JPH11501357A - ブリーチ触媒プラス酵素粒子 - Google Patents

ブリーチ触媒プラス酵素粒子

Info

Publication number
JPH11501357A
JPH11501357A JP9522957A JP52295797A JPH11501357A JP H11501357 A JPH11501357 A JP H11501357A JP 9522957 A JP9522957 A JP 9522957A JP 52295797 A JP52295797 A JP 52295797A JP H11501357 A JPH11501357 A JP H11501357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bleach
catalyst
cobalt
sodium
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9522957A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3059221B2 (ja
Inventor
ジェフリー、ドナルド、ペインター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JPH11501357A publication Critical patent/JPH11501357A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3059221B2 publication Critical patent/JP3059221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0034Fixed on a solid conventional detergent ingredient
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/38Products with no well-defined composition, e.g. natural products
    • C11D3/386Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
    • C11D3/38672Granulated or coated enzymes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3902Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
    • C11D3/3905Bleach activators or bleach catalysts
    • C11D3/3932Inorganic compounds or complexes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3902Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
    • C11D3/3905Bleach activators or bleach catalysts
    • C11D3/3935Bleach activators or bleach catalysts granulated, coated or protected

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 複合粒子はブリーチ触媒と1種以上の洗浄酵素を含んでいる。その粒子は自動皿洗い組成物で特に有用である。このため、コバルト(III)またはマンガン(III)ブリーチ触媒がプロテアーゼまたはアミラーゼ酵素およびキャリアと組み合わされる。得られた粒子は、自動機械で皿類を洗うために、ペルボレートまたはペルカーボネートブリーチと併用される。

