JPH113667A - 陰極線管及び陰極線管の製造方法 - Google Patents
陰極線管及び陰極線管の製造方法Info
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- JPH113667A JPH113667A JP15238797A JP15238797A JPH113667A JP H113667 A JPH113667 A JP H113667A JP 15238797 A JP15238797 A JP 15238797A JP 15238797 A JP15238797 A JP 15238797A JP H113667 A JPH113667 A JP H113667A
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- color
- ray tube
- face panel
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カラーフィルタ内蔵の陰極線管でカラーフィ
ルタスラリ注入塗布時に発生する軌跡境界線の発生を防
止可能で、輝度むらの発生しない陰極線管及び陰極線管
の製造方法を得る。 【解決手段】 陰極線管のフェースパネル2内面に形成
したカーボンマトリックス形成後に行なわれるカラーフ
ィルタスラリ塗布工程の前にこのカラーフィルタスラリ
と同一組成のプレコート溶液を注入塗布し、必要に応じ
て現像、乾燥させて輝度むらの無い陰極線管及び陰極線
管の製造方法を得る。
ルタスラリ注入塗布時に発生する軌跡境界線の発生を防
止可能で、輝度むらの発生しない陰極線管及び陰極線管
の製造方法を得る。 【解決手段】 陰極線管のフェースパネル2内面に形成
したカーボンマトリックス形成後に行なわれるカラーフ
ィルタスラリ塗布工程の前にこのカラーフィルタスラリ
と同一組成のプレコート溶液を注入塗布し、必要に応じ
て現像、乾燥させて輝度むらの無い陰極線管及び陰極線
管の製造方法を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は陰極線管及び陰極線
管の製造方法に係わり、特にカラーフィルタ層を有する
陰極線管及び陰極線管の製造方法に関する。
管の製造方法に係わり、特にカラーフィルタ層を有する
陰極線管及び陰極線管の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高コントラストのカラー陰極線管
(以下CRTと記す)を得るために蛍光体粒子の表面
に、その蛍光体の発光色と同色の顔料を付着させたカラ
ーフィルタを用いてフェースパネル内面に蛍光体を付着
させたCRTが知られている。この様なカラーフィルタ
付蛍光体層は、入射した外光のうち赤色顔料は緑や青成
分の光を、青色顔料は緑や赤成分の光を、緑色顔料は青
や赤成分の光を選択的に吸収してコントラストや色純度
を向上させている。
(以下CRTと記す)を得るために蛍光体粒子の表面
に、その蛍光体の発光色と同色の顔料を付着させたカラ
ーフィルタを用いてフェースパネル内面に蛍光体を付着
させたCRTが知られている。この様なカラーフィルタ
付蛍光体層は、入射した外光のうち赤色顔料は緑や青成
分の光を、青色顔料は緑や赤成分の光を、緑色顔料は青
や赤成分の光を選択的に吸収してコントラストや色純度
を向上させている。
【0003】上述の様な蛍光面作成工程でのカラーフィ
ルタ付蛍光体層形成方法は、図5の工程フロー図に示す
様にフェースパネルの内面洗浄、乾燥(ST1 )後に先
ずフェースパネルの内面に紫外線の光で感光可能な感光
性結合剤としての例えば、PVP(ポリビニルプロリド
ン)を均等に塗布(ST2 )し、次の第3ステップST
3 で乾燥を行った後に内面露光(ST4 )に入る。
ルタ付蛍光体層形成方法は、図5の工程フロー図に示す
様にフェースパネルの内面洗浄、乾燥(ST1 )後に先
ずフェースパネルの内面に紫外線の光で感光可能な感光
性結合剤としての例えば、PVP(ポリビニルプロリド
ン)を均等に塗布(ST2 )し、次の第3ステップST
3 で乾燥を行った後に内面露光(ST4 )に入る。
【0004】この内面露光を行なうために露光装置の架
体上に持ち来されたPVP塗布済のフェースパネルにア
パーチャグリルをマスクとして、選択露光を行なうため
に色選別電極をフェースパネルの内面に形成したピンに
嵌着し、露光装置の下端に配設した高圧水銀灯の光源か
ら紫外線を照射し、PVPの焼付を行なう、光源とフェ
ースパネル間にはシャッタ、フィルタ及び補正レンズ等
が配設される。
体上に持ち来されたPVP塗布済のフェースパネルにア
パーチャグリルをマスクとして、選択露光を行なうため
に色選別電極をフェースパネルの内面に形成したピンに
