JPH11324006A - ブレード昇降装置 - Google Patents

ブレード昇降装置

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JPH11324006A
JPH11324006A JP13341598A JP13341598A JPH11324006A JP H11324006 A JPH11324006 A JP H11324006A JP 13341598 A JP13341598 A JP 13341598A JP 13341598 A JP13341598 A JP 13341598A JP H11324006 A JPH11324006 A JP H11324006A
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JP
Japan
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cover plate
blade
hydraulic cylinder
lower cover
upper cover
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13341598A
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English (en)
Inventor
Kenichi Yokota
研一 横田
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 土砂などによる油圧シリンダや油圧配管の破
損を確実に防止できるブレード昇降装置を提供する。 【解決手段】 ブラケット32の下部に下側覆い板33の基
端部を回動自在に軸支し、ブラケット32の上部に上側覆
い板35の基端部を回動自在に軸支する。下側覆い板33お
よび上側覆い板35の先端部にブレード37をそれぞれ回動
自在に軸支する。下側覆い板33および上側覆い板35は、
それぞれをコ字形断面に形成し、コ字形断面の開口側が
相互に対向するように配置する。下側覆い板33と上側覆
い板35との間に、ブレード昇降用の油圧シリンダ43と、
この油圧シリンダ43に作動油を給排する油圧配管44とを
内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧シリンダによ
りブレードを昇降するブレード昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示されるように、例えば油圧ショ
ベルは、下部走行体11に上部旋回体12が旋回可能に設け
られ、この上部旋回体12の一側にオペレータを防護する
キャブ13が設けられ、上部旋回体12のほぼ中央部にフロ
ント作業装置14が設けられている。
【0003】このフロント作業装置14は、上部旋回体12
にブームシリンダ15a により上下方向に回動されるブー
ム15が軸支され、このブーム15の上部にオフセットシリ
ンダ16a により左右方向に回動されるオフセットブーム
16が軸支され、このオフセットブーム16の先端部にアー
ムシリンダ17a により回動されるアーム17が軸支され、
このアーム17の先端部にバケットシリンダ18a により回
動されるバケット18が軸支されている。
【0004】この種のオフセットブーム16を備えた油圧
ショベルなどにおいては、下部走行体11に、排土作業に
用いられるブレード20が昇降可能に設けられている。
【0005】図4に示されるように、前記ブレード20を
昇降する従来のブレード昇降装置21は、走行フレーム22
にブラケット23が溶接などにより一体に取付けられ、こ
のブラケット23の下部にブレード昇降アーム24の基端部
が軸支部25により回動自在に軸支され、ブラケット23の
上部とブレード昇降アーム24の中間部とに、ブレード昇
降アーム24上に配置されたブレード昇降用の油圧シリン
ダ26が軸支部27によりそれぞれ回動自在に連結され、ブ
レード昇降アーム24の先端部に前記ブレード20が溶接な
どにより一体に取付けられている。
【0006】油圧シリンダ26のシリンダ本体上には、油
圧シリンダ26をガードするためのガードカバー28が取付
けられている。油圧シリンダ26に作動油を給排するため
の油圧配管29は、走行フレーム22と油圧シリンダ26との
間で、このブレード昇降装置21の外部に配設されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、ブレード
20を昇降させるために用いられている油圧シリンダ26の
取付け位置は、ブレード昇降アーム24の上側にあるた
め、バケット18から荷こぼれした土砂や、ドージング時
にブレード20を乗越えた土砂などにより、油圧シリンダ
26や油圧配管29が破損するおそれがある。また、部分的
に設けられたガードカバー28は、上記おそれを確実に防
止できるものではない。
【0008】さらに、従来のブレード昇降装置21は、油
圧シリンダ26の伸縮作用によりブレード昇降アーム24を
軸支部25を支点に回動し、ブレード20の高さ位置を変化
させるが、ブレード20の高さ位置によってブレード刃先
角αも変化してしまう。
【0009】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、土砂などによる油圧シリンダや油圧配管の破損を