Description

【発明の詳細な説明】 ブリーチ触媒プラス酵素粒子 技術分野 本発明はブリーチ触媒と酵素を含有した粒子に関する。これらの粒子は、洗濯 洗剤組成物、硬質表面クリーナー、特に自動皿洗い洗剤組成物のような洗剤組成 物に特に有用な成分である。 発明の背景 特に家庭電化製品における自動皿洗いは、布帛洗濯と非常に異なる技術である 。家庭布帛洗濯は、タンブリング作用を有する、特定目的に造られた機械で通常 行われる。これらはスプレー作用家庭自動皿洗い電化製品と非常に異なっている 。後者のスプレー作用は泡を立てやすい。泡は家庭用皿洗い機の低い枠から容易 にあふれて、スプレー作用を遅らせ、次いでクリーニング作用を減少させること がある。このため、家庭内機械皿洗いの独特な分野において、普通フォーム形成 洗濯洗剤界面活性剤の使用は通常制限されている。これらの制限は、家庭皿洗い 分野に特有の処方拘束に関するほんの1つの例示にすぎない。 漂白化学物質による自動皿洗いも、布帛漂白と同様に異なる。自動皿洗いにお いて、漂白化学物質の使用は皿から汚れ除去の促進を主に行うが、いくらか汚れ 漂白も起こすことがある。加えて、漂白化学物質からの汚れ再付着防止および抗 スポッティング効果もときどき望ましいことに生じる。一部の漂白化学物質(例 えば、単独の、またはテトラアセチルエチレンジアミンTAEDと一緒の過酸化 水素源)はある環境下で皿類を洗うために役立つが、この技術は皿洗い関係で満 足しうる結果をなにも生じなく、例えばがんこなティー汚れを除去する能力は特 に硬水の場合に制限されて、むしろ多量のブリーチを要する。洗濯用に開発され た他のブリーチアクチベーターは、自動皿洗い製品で用いられたとき、特にこの ようなアクチベーターが低い水溶解度を有するときに、見苦しい付着を起こすな どのネガティブな効果を引き起こすことさえある。他のブリーチ系も、銀器、ア ルミニウム調理器具またはあるプラスチック類のような皿洗いに特有の物品にダ メージを与えることがある。 布帛洗濯と対照的に、自動皿洗い洗剤(automatic dishwashing detergent:A DD)への洗浄酵素の配合は比較的新しい概念である。しかしながら、皿洗い組 成物で洗浄プロテアーゼ、アミラーゼなどの酵素の使用は、様々な汚れに改善さ れたクリーニング性能を与えることがわかった。 ADD組成物で認識された必要性は、消費材からのホット飲料しみ(例えば、 ティー、コーヒー、ココアなど)の除去を改善する1種以上の成分を提示したこ とである。水酸化ナトリウムのような強アルカリ、次亜塩素酸のようなブリーチ 、ホスフェートのようなビルダーなどが、様々な程度で役立つ。しかも、改善さ れたADDでは、前記のように、場合によりTAEDのようなブリーチアクチベ ーターと共に、過酸化水素源を使用している。加えて、市販タンパク質分解およ び は、ADDのデンプン汚れ除去性について少くともある程度の効果を示す。アミ ラーゼ含有ADDは使用時に更にやや穏やかな洗浄pHも典型的に呈して、デン プン汚れを除去しながら、製品ベースのグラム当たりで多量の水酸化ナトリウム のデリバリーを避けることができる。 コバルトまたはマンガン化合物を含めたあるブリーチ触媒は、ADDのクリー ニング性を促進するための使用上特に有効であることも発見された。しかしなが ら、顆粒ADD組成物中へ典型的に非常に低いレベルで小さなブリーチ触媒粒子 の直接配合は、問題を呈することがある。このような顆粒組成物は、典型的には 、 組成物中で諸成分の分離を避けるために、すべて互いに類似した平均サイズを有 する粒子から造るべきである。このような組成物は、良好な流動性と塵性の不在 を果たすために、約400〜約2400ミクロン、更に通常約500〜約200 0ミクロンの所定範囲内で平均粒径を有する粒子をしばしば含んでいる。これら 制限外の細かなまたは過大な粒子は、粒子分離問題を避けるために篩分けして通 常除去されねばならない。このため、慣用的な顆粒洗剤製品中への細粒ブリーチ 触媒の添加は、成分分離問題を呈する可能性がある。洗剤組成物マトリックス中 の細粒ブリーチ触媒は、全体組成物の他成分と相互作用する細粒の傾向に起因し た、化学安定性問題も引き起こすことがある。 前記から、現行自動皿洗い洗剤の処方がますます複雑になっていることは、当 業者に明らかであろう。様々な成分を別々に製造、貯蔵、輸送および処方する必 要性は、このような製品のコストを増している。したがって、別々な粒子中に2 種以上のこのような成分を合わせて、個別製品の製造および取扱いに伴うコスト の一部を避けることが望ましいであろう。残念ながら、別々な粒子中へのそれら の組合せで必ず誘発される多くのこのような成分間の密な接触は、このような組 合せを実施不能にしている。例えば、強いブリーチまたは強いアルカリは、特に 長期貯蔵で、酵素を壊すことがある。 洗浄酵素はブリーチ触媒の存在下で安定であることがわかった。したがって、 洗浄酵素と一緒にブリーチ触媒を含んだ粒子は、洗剤組成物、特にADD用に処 方できることがわかった。本発明のこれらおよび他の目的と利点は、下記開示か らわかるであろう。 背景技術 1989年3月7日付で発行されたDiakunらの米国特許第4,810,410 号;1993年9月21日付で発行されたVan Dijkらの米国特許第5,246, 612号;1993年9月14日付で発行されたFavre らの米国特許第5,24 4,594号;および、Unilever NV により1991年1月16日付で公開され た欧州特許出願公開第408,131号明細書。1992年5月19日付で発行 されたVan Kralingen らの米国特許第5,114,611号(コバルトのような 遷移金属と非巨大環状リガンドとの遷移金属錯体);1984年2月7日付で発 行されたBragg の米国特許第4,430,243号(コバルトを含む触媒重金属 カチオンを含有した洗濯漂白組成物);Unilever N.V.により1971年10月 7日付で公開されたドイツ特許明細書第2,054,019号(コバルトキラン ト触媒);Unilever PLCにより1993年6月30日付で公開された欧州特許出 願公開第549,271号(クリーニング組成物中の巨大環式有機リガンド)明 細書も参照。 発明の要旨 本発明は顆粒または錠剤洗剤組成物中への配合に適したブリーチ触媒(bleach catalyst)および酵素含有複合粒子(composite particle)に関して、その複合粒 子は: (a)約0.01〜約20%のブリーチ触媒;および (b)約0.01〜約15重量%の洗浄酵素(detersive enzyme);および (c)キャリア物質を含む残部 を含んでなる。 複合粒子は、ブリーチ触媒がコバルト触媒、マンガン触媒およびそれらの混合 物からなる群より選択されるメンバーであるものが好ましい。酵素は、好ましく は、プロテアーゼ、アミラーゼおよびそれらの混合物からなる群より選択される メンバーである。適切なキャリアは後で詳細に記載されている。 本発明の粒子は、Paatz らの優先日1993年12月23日のWO95/17 493に開示された手法による単なる銀腐食の阻止のためではなく、ADD関係 で改善されたクリーニングを行うために用いられていることが理解されるべきで ある。したがって、本発明で用いられる高度に好ましくて活性なブリーチ触媒は 、 ブリーチクリーニングを高めるそれらの能力に基づいて選択される。同様に、触 媒は本発明の粒子に均一なコーティング層として特に存在している必要はない。 好ましい態様において、触媒はコバルトブリーチ触媒からなる群より選択され るメンバー、特に下記式を有するコバルト(III)成分からなる群より選択される コバルトブリーチ触媒である: 〔Co(NH3n(M)m(B)b〕Ty 上記式中、コバルトは+3酸化状態である;nは4または5である;Mは1つの 部位でコバルトに配位結合された1以上のリガンドである;mは0、1または2 である;Bは2つの部位でコバルトに配位結合されたリガンドである;bは0ま たは1である;b=0のときm+n=6であり、b=1のときm=0およびn= 4である;Tは、電荷均衡塩を得るために、yの数で存在する(yは整数である )1以上の適切に選択された対アニオンである;上記において、更に触媒は0. 23M-1-1(25℃)未満の塩基加水分解速度定数を有している。ブリーチ触 媒はコバルトペンタアミンクロリド塩、コバルトペンタアミンアセテート塩およ びそれらの混合物からなる群より選択できる。 顆粒洗剤組成物中への配合に適した本発明で好ましい複合粒子は: (a)式〔Co(NH35OAc〕Tyを有するブリーチ触媒(OAcは酢酸 部分を表す;Tは、電荷均衡塩を得るために、yの数で存在する(yは整数であ る)1以上の適切に選択された対アニオン、特にニトレート(nitrate:硝酸塩)で ある)約0.1〜約10%; (b)洗浄性プロテアーゼ、洗浄性アミラーゼまたはそれらの混合物約0.0 1〜約15%;および (c)キャリア を含んでなり、更に上記複合粒子は約200〜約2400ミクロンの平均粒度を 有している。 本発明でこのような好ましい複合粒子は、ブリーチ触媒が〔Co(NH35O Ac〕Cl2、〔Co(NH35OAc〕(OAc)2、〔Co(NH35OAc 〕(PF62、〔Co(NH35OAc〕(SO4)、〔Co(NH35OAc 〕(BF42、〔Co(NH35OAc〕(NO32およびそれらの混合物から なる群より選択されるメンバーである場合である。 もう1つの態様において、本発明による複合粒子は、ブリーチ触媒がマンガン ブリーチ触媒、特に後で更に詳しく記載されているマンガン“TACN”からな る群より選択されるメンバーである場合である。 本発明は: (a)本発明による触媒/酵素複合粒子約0.1〜約10%; (b)有効酸素として約0.01〜約8%のペルオキシゲンブリーチを含むブ リーチ成分; (c)トリポリリン酸ナトリウム(STPP)、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸 ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリ ウムおよびそれらの混合物から選択される水溶性塩、ビルダーまたは塩/ビルダ ー混合物からなるpH調節成分約0.1〜約90%; (d)SiO2としてシリケート約3〜約20%; (e)アミンオキシド以外の低起泡ノニオン性界面活性剤0〜約10%; (f)起泡抑制剤0〜約10%;および (g)分散ポリマー0〜約25% を含んでなる、自動皿洗い機で使用に特に適した顆粒洗剤組成物にも関する。 本発明は: (a)前記のような〔Co(NH35OAc〕Tyブリーチ触媒を含む複合 粒子約0.1〜約10%; (b)有効酸素として約0 01〜約8%のペルオキシゲンブリーチを含むブ リーチ成分; (c)STPP、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ ム、クエン酸、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムおよびそれらの混合物から 選択される水溶性塩、ビルダーまたは塩/ビルダー混合物からなるpH調節成分 約0.1〜約90%; (d)SiO2としてシリケート約3〜約20%; (e)アミンオキシド以外の低起泡ノニオン性界面活性剤0〜約10%; (f)起泡抑制剤0〜約10%;および (g)分散ポリマー0〜約25% を含んでなる、自動皿洗い機で使用に特に適した顆粒洗剤組成物にも関し、その 組成物は約9.5〜約11.5の洗浄液pHを呈する。 本発明は: (a)前記のようなマンガンTACN触媒を含む複合粒子約0.1〜約10% ; (b)有効酸素として約0.01〜約8%のペルオキシゲンブリーチを含むブ リーチ成分; (c)STPP、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ ム、クエン酸、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムおよびそれらの混合物から 選択される水溶性塩、ビルダーまたは塩/ビルダー混合物からなるpH調節成分 約0.1〜約90%; (d)SiO2としてシリケート約3〜約20%; (e)アミンオキシド以外の低起泡ノニオン性界面活性剤0〜約10%; (f)起泡抑制剤0〜約10%;および (g)分散ポリマー0〜約25% を含んでなる、自動皿洗い機で使用に特に適した顆粒洗剤組成物にも関し、その 組成物は約9.5〜約11.5の洗浄液pHを呈する。 他の粒子形態も可能であるが、本発明の複合粒子は顆粒、粉末、フレークまた はマイクロパステル(micropastille )の形態である。好ましい形態は触媒およ び酵素に最適の安定性を与えて、皿類にダストを形成したりまたは不溶性残留物 を残したりする傾向を減らす。本発明で使用上選択されるキャリアは、最終AD D組成物で他の成分から触媒および酵素を保護する。キャリアは安全に取り扱え うる耐摩耗性粒子も提供して、洗浄浴中で徐放特性も付与することができる。更 に、複合粒子は、それらが配合された顆粒洗剤組成物中で、他の粒子から分離し たりしない。最後に、このような複合粒子を含有した組成物は個別のブリーチ触 媒粒子を有する組成物よりも消費者に許容されやすい外観を呈する。 すべてのパーセンテージ、比率および割合は、他で指摘されないかぎり重量に よる。酸素ブリーチは、記載箇所で、“AvO”として報告されている。本明細 書で引用されたすべての文献は、関連箇所において、参考のため本明細書に組み 込まれる。 発明の具体的な説明 本発明による組成物は、キャリア物質と一緒に、ブリーチ触媒および酵素の個 別粒子を含んでなる。これらの粒子は、安定化添加物および/または希釈物のよ うな他の成分も場合により含有していてよい。これら物質の各々、複合粒子製造 プロセスのステップ、そうして製造された粒子と、これらの粒子を含有した顆粒 (例えば、自動皿洗い)洗剤は、以下で詳しく記載されている。ブリーチ触媒 本発明による複合粒子は、個別粒子の複合体の約0.01〜約20重量%、更 に好ましくは約0.05〜約15重量%、最も好ましくは約0.1〜約10重量 %でブリーチ触媒を含んでいる。これらのブリーチ触媒粒子は、典型的にかつ好 ましくは、約300ミクロン未満、好ましくは約200ミクロン未満、更に好ま しくは約1〜約150ミクロン、最も好ましくは約10〜約100ミクロンの平 均粒度(レーザー粒度分析)を有している。ブリーチ触媒物質には、遊離酸形、 塩などがある。 ブリーチ触媒の1タイプは、銅、鉄、チタン、ルテニウム、タングステン、モ リブデンまたはマンガンカチオンのような所定ブリーチ触媒活性の遷移金属カチ オン、亜鉛またはアルミニウムカチオンのようなブリーチ触媒活性をほとんどま たは全く有しない補助金属カチオンと、触媒および補助金属カチオンについて所 定の安定定数を有する金属イオン封鎖剤、特にエチレンジアミン四酢酸、エチレ ンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)およびそれらの水溶性塩を含んだ触媒 系である。このような触媒は米国特許第4,430,243号明細書に開示され ている。 他のタイプのブリーチ触媒には、米国特許第5,246,621号および米国 特許第5,244,594号明細書に開示されたマンガンベース錯体がある。こ れら触媒の好ましい例には、MnIV 2(u‐O)3(1,4,7‐トリメチル‐1 ,4,7‐トリアザシクロノナン)2(PF62(“MnTACN”)、MnIII 2 (u‐O)1(u‐OAc)2(1,4,7‐トリメチル‐1,4,7‐トリア ザシクロノナン)2(ClO42、MnIV 4(u−O)6(1,4,7‐トリアザ シクロノナン)4(ClO42、MnIIIMnIV 4(u‐O)1(u‐OAc)2( 1,4,7‐トリメチル‐1,4,7‐トリアザシクロノナン)2(ClO43 およびそれらの混合物がある。欧州特許出願公開第549,272号明細書も参 照。本発明で使用に適した他のリガンドには、1,5,9‐トリメチル‐1,5 ,9‐トリアザシクロドデカン、2‐メチル‐1,4,7‐トリアザシクロノナ ン、2‐メチル‐1,4,7‐トリアザシクロノナンおよびそれらの混合物があ る。 自動皿洗い組成物および濃縮粉末洗剤組成物に有用なブリーチ触媒も、本発明 のため適宜に選択される。適切なブリーチ触媒の例については、米国特許第4, 246,612号および米国特許第5,227,084号明細書参照。 Mn(1,4,7‐トリメチル‐1,4,7‐トリアザシクロノナン(OCH33(PF6)のような単核マンガン(IV)錯体について開示する米国特許第5 ,194,416号明細書も参照。 米国特許第5,114,606号明細書に開示されたような、更にもう1つの タイプのブリーチ触媒は、少くとも3つの連続C‐OH基を有する非カルボキシ レートポリヒドロキシ化合物であるリガンドと、マンガン(II)、(III)およ び/または(IV)との水溶性錯体である。好ましいリガンドには、ソルビトール 、イジトール、ズルシトール、マンニトール、キシリトール、アラビトール、ア ドニトール、メソ‐エリトリトール、メソ‐イノシトール、ラクトースおよびそ れらの混合物がある。 米国特許第5,114,611号明細書では、Mn、Co、FeまたはCuを 含む遷移金属と非(巨大)環状リガンドとの錯体を含んだブリーチ触媒について 開示している。上記リガンドは下記式である: 上記式中、R1、R2、R3およびR4はH、換アルキルおよびアリール基(各R1 ‐N=C‐R2およびR3‐C=N‐R4が五または六員環を形成するような)か ら各々選択できる。上記環は更に置換することができる。BはO、SCR56、 NR7およびC=Oから選択される架橋基であり、ここでR5、R6およびR7は各 々H、アルキルまたはアリール基(置換または非置換基を含む)である。好まし いリガンドは、ピリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジ ン、イミダゾール、ピラゾールおよびトリアゾール環を含む。場合により、上記 基はアルキル、アリール、アルコキシ、ハライドおよびニトロのような置換基で 置換してもよい。特に好ましいのはリガンド2,2′‐ピリジルアミンである。 好ましいブリーチ触媒にはCo、Cu、Mn、Fe‐ビスピリジルメタンおよび ‐ビスピリジルアミン錯体がある。高度に好ましい触媒には、Co(2,2′‐ ビスピリジルアミン)Cl2、ジ(イソチオシアナト)ビスピリジルアミン‐コ バルト(II)、トリスジピリジルアミン‐コバルト(II)ペルクロレート、Co (2,2′‐ビスピリジルアミン)22ClO4、ビス(2,2′‐ビスピリジ ルアミン)銅(II)ペルクロレート、トリス(ジ‐2‐ピリジルアミン)鉄(II )ペルクロレートおよびそれらの混合物がある。 他の例には、Mnグルコネート、Mn(CF3SO32、Co(NH35Cl と、テトラ‐N‐デンテートおよびビ‐N‐デンテートリガンドと錯体形成され た二核Mn、例えばN4MnIII(u‐O)2MnIV4 +および〔Bipy2MnII I (u‐O)2MnIVbipy2〕‐(ClO43がある。 ブリーチ触媒は、水性媒体中で水溶性リガンドを水溶性マンガン塩と混合して 、得られた混合物を蒸発により濃縮することにより、製造してもよい。マンガン のいかなる便利な水溶性塩も本発明で使用できる。マンガン(II)、(III)、 (IV)および/または(V)は商業規模で容易に入手できる。