JPH11307601A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH11307601A JPH11307601A JP10106453A JP10645398A JPH11307601A JP H11307601 A JPH11307601 A JP H11307601A JP 10106453 A JP10106453 A JP 10106453A JP 10645398 A JP10645398 A JP 10645398A JP H11307601 A JPH11307601 A JP H11307601A
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体チップが容易に縮小され、かつ、プロ
ーブ針とボンディングパッドとの電気的接続が良好に行
なわれる半導体装置を提供する。 【解決手段】 半導体チップ1には、所定機能を有する
素子が形成された内部回路領域2bと入出力回路領域2
aとを有する回路形成領域2が配置されている。その入
出力回路領域2a上に、半導体チップ1とその半導体チ
ップ1の外部とを電気的に接続するための電極となるボ
ンディングパッド3が入出力回路領域2aの外周に沿っ
て複数配置されている。
ーブ針とボンディングパッドとの電気的接続が良好に行
なわれる半導体装置を提供する。 【解決手段】 半導体チップ1には、所定機能を有する
素子が形成された内部回路領域2bと入出力回路領域2
aとを有する回路形成領域2が配置されている。その入
出力回路領域2a上に、半導体チップ1とその半導体チ
ップ1の外部とを電気的に接続するための電極となるボ
ンディングパッド3が入出力回路領域2aの外周に沿っ
て複数配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、特に、半導体チップの縮小化が図られるとともに、
プローブ針とボンディングパッドとの電気的な接続が良
好に行なわれる半導体装置に関するものである。
し、特に、半導体チップの縮小化が図られるとともに、
プローブ針とボンディングパッドとの電気的な接続が良
好に行なわれる半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置について図を用いて説
明する。図8を参照して、半導体チップ101には、ト
ランジスタなどの素子が形成された回路形成領域102
が、その大部分を占めるように位置している。さらに、
半導体チップ101には、半導体チップ101と半導体
チップの外部とを電気的に接続するための電極となるボ
ンディングパッド103が複数配置されている。各ボン
ディングパッド103は、回路形成領域102の外側の
半導体チップ101の外周に沿って配置されている。
明する。図8を参照して、半導体チップ101には、ト
ランジスタなどの素子が形成された回路形成領域102
が、その大部分を占めるように位置している。さらに、
半導体チップ101には、半導体チップ101と半導体
チップの外部とを電気的に接続するための電極となるボ
ンディングパッド103が複数配置されている。各ボン
ディングパッド103は、回路形成領域102の外側の
半導体チップ101の外周に沿って配置されている。
【0003】そして、各ボンディングパッド103は、
図9に示すように、配線104によって、回路形成領域
102内の、特に、入出力回路102aと電気的に接続
されている。なお、図9は、図8に示すAの部分を拡大
したものである。
図9に示すように、配線104によって、回路形成領域
102内の、特に、入出力回路102aと電気的に接続
されている。なお、図9は、図8に示すAの部分を拡大
したものである。
【0004】この各ボンディングパッド103には、ア
センブリ工程において、金線などのワイヤがボンディン
グされて、ボンディングパッド103とリードフレーム
などの外部端子(図示せず)とが電気的に接続されるこ
とになる。
センブリ工程において、金線などのワイヤがボンディン
グされて、ボンディングパッド103とリードフレーム
などの外部端子(図示せず)とが電気的に接続されるこ
とになる。
【0005】ところで、このボンディングパッド103
は、ワイヤをボンディングするためのパッドとしての役
目の他に、ウエハテスト時におけるテスタのプローブ針
を接触させるためのパッドとしての役目も有している。
すなわち、ウエハ製造工程において、回路形成領域に形
成された素子が所定の機能を有しているか否かを評価す
るために、テスタのプローブ針を接触させるためのパッ
ドとしての役目を有しているのである。
は、ワイヤをボンディングするためのパッドとしての役
目の他に、ウエハテスト時におけるテスタのプローブ針
を接触させるためのパッドとしての役目も有している。
すなわち、ウエハ製造工程において、回路形成領域に形
