JPH1134654A - 車両用空気清浄器 - Google Patents
車両用空気清浄器Info
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- JPH1134654A JPH1134654A JP19665197A JP19665197A JPH1134654A JP H1134654 A JPH1134654 A JP H1134654A JP 19665197 A JP19665197 A JP 19665197A JP 19665197 A JP19665197 A JP 19665197A JP H1134654 A JPH1134654 A JP H1134654A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗員室に搭載された空気調和装置と併用して
作動させてラゲッジルームの空気の清浄化が図れ、さら
に排気経路を簡素化してコスト低減が図れる車両用空気
清浄器を提供する。 【解決手段】 本発明に係る車両用空気清浄器30は、
乗員室と区画なしに連通するラゲッジルームを形成する
ボディサイドパネル23が、インナパネル28とアウタ
パネル29との閉断面構造によって形成されると共に、
前記インナパネル28の裏面と前記アウタパネル29の
裏面との間に半密閉空間26が形成され、前記アウタパ
ネル29に排気開口29aが形成されると共に、該排気
開口29aに、前記半密閉空間26側から車外に向かう
空気の流通を許容しかつ車外から前記半密閉空間26側
に向かう空気の流通を遮断するドラフタ35が設けられ
ている。
作動させてラゲッジルームの空気の清浄化が図れ、さら
に排気経路を簡素化してコスト低減が図れる車両用空気
清浄器を提供する。 【解決手段】 本発明に係る車両用空気清浄器30は、
乗員室と区画なしに連通するラゲッジルームを形成する
ボディサイドパネル23が、インナパネル28とアウタ
パネル29との閉断面構造によって形成されると共に、
前記インナパネル28の裏面と前記アウタパネル29の
裏面との間に半密閉空間26が形成され、前記アウタパ
ネル29に排気開口29aが形成されると共に、該排気
開口29aに、前記半密閉空間26側から車外に向かう
空気の流通を許容しかつ車外から前記半密閉空間26側
に向かう空気の流通を遮断するドラフタ35が設けられ
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乗員室と区画なしに
連通するラゲージルームを有する車両に用いる車両用空
気清浄器に関するものである。
連通するラゲージルームを有する車両に用いる車両用空
気清浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示すように、乗員室とラ
ゲッジルームをパーティションで区画しない車両におい
て、ラゲッジルームに搭載した荷物の臭い等が乗員室に
回り込まないようにラゲッジルーム内空気を車外に排気
するようにした車両用空気清浄器が提案されている。
ゲッジルームをパーティションで区画しない車両におい
て、ラゲッジルームに搭載した荷物の臭い等が乗員室に
回り込まないようにラゲッジルーム内空気を車外に排気
するようにした車両用空気清浄器が提案されている。
【0003】図6は、かかる車両用空気清浄器をラゲッ
ジルームのサイドパネルに装着したものの主要断面図で
ある。
ジルームのサイドパネルに装着したものの主要断面図で
ある。
【0004】図6において、1はボディサイドパネルで
車室内側であるインナパネル2と車外側であるアウタパ
ネル3とを備え、ボディサイドパネル1の上端にはリア
サイドウインドウ5が設けられている。また、インナパ
ネル2の車体上下方向の途中にフロアパネル6が設けら
れ、さらにアウタパネル3の車体下方には、リアバンパ
7が車体後部から回り込んだ状態に装着されている。
車室内側であるインナパネル2と車外側であるアウタパ
ネル3とを備え、ボディサイドパネル1の上端にはリア
サイドウインドウ5が設けられている。また、インナパ
ネル2の車体上下方向の途中にフロアパネル6が設けら
れ、さらにアウタパネル3の車体下方には、リアバンパ
7が車体後部から回り込んだ状態に装着されている。
【0005】このインナ・アウタのパネル2,3は互い
に対向する壁面を離間させることにより空間Pが形成さ
れている。
に対向する壁面を離間させることにより空間Pが形成さ
れている。
【0006】また、インナパネル2のフロアパネル6の
やや上の位置に吸気開口2aが設けられており、吸気開
口2aの車室内側にはグリル8が設けられ、吸気開口2
aの空間P側にはブラケット9を介してファン10が設
けられている。
やや上の位置に吸気開口2aが設けられており、吸気開