一部の場合には、 十分なマンガンが洗浄液中に存在するが、一般的には触媒上有効な量でその存在 を保証することが、組成物中において洗剤組成物Mnカチオンにとり好ましい。 このため、リガンドのナトリウム塩と、MnSO4、Mn(ClO42またはM nCl2(最少で好ましい)からなる群より選択されるメンバーは、中性または ややアルカリ性pHにおいて約1:4〜4:1範囲のリガンド:Mn塩のモル比 で水に溶解される。水は最初に煮沸することで脱酸素され、窒素でスプレーして 冷却される。得られた溶液は(所望であれば、N2下で)蒸発され、得られた 固形物は更に精製せずに本発明の漂白および洗剤組成物に用いられる。 代わりの態様において、MnSO4のような水溶性マンガン源は、リガンドを 含んだ漂白/クリーニング組成物または漂白/クリーニング水浴に加えられる。 一部タイプの錯体は見掛上現場で形成され、改善されたブリーチ性能が得られる 。このような現場プロセスにおいては、マンガンに対して著しくモル過剰のリガ ンドを用いることが都合よく、リガンド:Mnのモル比は典型的には3:1〜1 5:1である。追加リガンドも、鉄および銅のような遊離金属イオンを捕捉して 、ブリーチを分解から防御するように働く。1つの可能なこのような系は、欧州 特許出願公開第549,271号明細書に記載されている。 本発明のブリーチ触媒マンガン錯体の構造は解明されていないが、それらはリ ガンドのカルボキシルおよび窒素原子とマンガンカチオンとの相互作用から得ら れるキレートまたは他の水和配位錯体からできていると推測される。同様に、触 媒プロセス中におけるマンガンカチオンの酸化状態ははっきりとは知られておら ず、(+II)、(+III)、(+IV)または(+V)原子価状態である。マンガン カチオンに対してリガンドの可能な6つの結合点のために、多核種および/また は“ケージ”構造が水性漂白媒体中で存在しているのだろうと合理的に推測され る。実際に存在する活性Mn‐リガンド種の形がどんなものであっても、ティー 、ケチャップ、コーヒー、ワイン、ジュースなどのようながんこなしみに対して 改善された漂白性能を発揮するように、見掛上触媒的に機能する。 他のブリーチ触媒は、例えば欧州特許出願公開第408,131号(コバルト 錯体触媒)、欧州特許出願公開第384,503号および第306,089号( メタロ‐ポルフィリン触媒)、米国特許第4,728,455号(マンガン/マ ルチデンテートリガンド触媒)、米国特許第4,711,748号および欧州特 許出願公開第224,952号(アルミノシリケート触媒に吸収されたマンガン )、米国特許第4,601,845号(マンガンおよび亜鉛またはマグネシウ ム塩を担持したアルミノシリケート支持体)、米国特許第4,626,373号 (マンガン/リガンド触媒)、米国特許第4,119,557号(第二鉄錯体触 媒)、ドイツ特許明細書第2,054,019号(コバルトキラント触媒)、カ ナダ第866,191号(遷移金属含有塩)、米国特許第4,430,243号 (マンガンカチオンおよび非触媒金属カチオンとのキラント)、および米国特許 第4,728,455号(マンガングルコネート触媒)に記載されている。 好ましいのは、下記式を有するコバルト(III)触媒である: Co〔(NH3nM′mB′bT′tqp〕Yy 上記式中、コバルトは+3酸化状態である;nは0〜5(好ましくは4または5 、最も好ましくは5)の整数である;M′はモノデンテートリガンドを表す;m は0〜5(好ましくは1または2、最も好ましくは1)の整数である;B′はビ デンテートリガンドを表す;bは0〜2の整数である;T′はトリデンテートリ ガンドを表す;tは0または1である;Qはテトラデンテートリガンドである; qは0または1である;Pはペンタデンテートリガンドである;pは0または1 である;n+m+2b+3t+4q+5p=6;Yは、電荷均衡塩を得るために 、yの数で存在する1以上の適切に選択された対アニオンであり(yは1〜3の 整数であり、好ましくは2〜3、最も好ましくはYが−1荷電アニオンであると き2である)、好ましいYはクロリド、ニトレート、ニトライト、サルフェート 、シトレート、アセテート、カーボネートおよびそれらの組合せからなる群より 選択される;上記において、アルカリ条件下におけるコバルト(III)〜コバルト (II)の還元ポテンシャルが標準水素電極に対して約0.4ボルト未満(好まし くは約0.2ボルト未満)であるように、コバルトに結合された配位部位のうち 少くとも1つは自動皿洗い使用条件下で不安定であり、残りの配位部位は自動皿 洗い条件下でコバルトを安定化させる。 このタイプの好ましいコバルト触媒は、下記式を有している: 〔Co(NH3n(M′)m〕Yy 上記式中、nは3〜5(好ましくは4または5、最も好ましくは5)の整数であ る;M′は、好ましくは塩素、臭素、ヒドロキシド、水および(mが1より大で ある場合)それらの組合せからなる群より選択される、不安定な配位部分である ;mは1〜3(好ましくは1または2、最も好ましくは1)の整数である;m+ n=6;Yは、電荷均衡塩を得るために、yの数で存在する適切に選択された対 アニオンである(yは1〜3の整数であり、好ましくは2〜3、最も好ましくは Yが−1荷電アニオンであるとき2である)。 本発明で有用なこのタイプの好ましいコバルト触媒は、式〔Co(NH35C l〕Yy、特に〔Co(NH35Cl〕Cl2を有するコバルトペンタアミンクロ リド塩である。 更に好ましいのは、下記式を有するコバルト(III)ブリーチ触媒を利用した本 発明の粒子および組成物である: 〔Co(NH3n(M)m(B)b〕Ty 上記式中、コバルトは+3酸化状態である;nは4または5(好ましくは5)で ある;Mは1つの部位でコバルトに配位された1以上のリガンドである;mは0 、1または2(好ましくは1)である;Bは2つの部位でコバルトに配位された リガンドである;bは0または1(好ましくは0)であり、b=0のときm+n =6であり、b=1のときm=0およびn=4である;Tは、電荷均衡塩を得る ために、yの数で存在する(yは整数である)1以上の適切に選択された対アニ オンである(好ましくはyは1〜3、最も好ましくはTが−1荷電アニオンであ るとき2である);更に上記触媒は0.23M-1-1(25℃)未満の塩基加水 分解速度定数を有している。 好ましいTは、クロリド、ヨージド、I3 -、ホルメート、ニトレート、ニトラ イト、サルフェート、サルファイト、シトレート、アセテート、カーボネート、 ブロミド、PF6 -、BF4 -、B(Ph)4 -、ホスフェート、ホスファイト、シリ ケート、トシレート、メタンスルホネートおよびそれらの組合せからなる群より 選択される。場合により、2以上のアニオン基、例えばHPO4 2-、HCO3 -、 H2PO4 -などがTに存在するならば、Tはプロトン化させてもよい。更に、T はアニオン性界面活性剤(例えば、直鎖アルキルベンゼンスルホネート(LAS )、アルキルサルフェート(AS)、アルキルエトキシスルホネート (AES )など)および/またはアニオン性ポリマー(例えば、ポリアクリレート、ポリ メタクリレートなど)のような非伝統的無機アニオンからなる群より選択しても よい。 M部分には、例えばF-、SO4 2-、NCS-、SCN-、S23 2-、NH3、P O4 3-およびカルボキシレート(好ましくはモノカルボキシレートであるが、コ バルトへの結合がその部分当たり1つだけのカルボキシレートによるかぎり、2 以上のカルボキシレートがその部分に存在してもよく、その場合にM部分におけ る他のカルボキシレートはプロトン化されているかまたはその塩形である)があ るが、それらに限定されない。場合により、2以上のアニオン基(例えばHPO4 2- 、HCO3 -、H2PO4 -、HOC(O)CH2C(O)O‐など)がMに存在 するならば、Mはプロトン化させてもよい。好ましいM部分は、下記式を有する 置換および非置換C1‐C30カルボン酸である: RC(O)O‐ 上記式中、Rは、好ましくは、水素と、C1‐C30(好ましくはC1‐C18)非置 換および置換アルキル、C6‐C30(好ましくはC6‐C18)非置換および置換ア リール、およびC3‐C30(好ましくはC5‐C18)非置換および置換ヘテロアリ ールからなる群より選択され、置換基は‐NR′3、‐NR′4+、‐C(O)O R′、‐OR′、‐C(O)NR′2からなる群より選択され、R′は水素およ びC1‐C6部分からなる群より選択される。したがって、 このような置換されたRには部分‐(CH2nOHおよび‐(CH2nNR′4 + があり、nは1〜約16、好ましくは約2〜約10、最も好ましくは約2〜約5 の整数である。 最も好ましいMは、Rが水素、メチル、エチル、プロピル、直鎖または分岐C4 ‐C12アルキルおよびベンジルからなる群より選択される、上記式を有したカ ルボン酸である。最も好ましいRはメチルである。好ましいカルボン酸M部分に は、ギ酸、安息香酸、オクタン酸、ノナン酸、デカン酸、ドデカン酸、マロン酸 、マレイン酸、コハク酸、アジピン酸、フタル酸、2‐エチルヘキサン酸、ナフ テン酸、オレイン酸、パルミチン酸、トリフレート、酒石酸、ステアリン酸、酪 酸、クエン酸、アクリル酸、アスパラギン酸、フマル酸、ラウリン酸、リノール 酸、乳酸、リンゴ酸、特に酢酸がある。 B部分には、カーボネート、ジおよびそれ以上のカルボキシレート(例えば、 オキサレート、マロネート、マレート、サクシネート、マレエート)、ピコリン 酸と、αおよびβ‐アミノ酸(例えば、グリシン、アラニン、β‐アラニン、フ ェニルアラニン)がある。 本発明で有用なコバルトブリーチ触媒は公知であって、例えばそれらの塩基加 水分解樹脂と一緒に、M.L.Tobe,"Base Hydrolysis of Transition-Metal Comple xes",Adv.Inorg.Bioinorg.Mech.,(1983),2,pages 1-94 に記載されている。例え ば、第17頁の表1は、オキサレート(kOH=2.5×10-4-1-1(25℃ ))、NCS-(kOH=5.0×10-4-1-1(25℃))、ホルメート(kO H =5.8×10-4-1-1(25℃))およびアセテート(kOH=9.6×1 0-4-1-1(25℃))と錯体形成されたコバルトペンタアミン触媒について (そこではkOHとして表示されている)塩基加水分解速度を示している。本発明 で有用な最も好ましいコバルト触媒は、式 〔Co(NH35OAc〕Ty(OAcはアセテート部分を表す)を有するコバ ルトペンタアミンアセテート塩、特にコバルトペンタアミンアセテートクロリド 〔Co(NH35OAc〕Cl2と、〔Co(NH35OAc〕(OAc)2、〔 Co(NH35OAc〕(PF62、〔Co(NH35OAc〕(SO4)、〔 Co(NH35OAc〕(BF42および〔Co(NH35OAC〕(NO32 (以下“PAC”)である これらのコバルト触媒は、例えば前記Tobeの論文とそこで引用された参考文献 、1989年3月7日付で発行されたDiakunらの米国特許第4,810,410 号;J.Chem.Ed.(1989),66(12),1043-45 ;The Synthesis and Characterization of Inorganic Compounds,W.L.Jolly(Prentice-Hall;1970),pp.461-3 ;Inorg.C hem.,18,1497-1502(1979);Inorg.Chem.,21,2881-2885(1982);Inorg.Chem. ,18,2023-2025(1979);Inorg.Synthesis,173-176(1960);およびJournal of P hysical Chemistry,56,22-25(1952)と、後で示される合成例で開示されたよう な、公知の操作により容易に製造される。 実際上として、制限ではなくて、本発明のクリーニング組成物およびクリーニ ングプロセスは、少くとも0.01ppm程度の活性ブリーチ触媒種を水性洗浄 媒体に供するように調整でき、好ましくは約0.01〜約25ppm、更に好ま しくは約0.05〜約10ppm、最も好ましくは約0.1〜約5ppmのブリ ーチ触媒種を洗浄液に供する。自動皿洗いプロセスの洗浄液でこのようなレベル を得るために、典型的な自動皿洗い組成物はクリーニング組成物の約0.000 5〜約0.2重量%、更に好ましくは約0.004〜約0.08%でブリーチ触 媒を含む。 ペンタアミンアセタトコバルト(III)ニトレートの合成 酢酸アンモニウム(67.83g、0.880 mol)および水酸化アンモニウ ム(256.62g、2.050 mol、28%)を、コンデンサー、メカニカル スターラーおよび内部温度計を備えた1000ml三首丸底フラスコ内で混合す る。酢酸コバルト(II)四水和物(110.00g、0.400 mol)を透明溶 液に加えると、これは金属塩の添加が終了したとき褐色‐黒色になる。混合液を 短時間で40℃に加温する。過酸化水素(27.21g、0.400 mol、50 %)を20分間かけて滴下する。反応液を60〜65℃に加温すると、過酸化物 を反応混合液に加えたとき赤色になる。更に20分間撹拌後、赤色混合液を水5 0mlに溶解された硝酸ナトリウム(74.86g、0.880 mol)の溶液で 処理する。混合液を室温で放置すると、赤色結晶が生成する。固体物を濾取し、 冷水およびイソプロパノールで洗浄し、赤色固体物として錯体6.38g(4. 9%)を得る。合わせたロ液をロータリー蒸発(50〜55℃、15mmHg(水ア スピレーター真空))でスラリーに濃縮する。スラリーをロ過し、残留する赤色 固体物を冷水およびイソプロパノールで洗浄して、錯体89.38g(68.3 %)を得る。全収率:95.76g(73.1%)。HPLC、UV‐Visお よび燃焼による分析は提示された構造と一致する。 分析計算値C218CoN78:C7.34;H5.55;N 29.97;Co 18.01. 実測値:C7.31;H5.72;N 30.28;Co 18.65.洗浄酵素(酵素物を含む) 酵素は、テクスタイルまたは皿のような表面からタンパク質ベース、炭水化物 ベースまたはトリグリセリドベース汚れの除去、例えば洗濯で遊離染料移動の防 止と、布帛修復を含めた、様々な目的のために、本洗剤組成物中に含有されてい る。適切な酵素には、植物、動物、細菌、真菌および酵母起源のようないずれか 適切な起源のプロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、ペルオキシダ ーゼおよびそれらの混合物がある。好ましい選択は、pH活性および/または至 適安定性、熱安定性と、活性洗剤、ビルダーなどに対する安定性のようなファク ターにより影響される。この点において、細菌アミラーゼおよびプロテアーゼと 真菌セルラーゼのような細菌または真菌酵素が好ましい。 本明細書で用いられる“洗浄酵素(detersive enzyme)”とは、ADD、洗濯、 硬質表面クリーニングまたはパーソナルケア洗剤組成物で、クリーニング、しみ 取りまたは他の有益な効果を有する酵素を意味する。好ましい洗浄酵素は、プロ テアーゼ、アミラーゼおよびリパーゼのようなヒドロラーゼである。洗濯目的に 好ましい酵素にはプロテアーゼ、セルラーゼ、リパーゼおよびペルオキシダーゼ があるが、それらに限定されない。自動皿洗いで高度に好ましいのは、現行市販 タイプと、連続的改良で一層ブリーチ適合性であるものの残留程度のブリーチ不 活化感受性を有している改善されたタイプの双方を含めた、アミラーゼおよび/ またはプロテアーゼである。 酵素は“クリーニング有効量”を供給するために十分なレベルで洗剤または洗 剤添加組成物中に通常配合される。“クリーニング有効量”という用語は、布帛 、皿類などのような基材でクリーニング、しみ取り、汚れ除去、ホワイトニング 、脱臭またはフレッシュさ改善効果を生じうる量に関する。現行製品の実際上、 典型的な量は洗剤組成物1g当たり重量で約5mg以内、更に典型的には0.0 1〜3mgの活性酵素である。換言すれば、本発明の最終洗剤組成物は典型的に は0.001〜5重量%、好ましくは0.01〜1%の市販酵素製品を含む。し たがって、本発明の複合粒子は約0.1〜約15重量%、好ましくは約1〜約1 0%の酵素を含む。プロテアーゼ酵素は、組成物1g当たり0.005〜0.1 Anson 単位(AU)の活性を供給するために十分なレベルで、このような製品中 に通常存在する。自動皿洗いのようなある洗剤では、非触媒活性物質の総量を最 少にして、それによりスポット/皮膜化または他の最終結果を改善するために、 製品の活性酵素含有率を増加させることが望ましい。それより高い活性レベルで も高濃縮洗剤処方には望ましい。 プロテアーゼの適切な例は、B.subtilisおよびB.licheniformis の特定株から 得られるズブチリシンである。1つの適切なプロテアーゼは8〜12のpH範囲 で最大活性を有するBacillusの株から得られ、デンマークのNovo Industies A/S 、 類似酵素の製品はNovoのGB1,243,784に記載されている。他の適切な EP130,756Aに開示されたプロテアーゼA、1987年4月28日付で EP303,761Aおよび1985年1月9日付でEP130,756Aに開 示されたプロテアーゼBがある。NovoのWO 9318140Aに記載されたBa cillus sp.NCIMB 40338 からの高pHプロテアーゼも参照。プロテアーゼ、1種 以上の他の酵素および可逆性プロテアーゼインヒビターを含む酵素洗剤は、Novo のWO 9203529Aに記載されている。他の好ましいプロテアーゼには、 Procter & GambleのWO 9510591Aのものがある。所望であれば、減少 した吸着性と増加した加水分解性を有するプロテアーゼが、Procter & Gambleの WO 9507791に記載されているように市販されている。本発明に適した 洗剤向けの組換えトリプシン様プロテアーゼは、NovoのWO 9425583に 記載されている。 更に詳しくは、“プロテアーゼD”と称される特に好ましいプロテアーゼは、 天然でみられないアミノ酸配列を有したカルボニルヒドロラーゼ変種であり、双 方とも1994年10月13日付で出願された、A.Baeck らのUSSN第08/ 322,676号の“プロテアーゼ含有クリーニング組成物”およびC.Ghosh ら のUSSN第08/322,677号の“プロテアーゼ酵素含有漂白組成物”と 題された特許出願に記載されたように、Bacillus amyloliquefaciensズブチリシ ンの番号付けに従い、好ましくは+99、+101、+103、+104、 +107、+123、+27、+105、+109、+126、+128、+1 35、+156、+166、+195、+197、+204、+206、+21 0、+216、+217、+218、+222、+260、+265および/ま たは+274からなる群より選択されるものに相当する1以上のアミノ酸残基位 置と組合せて、+76位に相当する上記カルボニルヒドロラーゼの位置で、多数 のアミノ酸残基の代わりに異なるアミノ酸を用いることにより、前駆カルボニル ヒドロラーゼから誘導される。 限定されないが、特に自動皿洗い目的に適したアミラーゼには、例えばNovoの 素の工学処理が知られている。