嵌着し、露光装置の下端に配設した高圧水銀灯の光源か
ら紫外線を照射し、PVPの焼付を行なう、光源とフェ
ースパネル間にはシャッタ、フィルタ及び補正レンズ等
が配設される。
【0005】内面露光ST4 の終了後は色選別電極を外
して、分散剤を注入(ST5 )して、感光結合剤のPV
Pの現像、即ち、未露光部分の除去が行なわれる(ST
6 )。
して、分散剤を注入(ST5 )して、感光結合剤のPV
Pの現像、即ち、未露光部分の除去が行なわれる(ST
6 )。
【0006】次に感光性結合剤のPVPがストライプ状
に残された上にカーボンを均一に注入塗布(ST7 )
し、このカーボン膜を乾燥(ST8 )後に過酸化水素注
入(ST9 )を行なうことでPVPを溶解させて、PV
P上のカーボンを剥離する。PVPの反転現像(S
T10)によってカーボンによるカーボンストライプ(C
S)或いはドットを囲むドットマトリックス等のカーボ
ンマトリックスが形成される(ST11)。
に残された上にカーボンを均一に注入塗布(ST7 )
し、このカーボン膜を乾燥(ST8 )後に過酸化水素注
入(ST9 )を行なうことでPVPを溶解させて、PV
P上のカーボンを剥離する。PVPの反転現像(S
T10)によってカーボンによるカーボンストライプ(C
S)或いはドットを囲むドットマトリックス等のカーボ
ンマトリックスが形成される(ST11)。
【0007】次にカラーフィルタの成形工程に入り、カ
ーボンマトリックス完成後のフェースパネルを乾燥(S
T12)させた後に、カラーフィルタスラリをフェースパ
ネル内面にフローコート法(流れ塗り法)で塗布(ST
13)する。その際、フェースパネル内面は上向きに保持
され、約10度乃至15度程度、傾斜させたフェースパ
ネルを回転させながら、カラーフィルタスラリの塗布が
行なわれる。その際、フェースパネルの内面に形成され
たカラーフィルタ膜をヒータによって乾燥(ST14)さ
せ、色選別電極のアパーチャグリル(AG)をマスクと
して高圧水銀灯の光源から紫外線を照射し、パターニン
グ露光(ST15)する。その後、水銀灯によりフェース
パネル内面のカラーフィルタスラリが現像(ST16)さ
れて、カラーフィルタストライプパターニング工程(S
T17)が終了する。
ーボンマトリックス完成後のフェースパネルを乾燥(S
T12)させた後に、カラーフィルタスラリをフェースパ
ネル内面にフローコート法(流れ塗り法)で塗布(ST
13)する。その際、フェースパネル内面は上向きに保持
され、約10度乃至15度程度、傾斜させたフェースパ
ネルを回転させながら、カラーフィルタスラリの塗布が
行なわれる。その際、フェースパネルの内面に形成され
たカラーフィルタ膜をヒータによって乾燥(ST14)さ
せ、色選別電極のアパーチャグリル(AG)をマスクと
して高圧水銀灯の光源から紫外線を照射し、パターニン
グ露光(ST15)する。その後、水銀灯によりフェース
パネル内面のカラーフィルタスラリが現像(ST16)さ
れて、カラーフィルタストライプパターニング工程(S
T17)が終了する。
【0008】次の蛍光体の塗布は、例えばG(緑)の蛍
光体と感光結合剤の例えば、PVA(ポリビニルアルコ
ール)の混合スラリをCS上に均等に塗布し、色選別電
極を再びフェースパネルに嵌着し、AGをマスクとして
Gの蛍光体の色の光源によって内面露光し、色選別電極
フェースパネルから外して現像することで露光されてい
ない部分の蛍光体と感光性結合剤が溶出して、第1色目
のGのストライプ蛍光層(以下PSと記す)が完成す
る。同様の工程でB(青)及びR(赤)のPSが形成
(ST18)される。
光体と感光結合剤の例えば、PVA(ポリビニルアルコ
ール)の混合スラリをCS上に均等に塗布し、色選別電
極を再びフェースパネルに嵌着し、AGをマスクとして
Gの蛍光体の色の光源によって内面露光し、色選別電極
フェースパネルから外して現像することで露光されてい
ない部分の蛍光体と感光性結合剤が溶出して、第1色目
のGのストライプ蛍光層(以下PSと記す)が完成す
る。同様の工程でB(青)及びR(赤)のPSが形成
(ST18)される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のカラーフィルタ
付蛍光体層の作成工程でのカラーフィルタスラリ塗布は
フローコート法でフェースパネル内面に塗布されるが、
その際、図6に示す様に水平面1から10度乃至15度
傾斜させたフェースパネル2のCS形成面にカラーフィ
ルタスラリ3をノズル4から注ぎCS表面上にカラーフ
ィルタスラリ膜5を形成するが、フェースパネル2の軸
6を中心に回転(例えば6rpm)させながら膜形成が
行なわれる。
付蛍光体層の作成工程でのカラーフィルタスラリ塗布は
フローコート法でフェースパネル内面に塗布されるが、
