JPH1148223A - 化粧仕上げブロックの製造法 - Google Patents
化粧仕上げブロックの製造法Info
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- JPH1148223A JPH1148223A JP20483297A JP20483297A JPH1148223A JP H1148223 A JPH1148223 A JP H1148223A JP 20483297 A JP20483297 A JP 20483297A JP 20483297 A JP20483297 A JP 20483297A JP H1148223 A JPH1148223 A JP H1148223A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンクリートブロックの表面に自然石が顕出
する化粧仕上げブロックを簡易、迅速に製造する。 【解決手段】 型内にゲル化した吸水性高分子を収容
し、そして、該吸水性高分子の上面から自然石を投入し
て、該自然石の下方部を該吸水性高分子内に埋設し、そ
の上方部を突出させる。そこで、該型内にコンクリート
を打設し、該コンクリートの養生後、脱型すると共に、
前記吸水性高分子を取り除いて化粧仕上げブロックを製
造する。
する化粧仕上げブロックを簡易、迅速に製造する。 【解決手段】 型内にゲル化した吸水性高分子を収容
し、そして、該吸水性高分子の上面から自然石を投入し
て、該自然石の下方部を該吸水性高分子内に埋設し、そ
の上方部を突出させる。そこで、該型内にコンクリート
を打設し、該コンクリートの養生後、脱型すると共に、
前記吸水性高分子を取り除いて化粧仕上げブロックを製
造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は化粧仕上げブロッ
クの製造法に関するものであり、特に、表面に自然石を
配設したブロックを簡易、迅速に生産できるようにした
化粧仕上げブロックの製造法に関するものである。
クの製造法に関するものであり、特に、表面に自然石を
配設したブロックを簡易、迅速に生産できるようにした
化粧仕上げブロックの製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種化粧仕上げブロックの製造法
として知られているものは、型の底板上に砂を敷設し、
該砂層に石を並べ、且つ、該石は該型内に充填されてい
る砂内に、その一部が突出するようにして埋設され、そ
の後、速硬性のモルタルを該石間の砂層表面に流し込
み、該モルタルの硬化開始後コンクリートを打設して養
生した後脱型し、砂を除去して製造する方法である。
として知られているものは、型の底板上に砂を敷設し、
該砂層に石を並べ、且つ、該石は該型内に充填されてい
る砂内に、その一部が突出するようにして埋設され、そ
の後、速硬性のモルタルを該石間の砂層表面に流し込
み、該モルタルの硬化開始後コンクリートを打設して養
生した後脱型し、砂を除去して製造する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は、石の一
部を埋設している砂層にコンクリートを直接に打設する
ことなく、速硬性のモルタルを砂地に流し込み、該速硬
性のモルタルの硬化が始まってからコンクリートを打設
するので、該速硬性モルタルの硬化開始時間の測定及び
流し込み量の監視等が困難であり、又、該速硬性モルタ
ルは価格が高いのでブロックの生産コストが大となる。
部を埋設している砂層にコンクリートを直接に打設する
ことなく、速硬性のモルタルを砂地に流し込み、該速硬
性のモルタルの硬化が始まってからコンクリートを打設
するので、該速硬性モルタルの硬化開始時間の測定及び
流し込み量の監視等が困難であり、又、該速硬性モルタ
ルは価格が高いのでブロックの生産コストが大となる。
【0004】そこで、前記速硬性のモルタルを使用する
ことなく、且つ、簡易、迅速に自然石を用いたブロック
を製造できるようにするために解決せらるべき技術的課
題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決するこ
とを目的とする。
ことなく、且つ、簡易、迅速に自然石を用いたブロック
を製造できるようにするために解決せらるべき技術的課
題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案せられたものであり、上面開放の型内に
吸水してゲル化した吸水性高分子を収容し、該ゲル化し
た吸水性高分子層の上面に自然石又は人造石等の石材を
