JPH1129595A - 新規プロテアソーム阻害物質 - Google Patents

新規プロテアソーム阻害物質

Info

Publication number
JPH1129595A
JPH1129595A JP10131697A JP13169798A JPH1129595A JP H1129595 A JPH1129595 A JP H1129595A JP 10131697 A JP10131697 A JP 10131697A JP 13169798 A JP13169798 A JP 13169798A JP H1129595 A JPH1129595 A JP H1129595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
tmc
proteasome
culture
compound tmc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP10131697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1129595A5 (ja
Inventor
Tetsuo Onuki
哲男 大貫
Naohisa Sugita
尚久 杉田
Jun Kono
順 河野
Yasushi Oguchi
泰 小口
Takaaki Murakami
隆章 村上
Maki Nishio
真樹 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanabe Seiyaku Co Ltd filed Critical Tanabe Seiyaku Co Ltd
Priority to JP10131697A priority Critical patent/JPH1129595A/ja
Publication of JPH1129595A publication Critical patent/JPH1129595A/ja
Publication of JPH1129595A5 publication Critical patent/JPH1129595A5/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規プロテアソーム阻害物質又はその薬理的
に許容しうる塩及びその化合物を有効成分としてなる医
薬組成物を提供する。 【解決手段】 プロテアソーム阻害活性を有する式
(I): 【化1】 で示される化合物TMC−95A又はその薬理的に許容
しうる塩。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロテアソーム阻
害活性を有する新規化合物TMC−95A又はその薬理
的に許容しうる塩、およびその製造法ならびにそれを有
効成分とする医薬組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】20Sプロテアソームは、約15種のそ
れぞれ分子量2万〜3万のサブユニットから成る分子量
約70万の巨大な蛋白質複合体である。20Sプロテア
ソームは、3種のプロテアーゼ活性を示し、それぞれ切
断部位のC末端側が疎水性、塩基性または酸性アミノ酸
であるかによってキモトリプシン様活性、トリプシン様
活性またはペプチジルグルタミルペプチド加水分解活性
と呼ばれている(ネーチャー〔Nature〕、第35
7巻、375〜379頁、1992年);ヨーロピアン
・ジャーナル・オブ・バイオケミストリー〔Europ
ean Jounal of Biochemistr
y〕、第203巻、9〜23頁、1992年;バイオケ
ミストリー〔Biochemistry〕、第29巻、
10289〜10297頁、1990年;アーカイブス
・オブ・バイオケミストー・アンド・バイオフィジック
ス〔Archives of Biochemistr
yand Biophysics〕、第268巻、1〜
8頁、1989年;ジャーナル・オブ・バイオロジカル
・ケミストリー〔Journal of Biolog
ical Chemistry〕、第264巻、122
15〜12219頁、1989年)。20Sプロテアソ
ームの両端に制御サブユニット複合体が会合することに
よって、特徴的なダンベル型の26Sプロテアソームが
形成される。26Sプロテアソームは、ユビキチン化さ
れた細胞内蛋白質をATP依存的にペプチドやアミノ酸
に分解する(アニュアル・レビュー・オブ・バイオケミ
ストリー〔Annual Review of Bio
chemistry〕、第61巻、761〜807頁、
1992年;ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・バイオ
ケミストリー〔European Jounal of
Biochemistry〕、第203巻、9〜23
頁、1992年;ネーチャー〔Nature〕、第35
7巻、375〜379頁、1992年)。ユビキチン−
プロテアソーム分解系は、標的となる蛋白質を非常に早
く認識し、分解するシステムであり、通常は短い半減期
の蛋白質の分解に関与する。