その際、図6に示す様に水平面1から10度乃至15度
傾斜させたフェースパネル2のCS形成面にカラーフィ
ルタスラリ3をノズル4から注ぎCS表面上にカラーフ
ィルタスラリ膜5を形成するが、フェースパネル2の軸
6を中心に回転(例えば6rpm)させながら膜形成が
行なわれる。
【0010】今、フェースパネル2が6rpmで反時計
方向に回転している場合、図7A乃至図7Eに示す様に
フェースパネル2が軸6を中心に1周する間の10秒間
を考えると、カラーフィルタスラリ3を図7Aの様にノ
ズル4の注入口4aから注入したとすると模式的に示し
た2.5秒間隔でのカラーフィルタスラリ3の塗布軌跡
は図7B乃至図7Eに示す様に、回転方向と逆側の注入
軌跡は常に上塗りされるため軌跡境界線7aは発生しな
い、然し、最初に注入された軌跡のうち回転方向側の軌
跡境界線7bはフェースパネルが約1周する間、約10
秒間は上塗りされず、注入塗布軌跡7bとして跡が残
り、カラーCRTにおいて輝度ムラとなり品質・歩留り
の低下をまねく問題があった。
方向に回転している場合、図7A乃至図7Eに示す様に
フェースパネル2が軸6を中心に1周する間の10秒間
を考えると、カラーフィルタスラリ3を図7Aの様にノ
ズル4の注入口4aから注入したとすると模式的に示し
た2.5秒間隔でのカラーフィルタスラリ3の塗布軌跡
は図7B乃至図7Eに示す様に、回転方向と逆側の注入
軌跡は常に上塗りされるため軌跡境界線7aは発生しな
い、然し、最初に注入された軌跡のうち回転方向側の軌
跡境界線7bはフェースパネルが約1周する間、約10
秒間は上塗りされず、注入塗布軌跡7bとして跡が残
り、カラーCRTにおいて輝度ムラとなり品質・歩留り
の低下をまねく問題があった。
【0011】本発明は叙上の問題を解消するためになさ
れたもので、発明が解決しようとする課題は注入塗布軌
跡7bを発生させない為に、カラーフィルタスラリを注
入塗布する前にパネル内面にプレコート溶液の注入塗布
及び現像を行なう様に成したものである。
れたもので、発明が解決しようとする課題は注入塗布軌
跡7bを発生させない為に、カラーフィルタスラリを注
入塗布する前にパネル内面にプレコート溶液の注入塗布
及び現像を行なう様に成したものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はCRTのフェー
スパネルの内面のカーボン層と、蛍光体の発光色と同体
色の顔料から成るカラーフィルタ層との間にカラーフィ
ルタ層と同組成のプレコート溶液層を有するものであ
る。
スパネルの内面のカーボン層と、蛍光体の発光色と同体
色の顔料から成るカラーフィルタ層との間にカラーフィ
ルタ層と同組成のプレコート溶液層を有するものであ
る。
【0013】本発明のCRTの製造方法はCRTのフェ
ースパネルの内面に形成したカーボンマトリックス上に
蛍光体と同体色の顔料から成るカラーフィルタ層を形成
する前にこのカラーフィルタ層と同組成のプレコート溶
液を塗布させて成るものである。
ースパネルの内面に形成したカーボンマトリックス上に
蛍光体と同体色の顔料から成るカラーフィルタ層を形成
する前にこのカラーフィルタ層と同組成のプレコート溶
液を塗布させて成るものである。
【0014】本発明のCRT及びCRTの製造方法によ
れば、カラーフィルタスラリ注入時の軌跡境界線が残ら
ず、CRTの画面上の輝度むらの発生がなく、品質、歩
留りの向上したものが得られる。
れば、カラーフィルタスラリ注入時の軌跡境界線が残ら
ず、CRTの画面上の輝度むらの発生がなく、品質、歩
留りの向上したものが得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のCRT及びCRT
の製造方法を図面を参照して詳記する。
の製造方法を図面を参照して詳記する。
【0016】先ず、本例に係るCRTの模式的な蛍光面
の断面図を図1に示す。この蛍光面はフェースパネル2
の内面に所定のパターンの光吸収層、即ち黒色のカーボ
ンストライプ(CS)8を有し、このCS8はフェース
パネル2の内面に接合されている。この様にCS8等の
ブラックマトリックスが完成し、乾燥し終わった状態で
R,G,Bのカラーフィルタスラリ3と同成分のプレコ
ート溶液が塗布され、プレコート溶液をCS8の表面や
フェースパネル2のガラス内表面になじませた後に必要
に応じてプレコート溶液の現像が行なわれる。この現像
後は後述するもプレコート溶液層、即ちプレコート溶液
残渣層10を有する。
の断面図を図1に示す。この蛍光面はフェースパネル2
の内面に所定のパターンの光吸収層、即ち黒色のカーボ
ンストライプ(CS)8を有し、このCS8はフェース
パネル2の内面に接合されている。この様にCS8等の
ブラックマトリックスが完成し、乾燥し終わった状態で
