第1の接続管30→
セパレータ12→吸気管29を通じてホッパ2内に流
れ、ホッパ2内の回収物を開状態の吐出管62(63)
から外部へと吐き出す。
ロワ10の作用によって外部に排出する際の空気の流れ
が示されている。このような排出作業時には、まず、油
圧シリンダ44(図6参照)を作動させることによって
開放バルブ43を開け、第2の接続管31の分岐管42
の開口部を開放する。また、この時、所定の操作スイッ
チによって四方弁40を図4に示される弁位置に切り換
えておく。 この状態で、ブロワ10を駆動させると、
その吸引力によって、大気中の空気が排気管34と分岐
管42の開口部とを通じて管内に流れ込んでくる。すな
わち、排気管34からの空気は、サイレンサ14→第4
の接続管33→四方弁40→第2の接続管31へと流れ
て分岐管42の開口部から流入する空気と合流する。そ
して、合流した空気は、第2の接続管31→ブロワ10
→第3の接続管32→四方弁40→第1の接続管30→
セパレータ12→吸気管29を通じてホッパ2内に流
れ、ホッパ2内の回収物を開状態の吐出管62(63)
から外部へと吐き出す。
【0026】また、回収した汚泥を例えばダンプ動作に
よってホッパ2から吐き出す場合には、所定の操作スイ
ッチを操作してドア部6を開け、ホッパ2を後側に起伏
させれば良い。すなわち、所定の操作スイッチが押され
ると、第2の方向制御弁78が所定の弁位置に切換わ
り、タンクTから油圧ポンプPを介して圧送された圧油
が、吐出管路90とパラレル管路93とを介して、第1
の管路94に流れ込む。第1の管路94に流れた圧油
は、シリンダ20,45の作動順序を制御するシーケン
スバルブ73の作用によって、まず、チャックシリンダ
45,45のロッド側チャンバに流れ込み、チャックシ
リンダ45,45のロッドを収縮させる。そして、チャ
ックシリンダ45,45のロッドが最収縮してロック状
態が完全に解除され、圧力上昇によって管路94a,9
4b内の圧力がシーケンスバルブ73の設定圧を越える
と、シーケンスバルブ73が作動して第1の管路94か
らの圧油がドア開閉シリンダ20,20のヘッド側チャ
ンバに流れ込む。これによって、ドア開閉シリンダ2
0,20のロッドが伸長し、ドア部6が開かれる。その
後、所定の操作スイッチによって第1の方向制御弁76
を所定の弁位置に切換えて、ダンプ用の油圧シリンダ5
0のロッド部を伸長させれば、ホッパ2が後側に起伏さ
れて、ダンプ動作が実行される。
よってホッパ2から吐き出す場合には、所定の操作スイ
ッチを操作してドア部6を開け、ホッパ2を後側に起伏
させれば良い。すなわち、所定の操作スイッチが押され
ると、第2の方向制御弁78が所定の弁位置に切換わ
り、タンクTから油圧ポンプPを介して圧送された圧油
が、吐出管路90とパラレル管路93とを介して、第1
の管路94に流れ込む。第1の管路94に流れた圧油
は、シリンダ20,45の作動順序を制御するシーケン
スバルブ73の作用によって、まず、チャックシリンダ
45,45のロッド側チャンバに流れ込み、チャックシ
リンダ45,45のロッドを収縮させる。そして、チャ
ックシリンダ45,45のロッドが最収縮してロック状
態が完全に解除され、圧力上昇によって管路94a,9
4b内の圧力がシーケンスバルブ73の設定圧を越える
と、シーケンスバルブ73が作動して第1の管路94か
らの圧油がドア開閉シリンダ20,20のヘッド側チャ
ンバに流れ込む。これによって、ドア開閉シリンダ2
0,20のロッドが伸長し、ドア部6が開かれる。その
後、所定の操作スイッチによって第1の方向制御弁76
を所定の弁位置に切換えて、ダンプ用の油圧シリンダ5
0のロッド部を伸長させれば、ホッパ2が後側に起伏さ
れて、ダンプ動作が実行される。
【0027】なお、本実施形態では、セパレータ12内
の水がブロワ10の吸引力によってブロワ10側に流れ
出ない(侵入しない)ように、第1の接続管30を上方
に長く延ばしても良い。
の水がブロワ10の吸引力によってブロワ10側に流れ
出ない(侵入しない)ように、第1の接続管30を上方
に長く延ばしても良い。
【0028】以上説明したように、本実施形態の吸引車
1は、ホッパ2とキャブ22との間でブロワ10・サイ
レンサ14・セパレータ12・水タンク16が車体20
の長手方向に沿って順次配列されるのではなく、ダンプ
用の油圧シリンダ50がホッパ2の下部に配置されると
ともにセパレータ12と水タンク16とがホッパ2の両
側に配置されているため、その分、ホッパ2とキャブ2
2との間の距離が縮まり、結果的に、車体20のホイー
ルベースが短くなって車体20の長さが短くなる。すな
わち、ホッパ2の容量を小さくすることなく、また、ホ
ッパ2の両側の開いたスペースを有効に利用しつつ、車
体20の最小回転半径を小さくでき(小回り性が向上
し)、狭所での作業性を向上させることが可能となる。