成された素子が所定の機能を有しているか否かを評価す
るために、テスタのプローブ針を接触させるためのパッ
ドとしての役目を有しているのである。
【0006】このとき、図9および図10に示すよう
に、プローブ針109bをボンディングパッド103に
接触させることにより、ボンディングパッド103の表
面には、プローブ痕112と呼ばれる傷が残る。このプ
ローブ痕112には、プローブ針109bとボンディン
グパッド103との電気的な接続を良好にするために、
プローブ針109bの進行方向に沿ってある一定の長さ
が必要とされる。
に、プローブ針109bをボンディングパッド103に
接触させることにより、ボンディングパッド103の表
面には、プローブ痕112と呼ばれる傷が残る。このプ
ローブ痕112には、プローブ針109bとボンディン
グパッド103との電気的な接続を良好にするために、
プローブ針109bの進行方向に沿ってある一定の長さ
が必要とされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年の半導体装置の高
機能化および小型化に伴い、半導体装置には、より多く
のピン(電極)が要求され、また、半導体チップそのも
のの小型化が要求されるようになった。
機能化および小型化に伴い、半導体装置には、より多く
のピン(電極)が要求され、また、半導体チップそのも
のの小型化が要求されるようになった。
【0008】これに対応するため、半導体チップの限ら
れた領域内により多くのボンディングパッドを形成する
必要がある。
れた領域内により多くのボンディングパッドを形成する
必要がある。
【0009】ところが、既に説明したように、ボンディ
ングパッドには、ウエハテスト時においてプローブ痕を
確保するための領域が必要とされる。これを無視して、
そのボンディングパッドの領域を縮小した場合には、プ
ローブ針がボンディングパッド103からはみ出ること
があった。また、このために、図9または図10に示す
プローブ痕112がボンディングパッド103からはみ
出ることがあった。その結果、プローブ針とボンディン
グパッドとの電気的接続が不安定となり、信頼性の高い
ウエハテストを行なうことができなかった。
ングパッドには、ウエハテスト時においてプローブ痕を
確保するための領域が必要とされる。これを無視して、
そのボンディングパッドの領域を縮小した場合には、プ
ローブ針がボンディングパッド103からはみ出ること
があった。また、このために、図9または図10に示す
プローブ痕112がボンディングパッド103からはみ
出ることがあった。その結果、プローブ針とボンディン
グパッドとの電気的接続が不安定となり、信頼性の高い
ウエハテストを行なうことができなかった。
【0010】また、反対に縮小されたボンディングパッ
ドの領域に合わせてプローブ痕を小さくしようとする
と、プローブ針とボンディングパッドとの電気的な接続
が不安定となり、ウエハテストを正確に行なうことがで
きなかった。
ドの領域に合わせてプローブ痕を小さくしようとする
と、プローブ針とボンディングパッドとの電気的な接続
が不安定となり、ウエハテストを正確に行なうことがで
きなかった。
【0011】さらに、縮小化されたボンディングパッド
の領域にプローブ針を対応させるために、隣接するプロ
ーブ針の間隔L1 もより狭くなる。このため、プローブ
カードにプローブ針を組立てるのが困難になったり、ま
た、プローブ針とボンディングパッドとの接触を確保す
るためのプローブ針の調整が困難になった。
の領域にプローブ針を対応させるために、隣接するプロ
ーブ針の間隔L1 もより狭くなる。このため、プローブ
カードにプローブ針を組立てるのが困難になったり、ま
た、プローブ針とボンディングパッドとの接触を確保す
るためのプローブ針の調整が困難になった。
【0012】また、上記のようなプローブ針とボンディ
ングパッド部との電気的接続性やプローブ針の組立調整
の容易さを確保しようとすると、ボンディングパッドに
はある程度の領域が必要となり、このために、半導体チ
ップを容易に縮小化することができなかった。
ングパッド部との電気的接続性やプローブ針の組立調整
の容易さを確保しようとすると、ボンディングパッドに
はある程度の領域が必要となり、このために、半導体チ
ップを容易に縮小化することができなかった。
【0013】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、半導体チップの縮小化が容易に図ら
れ、かつ、プローブ針とボンディングパッドとの良好な
電気的接続性が得られるワイヤボンディングパッドを備
えた半導体装置を提供することを目的とする。
されたものであり、半導体チップの縮小化が容易に図ら
れ、かつ、プローブ針とボンディングパッドとの良好な
電気的接続性が得られるワイヤボンディングパッドを備
えた半導体装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの局面にお