確実に防止できるブレード昇降装置を提供することを目
的とする。併せて、ブレード刃先角を一定に保てるブレ
ード昇降装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、取付基部と、取付基部に基端部を回動自在に軸支
された下側覆い板と、下側覆い板の上側にて取付基部に
基端部を回動自在に軸支された上側覆い板と、下側覆い
板および上側覆い板の先端部にそれぞれ回動自在に軸支
されたブレードと、下側覆い板と上側覆い板との間に設
けられたブレード昇降用の油圧シリンダと、下側覆い板
と上側覆い板との間に設けられ油圧シリンダに作動油を
給排する油圧配管とを具備したブレード昇降装置であ
る。
【0011】これにより、上側覆い板により例えば荷こ
ぼれした土砂などから油圧シリンダや油圧配管を防護す
るとともに、下側覆い板により例えば地面より突出した
岩石などから油圧シリンダや油圧配管を防護する。
【0012】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載のブレード昇降装置における下側覆い板および上側覆
い板の相互に対向する側に凹部が形成されたものであ
る。
【0013】これにより、下側覆い板および上側覆い板
の凹部内に配置された油圧シリンダや油圧配管を、上下
方向だけでなく左右側方より衝突する障害物からも防護
できるとともに、凹部形状により構造上の強度を確保で
きる。
【0014】請求項3に記載された発明は、請求項1ま
たは2記載のブレード昇降装置において、下側覆い板お
よび上側覆い板が、平行かつ等しい長さに設けられたも
のである。
【0015】これにより、作業効率の良いブレード刃先
角を維持でき、ブレードの高さ位置に関係なく効率の良
いブレード作業を行える。
【0016】請求項4に記載された発明は、請求項1乃
至3のいずれかに記載のブレード昇降装置における油圧
シリンダが、下側覆い板および上側覆い板の4箇所の軸
支部のうち対角線上に位置する軸支部間に軸支されたも
のである。
【0017】これにより、下側覆い板および上側覆い板
の軸支部と、油圧シリンダの軸支部とを兼用でき、軸支
構造が簡単になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
および図2を参照しながら説明する。
【0019】図1に示されるように、油圧ショベル、バ
ックホーまたはブルドーザなどの走行フレーム31に取付
基部としてのブラケット32が溶接などにより一体に取付
けられ、このブラケット32の下部に下側覆い板33の基端
部が軸支部34により回動自在に軸支されている。
【0020】ブラケット32の上部に、下側覆い板33の上
側に位置する上側覆い板35の基端部が軸支部36により回
動自在に軸支されている。
【0021】下側覆い板33および上側覆い板35の先端部
に、ブレード37の裏面下部より突設されたブラケット38
と、ブレード37の裏面上部より突設されたブラケット39
とが、それぞれの軸支部41,42により回動自在に軸支さ
れている。
【0022】下側覆い板33および上側覆い板35は、相互
に平行であって、かつ等しい長さに設けられているか
ら、ブラケット32、下側覆い板33、上側覆い板35および
ブレード37により、平行リンクによる平行運動機構(平
行クランク機構)が構成されている。
【0023】下側覆い板33と上側覆い板35との間には、
ブレード昇降用の油圧シリンダ43と、この油圧シリンダ
43に作動油を給排する油圧配管44とが、それぞれ配設さ
れている。
【0024】油圧シリンダ43は、下側覆い板33および上
側覆い板35の4箇所の軸支部34,36,41,42のうち一方
の対角線上に位置する軸支部36,41間に、シリンダ本体
の基端部およびピストンロッド43a の先端部がそれぞれ
軸支されている。なお、油圧シリンダ43は、他方の対角
線上に位置する軸支部34,42間に軸支しても良い。
【0025】図2に示されるように、下側覆い板33およ
び上側覆い板35は、それぞれが横板部45と縦板部46とに
よりコ字形断面に形成され、相互に対向する側に凹部47
が形成され、油圧シリンダ43および油圧配管44は、これ
らの凹部47の内部に内蔵されている。凹部47は円弧状断
面の板部材内に形成しても良い。
【0026】次に、図1および図2に示された実施形態
の作用を説明する。
【0027】油圧シリンダ43のピストンロッド43a を収
縮する方向に作動すると、図1に2点鎖線で示されるよ
うに、対角線上の軸支部36,41間が引寄せられて、下側
覆い板33および上側覆い板35は軸支部34,36を支点に平
行のまま上方へ回動し、ブレード37を上昇させる。
【0028】一方、油圧シリンダ43のピストンロッド43
a を伸張する方向に作動すると、図1に実線で示される
ように、対角線上の軸支部36,41間が拡大されて、下側
覆い板33および上側覆い板35は軸支部34,36を支点に平
行のまま下方へ回動し、ブレード37を下降させる。
【0029】このようなブレード37の昇降において、下
側覆い板33および上側覆い板35は、平行かつ等しい長さ
に設けられた平行リンクであるから、設定された掘削・
排土効率の良いブレード刃先角αを維持でき、ブレード
