JPH11509100A - 核酸抽出、増幅および検出を統合する自己充足装置 - Google Patents

核酸抽出、増幅および検出を統合する自己充足装置

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JPH11509100A JP9506006A JP50600697A JPH11509100A JP H11509100 A JPH11509100 A JP H11509100A JP 9506006 A JP9506006 A JP 9506006A JP 50600697 A JP50600697 A JP 50600697A JP H11509100 A JPH11509100 A JP H11509100A
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ディー. ジャンコブスキー,リン
エル. コズウィッチ,ダイアン
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Abstract

(57)【要約】 単一の装置中に核酸抽出、特異性標的増幅および検出を統合する自己充足装置が記載される。この統合は迅速な且つ正確な核酸配列検出を可能にする。本発明は例えば遺伝的欠陥または接触伝染病を示す可能性がある核酸配列についてのスクリーニングにおいてならびに接触伝染病の治療における効力を監視するために使用されることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】 核酸抽出、増幅および検出を統合する自己充足装置関連出願 この出願は、1995年7月13日に出願された規定特許出願シリアル第06 /000885号に対する優先権を主張する。発明の分野 この発明は分子生物学および医療科学の一般的分野に関しそして特に自己充足 装置(self−contained device)において核酸を抽出し、 特異性標的配列を増幅しそして増幅された核酸配列を検出する方法に関する。し たがって、この出願は標的核酸配列の迅速な且つ正確な検出が出来る自己充足装 置を記載する。背景および先行技術 慣用の臨床実験室法における混成化(ハイブリディゼーション)に基づく核酸 プローブ試験の使用は感度の欠如により妨げられる。臨床サンプルからの核酸を 増幅する能力は非常に進歩した核酸プローブ技術を有し、非アイソトープアッセ イノ早期版において欠如している感度を提供する。核酸増幅を利用するオリゴヌ クレオチドプローブ試験により提供される感度は現在では任意の他の方法の感度 より優っている。核酸増幅の方法は、特異核酸配列の単一コピーを検出出来る。 特異性遺伝子配列の慣用の検出および確認は多くの生活環境および産業において 非常に広い適用範囲を有する。 技術を日常の分野の試験に移すのに対する主な障害は経済的で且つ使用し易い システムまたは装置が存在しないことである。今日の費用を意識する環境におい て競争するために、遺伝学をベースとする試験は、サンプルの交差汚染に起因す る偽りの正の結果を防止するために適当な制御および予防策を取り入れる一方で 、高い処理能力を提供しなければならない。 最近の開発は増幅された標的配列の検出のための自動化用システムに向けられ ているけれども、現在の技術は数工程を包含する。第1工程の核酸の抽出は、種 々の方法、例えばフェノール抽出、カオトロピズムの(chaotropic) 試薬抽出、クロマトグラフィ精製(QiagenのWO95/01359号(シ リカ膜上の精製)(この国際公開の内容を特に本明細書に組み入れる))および 超遠心分離(ニューヨーク州コールドスプリングハーバーのCold Spri ng Harbor LaboratoryのManiatis等によるMol ecular Cloning:A Laboratory Manual(1 982)(この内容を特に本明細書に組み入れる))により行われる。フェノー ルは定着した健康上の有害物質でありそして廃液除去のために特別の取り扱いを 必要とする。その抽出方法は、長たらしい時間がかかりそして手間がとてもかか る。超遠心分離は多くの場合、高価なそして有害な化学薬品の使用ならびに複雑 な且つ費用がかかる装置を必要とする。その方法は、ときには1日またはそれ以 上の遠心分離を包含する、長い操作時間を多くの場合必要とする。最も容易な且 つ最も速い方法はクロマトグラフィ精製を用いる分離である。 第2工程の標的核酸の増幅は、ポリメラーゼおよびリガーゼとして知られてい る種々の酵素を使用する。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)は最も普通に使用さ れている増幅技術である。