ける半導体装置は、半導体チップを備えた半導体装置で
あって、その半導体チップは、半導体基板の表面に形成
された所定機能を有する回路形成部と、ワイヤボンディ
ングを行なうための複数のボンディングパッドとを備え
ている。そのボンディングパッド部は回路形成部の領域
内に配置されている。
ける半導体装置は、半導体チップを備えた半導体装置で
あって、その半導体チップは、半導体基板の表面に形成
された所定機能を有する回路形成部と、ワイヤボンディ
ングを行なうための複数のボンディングパッドとを備え
ている。そのボンディングパッド部は回路形成部の領域
内に配置されている。
【0015】この構成によれば、ボンディングパッド部
が回路形成部の領域内に配置されていることによって、
ボンディングパッド部の領域を回路形成部の領域とは別
に確保する必要がなく、容易に半導体チップを縮小する
ことができる。また、半導体チップの縮小に対応して、
ボンディングパッド部も縮小する必要がなく、所望の領
域が確保されるので、ウエハテスト時において、プロー
ブ針とボンディングパッド部との良好な電気的接続性を
得ることができる。
が回路形成部の領域内に配置されていることによって、
ボンディングパッド部の領域を回路形成部の領域とは別
に確保する必要がなく、容易に半導体チップを縮小する
ことができる。また、半導体チップの縮小に対応して、
ボンディングパッド部も縮小する必要がなく、所望の領
域が確保されるので、ウエハテスト時において、プロー
ブ針とボンディングパッド部との良好な電気的接続性を
得ることができる。
【0016】好ましくは、各ボンディングパッド部の平
面形状は、プローブ針の接触に伴って生じるプローブ痕
が延びる方向に長辺を有する矩形状である。
面形状は、プローブ針の接触に伴って生じるプローブ痕
が延びる方向に長辺を有する矩形状である。
【0017】この場合には、プローブ針とボンディング
パッド部との接触がさらに良好になり、電気的接続性が
より向上する。
パッド部との接触がさらに良好になり、電気的接続性が
より向上する。
【0018】さらに好ましくは、ボンディングパッド
は、長辺が延びる方向に互いにずらして配置されてい
る。
は、長辺が延びる方向に互いにずらして配置されてい
る。
【0019】この場合には、隣接するボンディングパッ
ド部に接触するプローブ針の位置が互いにずれることに
よって、プローブ針の組立および調整が容易になる。
ド部に接触するプローブ針の位置が互いにずれることに
よって、プローブ針の組立および調整が容易になる。
【0020】さらに好ましくは、複数のボンディングパ
ッド部は千鳥状に配置されている。この場合には、ボン
ディングパッド部の配置に対して、プローブ針も千鳥状
に配置されることになり、プローブ針の組立および調整
がさらに容易になる。
ッド部は千鳥状に配置されている。この場合には、ボン
ディングパッド部の配置に対して、プローブ針も千鳥状
に配置されることになり、プローブ針の組立および調整
がさらに容易になる。
【0021】また好ましくは、各ボンディングパッド部
は、ワイヤがボンディングされる第1領域と、プローブ
針が当てられる第2領域とを有している。
は、ワイヤがボンディングされる第1領域と、プローブ
針が当てられる第2領域とを有している。
【0022】この場合には、プローブ針が当てられる領
域とワイヤがボンディングされる領域とが区別されるこ
とにより、プローブ痕のある部分を避けてワイヤをボン
ディングすることができ、ワイヤとボンディングパッド
との接続性が良好になる。
域とワイヤがボンディングされる領域とが区別されるこ
とにより、プローブ痕のある部分を避けてワイヤをボン
ディングすることができ、ワイヤとボンディングパッド
との接続性が良好になる。
【0023】
【発明の実施の形態】実施の形態1 本発明の実施の形態1に係る半導体装置について図を用
いて説明する。図1を参照して、半導体チップ1には、
トランジスタなどの所定機能を有する素子を含む回路形
成領域2が、その半導体チップ1の領域をほぼ占めるよ
うにシリコン基板の表面に形成されている。その回路形
成領域2は、実質的な処理を行なう内部回路形成領域2
bと、TTL(Transistor Transitor Logic)回路など
で構成された入出力回路領域2aを有している。回路形
成領域2内には、半導体チップ1とその半導体チップ1
の外部とを電気的に接続するための電極となるボンディ
ングパッド3が複数形成されている。各ボンディングパ
ッド3は、特に、入出力回路領域2a上に配置されてい
る。なお、図2は図1に示すAの部分を拡大したもので
ある。
いて説明する。図1を参照して、半導体チップ1には、
トランジスタなどの所定機能を有する素子を含む回路形
成領域2が、その半導体チップ1の領域をほぼ占めるよ
うにシリコン基板の表面に形成されている。その回路形