【0003】ユビキチン−プロテアソーム系は、炎症性
の転写因子NF−κBの活性化に関与している。すなわ
ち、NF−κBは細胞質内においてその阻害因子のI−
κBと結合して不活性型として存在しているが、TNF
−αなどのサイトカイン刺激によって、I−κBが分解
され、NF−κBは核内に移行し、各種遺伝子の転写を
促進する。ここで、I−κBの分解はプロテアソームに
よることが知られている(国際公表番号:WO95/2
5533)。また、プロテアソームは、NF−κBの形
成にも関与している。すなわち、NF−κBはp65と
p50の2つのサブユニットから構成されているが、p
50はp105からプロセッシングされることによって
形成される。このプロセッシングにプロテアソームが関
与していることが知られている(国際公表番号:WO9
5/25533)。したがって、プロテアソーム阻害剤
は、NF−κBが病態形成に関与している関節リウマチ
などの炎症・免疫疾患の治療薬として有望である。
【0004】ユビキチン−プロテアソーム系は、MHC
−I抗原提示に関与している(国際公表番号:WO94
/17816)。すなわち、抗原提示細胞において、プ
ロテアソームは抗原蛋白質をMHC−Iに結合する抗原
ペプチドに分解する。したがって、プロテアソーム阻害
剤は、自己免疫疾患や組織移植における拒絶反応に有効
な治療薬となる可能性がある。
【0005】ユビキチン−プロテアソーム系は、細胞周
期の制御に重要な役割を果たしているサイクリンの分解
に関与している(ネーチャー〔Nature〕、第34
9巻、132〜138頁、1991年)。したがって、
プロテアソーム阻害剤は、細胞周期を停止させる機能を
有し、ガン、乾癬、再狭窄など細胞増殖を伴う疾患の治
療に有用であることが期待される。
【0006】ユビキチン−プロテアソーム系は、癌抑制
蛋白質のp53の分解に関与する(セル〔Cell〕、
第75巻、495〜505頁、1993年)。DNAに
損傷を与える薬剤や放射線で細胞を処理すると、p53
が誘導されG1期で細胞周期は停止する。ガン細胞の多
くは、変異型p53を発現しており、上記のような処理
をしても細胞周期の停止が起こらず、ガン細胞は損傷を
受けやすい。プロテアソーム阻害剤を全身性に投与し、
正常細胞のp53含量を高めれば、正常細胞の増殖を停
止させることができ、抗ガン剤による副作用を軽減でき
ることが期待される。
【0007】絶食、神経除去、ステロイド療法や発熱性
感染症にともなう、蛋白質分解の亢進は非リソゾーム性
のATP依存性の蛋白質分解、すなわちプロテアソーム
による分解活性によることが知られている(米国特許番
号:第5693617号)。したがって、プロテアソー
ム阻害剤は、これら蛋白質分解亢進に基づく症状の軽減
に有用であることが期待される。
【0008】これまでに、さまざまなプロテアソーム阻
害剤が報告されている(ネーチャー〔Nature〕、
第357巻、375〜379頁、1992年;バイオケ
ミストリー〔Biochemistry〕、第29巻、
10289〜10297頁、1990年;アーカイブス
・オブ・バイオケミストー・アンド・バイオフィジック
ス〔Archives of Biochemistr
y and Biophysics〕、第268巻、1
〜8頁、1989年;ジャーナル・オブ・バイオロジカ
ル・ケミストリー〔Journal of Biolo
gical Chemistry〕、第264巻、12
215〜12219頁、1989年;ヨーロピアン・ジ
ャーナル・オブ・バイオケミストリー〔Europea
n Jounal of Biochemistr
y〕、第203巻、9〜23頁、1992年;米国特許
番号:第5693617号;国際公表番号:WO95/
25533;国際公表番号:WO94/17816;国
際公表番号:WO96/13266;国際公表番号:W
O96/32105)。しかしながら、プロテアソーム
特異的な阻害剤は、数少ない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れたプロ
テアソーム阻害活性を有する化合物または薬理的に許容
しうる塩、その製造法およびその有効成分とするプロテ
アソームが関与する疾患の予防および/または治療剤を
提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、主に土壌
より分離した微生物の培養物を検討したところ、アピオ
スポラ(Apiospora)属の微生物の培養液中に
プロテアソーム阻害活性を示す化合物が生産されること
を見出した。さらに、本化合物を当該培養液から採取
し、その物理化学的性質を検討して化学構造を決定し
た。その結果、本化合物は新規化合物であることが判明
したので、TMC−95Aと命名した。
【0011】本発明は、式(I):
【0012】
【化3】
【0013】で示される化合物TMC−95A又はその
薬理的に許容しうる塩を提供するものである。
【0014】また、本発明は、化合物TMC−95Aの
生産能を有するアピオスポラ(Apiospora)属
又はアルスリニウム(Arthrinium)属に属す
