JPH1132162A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH1132162A
JPH1132162A JP9197903A JP19790397A JPH1132162A JP H1132162 A JPH1132162 A JP H1132162A JP 9197903 A JP9197903 A JP 9197903A JP 19790397 A JP19790397 A JP 19790397A JP H1132162 A JPH1132162 A JP H1132162A
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Atsushi Fukumura
淳 福村
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】印字部6の下流側に、切替え部材11によ
り、選択可能な2つに分岐された記録紙搬送通路t2、
t3を設けるとともに、一方の記録紙搬送通路t2が記
録紙排出口13に通じ、もう一方の記録紙搬送通路t3
が一時ストック部17に通じており、且つ、一時ストッ
ク部に入った記録紙を、再度、印字部方向に搬送させる
記録紙反転部材16を設けたファクシミリ装置に関する
ものである。 【効果】必要に応じて、受信原稿或いはコピー原稿を、
記録紙に両面印字することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、受信原稿やコピー原稿が、用紙の
片面に記録されて排出される形式のファクシミリ装置が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置は、受信原稿やコピー原稿が、用紙の片面にしか印字
されず、用紙の節約や書類の整理等の関係で、両面印字
が必要な場合には、別途、両面コピーをしなければなら
ないという煩雑さがあった。
【0004】本発明の目的は、上述した従来のファクシ
ミリ装置が有する課題を解決することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、第1には、印字部の下流側に、切替
え部材により、選択可能な2つに分岐された記録紙搬送
通路を設けるとともに、一方の記録紙搬送通路が記録紙
排出口に通じ、もう一方の記録紙搬送通路が一時ストッ
ク部に通じており、且つ、一時ストック部に入った記録
紙を、再度、印字部方向に搬送させる記録紙反転部材を
設けたものであり、第2には、2つに分岐された記録紙
搬送通路、一時ストック部及び記録紙用カセットを、こ
の順で上下に、接近して配置したものであり、第3に
は、印字部が、インクリボン上のインクを、サーマルヘ
ッドにより記録紙に熱転写するものである。
【0006】
【実施例】以下に、本発明のファクシミリ装置の正面図
である図1を用いて、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0007】1は、筐体Cの下部に、取り外し可能に挿
着されたカットされた記録紙2が収納された記録紙用カ
セットである。3は、記録紙用カセット1の奥側付近に
配設された、記録紙用カセット1に収納された記録紙2
を取り出すためのピックアップローラーであり、4は、
ピックアップローラー3に当接するように配設された記
録紙分離パッドである。
【0008】5は、ピックアップローラー3の上方に配
設されたプラテンローラーであり、プラテンローラー5
の上部には、1個のサーマルヘッド6が配設されてお
り、サーマルヘッド6とプラテンローラー5により印字
部が構成されている。7及び8は、プラテンローラー5
及びサーマルヘッド6を挟んで、左右に並設された繰り
出し側インクリボンロールと巻き取り側インクリボンロ
ールである。繰り出し側インクリボンロール7から送ら
れたインクリボン9は、適当なガイドピン10a、10
bに案内されるとともに、プラテンローラー5とサーマ
ルヘッド6の間を通って、巻き取り側インクリボンロー
ル8に巻き取られる。
【0009】t1は、ピックアップローラー3とサーマ
ルヘッド6間に形成された第1記録紙搬送通路である。
また、サーマルヘッド6の下流側(便宜的に、記録紙の
搬送方向を、下流側と称する。)には、二股に分岐され
た第2記録紙搬送通路t2と第3記録紙搬送通路t3が
形成されており、第2記録紙搬送通路t2と第3記録紙
搬送通路t3の分岐点付近には、枢軸11aを中心に旋
回可能な切替え部材11が配設されている。切替え部材
