JPH11299013A - 電気車両におけるコンタクタ駆動装置、電気車両用制御装置及び電気式フォークリフト - Google Patents
電気車両におけるコンタクタ駆動装置、電気車両用制御装置及び電気式フォークリフトInfo
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- JPH11299013A JPH11299013A JP10097664A JP9766498A JPH11299013A JP H11299013 A JPH11299013 A JP H11299013A JP 10097664 A JP10097664 A JP 10097664A JP 9766498 A JP9766498 A JP 9766498A JP H11299013 A JPH11299013 A JP H11299013A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンタクタの消磁動作に伴う無駄な電力消費
を防止し、又、無駄な電力消費による熱の発生を防止す
る。 【解決手段】 バッテリ19のプラス側とマイナス側と
の間に、チョッパ駆動されるメイントランジスタ29
と、前進用コンタクタ12の励磁コイル33とを直列に
接続する。励磁コイル33に対してメイントランジスタ
29と反対側に回生用トランジスタ30を直列に接続す
る。そして、直列接続された励磁コイル33と回生用ト
ランジスタ30に対して、順方向をマイナス側からプラ
ス側にして第1バイパスダイオード31を接続する。
又、直列接続されたメイントランジスタ29と励磁コイ
ル33に対して、順方向をマイナス側からプラス側にし
て第2バイパスダイオード32を接続する。
を防止し、又、無駄な電力消費による熱の発生を防止す
る。 【解決手段】 バッテリ19のプラス側とマイナス側と
の間に、チョッパ駆動されるメイントランジスタ29
と、前進用コンタクタ12の励磁コイル33とを直列に
接続する。励磁コイル33に対してメイントランジスタ
29と反対側に回生用トランジスタ30を直列に接続す
る。そして、直列接続された励磁コイル33と回生用ト
ランジスタ30に対して、順方向をマイナス側からプラ
ス側にして第1バイパスダイオード31を接続する。
又、直列接続されたメイントランジスタ29と励磁コイ
ル33に対して、順方向をマイナス側からプラス側にし
て第2バイパスダイオード32を接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気式フォークリ
フト等の電気車両において使用されるコンタクタを開閉
動作させるためのコンタクタ駆動回路、同コンタクタ駆
動回路を備えた電気車両用制御装置、及び、同電気車両
用制御装置を備えた電気式フォークリフトに関するもの
である。
フト等の電気車両において使用されるコンタクタを開閉
動作させるためのコンタクタ駆動回路、同コンタクタ駆
動回路を備えた電気車両用制御装置、及び、同電気車両
用制御装置を備えた電気式フォークリフトに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電気式フォークリフトでは、バッ
テリから走行用モータに供給する電流の大きさをパワー
トランジスタ等のチョッパ駆動によって制御している。
このバッテリ、走行用モータ及びパワートランジスタ等
で形成される主回路には、走行用モータに供給する電流
を遮断したり、あるいは、走行用モータに対する電流の
供給方向を転換するためのエレクトロマグネティックコ
ンタクタ(電磁接触器、以下、コンタクタ)を設けてい
る。コンタクタは、主回路とは別に設けられた操作回路
であるコンタクタ駆動回路で開閉動作させている。
テリから走行用モータに供給する電流の大きさをパワー
トランジスタ等のチョッパ駆動によって制御している。
このバッテリ、走行用モータ及びパワートランジスタ等
で形成される主回路には、走行用モータに供給する電流
を遮断したり、あるいは、走行用モータに対する電流の
供給方向を転換するためのエレクトロマグネティックコ
ンタクタ(電磁接触器、以下、コンタクタ)を設けてい
る。コンタクタは、主回路とは別に設けられた操作回路
であるコンタクタ駆動回路で開閉動作させている。
【0003】図3は、電気式フォークリフトの主回路の
一例を示す回路図である。走行用モータ17は、アーマ
チュア18a及び界磁巻線18bがバッテリ19に直列
に接続されている。アーマチュア18a及び界磁巻線1
8bにはパワートランジスタであるモータ駆動用トラン
ジスタ14が直列に接続されている。モータ駆動用トラ
ンジスタ14はモータ制御ユニット11からのパルス幅
変調信号によりアクセル開度に基づくデューティ比でチ
ョッパ駆動され、走行用モータ17に供給する駆動電流
の大きさを制御する。
一例を示す回路図である。走行用モータ17は、アーマ
チュア18a及び界磁巻線18bがバッテリ19に直列
に接続されている。アーマチュア18a及び界磁巻線1
8bにはパワートランジスタであるモータ駆動用トラン
ジスタ14が直列に接続されている。モータ駆動用トラ
ンジスタ14はモータ制御ユニット11からのパルス幅
変調信号によりアクセル開度に基づくデューティ比でチ
ョッパ駆動され、走行用モータ17に供給する駆動電流
の大きさを制御する。
【0004】界磁巻線18は、その一方の端部に前進用
コンタクタ12のNC接点が接続され、他方の端部に後
進用コンタクタ13のNC接点が接続されている。そし
て、車両の前進時には、前進用コンタクタ12が励磁さ
れ、後進用コンタクタ13が消磁されたままとされる。
すると、後進用コンタクタ13から前進用コンタクタ1
2側に流れる電流により、走行モータは前進に対応した
回転方向に回転する。同様に、前進用コンタクタ12が
消磁され、後進用コンタクタ13が励磁されると、電流
の流れる方向が反対方向となり、走行用モータ17が後
進に対応した回転方向に回転する。
コンタクタ12のNC接点が接続され、他方の端部に後
進用コンタクタ13のNC接点が接続されている。そし
て、車両の前進時には、前進用コンタクタ12が励磁さ
れ、後進用コンタクタ13が消磁されたままとされる。
すると、後進用コンタクタ13から前進用コンタクタ1
2側に流れる電流により、走行モータは前進に対応した
回転方向に回転する。同様に、前進用コンタクタ12が
消磁され、後進用コンタクタ13が励磁されると、電流
の流れる方向が反対方向となり、走行用モータ17が後
進に対応した回転方向に回転する。
【0005】図5は、前進用コンタクタ12及び後進用
コンタクタ13を励磁及び消磁するためのコンタクタ駆
動回路50の一例を示している。コンタクタ駆動回路5
0は、例えば前進用コンタクタ12の励磁コイル51に
直列に接続されたスイッチングトランジスタ52を備え
ている。このスイッチングトランジスタ52は、モータ
制御ユニット11からコンタクタ駆動回路50に供給さ
れるチョッパ指令信号に基づき、コンタクタ駆動回路5
0が生成するパルス幅変調信号によってチョッパ駆動さ
れる。
コンタクタ13を励磁及び消磁するためのコンタクタ駆
動回路50の一例を示している。コンタクタ駆動回路5
0は、例えば前進用コンタクタ12の励磁コイル51に
直列に接続されたスイッチングトランジスタ52を備え
ている。このスイッチングトランジスタ52は、モータ
制御ユニット11からコンタクタ駆動回路50に供給さ
れるチョッパ指令信号に基づき、コンタクタ駆動回路5
0が生成するパルス幅変調信号によってチョッパ駆動さ
れる。
【0006】コンタクタ駆動回路50には、励磁コイル
51に並列に還流(フリーホイール)ダイオード53が
接続されている。還流ダイオード53は、チョッパ駆動
されるスイッチングトランジスタ52がオン状態からオ
フ状態となるときに励磁コイル51に発生する逆起電力
に基づく電流を励磁コイル51及び還流ダイオード53
の閉回路で流すために設けられている。このことによ
り、スイッチングトランジスタ52の破損を防止し、
又、励磁コイル51に励磁電流が持続して流れるように
する。
51に並列に還流(フリーホイール)ダイオード53が
接続されている。還流ダイオード53は、チョッパ駆動
されるスイッチングトランジスタ52がオン状態からオ
フ状態となるときに励磁コイル51に発生する逆起電力
に基づく電流を励磁コイル51及び還流ダイオード53
の閉回路で流すために設けられている。このことによ
り、スイッチングトランジスタ52の破損を防止し、
又、励磁コイル51に励磁電流が持続して流れるように
する。
【0007】ところで、コンタクタ12,13は、励磁
及び消磁時における動作の応答速度を速くすることが望
まれている。これは、前後進切り換えレバーの操作に対
し、走行用モータ17の回転方向が迅速に切り換わるよ
うにして、レバー操作に対する車両の応答性を向上させ
るためである。特に、消磁時には、励磁コイル51に発
生する逆起電力に基づく電流が還流ダイオード53によ
って還流され励磁コイル51を流れる電流が緩やかに下