配設し、且つ、該石材を押圧して該石材の下方部を該ゲ
ル化した吸水性高分子層内に埋設した後、該石材間の目
地部位に浮上する吸水性高分子が不均等である場合は、
之を均平にして該型枠内にコンクリートを打設し、該コ
ンクリートの養生後、脱型し、前記吸水性高分子を除去
して生産することを特徴とする化粧仕上げブロックの製
造法を提供するものである。
するために提案せられたものであり、上面開放の型内に
吸水してゲル化した吸水性高分子を収容し、該ゲル化し
た吸水性高分子層の上面に自然石又は人造石等の石材を
配設し、且つ、該石材を押圧して該石材の下方部を該ゲ
ル化した吸水性高分子層内に埋設した後、該石材間の目
地部位に浮上する吸水性高分子が不均等である場合は、
之を均平にして該型枠内にコンクリートを打設し、該コ
ンクリートの養生後、脱型し、前記吸水性高分子を除去
して生産することを特徴とする化粧仕上げブロックの製
造法を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図6に従って詳述する。図1は上面開放のケース
1に粉末状吸水性高分子を容れ、更に、水を混入して該
粉末状吸水性高分子をゲル化する。図2はゲル化した吸
水性高分子2をブロック製造用の型3に容れる。該型3
は概して木製又は金属製であって上面が開放されてい
る。而して、前記ゲル化した吸水性高分子2はデンプン
系、セルローズ系、合成ポリマー系から成り、該型3の
下方部に収容され、そして、該吸水性高分子2の上面に
は後述のコンクリート4を打設するためのスペース5が
設けられている。尚、該吸水性高分子は粉末状のものに
限らず、必要に応じて繊維状又はフィルム状のものも用
いることができる。更に又、該吸水性高分子は前記型3
内で直接にゲル化することもできる。
1乃至図6に従って詳述する。図1は上面開放のケース
1に粉末状吸水性高分子を容れ、更に、水を混入して該
粉末状吸水性高分子をゲル化する。図2はゲル化した吸
水性高分子2をブロック製造用の型3に容れる。該型3
は概して木製又は金属製であって上面が開放されてい
る。而して、前記ゲル化した吸水性高分子2はデンプン
系、セルローズ系、合成ポリマー系から成り、該型3の
下方部に収容され、そして、該吸水性高分子2の上面に
は後述のコンクリート4を打設するためのスペース5が
設けられている。尚、該吸水性高分子は粉末状のものに
限らず、必要に応じて繊維状又はフィルム状のものも用
いることができる。更に又、該吸水性高分子は前記型3
内で直接にゲル化することもできる。
【0007】次に、前記図3に示す如く、型3内の前記
ゲル化した吸水性高分子2の上面から自然石6,6…を
配設する。該自然石は可能な限り相互に接触できる状態
に配設されるを可とする。然るときは、後述せる如く、
コンクリート4を打設し、そして、養生後、脱型して製
造されるブロック7の表面には該コンクリート4が露呈
されないことになるので、化粧仕上げブロックは更に優
雅に仕上げられることが可能となる。勿論、自然石6,
6…間からコンクリート4が視見できるように製造して
も、自然石6,6…が表面に露出しているので、化粧仕
上げブロックの優雅さは充分に保持されることは当然で
ある。而して、前述せる如く、吸水性高分子2上面に配
設された自然石6,6…は、押圧されて該ゲル化した吸
水性高分子2内に沈み、そして、その底部が型3の底板
に当接し、更に、該自然石6,6…の上方部は該吸水性
高分子2から上方へ突出するように配設される。該突出
量は型3内に収容される吸水性高分子2の量を調整して
任意に決定される。又は、図4に示す如く、該自然石
6,6…を配設した後、該自然石6,6…間に浮上する
該吸水性高分子2を均平する際に、余剰分を取り除いて
調整することもできる。 而して、図4は前記投入され
た自然石6,6…間の目地部位に浮上する該吸水性高分
子2が均等でない場合があるので、このときは、之等目
地部位の吸水性高分子2の相互の上面を均平し、そして
之等自然石6,6…の突出量を均等にして打設せられる
コンクリート4のカブリを均一にし、製造せられるブロ
ック7の結合が脆弱にならないように製造される。
ゲル化した吸水性高分子2の上面から自然石6,6…を
配設する。該自然石は可能な限り相互に接触できる状態
に配設されるを可とする。然るときは、後述せる如く、
コンクリート4を打設し、そして、養生後、脱型して製
造されるブロック7の表面には該コンクリート4が露呈
されないことになるので、化粧仕上げブロックは更に優
雅に仕上げられることが可能となる。勿論、自然石6,
6…間からコンクリート4が視見できるように製造して
も、自然石6,6…が表面に露出しているので、化粧仕