口2aの車室内側にはグリル8が設けられ、吸気開口2
aの空間P側にはブラケット9を介してファン10が設
けられている。
【0007】また、アウタパネル3の下部には排気開口
3aが形成されており、排気開口3aの空間P側にはブ
ラケット11を介してドラフタ12が装着されている。
3aが形成されており、排気開口3aの空間P側にはブ
ラケット11を介してドラフタ12が装着されている。
【0008】一方、ファン10とドラフタ12との間に
は、両者間を連通しかつ空間Pと気密状態で隔絶する排
気経路Qを形成する排気ダクト13が設けられている。
は、両者間を連通しかつ空間Pと気密状態で隔絶する排
気経路Qを形成する排気ダクト13が設けられている。
【0009】なお、ドラフタ12は、車室内側から車外
へ排気開口3aの流通を許容し、かつ車外から排気経路
Qに向かう排気開口3aからの空気の流通を遮断するワ
ンウエイバルブ機能をも有している。
へ排気開口3aの流通を許容し、かつ車外から排気経路
Qに向かう排気開口3aからの空気の流通を遮断するワ
ンウエイバルブ機能をも有している。
【0010】したがって、車載の空気調和装置が外気導
入モード又は外気導入・内気循環併用モード時におい
て、ファン10を駆動させると、その駆動に伴って車外
の空気が乗員室側から車室内に導入されると共に、車室
内も空気はグリル8より吸引され、排気経路Qを通過す
るので、排気経路Qの内圧が上がりドラフタ12が開放
され、この排気開口3aを経てアウタパネル3とリアバ
ンパ7との間から車外へと排出される。
入モード又は外気導入・内気循環併用モード時におい
て、ファン10を駆動させると、その駆動に伴って車外
の空気が乗員室側から車室内に導入されると共に、車室
内も空気はグリル8より吸引され、排気経路Qを通過す
るので、排気経路Qの内圧が上がりドラフタ12が開放
され、この排気開口3aを経てアウタパネル3とリアバ
ンパ7との間から車外へと排出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
車両用空気清浄器にあっては、車載の空気調和装置が外
気導入モード又は外気導入・内気循環併用モードでの運
転によって車外の空気が乗員側から車室内に導入される
場合において、ラゲッジルームに滞留している空気を車
外に排出する構成であるため、空気調和装置が内気循環
モードでは車外の空気が車室内に導入されないことか
ら、その場合にはラゲッジルーム内空気を車外に排出す
ることができないという課題を有していた。
車両用空気清浄器にあっては、車載の空気調和装置が外
気導入モード又は外気導入・内気循環併用モードでの運
転によって車外の空気が乗員側から車室内に導入される
場合において、ラゲッジルームに滞留している空気を車
外に排出する構成であるため、空気調和装置が内気循環
モードでは車外の空気が車室内に導入されないことか
ら、その場合にはラゲッジルーム内空気を車外に排出す
ることができないという課題を有していた。
【0012】また、図6に示すように、排気ダクト13
をボディサイドパネル1内に形成させるには部品点数が
増え構造も複雑となってコスト高となるという課題も有
していた。
をボディサイドパネル1内に形成させるには部品点数が
増え構造も複雑となってコスト高となるという課題も有
していた。
【0013】そこで、本発明は、乗員室に搭載された空
気調和装置と併用し作動させてラゲッジルームの空気の
清浄化が図れ、さらに排気経路を簡素化してコスト低減
が図れる車両用空気清浄器を提供することにある。
気調和装置と併用し作動させてラゲッジルームの空気の
清浄化が図れ、さらに排気経路を簡素化してコスト低減
が図れる車両用空気清浄器を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、乗員室と区画なし
に連通するラゲッジルームを形成するボディサイドパネ
ルが、インナパネルとアウタパネルとの閉断面構造によ
って形成されると共に、前記インナパネルの裏面と前記
アウタパネルの裏面との間に半密閉空間が形成され、前
記アウタパネルに排気開口が形成されると共に、該排気
開口に、前記半密閉空間側から車外に向かう空気の流通
を許容しかつ車外から前記半密閉空間側に向かう空気の
流通を遮断するドラフタが設けられ、前記インナパネル
に一対の開口が形成されると共に、該一対の開口を連通
するケースが前記インナパネルの裏面に装着され、前記
ケース内に、前記一対の開口の一方に対向するファンが
装着されると共に、前記一対の開口の他方に対向するフ
ィルタが装着され、前記ケースに、前記ファンと前記フ
ィルタとの間に位置しかつ前記半密閉空間に連通する排
気口が形成されると共に、該排気口を開閉可能に被着さ
れかつ車載の空気調和装置の動作状態に連動する切り替