降するので、コンタクタ12,13が励磁状態から消磁
状態となるまでに時間がかかる。
及び消磁時における動作の応答速度を速くすることが望
まれている。これは、前後進切り換えレバーの操作に対
し、走行用モータ17の回転方向が迅速に切り換わるよ
うにして、レバー操作に対する車両の応答性を向上させ
るためである。特に、消磁時には、励磁コイル51に発
生する逆起電力に基づく電流が還流ダイオード53によ
って還流され励磁コイル51を流れる電流が緩やかに下
降するので、コンタクタ12,13が励磁状態から消磁
状態となるまでに時間がかかる。
【0008】このために、コンタクタ駆動回路50に
は、還流ダイオード53に直列に抵抗あるいはツェナダ
イオード等の負荷54を接続するとともに、スイッチン
グ動作する消磁用トランジスタ55を負荷54に対して
並列に接続している。そして、前後進切り換えレバーが
前進側に操作されているときには消磁用トランジスタ5
5がオン状態となるように制御し、チョッパ駆動されて
いるスイッチングトランジスタ52がオン状態からオフ
状態となったときに、励磁コイル51の逆起電力に基づ
く電流が、励磁コイル51、還流ダイオード53及び消
磁用トランジスタ55からなる閉回路を流れるようにし
ている。
は、還流ダイオード53に直列に抵抗あるいはツェナダ
イオード等の負荷54を接続するとともに、スイッチン
グ動作する消磁用トランジスタ55を負荷54に対して
並列に接続している。そして、前後進切り換えレバーが
前進側に操作されているときには消磁用トランジスタ5
5がオン状態となるように制御し、チョッパ駆動されて
いるスイッチングトランジスタ52がオン状態からオフ
状態となったときに、励磁コイル51の逆起電力に基づ
く電流が、励磁コイル51、還流ダイオード53及び消
磁用トランジスタ55からなる閉回路を流れるようにし
ている。
【0009】一方、前後進切り換えレバーが前進側から
中立あるいは後退側に操作されたときには、消磁用トラ
ンジスタ55がスイッチングトランジスタ52と共にオ
フ状態となるように制御し、励磁コイル51の逆起電力
に基づく電流が、励磁コイル51、還流ダイオード53
及び負荷54からなる閉回路を流れるようにする。そし
て、閉回路を流れる電流を負荷54で熱として消費さ
せ、励磁コイル51を流れる電流を早く減衰させるよう
にしている。従って、前後進切り換えレバーが前進位置
から切り換え操作されたときには、前進用コンタクタ1
2が速やかに励磁状態から消磁状態となり、走行用モー
タ17の前進方向の回転が速やかに停止する。
中立あるいは後退側に操作されたときには、消磁用トラ
ンジスタ55がスイッチングトランジスタ52と共にオ
フ状態となるように制御し、励磁コイル51の逆起電力
に基づく電流が、励磁コイル51、還流ダイオード53
及び負荷54からなる閉回路を流れるようにする。そし
て、閉回路を流れる電流を負荷54で熱として消費さ
せ、励磁コイル51を流れる電流を早く減衰させるよう
にしている。従って、前後進切り換えレバーが前進位置
から切り換え操作されたときには、前進用コンタクタ1
2が速やかに励磁状態から消磁状態となり、走行用モー
タ17の前進方向の回転が速やかに停止する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンタ
クタ12,13が消磁動作するたびに、励磁コイル51
に磁気エネルギーとして残ったバッテリ電力を負荷で消
費させているため、バッテリ電力が無駄に消費されてい
た。
クタ12,13が消磁動作するたびに、励磁コイル51
に磁気エネルギーとして残ったバッテリ電力を負荷で消
費させているため、バッテリ電力が無駄に消費されてい
た。
【0011】又、電力の消費に伴い負荷54からジュー
ル熱が発生するため、コンタクタ駆動回路を放熱を考慮
した設計とする必要があり、小型化の障害になってい
た。本発明は、上記問題点を解決するためになされたも
のであって、その目的は、コンタクタの消磁動作に伴う
無駄な電力消費を防止し、又、無駄な電力消費による熱
の発生を防止することができる電気車両におけるコンタ
クタ駆動回路、同コンタクタ駆動回路を備えた電気車両
用制御装置、及び、同電気車両用制御装置を備えた電気
式フォークリフトを提供することにある。
ル熱が発生するため、コンタクタ駆動回路を放熱を考慮
した設計とする必要があり、小型化の障害になってい
た。本発明は、上記問題点を解決するためになされたも
のであって、その目的は、コンタクタの消磁動作に伴う
無駄な電力消費を防止し、又、無駄な電力消費による熱
の発生を防止することができる電気車両におけるコンタ
クタ駆動回路、同コンタクタ駆動回路を備えた電気車両
用制御装置、及び、同電気車両用制御装置を備えた電気
式フォークリフトを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、バッテリのプラス端子側
とマイナス端子側との間に、コンタクタの励磁コイル
と、該励磁コイルに対する前記バッテリのバッテリ電圧
に基づく駆動電流の供給を制御する半導体スイッチング
素子とを直列に接続した電気車両におけるコンタクタ駆
動装置において、前記励磁コイルに対して、前記半導体
スイッチング素子が接続された側と反対側に回生用半導
体スイッチング素子を直列に接続し、直列接続された前
記励磁コイルと前記回生用半導体スイッチング素子に対
して、順方向をマイナス側からプラス側にして第1バイ
パスダイオードを並列に接続するとともに、直列接続さ
れた前記励磁コイルと前記半導体スイッチング素子に対
して、順方向をマイナス側からプラス側にして第2バイ
パスダイオードを並列に接続した。
め、請求項1に記載の発明は、バッテリのプラス端子側
とマイナス端子側との間に、コンタクタの励磁コイル
と、該励磁コイルに対する前記バッテリのバッテリ電圧
に基づく駆動電流の供給を制御する半導体スイッチング
素子とを直列に接続した電気車両におけるコンタクタ駆
動装置において、前記励磁コイルに対して、前記半導体
スイッチング素子が接続された側と反対側に回生用半導
体スイッチング素子を直列に接続し、直列接続された前
記励磁コイルと前記回生用半導体スイッチング素子に対
して、順方向をマイナス側からプラス側にして第1バイ
パスダイオードを並列に接続するとともに、直列接続さ
れた前記励磁コイルと前記半導体スイッチング素子に対
して、順方向をマイナス側からプラス側にして第2バイ
パスダイオードを並列に接続した。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記半導体スイッチング素子は、所定
のパルス幅変調信号でチョッパ駆動される半導体スイッ
チング素子であって、前記励磁コイルに対してプラス側
に接続され、前記第1バイパスダイオードは、前記回生
用半導体スイッチング素子がオン状態で前記半導体スイ
ッチング素子がチョッパ駆動されてオン状態からオフ状
態となったときに、前記励磁コイルに発生する逆起電力
に基づく電流を、該励磁コイル、前記回生用半導体スイ
ッチング素子及び前記第1バイパスダイオードとからな
る閉回路で還流させる。
の発明において、前記半導体スイッチング素子は、所定
のパルス幅変調信号でチョッパ駆動される半導体スイッ
チング素子であって、前記励磁コイルに対してプラス側
に接続され、前記第1バイパスダイオードは、前記回生
用半導体スイッチング素子がオン状態で前記半導体スイ
ッチング素子がチョッパ駆動されてオン状態からオフ状
態となったときに、前記励磁コイルに発生する逆起電力
に基づく電流を、該励磁コイル、前記回生用半導体スイ
ッチング素子及び前記第1バイパスダイオードとからな
る閉回路で還流させる。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載のコンタクタ駆動装置と、前記バッテリに
直列に接続され、前記コンタクタ駆動装置にて駆動され
て励磁状態で導通するコンタクタと、前記コンタクタに
直列に接続されて前記バッテリから供給される電流が該
コンタクタにて制御されるとともに、バッテリ電圧に基
づく電流で駆動される駆動手段の制御量を制御可能な制
御用半導体スイッチング素子と、前記駆動手段を制御す
るための操作手段の操作量に基づき、前記駆動手段の制
御量を前記操作手段の操作量に対応した制御量とするよ
うに前記制御用半導体スイッチング素子をオン・オフ制
御する第1制御部と、前記第1制御部が前記制御用半導
体スイッチング素子をオン状態あるいは平均オン状態と
するときには、前記回生用半導体スイッチング素子をオ
ン状態とするとともに前記半導体スイッチング素子をオ
ン状態あるいは平均オン状態とし、同半導体スイッチン
グ素子をオフ状態とするときには前記回生用半導体スイ
ッチング素子をオフ状態とする第2制御部とを備えた。
求項2に記載のコンタクタ駆動装置と、前記バッテリに
直列に接続され、前記コンタクタ駆動装置にて駆動され
て励磁状態で導通するコンタクタと、前記コンタクタに
直列に接続されて前記バッテリから供給される電流が該
コンタクタにて制御されるとともに、バッテリ電圧に基