例えば、J.Biological Chem.,Vol.260,No.11,Jun e 1985,pp.6518-6521 参照。本組成物のある好ましい態様では、1993年 イプのような洗剤で改善された安定性、特に改善された酸化安定性を有するアミ ラーゼを用いることができる。これらの好ましいアミラーゼは、上記参照アミラ ーゼに対して測定すると、例えばpH9〜10の緩衝液中で過酸化水素/テトラ アセチルエチレンジアミンに対する酸化安定性;例えば約60℃のような通常の 洗浄温度における熱安定性;または例えば約8〜約11のpHにおけるアルカリ 安定性のうち1以上で測定しうる改善により最小限で特徴付けられる、“安定性 増強”アミラーゼである特徴を共有している。安定性はいずれかの業界開示技術 試験を用いて測定することができる。例えば、WO 9402597に開示され た文献参照。安定性増強アミラーゼはNovoまたはGenencor Internationalから得 られる。本発明で高度に好ましいアミラーゼの1つのクラスは、1つ、2つまた は多数のアミラーゼ株が直接の前駆体であるかどうかにかかわらず、1種以上の Bacillusアミラーゼ、特に Bacillus α‐アミラーゼから部位特異的変異誘発を 用いて誘導されるという共通性を有している。上記参照アミラーゼに対して酸化 安定性が増したアミラーゼは、特に漂白、更に好ましくは塩素漂白とは区別され るような酸素漂白の洗剤組成物で使用上好ましい。このような好ましいアミラー ゼには、(a)B.licheniformis α‐アミラーゼの197位に位置するメチオニ ン残基の置換がアラニンまたはトレオニン、好ましくはトレオニンを用いて行わ 3日付Novoの前記WO 9402597によるアミラーゼ、あるいはB.amyloliq uefaciens、B.subtilisまたはB.stearothermophilusのような類似親アミラーゼ の相同位置変種;(b)C.Matchinsonにより207th American Chemical Society National Meeting,March 13-17,1994 で発表された"Oxidatively Resistant alp ha-Amylases"と題される論文でGenencor Internationalにより記載されたような 安定性増強アミラーゼがある。そこでは、自動皿洗い洗剤中のブリーチはα‐ア ミラーゼを不活化するが、改善された酸化安定性アミラーゼがB.licheniformis NCIB8061からGenencorにより作られたことが記載されていた。メチオニ ン(Met)は最も修飾しやすい残基として特定された。Metは8、15、1 97、256、304、366および438位で1度に1回置換されて特定の変 異体になるが、特に重要なのはM197LおよびM197Tであ 510603Aに記載されたような直接親に追加変異を有するアミラーゼ変種が 増強アミラーゼには、Genencor InternationalのWO 9418314およびNo voのWO 9402597に記載されたものがある。例えば入手しうるアミラー ゼの既知キメラ、ハイブリッドまたは単純変異親形から部位特異的変異誘発に より誘導されるような、他のいかなる酸化安定性増強アミラーゼも用いてよい。 他の好ましい酵素修飾も行いうる。NovoのWO 9509909A参照。 本発明で使用できるセルラーゼは、細菌および真菌双方のタイプを含み、好ま しくは5〜9.5の至適pHを有している。1984年3月6日付Barbesgoard らの米国特許第4,435,307号明細書では、Humicola insolens もしくは Humicola株DSM1800またはAeromonas 属に属するセルラーゼ212生産真 菌からの適切な真菌セルラーゼと、海洋軟体動物dolabella Auricula Solander の肝膵から抽出されるセルラーゼについて開示している。適切なセルラーゼは、 GB‐A‐2,075,028、GB‐A‐2,095,275およびDE‐O ある。NovoのWO 9117243参照。 洗剤用に適したリパーゼ酵素には、GB1,372,034に開示された、Ps eudomonas stutzeri ATCC19.154のようなPseudomonas 属の微生物に より生産されるものがある。1978年2月24日付で公開された日本特許出願 第53/20487号のリパーゼも参照。このリパーゼは、商品名リパーゼP“ Amano”または“Amano-P”として、日本、名古屋のAmano Pharmaceutical Co.L td.から市販されている。他の適切な市販リパーゼには、Amano-CES、リパーゼ e x Chromobacter viscosum、例えば日本、田方の東洋醸造社からのChromobacter viscosum var.lipolyticum NRRLB 3673;USAのU.S.Biochemical Corp.およ びオランダのDisoynth Co.からのChromobacter viscosum リパーゼ;リパーゼ e x Pseudomonas gladioliがある。Humicola 947も参照)が本発明で使用上好ましいリパーゼである。ペルオキシダーゼ酵 素に対して安定化されたリパーゼおよびアミラーゼ変種は、NovoのWO 941 4951Aに記載されている。WO 9205249およびRD9435904 4も参照。 本発明で使用に適したクチナーゼ酵素は、GenencorのWO 8809367A に記載されている。 ペルオキシダーゼ酵素は、“溶液漂白”に、あるいは洗浄中に基材から落ちた 染料または顔料が洗浄液中に存在する他の基材に移動することを防ぐために、酸 素源、例えばペルカーボネート、ペルボレート、過酸化水素などと組合せて用い られる。公知のペルオキシダーゼには、西洋ワサビペルオキシダーゼ、リグニナ ーゼとクロロまたはブロモペルオキシダーゼのようなハロペルオキシダーゼがあ る。ペルオキシダーゼ含有洗剤組成物は、Novoの1989年10月19日付WO 89099813AおよびNovoのWO 8909813Aに開示されている。 様々な酵素物質と合成洗剤組成物中へのそれらの配合手段も、Genencor Inter nationalのWO 9307263AおよびWO 9307260A、NovoのWO 8908694Aと、1971年1月5日付McCarty らのU.S.3,553 ,139にも開示されている。酵素は、1978年7月18日付Place らの米国 特許第4,101,457号および1985年3月26日付Hughesの米国特許第 4,507,219号明細書でも更に開示されている。液体洗剤処方物で有用な 酵素物質とこのような処方物中へのそれらの配合は、1981年4月14日付Ho raらの米国特許第4,261,868号明細書に開示されている。洗剤で有用な 酵素は様々な技術で安定化させることができる。酵素安定化技術は、1971年 8月17日付Gedge らの米国特許第3,600,319号、1986年10月2 9日付Venegas のEP199,405およびEP200,586で開示および例 示されている。酵素安定化系も、例えば米国特許第3,519,570号明細書 に記載されている。プロテアーゼ、キシラナーゼおよびセルラーゼを出す有用な Bacillus sp.AC13は、NovoのWO 9401532Aに記載されている。 酵素安定化系‐酵素含有複合粒子および/または全体洗剤組成物は、約0.0 01〜約20重量%、好ましくは約0.005〜約8%、最も好ましくは約0. 01〜約6%の酵素安定化系を含んでいてもよい。酵素安定化系は、洗浄酵素と 適合するいかなる安定化系であってもよい。このような系は、他の処方活性剤に より本来的に供給されるか、あるいは例えば処方業者または洗剤用酵素の製造業 者により別に加えられる。このような安定化系は、例えばカルシウムイオン、ホ ウ酸、プロピレングリコール、短鎖カルボン酸、ボロニン酸およびそれらの混合 物からなり、酵素のタイプおよび洗剤組成物のタイプに応じて異なる安定化問題 を扱うように考えられている。 1つの安定化アプローチは、複合粒子または最終組成物中における水溶性カル シウムおよび/またはマグネシウムイオン源の使用であり、これはこのようなイ オンを酵素に供給する。カルシウムイオンはマグネシウムイオンよりも通常やや 有効であり、1タイプのカチオンだけが用いられているならば本発明で好ましい 。酵素洗剤組成物は、最終洗剤組成物1kg当たり約1〜約30、好ましくは約 2〜約20、更に好ましくは約8〜約12ミリモルのカルシウムイオンを含むが 、配合される酵素の多様性、タイプおよびレベルを含むファクターに応じたバリ エーションが可能である。好ましくは、例えば塩化カルシウム、水酸化カルシウ ム、ギ酸カルシウム、リンゴ酸カルシウム、マレイン酸カルシウム、水酸化カル シウムおよび酢酸カルシウムを含めた水溶性カルシウムまたはマグネシウム塩が 用いられ、更に一般的には硫酸カルシウムまたは例示されたカルシウム塩に相当 するマグネシウム塩が用いられる。更に高レベルのカルシウムおよび/またはマ グネシウムも、もちろん、例えばあるタイプの界面活性剤の油カット作用を促進 する上で有用である。 もう1つの安定化アプローチはボレート種の使用による。Seversonの米国特許 第4,537,706号明細書参照。ボレート安定剤は、用いられるとき、複合 粒子または最終組成物の10%以内またはそれ以上のレベルであるが、更に典型 的には約3重量%以内のレベルのホウ酸または他のボレート化合物、例えばホウ 砂またはオルトボレートが用いられる。フェニルボロニン酸、ブタンボロニン酸 、p‐ブロモフェニルボロニン酸などのような置換ホウ酸もホウ酸の代わりに使 用でき、洗剤組成物中で全ホウ素のレベル減少がこのような置換ホウ素誘導体の 使用により可能である。 あるクリーニング組成物、例えばADDの安定化系は、0〜約10重量%、好 ましくは約0.01〜約6%の塩素ブリーチスカベンジャーを更に含んでいて、 これは多くの給水中に存在する塩素ブリーチ種が特にアルカリ条件下で酵素を攻 撃および不活化することから防ぐために加えられる。水中の塩素レベルは典型的 には約0.5〜約1.75ppm範囲と少いが、例えば皿または布帛洗浄中に酵 素と接触する水の全容量中における有効塩素は比較的大きい;したがって、使用 時の塩素に対する酵素安定性がときどき問題となる。塩素ブリーチと反応する能 力を有したペルボレートまたはペルカーボネートは安定化系とは別な出所からの 量で本組成物のあるものに存在しているため、塩素に対する追加安定剤の使用は 最も一般的には必須でないが、改善された結果がそれらの使用から得られる。適 切な塩素スカベンジャーアニオンは広く知られていて、容易に入手でき、使用さ れるならば、アンモニウムカチオンをサルファイト、ビサルファイト、チオサル ファイト、チオサルフェート、ヨージドなどで含んだ塩がある。酸化防止剤、例 えばカルバメート、アスコルベートなど、有機アミン、例えばエチレンジアミン 四酢酸(EDTA)またはそのアルカリ金属塩、モノエタノールアミン(MEA )とそれらの混合物も同様に用いてよい。同様に、特別な酵素阻害系も、異なる 酵素が最大適合性を有するように配合できる。他の慣用的なスカベンジャー、例 えばビサルフェート、ニトレート、クロリド、過酸化水素源、例えば過ホウ酸ナ トリウム四水和物、過ホウ酸ナトリウム一水和物および過炭酸ナトリウムと、ホ ス フェート、縮合ホスフェート、アセテート、ベンゾエート、シトレート、ホルメ ート、ラクテート、マレート、タートレート、サリチレートなどおよびそれらの 混合物も、所望であれば使用できる。一般的に、塩素スカベンジャー機能は良く 認識された機能下で別に掲載された成分(例えば、過酸化水素源)により発揮さ れうるため、その機能を望ましい程度まで発揮する化合物が本発明の酵素含有態 様に存在していないのでないかぎり、別な塩素スカベンジャーを加える絶対的必 要性はない;そのときであっても、スカベンジャーは最良の結果のためだけに加 えられる。更に、業者は、用いられるのであれば、処方されたときに他の反応成 分とかなり不適合である酵素スカベンジャーまたは安定剤の使用を避ける上で、 化学者の通常の技能を働かせるであろう。アンモニウム塩の使用に関して、この ような塩は洗剤組成物と単純にミックスできるが、貯蔵中に水を吸着および/ま たはアンモニアを遊離し易い。したがって、このような物質は、存在するならば 、Baginskiらの米国特許第4,652,392号明細書に記載されたような粒子 で保護されることが望ましい。キャリア物質 本発明の複合触媒/酵素粒子は、触媒および酵素をマトリックス中に配合させ る1種以上の“キャリア”物質を用いて製造される。触媒および酵素は水性媒体 中での使用向けに考えられているため、キャリア物質は、これらの物質を放出さ せてそれらの洗浄機能を働かせるために、意図した使用条件下で水中に溶解また は容易に分散させることができる。それによって、触媒ブリーチクリーニングお よび酵素クリーニングの二重効果が得られる。キャリア物質は、加工処理条件下 および造粒後に、粒子のブリーチ触媒および酵素成分との反応に不活性でなけれ ばならない。加えて、キャリア物質は、後で記載されるように、未結合水として 存在する水分を実質上含まないことが好ましい。 一態様において、可溶性または分散性複合ブリーチ触媒/酵素粒子用のキャリ アは、不活性、水分散性または水溶性で、典型的には無機の顆粒物質および結合 剤の混合物からできている。結合剤は触媒、酵素および顆粒物質を含有した一体 粒子を形成するように働く。このような粒子は、典型的には約50〜約95重量 %の顆粒物質、約5〜約50重量%の結合剤、約0.01〜約15重量%の酵素 および約0.01〜約20重量%のブリーチ触媒を含んでなる。 このような粒子に有用な顆粒物質には、不活性の無機塩がある。“不活性”と は、その塩がブリーチ触媒にも酵素にも有害には相互作用しないことを意味する 。非制限例には、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムと、他の アンモニウムおよびアルカリ金属硫酸、炭酸およびケイ酸塩などがある。 適切な有機結合剤の例には、ポリカルボン酸が2以下の炭素原子で互いに分離 された少くとも2つのカルボキシル基を有している、水溶性有機ホモもしくはコ ポリマーポリカルボン酸またはそれらの塩がある。後のタイプのポリマーはGB ‐A‐1,596,756号明細書に開示されている。このような化合物の好ま しい例は、アクリル酸を含んだポリマー、即ちアクリル酸のホモポリマーと、い ずれか適切な他のモノマー単位とのコポリマーであり、2000〜100,00 0の平均分子量を有している。適切な他のモノマー単位には、修飾されたアクリ ル酸、フマル酸、マレイン酸、イタコン酸、アコニチン酸、メサコン酸、シトラ コン酸およびメチレンマロン酸またはそれらの塩、無水マレイン酸、アクリルア ミド、アルキレン、ビニルメチルエーテル、スチレンと、それらの混合がある。 20,000〜100,000の平均分子量を有するアクリル酸および無水マレ イン酸のコポリマーが好ましい。 好ましいアクリル酸含有ポリマーは15,000未満の平均分子量を有し、BA SF GmbH から商品名Sokalan PA30、PA20、PA15、PA10およびSo kalan CP10で販売されているものと、Rohm and Haas から商品名 Acusol 4 5Nで販売されているものを含む。 他の好ましいアクリル酸含有コポリマーには、モノマー単位として、a)アク リル酸またはその塩90〜10重量%、好ましくは80〜20%と、b)一般式 ‐〔CR2‐CR1(CO‐O‐R3)〕‐(置換基R1、R2またはR3、好ましく はR1またはR2のうち少くとも1つは炭素1〜4のアルキルまたはヒドロキシア ルキル基であり、R1またはR2は水素であって、R3は水素またはアルカリ金属 塩である)を有する置換アクリル酸モノマーまたはその塩10〜90重量%、好 ましくは20〜80%を含んだものがある。最も好ましいのは、R1がメチルで 、R2が水素である、置換アクリル酸モノマー(即ち、メタクリル酸モノマー) である。このタイプの最も好ましいコポリマーは4500〜3000の平均分子 量を有して、60〜80重量%のアクリル酸および40〜20重量%のメタクリ ル酸を含有している。 ポリアミノ化合物は、EP‐A‐305282、EP‐A‐305283およ びEP‐A‐351629に開示されたような、アスパラギン酸から誘導された ものを含めて、本発明の有機結合剤として有用である。 マレイン酸、アクリル酸、ポリアスパラギン酸およびビニルアルコールから選 択されるモノマー単位を含んだターポリマー、特に5000〜10,000の平 均分子量を有したものも、本発明に適している。 本発明で適切な他の有機結合剤には、メチルセルロース、カルボキシメチルセ ルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース およびエチルヒドロキシエチルセルロースのような、本質的に荷電したおよび非 荷電のセルロース誘導体がある。 他の適切な結合剤には、アルコールのモル当たり5〜100モルのエチレンオ キシドを有したC10‐C20アルコールエトキシレート、更に好ましくはアルコー ルのモル当たり20〜100モルのエチレンオキシドを有したC15‐C20一級ア ルコールエトキシレートがある。 他の好ましい結合剤には、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセテート、平 均分子量12,000〜700,000のポリビニルピロリドンと、平均分子量 600〜5×106、好ましくは1000〜400,000、最も好ましくは1 000〜10,000のポリエチレングリコール(PEG)がある。無水マレイ ン酸とエチレン、メチルビニルエーテルまたはメタクリル酸とのコポリマー(無 水マレイン酸はポリマーの少くとも20モル%を占める)が、結合剤として有用 なポリマー物質の例である。これらのポリマー物質はそのままでも、あるいは水 、プロピレングリコールおよびモル当たり5〜100モルのエチレンオキシドを 有する上記C10‐C20アルコールエトキシレートのような溶媒と組合せても用い られる。結合剤の別な例には、C10‐C20モノおよびジグリセロールエーテルと 、C10‐C20脂肪酸もある。 本発明における複合粒子の製造で使用に適した他のキャリア物質には、説明の ためであって制限でなく、典型的には約1400〜約35,000(PEG14 00〜PEG35000)範囲の分子量を有し、好ましくは約38〜約77℃範 囲の融点を有したポリエチレングリコール(“PEG”);好ましくは約38〜 約77℃範囲の融点を有した脂肪酸および/または脂肪アミド;好ましくは約3 8〜約77℃範囲の融点を有した脂肪アルコール;好ましくは約38〜約77℃ 範囲の融点を有した、エチレンオキシドまたは混合エチレン/プロピレンオキシ ドの縮合産物、および/またはEOおよび/またはPOと直鎖または分岐鎖アル コールとのこのような縮合産物;上記の混合物がある。好ましくは約38〜約7 7℃範囲の融点を有したパラフィンワックスが、単独でも、または上記キャリア 物質と組み合わせても使用できる。 約38℃(100°F)〜約43℃(110°F)範囲で溶融するパラフィン ワックス、C16‐C20脂肪酸、およびエトキシル化C16‐C20アルコールも、キ ャリア物質として適切である。