成領域2は、実質的な処理を行なう内部回路形成領域2
bと、TTL(Transistor Transitor Logic)回路など
で構成された入出力回路領域2aを有している。回路形
成領域2内には、半導体チップ1とその半導体チップ1
の外部とを電気的に接続するための電極となるボンディ
ングパッド3が複数形成されている。各ボンディングパ
ッド3は、特に、入出力回路領域2a上に配置されてい
る。なお、図2は図1に示すAの部分を拡大したもので
ある。
【0024】各ボンディングパッド3は、従来の技術の
項において説明したように、ウエハテスト時におけるテ
スタのプローブ針を接触させるためのパッドとしての役
目と、ワイヤをボンディングするためのパッドとしての
役目を有している。
項において説明したように、ウエハテスト時におけるテ
スタのプローブ針を接触させるためのパッドとしての役
目と、ワイヤをボンディングするためのパッドとしての
役目を有している。
【0025】ここで、ウエハテストについて図を用いて
説明する。図2を参照して、テスタのテストヘッド56
の下方にパフォーマンスボード57と、ポゴピンリング
58とを介在させてプローブカード59が配置されてい
る。プローブカード59はプローブカード基板59aと
プローブ針9とからなっている。プローブ針9は測定す
るウェハのボンディングパッドの配置に対応するよう
に、プローブカード基板59aに組立て調整される。
説明する。図2を参照して、テスタのテストヘッド56
の下方にパフォーマンスボード57と、ポゴピンリング
58とを介在させてプローブカード59が配置されてい
る。プローブカード59はプローブカード基板59aと
プローブ針9とからなっている。プローブ針9は測定す
るウェハのボンディングパッドの配置に対応するよう
に、プローブカード基板59aに組立て調整される。
【0026】一方、ウエハチャック61上には、測定用
のウエハ60が載置されている。プローブ針9をボンデ
ィングパッド103に接触させて、ウエハ60にそれぞ
れ形成された半導体チップとテスタとを電気的に接続す
ることによってウエハテストが行なわれる。
のウエハ60が載置されている。プローブ針9をボンデ
ィングパッド103に接触させて、ウエハ60にそれぞ
れ形成された半導体チップとテスタとを電気的に接続す
ることによってウエハテストが行なわれる。
【0027】上述した半導体装置では、このとき、図3
に示すように、プローブ針をボンディングパッド3に接
触させることによって、ボンディングパッド3の表面に
はプローブ痕12が残る。プローブ針とボンディングパ
ッド3との電気的な接触性を良好に保つためには、ボン
ディングパッド3の平面形状を、プローブ痕12が延び
る方向に長辺を有する矩形とすることが望ましい。たと
えば、プローブ痕12の長手方向の長さが約40μmの
場合には、その長辺の長さは100μm程度であること
が望ましい。これにより、隣接するボンディングパッド
3の間隔L1 が縮まったとしても、十分なプローブ痕1
2を確保することができ、プローブ針とボンディングパ
ッド3との電気的接続性が良好となり、安定したウエハ
テストを行なうことができる。
に示すように、プローブ針をボンディングパッド3に接
触させることによって、ボンディングパッド3の表面に
はプローブ痕12が残る。プローブ針とボンディングパ
ッド3との電気的な接触性を良好に保つためには、ボン
ディングパッド3の平面形状を、プローブ痕12が延び
る方向に長辺を有する矩形とすることが望ましい。たと
えば、プローブ痕12の長手方向の長さが約40μmの
場合には、その長辺の長さは100μm程度であること
が望ましい。これにより、隣接するボンディングパッド
3の間隔L1 が縮まったとしても、十分なプローブ痕1
2を確保することができ、プローブ針とボンディングパ
ッド3との電気的接続性が良好となり、安定したウエハ
テストを行なうことができる。
【0028】また、図4に示すように、ボンディングパ
ッド3の下方には、トランジスタなどの素子が形成され
た素子形成層4とアルミニウム配線などの金属配線層5
とを含む入出力回路領域2aが位置している。このた
め、ボンディングパッド3の厚さtを15000Å程度
として、従来のボンディングパッドの厚さよりも十分に
厚くすることにより、ウエハテストやワイヤボンディン
グ時のダメージがその入出力回路領域2aへ及ぶのを抑
制することが望ましい。さらに、ウエハテスト時におけ
るプローブ針の針圧を従来の10g/pinから5g/
pinへ下げることによって、入出力回路領域2aのダ
メージをより抑制することができる。
ッド3の下方には、トランジスタなどの素子が形成され
た素子形成層4とアルミニウム配線などの金属配線層5
とを含む入出力回路領域2aが位置している。このた
め、ボンディングパッド3の厚さtを15000Å程度
として、従来のボンディングパッドの厚さよりも十分に