え扉が設けられ、更に、前記切替え扉によって前記排気
口が開放されている際には、前記ファンの駆動に伴い前
記一対の開口の一方から前記ケース内へと吸引された車
室内空気を、前記半密閉空間で加圧することにより前記
ドラフタを開放して前記排気開口から車外に排出すると
共に、前記切替え扉によって前記排気口が閉成されてい
る際には、前記ファンの駆動に伴い前記一対の開口の一
方から前記ケース内へと吸引された車室内空気を、前記
フィルタにより浄化して前記一対の開口の他方から車室
内に排出することを特徴としている。
めに、請求項1に記載された発明は、乗員室と区画なし
に連通するラゲッジルームを形成するボディサイドパネ
ルが、インナパネルとアウタパネルとの閉断面構造によ
って形成されると共に、前記インナパネルの裏面と前記
アウタパネルの裏面との間に半密閉空間が形成され、前
記アウタパネルに排気開口が形成されると共に、該排気
開口に、前記半密閉空間側から車外に向かう空気の流通
を許容しかつ車外から前記半密閉空間側に向かう空気の
流通を遮断するドラフタが設けられ、前記インナパネル
に一対の開口が形成されると共に、該一対の開口を連通
するケースが前記インナパネルの裏面に装着され、前記
ケース内に、前記一対の開口の一方に対向するファンが
装着されると共に、前記一対の開口の他方に対向するフ
ィルタが装着され、前記ケースに、前記ファンと前記フ
ィルタとの間に位置しかつ前記半密閉空間に連通する排
気口が形成されると共に、該排気口を開閉可能に被着さ
れかつ車載の空気調和装置の動作状態に連動する切り替
え扉が設けられ、更に、前記切替え扉によって前記排気
口が開放されている際には、前記ファンの駆動に伴い前
記一対の開口の一方から前記ケース内へと吸引された車
室内空気を、前記半密閉空間で加圧することにより前記
ドラフタを開放して前記排気開口から車外に排出すると
共に、前記切替え扉によって前記排気口が閉成されてい
る際には、前記ファンの駆動に伴い前記一対の開口の一
方から前記ケース内へと吸引された車室内空気を、前記
フィルタにより浄化して前記一対の開口の他方から車室
内に排出することを特徴としている。
【0015】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の車両用空気清浄器において、前記切替え扉は、前
記空気調和装置が外気導入状態又は外気導入・内気循環
併用状態にあるときに前記排気口を開放すると共に、前
記空気調和装置が内気循環状態にあるときに前記排気口
を閉成することを特徴としている。
記載の車両用空気清浄器において、前記切替え扉は、前
記空気調和装置が外気導入状態又は外気導入・内気循環
併用状態にあるときに前記排気口を開放すると共に、前
記空気調和装置が内気循環状態にあるときに前記排気口
を閉成することを特徴としている。
【0016】請求項3に記載された発明は、請求項1又
は2のいずれかに記載の車両用空気清浄器において、前
記排気開口は、前記吸気口よりも車体下方でかつ車体前
後方向においてほぼ同一位置に配設されていることを特
徴としている。
は2のいずれかに記載の車両用空気清浄器において、前
記排気開口は、前記吸気口よりも車体下方でかつ車体前
後方向においてほぼ同一位置に配設されていることを特
徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る車両用空気清浄器の
実施の形態を図1〜図5の図面に基づいて説明する。
実施の形態を図1〜図5の図面に基づいて説明する。
【0018】図1は、乗員室と区画なしに連通するラゲ
ッジルームの後部左側を車室内側から見た部分斜視図で
ある。なお、内装パネルやフロアカーペット等の内装品
は省略して図示している。
ッジルームの後部左側を車室内側から見た部分斜視図で
ある。なお、内装パネルやフロアカーペット等の内装品
は省略して図示している。
【0019】図1において、20は車体、21はバック
ドア、22はバックドア21のリヤウインドウガラス、
23はボディサイドパネルであり、インナパネル28と
アウタパネル29との閉断面構造によって形成されてい
る。24はこのボディサイドパネル23に装着したサイ
ドウインドウガラス、25はフロアパネル、26はイン
ナパネル28の裏面とアウタパネル29の裏面の間に形
成された半密閉空間、27は車体後部からボディサイド
パネル23へ回り込んで装着されているリヤバンパであ
る。
ドア、22はバックドア21のリヤウインドウガラス、
23はボディサイドパネルであり、インナパネル28と
アウタパネル29との閉断面構造によって形成されてい
る。24はこのボディサイドパネル23に装着したサイ
ドウインドウガラス、25はフロアパネル、26はイン
ナパネル28の裏面とアウタパネル29の裏面の間に形
成された半密閉空間、27は車体後部からボディサイド