上げブロックの優雅さは充分に保持されることは当然で
ある。而して、前述せる如く、吸水性高分子2上面に配
設された自然石6,6…は、押圧されて該ゲル化した吸
水性高分子2内に沈み、そして、その底部が型3の底板
に当接し、更に、該自然石6,6…の上方部は該吸水性
高分子2から上方へ突出するように配設される。該突出
量は型3内に収容される吸水性高分子2の量を調整して
任意に決定される。又は、図4に示す如く、該自然石
6,6…を配設した後、該自然石6,6…間に浮上する
該吸水性高分子2を均平する際に、余剰分を取り除いて
調整することもできる。 而して、図4は前記投入され
た自然石6,6…間の目地部位に浮上する該吸水性高分
子2が均等でない場合があるので、このときは、之等目
地部位の吸水性高分子2の相互の上面を均平し、そして
之等自然石6,6…の突出量を均等にして打設せられる
コンクリート4のカブリを均一にし、製造せられるブロ
ック7の結合が脆弱にならないように製造される。
【0008】斯くの如く、図4に於て自然石6,6…間
の目地部位に浮上する吸水性高分子2が均平された後、
該自然石6,6…は型3の前記スペース5内にブロック
7の結合に必要量だけ突出しており、ここで、図5に示
す如く、該スペース5内にコンクリート4を打設する。
該コンクリート4は前記自然石6,6…間の前記目地部
位に入り込んで自然石6,6…と結合することになる
が、該自然石6,6…の下方部位、即ち、ゲル化した吸
水性高分子2に埋設している部位に於ては、該吸水性高
分子2によって該コンクリート4の侵入が阻止される。
従って、該コンクリート4は自然石6,6…の上方部の
前記目地部位及び該自然石6,6…の上面の前記スペー
ス5内に打設されることになる。その後、該コンクリー
ト4の養生後、脱型し、そして、図6に示す如く、該自
然石6,6…の下方部位が埋設されている前記吸水性高
分子2を取り除くことにより、図6に示すブロック7が
製造されるのである。而して、該吸水性高分子2はゲル
化しているので、脱型後は該ブロック7から簡単に取り
除くことができる。
の目地部位に浮上する吸水性高分子2が均平された後、
該自然石6,6…は型3の前記スペース5内にブロック
7の結合に必要量だけ突出しており、ここで、図5に示
す如く、該スペース5内にコンクリート4を打設する。
該コンクリート4は前記自然石6,6…間の前記目地部
位に入り込んで自然石6,6…と結合することになる
が、該自然石6,6…の下方部位、即ち、ゲル化した吸
水性高分子2に埋設している部位に於ては、該吸水性高
分子2によって該コンクリート4の侵入が阻止される。
従って、該コンクリート4は自然石6,6…の上方部の
前記目地部位及び該自然石6,6…の上面の前記スペー
ス5内に打設されることになる。その後、該コンクリー
ト4の養生後、脱型し、そして、図6に示す如く、該自
然石6,6…の下方部位が埋設されている前記吸水性高
分子2を取り除くことにより、図6に示すブロック7が
製造されるのである。而して、該吸水性高分子2はゲル
化しているので、脱型後は該ブロック7から簡単に取り
除くことができる。
【0009】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該
改変せられたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該
改変せられたものに及ぶことは当然である。
【0010】
【発明の効果】この発明は、上記一実施の形態にて詳述
せる如く、型内に収容される吸水性高分子はゲル化され
ているので、この吸水性高分子の上面より自然石或いは
人造石材等の石材を投入して該型内に配設するとき、該
石材は、その下方部が該吸水性高分子内に埋設され、そ
して、その上方部が該吸水性高分子の上面に突出する。
そこで、該型内にコンクリートを打設すれば、該コンク
リートは前記石材間の目地部位には侵入するが、該吸水
性高分子内には侵入できないので、前記投入されたコン
クリートの養生後、脱型すれば、該コンクリートは石材
の上方部の目地部に及んで該石材と一体に結合すること
になり、そして、該吸水性高分子は容易に取り除かれ
る。斯くして、製造されるブロックの強度は充分に維持
されると共に、従来のように速硬性モルタルを用いない
ので、該速硬性モルタルの硬化開始時間の測定や流し込
み量の監視等も不要となって、作業性が著しく向上し、
且つ、簡易、迅速に製造されるのでコストダウンにも寄
与すると同時に、該ブロックの表面に自然石等の石材が
露出して極めて優雅な表面を有する化粧仕上げブロック
を製造することができる等、正に、著大なる効果を奏す