37の高さ位置に関係なく効率の良いブレード作業を行え
る。
【0030】下側覆い板33と上側覆い板35との間に油圧
シリンダ43および油圧配管44を設けたから、上側覆い板
35により、上方から落下した土砂などから油圧シリンダ
43や油圧配管44を防護できるとともに、下側覆い板33に
より、地面より突出した岩石などの突上げから油圧シリ
ンダ43や油圧配管44を防護できる。
【0031】また、下側覆い板33および上側覆い板35に
より油圧シリンダ43および油圧配管44を囲むことで、見
た目もスッキリとして、見映えも良くなる。
【0032】油圧シリンダ43は、下側覆い板33および上
側覆い板35の4箇所の軸支部34,36,41,42のうち対角
線上に位置する軸支部36,41間に軸支されたから、下側
覆い板33および上側覆い板35の軸支部36,41により、油
圧シリンダ43の軸支部を兼用でき、軸支構造が簡単にな
る。
【0033】下側覆い板33および上側覆い板35は、図2
に示されるように、それぞれがコ字形断面の凹部47を有
し、各々の凹部47が相互に対向するように配置されたか
ら、下側覆い板33および上側覆い板35の凹部47を形成す
る横板部45および縦板部46により、上下部だけでなく左
右側方から衝突する障害物からも油圧シリンダ43や油圧
配管44を防護できる。また、コ字形断面の凹部47により
構造上の強度も確保できる。
【0034】なお、この発明は、油圧ショベルだけでな
く、バックホーまたはブルドーザなどにも利用できる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、下側覆い
板と上側覆い板との間に油圧シリンダおよび油圧配管が
内蔵されたから、上側覆い板により、荷こぼれした土砂
などから油圧シリンダや油圧配管を防護できるととも
に、下側覆い板により、地面より突出した岩石などから
油圧シリンダや油圧配管を防護でき、これらの破損を確
実に防止できる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、下側覆い板
および上側覆い板の相互に対向する側に凹部が形成され
たから、下側覆い板および上側覆い板の凹部内に配置さ
れた油圧シリンダや油圧配管を、上下方向だけでなく左
右側方より衝突する障害物からも防護できるとともに、
凹部形状により下側覆い板および上側覆い板の構造上の
強度を確保できる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、下側覆い板
および上側覆い板が、平行かつ等しい長さに設けられた
から、ブレード刃先角を一定に保つことができ、作業効
率の良いブレード刃先角を維持でき、ブレードの高さ位
置に関係なく効率の良いブレード作業を行える。
【0038】請求項4記載の発明によれば、下側覆い板
および上側覆い板の4箇所の軸支部のうち対角線上に位
置する軸支部間に油圧シリンダが軸支されたから、下側
覆い板および上側覆い板の軸支部と、油圧シリンダの軸
支部とを兼用でき、軸支構造を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブレード昇降装置の実施の一形態
を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明が適用される油圧ショベルの正面図であ
る。
【図4】従来のブレード昇降装置を示す正面図である。
【符号の説明】
32 取付基部としてのブラケット 33 下側覆い板 34,36,41,42 軸支部 35 上側覆い板 37 ブレード 43 油圧シリンダ 44 油圧配管 47 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付基部と、 取付基部に基端部を回動自在に軸支された下側覆い板
    と、 下側覆い板の上側にて取付基部に基端部を回動自在に軸
    支された上側覆い板と、 下側覆い板および上側覆い板の先端部にそれぞれ回動自
    在に軸支されたブレードと、 下側覆い板と上側覆い板との間に設けられたブレード昇
    降用の油圧シリンダと、 下側覆い板と上側覆い板との間に設けられ油圧シリンダ
    に作動油を給排する油圧配管とを具備したことを特徴と
    するブレード昇降装置。
  2. 【請求項2】 下側覆い板および上側覆い板は、相互に
    対向する側に凹部が形成されたことを特徴とする請求項
    1記載のブレード昇降装置。
  3. 【請求項3】 下側覆い板および上側覆い板が、平行か
    つ等しい長さに設けられたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のブレード昇降装置。
  4. 【請求項4】 油圧シリンダは、下側覆い板および上側
    覆い板の4箇所の軸支部のうち対角線上に位置する軸支
    部間に軸支されたことを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載のブレード昇降装置。
JP13341598A 1998-05-15 1998-05-15 ブレード昇降装置 Withdrawn JPH11324006A (ja)

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Effective date: 20050802