パネル23へ回り込んで装着されているリヤバンパであ
る。
【0020】また、インナパネル28の途中にほぼ水平
状に組み付けられているフロアパネル25のやや上の位
置に、ほぼ縦一線上に一対の開口28a,28bを設
け、開口の一方28aを車室内空気の吸気用とし、開口
の他方を車室内への排出用としている。そして、この一
対の開口28a,28bには、車室内側にそれぞれグリ
ル31d,31eが装着されている。
状に組み付けられているフロアパネル25のやや上の位
置に、ほぼ縦一線上に一対の開口28a,28bを設
け、開口の一方28aを車室内空気の吸気用とし、開口
の他方を車室内への排出用としている。そして、この一
対の開口28a,28bには、車室内側にそれぞれグリ
ル31d,31eが装着されている。
【0021】また、ボディサイドパネル23の下部には
ドラフタ35を設けており、このドラフタ35はリアバ
ンパーに覆われる位置に装着されている。
ドラフタ35を設けており、このドラフタ35はリアバ
ンパーに覆われる位置に装着されている。
【0022】図2は、ボディサイドパネルの要部縦断面
図である。
図である。
【0023】図2において、一対の開口の一方28aと
一対の開口の他方28bに対向する位置に、ファン32
とフィルタ33とが、ケース31に収納されてインナパ
ネル28に装着されている。
一対の開口の他方28bに対向する位置に、ファン32
とフィルタ33とが、ケース31に収納されてインナパ
ネル28に装着されている。
【0024】そして、このファン32とフィルタ33と
の間は常時連通されており、さらにフィルタ33が装着
された半密閉空間26側には半密閉空間26に向けて開
口する排気口31bが設けられており、この排気口31
bは、傾斜して装着されているフィルタ33に覆い被さ
るように設けられた切り替え扉31cにより、開閉可能
に被着されている。
の間は常時連通されており、さらにフィルタ33が装着
された半密閉空間26側には半密閉空間26に向けて開
口する排気口31bが設けられており、この排気口31
bは、傾斜して装着されているフィルタ33に覆い被さ
るように設けられた切り替え扉31cにより、開閉可能
に被着されている。
【0025】そして、この半密閉空間26側か車室内側
かのどちらか一方への、車室内空気の流通が切り替えら
れる構造となっている。図2中では、切り替え扉31c
が半密閉空間26側に傾転し、開口31bが閉状態にな
っている状態を示している。
かのどちらか一方への、車室内空気の流通が切り替えら
れる構造となっている。図2中では、切り替え扉31c
が半密閉空間26側に傾転し、開口31bが閉状態にな
っている状態を示している。
【0026】図3は、ケース部分の取り付けを示す説明
図である。
図である。
【0027】図3において、インナパネル28のほぼ同
一縦線上に一対の開口28a,28bを設け、この一対
の開口の車室内側からは吸気用・排出用の各グリル31
d,31eが、また半密閉空間26側からはファン32
とフィルタ33とが装着されたケース31が、インナパ
ネル28を挟持して組み付けられる構成としている。
一縦線上に一対の開口28a,28bを設け、この一対
の開口の車室内側からは吸気用・排出用の各グリル31
d,31eが、また半密閉空間26側からはファン32
とフィルタ33とが装着されたケース31が、インナパ
ネル28を挟持して組み付けられる構成としている。
【0028】図4は、ボディサイドパネルの要部縦断面
図で、図2と同様の断面図である。
図で、図2と同様の断面図である。
【0029】図2との違いは、ケース31内に被着され
ている切り替え扉31cが、フィルタ33側に傾転して
排気口31bが開状態となり、半密閉空間26に連通し
ている点にある。
ている切り替え扉31cが、フィルタ33側に傾転して
排気口31bが開状態となり、半密閉空間26に連通し
ている点にある。
【0030】それで、ケース31へ吸引された車室内空
気を排気口31bから排気し、半密閉空間26内を加圧
することになる。
気を排気口31bから排気し、半密閉空間26内を加圧
することになる。
【0031】そして、ボディサイドパネル23の下部に
設けられたドラフタ35を開放して排気開口29aから
車外に排出される構造としている。
設けられたドラフタ35を開放して排気開口29aから
車外に排出される構造としている。
【0032】すなわち、半密閉空間26側に開口34a
を有するブラケット34と、この開口34aを開閉可能
に被着されたドラフタ35とにより形成されており、半
密閉空間26側から車外に向かう排気開口29aへの空
気の流通を許容し、かつ車外から半密閉空間26側に向
かう排気開口29aからの空気の流通を遮断するワンウ
エイバルブ機能をも有した構成としている。