る微生物を培養し、その培養物又は当該培養物の処理物
から化合物TMC−95Aを採取することを特徴とする
化合物TMC−95Aの製造法を提供するものである。
【0015】さらに、本発明は、化合物TMC−95A
又はその薬理的に許容しうる塩を有効成分とする医薬組
成物を提供するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の化合物TMC−95Aお
よびその薬理的に許容しうる塩は、低濃度において選択
的にプロテアソームを阻害するため、プロテアソーム阻
害剤として用いることができ、プロテアソームが病態形
成に関わる疾患の予防・治療剤、とりわけ、慢性関節リ
ウマチの予防及び/又は治療剤として有用である。
【0017】本発明において化合物TMC−95Aを製
造するのに用いられる微生物としては、アピオスポラ
(Apiospora)属又はアルスリニウム(Art
hrinium)属に属し、化合物TMC−95Aを生
産する能力を有するものであれば、いずれのものであっ
てもよい。このような微生物の一例として、土壌から分
離したF2067株が挙げられる。本菌株の菌学的性質
は下記の通りである。
【0018】三浦培地(LCA)上でのコロニーは25
℃、7日で薄く広がり、70mmに達する。光を照射す
ると分生子着生が良好となり、オリーブ茶(Tawny
Olive,brownish olive 5Y5
/4)を呈する。裏面はほとんど無色ないし淡褐色であ
る。可溶性色素は生産しない。
【0019】オートミール寒天(OA)上でのコロニー
の生育は旺盛で、25℃、7日以内に70mmに達す
る。菌糸は綿毛状ないし縄状を呈し、分生子を形成する
と灰色(Battleship Gray,mediu
m gray N6/0)となる。裏面の色はオイスタ
ー(Oyster,yellowish gray 5
Y7/2)である。
【0020】麦芽エキス寒天(ME)上での生育はOA
上とほぼ同様で、縄状菌糸が顕著である。
【0021】生育pHは3〜11で、至適pHは4〜9
であった。
【0022】生育温度範囲は4℃〜32℃で、至適温度
は15℃〜25℃であった。
【0023】分生子柄母細胞はフラスコ型、5〜9.5
×2.5〜4.0μmで、先端より幅1〜2μmの分生
子柄が突出する。分生子はバソジック型で、分生子柄の
側面に密生する。典型的には凸レンズ形で暗褐色で、淡
色の発芽帯を赤道面上にもつ。直径6.0〜7.5μm
(平均6.5〜7.0μm、標準偏差0.42)、側面
の厚さは4.5〜5.5μmである。そのほか楕円形、
紡錘形、棍棒形の分生子も多く存在し、7.0〜13.
5×4.5〜6.5μmとなる。
【0024】本菌の分生子は、暗色凸レンズ形で、淡色
の発芽孔を赤道面上に持つことから、容易に他の属と区
別でき、アルスリニウム(Arthrinium)属と
判定された。本属はこれまでに約20種が記載されてお
り、分生子の形状、大きさ、分生子柄の形態などで分類
されている(エリス著、デマチアセイアス・ハイフォミ
セテス〔M.B.Ellis、Dematiaceou
s Hyphomycetes〕1971年)。F20
67株はその分生子が凸レンズ形であることから、アリ
スリニウム オイフォルビエ(Arthrinium
euphorbiae)、A.サッカリコーラ(A.s
accharicola)、A.ファエオスペマム
(A.phaeospermum)、A.サッカリ
(A.sacchari)、アリスリニウム ステイト
オブ アピオスポラ モンターニュ(Arthrin
ium state of Apiospora mo
ntagnei)に近縁であることが判明した。このう
ち、A.オイフォルビエ(A.euphorbiae)
は分生子の大きさが直径4.0〜5.5μmと小さく、
A.サッカリコーラ(A.saccharicola)
とA.ファエオスペマム(A.phaeospermu
m)は直径9〜10μmと大きい点で本菌と異なった。
また、A.サッカリ(A.sacchari)は分生子
柄に多数の褐色の隔壁をもつ。一方、アピオスポラ モ
ンターニュ(Apiospora montagne
i)は分生子柄が0.5μmと細いが、分生子の大き
さ、分生子柄の隔壁が無色であるなど、重要な点で本菌
と一致した。
【0025】以上の特徴から、F2067株をアピオス
ポラ モンターニュ サック(Apiospora m
ontagnei Sacc.)と同定した。なお、ア
ピオスポラ(Apiospora)属はアルスリニウム
(Arthrinium)属の有性世代(teleom
orph)である。本菌株は、平成9年3月26日に工
業技術院生命工学工業技術研究所に受託番号16153
号(FERM P−16153)として寄託された。
【0026】F2067株は有性世代(teleomo
rph)が子嚢菌類アピオスポラ(Apiospor
a)属、無性世代(anamorph)が不完全糸状菌
アルスリニウム(Arthrinium)属に属するこ
とから、どちらの属のいかなる株も化合物TMC−95
Aを生産する可能性がある。また、F2067株は、一
般の糸状菌同様、変異しやすい性質を有している。例え