1は、ホッパ2とキャブ22との間でブロワ10・サイ
レンサ14・セパレータ12・水タンク16が車体20
の長手方向に沿って順次配列されるのではなく、ダンプ
用の油圧シリンダ50がホッパ2の下部に配置されると
ともにセパレータ12と水タンク16とがホッパ2の両
側に配置されているため、その分、ホッパ2とキャブ2
2との間の距離が縮まり、結果的に、車体20のホイー
ルベースが短くなって車体20の長さが短くなる。すな
わち、ホッパ2の容量を小さくすることなく、また、ホ
ッパ2の両側の開いたスペースを有効に利用しつつ、車
体20の最小回転半径を小さくでき(小回り性が向上
し)、狭所での作業性を向上させることが可能となる。
【0029】また、本実施形態の吸引車1は、セパレー
タ12とブロワ10とサイレンサ14とを繋ぐ管路30
〜33が四方弁40によって接続され、この四方弁40
によって管路30〜33の接続状態が切換えられるよう
になっているため、配管が簡素になり、装置のコンパク
ト化および作業性の向上を実現することができる。
タ12とブロワ10とサイレンサ14とを繋ぐ管路30
〜33が四方弁40によって接続され、この四方弁40
によって管路30〜33の接続状態が切換えられるよう
になっているため、配管が簡素になり、装置のコンパク
ト化および作業性の向上を実現することができる。
【0030】また、本実施形態の吸引車1では、ドア開
閉シリンダ20,20のロッドの収縮状態およびチャッ
クシリンダ45,45のロッドの伸長状態がアキュムレ
ータ72によって保持される。すなわち、アキュムレー
タ72によって、 シリンダ20,45の油のリークに
よる圧力低下が防止され、一定圧力が静的に保持され
て、ドア部6によるホッパ2の閉塞状態が強固に維持さ
れる。これに対して、従来は、手動でドア部6がチャッ
クされたり、ドグル機構やクサビを用いてドア部6の閉
塞状態がロックされており、機構が複雑で操作や調整が
面倒であり、また、油のリークが懸念されるため、ドア
開閉シリンダ20,20のみによってドア部6を完全に
閉じてホッパ2を高い気密状態に維持することが難しか
った。 しかし、本実施形態では、油圧シリンダ20,
45を用いた自動制御によりドア部6が閉塞およびロッ
クされるとともに、アキュムレータ72の作用によって
ドア部6の閉塞状態が強固に維持されるため、操作が簡
単であり、しかも、ドア開閉シリンダ20,20だけで
もドア部6を強固に閉塞することができる。
閉シリンダ20,20のロッドの収縮状態およびチャッ
クシリンダ45,45のロッドの伸長状態がアキュムレ
ータ72によって保持される。すなわち、アキュムレー
タ72によって、 シリンダ20,45の油のリークに
よる圧力低下が防止され、一定圧力が静的に保持され
て、ドア部6によるホッパ2の閉塞状態が強固に維持さ
れる。これに対して、従来は、手動でドア部6がチャッ
クされたり、ドグル機構やクサビを用いてドア部6の閉
塞状態がロックされており、機構が複雑で操作や調整が
面倒であり、また、油のリークが懸念されるため、ドア
開閉シリンダ20,20のみによってドア部6を完全に
閉じてホッパ2を高い気密状態に維持することが難しか
った。 しかし、本実施形態では、油圧シリンダ20,
45を用いた自動制御によりドア部6が閉塞およびロッ
クされるとともに、アキュムレータ72の作用によって
ドア部6の閉塞状態が強固に維持されるため、操作が簡
単であり、しかも、ドア開閉シリンダ20,20だけで
もドア部6を強固に閉塞することができる。
【0031】さらに、本実施形態の吸引車1では、シー
ケンスバルブ73,74によってシリンダ20,45の
作動順序が自動制御されるため、1回の操作でドア部6
の開閉およびチャックの着脱が連続して同時に行なわれ
る。したがって、操作が簡単で作業効率が向上する。
ケンスバルブ73,74によってシリンダ20,45の
作動順序が自動制御されるため、1回の操作でドア部6
の開閉およびチャックの着脱が連続して同時に行なわれ
る。したがって、操作が簡単で作業効率が向上する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吸引車に
よれば、ホッパの容量を小さくすることなく、また、ホ
ッパの両側の開いたスペースを有効に利用しつつ、ホイ
ールベースを短かくして車両の全長を短くできる。
よれば、ホッパの容量を小さくすることなく、また、ホ
ッパの両側の開いたスペースを有効に利用しつつ、ホイ
ールベースを短かくして車両の全長を短くできる。
【図1】(a)は本発明の一実施形態に係る吸引車の平
面図、(b)は(a)の吸引車の側面図、(c)は
(a)の吸引車の背面図である。
面図、(b)は(a)の吸引車の側面図、(c)は
(a)の吸引車の背面図である。
【図2】図1の吸引車に設けられた油圧シリンダを動作
させるための油圧回路である。
させるための油圧回路である。