11を、図1において、上方の実線の位置に旋回させる
ことにより、第2記録紙搬送通路t2を閉じて、第3記
録紙搬送通路t3を開け、また、切替え部材11を、図
1において、下方の点線の位置に旋回させることによ
り、第3記録紙搬送通路t3を閉じて、第2記録紙搬送
通路t2を開けることができるように構成されている。
このように切替え部材11を旋回させることにより、第
2記録紙搬送通路t2或いは第3記録紙搬送通路t3
に、記録紙を、選択的に、導入することができる。
【0010】12は、第2記録紙搬送通路t2の下流側
端部に配設された、一対のローラー12a、12bから
なる第1記録紙送り部材であり、第1記録紙送り部材1
2に続いて、記録紙排出口13に通ずる記録紙排出通路
t4が形成されている。本実施例においては、筐体Cの
略水平な中間フレームc1と該中間フレームc1の下方
に配設されたトレイ状の受け部材14との間に、記録紙
排出通路t4が形成されている。15は、第3記録紙搬
送通路t3の下流側端部に配設された、一対のローラー
15a、15bからなる第2記録紙送り部材である。
【0011】16は、第2記録紙送り部材15の下流側
に配設された記録紙反転部材であり、軸16aに枢支さ
れた揺動可能なレバー16bと、該レバー16bの先端
に配設された反転ピックアップローラー16cとを有し
ている。17は、受け部材14と、略水平状に配設され
た板状のフレームc2との間に形成された、記録紙を一
時的にストックするための記録紙の一時ストック部であ
る。なお、上記フレームc2は、図1に示されているよ
うに、記録紙用カセット1の蓋で兼用することもでき
る。
【0012】t5は、上述した記録紙用カセット1に収
納された記録紙2を取り出すためのピックアップローラ
ー3とサーマルヘッド6間に形成された第1記録紙搬送
通路t1の中程から分岐した第5記録紙搬送通路であ
り、第3記録紙搬送通路t3と合流し、一時ストック部
17に連通するように構成されている。
【0013】18は、原稿挿入口であり、原稿挿入口1
8から導入された原稿は、原稿分離ローラー19によ
り、一枚一枚に分離された後、プラテンローラー20と
読取センサ−21間を通る際に、読取センサ−21によ
り読み取られ、原稿排出口22から搬出されるように構
成されている。なお、23は、キー23a等は配設され
た操作部である。
【0014】上述した構成を有するファクシミリ装置に
おいて、記録紙用カセット1にセットされている記録紙
2の片面のみに、受信原稿やコピー原稿を記録する場合
について説明する。
【0015】記録紙2の片面のみに記録する際には、切
替え部材11を、図1において、下方の点線の位置に旋
回させることにより、第3記録紙搬送通路t3を閉じ
て、第2記録紙搬送通路t2を開けておく。例えば、フ
ァクシミリ装置が受信され、受信原稿を印字する際に
は、記録紙用カセット1にセットされた記録紙2が、ピ
ックアップローラー3により搬出され、記録紙2は、第
1記録紙搬送通路t1に沿って搬送され、次いで、プラ
テンローラー5とサーマルヘッド6間に挿入されて、イ
ンクリボン9により熱転写印字される。その後、熱転写
印字された記録紙は、第2記録紙搬送通路t2を経て、
第1記録紙送り部材12により、記録紙排出通路t4か
ら記録紙排出口13方向に送られる。このようにして、
受信原稿やコピー原稿が、記録紙2の片面のみに記録さ
れることになる。
【0016】次に、受信原稿やコピー原稿を、記録紙2
の両面に記録する場合について説明する。
【0017】記録紙2の両面に記録する際には、切替え
部材11を、図1において、上方の実線の位置に旋回さ
せることにより、第2記録紙搬送通路t2を閉じて、第
3記録紙搬送通路t3を開けておく。例えば、ファクシ
ミリ装置が受信され、受信原稿を印字する際には、記録
紙用カセット1にセットされた記録紙2が、ピックアッ
プローラー3により搬出され、記録紙2は、第1記録紙
搬送通路t1に沿って搬送され、次いで、プラテンロー
ラー5とサーマルヘッド6間に挿入されて、インクリボ
ン9により、記録紙の片面に、原稿が、熱転写印字され
る。その後、熱転写印字された記録紙は、第3記録紙搬
送通路t3を経て、第2記録紙送り部材15により、一
時ストック部17に入る。この際、記録紙反転部材16
のレバー16bは、図1に示されているように上方の待
機位置にあり、従って、反転ピックアップローラー16
cと、反転ピックアップローラー16cに対向する板材
24間には、記録紙が通過可能な間隙が形成されてい
る。
【0018】次いで、記録紙反転部材16のレバー16