ば、F2067株又は由来の突然変異株、形質接合株、
遺伝子組換え体であっても化合物TMC−95Aを生産
する菌株はすべて本発明に使用できる。
【0027】本発明によって化合物TMC−95Aを製
造するには、化合物TMC−95Aの生産能を有するア
ピオスポラ(Apiospora)属またはアルスリニ
ウム(Arthrinium)属に属する微生物を培養
し、その培養物又は当該培養物の処理物から化合物TM
C−95Aを採取すればよい。培養は、化合物TMC−
95A生産菌を栄養源含有培地に接種して好気的に生育
させることにより実施できる。培地には、化合物TMC
−95Aの製造の目的のためには、液体培地が好まし
い。この場合、培地のpHは、4〜8、とりわけ5〜7
程度とするのが好ましい。所望の化合物TMC−95A
は、培養液中に生産される。
【0028】本発明における培養物としては、例えば、
前記微生物の培養液又は生菌体などがあげられ、また、
当該培養物の処理物としては、例えば培養液の処理物
(培養上清など)もしくは菌体処理物があげられる。
【0029】栄養源としては、化合物TMC−95A生
産菌が利用し、化合物TMC−95Aの生産に役立つも
のであればよく、微生物の栄養源として使用しうる炭素
源と窒素源を使用することができる。このような栄養源
の例としては、たとえば、ペプトン、肉エキス、コーン
・スティープ・リカー、綿実粉、落花生粉、大豆粉、酵
母エキス、NZ−アミン、カゼイン水解物、硝酸態ある
いはアンモニウム態窒素などの窒素源、および澱粉、グ
リセリン、スクロース、グルコース、ガラクトース、マ
ンノース、糖蜜などの炭水化物あるいは脂肪などの炭素
源があげられる。また、塩類や金属イオンを含む無機塩
類を適宜添加してもよい。培養温度は、生産菌が生育し
所望の物質が生産される範囲であれば特に限定はない
が、通常20℃〜35℃で好適に実施することができ
る。
【0030】培養物からの化合物TMC−95Aの採取
は、培養物から生理活性物質を採取するのに通常用いら
れる方法により実施でき、たとえば菌体を除去した培養
上清を、シリカゲルクロマトグラフィ、イオン交換クロ
マトグラフィ、分配クロマトグラフィ、逆相クロマトグ
ラフィ、ゲル濾過クロマトグラフィなどのクロマトグラ
フィ法あるいはこれらを適宜組み合わせた方法により処
理することにより行うことができる。
【0031】本発明の化合物は、遊離の形でも、また薬
理的に許容しうる塩の形でも医薬用途に使用できる。か
かる薬理的に許容しうる塩としては、慣用の無毒性塩で
あればいずれのものでもよく、例えば、塩酸塩、臭化水
素酸塩、硫酸塩又はリン酸塩等の如き無機酸塩、ギ酸
塩、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、シュウ酸塩、マレイ
ン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、メタスルホン酸塩、ベ
ンゼンスルホン酸塩又はトルエンスルホン酸塩等の如き
有機酸塩、ナトリウム塩、カリウム塩等の如きアルカリ
金属塩、カルシウム塩等の如きアルカリ土類金属塩、及
びアルギニン塩、アスパラギン酸塩、グルタミン酸塩等
の如きアミノ酸との塩等があげられる。
【0032】また、本発明の化合物TMC−95A及び
その薬理的に許容しうる塩には、その分子内塩、付加物
や、それらの溶媒和物或いは水和物等をいずれも含むも
のと解釈されるべきである。
【0033】さらに、化合物TMC−95Aは、骨格中
に不斉炭素を持つため異性体が存在しうるが、それらの
各異性体、およびそれらの混合物、さらにそれらの薬理
的に許容しうる塩も本発明に含まれる。
【0034】本発明の化合物TMC−95A及びその薬
理的に許容しうる塩を有効成分とする医薬組成物を薬剤
として用いる場合は、エアゾール剤、錠剤、丸剤、散
剤、顆粒剤、トローチ剤、液剤、懸濁剤、乳剤、カプセ
ル剤、マイクロカプセル剤、座剤、注射剤、軟膏剤、シ
ロップ剤、パップ剤、リニメント剤、ローション剤など
の慣用の医薬製剤の形で、経口または非経口(静脈内、
筋肉内、皮内、皮下、腹空内または直腸内など)投与す
ることができる。
【0035】また、これら薬剤の添加剤としては、それ
ぞれの薬剤の治療効果を傷害せず、その薬剤の投与量に
おいて無害のものであればよく、慣用のものであればい
ずれも用いることができ、例えば、安定剤、緩衝剤、矯
味剤、懸濁化剤、乳化剤、芳香剤、保存剤、溶解補助
剤、賦形剤、着色剤、結合剤、崩壊剤、甘味剤、粘稠
剤、湿潤剤、溶剤などを用いることができる。
【0036】医薬製剤中の有効成分の量は、所望の治療
効果を生じるに足る量であればよく、たとえば経口また
は非経口で0.01mg/kg〜100mg/kgであ
り、好ましくは0.1mg/kg〜30mg/kgであ
る。
【0037】
【実施例】本発明を以下の実験例および実施例によって
具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0038】実験例1 (化合物TMC−95Aのプロ
テアソーム阻害活性) プロテアソームはヒト単球由来THP−1細胞から精製