づく電流で駆動される駆動手段の制御量を制御可能な制
御用半導体スイッチング素子と、前記駆動手段を制御す
るための操作手段の操作量に基づき、前記駆動手段の制
御量を前記操作手段の操作量に対応した制御量とするよ
うに前記制御用半導体スイッチング素子をオン・オフ制
御する第1制御部と、前記第1制御部が前記制御用半導
体スイッチング素子をオン状態あるいは平均オン状態と
するときには、前記回生用半導体スイッチング素子をオ
ン状態とするとともに前記半導体スイッチング素子をオ
ン状態あるいは平均オン状態とし、同半導体スイッチン
グ素子をオフ状態とするときには前記回生用半導体スイ
ッチング素子をオフ状態とする第2制御部とを備えた。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の電気車両用制御装置を備え、前記電気車両用制御装置
は、前記操作手段としてのアクセルペダルのアクセル開
度に基づき前記駆動手段としての走行用モータの回転速
度を制御する。
の電気車両用制御装置を備え、前記電気車両用制御装置
は、前記操作手段としてのアクセルペダルのアクセル開
度に基づき前記駆動手段としての走行用モータの回転速
度を制御する。
【0016】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
回生用半導体スイッチング素子がオン状態で半導体スイ
ッチング素子がオフ状態からオン状態となると、コンタ
クタの励磁コイルにバッテリ電圧に基づく電流が供給さ
れ、コンタクタが励磁動作する。回生用半導体スイッチ
ング素子がオン状態のままで半導体スイッチング素子が
オン状態からオフ状態となると、励磁コイルに発生する
逆起電力に基づく電流が、励磁コイル、回生用半導体ス
イッチング素子及び第1バイパスダイオードからなる閉
回路を還流する。従って、励磁コイルに発生する逆起電
力が、オフ状態の半導体スイッチング素子に加わらな
い。又、半導体スイッチング素子がオン状態からオフ状
態となるとともに回生用半導体スイッチング素子がオン
状態からオフ状態となると、励磁コイルに発生する逆起
電力に基づく電流が、励磁コイル、第2バイパスダイオ
ード、バッテリ及び第1バイパスダイオードからなる閉
回路を流れる。従って、半導体スイッチング素子がオン
状態からオフ状態となったときに励磁コイルに磁気エネ
ルギーとして残る電力がバッテリに回生される。
回生用半導体スイッチング素子がオン状態で半導体スイ
ッチング素子がオフ状態からオン状態となると、コンタ
クタの励磁コイルにバッテリ電圧に基づく電流が供給さ
れ、コンタクタが励磁動作する。回生用半導体スイッチ
ング素子がオン状態のままで半導体スイッチング素子が
オン状態からオフ状態となると、励磁コイルに発生する
逆起電力に基づく電流が、励磁コイル、回生用半導体ス
イッチング素子及び第1バイパスダイオードからなる閉
回路を還流する。従って、励磁コイルに発生する逆起電
力が、オフ状態の半導体スイッチング素子に加わらな
い。又、半導体スイッチング素子がオン状態からオフ状
態となるとともに回生用半導体スイッチング素子がオン
状態からオフ状態となると、励磁コイルに発生する逆起
電力に基づく電流が、励磁コイル、第2バイパスダイオ
ード、バッテリ及び第1バイパスダイオードからなる閉
回路を流れる。従って、半導体スイッチング素子がオン
状態からオフ状態となったときに励磁コイルに磁気エネ
ルギーとして残る電力がバッテリに回生される。
【0017】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、回生用半導体スイッチン
グ素子がオン状態で、所定のパルス幅変調信号によって
チョッパ駆動される半導体スイッチング素子がオン状態
からオフ状態となると、励磁コイルに発生する逆起電力
に基づく電流が、励磁コイル、回生用半導体スイッチン
グ素子及び還流ダイオードにて形成される閉回路を還流
する。従って、半導体スイッチング素子がチョッパ駆動
されているときにオフ状態となっている間にも励磁コイ
ルに流れる電流が持続する。
に記載の発明の作用に加えて、回生用半導体スイッチン
グ素子がオン状態で、所定のパルス幅変調信号によって
チョッパ駆動される半導体スイッチング素子がオン状態
からオフ状態となると、励磁コイルに発生する逆起電力
に基づく電流が、励磁コイル、回生用半導体スイッチン
グ素子及び還流ダイオードにて形成される閉回路を還流
する。従って、半導体スイッチング素子がチョッパ駆動
されているときにオフ状態となっている間にも励磁コイ
ルに流れる電流が持続する。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の作用を有するコンタクタ駆
動回路の半導体スイッチング素子及び回生用半導体スイ
ッチング素子が第2制御部にて制御され、制御用半導体
スイッチング素子にバッテリ電圧に基づく駆動電流が供
給される。そして、制御用半導体スイッチング素子が第
1制御部にて制御され、駆動手段に駆動電流が供給され
る。すると、駆動手段の制御量が、操作手段の操作量に
応じた制御量となる。
又は請求項2に記載の発明の作用を有するコンタクタ駆
動回路の半導体スイッチング素子及び回生用半導体スイ
ッチング素子が第2制御部にて制御され、制御用半導体
スイッチング素子にバッテリ電圧に基づく駆動電流が供
給される。そして、制御用半導体スイッチング素子が第
1制御部にて制御され、駆動手段に駆動電流が供給され
る。すると、駆動手段の制御量が、操作手段の操作量に
応じた制御量となる。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の作用を有する電気車両用制御装置にて走行用モ
ータの回転速度が、アクセルペダルのアクセル開度に応
じた回転速度に制御される。
に記載の作用を有する電気車両用制御装置にて走行用モ
ータの回転速度が、アクセルペダルのアクセル開度に応
じた回転速度に制御される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図3に従って説明する。図3は、電気式
フォークリフトに搭載された、走行用モータの回転方向
及び回転速度を制御する電気車両用制御装置としての走
行用モータ制御装置10の電気ブロック図である。走行
用モータ制御装置10は、モータ制御ユニット11、コ
ンタクタとしての前進用コンタクタ12、後進用コンタ
クタ13、制御用半導体スイッチング素子としてのモー
タ駆動用トランジスタ14及びバイパスダイオード1
5,16等を備えている。
の形態を図1〜図3に従って説明する。図3は、電気式
フォークリフトに搭載された、走行用モータの回転方向
及び回転速度を制御する電気車両用制御装置としての走
行用モータ制御装置10の電気ブロック図である。走行
用モータ制御装置10は、モータ制御ユニット11、コ
ンタクタとしての前進用コンタクタ12、後進用コンタ
クタ13、制御用半導体スイッチング素子としてのモー
タ駆動用トランジスタ14及びバイパスダイオード1
5,16等を備えている。
【0021】前進用コンタクタ12及び後進用コンタク
タ13は、共通接点、NC接点及びNO接点をそれぞれ
備えている。共通接点とNC接点とは、後述する励磁コ
イルが励磁されていない消磁状態で閉じており、共通接
点とNO接点とは同励磁コイルが励磁された励磁状態で
閉じる。
タ13は、共通接点、NC接点及びNO接点をそれぞれ
備えている。共通接点とNC接点とは、後述する励磁コ
イルが励磁されていない消磁状態で閉じており、共通接
点とNO接点とは同励磁コイルが励磁された励磁状態で
閉じる。
【0022】駆動手段としての走行用モータ17は、ア
ーマチャ18aと界磁巻線18bとを備えている。アー
マチャ18aは、その一端がバッテリ19のプラス側に
接続され、他端が前進用コンクタタ12及び後進用コン
タンタ13の各NC接点に接続されている。又、界磁巻
線18bは、その一端が前進用コンタクタ12の共通接
点に、他端が後進用コンタクタ13の共通接点に接続さ
れている。前記バイパスダイオード15は、前進用コン
タクタ12の共通接点とバッテリ19のプラス側との間
に、カソードをプラス側にして接続されている。同様
に、前記バイパスダイオード16は、後進用コンタクタ
13の共通接点とバッテリ19のプラス側との間に、カ
ソードをプラス側にして接続されている。
ーマチャ18aと界磁巻線18bとを備えている。アー
マチャ18aは、その一端がバッテリ19のプラス側に
接続され、他端が前進用コンクタタ12及び後進用コン
タンタ13の各NC接点に接続されている。又、界磁巻
線18bは、その一端が前進用コンタクタ12の共通接
点に、他端が後進用コンタクタ13の共通接点に接続さ
れている。前記バイパスダイオード15は、前進用コン
タクタ12の共通接点とバッテリ19のプラス側との間
に、カソードをプラス側にして接続されている。同様
に、前記バイパスダイオード16は、後進用コンタクタ
13の共通接点とバッテリ19のプラス側との間に、カ
ソードをプラス側にして接続されている。