適切なキャリア物質の混合物も考えられる。 微細セルロース繊維(U.S.4,106,991参照)などを含めた、様々 な他の物質も、業者の希望に従い、キャリア中で用いてよい。用いられるならば 、このような他の物質は典型的には本複合粒子の約2〜約50重量%である。 触媒および/または酵素の活性を安定化させる物質も、業者の希望に従い、粒 子中に配合してよい。粒子は、それらの製造を助けて、貯蔵、輸送および最終洗 剤組成物中への配合に際してそれらの一体性を維持するために、様々な結合また はコーティング剤も含んでいてよい。粒子は、更に粒子の一体性を維持して、そ の中に含有された触媒および酵素にある程度の保護を行うために、様々な水溶性 、水分散性または脆い物質でコートしてよい。粒子は、クレー、ゼオライト、T iO2などのような様々な“易流動”剤でコートしてもよい。粒子含水率 最終複合粒子は、製品内安定性に寄与して、複合粒子の粘着性を最少にするた めに、低い自由水含有率を有しているべきである。このため、複合粒子は約10 %未満、好ましくは約6%未満、更に好ましくは約3%未満、最も好ましくは1 %未満の自由水含有率を有していることが好ましい。過剰の自由水は標準乾燥プ ロセスにより除去できる。 粒子製造 触媒、酵素およびキャリアを含んだ本発明粒子の製造は、業者の希望に従い様 々な方法と入手しうる装置を用いて行える。以下は様々な製造方法を例示してい て、限定ではなく業者の便宜のために含まれている。 本粒子は“マルメ”(marume)として処方できる。マルメおよびそれらの製法 は、米国特許第4,016,041号および英国特許第1,361,387号明 細書に開示されている。マルメはFuji Paudal,K.Kから商標名“Marumerizer”と して知られる装置を用いて製造でき、米国特許第3,277,520号およびド イツ特許第1,294,351号明細書に記載されている。基本的に、マルメの 処方では触媒、酵素およびキャリアを含んだ押出ヌードルを球状化させる。押出 物は MarumizerTM装置中に供給され、そこではヌードルに対して遠心力で働いて “マルメ”と称される球状粒子にそれらを形成する。 更にもう1つの方法において、本粒子は“プリル”の形態で製造してもよい。 基本的に、この方法では、触媒、酵素およびキャリア溶融物を含んだスラリーが 冷却チャンバー中にスプレーヘッドから導入される。得られるプリルの粒度は、 スラリーのスプレー小滴のサイズを調節することにより制御できる。小滴のサイ ズは、スラリーの粘度、スプレー圧などに依存する。プリルの製法は米国特許第 3,749,671号明細書で更に詳しくに開示されている。 更にもう1つの方法において、本粒子は下記基本ステップ: (i) ブリーチ触媒および乾燥された酵素の粒子をキャリア物質(キャリア 物質は軟化または溶融状態である)と混合し、その際にこの混合物を撹拌しなが ら実質的に均一な混合物を形成させ; (ii) 得られた混合物を固化させるためにそれを急速に冷却し;その後 (iii)必要ならば得られた固化混合物を更に処理して、望ましい複合粒子を 形成させる ことからなるプロセスで造られる。 本粒子を製造するために好ましい方法には、コア物質の上に連続層を加えるこ とにより顆粒を作製するための流動層、Wurster タイプコーター、ドラム造粒、 パンコーターおよび類似技術によるキャリア層の作製があり、そのすべてが粒子 製造業者に周知である。本複合粒子の製造で使用に適した典型的プロセスは、参 考のため本明細書に組み込まれる米国特許第5,324,649号明細書で詳し く記載されている。洗剤組成物 本複合粒子は、洗剤組成物、特に自動皿洗い操作向けにデザインされたものに 有用な成分である。このような洗剤組成物は、いずれか公知の洗剤成分、特にp H調節および洗浄ビルダー成分、他のブリーチ、ブリーチアクチベーター、シリ ケート、分散ポリマー、低起泡ノニオン性界面活性剤、アニオン性共界面活性剤 、酵素安定剤、起泡抑制剤、腐食抑制剤、フィラー、ヒドロトロープおよび香料 から選択されるものを更に含有していてもよい。 好ましい顆粒または粉末洗剤組成物は、重量で: (a)前記されたようなブリーチ触媒/酵素複合粒子約0.1〜約10%; (b)(有効酸素“AvO”として)約0.01〜約8%のペルオキシゲンブ リーチを含むブリーチ成分; (c)STPP、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ ム、クエン酸、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムおよびそれらの混合物から 選択される水溶性塩、ビルダーまたは塩/ビルダー混合物からなるpH調節成分 約0.1〜約90%; (d)(SiO2として)シリケート約3〜約20%; (e)特にアミンオキシド以外の低起泡ノニオン性界面活性剤0〜約10%; (f)起泡抑制剤0〜約10%; (g)分散ポリマー0〜約25% を含んでなる。 このような組成物は約9.5〜約11.5の使用時洗浄液pHを呈するように 典型的に処方される。ブリーチ 本発明の完全処方洗剤組成物は酸素漂白源を含有している。酸素ブリーチは、 洗剤組成物の0.01〜約8重量%、好ましくは約0.1〜約5.0%、更に好 ましくは約0.3〜約4.0%、最も好ましくは約0.5〜約3%の有効酸素( AvO)を供するために十分な量で用いられる。 洗剤組成物またはブリーチ成分の有効酸素は、酸素%として表示されるその相 当漂白酸素分である。例えば、市販過ホウ酸ナトリウム一水和物は、典型的には 約15%の漂白目的向け有効酸素分を有している(理論では最大約16%を予想 している)。製造後に処方物の有効酸素を調べる方法は類似した化学原理を有し ているが、そこに配合された酸素ブリーチが過ホウ酸または過炭酸ナトリウムの ような単純過酸化水素源であるか、または活性タイプ(例えば、テトラアセチル エチレンジアミンとのペルボレート)であるか、またはモノ過フタル酸のような 過形成過酸を含んでいるかに依存している。ペルオキシゲン化合物の分析は当業 界で周知である:例えば、参考のため本明細書に組み込まれる"Organic Peroxid es",Vol.I,D.H.Swern,Editor,Wiley,Ne York,1970,LC # 72-84965のようなSwern の文献参照。例えば、499頁の“活性酸素%”の計算法参照。この用語は、 本明細書で用いられる“有効酸素”または“有効酸素%”という用語に相当する 。 本発明で有用なペルオキシゲン漂白系は、水性液で過酸化水素を生成できるも のである。これらの化合物には、アルカリ金属ペルオキシド、有機ペルオキシド 漂白化合物、例えば尿素ペルオキシドおよび無機過酸塩漂白化合物、例えばアル カリ金属ペルボレート、ペルカーボネート、ペルホスホネートなどがあるが、そ れらに限定されない。2種以上のこのような漂白化合物の混合物も使用できる。 好ましいペルオキシゲン漂白化合物には、一、三および四水和物の形で市販さ れている過ホウ酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウムペルオキシヒドレート、尿 素ペルオキシヒドレート、過炭酸ナトリウムと過酸化ナトリウムがある。特に好 ましいのは、過ホウ酸ナトリウム四水和物、過ホウ酸ナトリウム一水和物および 過酸化ナトリウムである。 更に、1983年11月1日付で発行された米国特許第4,412,934号 明細書(Chung ら)に記載された適切な酸素タイプブリーチと、1989年9月 13日付で公開されたSagel らの欧州特許出願第033,259号明細書に記載 されたペルオキシ酸ブリーチも使用できて、双方の文献とも参考のため本明細書 に組み込まれる。 高度に好ましいペルカーボネートは未コートまたはコート形態である。未コー トペルカーボネートの平均粒度は約400〜約1200ミクロン、最も好ましく は約400〜約600ミクロンである。コートされたペルカーボネートが用いら れるならば、好ましいコーティング物質にはカーボネート、サルフェート、シリ ケート、ボロシリケート、脂肪カルボン酸およびそれらの混合物がある。 好ましくは、組成物中のペルオキシゲンブリーチ成分はアクチベーター(過酸 前駆体)と共に処方される。アクチベーターは、組成物の約0.01〜約15重 量%、好ましくは約1〜約10%、更に好ましくは約1〜約8%のレベルで存在 する。好ましいアクチベーターは、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED )、ベンゾイルカプロラクタム(BzCL)、4‐ニトロベンゾイルカプロラク タム、3‐クロロベンゾイルカプロラクタム、ベンゾイルオキシベンゼンスルホ ネート(BOBS)、ノナノイルオキシベンゼンスルホネート(NOBS)、フ ェニルベンゾエート(PhBz)、デカノイルオキシベンゼンスルホネート(C10 ‐OBS)、ベンゾイルバレロラクタム(BZVL)、オクタノイルオキシベ ンゼンスルホネート(C8‐OBS)、ペルヒドロライズ性(perhydrolyzable )エステルおよびそれらの混合物、最も好ましくはベンゾイルカプロラクタムお よびベンゾイルバレロラクタムからなる群より選択される。約8〜約9.5のp H範囲で特に好ましいブリーチアクチベーターは、OBSまたはVL脱離基を有 するように選択されたものである。 好ましいブリーチアクチベーターは、Mitchellらの米国特許第5,130,0 45号およびChung らの第4,412,934号、同時係属特許出願USSN第 08/064,624号、第08/064,623号、第08/064,621 号、第08/064,562号、第08/064,564号、第08/082, 270号と、“酵素と併用されるペルオキシ酸アクチベーターを含んだ漂白化合 物”と題されたM.Burns,A.D.Willey,R.T.Hartshorn,C.K.Ghoshの同時係属出願U SSN第08/133,691号(P&Gケース4890R)明細書に記載され たものであり、それらすべてが参考のため本明細書に組み込まれる。 本発明でペルオキシゲン漂白化合物(AvOとして)対ブリーチアクチベータ ーのモル比は、通常少くとも1:1、好ましくは約20:1〜約1:1、更に好 ましくは約10:1〜約3:1である。 四級置換ブリーチアクチベーターも含有させてよい。本洗剤組成物は四級置換 ブリーチアクチベーター(QSBA)または四級置換過酸(QSP)、更に好ま しくは前者を含んでいる。好ましいQSBA構造は、参考のため本明細書に組み 込まれる、1994年8月31日付で出願された同時係属USSN第08/29 8,903号、第08/298,650号、第08/298,906号および第 08/298,904号明細書で更に記載されている。ジアシルペルオキシド漂白種 本発明による組成物はジアシルペルオキシドブリーチも含んでいてよい。ジア シルペルオキシドは約0.01〜約15%のレベルでADD組成物に別に加えら れる。本発明で用いられる個別のジアシルペルオキシド粒子は、約300ミクロ ン未満、好ましくは約200ミクロン未満、更に好ましくは約1〜約150ミク ロン、最も好ましくは約10〜約100ミクロンの平均粒度を有していることが 好ましい。 ジアシルペルオキシドは、好ましくは下記一般式のジアシルペルオキシドであ る: RC(O)OO(O)CR1 上記式中、RおよびR1は同一でもまたは異なっていてもよく、各々10を超え る炭素原子を有したヒドロカルビル基を含んでいる。好ましくは、これらの基の うち少くとも1つは芳香核を有している。 適切なジアシルペルオキシドの例は、ジベンゾイルペルオキシド(“ベンゾイ ルペルオキシド”)、ベンゾイルグルタリルペルオキシド、ベンゾイルサクシニ ルペルオキシド、ジ(2‐メチルベンゾイル)ペルオキシド、ジフタロイルペル オキシドおよびそれらの混合物、更に好ましくはジベンゾイルペルオキシド、ジ フタロイルペルオキシドおよびそれらの混合物からなる群より選択されるもので ある。好ましいジアシルペルオキシドはジベンゾイルペルオキシドである。 ジアシルペルオキシドは、洗浄条件下(即ち、典型的には約38〜約71℃) で熱分解して、遊離基を形成する。これはジアシルペルオキシド粒子が非水溶性 であっても生じる。 意外にも、粒度は、残留付着問題を防止するだけでなく、特に汚れたプラスチ ック類からしみの除去を高める上でも、ジアシルペルオキシドの性能にとり重要 な役割を果たせる。粒子複合キャリア物質の溶解後に洗浄液で生じるジアシルペ ルオキシド粒子の平均粒度は、ジアシルペルオキシドの水との撹拌混合物でレー ザー粒度分析器(例えば、Malvern )により測定すると、約300ミクロン未満 、好ましくは約200ミクロン未満である。非水溶性は本発明で用いられるジア シルペルオキシドの必須特徴であるが、それを含有した粒子のサイズも洗浄中の 残留物形成を制御してしみ取り性能を最大にする上で重要である。 本組成物で用いられる好ましいジアシルペルオキシドは、1995年4月17 日付で出願された同時係属米国特許出願第08/424,132号明細書に開示 されているような、好ましくはポリエチレングリコール、パラフィンワックスお よびそれらの混合物からなる群より選択される、約38〜約77℃の範囲内で溶 融するキャリア物質中に処方される。pH調節コントロール/洗浄ビルダー成分 本洗剤組成物は、好ましくは少くとも7のpHを有する洗浄液を供する;した がって、組成物は水溶性アルカリ無機塩と水溶性有機または無機ビルダーから選 択されるpH調節洗浄ビルダー成分を典型的には含む。7〜約13、好ましくは 約8〜約12、更に好ましくは約8〜約11.0の洗浄液pHが望ましい。pH 調節成分は、洗剤組成物が2000〜6000ppmの濃度で水に溶解されたと きに、pHが上記範囲内であるように選択される。本発明の好ましい非リン酸p H調節成分態様は、 (i)炭酸またはセスキ炭酸ナトリウム/カリウム (ii)クエン酸ナトリウム/カリウム (iii)クエン酸 (iv)重炭酸ナトリウム/カリウム (v)ホウ酸ナトリウム/カリウム、好ましくはホウ砂 (vi)水酸化ナトリウム/カリウム (vii)ケイ酸ナトリウム/カリウム、および (viii)(i)〜(vii)の混合物 からなる群より選択される。 高度に好ましいpH調節成分系の例には、粒状クエン酸ナトリウム二水和物お よび無水炭酸ナトリウムの二元混合物と、粒状クエン酸ナトリウム二水和物、炭 酸ナトリウムおよび二ケイ酸ナトリウムの三元混合物がある。 洗剤組成物に含有されるpH調節成分の量は、通常組成物の約0.9〜約99 重量%、好ましくは約5〜約70%、更に好ましくは約20〜約60%である。 いかなるpH調節系も、様々な水溶性アルカリ金属、アンモニウムまたは置換 アンモニウムボレート、ヒドロキシスルホネート、ポリアセテートおよびポリカ ルボキシレートを含めた、当業界で知られるリン酸または非リン酸洗浄ビルダー から選択される他の任意洗浄ビルダー塩により(即ち、硬水で改善された金属イ オン封鎖のために)補充してよい。このような物質のアルカリ金属、特にナトリ ウム塩が好ましい。代わりの水溶性非リン酸有機ビルダーもそれらの金属イオン 封鎖性のために使用できる。ポリアセテートおよびポリカルボキシレートビルダ ーの例は、エチレンジアミン四酢酸、エチレンジアミン二コハク酸(特に、S, S形)のナトリウム、カリウム、リチウム、アンモニウムおよび置換アンモニウ ム塩;ニトリロ三酢酸、タートレートーコハク酸、タートレートニコハク酸、オ キシジ酢酸、オキシジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、メリット酸 およびナトリウムベンゼンポリカルボキシレート塩である。 洗浄ビルダーは当業界で知られるいかなる洗浄ビルダーであってもよく、様々 な水溶性アルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニウムホスフェート、ポ リホスフェート、ホスホネート、ポリホスホネート、カーボネート、ボレート、 ポリヒドロキシスルホネート、ポリアセテート、カルボキシレート(例えば、シ トレート)、アルミノシリケートおよびポリカルボキシレートを含む。上記のア ルカリ金属、特にナトリウム塩およびそれらの混合物が好ましい。 pHを調節するためにも働く無機リン酸洗浄ビルダーの具体例は、約6〜21 の重合度を有するナトリウム(“STPP”)およびカリウムトリポリホスフェ ート、ピロホスフェート、ポリマーメタホスフェートと、オルトホスフェートで ある。ポリホスホネートビルダーの例は、エチレンジホスホン酸のナトリウムお よびカリウム塩、エタン1‐ヒドロキシ‐1,1‐ジホスホン酸のナトリウムお よびカリウム塩と、エタン1,1,2‐トリホスホン酸のナトリウムおよびカリ ウム塩である。他のリンビルダー化合物は、参考のため本明細書に組み込まれる 、米国特許第3,159,581号、第3,213,030号、第3,422, 021号、第3,422,137号、第3,400,176号および第3,40 0,148号明細書に開示されている。 非リン酸洗浄ビルダーには、様々な水溶性アルカリ金属、アンモニウムまたは 置換アンモニウムボレート、ヒドロキシスルホネート、ポリアセテートおよびポ リカルボキシレートがあるが、それらに限定されない。このような物質のアルカ リ金属、特にナトリウム塩が好ましい。代わりの水溶性非リン有機ビルダーもそ れらの金属イオン封鎖性のために使用できる。ポリアセテートおよびポリカルボ キシレートビルダーの例は、エチレンジアミン四酢酸、エチレンジアミン二コハ ク酸(特に、S,S形)のナトリウム、カリウム、リチウム、アンモニウムおよ び置換アンモニウム塩;ニトリロ三酢酸、タートレート一コハク酸、タートレー ト二コハク酸、オキシジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、メリット 酸およびナトリウムベンゼンポリカルボキシレート塩である。 一般的に、洗剤組成物のpH値は存在する水および汚れの結果として洗浄の過 程で変動することがある。所定の組成物が本明細書で指定されたpH値を有する かどうかを調べるために最良の操作は下記のとおりである:3000ppm全濃 度を有するように微細形で所要量の水とミックスすることにより、組成物の全成 分の水溶液または分散液を調製する。溶液または分散液を形成している約2分間 の最中に、環境温度で慣用的ガラス電極を用いてpHを測定する。明確にしてお くと、この操作はpH測定に関するものであり、とにかく洗剤組成物の制限とし て解釈されるものではない;例えば、本洗剤組成物の完全処方態様が他成分への コーティングとして適用される様々な成分を含んでいてよいことも明らかに考え られる。シリケート 本明細書に記載されたタイプの組成物は、場合により、但し好ましくは、アル カリ金属シリケートおよび/またはメタシリケートを含んでいる。以下で記載さ れるアルカリ金属シリケートは、pH調節能力(上記のような)、金属の腐食お よび皿類への攻撃に対する防御、ガラス類および陶磁器の腐食防止を行う。 SiO2レベルは、洗剤組成物の重量ベースで、約0.5〜約20%、好ましく は約1〜約15%、更に好ましくは約2〜約12%、最も好ましくは約3〜約1 0%である。 SiO2対アルカリ金属オキシド(M2O、M=アルカリ金属)の比は、典型的 には約1対約3.2、好ましくは約1対約3、更に好ましくは約1対約2.4で ある。