る発明である。
せる如く、型内に収容される吸水性高分子はゲル化され
ているので、この吸水性高分子の上面より自然石或いは
人造石材等の石材を投入して該型内に配設するとき、該
石材は、その下方部が該吸水性高分子内に埋設され、そ
して、その上方部が該吸水性高分子の上面に突出する。
そこで、該型内にコンクリートを打設すれば、該コンク
リートは前記石材間の目地部位には侵入するが、該吸水
性高分子内には侵入できないので、前記投入されたコン
クリートの養生後、脱型すれば、該コンクリートは石材
の上方部の目地部に及んで該石材と一体に結合すること
になり、そして、該吸水性高分子は容易に取り除かれ
る。斯くして、製造されるブロックの強度は充分に維持
されると共に、従来のように速硬性モルタルを用いない
ので、該速硬性モルタルの硬化開始時間の測定や流し込
み量の監視等も不要となって、作業性が著しく向上し、
且つ、簡易、迅速に製造されるのでコストダウンにも寄
与すると同時に、該ブロックの表面に自然石等の石材が
露出して極めて優雅な表面を有する化粧仕上げブロック
を製造することができる等、正に、著大なる効果を奏す
る発明である。
【図1】粉末状吸水性高分子と水とを混合してケース内
でゲル化させる状態を示す縦断側面図。
でゲル化させる状態を示す縦断側面図。
【図2】ゲル化した吸水性高分子を型内に容れた状態を
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
【図3】図2の吸水性高分子上面から石材を投入して該
石材の下方部を吸水性高分子内に埋設し、その上方部を
突出せしめた状態を示す縦断側面図。
石材の下方部を吸水性高分子内に埋設し、その上方部を
突出せしめた状態を示す縦断側面図。
【図4】図3の石材間の目地部位に浮上する吸水性高分
子を均平した状態を示す縦断側面図。
子を均平した状態を示す縦断側面図。
【図5】図4の状態の型内にコンクリートを打設した状
態を示す縦断側面図。
態を示す縦断側面図。
【図6】コンクリート養生後、脱型し、更に、吸水性高
分子を取り除いて製造したブロックの斜面図。
分子を取り除いて製造したブロックの斜面図。
1 ケース 2 ゲル化した吸水性高分子 3 型 4 コンクリート 5 スペース 6 自然石 7 ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 上面開放の型内に吸水してゲル化した吸
水性高分子を収容し、該ゲル化した吸水性高分子層の上
面に自然石又は人造石等の石材を配設し、且つ、該石材
を押圧して該石材の下方部を該ゲル化した吸水性高分子
層内に埋設した後、該石材間の目地部位に浮上する吸水
性高分子が不均等である場合は、之を均平にして該型枠
内にコンクリートを打設し、該コンクリートの養生後、
脱型し、前記吸水性高分子を除去して生産することを特
徴とする化粧仕上げブロックの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20483297A JPH1148223A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 化粧仕上げブロックの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20483297A JPH1148223A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 化粧仕上げブロックの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1148223A true JPH1148223A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16497131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20483297A Pending JPH1148223A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 化粧仕上げブロックの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1148223A (ja) |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20483297A patent/JPH1148223A/ja active Pending
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