【0023】前記モータ駆動用トランジスタ14はNP
N形バイポーラトランジスタであって、そのコレクタが
前進用コンタクタ12と後進用コンタクタ13の各NO
接点に接続され、エミッタがバッテリ19のマイナス側
に接続されている。モータ駆動用トランジスタ14は、
チョッパ駆動されるスイッチングトランジスタである。
N形バイポーラトランジスタであって、そのコレクタが
前進用コンタクタ12と後進用コンタクタ13の各NO
接点に接続され、エミッタがバッテリ19のマイナス側
に接続されている。モータ駆動用トランジスタ14は、
チョッパ駆動されるスイッチングトランジスタである。
【0024】前記モータ制御ユニット11は、制御部2
0、コンタクタ駆動装置としてのコンタクタ駆動回路2
1及びベース駆動回路22等を備えている。尚、コンタ
クタ駆動回路21は前進用コンタクタ12を駆動するも
のであり、後進用コンタクタ13は図示しないコンタク
タ駆動回路にて駆動される。このコンタクタ駆動回路
は、コンタクタ駆動回路21と基本的に同一の構成であ
り、制御部20によって制御されるタイミングが異なる
だけなので、以下、コンタクタ駆動回路21についての
み説明する。
0、コンタクタ駆動装置としてのコンタクタ駆動回路2
1及びベース駆動回路22等を備えている。尚、コンタ
クタ駆動回路21は前進用コンタクタ12を駆動するも
のであり、後進用コンタクタ13は図示しないコンタク
タ駆動回路にて駆動される。このコンタクタ駆動回路
は、コンタクタ駆動回路21と基本的に同一の構成であ
り、制御部20によって制御されるタイミングが異なる
だけなので、以下、コンタクタ駆動回路21についての
み説明する。
【0025】制御部20には、キースイッチ23、前後
進スイッチ24、アクセルポテンショメータ25等が電
気的に接続されている。本実施の形態では、制御部20
及びベース駆動回路22にて第1制御部が構成され、
又、制御部20にて第2制御部が構成されている。本実
施の形態では、第2制御部としての制御部20と、コン
タクタ駆動回路21とにて第1制御部が構成されてい
る。
進スイッチ24、アクセルポテンショメータ25等が電
気的に接続されている。本実施の形態では、制御部20
及びベース駆動回路22にて第1制御部が構成され、
又、制御部20にて第2制御部が構成されている。本実
施の形態では、第2制御部としての制御部20と、コン
タクタ駆動回路21とにて第1制御部が構成されてい
る。
【0026】キースイッチ23はオフ位置あるいはオン
位置に切り換えれ、オン位置に操作された状態でオン状
態となる。前後進スイッチ24は図示しない前後進切り
換えレバーによって切り換えられ、該前後進切り換えレ
バーが前進位置のとき前進オン状態、中立位置のときオ
フ状態、又、後進位置のとき後進オン状態となる。アク
セルポテンショメータメータ25は、操作手段としての
アクセル26の踏み込み量に対応して「0」から大きく
なるアクセル開度信号ASを出力する。
位置に切り換えれ、オン位置に操作された状態でオン状
態となる。前後進スイッチ24は図示しない前後進切り
換えレバーによって切り換えられ、該前後進切り換えレ
バーが前進位置のとき前進オン状態、中立位置のときオ
フ状態、又、後進位置のとき後進オン状態となる。アク
セルポテンショメータメータ25は、操作手段としての
アクセル26の踏み込み量に対応して「0」から大きく
なるアクセル開度信号ASを出力する。
【0027】制御部20は、キースイッチ23がオン状
態でかつ前後進スイッチ24が前進オン状態のときに、
アクセルポテンショメータメータ25が出力するアクセ
ル開度信号ASが「0」よりも大きくなると、前進オン
信号SFをコンタクタ駆動回路21に出力する。
態でかつ前後進スイッチ24が前進オン状態のときに、
アクセルポテンショメータメータ25が出力するアクセ
ル開度信号ASが「0」よりも大きくなると、前進オン
信号SFをコンタクタ駆動回路21に出力する。
【0028】同時に、制御部20は、予め設定された出
力パターンのデューティ比のチョッパ指令信号CD1を
コンタクタ駆動回路21に出力する。このチョッパ指令
信号CD1にて指令されるデューティ比の出力パターン
は、最初の所定時間(例えば、100msec.)の間
はデューティ比100%を指令し、所定時間経過後は制
限したデューティ比(例えば、デューティ比25%)を
指令するものである。デューティ比100%は前進用コ
ンタクタ12を確実に励磁動作させるために必要な駆動
電流を供給するために設定され、デューティ比25%は
一旦励磁動作した前進用コンタクタ12をその励磁状態
のままで保持するために必要なだけの駆動電流を供給す
るために設定されている。
力パターンのデューティ比のチョッパ指令信号CD1を
コンタクタ駆動回路21に出力する。このチョッパ指令
信号CD1にて指令されるデューティ比の出力パターン
は、最初の所定時間(例えば、100msec.)の間
はデューティ比100%を指令し、所定時間経過後は制
限したデューティ比(例えば、デューティ比25%)を
指令するものである。デューティ比100%は前進用コ
ンタクタ12を確実に励磁動作させるために必要な駆動
電流を供給するために設定され、デューティ比25%は
一旦励磁動作した前進用コンタクタ12をその励磁状態
のままで保持するために必要なだけの駆動電流を供給す
るために設定されている。
【0029】又、制御部20は、アクセル開度信号AS
が「0」となったとき、あるいは、前後進スイッチ24
が前進オン状態でなくなったときには、チョッパ指令信
号CD1の出力を停止するとともに前進オン信号SFの
出力を停止する。
が「0」となったとき、あるいは、前後進スイッチ24
が前進オン状態でなくなったときには、チョッパ指令信
号CD1の出力を停止するとともに前進オン信号SFの
出力を停止する。
【0030】制御部20は、前後進スイッチ24が前進
オン状態であるときには、アクセル開度信号ASの大き
さに対応したデューティ比でモータ制御用トランジスタ
14をチョッパ駆動するためのチョッパ指令信号CD2
をベース駆動回路22に出力する。
オン状態であるときには、アクセル開度信号ASの大き
さに対応したデューティ比でモータ制御用トランジスタ
14をチョッパ駆動するためのチョッパ指令信号CD2
をベース駆動回路22に出力する。
【0031】図1は、前進用コンタクタ12を駆動する
コンタクタ駆動回路21を示している。コンタクタ駆動
回路21は、パルス信号生成部27、駆動信号生成部2
8、半導体スイッチング素子としてのメイントランジス
タ29、回生用半導体スイッチング素子としての回生用
トランジスタ30、第1バイパスダイオード31及び第
2バイパスダイオード32を備えている。
コンタクタ駆動回路21を示している。コンタクタ駆動
回路21は、パルス信号生成部27、駆動信号生成部2
8、半導体スイッチング素子としてのメイントランジス
タ29、回生用半導体スイッチング素子としての回生用
トランジスタ30、第1バイパスダイオード31及び第
2バイパスダイオード32を備えている。
【0032】パルス信号生成部27は、制御部20が出
力するチョッパ指令信号CD1にて指令されるデューテ
ィ比でメイントランジスタ29をオン・オフ駆動するた
めのパルス幅変調信号VP1を生成し、このパルス幅変
調信号VP1をメイントランジスタ29のベースに出力
する。又、駆動信号生成部28は、制御部20が出力す
る前進オン信号SFが入力される間だけ回生用トランジ
スタ30をオン状態とする駆動信号VSを生成し、この
駆動信号VSを回生用トランジスタ30のベースに出力
する。
力するチョッパ指令信号CD1にて指令されるデューテ
ィ比でメイントランジスタ29をオン・オフ駆動するた
めのパルス幅変調信号VP1を生成し、このパルス幅変
調信号VP1をメイントランジスタ29のベースに出力
する。又、駆動信号生成部28は、制御部20が出力す
る前進オン信号SFが入力される間だけ回生用トランジ
スタ30をオン状態とする駆動信号VSを生成し、この
駆動信号VSを回生用トランジスタ30のベースに出力
する。
【0033】メイントランジスタ29はPNP形バイポ
ーラトランジスタであって、バッテリ19のプラス側と
マイナス側との間に、前進用コンタクタ12の励磁コイ
ル33と共に直列に接続されている。又、メイントラン
ジスタ29は、パルス信号生成部27が出力するパルス
幅変調信号VP1でチョッパ駆動される半導体スイッチ
ング素子であって、励磁コイル33に対してバッテリ1
9のプラス側に接続されている。
ーラトランジスタであって、バッテリ19のプラス側と
マイナス側との間に、前進用コンタクタ12の励磁コイ
ル33と共に直列に接続されている。又、メイントラン
ジスタ29は、パルス信号生成部27が出力するパルス
幅変調信号VP1でチョッパ駆動される半導体スイッチ
ング素子であって、励磁コイル33に対してバッテリ1
9のプラス側に接続されている。
【0034】回生用トランジスタ30はNPN形バイポ
ーラトランジスタであって、励磁コイル33に対してメ
イントランジスタ29が接続された側と反対側に直列に