好ましくは、アルカリ金属シリケートは水和していて、約15〜約25% 、更に好ましくは約17〜約20%の水を有している。約1:1のSiO2:M2 O比を有するメタシリケートも有用である。 2.0以上のSiO2:M2O比を有する無水形のアルカリ金属シリケートは、 それらが同じ比を有する水和アルカリ金属シリケートよりも有意に不溶性である らしいことから、さほど好ましくない、 ナトリウムおよびカリウム、特にナトリウムシリケートが好ましい。特に好ま しいアルカリ金属シリケートは、2.0〜2.4のSiO2:Na2O比を有する 粒状水和ナトリウムシリケートであって、PQ Corporationから市販され、Brit esil H20および Britesil H24と称されている。最も好ましいのは、2. 0のSiO2:Na2O比を有する粒状水和ナトリウムシリケートである。典型的 な形、即ち粉末および顆粒の水和シリケート粒子が適しているが、好ましいシリ ケート粒子は約300〜約900ミクロンの平均粒度を有しており、40%未満 が150ミクロンより小さく、5%未満が1700ミクロンより大きい。約40 0〜約700ミクロンの平均粒度を有して、20%未満が150ミクロンより小 さく、1%未満が1700ミクロンより大きいシリケート粒子が、特に好ましい 。 他の適切なシリケートには、下記一般式を有する結晶積層ナトリウムシリケー トがある: NaMSix2X+1y2O 上記式中、Mはナトリウムまたは水素であり、xは1.9〜4の数であり、yは 0〜20の数である。このタイプの結晶積層ナトリウムシリケートはEP‐A‐ 0164514に開示され、それらの製造方法はDE‐A‐3417649およ びDE‐A‐3742043に開示されている。本発明の目的のため、上記一般 式のxは2、3または4の値を有している。最も好ましい物質は、NaSKS‐ 6としてHoechst AGから市販されているδ‐Na2Si25である。 結晶積層ナトリウムシリケート物質は、固体の水溶性でイオン化しうる物質と 完全に混合された粒子として顆粒洗剤組成物中に存在していることが好ましい。 固体の水溶性でイオン化しうる物質は、有機酸、有機および無機酸塩と、それら の混合物から選択される。低起泡ノニオン性界面活性剤 本発明の洗剤組成物は、低起泡ノニオン性界面活性剤(LFNI)を含むこと ができる。LFNIは0〜約10重量%、好ましくは約1〜約8%、更に好まし くは約0.25〜約4%の量で存在できる。LFNIは、それらが洗剤組成物製 品に付与する(特に、ガラスから)改善されたウォーターシーティング作用(wa ter-sheeting action )のために、洗剤組成物で最も典型的に用いられる。それ らには、自動皿洗いで出会う食物汚れから脱泡することが知られた、以下で更に 例示される非シリコーン非リン酸ポリマー物質もある。 好ましいLFNIには、ノニオン性アルコキシル化界面活性剤、特に一級アル コールから誘導されるエトキシレート、それと更に複雑な界面活性剤、例えばポ リオキシプロピレン/ポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレンリバースブロ ックポリマーとのブレンドがある。PO/EO/POポリマータイプ界面活性剤 は、特に卵のような普通食品汚れ成分に関して、泡抑制または脱泡作用を有する ことがよく知られている。 本発明は、LFNIが存在して、この成分が約100°F(約38℃)以下、 更 に好ましくは約120°F(約49℃)以下の温度で固体である、好ましい態様 に関する。 好ましい態様において、LFNIは、環内炭素原子を除いて約8〜約20の炭 素原子を有するモノヒドロキシアルコールまたはアルキルフェノールと、平均ベ ースでアルコールまたはアルキルフェノールのモル当たり約6〜約15モルのエ チレンオキシドとの反応から誘導される、エトキシル化界面活性剤である。 特に好ましいLFNIは、約16〜約20の炭素原子を有する直鎖脂肪アルコ ール(C16‐C20アルコール)、好ましくはC18アルコールから誘導され、アル コールのモル当たり平均で約6〜約15モル、好ましくは約7〜約12モル、最 も好ましくは約7〜約9モルのエチレンオキシドと縮合されている。好ましくは 、こうして誘導されたエトキシル化ノニオン性界面活性剤は平均と比較して狭い エトキシレート分布を有している。 LFNIは、場合により約15重量%以内の量でプロピレンオキシドを含むこ とができる。他の好ましいLFNI界面活性剤は、参考のため本明細書に組み込 まれる、1980年9月16日付で発行されたBuillotyの米国特許第4,223 ,163号明細書に記載されたプロセスにより製造できる。 LFNIが存在する本発明で高度に好ましい洗剤組成物では、エトキシル化モ ノヒドロキシアルコールまたはアルキルフェノールを利用し、加えてポリオキシ エチレン、ポリオキシプロピレンブロックポリマー化合物を含んでいるが、LF NIのエトキシル化モノヒドロキシアルコールまたはアルキルフェノールフラク ションは全LFNIの約20〜約80%、好ましくは約30〜約70%である。 前記要件を満たす適切なブロックポリオキシエチレン‐ポリオキシプロピレン ポリマー化合物には、反応性水素化合物開始剤としてエチレングリコール、プロ ピレングリコール、グリセロール、トリメチロールプロパンおよびエチレンジア ミンをベースにしたものがある。開始剤化合物とC12‐C18脂肪族アルコー ルのような単一反応性水素原子との連続エトキシル化およびプロポキシル化から 作られるポリマー化合物は、本洗剤組成物で満足すべき起泡コントロールを通常 成物に適している。 特に好ましいLFNIは、ブレンドの約75重量%で、17モルのエチレンオ キシドおよび44モルのプロピレンオキシドを有するポリオキシエチレンおよび ポリオキシプロピレンのリバースブロックコポリマーと;ブレンドの約25重量 %で、トリメチロールプロパンのモル当たり99モルのプロピレンオキシドおよ び24モルのエチレンオキシドを有する、トリメチロールプロパンで開始された ポリオキシエチレンおよびポリオキシプロピレンのブロックコポリマーからなる 、ポリオキシプロピレン/ポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレンブロック ポリマーブレンド約40〜約70%を含有している。 比較的低い曇点および高い親水性‐親油性バランス(HLB)を有するLFN Iが、洗剤組成物でLFNIとして使用に適している。水中1%溶液の曇点は、 全範囲の水温にわたる起泡の最適コントロールのために、典型的には約32℃以 下、好ましくは低く、例えば0℃である。 使用してよいLFNIには、約8のエトキシル化度を有するC18アルコールポ リエトキシレート、Olin Corp.から市販されるSLF18、および上記融点を有 する生分解性LFNIがある。シリコーンおよびホスフェートエステル起泡抑制剤 洗剤組成物は、場合により、アルキルホスフェートエステル起泡抑制剤、シリ コーン起泡抑制剤またはそれらの組合せを含有している。レベルは、一般的に0 〜約10%、好ましくは約0.001〜約5%である。典型的レベルは低くなる 傾向があり、例えばシリコーン起泡抑制剤が用いられるとき約0.01〜約3% である。好ましい非リン酸組成物ではホスフェートエステル成分を完全に省略し ている。 本発明で有用なシリコーン起泡抑制剤テクノロジーおよび他の脱泡剤は、参考 のため本明細書に組み込まれる、"Defoaming,Theory and Industrial Applicati ons",Ed.,P.R.Garrett,Marcel Dekker,N.Y.,1973,ISBN 0-8247-8770-6で詳しく 記載されている。特に、"Foam control in Detergent Products"(Ferch et al) および"Surfactant Antifoams"(Blease et al)と題された章参照。米国特許第 3,933,672号および第4,136,045号明細書も参照。高度に好ま しいシリコーン起泡抑制剤は重質顆粒のような洗濯洗剤用に知られた化合物タイ プであるが、重質液体洗剤のみに今まで用いられてきたタイプも本組成物中に配 合してよい。例えば、トリメチルシリルまたは代わりの末端ブロック単位を有す るポリジメチルシロキサンがシリコーンとして用いられる。これらはシリカおよ び/または界面活性非シリコーン成分と混合され、12%シリコーン/シリカ、 18%ステアリルアルコールおよび70%デンプンを顆粒形で含む起泡抑制剤に より例示される。シリコーン活性化合物の適切な市販元はDow Corning Corp.で ある。 起泡抑制剤のレベルは組成物の起泡傾向にある程度依存しており、例えば2% オクタデシルジメチルアミンオキシドを含む2000ppmで使用の洗剤組成物 は起泡抑制剤の存在を要しない。実際には、典型的ココアミンオキシドよりも泡 形成傾向が本来的にかなり低いクリーニング有効アミンオキシドを選択できるこ とが、本発明の利点である。逆に、アミンオキシドが高起泡アニオン性共界面活 性剤、例えばアルキルエトキシサルフェートと混合された処方物は、起泡抑制剤 の存在からかなり利益を得る。 ホスフェートエステルは銀および銀メッキ用品表面の保護も少し行えると言わ れているが、しかしながら本組成物はホスフェートエステル成分なしで優れた銀 ケアをできる。理論に制限されず、低pH処方、例えば9.5以下のpHを有す るものと、必須アミンオキシドの存在は、双方とも改善された銀ケアに寄与する と考えられている。 それにもかかわらずホスフェートエステルを用いることが望まれるならば、適 切な化合物は、参考のため本明細書に組み込まれる、1967年4月18日付で 発行された米国特許第3,314,891号明細書に開示されている。好ましい アルキルホスフェートエステルは16〜20の炭素原子を有している。高度に好 ましいアルキルホスフェートエステルは、モノステアリル酸ホスフェート、モノ オレイル酸ホスフェートまたはそれらの塩、特にアルカリ金属塩、またはそれら の混合物である。 本組成物では消泡剤として単純カルシウム沈降石鹸の使用を避けることが好ま しいとわかったが、その理由はそれらが皿類に付着しやすいからである。実際に は、ホスフェートエステルはこのような問題を全く有さず、業者は本組成物で付 着する可能性がある消泡剤の含量を最少に抑えられるように通常選択する。腐食抑制剤 洗剤組成物は腐食抑制剤を含有してもよい。このような腐食抑制剤は本発明に よる自動皿洗い組成物の好ましい成分であり、全組成物の0.05〜10重量% 、好ましくは0.1〜5%のレベルで配合されることが好ましい。 適切な腐食抑制剤には、パラフィン油、典型的には20〜50範囲の炭素原子 数を有する主に分岐した脂肪族炭化水素、約32:68の環式対非環式炭化水素 比の主に分岐したC25-45種から選択される好ましいパラフィン油があり、これ らの特徴を満たすパラフィン油は商品名WINOG 70でWintershall,Salzbergen,Ger manyから販売されている。 他の適切な腐食抑制剤化合物には、ベンゾトリアゾールおよびその誘導体、メ ルカプタンおよびジオール、特にラウリルメルカプタン、チオフェノール、チオ ナフトール、チオナリドおよびチオアントラノールを含めた炭素原子4〜20の メルカプタンがある。C12‐C20脂肪酸またはそれらの塩、特にアルミニウムト リステアレートも適切である。C12‐C20ヒドロキシ脂肪酸またはそれらの塩も 適切である。ホスホネート化オクタデカンおよび他の酸化防止剤、例えばβ‐ヒ ドロキシトルエン(BHT)も適切である。硝酸ビスマスも適切である。分散ポリマー 分散ポリマーは、場合により、全組成物の0〜約25重量%、好ましくは約0 .5〜約20%、更に好ましくは約1〜約7%で本洗剤組成物に用いられる。分 散ポリマーは、洗浄pHが約9.5を超えるような特に高いpH態様において、 本ADD組成物の改善された皮膜性能にも有用である。特に好ましいのは、皿類 への炭酸カルシウムまたはケイ酸マグネシウムの付着を阻止するポリマーである 。 本発明で使用に適した分散ポリマーは、参考のため本明細書に組み込まれる、 1983年4月5日付で発行された米国特許第4,379,080号(Murphy) 明細書に記載された皮膜形成ポリマーにより例示される。 適切なポリマーは、好ましくは、ポリカルボン酸の少くとも部分的に中和され た、あるいはアルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニウム(例えば、モ ノ‐、ジ‐またはトリエタノールアンモニウム)塩である。アルカリ金属、特に ナトリウム塩が最も好ましい。ポリマーの分子量が広範囲にわたるが、それは好 ましくは約1000〜約500,000、更に好ましくは約1000〜約250 ,000、最も好ましくは、特に洗剤組成物が北アメリカ自動皿洗い電化製品向 けであるならば、約1000〜約10,000である。 他の適切な分散ポリマーには、参考のため本明細書に組み込まれる、1967 年3月7日付で発行されたDiehl の米国特許第3,308,067号に開示され たものがある。重合させて適切な分散ポリマーを形成することができる不飽和モ ノマー酸には、アクリル酸、マレイン酸(または無水マレイン酸)、フマル酸、 イタコン酸、アコニチン酸、メサコン酸、シトラコン酸およびメチレンマロン酸 がある。メチルビニルエーテル、スチレン、エチレンなどのようなカルボキシレ ート基を有しないモノマーセグメントの存在は、このようなセグメントが分散ポ リマーの約50重量%より多く占めないならば適切である。 約3000〜約100,000、好ましくは約4000〜約20,000の分 子量と、分散ポリマーの約50重量%未満、好ましくは約20%未満のアクリル アミド含有率を有するアクリルアミドおよびアクリレートのコポリマーも使用で きる。最も好ましくは、このような分散ポリマーは約4000〜約20,000 の分子量とポリマーの約0〜約15重量%のアクリルアミド含有率を有している 。 特に好ましい分散ポリマーは低分子量修飾ポリアクリレートコポリマーである 。このようなコポリマーは、モノマー単位として、a)アクリル酸またはその塩 約90〜約10重量%、好ましくは約80〜約20%と、b)一般式‐〔(C( R2)C(R1)(C(O)OR3)〕‐(四角括弧内の不完全原子価は水素であ り、置換基R1、R2またはR3、好ましくはR1またはR2のうち少くとも1つは 炭素1〜4のアルキルまたはヒドロキシアルキル基であり、R1またはR2は水素 であって、R3は水素またはアルカリ金属塩である)を有する置換アクリル酸モ ノマーまたはその塩約10〜約90重量%、好ましくは約20〜約80%を含ん でいる。最も好ましいのは、R1がメチル、R2が水素およびR3がナトリウムで ある、置換アクリル酸モノマーである。 低分子量ポリアクリレート分散ポリマーは、約15,000未満、好ましくは 約500〜約10,000、最も好ましくは約1000〜約5000の分子量を 有していることが好ましい。本発明で使用上最も好ましいポリアクリレートコポ リマーは3500の分子量を有しており、アクリル酸約70重量%およびメタク リル酸約30重量%からなるポリマーの完全中和形である。 他の適切な修飾ポリアクリレートコポリマーには、双方とも参考のため本明細 書に組み込まれる、米国特許第4,530,766号および第5,084,53 5号明細書に開示された不飽和脂肪族カルボン酸の低分子量コポリマーがある。 本発明で有用な他の分散ポリマーには、Midland,MichiganのDow Chemical Com panyから得られる、約950〜約30,000の分子量を有したポリエチレング リコールおよびポリプロピレングリコールがある。例えば約30〜約100℃の 範囲内で融点を有するこのような化合物は、1450、3400、4500、6 000、7400、9500および20,000の分子量で得られる。このよう な化合物は、各ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコールの望ま しい分子量および融点を得るために、エチレングリコールまたはプロピレングリ コールと所要モル数のエチレンまたはプロピレンオキシドとの重合により形成さ れる。ポリエチレン、ポリプロピレンおよび混合グリコールは、式HO(CH2 CH2O)m(CH2CH(CH3)O)n(CH(CH3)CH2O)OHを用いて 表され、ここでm、nおよびoは前記分子量および温度要件を満たす整数である 。 本発明で有用な更に他の分散ポリマーには、セルロースアセテートサルフェー ト、セルロースサルフェート、ヒドロキシエチルセルロースサルフェート、メチ ルセルロースサルフェートおよびヒドロキシプロピルセルロースサルフェートの ようなセルロースサルフェートエステルがある。ナトリウムセルロースサルフェ ートがこのグループの最も好ましいポリマーである。 他の適切な分散ポリマーは、1973年3月27日付で発行されたDiehl の米 国特許第3,723,322号明細書に記載されているカルボキシル化多糖、特 にデンプン、セルロースおよびアルギネート;1975年11月11日付で発行 されたThompsonの米国特許第3,929,107号明細書に開示されているポリ カルボン酸のデキストリンエステル;1974年4月9日付で発行されたJensen の米国特許第3,803,285号明細書に記載されているヒドロキシアルキル デンプンエーテル、デンプンエステル、酸化デンプン、デキストリンおよびデン プン加水分解産物;1971年12月21日付で発行されたEldib の米国特許第 3,629,121号明細書に記載されているカルボキシル化デンプン;197 9年2月27日付で発行されたMcDanaldの米国特許第4,141,841号明細 書に記載されているデキストリンデンプンであり、すべて参考のため本明細書に 組み込まれる。好ましいセルロース誘導分散ポリマーはカルボキシメチルセルロ ースである。 許容される分散剤の更にもう1つのグループは、ポリアスパルテートのような 有機分散ポリマーである。アニオン性共界面活性剤 本発明の自動皿洗い洗剤組成物はアニオン性共界面活性剤を更に含有すること ができる。存在するとき、アニオン性共界面活性剤は典型的には洗剤組成物の0 〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約8%、更に好ましくは約0.5〜約5 %の量である。 適切なアニオン性共界面活性剤には、分岐または直鎖アルキルサルフェートお よびスルホネートがある。これらは約8〜約20の炭素原子を有している。他の アニオン性共界面活性剤には、アルキル基に約6〜約13の炭素原子を有するア ルキルベンゼンスルホネートと、アルキル基が約6〜約16の炭素原子を有する モノおよび/またはジアルキルフェニルオキシドモノおよび/またはジスルホネ ートがある。これらアニオン性共界面活性剤のすべてが安定な塩、好ましくはナ トリウムおよび/またはカリウムとして用いられる。 好ましいアニオン性共界面活性剤には、通常高起泡性である、スルホベタイン 、ベタイン、アルキル(ポリエトキシ)サルフェート(AES)およびアルキル (ポリエトキシ)カルボキシレートがある。任意のアニオン性共界面活性剤は、 公開された英国特許出願第2,116,199A号、Hartman の米国特許第4, 005,027号、Rupeらの米国特許第4,116,851号、Leikhim の米国 特許第4,116,849号明細書で更に例示されており、それらすべてが参考 のため本明細書に組み込まれる。 