R,G,Bのカラーフィルタスラリ3と同成分のプレコ
ート溶液が塗布され、プレコート溶液をCS8の表面や
フェースパネル2のガラス内表面になじませた後に必要
に応じてプレコート溶液の現像が行なわれる。この現像
後は後述するもプレコート溶液層、即ちプレコート溶液
残渣層10を有する。
【0017】このプレコート溶液残渣層10上にBフィ
ルタ11B、Gフィルタ11G、Rフィルタ11RをC
S8間に形成し、各色フィルタ11B,11G,11R
上に夫々対応するB蛍光体ストライプ層12B、G蛍光
体ストライプ層12G、R蛍光体ストライプ層12Rを
形成してカラーフィルタ付蛍光面が形成される。
ルタ11B、Gフィルタ11G、Rフィルタ11RをC
S8間に形成し、各色フィルタ11B,11G,11R
上に夫々対応するB蛍光体ストライプ層12B、G蛍光
体ストライプ層12G、R蛍光体ストライプ層12Rを
形成してカラーフィルタ付蛍光面が形成される。
【0018】この各色のカラーフィルタ11B,11
G,11Rと各色の蛍光ストライプ層12B,12G,
12Rから成るCRTの蛍光面では各カラーフィルタ1
1B,11G,11Rによって外光が吸収され、高いコ
ントラストが得られる。
G,11Rと各色の蛍光ストライプ層12B,12G,
12Rから成るCRTの蛍光面では各カラーフィルタ1
1B,11G,11Rによって外光が吸収され、高いコ
ントラストが得られる。
【0019】この様な蛍光面の形成方法の1例を図2及
び図3によって説明する。図2は本発明の工程フロー
図、図3はカラーフィルタストライプ形成工程図であ
る。
び図3によって説明する。図2は本発明の工程フロー
図、図3はカラーフィルタストライプ形成工程図であ
る。
【0020】本発明のカラーフィルタ付蛍光面形成方法
は、図5で説明した様にCRTのフェースパネル2の内
面に所定パターンのCS8を形成する。このCS8の形
成は従来例で詳記した様に、PVPから成る感光結合剤
をフェースパネル2の内面に塗布し、乾燥後、色選別電
極をマスクとして紫外線露光し(この場合、光源位置を
相対的に変えてR,G,Bに対応した3回露光を行
う)、水洗等で現像処理して各色に対応した位置にスト
ライプ状のレジスト層を形成する。次いで、レジスト層
を含む全面にカーボンスラリを塗布し、乾燥後、反転現
像して(即ち、レジスト層と共にその上のカーボン層を
除去して)、所定パターンの黒色ストライプ、即ちCS
8を形成する。
は、図5で説明した様にCRTのフェースパネル2の内
面に所定パターンのCS8を形成する。このCS8の形
成は従来例で詳記した様に、PVPから成る感光結合剤
をフェースパネル2の内面に塗布し、乾燥後、色選別電
極をマスクとして紫外線露光し(この場合、光源位置を
相対的に変えてR,G,Bに対応した3回露光を行
う)、水洗等で現像処理して各色に対応した位置にスト
ライプ状のレジスト層を形成する。次いで、レジスト層
を含む全面にカーボンスラリを塗布し、乾燥後、反転現
像して(即ち、レジスト層と共にその上のカーボン層を
除去して)、所定パターンの黒色ストライプ、即ちCS
8を形成する。
【0021】図2では図5の第1ステップ乃至第12ス
テップST1 〜ST12までブラックマトリックス工程
(STP1 )及びブラックマトリックス完成及び乾燥
(STP2 )の工程として表している。
テップST1 〜ST12までブラックマトリックス工程
(STP1 )及びブラックマトリックス完成及び乾燥
(STP2 )の工程として表している。
【0022】フェースパネル2の内面にCS8が所定ピ
ッチで形成された状態を図3Aに示す。本例では従来の
図5の工程フロー図で第13ステップST13のカラーフ
ィルタスラリの注入塗布の前に図2に示す第3ステップ
(STP3 )乃至第5ステップ(STP5 )までの工程
を追加する。
ッチで形成された状態を図3Aに示す。本例では従来の
図5の工程フロー図で第13ステップST13のカラーフ
ィルタスラリの注入塗布の前に図2に示す第3ステップ
(STP3 )乃至第5ステップ(STP5 )までの工程
を追加する。
【0023】第3ステップSTP3 ではプレコート溶液
を図3Aの様にフェースパネル2の内面に注入塗布す
る。この際フェースパネル2は内面上向に保持されてい
る。
を図3Aの様にフェースパネル2の内面に注入塗布す
る。この際フェースパネル2は内面上向に保持されてい
る。
【0024】プレコート溶液として、青色顔料のCoO
・Al2 O3 (アルミン酸コバルト)を選択した場合に
ついて以下説明する。
・Al2 O3 (アルミン酸コバルト)を選択した場合に
ついて以下説明する。
【0025】プレコート溶液はPVA(ポリビニルアル
コール)分散剤、架橋剤、純水等を含むスラリであり、
このスラリ中の青色顔料のアルミン酸コバルトは12.