接続されている。回生用トランジスタ30は、駆動信号
生成部28からの駆動信号VSによってオン・オフ動作
する。
ーラトランジスタであって、励磁コイル33に対してメ
イントランジスタ29が接続された側と反対側に直列に
接続されている。回生用トランジスタ30は、駆動信号
生成部28からの駆動信号VSによってオン・オフ動作
する。
【0035】第1バイパスダイオード31は、直列接続
された励磁コイル33と回生用トランジスタ30に対
し、順方向をバッテリ19のマイナス側からプラス側と
して並列に接続されている。
された励磁コイル33と回生用トランジスタ30に対
し、順方向をバッテリ19のマイナス側からプラス側と
して並列に接続されている。
【0036】第2バイパスダイオード32は、直列接続
されたメイントランジスタ29と励磁コイル33に対
し、順方向をバッテリ19のマイナス側からプラス側と
して並列に接続されている。
されたメイントランジスタ29と励磁コイル33に対
し、順方向をバッテリ19のマイナス側からプラス側と
して並列に接続されている。
【0037】ベース駆動回路22は、図3に示すよう
に、制御部20が出力するチョッパ指令信号CD2にて
指令されるデューティ比でモータ駆動用トランジスタ1
4をオン・オフ駆動するためのパルス幅変調信号VP2
を生成し、このパルス幅変調信号VP2をモータ駆動用
トランジスタ14のベースに出力する。
に、制御部20が出力するチョッパ指令信号CD2にて
指令されるデューティ比でモータ駆動用トランジスタ1
4をオン・オフ駆動するためのパルス幅変調信号VP2
を生成し、このパルス幅変調信号VP2をモータ駆動用
トランジスタ14のベースに出力する。
【0038】従って、制御部20は、モータ制御用トラ
ンジスタ14をチョッパ駆動、即ち、平均オン状態とす
るときには、コンタクタ駆動回路21の回生用トランジ
スタ30をオン状態とするとともにメイントランジスタ
29をチョッパ駆動、即ち、平均オン状態とする。又、
制御部20は、メイントランジスタ29をオフ状態とす
るときには回生用トランジスタ30をオフ状態とする。
ンジスタ14をチョッパ駆動、即ち、平均オン状態とす
るときには、コンタクタ駆動回路21の回生用トランジ
スタ30をオン状態とするとともにメイントランジスタ
29をチョッパ駆動、即ち、平均オン状態とする。又、
制御部20は、メイントランジスタ29をオフ状態とす
るときには回生用トランジスタ30をオフ状態とする。
【0039】次に、以上のように構成されたモータ制御
装置及びコンタクタ駆動回路の作用について説明する。
キースイッチ23をオフ位置からオン位置とし前後進ス
イッチ24を中立位置から前進位置に切り換えた状態で
アクセルペダル26を踏み込むと、制御部20は、前進
オン信号SF及びチョッパ指令信号CD1をコンタクタ
駆動回路21に出力するとともにチョッパ指令信号CD
2をベース駆動回路22に出力する。
装置及びコンタクタ駆動回路の作用について説明する。
キースイッチ23をオフ位置からオン位置とし前後進ス
イッチ24を中立位置から前進位置に切り換えた状態で
アクセルペダル26を踏み込むと、制御部20は、前進
オン信号SF及びチョッパ指令信号CD1をコンタクタ
駆動回路21に出力するとともにチョッパ指令信号CD
2をベース駆動回路22に出力する。
【0040】コンタクタ駆動回路21において、駆動信
号生成部28は、前進オン信号SFが入力される間は回
生用トランジスタ30に駆動信号VSを出力し、パルス
信号生成部27は、チョッパ指令信号CD1が入力され
る間はメイントランジスタ29にパルス幅変調信号VP
1を出力する。そして、回生用トランジスタ30がオフ
状態からオン状態になるとともにメイントランジスタ2
9がチョッパ指令信号CD1に基づくデューティ比でチ
ョッパ駆動される。すると、バッテリ電圧に基づく電流
が、バッテリ19、メイントランジスタ29、励磁コイ
ル33及び回生用トランジスタ30からなる閉回路に流
れ、前進用コンタクタ12が消磁状態から励磁状態とな
る。このとき、後進用コンタクタ13は、消磁状態のま
まとされる。従って、アーマチャ18a及び界磁巻線1
8bに、走行用モータ17が前進方向に回転するように
駆動電流が供給される状態となる。このとき、図2に示
すように、励磁コイル33には次第に大きくなるように
電流が流れる。
号生成部28は、前進オン信号SFが入力される間は回
生用トランジスタ30に駆動信号VSを出力し、パルス
信号生成部27は、チョッパ指令信号CD1が入力され
る間はメイントランジスタ29にパルス幅変調信号VP
1を出力する。そして、回生用トランジスタ30がオフ
状態からオン状態になるとともにメイントランジスタ2
9がチョッパ指令信号CD1に基づくデューティ比でチ
ョッパ駆動される。すると、バッテリ電圧に基づく電流
が、バッテリ19、メイントランジスタ29、励磁コイ
ル33及び回生用トランジスタ30からなる閉回路に流
れ、前進用コンタクタ12が消磁状態から励磁状態とな
る。このとき、後進用コンタクタ13は、消磁状態のま
まとされる。従って、アーマチャ18a及び界磁巻線1
8bに、走行用モータ17が前進方向に回転するように
駆動電流が供給される状態となる。このとき、図2に示
すように、励磁コイル33には次第に大きくなるように
電流が流れる。
【0041】一方、ベース駆動回路22は、チョッパ指
令信号CD2が入力される間はパルス幅変調信号VP2
をモータ駆動用メイントランジスタ14に出力する。す
ると、モータ駆動用トランジスタ14は、チョッパ指令
信号CD2に基づくデューティ比でチョッパ駆動され
る。従って、アーマチャ18a及び界磁巻線18bに供
給される前進方向の駆動電流が、アクセル開度に応じた
大きさに制御される。
令信号CD2が入力される間はパルス幅変調信号VP2
をモータ駆動用メイントランジスタ14に出力する。す
ると、モータ駆動用トランジスタ14は、チョッパ指令
信号CD2に基づくデューティ比でチョッパ駆動され
る。従って、アーマチャ18a及び界磁巻線18bに供
給される前進方向の駆動電流が、アクセル開度に応じた
大きさに制御される。
【0042】ここで、回生用トランジスタ30がオン状
態のままで、チョッパ駆動されているメイントランジス
タ29がオン状態からオフ状態となると、励磁コイル3
3に発生する逆起電力に基づく電流が、励磁コイル3
3、回生用トランジスタ30及び第1バイパスダイオー
ド31からなる閉回路を流れる。即ち、第1バイパスダ
イオード31は、電流を閉回路で還流させる。従って、
メイントランジスタ29がオフ状態となったとき励磁コ
イル33に発生する逆起電力が、オフ状態となったメイ
ントランジスタ29に加わらない。又、チョッパ駆動さ
れているメイントランジスタ29がオフ状態となってい
る間にも、図2に示すように、励磁コイル33には電流
が次第に下降しながら持続して流れる。そして、メイン
トランジスタ29の繰り返しオン・オフ動作に伴って流
れる平均電流によって前進用コンタクタ12の励磁状態
が保持される。
態のままで、チョッパ駆動されているメイントランジス
タ29がオン状態からオフ状態となると、励磁コイル3
3に発生する逆起電力に基づく電流が、励磁コイル3
3、回生用トランジスタ30及び第1バイパスダイオー
ド31からなる閉回路を流れる。即ち、第1バイパスダ
イオード31は、電流を閉回路で還流させる。従って、
メイントランジスタ29がオフ状態となったとき励磁コ
イル33に発生する逆起電力が、オフ状態となったメイ
ントランジスタ29に加わらない。又、チョッパ駆動さ
れているメイントランジスタ29がオフ状態となってい
る間にも、図2に示すように、励磁コイル33には電流
が次第に下降しながら持続して流れる。そして、メイン
トランジスタ29の繰り返しオン・オフ動作に伴って流
れる平均電流によって前進用コンタクタ12の励磁状態
が保持される。
【0043】前後進スイッチ24を前進位置から中立位
置あるいは後進位置に切り換えると、制御部20はコン
タクタ駆動回路21への前進オン信号SFの出力を停止
するとともにチョッパ指令信号CD1の出力を停止す
る。すると、コンタクタ駆動回路21では、パルス信号
生成部27がメイントランジスタ29へのパルス幅変調
信号VP1の出力を停止し、駆動信号生成部28が回生
用トランジスタ30への駆動信号VSの出力を停止す
る。その結果、メイントランジスタ29がオフ状態とな
るとともに回生用トランジスタ30がオフ状態となり、
励磁コイル33への電流の供給が停止して前進用コンタ
クタ12が励磁状態から消磁動作となる。又、後進用コ
ンタクタ13は、消磁状態のままとなるか、あるいは、
励磁状態に切り換えられる。従って、アーマチャ18a
及び界磁巻線18bへの走行用モータ17の前進側に回
転駆動する駆動電流の供給が停止する。
置あるいは後進位置に切り換えると、制御部20はコン
タクタ駆動回路21への前進オン信号SFの出力を停止
するとともにチョッパ指令信号CD1の出力を停止す
る。すると、コンタクタ駆動回路21では、パルス信号