bを、下方の作動位置に回動させて、反転ピックアップ
ローラー16cと板材24間で、片面に印字が施された
記録紙を挟持して、反転ピックアップローラー16cに
より、片面に印字が施された記録紙を、第5記録紙搬送
通路t5及び第1記録紙搬送通路t1を経て、再度、プ
ラテンローラー5とサーマルヘッド6間に挿入して、イ
ンクリボン9により、記録紙のもう一方の面に、原稿
を、熱転写印字する。このように、一時ストック部17
に搬入された、片面に印字が施された記録紙は、一時ス
トック部17から、第5記録紙搬送通路t5及び第1記
録紙搬送通路t1を経て、サーマルヘッド6方向に搬送
されることにより反転されるので、記録紙の両面に、印
字が施されることになる。
【0019】片面が印字された記録紙が、一時ストック
部17に入った後に、切替え部材11を、図1におい
て、下方の点線の位置に旋回させることにより、第3記
録紙搬送通路t3を閉じて、第2記録紙搬送通路t2を
開けておく。従って、両面に印字が施された記録紙は、
第2記録紙搬送通路t2を経て、第1記録紙送り部材1
2により、記録紙排出通路t4から記録紙排出口13方
向に送られる。
【0020】なお、上述したように、両面に印字する場
合には、一時ストック部17に入った片面が印字された
記録紙は、その後端から印字部に導入されるので、裏面
に印字を施す際には、メモリされた画データの最終部分
から、印字することが好ましい。
【0021】上述した実施例においては、第2記録紙搬
送通路t2と第3記録紙搬送通路t3、一時ストック部
17及び記録紙用カセット1を、この順序で、上下に接
近させて配置したので、ファクシミリ装置のコンパクト
化が実現できる。
【0022】更に、印字部を、インクリボン9上のイン
クを、サーマルヘッド6により、記録紙に熱転写する方
式としたので、普通紙タイプでありながら、コンパクト
な構成で、両面印字が可能なファクシミリ装置が実現で
きる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有してい
るので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0024】必要に応じて、受信原稿或いはコピー原稿
を、記録紙に両面印字することができる。
【0025】2つに分岐された記録紙搬送通路、一時ス
トック部及び記録紙用カセットを、この順で上下に、接
近して配置したので、ファクシミリ装置のコンパクト化
が実現できる。
【0026】印字部が、インクリボン上のインクを、サ
ーマルヘッドにより記録紙に熱転写するものであるの
で、普通紙タイプでありながら、コンパクトな構成で、
両面印字が可能なファクシミリ装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のファクシミリ装置の一部断面を
含む正面図である。
【符号の説明】 1・・・・・・記録紙用カセット 3・・・・・・ピックアップローラー 6・・・・・・サーマルヘッド 7・・・・・・繰り出し側インクリボンロール 8・・・・・・巻き取り側インクリボンロール 11・・・・・切替え部材 12・・・・・第1記録紙送り部材 13・・・・・記録紙搬出口 15・・・・・第2記録紙送り部材 16・・・・・記録紙反転部材 17・・・・・一時ストック部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字部の下流側に、切替え部材により、選
    択可能な2つに分岐された記録紙搬送通路を設けるとと
    もに、一方の記録紙搬送通路が記録紙排出口に通じ、も
    う一方の記録紙搬送通路が一時ストック部に通じてお
    り、且つ、一時ストック部に入った記録紙を、再度、印
    字部方向に搬送させる記録紙反転部材を設けたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】2つに分岐された記録紙搬送通路、一時ス
    トック部及び記録紙用カセットを、この順で上下に、接
    近して配置したことを特徴とする請求項1に記載のファ
    クシミリ装置。
  3. 【請求項3】印字部が、インクリボン上のインクを、サ
    ーマルヘッドにより記録紙に熱転写するものであること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のファクシミ
    リ装置。
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