厚くすることにより、ウエハテストやワイヤボンディン
グ時のダメージがその入出力回路領域2aへ及ぶのを抑
制することが望ましい。さらに、ウエハテスト時におけ
るプローブ針の針圧を従来の10g/pinから5g/
pinへ下げることによって、入出力回路領域2aのダ
メージをより抑制することができる。
【0029】また、ボンディングパッド3の直下に入出
力回路領域2aが位置していることにより、ボンディン
グパッド3と素子形成層4とをほぼ最短距離の配線にて
電気的に接続することができる。これにより、入出力回
路領域の電気的特性を向上させることができる。
力回路領域2aが位置していることにより、ボンディン
グパッド3と素子形成層4とをほぼ最短距離の配線にて
電気的に接続することができる。これにより、入出力回
路領域の電気的特性を向上させることができる。
【0030】そして、ボンディングパッド3を回路形成
領域2の入出力回路領域2a内に配置することによっ
て、ボンディングパッド3を形成するための領域を回路
形成領域2とは別にシリコン基板上に確保する必要がな
い。これにより、図1に示すように、ボンディングパッ
ド3の大きさや配置に律速されることなく、従来の半導
体チップ101よりも半導体チップ1を容易に縮小化す
ることができる。
領域2の入出力回路領域2a内に配置することによっ
て、ボンディングパッド3を形成するための領域を回路
形成領域2とは別にシリコン基板上に確保する必要がな
い。これにより、図1に示すように、ボンディングパッ
ド3の大きさや配置に律速されることなく、従来の半導
体チップ101よりも半導体チップ1を容易に縮小化す
ることができる。
【0031】実施の形態2 実施の形態1に係る半導体装置では、各ボンディングパ
ッド3は、入出力回路領域2a上にその外周に沿って配
置されている。この場合には、プローブ針として、隣接
するボンディングパッド間の距離L1 に対応するような
プローブ針をプローブカードに組立てる必要がある。こ
のため、その距離L1 によっては、プローブ針をプロー
ブカードに組立てるのが困難になることがある。そこ
で、これを解消するボンディングパッドを有する半導体
装置について図を用いて説明する。
ッド3は、入出力回路領域2a上にその外周に沿って配
置されている。この場合には、プローブ針として、隣接
するボンディングパッド間の距離L1 に対応するような
プローブ針をプローブカードに組立てる必要がある。こ
のため、その距離L1 によっては、プローブ針をプロー
ブカードに組立てるのが困難になることがある。そこ
で、これを解消するボンディングパッドを有する半導体
装置について図を用いて説明する。
【0032】図5を参照して、実施の形態2に係る半導
体装置では、特に各ボンディングパッド3aは、入出力
回路領域2a上にその外周に沿って千鳥状に配置されて
いる。これ以外の構成については、実施の形態1におい
て説明した半導体装置と同様である。
体装置では、特に各ボンディングパッド3aは、入出力
回路領域2a上にその外周に沿って千鳥状に配置されて
いる。これ以外の構成については、実施の形態1におい
て説明した半導体装置と同様である。
【0033】この半導体装置では、隣接するボンディン
グパッド3aの間隔L1 が狭くなっても、ボンディング
パッド3aと、そのボンディングパッド3aの長辺側真
横に位置するボンディングパッドとの距離L2 が、ボン
ディングパッド3aの短辺の長さ分以上長くなるため、
プローブ針のプローブカードへの組立および調整がより
容易になる。これにより、プローブ針とボンディングパ
ッド3aとの電気的な接触がより良好となり、安定した
ウェハテストを行なうことができる。
グパッド3aの間隔L1 が狭くなっても、ボンディング
パッド3aと、そのボンディングパッド3aの長辺側真
横に位置するボンディングパッドとの距離L2 が、ボン
ディングパッド3aの短辺の長さ分以上長くなるため、
プローブ針のプローブカードへの組立および調整がより
容易になる。これにより、プローブ針とボンディングパ
ッド3aとの電気的な接触がより良好となり、安定した
ウェハテストを行なうことができる。
【0034】実施の形態3 実施の形態1および2に係る半導体装置の各ボンディン
グパッド3、3aでは、ワイヤボンディングの工程にお
いて、プローブ痕12の部分にワイヤがボンディングさ
れることになる。このため、プローブ痕の存在によっ
て、ボンディングパッド3、3aにワイヤが良好にボン
ディングされないことが想定される。そこで、これを解
消するボンディングパッドを有する半導体装置について
図を用いて説明する。
グパッド3、3aでは、ワイヤボンディングの工程にお
いて、プローブ痕12の部分にワイヤがボンディングさ
れることになる。このため、プローブ痕の存在によっ
て、ボンディングパッド3、3aにワイヤが良好にボン
ディングされないことが想定される。そこで、これを解