生成部27がメイントランジスタ29へのパルス幅変調
信号VP1の出力を停止し、駆動信号生成部28が回生
用トランジスタ30への駆動信号VSの出力を停止す
る。その結果、メイントランジスタ29がオフ状態とな
るとともに回生用トランジスタ30がオフ状態となり、
励磁コイル33への電流の供給が停止して前進用コンタ
クタ12が励磁状態から消磁動作となる。又、後進用コ
ンタクタ13は、消磁状態のままとなるか、あるいは、
励磁状態に切り換えられる。従って、アーマチャ18a
及び界磁巻線18bへの走行用モータ17の前進側に回
転駆動する駆動電流の供給が停止する。
【0044】このとき、回生用トランジスタ30がオン
状態からオフ状態となるととともにメイントランジスタ
29がオフ状態となると、励磁コイル33に発生した逆
起電力に基づく電流が、励磁コイル33、第2バイパス
ダイオード32、バッテリ19及び第1バイパスダイオ
ード31からなる閉回路を流れる。即ち、第2バイパス
ダイオード32は、電流をバッテリ19にフライバック
する。従って、メイントランジスタ29のチョッパ駆動
が停止され前進用コンタクタ12が励磁状態から消磁状
態となったときに、励磁コイル33に磁気エネルギーと
して残るバッテリ電力がバッテリ19に回生される。
状態からオフ状態となるととともにメイントランジスタ
29がオフ状態となると、励磁コイル33に発生した逆
起電力に基づく電流が、励磁コイル33、第2バイパス
ダイオード32、バッテリ19及び第1バイパスダイオ
ード31からなる閉回路を流れる。即ち、第2バイパス
ダイオード32は、電流をバッテリ19にフライバック
する。従って、メイントランジスタ29のチョッパ駆動
が停止され前進用コンタクタ12が励磁状態から消磁状
態となったときに、励磁コイル33に磁気エネルギーと
して残るバッテリ電力がバッテリ19に回生される。
【0045】又、従来のように、閉回路中に設けた負荷
54で励磁コイルの逆起電力に基づく電流を消費させる
場合に比較して、図2に示すように、メイントランジス
タ29がオフ状態となった時点Tから電流がより速やか
に減衰する。従って、前進用コンタクタ12が励磁状態
から消磁状態となるまでの時間が短縮される。
54で励磁コイルの逆起電力に基づく電流を消費させる
場合に比較して、図2に示すように、メイントランジス
タ29がオフ状態となった時点Tから電流がより速やか
に減衰する。従って、前進用コンタクタ12が励磁状態
から消磁状態となるまでの時間が短縮される。
【0046】以上詳述したように、本実施の形態のコン
タクタ駆動回路及びモータ制御装置によれば、以下の効
果を得ることができる。 (1) 回生用半導体スイッチング素子(回生用トラン
ジスタ30)がオン状態で半導体スイッチング素子(メ
イントランジスタ29)がオン状態からオフ状態となる
と、コンタクタ(前進用コンタクタ12)の励磁コイル
33に発生する逆起電力に基づく電流が、励磁コイル3
3、回生用半導体スイッチング素子及び第1バイパスダ
イオード31からなる閉回路で還流する。半導体スイッ
チング素子がオン状態からオフ状態となるとともに回生
用半導体スイッチング素子がオン状態からオフ状態とな
ると、励磁コイル33に発生する逆起電力に基づく電流
が、励磁コイル33、第2バイパスダイオード32、バ
ッテリ19及び第1バイパスダイオード31からなる閉
回路を流れる。
タクタ駆動回路及びモータ制御装置によれば、以下の効
果を得ることができる。 (1) 回生用半導体スイッチング素子(回生用トラン
ジスタ30)がオン状態で半導体スイッチング素子(メ
イントランジスタ29)がオン状態からオフ状態となる
と、コンタクタ(前進用コンタクタ12)の励磁コイル
33に発生する逆起電力に基づく電流が、励磁コイル3
3、回生用半導体スイッチング素子及び第1バイパスダ
イオード31からなる閉回路で還流する。半導体スイッ
チング素子がオン状態からオフ状態となるとともに回生
用半導体スイッチング素子がオン状態からオフ状態とな
ると、励磁コイル33に発生する逆起電力に基づく電流
が、励磁コイル33、第2バイパスダイオード32、バ
ッテリ19及び第1バイパスダイオード31からなる閉
回路を流れる。
【0047】従って、半導体スイッチング素子のオン・
オフ駆動が停止されたときに励磁コイル33に磁気エネ
ルギーとして残る電力がバッテリ19に回生される。そ
の結果、コンタクタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を
防止し、バッテリ19の稼動時間を長くすることができ
る。又、無駄な電力消費による熱の発生を防止すること
ができることから、コンタクタ駆動装置21に放熱のた
めの手段を設ける必要がなくその小型化を図ることがで
きる。
オフ駆動が停止されたときに励磁コイル33に磁気エネ
ルギーとして残る電力がバッテリ19に回生される。そ
の結果、コンタクタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を
防止し、バッテリ19の稼動時間を長くすることができ
る。又、無駄な電力消費による熱の発生を防止すること
ができることから、コンタクタ駆動装置21に放熱のた
めの手段を設ける必要がなくその小型化を図ることがで
きる。
【0048】又、従来例のように、励磁コイル33に発
生する逆起電力に基づく電流を負荷を含む閉回路で還流
させて負荷に消費させる場合に比較して、電流がより速
やかに減衰する。その結果、コンタクタの消磁動作時の
応答速度をさらに速くすることができる。
生する逆起電力に基づく電流を負荷を含む閉回路で還流
させて負荷に消費させる場合に比較して、電流がより速
やかに減衰する。その結果、コンタクタの消磁動作時の
応答速度をさらに速くすることができる。
【0049】(2) 回生用半導体スイッチング素子が
オン状態で、所定のパルス幅変調信号でチョッパ駆動さ
れている半導体スイッチング素子(メイントランジスタ
29)がオン状態からオフ状態となると、励磁コイル3
3に発生する逆起電力に基づく電流が、励磁コイル3
3、回生用半導体スイッチング素子及び第1バイパスダ
イオードにて形成される閉回路を流れる。従って、チョ
ッパ駆動されている半導体スイッチング素子がオフ状態
となっている間にも励磁コイル33に流れる電流が持続
する。その結果、半導体スイッチング素子がチョッパ駆
動されるときにコンタクタの励磁コイルに電流が持続し
て流れるようにすることができる。
オン状態で、所定のパルス幅変調信号でチョッパ駆動さ
れている半導体スイッチング素子(メイントランジスタ
29)がオン状態からオフ状態となると、励磁コイル3
3に発生する逆起電力に基づく電流が、励磁コイル3
3、回生用半導体スイッチング素子及び第1バイパスダ
イオードにて形成される閉回路を流れる。従って、チョ
ッパ駆動されている半導体スイッチング素子がオフ状態
となっている間にも励磁コイル33に流れる電流が持続
する。その結果、半導体スイッチング素子がチョッパ駆
動されるときにコンタクタの励磁コイルに電流が持続し
て流れるようにすることができる。
【0050】(3) 電気車両用制御装置(走行モータ
制御装置10)の第1制御部(制御部20、ベース駆動
回路22)が、操作手段(アクセルペダル26)の操作
量(アクセル開度)に基づき制御用半導体スイッチング
素子(モータ制御メイントランジスタ14)をオン・オ
フ制御して、駆動手段の制御量(回転速度)を前記操作
手段の操作量に応じた制御量とする。そして、第2制御
部(制御部20)が、コンタクタ駆動回路21の半導体
スイッチング素子(メイントランジスタ29)をオフ状
態とするときには回生用半導体スイッチング素子(回生
用トランジスタ30)をオフ状態とするようにした。
制御装置10)の第1制御部(制御部20、ベース駆動
回路22)が、操作手段(アクセルペダル26)の操作
量(アクセル開度)に基づき制御用半導体スイッチング
素子(モータ制御メイントランジスタ14)をオン・オ
フ制御して、駆動手段の制御量(回転速度)を前記操作
手段の操作量に応じた制御量とする。そして、第2制御
部(制御部20)が、コンタクタ駆動回路21の半導体
スイッチング素子(メイントランジスタ29)をオフ状
態とするときには回生用半導体スイッチング素子(回生
用トランジスタ30)をオフ状態とするようにした。
【0051】従って、駆動手段の制御量を操作手段の操
作量に応じた制御量に制御する電気車両制御装置におい
て、コンタクタ駆動回路21での無駄な電力消費を防止
し、又、無駄な電力消費に伴う熱の発生を防止すること
ができる。
作量に応じた制御量に制御する電気車両制御装置におい
て、コンタクタ駆動回路21での無駄な電力消費を防止
し、又、無駄な電力消費に伴う熱の発生を防止すること
ができる。
【0052】(4) 電気式フォークリフトにおいて、
アクセルペダル26のアクセル開度に基づき走行用モー
タ17の回転速度を制御する電気車両用制御装置に実施
した。従って、走行用モータ17の回転速度制御に伴う
コンタクタ駆動回路21でのコンタクタの消磁動作時の