した。プロテアソームの精製と活性測定は、生物化学実
験法30蛋白質分解酵素I(学会出版センター、170
−223頁、1993年)とマイヤー〔Meyer,
S.〕等の方法(フェブス・レターズ〔FEBS Le
tters〕、第413巻、354〜358頁、199
7年)に準じて行った。
【0039】すなわち、96穴プレートにアミノメチル
クマリン(以下、AMCとする)基質(2mM、ジメチ
ルスルフォキシド溶液)10μl、0.2% SDS
20μlと検体溶液20μlを添加しておき、これに精
製したプロテアソーム(1分間に1〜5pmoleのA
MCを遊離する酵素量)を含む100mM Tris−
HCl (pH 8.0)、1mM ジチオスレイトー
ル溶液150μlを添加して、37℃にて反応を開始し
た。反応開始5分後から15分後までの反応速度を遊離
したAMCを経時的に蛍光光度計にて測定することによ
って求めた。基質としては、キモトリプシン様活性の測
定には、Suc−Leu−Leu−Val−Tyr−A
MCを、トリプシン様活性の測定にはBoc−Leu−
Arg−Arg−AMCを、ペプチジルグルタミルペプ
チド加水分解活性の測定にはZ−Leu−Leu−Gl
u−AMCを、それぞれ使用した。
【0040】化合物TMC−95Aは、プロテアソーム
のキモトリプシン様活性、トリプシン様活性とペプチジ
ルグルタミルペプチド加水分解活性を濃度依存的に阻害
し、それぞれのIC50値は7.6nM、160nMと
95nMであった。
【0041】化合物TMC−95Aは、トリプシン、カ
テプシンL、m−カルパインやグランザイムBに対する
作用を検討した結果、これらのプロテアーゼを阻害せ
ず、特異性が高い化合物であることが判明した。
【0042】実験例2 (化合物TMC−95Aのラッ
トアジュバント誘発関節炎における治療効果) Lewis系ラット(6週齢、雌)の尾根部に流動パラ
フィンに懸濁した結核菌加熱死菌(M.ツバキュロシス
〔M.tuberculosis〕 H37Ra[Di
fco社製])1.1mg/kgを投与することによっ
て、関節炎を惹起した。化合物TMC−95Aは、生理
食塩水に溶解し、結核菌加熱死菌投与日から試験終了ま
で21日間、毎日1回、背部皮下に投与した。1回の投
与量は、0.2mg/kgであった。
【0043】足蹠が、どの程度腫脹したかを図1に示
す。なお、足蹠の体積は、足容積測定装置Plethy
smometer(ユニコム社製)を用いて測定した。
この図1から明らかなように、化合物TMC−95Aは
アジュバント誘発関節炎の発症・進展を抑制した。
【0044】以上の結果から、化合物TMC−95A
は、慢性関節リウマチなどのプロテアソームが病態形成
に関わっている疾患に対して予防・治療効果を示すこと
がわかる。
【0045】実施例1 アピオスポラ モンターニュ F2067(Apios
pora montagnei F2067;FERM
P−16153)株の分生子を70mlの種培地(ブ
ドウ糖1%、乳糖2.5%、脱脂小麦胚芽1%、コーン
スチープリカー0.5%、塩化ナトリウム0.5%、炭
酸カルシウム0.4%)を含む500ml容の三角フラ
スコに植菌して、27℃、220rpmにて5日間回転
振盪機上で培養した。得られた種培養を1mlずつ種培
地と同一組成の本培養培地70mlを含む500ml容
の三角フラスコ50本に植菌して、27℃、220rp
mにて回転振盪培養を行った。培養5日後に、化合物T
MC−95Aを含む培養液を取得した。
【0046】実施例2 実施例1と同様な操作によって調製した種培養をジャー
培養の種母として用いた。ジャー培養は、本培養培地1
8L(グルコース1.0%、デキストリン5.0%、脱
脂小麦胚芽1.0%、コーンスチープリカー0.5%、
塩化ナトリウム0.5%、炭酸カルシウム0.4%、消
泡剤[CC−438、日本油脂社製]0.1%)を含む
30Lジャーファーメンターに、種母180mlを植菌
して、27℃、通気量9L/min(0.5VVM)、
圧力0.5kg/cm2・G、350rpmで培養し
た。培養開始5日後に、化合物TMC−95Aを含む培
養液を取得した。
【0047】実施例3 実施例2で得られた培養液29.5Lを水17.5Lで
希釈した後、遠心分離して(3000rpm)、菌体と
水層に分離した。得られた水層40Lを、水に懸濁した
ダイアイオンHP−20(三菱化学社製)800mlの
塔にかけ、10%アセトン水溶液3Lで洗浄後、60%
アセトン水溶液3Lで溶出した。得られた溶出液を0.
9Lに減圧濃縮後、n−ブタノール0.45Lで2回抽
出した。得られた抽出液を10mlに減圧濃縮後、n−
ヘキサン0.5Lに滴下し、生じた沈殿物を減圧乾固し
て黒褐色の固体2.76gを得た。
【0048】得られた黒褐色の固体を少量の塩化メチレ
ンとメタノールの混液(1:1)に懸濁後、塩化メチレ
ンに懸濁したシリカゲル(和光純薬工業社製Wakog
elC−200、44mm×430mm)の塔に負荷し
た。塔を1.0Lの塩化メチレンで洗浄後、塩化メチレ
ンとメタノールの混液(9:1)2.5Lで展開溶出し
た。溶出液はシリカゲル薄層クロマトグラフィー(TL
C)でモニターして、化合物TMC−95Aを含むフラ
クションを集め減圧下濃縮乾固して、淡黄色粉末438
mgを得た。
【0049】得られた淡黄色粉末を少量のジメチルスル
ホキシドに溶解し、この溶液を28%アセトニトリルを
含有する水溶液に懸濁した逆相系シリカゲル(ワイエム
シー社製YMC−GEL ODS(A60)、22mm
×230mm)カラムに付した。カラムを同一溶剤1.
4Lで展開溶出し、溶出液を分析用逆相系高速液体クロ
マトグラフィー(HPLC)でモニターして、化合物T
MC−95Aを含むフラクションを分取し、減圧下濃縮
乾固して、淡黄色粉末314mgを得た。
【0050】得られた淡黄色粉末を少量のジメチルスル
ホキシドに溶解後、分取用高速液体クロマトグラフィー
(カラム:ワイエムシー社製YMCPack D−OD
S−5−B 30mm×250mm、溶媒:28%アセ
トニトリルを含有する水溶液、流速:25ml/分)を
使用して精製した。化合物TMC−95Aを含む活性画
分を集め、減圧下濃縮乾固した。化合物TMC−95A
を含む粉末を少量の塩化メチレンとメタノールの混液
(1:1)に溶解後、あらかじめ塩化メチレンとメタノ
ールの混液(1:1)で平衡化したセファデックスLH
−20(ファルマシア社製、22mm×440mm)の
カラムにかけ、同一溶剤でゲル濾過し、活性画分を減圧
濃縮して化合物TMC−95A 78.7mgを白色粉
末として得た。
【0051】本発明の化合物TMC−95Aの物理化学
的性状は以下の通りである。
【0052】 (I)物質の性状 : 白色粉末 (2)分子量 : m/z 679(M+H、FABマ
スのスペクトルによる) (3)分子式 : C3338610 (4)比旋光度 : [α]23 D=+102゜(c=
0.54、メタノール) (5)紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液) λm
ax,nm(logε): 206(4.59),22
2(4.63),294(3.74)(図2参照) (6)赤外部吸収スペクトル(KBr打錠)cm-1
3380、3060、2970、2935、287
5、1720、1660、1515、1445、142
0、1265、1230、1200、1140、112
0、1075、760(図3参照) (7)1H核磁気共鳴スペクトル(400MHz、DM
SO−d6、内部標準;テトラメチルシラン)δ pp
m : 0.87(3H,t)、1.01(3H,
d)、1.44(1H,m)、1.60(3H,d
d)、1.69(1H,m)、2.38(1H,d
d)、2.45(1H,dd)、2.95(1H,d
d)、3.06(1H,brd)、3.38(1H,
m)、3.92(1H,dd)、4.17(1H,d
d)、4.64(1H,m)、4.66(1H,m)、
4.66(1H,m)、5.78(1H,d)、6.1
9(1H,s)、6.46(1H,m)、6.66(1
H,dd)、6.77(1H,d)、6.95(1H,
brs)、6.97(1H,t)、7.17(1H,
d)、7.23(1H,brd)、7.24(1H,d
d)、7.29(1H,brs)、7.35(1H,d
d)、8.09(1H,s)、8.20(1H,d)、
9.01(1H,d)、9.02(1H,d)、9.3
5(1H,s)(図4参照) (8)13C核磁気共鳴スペクトル(400MHz、DM
SO−d6、内部標準;テトラメチルシラン)δ pp
m : 11.0(q)、11.2(q)、14.5
(q)、24.8(t)、36.5(t)、36.6
(t)、39.7(d)、49.5(d)、51.6
(d)、54.4(d)、75.1(d)、77.5
(s)、105.0(d)、115.0(d)、12
0.4(d)、120.4(s)、122.3(d)、
122.9(s)、124.9(d)、125.0
(s)、129.1(s)、129.8(d)、13
0.7(d)、132.9(d)、139.9(s)、
153.1(s)、158.8(s)、167.2
(s)、170.1(s)、170.1(s)、17
0.3(s)、177.9(s)、201.3(s)
(図5参照) (9)溶解度 : メタノール、エタノール、ブタノー
ル等のアルコール類、アセトン、ジメチルスルホキシ
ド、酢酸、ピリジンに易溶。酢酸エチル、水に可溶。ク
ロロホルム、ジエチルエーテル、n−ヘキサンに不溶。
【0053】(10)呈色反応 : ヨウ素、硫酸に陽
性。ニンヒドリンに陰性。
【0054】(11)薄層クロマトグラフィー : 吸
着剤;シリカゲル(メルク社製、キーゼルゲル60使
用)、展開溶媒;塩化メチレン:メタノール(5:
1)、Rf=0.36。
【0055】
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:4 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Leu Leu Val Tyr 1 4
【図面の簡単な説明】
【図1】化合物TMC−95Aのラットアジュバント誘
発関節炎に対する抑制効果を示す。 Control(−):結核加熱死菌を投与しなかった
対照群 Control(+):結核加熱死菌を投与した対照群
【図2】化合物TMC−95Aの紫外部吸収スペクトル
を示す。
【図3】化合物TMC−95Aの赤外部吸収スペクトル
を示す。
【図4】化合物TMC−95Aの1H核磁気共鳴スペク
トル(400MHz、DMSO−d6中で測定)を示
す。
【図5】化合物TMC−95Aの13C核磁気共鳴スペク
トル(100MHz、DMSO−d6中で測定)を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 38/00 ACS A61K 37/02 ABX ADA ABY ADP ACD AED ACS C07K 1/16 ADA C12N 9/99 ADP C12P 21/02 AED //(C12P 21/02 C12R 1:645) (72)発明者 村上 隆章 大阪府大阪市淀川区加島3−13−31 田辺 製薬加島寮 (72)発明者 西尾 真樹 東京都大田区西蒲田2丁目10番2号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I): 【化1】 で示される化合物TMC−95A又はその薬理的に許容
    しうる塩。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の化合物TMC−95Aの
    生産能を有するアピオスポラ(Apiospora)属
    又はアルスリニウム(Arthrinium)属に属す
    る微生物を培養し、その培養物又は当該培養物の処理物
    から化合物TMC−95Aを採取することを特徴とする
    化合物TMC−95Aの製造法。
  3. 【請求項3】 式(I): 【化2】 で示される化合物TMC−95A又はその薬理的に許容
    しうる塩を有効成分とする医薬組成物。
  4. 【請求項4】 プロテアソーム阻害剤である請求項3記
    載の医薬組成物。
  5. 【請求項5】 慢性関節リウマチの予防及び/又は治療
    剤である請求項3記載の医薬組成物。
JP10131697A 1997-05-15 1998-05-14 新規プロテアソーム阻害物質 Abandoned JPH1129595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10131697A JPH1129595A (ja) 1997-05-15 1998-05-14 新規プロテアソーム阻害物質

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12460697 1997-05-15
JP9-124606 1997-05-15
JP10131697A JPH1129595A (ja) 1997-05-15 1998-05-14 新規プロテアソーム阻害物質

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1129595A true JPH1129595A (ja) 1999-02-02
JPH1129595A5 JPH1129595A5 (ja) 2005-09-29

Family

ID=26461263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10131697A Abandoned JPH1129595A (ja) 1997-05-15 1998-05-14 新規プロテアソーム阻害物質

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1129595A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002081501A1 (en) * 2001-04-02 2002-10-17 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Crystals of proteasome-nhibitor complex
WO2006105811A1 (en) 2005-04-07 2006-10-12 Centre National De La Recherche Scientifique Compounds useful as modulators of the proteasome activity
JP2015508058A (ja) * 2012-01-24 2015-03-16 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドMillennium Pharmaceuticals, Inc. 鼻咽頭癌の治療方法