消するボンディングパッドを有する半導体装置について
図を用いて説明する。
【0035】図6および図7を参照して、実施の形態3
に係る半導体装置では、各ボンディングパッド3bは、
入出力回路領域2a上にその外周に沿って配置されてい
る。しかし、実施の形態1に係る半導体装置とは異な
り、各ボンディングパッド3bはプローブ痕12が形成
されるプローブ針接触領域6aとワイヤがボンディング
されるワイヤボンディング領域6bとを有するように、
より長い長辺を有している。しかも、プローブ針接触領
域6aは、図6に示されているように、千鳥状に配置さ
れている。これ以外の構成については、実施の形態1に
おいて説明した半導体装置と同様である。
に係る半導体装置では、各ボンディングパッド3bは、
入出力回路領域2a上にその外周に沿って配置されてい
る。しかし、実施の形態1に係る半導体装置とは異な
り、各ボンディングパッド3bはプローブ痕12が形成
されるプローブ針接触領域6aとワイヤがボンディング
されるワイヤボンディング領域6bとを有するように、
より長い長辺を有している。しかも、プローブ針接触領
域6aは、図6に示されているように、千鳥状に配置さ
れている。これ以外の構成については、実施の形態1に
おいて説明した半導体装置と同様である。
【0036】この半導体装置では、プローブ痕12を形
成する部分(プローブ針接触領域6a)とワイヤをボン
ディングする部分(ワイヤボンディング領域6b)とが
区別されているため、ワイヤをボンディングパッド3b
に良好に接続することができる。しかも、実施の形態4
に係る半導体装置と同様に、プローブ針のプローブカー
ドへの組立および調整がより容易になる。
成する部分(プローブ針接触領域6a)とワイヤをボン
ディングする部分(ワイヤボンディング領域6b)とが
区別されているため、ワイヤをボンディングパッド3b
に良好に接続することができる。しかも、実施の形態4
に係る半導体装置と同様に、プローブ針のプローブカー
ドへの組立および調整がより容易になる。
【0037】なお、実施の形態2および3においては、
各ボンディングパッドまたはボンディングされる部分の
配置として、千鳥状の配置を例に挙げたが、これに限ら
れず、ボンディングパッド部の長辺が延びる方向に互い
にずれるようにボンディングパッド部またはワイヤがボ
ンディングされる部分を配置しても、ボンディングパッ
ドに接触するプローブ針の位置が互いにずれることによ
って、プローブ針の組立および調整が容易になり、安定
したウェハテストを行なうことができる。
各ボンディングパッドまたはボンディングされる部分の
配置として、千鳥状の配置を例に挙げたが、これに限ら
れず、ボンディングパッド部の長辺が延びる方向に互い
にずれるようにボンディングパッド部またはワイヤがボ
ンディングされる部分を配置しても、ボンディングパッ
ドに接触するプローブ針の位置が互いにずれることによ
って、プローブ針の組立および調整が容易になり、安定
したウェハテストを行なうことができる。
【0038】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0039】
【発明の効果】本発明の1つの局面における半導体装置
によれば、ボンディングパッド部が回路形成部の領域内
に配置されていることによって、ボンディングパッド部
の領域を回路形成部の領域とは別に確保する必要がな
く、容易に半導体チップを縮小することができる。ま
た、半導体チップの縮小に対応して、ボンディングパッ
ド部も縮小する必要がなく、所望の領域が確保されるの
で、ウエハテスト時において、プローブ針とボンディン
グパッド部との良好な電気的接続性を得ることができ
る。
によれば、ボンディングパッド部が回路形成部の領域内
に配置されていることによって、ボンディングパッド部
の領域を回路形成部の領域とは別に確保する必要がな
く、容易に半導体チップを縮小することができる。ま
た、半導体チップの縮小に対応して、ボンディングパッ
ド部も縮小する必要がなく、所望の領域が確保されるの
で、ウエハテスト時において、プローブ針とボンディン
グパッド部との良好な電気的接続性を得ることができ
る。
【0040】好ましくは、各ボンディングパッド部の平
面形状は、プローブ針の接触に伴って生じるプローブ痕
が延びる方向に長辺を有する矩形状であることにより、
プローブ針とボンディングパッド部との接触がさらに良
好になり、電気的接続性がより向上する。
面形状は、プローブ針の接触に伴って生じるプローブ痕
が延びる方向に長辺を有する矩形状であることにより、
プローブ針とボンディングパッド部との接触がさらに良
好になり、電気的接続性がより向上する。
【0041】さらに好ましくは、ボンディングパッド
は、長辺が延びる方向に互いにずらして配置されている
ことにより、隣接するボンディングパッド部に接触する
プローブ針の位置が互いにずれることによって、プロー