PCRを使用する核酸の増幅のための一般的原理およ び条件は、当業界において全く周知である:その詳細は、すべてMullis等 に与えられた米国特許第4,683,195号、米国特許第4,683,202 号および米国特許第4,965,188号(これらのすべての特許の内容を特に 本明細書に組み入れる)を包含する多くの参考文献に提供されている。したがっ て、PCR技術の詳細は本明細書中に含まれていない。他の方法は、リガーゼ連 鎖反応、Qβレプリカーゼ、ストランド転位アッセィ、転写媒介イソCRサイク リングプローブ技術および核酸配列をベースとする増幅(NASBA)を包含す る。 抗原−抗体アッセィのための現在のたんぱく質検出技術は微小粒子の使用を包 含する。さらに、浸漬−付着(dip−stick)検出抗原−抗体アッセィの ための種々の微小粒子戦略は、現在利用出来、例えば現在市販されている在宅妊 娠試験(Cole等に与えられた米国特許第5,141,850号(この内容を 特に本明細書に組み入れる))がある。そのような試験は、特定の抗原−抗体反 応の後に、可視線を形成する染色された粒子を使用する。本発明は微小粒子に結 合されたオリゴヌクレオチドを捕獲するアンプリコン(amplicon)の混 成化(ハィブリデイゼーション)により遂行される。即ち、本明細書に開示され る本発明は核酸アンプリコンを検出する。 臨床上の使用のための増幅された核酸の検出は増幅された生成物の混成化そし て種々の酵素および発光試薬で標識化されたプローブを用いての検出に非常に頼 っている。Millerに与えられた米国特許第5,374,524号(この内 容を特に本明細書に組み入れる)は、捕獲および注薬(reporter)プロ ーブを用いる、核酸増幅と溶液混成化とを組み合わせる核酸プローブアッセィを 記載している。これらの技術は複数の試薬、幾つかの洗浄工程および標的核酸の 検出のための特別の機器を必要とする。さらに、これらの技術は手間がとてもか かりそして分子生物学における専門技術を有する技術者を必要とする。 微小粒子に結合されたオリゴヌクレオチド配列からなるプローブの使用は周知 であり、そして先行技術において例示されている。混成化(ハィブリディゼーシ ョン)アッセィにおける微小粒子へのオリゴヌクレオチドの付着についてのメカ ニズムおよび核酸の精製についてのメカニズムはまた、周知である。ヨーロッパ 特許第200133号(この内容を特に本明細書に組み入れる)は標的ヌクレオ チドの捕獲のための混成化(ハィブリディゼーション)アッセイにおいて使用さ れる直径50ミクロメーター未満の水溶性粒子へのオリゴヌクレオチドの結合を 記載している。Wuに与えられた米国特許第5,387,512号(この内容を 特に本明細書に組み入れる)は、PCR増幅化核酸を捕獲するためのプローブと して微小粒子に共有的に結合されたオリゴヌクレオチド配列の使用を記載してい る。Findlayに与えられた米国特許第5,328,825号(この内容を 特に本明細書に組み入れる)はまた、たんぱく質または炭水化物を経由して水溶 性粒子に結合されたオリゴヌクレオチドを記載している。オリゴヌクレオチドプ ローブは微小粒子または他の固体支持体に共有的にカップリングされる。上に挙 げられた特許のすべての感度および特異性は標的核酸へのオリゴヌクレオチドプ ローブの混成化に基づいている。 核酸の検出のための増幅反応に導入される非放射能標識の使用はまた、当業界 に周知である。ビオチン(Ward等に与えられた米国特許第4,687,73 2号およびしヨーロッパ特許第063879号(この両特許の内容を特に本明細 書に組み入れる))、ジゴキシン(ヨーロッパ特許第173251号(この内容 を特に本明細書に組み入れる))および他のハプテン類を用いて修飾された核酸 がまた使用された。例えばGrafに与えられた米国特許第5,344,757 号(この内容を特に本明細書に組み入れる)は固体膜に結合された相補的標的核 酸を用いての混成化(ハィブリディゼーション)のための標識として少なくとも 1種のハプテンを含有する核酸プローブを使用する。これらのアッセィの感度お よび特異性は標識に対して特異性の抗体を用いて検出されることが出来る増幅反 応においての単一標識の導入に基づいている。通常の場合は酵素に共役結合され た抗体を包含する。さらに、基質の添加は機器を用いて検出されることが出来る 比色または蛍光変化を生ずる。 なお、上記方法は多くの工程および洗浄と共に手間がとてもかかり;標的核酸 の検出のための特別のそして費用がかかに機器を必要とし;熟練したスタッフを 必要とし;そして完了まで数時間かかる。増幅および次のアンプリコンの検出の 工程の自動化を扱っている幾つかの特許が出た。これらの特許は、特殊化された 機器を使用しそして依然として混成化(ハィブリディゼーション)および免疫検 定技術の原理に基づいている。