JP2015508059A (ja) * 2012-01-24 2015-03-16 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドMillennium Pharmaceuticals, Inc. 癌の治療方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002081501A1 (en) * 2001-04-02 2002-10-17 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Crystals of proteasome-nhibitor complex
WO2006105811A1 (en) 2005-04-07 2006-10-12 Centre National De La Recherche Scientifique Compounds useful as modulators of the proteasome activity
JP2015508058A (ja) * 2012-01-24 2015-03-16 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドMillennium Pharmaceuticals, Inc. 鼻咽頭癌の治療方法
JP2015508059A (ja) * 2012-01-24 2015-03-16 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドMillennium Pharmaceuticals, Inc. 癌の治療方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6188884A (ja) エンケフアリナ−ゼb阻害物質およびその製法
JPH10182613A (ja) テトラヒドロイソキノリン誘導体
EP0360760B1 (en) Pipecolic acid containing cyclopeptolides, their preparation and pharmaceutical compositions containing them
JPH1129595A (ja) 新規プロテアソーム阻害物質
JPH06234693A (ja) 新規イソテトラセノン系物質及びその製造法
CN102766194B (zh) 具有hiv-1蛋白酶抑制活性的寡肽化合物及其制备方法和用途
EP0846699A1 (en) Substance wf16616, process for production thereof, and use thereof
JP3026864B2 (ja) 新規セスキテルペン誘導体
JPH03251543A (ja) アンジオテンシン変換酵素阻害剤
US5498627A (en) Octahydro-2-naphthalenecarboxylic acid derivative, its production and use
US6927236B2 (en) Coniosulfides and their derivatives, processes for preparing them, and their use as pharmaceuticals
CA2461033C (en) Coniosulphides and their derivatives, processes for preparing them, and their use as pharmaceuticals
EP0318254B1 (en) Tripeptide derivatives
JP3092877B2 (ja) 新規ペプチドsna−115及びsna−115t、その製造法及び新規ペプチド産生菌株
JP3638341B2 (ja) 新規生理活性物質AHPA−Val−Phe、その製造法およびその用途
JPH07285912A (ja) 新規化合物am5221
CN107827952B (zh) 一个新的具有hiv-1蛋白酶抑制活性的拟肽类化合物及其制备方法和用途
JPH1036284A (ja) プロテアソーム阻害剤
JPH0987265A (ja) アミノ酸誘導体
JPH10251262A (ja) プロテアーゼ阻害物質およびその製造方法
JPH07112995A (ja) 化合物tan−1711,その製造法および用途
SU1403991A3 (ru) Способ получени ингибитора фермента превращени ангиотензина и штамм стрептомицета SтRертомYсеS снRомоFUSсUS NRRL 15098,используемый дл его осуществлени
JPH0625183A (ja) 生理活性物質be−19093及びその製造法
JP2003113192A (ja) 抗生物質wap−2607b、その製造法及び抗菌剤
JP2004067583A (ja) 新規ペプチド誘導体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050422

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050422

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20070528