ブ針の組立および調整が容易になる。
は、長辺が延びる方向に互いにずらして配置されている
ことにより、隣接するボンディングパッド部に接触する
プローブ針の位置が互いにずれることによって、プロー
ブ針の組立および調整が容易になる。
【0042】さらに好ましくは、複数のボンディングパ
ッド部は千鳥状に配置されていることにより、ボンディ
ングパッド部の配置に対して、プローブ針も千鳥状に配
置されることになり、プローブ針の組立および調整がさ
らに容易になる。
ッド部は千鳥状に配置されていることにより、ボンディ
ングパッド部の配置に対して、プローブ針も千鳥状に配
置されることになり、プローブ針の組立および調整がさ
らに容易になる。
【0043】また好ましくは、各ボンディングパッド部
は、ワイヤがボンディングされる第1領域と、プローブ
針が当てられる第2領域とを有していることにより、プ
ローブ針が当てられる領域とワイヤがボンディングされ
る領域とが区別されて、プローブ痕のある部分を避けて
ワイヤをボンディングすることができ、ワイヤとボンデ
ィングパッドとの接続性が良好になる。
は、ワイヤがボンディングされる第1領域と、プローブ
針が当てられる第2領域とを有していることにより、プ
ローブ針が当てられる領域とワイヤがボンディングされ
る領域とが区別されて、プローブ痕のある部分を避けて
ワイヤをボンディングすることができ、ワイヤとボンデ
ィングパッドとの接続性が良好になる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の一
平面図である。
平面図である。
【図2】 ウエハテストの方法を示す図である。
【図3】 図1に示す半導体装置の部分拡大平面図であ
る。
る。
【図4】 図1に示す半導体装置の部分拡大断面図であ
る。
る。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の部
分拡大平面図である。
分拡大平面図である。
【図6】 本発明の実施の形態3に係る半導体装置の部
分拡大平面図である。
分拡大平面図である。
【図7】 図6に示す半導体装置の一断面図である。
【図8】 従来の半導体装置の一平面図である。
【図9】 図8に示す半導体装置の部分拡大平面図であ
る。
る。
【図10】 従来の半導体装置における半導体チップと
プローブ針との接触の様子を示す図である。
プローブ針との接触の様子を示す図である。
1 半導体チップ、2 回路形成領域、2a 入出力回
路領域、2b 内部回路領域、3、3a、3b ボンデ
ィングパッド、9 プローブ針、4 素子形成層、5
金属配線層、6a プローブ針接触領域、6b ワイヤ
ボンディング領域、12 プローブ痕。
路領域、2b 内部回路領域、3、3a、3b ボンデ
ィングパッド、9 プローブ針、4 素子形成層、5
金属配線層、6a プローブ針接触領域、6b ワイヤ
ボンディング領域、12 プローブ痕。
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体チップを備えた半導体装置であっ
て、 前記半導体チップは、 半導体基板の表面に形成された所定機能を有する回路形
成部と、 ワイヤボンディングを行なうための複数のボンディング
パッド部とを備え、 前記ボンディングパッド部は前記回路形成部の領域内に
配置されている、半導体装置。 - 【請求項2】 各前記ボンディングパッド部の平面形状
は、プローブ針の接触に伴って生じるプローブ痕が延び
る方向に長辺を有する矩形状である、請求項1記載の半
導体装置。 - 【請求項3】 前記ボンディングパッド部は、長辺が延
びる方向に互いにずらして配置されている、請求項2記
載の半導体装置。 - 【請求項4】 複数の前記ボンディングパッド部は千鳥
状に配置されている、請求項3記載の半導体装置。 - 【請求項5】 各前記ボンディングパッド部は、ワイヤ
がボンディングされる第1領域と、プローブ針が当てら
れる第2領域とを有している、請求項2〜4のいずれか
に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106453A JPH11307601A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106453A JPH11307601A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11307601A true JPH11307601A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14434027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10106453A Pending