0重量%乃至16.5重量%で、好ましくは14,7重
量%を選択する。
コール)分散剤、架橋剤、純水等を含むスラリであり、
このスラリ中の青色顔料のアルミン酸コバルトは12.
0重量%乃至16.5重量%で、好ましくは14,7重
量%を選択する。
【0026】又、青色顔料のアルミン酸コバルトとPV
Aとの比率(重量比率)は顔料/PVA=8乃至12%
で好ましくは10%を選択するものを可とする。
Aとの比率(重量比率)は顔料/PVA=8乃至12%
で好ましくは10%を選択するものを可とする。
【0027】このプレコート溶液は第13ステップST
13で用いる図5に示したカラーフィルタストライプ作成
時のカラーフィルタスラリと同組成の溶液でよい。
13で用いる図5に示したカラーフィルタストライプ作成
時のカラーフィルタスラリと同組成の溶液でよい。
【0028】この様にCS8の外表面8a及びCS8間
のストライプ状のフェースパネルのガラス表面2aに塗
布された図3Aに示すプレコート層13により、任意の
時間(例えば80秒)CS外表面8aとガラス表面2a
はプレコート溶液によってなじませる。
のストライプ状のフェースパネルのガラス表面2aに塗
布された図3Aに示すプレコート層13により、任意の
時間(例えば80秒)CS外表面8aとガラス表面2a
はプレコート溶液によってなじませる。
【0029】次に適宜圧力(例えば0.2MPa)及び
流量(例えば12リッタ/分)の水で任意時間(例えば
20秒)間第4ステップSTP4 に示す様にプレコート
層13の現象を行なう。
流量(例えば12リッタ/分)の水で任意時間(例えば
20秒)間第4ステップSTP4 に示す様にプレコート
層13の現象を行なう。
【0030】この現像状態は巨視的には図3Bに示す様
にプレコート層13は剥離されるが例えばCS8のCS
外表面8aはプレコート溶液によってなじませられてい
る為に微視的には図3BのA部拡大図の図3Cに示す様
にCS8の外表面8aからプレコート溶液の顔料が浸透
される。
にプレコート層13は剥離されるが例えばCS8のCS
外表面8aはプレコート溶液によってなじませられてい
る為に微視的には図3BのA部拡大図の図3Cに示す様
にCS8の外表面8aからプレコート溶液の顔料が浸透
される。
【0031】これはCS8を形成するCS粒子径が1μ
m乃至10μm程度であるのに対し、プレコート溶液中
の顔料の粒子径は0.01μm乃至0.07μmと極め
て小さいことに起因し、CS8の表面を滑らかにし、次
の工程で塗布されるカラーフィルタスラリとよくなじむ
様に成ると考えられる。
m乃至10μm程度であるのに対し、プレコート溶液中
の顔料の粒子径は0.01μm乃至0.07μmと極め
て小さいことに起因し、CS8の表面を滑らかにし、次
の工程で塗布されるカラーフィルタスラリとよくなじむ
様に成ると考えられる。
【0032】又、フェースパネル2の内面のCS8間に
形成された、ガラス表面2aを−の電荷にチャージさせ
(例えばアミノシラン等を塗布する)れば青色顔料のア
ルミン酸コバルトを含むプレコート溶液は+の電荷にチ
ャージされ、現像によっても微粒子の残渣層10が除去
されないで残り、次のカラーフィルタスラリ注入塗布工
程(ST13)でのカラーフィルタスラリとよくなじみ、
カラーフィルタスラリ注入時に図7Eの様に軌跡境界線
7bを生じないものが得られた。
形成された、ガラス表面2aを−の電荷にチャージさせ
(例えばアミノシラン等を塗布する)れば青色顔料のア
ルミン酸コバルトを含むプレコート溶液は+の電荷にチ
ャージされ、現像によっても微粒子の残渣層10が除去
されないで残り、次のカラーフィルタスラリ注入塗布工
程(ST13)でのカラーフィルタスラリとよくなじみ、
カラーフィルタスラリ注入時に図7Eの様に軌跡境界線
7bを生じないものが得られた。
【0033】第4ステップSTP4 でプレコート溶液の
現像が終了した時点で次の第5ステップSTP5 で乾燥
を行なった後に図5に示すと同様のカラーフィルタスラ
リの注入塗布(ST13)以下のカラーフィルタ成形工程
が行なわれる。
現像が終了した時点で次の第5ステップSTP5 で乾燥
を行なった後に図5に示すと同様のカラーフィルタスラ
リの注入塗布(ST13)以下のカラーフィルタ成形工程
が行なわれる。
【0034】尚、上述のプレコート溶液塗布工程では青
色顔料のみについて説明したが赤の顔料としては酸化第
2鉄系のFe2 O3 を、緑の顔料としてはTiO2 −N
iO−CoO−ZnO系のもの等を用いることが出来る
が、R,G,Bのカラーフィルタストライプ中の少なく
とも1つのみ、例えば上述の様にBのカラーフィルタの
みに行なってもよい。
色顔料のみについて説明したが赤の顔料としては酸化第
2鉄系のFe2 O3 を、緑の顔料としてはTiO2 −N
iO−CoO−ZnO系のもの等を用いることが出来る
が、R,G,Bのカラーフィルタストライプ中の少なく
とも1つのみ、例えば上述の様にBのカラーフィルタの
みに行なってもよい。
【0035】この様にBのカラーフィルタを選択した理
由については、次の様な各種条件を勘案した結果、採用
された。
由については、次の様な各種条件を勘案した結果、採用
された。
【0036】先ず、人間の視覚はR,G,Bの各色にお
ける視感度を比較した場合、G→R→Bの順でGは他の
R及びBに比べて2〜3倍高い視感度を有しているが、
外光反射(コントラスト)特性についてみるとGのカラ
ーフィルタはR及びBの反射光を遮断するのみで大きな
効果はなく、R及びBのカラーフィルタをフェースパネ
ル2の内面に付加した場合はGの反射光を遮断するの
で、コントラスト向上に寄与可能となる。
ける視感度を比較した場合、G→R→Bの順でGは他の
R及びBに比べて2〜3倍高い視感度を有しているが、
外光反射(コントラスト)特性についてみるとGのカラ
ーフィルタはR及びBの反射光を遮断するのみで大きな
効果はなく、R及びBのカラーフィルタをフェースパネ
ル2の内面に付加した場合はGの反射光を遮断するの
で、コントラスト向上に寄与可能となる。
【0037】一方、カラーフィルタを付加する為の他の
重要な条件である透過輝度について考えると、R,G,
Bの各色のカラーフィルタをR,G,B蛍光体の前面に
付加すれば当然、各色の輝度はダウンするが、人間の視
覚が有する特性と合せて考えた場合、各色が同じ割合で
輝度がダウンしても最も視覚度の大きいGのカラーフィ
ルタを付加する時に、輝度の低下が大きく感じられるこ
とになり、Gの蛍光体ストライプ前面にGのカラーフィ
ルタを付加することは好ましくないことが解る。従っ
て、本例では先ずGのカラーフィルタの付加を行わなか
った
重要な条件である透過輝度について考えると、R,G,
Bの各色のカラーフィルタをR,G,B蛍光体の前面に
付加すれば当然、各色の輝度はダウンするが、人間の視
覚が有する特性と合せて考えた場合、各色が同じ割合で
輝度がダウンしても最も視覚度の大きいGのカラーフィ
ルタを付加する時に、輝度の低下が大きく感じられるこ
とになり、Gの蛍光体ストライプ前面にGのカラーフィ
ルタを付加することは好ましくないことが解る。従っ
て、本例では先ずGのカラーフィルタの付加を行わなか
った
【0038】次にRのカラーフィルタ付加についてはB
及びRを付加したカラーフィルタとBのみを付加した時
のコントラスト及び透過輝度は、略々等しく、且つRの
カラーフィルタはストライプ作製方法が複雑で、作製が
極めて難しく、これに対し、Bのカラーフィルタは蛍光
体作製工程と略同一に簡単に作製出来るメリットがあ
り、Bのカラーフィルタのみを付加する効果は極めて大
きいことを見出した為である。
及びRを付加したカラーフィルタとBのみを付加した時
のコントラスト及び透過輝度は、略々等しく、且つRの
カラーフィルタはストライプ作製方法が複雑で、作製が
極めて難しく、これに対し、Bのカラーフィルタは蛍光
体作製工程と略同一に簡単に作製出来るメリットがあ
り、Bのカラーフィルタのみを付加する効果は極めて大
きいことを見出した為である。
【0039】図4は、本例の他の工程フロー図を示すも
のであり、第3ステップSTEP3ではカラーフィルタ
スラリと同組成の溶液を用いるのではなく、カラーフィ
ルタスラリと同組成の物に対して、純水を用いて希釈し
たもので、顔料に対するPVAの比率はカラーフィルタ
スラリと変えず、顔料濃度としては0.45重量%を可
として、この場合は図2に示すプレコート現象を行うこ
となく、図4の様に直接第5ステップSTEP5 の乾燥
工程を行なうことも可能である。勿論、プレコート現象
を行なってもよい。
のであり、第3ステップSTEP3ではカラーフィルタ
スラリと同組成の溶液を用いるのではなく、カラーフィ
ルタスラリと同組成の物に対して、純水を用いて希釈し
たもので、顔料に対するPVAの比率はカラーフィルタ
スラリと変えず、顔料濃度としては0.45重量%を可
として、この場合は図2に示すプレコート現象を行うこ
となく、図4の様に直接第5ステップSTEP5 の乾燥
工程を行なうことも可能である。勿論、プレコート現象
を行なってもよい。
【0040】又、上述の各実施例ではプレコート溶液の
注入塗布方法はフェースパネル2を上向きで溶液注入を
行なった場合を説明したがフェースパネル内面を横向
き、下向きにさせてもカラーフィルタスラリ塗布時に軌
跡境界線7bの発生しないものが得られる。
注入塗布方法はフェースパネル2を上向きで溶液注入を
行なった場合を説明したがフェースパネル内面を横向
き、下向きにさせてもカラーフィルタスラリ塗布時に軌
跡境界線7bの発生しないものが得られる。
【0041】尚、カラーフィルタストライプの形成方法
については本出願人が先に提案した特開平5−2750
08号公報等に詳記されているので詳細な説明は省略す
る。カラーフィルタパターニング用のカラーフィルタス
ラリの注入塗布方法はフローコート法に限らずスピンコ
ート法、浸漬法等を用いることが出来る。
については本出願人が先に提案した特開平5−2750
08号公報等に詳記されているので詳細な説明は省略す
る。カラーフィルタパターニング用のカラーフィルタス
ラリの注入塗布方法はフローコート法に限らずスピンコ
ート法、浸漬法等を用いることが出来る。
【0042】
【発明の効果】本発明にによればカラーフィルタスラリ
注入塗布時に軌跡境界線の残らないものが得られCRT
に於ける輝度むらの発生が無い品質歩留りが向上したC
RT及びCRTの製造方法が得られる。
注入塗布時に軌跡境界線の残らないものが得られCRT
に於ける輝度むらの発生が無い品質歩留りが向上したC
RT及びCRTの製造方法が得られる。
【図1】本発明の陰極線管の蛍光面の模式的断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の陰極線管の製造方法の工程フロー図で
ある。
ある。
【図3】本発明の陰極線管のプレコート溶液塗布時の工
程図である。
程図である。
【図4】本発明の陰極線管の製造方法の他の工程フロー
図である。
図である。
【図5】従来の陰極線管の製造方法の工程フロー図であ
る。
る。
【図6】従来のカラーフィルタスラリ注入塗布説明図で
ある。
ある。
【図7】従来のカラーフィルタスラリ注入時のパターン
経過図である。
経過図である。
2‥‥フェースパネル、3‥‥カラーフィルタスラリ、
5‥‥カラーフィルタスラリ膜、7b‥‥軌跡境界線、
8‥‥CS
5‥‥カラーフィルタスラリ膜、7b‥‥軌跡境界線、
8‥‥CS
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】内面露光ST4 の終了後は色選別電極を外
して、感光結合剤のPVPの現像、即ち、未露光部分の
除去が行なわれる(ST5 )。
して、感光結合剤のPVPの現像、即ち、未露光部分の
除去が行なわれる(ST5 )。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】次に感光性結合剤のPVPがストライプ状
に残された上にカーボンを均一に注入塗布(ST6 )
し、このカーボン膜を乾燥(ST7 )後に過酸化水素注
入(ST8 )を行なうことでPVPを溶解させて、PV
P上のカーボンを剥離する。PVPの反転現像(S
T9 )によってカーボンによるカーボンストライプ(C
S)或いはドットを囲むドットマトリックス等のカーボ
ンマトリックスが形成される(ST10)。
に残された上にカーボンを均一に注入塗布(ST6 )
し、このカーボン膜を乾燥(ST7 )後に過酸化水素注
入(ST8 )を行なうことでPVPを溶解させて、PV
P上のカーボンを剥離する。PVPの反転現像(S
T9 )によってカーボンによるカーボンストライプ(C
S)或いはドットを囲むドットマトリックス等のカーボ
ンマトリックスが形成される(ST10)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】次にカラーフィルタの成形工程に入り、カ
ーボンマトリックス完成後のフェースパネルを乾燥(S
T11)させた後に、カラーフィルタスラリをフェースパ
ネル内面にフローコート法(流れ塗り法)で塗布(ST
12)する。その際、フェースパネル内面は上向きに保持
され、約10度乃至15度程度、傾斜させたフェースパ
ネルを回転させながら、カラーフィルタスラリの塗布が
行なわれる。その際、フェースパネルの内面に形成され
たカラーフィルタ膜をヒータによって乾燥(ST13)さ
せ、色選別電極のアパーチャグリル(AG)をマスクと
して高圧水銀灯の光源から紫外線を照射し、パターニン
グ露光(ST14)する。その後、フェースパネル内面の
カラーフィルタスラリが現像(ST15)されて、カラー
フィルタストライプパターニング工程(ST16)が終了
する。
ーボンマトリックス完成後のフェースパネルを乾燥(S
T11)させた後に、カラーフィルタスラリをフェースパ
ネル内面にフローコート法(流れ塗り法)で塗布(ST
12)する。その際、フェースパネル内面は上向きに保持
され、約10度乃至15度程度、傾斜させたフェースパ
ネルを回転させながら、カラーフィルタスラリの塗布が
行なわれる。その際、フェースパネルの内面に形成され
たカラーフィルタ膜をヒータによって乾燥(ST13)さ
せ、色選別電極のアパーチャグリル(AG)をマスクと
して高圧水銀灯の光源から紫外線を照射し、パターニン
グ露光(ST14)する。その後、フェースパネル内面の
カラーフィルタスラリが現像(ST15)されて、カラー
フィルタストライプパターニング工程(ST16)が終了
する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】次の蛍光体の塗布は、例えばG(緑)の蛍
光体と感光結合剤の例えば、PVA(ポリビニルアルコ
ール)の混合スラリをCS上に均等に塗布し、色選別電
極を再びフェースパネルに嵌着し、AGをマスクとして
Gの蛍光体の色の光源によって内面露光し、色選別電極
フェースパネルから外して現像することで露光されてい
ない部分の蛍光体と感光性結合剤が溶出して、第1色目
のGのストライプ蛍光層(以下PSと記す)が完成す
る。同様の工程でB(青)及びR(赤)のPSが形成
(ST17)される。
光体と感光結合剤の例えば、PVA(ポリビニルアルコ
ール)の混合スラリをCS上に均等に塗布し、色選別電
極を再びフェースパネルに嵌着し、AGをマスクとして
Gの蛍光体の色の光源によって内面露光し、色選別電極
フェースパネルから外して現像することで露光されてい
ない部分の蛍光体と感光性結合剤が溶出して、第1色目
のGのストライプ蛍光層(以下PSと記す)が完成す
る。同様の工程でB(青)及びR(赤)のPSが形成
(ST17)される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】プレコート溶液はPVA(ポリビニルアル
コール)分散剤、架橋剤、純水等を含むスラリであり、
このスラリ中の青色顔料のアルミン酸コバルトは12.
0重量%乃至16.5重量%で、好ましくは14.7重
量%を選択する。
コール)分散剤、架橋剤、純水等を含むスラリであり、
このスラリ中の青色顔料のアルミン酸コバルトは12.
0重量%乃至16.5重量%で、好ましくは14.7重
量%を選択する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (5)
- 【請求項1】 陰極線管のフェースパネル内面のカーボ
ン層と、蛍光体の発光色と同体色の顔料から成るカラー
フィルタ層との間に該カラーフィルタ層と同組成のプレ
コート溶液層を有することを特徴とする陰極線管。 - 【請求項2】 陰極線管のフェースパネル内面に形成し
たカーボンマトリックス上に蛍光体と同体色の顔料から
成るカラーフィルタ層を形成する前に、該カラーフィル
タ層と同組成のプレコート溶液を塗布させて成ることを
特徴とする陰極線管の製造方法。 - 【請求項3】 前記陰極線管のフェースパネル内面に形
成されたカーボンマトリックス上に前記カラーフィルタ
層と同組成のプレコート溶液を塗布する工程と、 上記プレコート溶液を現像・乾燥する工程と、上記プレ
コート溶液の現像・乾燥後に蛍光体の発光色と同体色の
カラーフィルタスラリを注入塗布する工程により、カラ
ーフィルタ層を形成して成ることを特徴とする請求項2
記載の陰極線管の製造方法。 - 【請求項4】 前記陰極線管のフェースパネル内面に形
成されたカーボンマトリックス上に前記カラーフィルタ
層と同組成のプレコート溶液と純水の希釈液を塗布する
工程と、 上記プレコート溶液を乾燥する工程と、上記プレコート
溶液の乾燥後に蛍光体の発光色と同体色のカラーフィル
タスラリを注入塗布する工程により、カラーフィルタ層
を形成して成ることを特徴とする請求項2記載の陰極線
管の製造方法。 - 【請求項5】 前記カラーフィルタスラリ又はプレコー
ト溶液中の顔料濃度が12.0乃至16.5重量パーセ
ントであることを特徴とする請求項2乃至請求項4記載
のいずれか1項記載の陰極線管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238797A JPH113667A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 陰極線管及び陰極線管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238797A JPH113667A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 陰極線管及び陰極線管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113667A true JPH113667A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15539412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15238797A Pending JPH113667A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 陰極線管及び陰極線管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113667A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303843B1 (ko) * | 1999-03-31 | 2001-10-29 | 김순택 | 음극선관용 형광막의 제조방법 및 그 방법에 따른 형광막을 갖는 음극선관 |
| WO2020230889A1 (ja) | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 三井化学株式会社 | 注入成形装置、当該装置を用いた注入成形方法および成形体の製造方法、積層レンズ |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP15238797A patent/JPH113667A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303843B1 (ko) * | 1999-03-31 | 2001-10-29 | 김순택 | 음극선관용 형광막의 제조방법 및 그 방법에 따른 형광막을 갖는 음극선관 |
| WO2020230889A1 (ja) | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 三井化学株式会社 | 注入成形装置、当該装置を用いた注入成形方法および成形体の製造方法、積層レンズ |
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