好ましいアルキル(ポリエトキシ)サルフェート界面活性剤には、平均で約0 .5〜約20、好ましくは約0.5〜約5のエチレンオキシド基を有した、C6 ‐C18アルコールの縮合産物から誘導される一級アルキルエトキシサルフェート がある。C6‐C18アルコール自体は好ましいことに市販されている。分子当た り約1〜約5モルのエチレンオキシドでエトキシル化されたC12‐C15アルキル サルフェートが好ましい。本発明の組成物が6.5〜9.3、好ましくは8.0 〜9のpHを有するように処方されている場合、そのpHは20℃で測定された 組成物の1%溶液のpHであると規定されるが、意外にもがんこな汚れ除去、特 にタンパク質汚れ除去は、平均エトキシル化度0.5〜5のC10‐C18アルキル エトキシサルフェート界面活性剤が0.005〜2%の活性酵素レベルで中性ま たはアルカリプロテアーゼのようなタンパク質分解酵素と組み合わせて組成物中 に配合されたときに得られる。本発明で含有上好ましいアルキル(ポリエトキシ )サルフェート界面活性剤は、平均エトキシル化度1〜5、好ましくは2〜4、 最も好ましくは3のC12‐C15アルキルエトキシサルフェート界面活性剤である 。 平均エトキシル化度12を生じる慣用的な塩基触媒エトキシル化プロセスでは アルコールのモル当たり1〜15のエトキシ基にわたる個別エトキシレートの分 布となり、そのため望ましい平均が様々な手法で得られる。ブレンドは、用いら れる特別なエトキシル化技術と、その後の蒸留のような加工処理ステップに基づ き、異なるエトキシル化度および/または異なるエトキシレート分布を有する物 質から作ることができる。 本発明で使用に適したアルキル(ポリエトキシ)カルボキシレートには、式 RO(CH2CH2O)xCH2COO-+の化合物があり、ここでRはC6‐C25 アルキル基であり、xは0〜10であり、好ましくはアルカリ金属、アルカリ土 類金属、アンモニウム、モノ‐ジ‐およびトリエタノールアンモニウム、最も好 ましくはナトリウム、カリウム、アンモニウムおよびそれとマグネシウムイオン との混合から選択される。好ましいアルキル(ポリエトキシ)カルボキシレート は、RがC12‐C18アルキル基である場合である。 本発明で高度に好ましいアニオン性共界面活性剤はナトリウムまたはカリウム 塩形であり、それに対応したカルシウム塩形は例えば30℃以下、または更に良 好には20℃以下の低いクラフト温度を有している。このような高度に好ましい アニオン性共界面活性剤の例はアルキル(ポリエトキシ)サルフェートである。他の任意添加物 大きなまたは小さな程度のコンパクトさが必要とされるかどうかに応じて、フ ィラー物質も洗剤組成物中に存在できる。これらには、洗剤組成物の約70%以 内、好ましくは0〜約40%の量で、スクロース、スクロースエステル、塩化ナ トリウム、硫酸ナトリウム、塩化カリウム、硫酸カリウムなどがある。好ましい フィラーは、特に低い痕跡レベルの不純物を有した良いグレードの硫酸ナトリウ ムである。 本発明で用いられる硫酸ナトリウムは、それがブリーチと非反応性であること を保証するために十分な純度を有していることが好ましい;それはマグネシウム 塩形のホスホネートのような低レベルの金属イオン封鎖剤で処理してもよい。ブ リーチの分解を避けるために十分な純度という点で、優先性はビルダー成分にも あてはまることに留意せよ。 ナトリウムベンゼンスルホネート、ナトリウムトルエンスルホネート、ナトリ ウムクメンスルホネートなどのようなヒドロトロープ物質も、少量で存在できる 。 ブリーチ安定性香料(香りについて安定)およびブリーチ安定性色素(例えば 、 1987年12月22日付で発行されたRoselle らの米国特許第4,714,5 62号明細書に開示されたもの)も、適量で本組成物に加えることができる。他 の普通洗剤成分も排除されない。 本発明のある洗剤組成物は、例えば無水アミンオキシドまたは無水クエン酸を 含んだ態様で、感水性成分を含有することがあるため、洗剤組成物の遊離水分を 最少量に、例えば洗剤組成物の7%以下、好ましくは4%以下に保って、実質的 に水および二酸化炭素に不透過性であるパッケージングを用意することが望まし い。詰め替えまたはリサイクルタイプを含めたプラスチックボトルと、慣用的な バリアカートンまたはボックスも、通常適している。諸成分が高度に適合性でな い場合、例えばシリケートおよびクエン酸の混合物では、保護のため低起泡ノニ オン性界面活性剤で少くとも1種のこのような成分をコートすることが更に望ま しい。このような不適合成分の適切にコートされた粒子を形成するために容易に 使用できる数多くのワキシー物質がある。クリーニング方法 本洗剤組成物は汚れた食器を洗うための方法に利用できる。好ましい方法では 、食器を少くとも8のpH洗浄水性媒体と接触させる。水性媒体は、好ましくは 、少くとも約0.1ppmのブリーチ触媒と、ペルオキシゲンブリーチからの有 効酸素を含んでいる。ブリーチ触媒および酵素は本発明では粒子の形態で加えら れる。 汚れた食器を洗うための好ましい方法では、触媒/酵素含有粒子、低起泡性界 面活性剤および洗浄ビルダーを用いる。水性媒体は、自動皿洗い機で固形自動皿 洗い洗剤を溶解させることにより形成される。特に好ましい方法では、低レベル のシリケート、好ましくは約3〜約10%のSiO2も含有させる。 下記例は本発明の例示であり、その範囲を制限または限定する意味ではない。 本明細書で用いられるすべての部、パーセンテージおよび比率は、他で指摘され ないかぎり重量%として表示される。 例IA 参考のため本明細書に組み込まれる米国特許第5,324,649号明細書に 記載された操作に従い、下記組成物をGlatt 流動層コーターで製造する。米国特 許第5,324,649号明細書の例1に示された操作との唯一の違いは、第8 欄39〜48行目に記載された酵素濃縮物/PVA混合物中へのペンタアミンア セテートコバルト(III)ニトレート触媒113gの配合であり、PVA/スクロ ースコートノンパレル(coated nonpareil)コアへのプロテアーゼ限外ロ過濃縮 物11.73kgの添加を要する。 得られるコートされた酵素/コバルト触媒粒子をTyler 14メッシュスクリー ンで篩分けして凝集物を除去し、Tyler 65メッシュ以下のフラクションを除去 する。最終コートコバルト触媒/酵素粒子は下記表示組成を有している: 成 分 Wt% スクロース/デンプンノンパレル 37.5 硫酸アンモニウム 21.3 ポリビニルアルコール 7.5 二酸化チタン 5.3 プロテアーゼ酵素(活性) 4.3 シリカ 1.1 ペンタアミンアセテートコバルト(III)ニトレート 0.8 安息香酸ナトリウム 0.4 ソルビトール 0.2 これらの最終酵素/コバルト触媒粒子を最終洗剤組成物の1重量%で製品中に 処方したとき、それらは最終洗剤組成物の重量で0.043%プロテアーゼおよ び0.008%コバルト触媒をデリバリーする。 例IB 米国特許第5,324,649号明細書に記載された操作に従い、下記組成物 をGlatt 流動層コーターで製造する。米国特許第5,324,649号明細書の 例1に示された操作との唯一の違いは、第8欄58〜61行目に記載された硫酸 アンモニウム混合溶液中へのペンタアミンアセテートコバルト(III)ニトレート 触媒113gの配合であり、酵素/PVAコートノンパレルへの硫酸アンモニウ ム/触媒混合物7.76kgの添加を要する。 得られるコートされたコバルト触媒/酵素粒子をTyler 14メッシュスクリー ンで篩分けして凝集物を除去し、Tyler 65メッシュ以下のフラクションを除去 する。最終コートコバルト触媒/酵素粒子は下記表示組成を有している: 成 分 Wt% スクロース/デンプンノンパレル 37.5 硫酸アンモニウム 21.3 ポリビニルアルコール 7.5 二酸化チタン 5.3 プロテアーゼ酵素(活性) 4.3 シリカ 1.1 ペンタアミンアセテートコバルト(III)ニトレート 0.8 安息香酸ナトリウム 0.4 ソルビトール 0.2 これらの酵素/コバルト触媒粒子を最終洗剤組成物の1重量%で製品中に処方 したとき、それらは最終洗剤組成物の重量で0.043%プロテアーゼおよび0 .008%コバルト触媒をデリバリーする。 例IC 例IBと同様の操作に従い、粒子を下記組成で作る: 成 分 Wt% スクロース/デンプンノンパレル 37.5 硫酸アンモニウム 21.3 ポリビニルアルコール 8.5 二酸化チタン 5.3 プロテアーゼ酵素(活性) 2.1 シリカ 1.1 ペンタアミンアセテートコバルト(III)ニトレート 2.0 安息香酸ナトリウム 0.4 ソルビトール 0.2 これらの酵素/コバルト触媒粒子を最終洗剤組成物の2重量%で製品中に処方 したとき、それらは最終洗剤組成物の重量で0.042%プロテアーゼおよび0 .04%コバルト触媒をデリバリーする。 例ID 例ICと同様の操作に従い、但しプロテアーゼの代わりに DuramylTM酵素を用 いて、粒子を下記組成で作る: 成 分 Wt% スクロース/デンプンノンパレル 37.5 硫酸アンモニウム 21.3 ポリビニルアルコール 8.5 二酸化チタン 5.3 Duramyl 酵素(活性)* 2.1 シリカ 1.1 ペンタアミンアセテートコバルト(III)ニトレート 2.0 安息香酸ナトリウム 0.4 ソルビトール 0.2* OXAmylase,ex.Genencor International に代えてもよい これらの酵素/コバルト触媒粒子を最終洗剤組成物の2重量%で製品中に処方 したとき、それらは最終洗剤組成物の重量で0.042% Duramylアミラーゼお よび0.04%コバルト触媒をデリバリーする。 例IE 例ICと同様の操作に従い、DuramylおよびSavinase酵素の混合物を例ICの プロテアーゼの代わりに用いて、粒子を下記組成で作る: 成 分 Wt% スクロース/デンプンノンパレル 37.5 硫酸アンモニウム 21.3 ポリビニルアルコール 8.5 二酸化チタン 5.3 Savinase酵素(活性) 1.6 Duramyl (活性) 0.5 シリカ 1.1 ペンタアミンアセテートコバルト(III)ニトレート 2.0 安息香酸ナトリウム 0.4 ソルビトール 0.2 これらのコバルト触媒/酵素粒子を最終洗剤組成物の2重量%で製品中に処方 したとき、それらは最終洗剤組成物の重量で0.042%Savinaseプロテアーゼ および0.04%コバルト触媒をデリバリーする。 前記操作A〜Eをコバルト触媒の代わりにマンガンTACN触媒を用いて行い 、 対応するMn触媒/酵素粒子を製造する。 例II 本発明による顆粒自動皿洗い洗剤組成物は下記のとおりである: 例III 本発明による顆粒自動皿洗い洗剤組成物は下記表2に示されている: 例IV 本発明による顆粒自動皿洗い洗剤組成物は下記表3に示されている: 下記例では、本発明によるブリーチ/酵素粒子を含有した無リン酸ビルトおよ びリン酸ビルト双方のADD組成物について更に例示しているが、それらに限定 する意味ではない。示されたすべてのパーセンテージは、AvOとして掲載され たペルボレート(一水和物)成分を除き、最終組成物の重量による。 例V 例Vの組成物J、KおよびLにおいて、各々、触媒および酵素は、前記のよう なスプレーコーティング、流動層造粒、マルマライジング(marumarizing)、プ リリング(prilling)またはフレーキング/グラインディング操作により製造さ れる、200〜2400ミクロン複合粒子として組成物中に導入する。所望であ れば、プロテアーゼおよびアミラーゼ酵素を安定性の理由からそれらの各触媒/ 酵素複合粒子に別々に形成して、これら別々な複合体を組成物に加える。 例VI 下記複合粒子組成物をドラム造粒により製造する。例VIAおよびVICでは触媒 を顆粒コアの一部として配合し、例VIBでは触媒をコーティングとして後で加え る。平均粒径は約200〜800ミクロンの範囲内である。組成物VIA‐C 例VII AおよびBがコンパクト製品であり、CがRegular/Fluffy製品である、顆粒皿 洗い洗剤は、下記のとおりである: 本発明で他の組成物は以下のとおりである: 例VIII 例VIIIの組成物A、B、CおよびDにおいて、各々、触媒および酵素は、前記 のようなスプレーコーティング、マルマライジング、プリリングまたはフレーキ ング/グラインディング操作により製造される、200〜2400ミクロン複合 粒子として最終組成物中に導入する。所望であれば、プロテアーゼおよびアミラ ーゼ酵素を安定性の理由からそれらの各触媒/酵素複合粒子に別々に形成して、 これら別々な複合体を組成物に加える。 前記いずれのADD組成物も、皿類、ガラス類、調理/食器具などを洗うため に、自動皿洗い機で常法で用いることができる。本複合粒子とADD組成物中で のそれらの使用とは詳細に記載されており、このような粒子は布帛洗濯組成物、 ブリーチ、硬質表面クリーナーなどに用いることもできる。本粒子は、一部のユ ーザーに気になるコバルト触媒のピンクがかった色を克服するために、着色、例 えば緑色または青色にしてもよい。有用な色素には、典型的には0.02〜0. 06% Yellow および0.01〜0.03% Turquoiseで、Levafix Turquoise Blue E-BA、 Yellow #44および Yellow #6があるが、それらに限定されな い。本発明のADD組成物は顆粒の形態で例示されているが、それらは慣用的打 錠装置を用いて錠剤の形態で製造してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)0.01〜20%のブリーチ触媒;および (b)0.01〜15重量%の洗浄酵素;および (c)キャリア物質を含む残部 を含んでなることを特徴とする、洗剤組成物中への配合に適したブリーチ触媒お よび酵素含有複合粒子。 2. ブリーチ触媒がコバルト触媒、マンガン触媒およびそれらの混合物から なる群より選択されるメンバーである、請求項1に記載の複合粒子。 3. 酵素がプロテアーゼ、アミラーゼおよびそれらの混合物からなる群より 選択されるメンバーである、請求項1に記載の複合粒子。 4. ブリーチ触媒がコバルトブリーチ触媒である、請求項1に記載の複合粒 子。 5. ブリーチ触媒が下記式を有するコバルト(III)ブリーチ触媒からなる群 より選択される: 〔Co(NH3n(M)m(B)b〕Ty (上記式中、コバルトは+3酸化状態である;nは4または5である;Mは1つ の部位でコバルトに配位結合された1以上のリガンドである;mは0、1または 2である;Bは2つの部位でコバルトに配位結合されたリガンドである;bは0 または1である;b=0のときm+n=6であり、b=1のときm=0およびn =4である;Tは、電荷均衡塩を得るために、yの数で存在する(yは整数であ る)1以上の適切に選択された対アニオンである;上記において、更に触媒は0 .23M-1-1(25℃)未満の塩基加水分解速度定数を有している)、請求項 4に記載の複合粒子。 6. ブリーチ触媒がコバルトペンタアミンクロリド塩、コバルトペンタアミ ンアセテート塩およびそれらの混合物からなる群より選択される、請求項1に記 載の複合粒子。 7. 洗剤組成物中への配合に適した複合粒子であって、 上記複合粒子が: (a)式〔Co(NH35OAc〕Tyを有するブリーチ触媒(OAcは酢酸 部分を表す;Tは、電荷均衡塩を得るために、yの数で存在する(yは整数であ る)1以上の適切に選択された対アニオンである)0.1〜10%; (b)洗浄性プロテアーゼ、洗浄性アミラーゼまたはそれらの混合物0.01 〜15%;および (c)キャリア を含んでなり、更に上記複合粒子が200〜2400ミクロンの平均粒度を有し ていることを特徴とする複合粒子。 8. ブリーチ触媒が〔Co(NH35OAc〕Cl2、〔CO(NH35O Ac〕(OAc)2、〔Co(NH35OAc〕(PF62、〔Co (NH35 OAc〕(SO4)、〔Co(NH35OAc〕(BF42、〔CO(NH35 OAc〕(NO32およびそれらの混合物からなる群より選択される、請求項 7に記載の複合粒子。 9. ブリーチ触媒がマンガンブリーチ触媒からなる群より選択されるメンバ ーである、請求項2に記載の複合粒子。 10. ブリーチ触媒がマンガンTACNである、請求項9に記載の複合粒子 。 11. (a)請求項1に記載されたブリーチ触媒および酵素含有複合粒子0 .1〜10%; (b)有効酸素として0.01〜8%のペルオキシゲンブリーチを含む ブリーチ成分; (c)pH調節成分0.1〜90%; (d)シリケート3〜20%; (e)低起泡ノニオン性界面活性剤0〜10%; (f)起泡抑制剤0〜10%;および (g)分散ポリマー0〜25% を含んでなる、自動皿洗い機での使用に特に適した洗剤組成物。 12. (a)触媒がコバルト触媒である複合粒子0.1〜10%; (b)有効酸素として0.01〜8%のペルオキシゲンブリーチを含むブリー チ成分; (c)STPP、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ ム、クエン酸、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムおよびそれらの混合物から 選択される水溶性塩、ビルダーまたは塩/ビルダー混合物からなるpH調節成分 0.1〜90%; (d)SiO2としてシリケート3〜20%; (e)低起泡ノニオン性界面活性剤0〜10%; (f)起泡抑制剤0〜10%;および (g)分散ポリマー0〜25% を含んでなり、9.5〜11.5の洗浄液pHを呈することを特徴とする、請求 項11に記載の顆粒洗剤組成物。 13. (a)触媒がマンガン触媒である複合粒子0.1〜10%; (b)有効酸素として0.01〜8%のペルオキシゲンブリーチを含むブリー チ成分; (c)STPP、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ ム、クエン酸、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムおよび それらの混合物から選択される水溶性塩、ビルダーまたは塩/ビルダー混合物か らなるpH調節成分0.1〜90%; (d)SiO2としてシリケート3〜20%; (e)アミンオキシド以外の低起泡ノニオン性界面活性剤0〜10%; (f)起泡抑制剤0〜10%;および (g)分散ポリマー0〜25% を含んでなり、9.5〜11.5の洗浄液pHを呈することを特徴とする、請求 項11に記載の顆粒洗剤組成物。 14. 錠剤の形態である、請求項11に記載の洗剤組成物。
JP9522957A 1995-12-20 1996-12-13 ブリーチ触媒プラス酵素粒子 Expired - Lifetime JP3059221B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US58000195A 1995-12-20 1995-12-20
US08/580,001 1995-12-20
US580,001 1995-12-20
PCT/US1996/020063 WO1997022680A1 (en) 1995-12-20 1996-12-13 Bleach catalyst plus enzyme particles