無駄な電力消費を防止し、又、無駄な電力消費による熱
の発生を防止することができる。
アクセルペダル26のアクセル開度に基づき走行用モー
タ17の回転速度を制御する電気車両用制御装置に実施
した。従って、走行用モータ17の回転速度制御に伴う
コンタクタ駆動回路21でのコンタクタの消磁動作時の
無駄な電力消費を防止し、又、無駄な電力消費による熱
の発生を防止することができる。
【0053】尚、実施の形態は上記実施の形態に限ら
ず、以下のように変更してもよい。 ○ 電気車両用制御装置は、電気式フォークリフトにお
いてアクセルペダル26の操作量に基づいて走行用モー
タの回転速度を制御するモータ制御装置10に限らな
い。その他例えば、図4に示すように、図示しないリフ
トレバーの操作量に基づき駆動手段としての油圧ポンプ
モータ40の回転速度を制御する油圧制御装置41に実
施してもよい。この電気車両用制御装置では、油圧ポン
プモータ40に供給する駆動電流を半導体スイッチング
素子としてのモータ駆動用トランジスタ42で制御し、
このモータ駆動用トランジスタ42に供給する電流をコ
ンタクタ駆動回路にて駆動されるコンタクタ43で制御
する。
ず、以下のように変更してもよい。 ○ 電気車両用制御装置は、電気式フォークリフトにお
いてアクセルペダル26の操作量に基づいて走行用モー
タの回転速度を制御するモータ制御装置10に限らな
い。その他例えば、図4に示すように、図示しないリフ
トレバーの操作量に基づき駆動手段としての油圧ポンプ
モータ40の回転速度を制御する油圧制御装置41に実
施してもよい。この電気車両用制御装置では、油圧ポン
プモータ40に供給する駆動電流を半導体スイッチング
素子としてのモータ駆動用トランジスタ42で制御し、
このモータ駆動用トランジスタ42に供給する電流をコ
ンタクタ駆動回路にて駆動されるコンタクタ43で制御
する。
【0054】○ コンタクタ駆動回路は、制御用半導体
スイッチング素子をオン・オフ制御して、駆動手段の制
御量を操作手段の操作量に対応した制御量とする電気車
両用制御装置に備えられたコンタクタ駆動回路に限らな
い。その他例えば、図4に示すように、バッテリ19に
対して、走行用モータのアーマチャ18a、界磁巻線1
8b、モータ駆動用メイントランジスタ14に直列に設
けられ、非回生制動時には、アーマチャ18a及び界磁
巻線18bを、バッテリ19に対して回生用トランジス
タ44を介せずに接続し、回生制動時には、アーマチャ
18a及び界磁巻線18bを回生用トランジスタ44を
介して接続する回生用コンタクタ45の駆動回路に実施
してもよい。
スイッチング素子をオン・オフ制御して、駆動手段の制
御量を操作手段の操作量に対応した制御量とする電気車
両用制御装置に備えられたコンタクタ駆動回路に限らな
い。その他例えば、図4に示すように、バッテリ19に
対して、走行用モータのアーマチャ18a、界磁巻線1
8b、モータ駆動用メイントランジスタ14に直列に設
けられ、非回生制動時には、アーマチャ18a及び界磁
巻線18bを、バッテリ19に対して回生用トランジス
タ44を介せずに接続し、回生制動時には、アーマチャ
18a及び界磁巻線18bを回生用トランジスタ44を
介して接続する回生用コンタクタ45の駆動回路に実施
してもよい。
【0055】○ コンタクタ駆動回路の半導体スイッチ
ング素子は、パルス幅変調信号によりチョッパ駆動され
るスイッチングトランジスタに限らず、コンタクタを励
磁しているときには継続的にオン状態とされる半導体ス
イッチング素子であってもよい。この場合にも、コンタ
クタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を防止し、又、無
駄な電力消費に伴う熱の発生を防止することができる。
ング素子は、パルス幅変調信号によりチョッパ駆動され
るスイッチングトランジスタに限らず、コンタクタを励
磁しているときには継続的にオン状態とされる半導体ス
イッチング素子であってもよい。この場合にも、コンタ
クタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を防止し、又、無
駄な電力消費に伴う熱の発生を防止することができる。
【0056】○ コンタクタ駆動回路にて駆動されるコ
ンタクタは、上記実施の形態のように、共通接点、NO
接点及びNC接点を備えたコンタクタ12,13に限ら
ない。上記図4に示す油圧制御装置41に使用されたコ
ンタクタ43のように、励磁状態でオンとなり消磁状態
でオフとなるa接点のみを備えたものであってもよく、
反対に、励磁状態でオフとなり消磁状態でオンとなるb
接点のみを備えたものであってもよい。
ンタクタは、上記実施の形態のように、共通接点、NO
接点及びNC接点を備えたコンタクタ12,13に限ら
ない。上記図4に示す油圧制御装置41に使用されたコ
ンタクタ43のように、励磁状態でオンとなり消磁状態
でオフとなるa接点のみを備えたものであってもよく、
反対に、励磁状態でオフとなり消磁状態でオンとなるb
接点のみを備えたものであってもよい。
【0057】○ 電気式フォークリフトに限らず、その
他、電気モータを備えた電気式搬送台車、電気式運搬
車、電気式牽引トラクタ等の産業車両や、電気自動車、
電気式軌道車等の電気式車両に備えられたコンタクタの
コンタクタ駆動回路あるいは電気車両用制御装置に実施
してもよい。
他、電気モータを備えた電気式搬送台車、電気式運搬
車、電気式牽引トラクタ等の産業車両や、電気自動車、
電気式軌道車等の電気式車両に備えられたコンタクタの
コンタクタ駆動回路あるいは電気車両用制御装置に実施
してもよい。
【0058】○ 半導体スイッチング素子はスイッチン
グ動作によってコンタクタの励磁コイルへの電流の供給
を制御するものであればよく、バイポーラ型トランジス
タに限らず、MOSFET(MOS形電界効果型トラン
ジスタ)、IGBT(絶縁ゲートバイポーラ型トランジ
スタ)、SIT(静電誘導型トランジスタ)、トライア
ック等の半導体スイッチング素子であってもよい。
グ動作によってコンタクタの励磁コイルへの電流の供給
を制御するものであればよく、バイポーラ型トランジス
タに限らず、MOSFET(MOS形電界効果型トラン
ジスタ)、IGBT(絶縁ゲートバイポーラ型トランジ
スタ)、SIT(静電誘導型トランジスタ)、トライア
ック等の半導体スイッチング素子であってもよい。
【0059】以下、前記実施の形態から把握できる請求
項以外の技術的思想をその効果と共に記載する。 (1) 請求項1に記載のコンタクタ駆動回路におい
て、前記半導体スイッチング素子は、コンタクタを励磁
しているときには継続的にオン状態とされる半導体スイ
ッチング素子である。このような構成によれば、継続的
にオン状態とされる半導体スイッチング素子にてコンタ
クタが励磁されるコンタクタ駆動回路において、コンタ
クタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を防止し、又、無
駄な電力消費による熱の発生を防止することができる。
項以外の技術的思想をその効果と共に記載する。 (1) 請求項1に記載のコンタクタ駆動回路におい
て、前記半導体スイッチング素子は、コンタクタを励磁
しているときには継続的にオン状態とされる半導体スイ
ッチング素子である。このような構成によれば、継続的
にオン状態とされる半導体スイッチング素子にてコンタ
クタが励磁されるコンタクタ駆動回路において、コンタ
クタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を防止し、又、無
駄な電力消費による熱の発生を防止することができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1又は請求項2に記載の発明によ
れば、コンタクタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を防
止し、又、無駄な電力消費による熱の発生を防止するこ
とができる。
れば、コンタクタの消磁動作に伴う無駄な電力消費を防
止し、又、無駄な電力消費による熱の発生を防止するこ
とができる。
【0061】請求項2に記載の発明によれば、半導体ス
イッチング素子がチョッパ駆動されるときに励磁コイル
に電流が持続して流れるようにすることができる。請求
項3に記載の発明によれば、駆動手段の制御量を操作手
段に操作量に応じた制御量に制御する電気車両制御装置
において、コンタクタ駆動回路でのコンタクタの消磁動
作に伴う無駄な電力消費を防止し、又、無駄な電力消費
に伴う熱の発生を防止することができる。
イッチング素子がチョッパ駆動されるときに励磁コイル
に電流が持続して流れるようにすることができる。請求
項3に記載の発明によれば、駆動手段の制御量を操作手
段に操作量に応じた制御量に制御する電気車両制御装置
において、コンタクタ駆動回路でのコンタクタの消磁動
作に伴う無駄な電力消費を防止し、又、無駄な電力消費
に伴う熱の発生を防止することができる。
【0062】請求項4に記載の発明によれば、走行用モ