を有するブラケット34と、この開口34aを開閉可能
に被着されたドラフタ35とにより形成されており、半
密閉空間26側から車外に向かう排気開口29aへの空
気の流通を許容し、かつ車外から半密閉空間26側に向
かう排気開口29aからの空気の流通を遮断するワンウ
エイバルブ機能をも有した構成としている。
【0033】図4中には、このドラフタ35が開放され
ケース31へと吸引された車室内空気を半密閉空間26
で加圧させることによりドラフタ35を開放して排気開
口29aから車外に排出している状態を示している。
ケース31へと吸引された車室内空気を半密閉空間26
で加圧させることによりドラフタ35を開放して排気開
口29aから車外に排出している状態を示している。
【0034】なお、吸気口28a並びに排気開口29a
の形成位置は、本実施の形態に開示した位置に限定する
ものではない。
の形成位置は、本実施の形態に開示した位置に限定する
ものではない。
【0035】図5は、ファンの駆動条件を示す回路図で
ある。
ある。
【0036】図5において、41はバッテリ、42はフ
ァン駆動用スイッチ、43は車両搭載の空気調和装置が
外気導入状態か内気循環状態か或はそれらの併用状態
(外気導入・内気循環併用状態)かを検出する空調状態
検出手段、44はファン駆動用モータ、45はモータア
クチュエータである。
ァン駆動用スイッチ、43は車両搭載の空気調和装置が
外気導入状態か内気循環状態か或はそれらの併用状態
(外気導入・内気循環併用状態)かを検出する空調状態
検出手段、44はファン駆動用モータ、45はモータア
クチュエータである。
【0037】以上のように構成された車両用空気清浄器
30について、その動作を図1〜図5に基づいて説明す
る。
30について、その動作を図1〜図5に基づいて説明す
る。
【0038】先ず、図5の電気回路において、空調状態
検出手段43のスイッチは、外気導入・外気導入内気循
環併用運転時には開となり、内気循環運転時には閉とな
る。また、リレーAはコイル非通電時にスイッチが閉
じ、リレーBはこれとは逆にスイッチが開の状態とな
る。
検出手段43のスイッチは、外気導入・外気導入内気循
環併用運転時には開となり、内気循環運転時には閉とな
る。また、リレーAはコイル非通電時にスイッチが閉
じ、リレーBはこれとは逆にスイッチが開の状態とな
る。
【0039】そして、モータアクチュエータ45のモー
タと同軸にアームA及びアームBが取り付けられ、両ア
ームはモータの集電部も兼ねたモータ軸の回転に合わせ
て回り、モータ軸と同心円状に接点A,B,C,Dが配
され、モータはアームA及びBを通して、接点A,D又
は接点B、Cから集電している。
タと同軸にアームA及びアームBが取り付けられ、両ア
ームはモータの集電部も兼ねたモータ軸の回転に合わせ
て回り、モータ軸と同心円状に接点A,B,C,Dが配
され、モータはアームA及びBを通して、接点A,D又
は接点B、Cから集電している。
【0040】次に、外気導入・外気導入内気循環運転時
には、接点Aは通電しておらず、アームA及びアームB
は図5中に示す位置に停止している。この状態から内気
循環運転に切り替わると、空調位置検出手段43のスイ
ッチは閉となり、リレーAは閉じリレーBは開き接点A
は通電してアームA及びアームBは、矢印で示すよう
に、時計回りに回動し点線で示す位置まで回動する。そ
して、モータアクチュエータ45が作動し、点線の位置
まで回動するとアームAは接点Aからはずれ、かつ接点
Cは通電していないため、モータアクチュエータ45の
作動は停止する。
には、接点Aは通電しておらず、アームA及びアームB
は図5中に示す位置に停止している。この状態から内気
循環運転に切り替わると、空調位置検出手段43のスイ
ッチは閉となり、リレーAは閉じリレーBは開き接点A
は通電してアームA及びアームBは、矢印で示すよう
に、時計回りに回動し点線で示す位置まで回動する。そ
して、モータアクチュエータ45が作動し、点線の位置
まで回動するとアームAは接点Aからはずれ、かつ接点
Cは通電していないため、モータアクチュエータ45の
作動は停止する。
【0041】さらに、内気循環運転から外気導入・外気
導入内気循環運転に切り替わると、リレーAは開きリレ
ーBは閉じ接点Cが通電し接点Aの通電が遮断されるた
め、アームA及びアームBは反時計方向に回動し、実線
で示す位置まで戻って停止する。
導入内気循環運転に切り替わると、リレーAは開きリレ
ーBは閉じ接点Cが通電し接点Aの通電が遮断されるた
め、アームA及びアームBは反時計方向に回動し、実線
で示す位置まで戻って停止する。
【0042】この時、切り替え扉31c(図2及び図4
参照)は、アクチュエータモータ45により駆動され、
図2においてケース31の排気口31bを塞いだ位置又