JPH11307601A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11307601A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001338955A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Texas Instr Japan Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2003031610A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Nec Corp | 半導体装置及びそのワイヤーボンディング方法 |
| WO2004093191A1 (ja) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Fujitsu Limited | 半導体装置 |
| JP2005136246A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置の製造方法 |
| JP2005527968A (ja) * | 2002-03-13 | 2005-09-15 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | ボンドパッドを有する半導体装置およびそのための方法 |
| WO2009084100A1 (ja) | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Fujitsu Microelectronics Limited | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2009260373A (ja) * | 2009-07-27 | 2009-11-05 | Fujitsu Microelectronics Ltd | 半導体装置及びその製造方法及び半導体基板 |
| US7696081B2 (en) | 2007-01-31 | 2010-04-13 | Renesas Technology Corp. | Method of manufacturing semiconductor device that uses both a normal photomask and a phase shift mask for defining interconnect patterns |
| US7777223B2 (en) | 2004-03-16 | 2010-08-17 | Pansonic Corporation | Semiconductor device |
| JP2010266467A (ja) * | 2010-08-27 | 2010-11-25 | Renesas Electronics Corp | 半導体集積回路装置の製造方法 |
| JP2012089904A (ja) * | 2012-02-10 | 2012-05-10 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
| WO2014157458A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 住友大阪セメント株式会社 | 光導波路素子 |
| JP2023176880A (ja) * | 2022-06-01 | 2023-12-13 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10106453A patent/JPH11307601A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101157660B1 (ko) * | 2003-10-31 | 2012-06-20 | 르네사스 일렉트로닉스 가부시키가이샤 | 반도체 집적 회로 장치의 제조 방법 |
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| KR101224426B1 (ko) * | 2007-12-28 | 2013-01-22 | 후지쯔 세미컨덕터 가부시키가이샤 | 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
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| JP2014199339A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 住友大阪セメント株式会社 | 光導波路素子 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |