JPH1144281A - 内燃機関の停止装置 - Google Patents
内燃機関の停止装置Info
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- JPH1144281A JPH1144281A JP20136097A JP20136097A JPH1144281A JP H1144281 A JPH1144281 A JP H1144281A JP 20136097 A JP20136097 A JP 20136097A JP 20136097 A JP20136097 A JP 20136097A JP H1144281 A JPH1144281 A JP H1144281A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 41
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 6
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 1
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製品コストを高くすることなく、かつスイッ
チをワンタッチ操作するだけで内燃機関の点火装置を確
実に停止することが可能な内燃機関の停止装置を提供す
る。 【解決手段】 第1のトランジスタ16は一次コイル2
及び二次コイル3とから構成される点火コイル4の一次
コイル2の両端間に接続される。第2のトランジスタ1
7は一次コイル2の両端間に接続されるとともに第1の
トランジスタ16のベース(入力部)に接続される。停
止スイッチ8は操作力が付与されている間のみ作動す
る。コンデンサ13は、停止スイッチ8に直列に接続さ
れ、点火コイル4の発電電流(出力)を充電する。抵抗
14はコンデンサ13及び停止スイッチ8と直列に接続
されるとともに、第2のトランジスタ17のベース(入
力部)に接続され、コンデンサ13の放電経路を形成す
る。
チをワンタッチ操作するだけで内燃機関の点火装置を確
実に停止することが可能な内燃機関の停止装置を提供す
る。 【解決手段】 第1のトランジスタ16は一次コイル2
及び二次コイル3とから構成される点火コイル4の一次
コイル2の両端間に接続される。第2のトランジスタ1
7は一次コイル2の両端間に接続されるとともに第1の
トランジスタ16のベース(入力部)に接続される。停
止スイッチ8は操作力が付与されている間のみ作動す
る。コンデンサ13は、停止スイッチ8に直列に接続さ
れ、点火コイル4の発電電流(出力)を充電する。抵抗
14はコンデンサ13及び停止スイッチ8と直列に接続
されるとともに、第2のトランジスタ17のベース(入
力部)に接続され、コンデンサ13の放電経路を形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の停止装
置に関し、特に機関停止スイッチをワンタッチ操作した
だけで、前記内燃機関を確実に停止させることが可能な
内燃機関の停止装置に関するものである。
置に関し、特に機関停止スイッチをワンタッチ操作した
だけで、前記内燃機関を確実に停止させることが可能な
内燃機関の停止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の内燃機関の点火装置は、図2で示
すような回路構成になっている。図2は、小型オートバ
イエンジン、汎用エンジン、発電器用エンジン等に用い
られるマグネット点火方式の内燃機関の点火装置であ
る。
すような回路構成になっている。図2は、小型オートバ
イエンジン、汎用エンジン、発電器用エンジン等に用い
られるマグネット点火方式の内燃機関の点火装置であ
る。
【0003】図2において、点火装置1は、一次コイル
2及び二次コイル3を備えた点火(発電)コイル4と、
二次コイル3に接続された点火プラグ5と、一次側コイ
ルの両端間に接続され、カム等により機械的接点を断続
的にオン/オフする断続スイッチ6及び断続スイッチ6
のオン/オフにより発生するノイズを吸収するノイズ吸
収用コンデンサ7と、一次コイル2の両端部に接続さ
れ、操作力が付与されている間のみ作動する、例えば押
しボタン式の停止スイッチ8とから構成されている。そ
して、点火コイル4には、エンジン9により回転される
回転磁石10が磁気的に結合されおり、エンジン9が回
転すると、一次コイル2に交流電圧が発生し、この交流
電圧が断続スイッチ6により断続され、この断続で二次
コイル3により昇圧された電圧が発生し、この昇圧電圧
を点火プラグ5により放電するものである。
2及び二次コイル3を備えた点火(発電)コイル4と、
二次コイル3に接続された点火プラグ5と、一次側コイ
ルの両端間に接続され、カム等により機械的接点を断続
的にオン/オフする断続スイッチ6及び断続スイッチ6
のオン/オフにより発生するノイズを吸収するノイズ吸
収用コンデンサ7と、一次コイル2の両端部に接続さ
れ、操作力が付与されている間のみ作動する、例えば押
しボタン式の停止スイッチ8とから構成されている。そ
して、点火コイル4には、エンジン9により回転される
回転磁石10が磁気的に結合されおり、エンジン9が回
転すると、一次コイル2に交流電圧が発生し、この交流
電圧が断続スイッチ6により断続され、この断続で二次
コイル3により昇圧された電圧が発生し、この昇圧電圧
を点火プラグ5により放電するものである。
【0004】エンジン9を停止させるときは、停止スイ
ッチ(停止装置)8を操作し、一次コイル2をアースし
二次コイル3に高電圧を発生させないようにすることに
より、エンジンの停止を図る。
ッチ(停止装置)8を操作し、一次コイル2をアースし
二次コイル3に高電圧を発生させないようにすることに
より、エンジンの停止を図る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した点火装置1
は、エンジン9を停止させる場合は、停止スイッチ8を
オン(接点を閉じる)し、二次コイルをアースすること
により点火作用を中止させる構成であるが、エンジン9
は、2〜3秒間程度、慣性力により回転しているため、
停止スイッチ8を前記時間内において、オフ(接点を開
ける)させるとエンジン9が再起動してしまうという問
題点を有している。操作力を保持する、例えばレバー型
スイッチ等を用いて二次コイルをアースし続けることに
より前記問題点を解決することができるが、次にエンジ
ン9を始動させる際に、前記スイッチを解除しないと故
障と間違える恐れがあり、完全なる解決策ではない。ま
た、一次コイル2には、数百V程度の発電信号が断続的
に印加されるため、一次コイル2の両端間に停止スイッ
チ8を接続する場合は、前記電圧に耐えうる高価な停止
スイッチ8を設けなければならず、装置としての製品コ
ストが高くなってしまうといった問題点がある。
は、エンジン9を停止させる場合は、停止スイッチ8を
オン(接点を閉じる)し、二次コイルをアースすること
により点火作用を中止させる構成であるが、エンジン9
は、2〜3秒間程度、慣性力により回転しているため、
停止スイッチ8を前記時間内において、オフ(接点を開
ける)させるとエンジン9が再起動してしまうという問
題点を有している。操作力を保持する、例えばレバー型
スイッチ等を用いて二次コイルをアースし続けることに
より前記問題点を解決することができるが、次にエンジ
ン9を始動させる際に、前記スイッチを解除しないと故
障と間違える恐れがあり、完全なる解決策ではない。ま
た、一次コイル2には、数百V程度の発電信号が断続的
に印加されるため、一次コイル2の両端間に停止スイッ
チ8を接続する場合は、前記電圧に耐えうる高価な停止
スイッチ8を設けなければならず、装置としての製品コ
ストが高くなってしまうといった問題点がある。
【0006】そこで、本発明は前記問題点に着目し、製
品コストを高くすることなく、かつスイッチをワンタッ
チ操作するだけで内燃機関の点火装置を確実に停止する
ことが可能な内燃機関の停止装置を提供するものであ
る。
品コストを高くすることなく、かつスイッチをワンタッ
チ操作するだけで内燃機関の点火装置を確実に停止する
ことが可能な内燃機関の停止装置を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、点火コイルの両端間に接続される第1のト
ランジスタと、前記点火コイルの両端間に接続されると
ともに前記第1のトランジスタの入力部に接続される第
2のトランジスタと、操作力が付与されている間のみ作
動するスイッチと、前記スイッチに直列に接続され、前
記点火コイルの出力を充電するコンデンサと、前記コン
デンサ及び前記スイッチに接続するとともに、前記第2
のトランジスタの入力部に接続され、前記コンデンサの
放電経路を形成する抵抗と、から構成されるものであ
る。
決するため、点火コイルの両端間に接続される第1のト
ランジスタと、前記点火コイルの両端間に接続されると
ともに前記第1のトランジスタの入力部に接続される第
2のトランジスタと、操作力が付与されている間のみ作
動するスイッチと、前記スイッチに直列に接続され、前
記点火コイルの出力を充電するコンデンサと、前記コン
デンサ及び前記スイッチに接続するとともに、前記第2
のトランジスタの入力部に接続され、前記コンデンサの
放電経路を形成する抵抗と、から構成されるものであ
る。
【0008】また、前記コンデンサと並列にツェナーダ
イオードもしくは抵抗を接続してなるものである。
イオードもしくは抵抗を接続してなるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の内燃機関の停止装置は、
一次コイル2及び二次コイル3とから構成される点火コ
イル4の一次コイル2の両端間に接続される第1のトラ
ンジスタ16と、一次コイル2の両端間に接続されると
ともに第1のトランジスタ16のベース(入力部)に接
続される第2のトランジスタ17と、操作力が付与され
ている間のみ作動する停止スイッチ8と、停止スイッチ
8に直列に接続され、点火コイル4の発電電流(出力)
を充電するコンデンサ13と、コンデンサ13及び停止
スイッチ8に接続されるとともに、第2のトランジスタ
17のベース(入力部)に接続され、コンデンサ13の
放電経路を形成する抵抗14と、から構成されるもので
ある。かかる構成により、停止スイッチ8をワンタッチ
操作するだけで、内燃機関の点火作用を確実に停止する
ことができるため、従来のような操作力を保持するレバ
ー型スイッチ等を用いて二次コイルをアースし続け、内
燃機関の点火作用を停止するような停止装置に比べ、故
障と間違える恐れがない。また、従来、高電圧に耐えう
る高価な停止スイッチを設けなければならかなったが、
本発明によれば、低圧用の停止スイッチを用いることが
できることから、装置としての製造コストを低く抑える
ことができる。
一次コイル2及び二次コイル3とから構成される点火コ
イル4の一次コイル2の両端間に接続される第1のトラ
ンジスタ16と、一次コイル2の両端間に接続されると
ともに第1のトランジスタ16のベース(入力部)に接
続される第2のトランジスタ17と、操作力が付与され
ている間のみ作動する停止スイッチ8と、停止スイッチ
8に直列に接続され、点火コイル4の発電電流(出力)
を充電するコンデンサ13と、コンデンサ13及び停止
スイッチ8に接続されるとともに、第2のトランジスタ
17のベース(入力部)に接続され、コンデンサ13の
放電経路を形成する抵抗14と、から構成されるもので
ある。かかる構成により、停止スイッチ8をワンタッチ
操作するだけで、内燃機関の点火作用を確実に停止する
ことができるため、従来のような操作力を保持するレバ
ー型スイッチ等を用いて二次コイルをアースし続け、内
燃機関の点火作用を停止するような停止装置に比べ、故
障と間違える恐れがない。また、従来、高電圧に耐えう
る高価な停止スイッチを設けなければならかなったが、
本発明によれば、低圧用の停止スイッチを用いることが
できることから、装置としての製造コストを低く抑える
ことができる。
【0010】また、コンデンサ13と並列にツェナーダ
イオード23もしくは抵抗を接続してなるものであり、
コンデンサ13への過度な充電をさけることができるた
め、コンデンサ13と抵抗14とで構成される保持手段
15の良好な充放電回路が得られるものである。
イオード23もしくは抵抗を接続してなるものであり、
コンデンサ13への過度な充電をさけることができるた
め、コンデンサ13と抵抗14とで構成される保持手段
15の良好な充放電回路が得られるものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の内燃機関の停止装置を添付図
面に記載した実施例に基づき説明するが、従来例と同一
もしくは相当箇所には同一符号を付してその詳細な説明
は省く。
面に記載した実施例に基づき説明するが、従来例と同一
もしくは相当箇所には同一符号を付してその詳細な説明
は省く。
【0012】図1は、本発明の実施例の内燃機関の停止
装置を示す回路図である。図1において、4は点火コイ
ルであり、一次コイル2及び二次コイル3の一端がアー
ス及び点火プラグ5に接続されている。8は操作力が付
与されている間のみ作動する押しボタンスイッチ等から
なる停止スイッチであり、一次コイル2の多端側に接続
されている。9はエンジン、10は回転磁石である。1
1は本発明の特徴となる停止装置である。
装置を示す回路図である。図1において、4は点火コイ
ルであり、一次コイル2及び二次コイル3の一端がアー
ス及び点火プラグ5に接続されている。8は操作力が付
与されている間のみ作動する押しボタンスイッチ等から
なる停止スイッチであり、一次コイル2の多端側に接続
されている。9はエンジン、10は回転磁石である。1
1は本発明の特徴となる停止装置である。
【0013】停止装置11は、点火コイル4の断続制御
を行うスイッチング回路12と、点火コイル4から発電
された電荷を蓄えるコンデンサ13及びコンデンサ13
に蓄えられた電荷を放電する抵抗14からなり、スイッ
チング回路12の動作を所定時間停止させる保持手段1
5とから構成されている。
を行うスイッチング回路12と、点火コイル4から発電
された電荷を蓄えるコンデンサ13及びコンデンサ13
に蓄えられた電荷を放電する抵抗14からなり、スイッ
チング回路12の動作を所定時間停止させる保持手段1
5とから構成されている。
【0014】スイッチング回路12は、NPNトランジ
スタからなる第1のトランジスタ16と第2のトランジ
スタ17を有している。第1のトランジスタ16のコレ
クタ−エミッタ間は、点火コイル4の一次コイル2の両
端間に接続されるとともに、第1のトランジスタ16の
コレクタは停止スイッチ8に、また第1のトランジスタ
16のベースは抵抗18を介し第2のトランジスタ17
のコレクタに接続されている。第2のトランジスタ17
のコレクタには抵抗19が接続されており、この抵抗1
9及び第2のトランジスタのエミッタは一次コイルの両
端間に接続されている。また、第2のトランジスタ17
のベースは、各バイアス抵抗20,21を介し一次コイ
ル2の両端間に接続されている。
スタからなる第1のトランジスタ16と第2のトランジ
スタ17を有している。第1のトランジスタ16のコレ
クタ−エミッタ間は、点火コイル4の一次コイル2の両
端間に接続されるとともに、第1のトランジスタ16の
コレクタは停止スイッチ8に、また第1のトランジスタ
16のベースは抵抗18を介し第2のトランジスタ17
のコレクタに接続されている。第2のトランジスタ17
のコレクタには抵抗19が接続されており、この抵抗1
9及び第2のトランジスタのエミッタは一次コイルの両
端間に接続されている。また、第2のトランジスタ17
のベースは、各バイアス抵抗20,21を介し一次コイ
ル2の両端間に接続されている。
【0015】保持手段15は、コンデンサ13の一端側
が停止スイッチ8にダイオード22を介し接続されると
ともに(ダイオード22のアノードが停止スイッチ8
に、ダイオード22のカソード側がコンデンサ13に接
続される)、コンデンサ13が抵抗14に直列に接続さ
れる。この抵抗14は第2のトランジスタ17のベース
に接続され、コンデンサ13で蓄積された電荷の放電経
路を形成している。また、コンデンサ13には、ツェナ
ーダイオード23が並列に接続され、このツェナーダイ
オード23によりコンデンサ13の充電電流の調整を行
うものである。
が停止スイッチ8にダイオード22を介し接続されると
ともに(ダイオード22のアノードが停止スイッチ8
に、ダイオード22のカソード側がコンデンサ13に接
続される)、コンデンサ13が抵抗14に直列に接続さ
れる。この抵抗14は第2のトランジスタ17のベース
に接続され、コンデンサ13で蓄積された電荷の放電経
路を形成している。また、コンデンサ13には、ツェナ
ーダイオード23が並列に接続され、このツェナーダイ
オード23によりコンデンサ13の充電電流の調整を行
うものである。
【0016】次に、本発明の停止装置の動作について説
明する。
明する。
【0017】まず、停止スイッチ8がオフ(オープン)
されている場合の内燃機関の停止装置の動作について説
明する。エンジン9の回転に応じて磁気的に結合されて
いる回転磁石10が回転し、この回転磁石10の回転に
伴い一次コイル2に断続的な発電電圧が発生する。この
発電電圧は、第1のトランジスタ16のコレクタ及びベ
ースに印加されるため、第1のトランジスタ16が動作
し、発電電流が第1のトランジスタ16のコレクタ電流
となってアースに流れる。そして、第1のトランジスタ
16が動作した後の前記発電電流は、各バイアス抵抗2
0,21により前記発電電流の最大値付近で動作するよ
うに設定される第2のトランジスタ17により、第1の
トランジスタ16のコレクタ電流から第2のトランジス
タ17のコレクタ電流としてアースに流れる(第2のト
ランジスタがオンすると第1のトランジスタがオフす
る)。前記動作を断続的な発電電圧の発生に応じて繰り
返すことにより、点火コイル4の二次コイル3側に高電
圧が発生し、点火プラグ5により放電することにより点
火作用が持続するものである。
されている場合の内燃機関の停止装置の動作について説
明する。エンジン9の回転に応じて磁気的に結合されて
いる回転磁石10が回転し、この回転磁石10の回転に
伴い一次コイル2に断続的な発電電圧が発生する。この
発電電圧は、第1のトランジスタ16のコレクタ及びベ
ースに印加されるため、第1のトランジスタ16が動作
し、発電電流が第1のトランジスタ16のコレクタ電流
となってアースに流れる。そして、第1のトランジスタ
16が動作した後の前記発電電流は、各バイアス抵抗2
0,21により前記発電電流の最大値付近で動作するよ
うに設定される第2のトランジスタ17により、第1の
トランジスタ16のコレクタ電流から第2のトランジス
タ17のコレクタ電流としてアースに流れる(第2のト
ランジスタがオンすると第1のトランジスタがオフす
る)。前記動作を断続的な発電電圧の発生に応じて繰り
返すことにより、点火コイル4の二次コイル3側に高電
圧が発生し、点火プラグ5により放電することにより点
火作用が持続するものである。
【0018】次に、停止スイッチ8がオン(ショート)
された場合の内燃機関の停止装置の動作について説明す
る。停止スイッチ8がワンタッチでオンされると、発電
電流は、停止スイッチ8からダイオード22を経てコン
デンサ13にツェナーダイオードの電圧分だけ充電され
る。コンデンサ13に充電された充電電流は、抵抗14
を経て放電電流となって第2のトランジスタ17のベー
スに流れるため、第2のトランジスタ17が前記放電電
流により強制的に動作することになる。従って、第1の
トランジスタ16は、コンデンサ13と抵抗14とで定
められる時定数分だけ強制的にオフすることになるた
め、エンジン9の慣性力により発電電流が発生したとし
ても点火プラグ5での点火作用が停止するものである。
尚、コンデンサ13と抵抗14とで構成される保持手段
の時定数の設定については、前記点火作用が停止してか
らエンジン9の慣性力による回転が完全に停止するまで
の時間(通常2〜3秒)に設定される。
された場合の内燃機関の停止装置の動作について説明す
る。停止スイッチ8がワンタッチでオンされると、発電
電流は、停止スイッチ8からダイオード22を経てコン
デンサ13にツェナーダイオードの電圧分だけ充電され
る。コンデンサ13に充電された充電電流は、抵抗14
を経て放電電流となって第2のトランジスタ17のベー
スに流れるため、第2のトランジスタ17が前記放電電
流により強制的に動作することになる。従って、第1の
トランジスタ16は、コンデンサ13と抵抗14とで定
められる時定数分だけ強制的にオフすることになるた
め、エンジン9の慣性力により発電電流が発生したとし
ても点火プラグ5での点火作用が停止するものである。
尚、コンデンサ13と抵抗14とで構成される保持手段
の時定数の設定については、前記点火作用が停止してか
らエンジン9の慣性力による回転が完全に停止するまで
の時間(通常2〜3秒)に設定される。
【0019】かかる構成の内燃機関の停止装置11は、
停止スイッチ8をワンタッチ操作するだけで、内燃機関
の点火作用を確実に停止することができる。従って、本
発明の内燃機関の停止装置は、従来のように操作力を保
持するレバー型スイッチ等を用いて二次コイルをアース
し続け、内燃機関の点火作用を停止するような停止装置
に比べ、故障と間違える恐れがない。また、従来、高電
圧に耐えうる高価な停止スイッチを設けなければならか
なったが、前述した回路構成を採用することにより低圧
用の停止スイッチを用いることができることから、装置
としての製造コストを低く抑えることができる。
停止スイッチ8をワンタッチ操作するだけで、内燃機関
の点火作用を確実に停止することができる。従って、本
発明の内燃機関の停止装置は、従来のように操作力を保
持するレバー型スイッチ等を用いて二次コイルをアース
し続け、内燃機関の点火作用を停止するような停止装置
に比べ、故障と間違える恐れがない。また、従来、高電
圧に耐えうる高価な停止スイッチを設けなければならか
なったが、前述した回路構成を採用することにより低圧
用の停止スイッチを用いることができることから、装置
としての製造コストを低く抑えることができる。
【0020】また、保持手段15のコンデンサ13と並
列にツェナーダイオードを接続することから、コンデン
サ13への過度な充電をさけることができるため、保持
手段15の良好な充放電回路が得られるものである。
列にツェナーダイオードを接続することから、コンデン
サ13への過度な充電をさけることができるため、保持
手段15の良好な充放電回路が得られるものである。
【0021】また、本発明は、前述した回路を利用し
て、エンジンオイルのオイルレベルが所定値以下になっ
たときにエンジン9を自動的に停止させる機能に用いて
も良い。これは、停止スイッチ8の代わりに、リードス
イッチ24を回路に接続することにより、容易に達成で
きるものである。磁石を有するフロートがオイル中に浮
いて配設され、オイルが十分あるときはリードスイッチ
24がオフしているが、前記オイルが所定量以下になる
とフロートの磁石がリードスイッチ24の高さまで下が
ってきて、リードスイッチ24をオンさせることによ
り、内燃機関の点火作用を停止させるものである。
て、エンジンオイルのオイルレベルが所定値以下になっ
たときにエンジン9を自動的に停止させる機能に用いて
も良い。これは、停止スイッチ8の代わりに、リードス
イッチ24を回路に接続することにより、容易に達成で
きるものである。磁石を有するフロートがオイル中に浮
いて配設され、オイルが十分あるときはリードスイッチ
24がオフしているが、前記オイルが所定量以下になる
とフロートの磁石がリードスイッチ24の高さまで下が
ってきて、リードスイッチ24をオンさせることによ
り、内燃機関の点火作用を停止させるものである。
【0022】従って、オイルレベルを判定するリードス
イッチ24を本発明の回路に適用することにより、オイ
ル面の変動によるリードスイッチ24のチャタリングが
生じても、確実に内燃機関の点火作用を停止させること
が可能となることから、内燃機関の停止装置として信頼
性が高いシステムを提供することができる。
イッチ24を本発明の回路に適用することにより、オイ
ル面の変動によるリードスイッチ24のチャタリングが
生じても、確実に内燃機関の点火作用を停止させること
が可能となることから、内燃機関の停止装置として信頼
性が高いシステムを提供することができる。
【0023】尚、本実施例において、保持回路15のコ
ンデンサ13の充電量を調整するためツェナーダイオー
ド23をコンデンサ13に並列に接続したが、ツェナー
ダイオード23の代わりに抵抗により充電電流の調整を
図るようにしても良い。
ンデンサ13の充電量を調整するためツェナーダイオー
ド23をコンデンサ13に並列に接続したが、ツェナー
ダイオード23の代わりに抵抗により充電電流の調整を
図るようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明は、火コイルの両端間に接続され
る第1のトランジスタと、前記点火コイルの両端間に接
続されるとともに前記第1のトランジスタの入力部に接
続される第2のトランジスタと、操作力が付与されてい
る間のみ作動するスイッチと、前記スイッチに直列に接
続され、前記点火コイルの出力を充電するコンデンサ
と、前記コンデンサ及び前記スイッチに接続するととも
に、前記第2のトランジスタの入力部に接続され、前記
コンデンサの放電経路を形成する抵抗と、から構成され
るものであり、前記スイッチをワンタッチ操作するだけ
で、内燃機関の点火作用を確実に停止することができ
る。また、従来、高電圧に耐えうる高価なスイッチを設
けなければならかなったが、低圧用のスイッチを用いる
ことができることから、装置としての製造コストを低く
抑えることができる。
る第1のトランジスタと、前記点火コイルの両端間に接
続されるとともに前記第1のトランジスタの入力部に接
続される第2のトランジスタと、操作力が付与されてい
る間のみ作動するスイッチと、前記スイッチに直列に接
続され、前記点火コイルの出力を充電するコンデンサ
と、前記コンデンサ及び前記スイッチに接続するととも
に、前記第2のトランジスタの入力部に接続され、前記
コンデンサの放電経路を形成する抵抗と、から構成され
るものであり、前記スイッチをワンタッチ操作するだけ
で、内燃機関の点火作用を確実に停止することができ
る。また、従来、高電圧に耐えうる高価なスイッチを設
けなければならかなったが、低圧用のスイッチを用いる
ことができることから、装置としての製造コストを低く
抑えることができる。
【0025】また、前記コンデンサと並列にツェナーダ
イオードもしくは抵抗を接続してなるものであることか
ら、前記コンデンサへの過度な充電をさけることができ
るため、前記コンデンサと前記抵抗とで構成される保持
手段の良好な充放電回路が得られるものである。
イオードもしくは抵抗を接続してなるものであることか
ら、前記コンデンサへの過度な充電をさけることができ
るため、前記コンデンサと前記抵抗とで構成される保持
手段の良好な充放電回路が得られるものである。
【図1】本発明の実施例を示す内燃機関の停止装置の回
路図。
路図。
【図2】従来の内燃機関の点火装置を示す回路図。
2 一次コイル 3 二次コイル 4 点火コイル 5 点火プラグ 8 停止スイッチ 9 エンジン 10 回転磁石 11 停止装置 12 スイッチング回路 13 コンデンサ 14 抵抗 15 保持手段 16 第1のトランジスタ 17 第2のトランジスタ 23 ツェナーダイオード
フロントページの続き (72)発明者 小林 久隆 新潟県長岡市藤橋1丁目190番地1 日本 精機株式会社アールアンドデイセンター内 (72)発明者 安藤 隆一 新潟県長岡市藤橋1丁目190番地1 日本 精機株式会社アールアンドデイセンター内
Claims (2)
- 【請求項1】 点火コイルの両端間に接続される第1の
トランジスタと、前記点火コイルの両端間に接続される
とともに前記第1のトランジスタの入力部に接続される
第2のトランジスタと、操作力が付与されている間のみ
作動するスイッチと、前記スイッチに直列に接続され、
前記点火コイルの出力を充電するコンデンサと、前記コ
ンデンサ及び前記スイッチに接続するとともに、前記第
2のトランジスタの入力部に接続され、前記コンデンサ
の放電経路を形成する抵抗と、から構成されることを特
徴とする内燃機関の停止装置。 - 【請求項2】 前記コンデンサと並列にツェナーダイオ
ードもしくは抵抗を接続してなることを特徴とする請求
項1に記載の内燃機関の停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20136097A JPH1144281A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 内燃機関の停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20136097A JPH1144281A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 内燃機関の停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144281A true JPH1144281A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16439769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20136097A Pending JPH1144281A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 内燃機関の停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144281A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115833A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Nikki Co Ltd | 点火停止装置 |
| US7706960B2 (en) * | 2007-04-23 | 2010-04-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Capacitor-discharge ignition system for internal combustion engine |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP20136097A patent/JPH1144281A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115833A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Nikki Co Ltd | 点火停止装置 |
| US7706960B2 (en) * | 2007-04-23 | 2010-04-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Capacitor-discharge ignition system for internal combustion engine |
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