は図4において回動してフィルタ33を塞いだ位置のい
ずれかで停止する。
参照)は、アクチュエータモータ45により駆動され、
図2においてケース31の排気口31bを塞いだ位置又
は図4において回動してフィルタ33を塞いだ位置のい
ずれかで停止する。
【0043】図2は、内気循環運転時の車室内空気の流
れを示している。
れを示している。
【0044】すなわち、切り替え扉31cは回動されて
ケース31の排気口31bを塞ぐため、矢印で示すよう
に、ファン32の駆動に伴いケース31へと吸引された
車室内空気は、フィルタ33により浄化され一対の開口
の他方28bから車室内に排出される。
ケース31の排気口31bを塞ぐため、矢印で示すよう
に、ファン32の駆動に伴いケース31へと吸引された
車室内空気は、フィルタ33により浄化され一対の開口
の他方28bから車室内に排出される。
【0045】この循環時にフィルタ33を構成する集塵
フィルタでは微粒子が除去され、活性炭フィルタでは脱
臭されて車室内空気は清浄化される。
フィルタでは微粒子が除去され、活性炭フィルタでは脱
臭されて車室内空気は清浄化される。
【0046】図4は、空気調和装置が外気導入又は外気
導入内気循環にて運転されている時の車室内空気の排気
状況を示している。
導入内気循環にて運転されている時の車室内空気の排気
状況を示している。
【0047】すなわち、切り替え扉31cが回動されて
フィルタ33を覆うのでケース31に設けられた排気口
は開放され、矢印で示すように、ファン32の駆動に伴
いケース31へと吸引された車室内空気は、排気口31
bより半密閉空間26に排出され、この排気により半密
閉空間26は加圧されることによりドラフタ35を開放
して、排気開口29aから車外に排出される。
フィルタ33を覆うのでケース31に設けられた排気口
は開放され、矢印で示すように、ファン32の駆動に伴
いケース31へと吸引された車室内空気は、排気口31
bより半密閉空間26に排出され、この排気により半密
閉空間26は加圧されることによりドラフタ35を開放
して、排気開口29aから車外に排出される。
【0048】なお、ファン32を回転させていない状態
では、車室内側の室内空気はインナパネル28と半密閉
空間26との間の隙間(図示せず)から半密閉空間26
に入り、開口34a、ドラフタ35、排気開口29aを
経由して車外へと排出されるように自然換気性能が確保
されている。
では、車室内側の室内空気はインナパネル28と半密閉
空間26との間の隙間(図示せず)から半密閉空間26
に入り、開口34a、ドラフタ35、排気開口29aを
経由して車外へと排出されるように自然換気性能が確保
されている。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用空
気清浄器にあっては、ラゲッジルーム後部に、空気調和
装置と連動して排気経路が切り替わる空気清浄器を装着
し、さらに加圧時にのみ開放されるドラフタと連通して
いる排気開口をアウタパネル下部に設けているので、空
気調和装置の外気導入及び外気導入内気循環併用運転時
の車室内の換気と、内気循環運転時の車室内気の清浄化
を、同一の装置で実施できるという効果が発揮される。
気清浄器にあっては、ラゲッジルーム後部に、空気調和
装置と連動して排気経路が切り替わる空気清浄器を装着
し、さらに加圧時にのみ開放されるドラフタと連通して
いる排気開口をアウタパネル下部に設けているので、空
気調和装置の外気導入及び外気導入内気循環併用運転時
の車室内の換気と、内気循環運転時の車室内気の清浄化
を、同一の装置で実施できるという効果が発揮される。
【0050】また、ファンの駆動に伴い、ケースへと吸
引された車室内空気は、インナパネルとアウタパネルと
の閉断面構造を半密閉空間に形成させた、この半密閉空
間を連通させて排出させるので、敢えてダクト構造を形
成させる必要がなくなり、コスト低減が図れる。
引された車室内空気は、インナパネルとアウタパネルと
の閉断面構造を半密閉空間に形成させた、この半密閉空
間を連通させて排出させるので、敢えてダクト構造を形
成させる必要がなくなり、コスト低減が図れる。
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用空気清浄器の
装着状態を示す斜視図である。
装着状態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿った車室内空気の循環流を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図3】図1のB矢視図である。
【図4】図1のA−A線に沿った車室内空気の換気流を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図5】同実施の形態に係るファンの駆動条件を示す回