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11501357A true JPH11501357A (ja) 1999-02-02
JP3059221B2 JP3059221B2 (ja) 2000-07-04

Family

ID=24319236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9522957A Expired - Lifetime JP3059221B2 (ja) 1995-12-20 1996-12-13 ブリーチ触媒プラス酵素粒子

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5902781A (ja)
EP (1) EP1021517A1 (ja)
JP (1) JP3059221B2 (ja)
AU (1) AU1423197A (ja)
BR (1) BR9612095A (ja)
CZ (1) CZ191598A3 (ja)
HU (1) HUP9903617A3 (ja)
IL (1) IL124823A0 (ja)
MX (1) MX9805093A (ja)
TR (1) TR199801137T2 (ja)
WO (1) WO1997022680A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010507001A (ja) * 2006-10-16 2010-03-04 ダニスコ・ユーエス・インク、ジェネンコー・ディビジョン 非リン酸系食器洗浄剤

Families Citing this family (76)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3135066B2 (ja) * 1991-05-14 2001-02-13 エコラボ インコーポレイテッド 2部式薬剤濃縮物
US6093343A (en) * 1996-02-08 2000-07-25 The Procter & Gamble Company Detergent particles comprising metal-containing bleach catalysts
DE19613103A1 (de) * 1996-04-01 1997-10-02 Henkel Kgaa Übergangsmetallkomplex-haltige Systeme als Aktivatoren für Persauerstoffverbindungen
US6440920B1 (en) 1996-07-24 2002-08-27 The Procter & Gamble Company Sprayable, liquid or gel detergent compositions containing bleach
AR015977A1 (es) * 1997-10-23 2001-05-30 Genencor Int Variantes de proteasa multiplemente substituida con carga neta alterada para su empleo en detergentes
ES2368718T3 (es) 1997-10-23 2011-11-21 Danisco Us Inc. Variantes de subtilisina con múltiples sustituciones.
WO2000078915A1 (en) * 1999-06-21 2000-12-28 The Procter & Gamble Company Detergent composition
US6602836B2 (en) 2000-05-11 2003-08-05 Unilever Home & Personal Care Usa, A Division Of Conopco, Inc. Machine dishwashing compositions containing cationic bleaching agents and water-soluble polymers incorporating cationic groups
CA2417655A1 (en) * 2000-08-30 2002-03-07 The Procter & Gamble Company Granular bleach activators having improved solubility profiles
US20030036493A1 (en) * 2001-05-01 2003-02-20 The Procter & Gamble Company Stable liquid or gel bleaching composition containing diacyl peroxide particles
BR0303954A (pt) * 2002-10-10 2004-09-08 Int Flavors & Fragrances Inc Composição, fragrância, método para divisão de uma quantidade efetiva olfativa de fragrância em um produto sem enxague e produto sem enxague
US7585824B2 (en) 2002-10-10 2009-09-08 International Flavors & Fragrances Inc. Encapsulated fragrance chemicals
US7105064B2 (en) 2003-11-20 2006-09-12 International Flavors & Fragrances Inc. Particulate fragrance deposition on surfaces and malodour elimination from surfaces
US20050112152A1 (en) * 2003-11-20 2005-05-26 Popplewell Lewis M. Encapsulated materials
US20050113282A1 (en) * 2003-11-20 2005-05-26 Parekh Prabodh P. Melamine-formaldehyde microcapsule slurries for fabric article freshening
US20050226900A1 (en) * 2004-04-13 2005-10-13 Winton Brooks Clint D Skin and hair treatment composition and process for using same resulting in controllably-releasable fragrance and/or malodour counteractant evolution
US20050227907A1 (en) * 2004-04-13 2005-10-13 Kaiping Lee Stable fragrance microcapsule suspension and process for using same
US7419943B2 (en) 2004-08-20 2008-09-02 International Flavors & Fragrances Inc. Methanoazuenofurans and methanoazulenone compounds and uses of these compounds as fragrance materials
US7594594B2 (en) * 2004-11-17 2009-09-29 International Flavors & Fragrances Inc. Multi-compartment storage and delivery containers and delivery system for microencapsulated fragrances
US7569533B2 (en) * 2005-01-12 2009-08-04 Amcol International Corporation Detersive compositions containing hydrophobic benefit agents pre-emulsified using sub-micrometer-sized insoluble cationic particles
US7977288B2 (en) * 2005-01-12 2011-07-12 Amcol International Corporation Compositions containing cationically surface-modified microparticulate carrier for benefit agents
US7871972B2 (en) * 2005-01-12 2011-01-18 Amcol International Corporation Compositions containing benefit agents pre-emulsified using colloidal cationic particles
US7888306B2 (en) 2007-05-14 2011-02-15 Amcol International Corporation Compositions containing benefit agent composites pre-emulsified using colloidal cationic particles
US8814861B2 (en) 2005-05-12 2014-08-26 Innovatech, Llc Electrosurgical electrode and method of manufacturing same
US7147634B2 (en) 2005-05-12 2006-12-12 Orion Industries, Ltd. Electrosurgical electrode and method of manufacturing same
US20070138673A1 (en) 2005-12-15 2007-06-21 Kaiping Lee Process for Preparing a High Stability Microcapsule Product and Method for Using Same
US20070138674A1 (en) 2005-12-15 2007-06-21 Theodore James Anastasiou Encapsulated active material with reduced formaldehyde potential
EP1979456A2 (en) * 2006-01-23 2008-10-15 The Procter & Gamble Company A composition comprising a lipase and a bleach catalyst
DE102006036896A1 (de) * 2006-08-04 2008-02-07 Henkel Kgaa Wasch- oder Reinigungsmittel mit größenoptimierten Bleichwirkstoffteilchen
US7833960B2 (en) 2006-12-15 2010-11-16 International Flavors & Fragrances Inc. Encapsulated active material containing nanoscaled material
US20080311064A1 (en) * 2007-06-12 2008-12-18 Yabin Lei Higher Performance Capsule Particles
GB0718777D0 (en) * 2007-09-26 2007-11-07 Reckitt Benckiser Nv Composition
EP2265702A1 (en) 2008-02-08 2010-12-29 Amcol International Corporation Compositions containing cationically surface-modified microparticulate carrier for benefit agents
US10557108B2 (en) 2008-03-28 2020-02-11 Novozymes A/S Triggered release system
ES2442718T3 (es) * 2008-03-28 2014-02-13 Unilever N.V. Composición de detergente que comprende un sistema de liberación activada por enzimas
US8188022B2 (en) 2008-04-11 2012-05-29 Amcol International Corporation Multilayer fragrance encapsulation comprising kappa carrageenan
EP2268782A2 (en) 2008-04-11 2011-01-05 Amcol International Corporation Multilayer fragrance encapsulation
US20100190676A1 (en) * 2008-07-22 2010-07-29 Ecolab Inc. Composition for enhanced removal of blood soils
US7915215B2 (en) * 2008-10-17 2011-03-29 Appleton Papers Inc. Fragrance-delivery composition comprising boron and persulfate ion-crosslinked polyvinyl alcohol microcapsules and method of use thereof
WO2015023961A1 (en) 2013-08-15 2015-02-19 International Flavors & Fragrances Inc. Polyurea or polyurethane capsules
CN102120167B (zh) 2009-09-18 2014-10-29 国际香料和香精公司 胶囊封装的活性材料
US8557178B2 (en) 2010-12-21 2013-10-15 Ecolab Usa Inc. Corrosion inhibition of hypochlorite solutions in saturated wipes
US8114344B1 (en) 2010-12-21 2012-02-14 Ecolab Usa Inc. Corrosion inhibition of hypochlorite solutions using sugar acids and Ca
US8603392B2 (en) 2010-12-21 2013-12-10 Ecolab Usa Inc. Electrolyzed water system
ES2919933T3 (es) 2011-03-18 2022-07-29 Int Flavors & Fragrances Inc Microcápsulas producidas a partir de precursores de sol-gel combinados y método de producción de las mismas
DE102011118037A1 (de) 2011-06-16 2012-12-20 Henkel Ag & Co. Kgaa Geschirrspülmittel mit Bleichkatalysator und Protease
US9133420B2 (en) 2013-01-08 2015-09-15 Ecolab Usa Inc. Methods of using enzyme compositions
DE102013010150A1 (de) * 2013-06-15 2014-12-18 Clariant International Ltd. Bleichkatalysatorgranulate
US9610228B2 (en) 2013-10-11 2017-04-04 International Flavors & Fragrances Inc. Terpolymer-coated polymer encapsulated active material
ES2658226T3 (es) 2013-10-18 2018-03-08 International Flavors & Fragrances Inc. Formulación fluida y estable de cápsulas de sílice
ES2749001T3 (es) 2013-11-11 2020-03-18 Int Flavors & Fragrances Inc Composiciones multicápsula
US10196592B2 (en) 2014-06-13 2019-02-05 Ecolab Usa Inc. Enhanced catalyst stability for alkaline detergent formulations
US9624119B2 (en) 2014-06-13 2017-04-18 Ecolab Usa Inc. Enhanced catalyst stability in activated peroxygen and/or alkaline detergent formulations
CN106795464B (zh) * 2014-07-08 2020-02-21 诺维信公司 酶和漂白催化剂的共颗粒
DK2966161T3 (en) 2014-07-08 2019-02-25 Dalli Werke Gmbh & Co Kg ENZYME BLENDIC CATALYST CATEGRANULATE SUITABLE FOR DETERGENT COMPOSITIONS
EP3053997B2 (en) * 2015-02-05 2021-01-13 Dalli-Werke GmbH & Co. KG Cleaning composition comprising a bleach catalyst and carboxymethylcellulose
ES2869275T3 (es) 2015-04-24 2021-10-25 Int Flavors & Fragrances Inc Sistemas de suministro y procedimientos de preparación del mismo
US11021681B2 (en) 2015-05-07 2021-06-01 Novozymes A/S Manganese bleach catalyst granules for use in dishwash detergents
US10226544B2 (en) 2015-06-05 2019-03-12 International Flavors & Fragrances Inc. Malodor counteracting compositions
DE102015217816A1 (de) 2015-09-17 2017-03-23 Henkel Ag & Co. Kgaa Verwendung hochkonzentrierter Enzymgranulate zur Erhöhung der Lagerstabilität von Enzymen
DE102015016402A1 (de) 2015-12-18 2017-06-22 Weylchem Wiesbaden Gmbh Feinteilige Bleichkatalysatoren, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
EP3190168B1 (en) 2016-01-06 2019-04-10 Dalli-Werke GmbH & Co. KG. Coated bleach catalyst
US20170204223A1 (en) 2016-01-15 2017-07-20 International Flavors & Fragrances Inc. Polyalkoxy-polyimine adducts for use in delayed release of fragrance ingredients
CN108697591B (zh) 2016-02-18 2022-06-17 国际香料和香精公司 聚脲胶囊组合物
BR112018076803B1 (pt) 2016-07-01 2022-05-03 International Flavors & Fragrances Inc Composição estável de microcápsula, e, produto de consumo
CN109689197B (zh) 2016-09-16 2023-06-23 国际香料和香精公司 用粘度控制剂稳定的微胶囊组合物
US20180085291A1 (en) 2016-09-28 2018-03-29 International Flavors & Fragrances Inc. Microcapsule compositions containing amino silicone
US11225631B2 (en) 2018-03-19 2022-01-18 Ecolab Usa Inc. Acidic liquid detergent compositions containing bleach catalyst and free of anionic surfactant
WO2019210125A1 (en) 2018-04-27 2019-10-31 International Flavors & Fragrances Inc. Stable polyurea microcapsule compositions
BR112021011936A2 (pt) 2018-12-18 2021-09-08 International Flavors & Fragrances Inc. Processo para preparar uma composição de microcápsula, composição de microcápsula, e, produto de consumo
US12303856B2 (en) 2018-12-18 2025-05-20 International Flavors & Fragrances Inc. Hydroxyethyl cellulose microcapsules
EP4124383A1 (en) 2021-07-27 2023-02-01 International Flavors & Fragrances Inc. Biodegradable microcapsules
EP4154974A1 (en) 2021-09-23 2023-03-29 International Flavors & Fragrances Inc. Biodegradable microcapsules
EP4212239A1 (en) 2022-01-14 2023-07-19 International Flavors & Fragrances Inc. Biodegradable prepolymer microcapsules
EP4406641A1 (en) 2023-01-26 2024-07-31 International Flavors & Fragrances Inc. Biodegradable microcapsules containing low log p fragrance
AU2024342349A1 (en) 2023-09-15 2026-03-19 Danisco Us Inc. Biodegradable microcapsules made from enzymes

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4115292A (en) * 1977-04-20 1978-09-19 The Procter & Gamble Company Enzyme-containing detergent articles
JPS5950280B2 (ja) * 1980-10-24 1984-12-07 花王株式会社 酵素入り漂白剤組成物
GB8332682D0 (en) * 1983-12-07 1984-01-11 Procter & Gamble Laundry additive products
US4707287A (en) * 1985-06-28 1987-11-17 The Procter & Gamble Company Dry bleach stable enzyme composition
ES2001074A6 (es) * 1985-08-21 1988-04-16 Clorox Co Perfeccionamientos en la fabricacion de productos blanqueantes secos basados en diperacidos.
DE3683882D1 (de) * 1985-08-21 1992-03-26 Clorox Co Stabiles persaeurebleichmittel.
US4863626A (en) * 1985-08-21 1989-09-05 The Clorox Company Encapsulated enzyme in dry bleach composition
US5093021A (en) * 1985-08-21 1992-03-03 The Clorox Company Encapsulated enzyme in dry bleach composition
US5254287A (en) * 1985-08-21 1993-10-19 The Clorox Company Encapsulated enzyme in dry bleach composition
US5167854A (en) * 1985-08-21 1992-12-01 The Clorox Company Encapsulated enzyme in dry bleach composition
US5211874A (en) * 1985-08-21 1993-05-18 The Clorox Company Stable peracid and enzyme bleaching composition
EP0270608B1 (en) * 1986-05-21 1990-08-22 Novo Nordisk A/S Coated detergent enzymes
GB8629837D0 (en) 1986-12-13 1987-01-21 Interox Chemicals Ltd Bleach activation
US4965012A (en) * 1987-04-17 1990-10-23 Olson Keith E Water insoluble encapsulated enzymes protected against deactivation by halogen bleaches
GB9124581D0 (en) * 1991-11-20 1992-01-08 Unilever Plc Bleach catalyst composition,manufacture and use thereof in detergent and/or bleach compositions
EP0583512B1 (en) * 1992-08-18 1998-06-17 The Procter & Gamble Company Detergent additives
US5480575A (en) * 1992-12-03 1996-01-02 Lever Brothers, Division Of Conopco, Inc. Adjuncts dissolved in molecular solid solutions
WO1996023859A1 (en) * 1995-02-02 1996-08-08 The Procter & Gamble Company Automatic dishwashing compositions comprising cobalt catalysts
US5534180A (en) * 1995-02-03 1996-07-09 Miracle; Gregory S. Automatic dishwashing compositions comprising multiperacid-forming bleach activators
US5559261A (en) * 1995-07-27 1996-09-24 The Procter & Gamble Company Method for manufacturing cobalt catalysts

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010507001A (ja) * 2006-10-16 2010-03-04 ダニスコ・ユーエス・インク、ジェネンコー・ディビジョン 非リン酸系食器洗浄剤

Also Published As

Publication number Publication date
HUP9903617A3 (en) 2001-11-28
WO1997022680A1 (en) 1997-06-26
BR9612095A (pt) 1999-05-11
AU1423197A (en) 1997-07-14
CZ191598A3 (cs) 1998-11-11
IL124823A0 (en) 1999-01-26
TR199801137T2 (xx) 1998-10-21
US5902781A (en) 1999-05-11
HUP9903617A2 (en) 2000-07-28
EP1021517A1 (en) 2000-07-26
JP3059221B2 (ja) 2000-07-04
MX9805093A (es) 1998-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11501357A (ja) ブリーチ触媒プラス酵素粒子
JP3027197B2 (ja) 漂白触媒粒子
US5939373A (en) Phosphate-built automatic dishwashing composition comprising catalysts
EP0821722B1 (en) Preparation and use of composite particles containing diacyl peroxide
JP3171855B2 (ja) 金属含有漂白触媒を含む洗剤粒子
KR101585701B1 (ko) 표백용 산화 촉매 및 이것을 사용한 표백성 조성물
JPH11507689A (ja) コバルト触媒を含んでなる漂白組成物
JP2002502445A (ja) 低発泡性自動食器洗浄組成物
JP2000502750A (ja) 洗剤組成物
JP2000502748A (ja) 低発泡性非イオン系界面活性剤を酵素と共に含む自動食器洗浄組成物
JPH09512049A (ja) 重金属封鎖剤および遅延放出ペルオキシ酸漂白剤系を含む洗剤
US6093343A (en) Detergent particles comprising metal-containing bleach catalysts
JP4663825B2 (ja) 水溶性カルボキシレートバリア層を有する洗浄酵素複合粒子およびそれを含む自動食器洗い用組成物
JP2000501770A (ja) 無水グリシンアクチベーターを含有するブリーチ添加剤組成物および漂白組成物
JPH09512045A (ja) ビルダーおよび遅延放出ペルオキシ酸漂白剤供給源を含む洗剤
CA2236466C (en) Bleach catalyst particles
JPH11504069A (ja) ケイ酸質の中間細孔物質および大細孔物質を含んでなる自動食器洗浄組成物
MXPA98003551A (en) Blanq catalyst particles
JPH09512044A (ja) 洗剤組成物
MXPA97007981A (en) Preparation and use of mixed body particles containing diac peroxide