【図3】図1の吸引車の吸引作業時の空気の流れを示す
図である。
図である。
【図4】図1の吸引車の排出作業時の空気の流れを示す
図である。
図である。
【図5】図1の吸引車のチャックシリンダ部分の平面図
である。
である。
【図6】図1の吸引車の第2の接続管の分岐部の構成を
概略的に示す図である。
概略的に示す図である。
【図7】従来の吸引車の構成を一部省略して示した概略
図である。
図である。
1…吸引車 2…ホッパ 10…ブロワ 12…セパレータ 16…水タンク 20…走行車体
Claims (1)
- 【請求項1】 回収対象物が吸引回収されるホッパと、 ホッパ内を真空状態等に設定するブロワを冷却するため
の冷却水が蓄えられた水タンクと、 ホッパ内から流れる汚れた空気を清浄化させるセパレー
タと、 を具備し、 セパレータと水タンクはそれぞれ、走行車体の幅方向に
沿うホッパの両側に設けられていることを特徴とする吸
引車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18502197A JPH1128964A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 吸引車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18502197A JPH1128964A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 吸引車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128964A true JPH1128964A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16163398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18502197A Pending JPH1128964A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 吸引車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1128964A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6480080B1 (en) | 2001-05-28 | 2002-11-12 | Fuji Electric Co., Ltd. | Molded case circuit breaker |
| JP2009083653A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 吸引圧送車 |
| CN107142987A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-09-08 | 防城港市水利工程技术管理站 | 一种应用于水利工程的高效率淤泥分类清理车 |
| CN107142988A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-09-08 | 防城港市水利工程技术管理站 | 一种应用于水利工程的淤泥分类节能环保清理车 |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP18502197A patent/JPH1128964A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6480080B1 (en) | 2001-05-28 | 2002-11-12 | Fuji Electric Co., Ltd. | Molded case circuit breaker |
| JP2009083653A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 吸引圧送車 |
| CN107142987A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-09-08 | 防城港市水利工程技术管理站 | 一种应用于水利工程的高效率淤泥分类清理车 |
| CN107142988A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-09-08 | 防城港市水利工程技术管理站 | 一种应用于水利工程的淤泥分类节能环保清理车 |
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Legal Events
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