路図である。
路図である。
【図6】従来の車両用空気清浄器を示す車体要部の縦断
面図である。
面図である。
23…ボディサイドパネル 26…半密閉空間 28…インナパネル 29…アウタパネル 29a…排気開口 30…車両用空気清浄器 35…ドラフタ
Claims (3)
- 【請求項1】 乗員室と区画なしに連通するラゲッジル
ームを形成するボディサイドパネルが、インナパネルと
アウタパネルとの閉断面構造によって形成されると共
に、前記インナパネルの裏面と前記アウタパネルの裏面
との間に半密閉空間が形成され、 前記アウタパネルに排気開口が形成されると共に、該排
気開口に、前記半密閉空間側から車外に向かう空気の流
通を許容しかつ車外から前記半密閉空間側に向かう空気
の流通を遮断するドラフタが設けられ、 前記インナパネルに一対の開口が形成されると共に、該
一対の開口を連通するケースが前記インナパネルの裏面
に装着され、 前記ケース内に、前記一対の開口の一方に対向するファ
ンが装着されると共に、前記一対の開口の他方に対向す
るフィルタが装着され、 前記ケースに、前記ファンと前記フィルタとの間に位置
しかつ前記半密閉空間に連通する排気口が形成されると
共に、該排気口を開閉可能に被着されかつ車載の空気調
和装置の動作状態に連動する切り替え扉が設けられ、 更に、前記切替え扉によって前記排気口が開放されてい
る際には、前記ファンの駆動に伴い前記一対の開口の一
方から前記ケース内へと吸引された車室内空気を、前記
半密閉空間で加圧することにより前記ドラフタを開放し
て前記排気開口から車外に排出すると共に、 前記切替え扉によって前記排気口が閉成されている際に
は、前記ファンの駆動に伴い前記一対の開口の一方から
前記ケース内へと吸引された車室内空気を、前記フィル
タにより浄化して前記一対の開口の他方から車室内に排
出することを特徴とする車両用空気清浄器。 - 【請求項2】 前記切替え扉は、前記空気調和装置が外
気導入状態又は外気導入・内気循環併用状態にあるとき
に前記排気口を開放すると共に、 前記空気調和装置が内気循環状態にあるときに前記排気
口を閉成することを特徴とする請求項1に記載の車両用
空気清浄器。 - 【請求項3】 前記排気開口は、前記吸気口よりも車体
下方でかつ車体前後方向においてほぼ同一位置に配設さ
れていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに
記載の車両用空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19665197A JPH1134654A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 車両用空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19665197A JPH1134654A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 車両用空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134654A true JPH1134654A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16361332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19665197A Pending JPH1134654A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 車両用空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200069894A (ko) * | 2018-12-07 | 2020-06-17 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 후석 공조장치 |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP19665197A patent/JPH1134654A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200069894A (ko) * | 2018-12-07 | 2020-06-17 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 후석 공조장치 |
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