ータの回転速度制御に伴うコンタクタ駆動回路でのコン
タクタの消磁動作時の無駄な電力消費を防止し、又、無
駄に電力消費による熱の発生を防止することができる。
ータの回転速度制御に伴うコンタクタ駆動回路でのコン
タクタの消磁動作時の無駄な電力消費を防止し、又、無
駄に電力消費による熱の発生を防止することができる。
【図1】 モータ制御装置のコンタクタ駆動回路を示す
回路図。
回路図。
【図2】 励磁コイルに流れる電流を示すグラフ。
【図3】 モータ制御装置の要部電気回路図。
【図4】 別例の走行用モータ及び油圧ポンプモータ制
御装置の電気回路図。
御装置の電気回路図。
【図5】 従来例のコンタクタ駆動回路を示す回路図。
12…コンタクタとしての前進用コンタクタ、14…制
御用半導体スイッチング素子としてのモータ駆動用トラ
ンジスタ、17…駆動手段としての走行用モータ、19
…バッテリ、20…第1制御部を構成する第2制御部と
しての制御部、21…第1制御部を構成するコンタクタ
駆動装置としてのコンタクタ駆動回路、26…操作手段
としてのアクセルペダル、29…半導体スイッチング素
子としてのメイントランジスタ、30…回生用半導体ス
イッチング素子としての回生用トランジスタ、31…還
流ダイオードとしての第1バイパスダイオード、32…
第2バイパスダイオード、33…励磁コイル。
御用半導体スイッチング素子としてのモータ駆動用トラ
ンジスタ、17…駆動手段としての走行用モータ、19
…バッテリ、20…第1制御部を構成する第2制御部と
しての制御部、21…第1制御部を構成するコンタクタ
駆動装置としてのコンタクタ駆動回路、26…操作手段
としてのアクセルペダル、29…半導体スイッチング素
子としてのメイントランジスタ、30…回生用半導体ス
イッチング素子としての回生用トランジスタ、31…還
流ダイオードとしての第1バイパスダイオード、32…
第2バイパスダイオード、33…励磁コイル。
Claims (4)
- 【請求項1】 バッテリのプラス端子側とマイナス端子
側との間に、コンタクタの励磁コイルと、該励磁コイル
に対する前記バッテリのバッテリ電圧に基づく駆動電流
の供給を制御する半導体スイッチング素子とを直列に接
続した電気車両におけるコンタクタ駆動装置において、 前記励磁コイルに対して、前記半導体スイッチング素子
が接続された側と反対側に回生用半導体スイッチング素
子を直列に接続し、直列接続された前記励磁コイルと前
記回生用半導体スイッチング素子に対して、順方向をマ
イナス側からプラス側にして第1バイパスダイオードを
並列に接続するとともに、直列接続された前記励磁コイ
ルと前記半導体スイッチング素子に対して、順方向をマ
イナス側からプラス側にして第2バイパスダイオードを
並列に接続した電気車両におけるコンタクタ駆動装置。 - 【請求項2】 前記半導体スイッチング素子は、所定の
パルス幅変調信号でチョッパ駆動される半導体スイッチ
ング素子であって、前記励磁コイルに対してプラス側に
接続され、 前記第1バイパスダイオードは、前記回生用半導体スイ
ッチング素子がオン状態で前記半導体スイッチング素子
がチョッパ駆動されてオン状態からオフ状態となったと
きに、前記励磁コイルに発生する逆起電力に基づく電流
を、該励磁コイル、前記回生用半導体スイッチング素子
及び前記第1バイパスダイオードとからなる閉回路で還
流させる請求項1に記載の電気車両におけるコンタクタ
駆動装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコンタク
タ駆動装置と、 前記コンタクタ駆動装置にて駆動され、励磁状態で導通
するコンタクタと、 前記コンタクタに直列に接続されて前記バッテリから供
給される電流が該コンタクタにて制御されるとともに、
駆動手段の制御量を制御可能な制御用半導体スイッチン
グ素子と、 前記駆動手段を制御するための操作手段の操作量に基づ
き、前記駆動手段の制御量を前記操作手段の操作量に対
応した制御量とするように前記制御用半導体スイッチン
グ素子をオン・オフ制御する第1制御部と、 前記第1制御部が前記制御用半導体スイッチング素子を
オン状態あるいは平均オン状態とするときには、前記回
生用半導体スイッチング素子をオン状態とするとともに
前記半導体スイッチング素子をオン状態あるいは平均オ
ン状態とし、同半導体スイッチング素子をオフ状態とす
るときには前記回生用半導体スイッチング素子をオフ状
態とする第2制御部とを備えた電気車両用制御装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電気車両用制御装置を
備え、 前記電気車両用制御装置は、前記操作手段としてのアク
セルペダルのアクセル開度に基づき前記駆動手段として
の走行用モータの回転速度を制御する電気式フォークリ
フト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10097664A JPH11299013A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 電気車両におけるコンタクタ駆動装置、電気車両用制御装置及び電気式フォークリフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10097664A JPH11299013A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 電気車両におけるコンタクタ駆動装置、電気車両用制御装置及び電気式フォークリフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299013A true JPH11299013A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14198327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10097664A Pending JPH11299013A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 電気車両におけるコンタクタ駆動装置、電気車両用制御装置及び電気式フォークリフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299013A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009040141A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Honda Motor Co Ltd | 可変減衰力ダンパの制御装置 |
| KR101315149B1 (ko) * | 2011-12-23 | 2013-10-07 | 대동공업주식회사 | 전기구동식 다목적 운반차량 |
| JP2017192249A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リレー装置 |
| JP2017192251A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リレー装置 |
| US10107847B2 (en) | 2014-03-25 | 2018-10-23 | Ford Global Technologies, Llc | Diagnostic method for contactor resistance failure |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP10097664A patent/JPH11299013A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009040141A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Honda Motor Co Ltd | 可変減衰力ダンパの制御装置 |
| KR101315149B1 (ko) * | 2011-12-23 | 2013-10-07 | 대동공업주식회사 | 전기구동식 다목적 운반차량 |
| US10107847B2 (en) | 2014-03-25 | 2018-10-23 | Ford Global Technologies, Llc | Diagnostic method for contactor resistance failure |
| JP2017192249A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リレー装置 |
| JP2017192251A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リレー装置 |
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