例えばヨーロッパ特許第320308号(この内 容を特に本明細書に組み入れる)はリガーゼ連鎖反応により増幅された標的核酸 を検出するシステムを記載している。 自動化された方法は、特別に熟練した人員の必要性を排除するけれども、しか しながら機器の費用が非常に高くそして多くのサンプルが同じ機器により処理さ れるので汚染の可能性が依然として存在する。汚染の問題を排除するために、上 に概略した3つの工程を統合することが必要である。本明細書において開示され る自己充足装置は、新しい画期的な検出方法と共に、現存する核酸抽出および等 温増幅技術を統合することによりこの目的を遂行する。 本明細書に記載される本発明は自己充足装置を用いて増幅された核酸配列の迅 速な且つ正確な検出を提供する。汚染の可能性は、本明細書において記載される “使い捨て”方法の故に排除される。交差汚染の排除は、自動化を包含する多量 スクリーニングに門戸を開く。分析の高い感度は病気の早い検出および早い治療 の機会を可能にする。本発明は遺伝的、細菌またはウィルス源の感染疾患の存在 を診断する。この発明による分析は、例えば治療を受けている患者のプラスマ中 のHIVウィルスを監視する、治療の効力を監視することが出来る。本明細書に おいて開示される本発明に従う分析は容易であり、分子生物学の業界における専 門的技術を殆ど必要としない。費用は、増幅された核酸を検出するために現在使 用されている他の方法よりも非常に低い。増幅された配列を検出するための時間 の枠は劇的に減少される。潜在的に有害な化学薬品の危険性はない。分析は特別 の廃液処理の処置を必要としない。免疫測定法または混成化(ハィブリデイゼー ション)法においての多くの洗浄の要件は排除される。本自己充足装置は、標準 の定温加熱ブロック以外は、特別の機器を必要としない。本装置の低い複雑性は クリニックおよび医院における“留意点(point of care)”試験 に適合させる。本装置の可搬性(携帯性)は、法廷において、農業、環境および 食品産業の領域において核酸配列を検出するための“現場での”分析のために供 する。 核酸プローブ技術は、科学界が種々の疾患、生体および遺伝的異常性の検出の ためにその価値を見い出したので、最近数年間に迅速に発達した。増幅技術は核 酸の微小量の存在でさえ定性的に測定するための感度を提供した。この技術の広 く普及した使用に対する欠点は、試験がそのように感受性であるので、サンプル の交差汚染の可能性である。核酸をベースとする試験の費用は、核酸をベースと する試験が高度に熟練した技術者および複雑な機器を必要とするので、高い。一 方のサンプルから他方のサンプルに運びこまれる可能性を排除する1つの方法は 完全に封入された(enclosed)使い捨て可能な装置を使用することであ る。発明の概要 この発明は、特異DNAまたはRNA配列を検出する方法のための新規な概念 に基づいている。本発明は、核酸抽出、増幅のよび検出方法論を統合する自己充 足装置(self−contained device)により規定される。 本発明は、迅速な且つ正確な核酸配列検出を可能にする、単一の装置中に核酸 抽出、特異標的増幅および検出を統合する自己充足装置である。本発明は、あら ゆる核酸類およびそれらの誘導体に適用出来る。本発明は或る疾患または症状に 対応し並びに接触伝染病の治療における効力を監視する、特異核酸配列を同定( 確認)するのに有用であるが、しかしながらこれらの用途に限定されることは意 図されない。 本発明の態様において、自己充足装置は単一の閉じた末端および中に複数の室 を有する第1の中空の細長いシリンダー、相対的な回転が出来る第1のシリンダ ーの内側に近接して配置されている第2の中空の細長いシリンダーを含む。サン プルは抽出のために第2のシリンダー中に導入される。抽出された核酸は固体相 膜またはシリカに結合されそしてそれ故に、洗浄緩衝液の添加により固体相から 溶離されない。増幅および標識化は同じシリンダー中で行われる。最後に、標識 化され、増幅された生成物は標的配列の検出のために受容体特異性リガンドと共 役結合された微小粒子と反応される。 本発明の他の態様において、サンプルは3つの別々のそして連続した室におい て、抽出され、増幅されそして検出される。 本発明の他の特徴および利点は、添付図面と組み合わせて、例によって本発明 の原理を例示する、以下の詳細な記載から明らかとなるだろう。 本発明は一般に、核酸抽出、特異性標的増幅および検出を統合する自己充足装 置に関する。この発明は、サンプルからのクロマトグラフィ核酸抽出、二重標識 化−増幅生成物を生ずる特異性標的核酸配列の増幅、リガンド−受容体結合およ び増幅された核酸の検出のための微小粒子技術の原理に頼っている。さらに、本 発明は核酸混成化(ハィブリディゼーション)に頼ることが出来る。 本発明に従う方法は、あらゆる核酸標的配列の測定に適している。この方法の 感度および精度は当業者により現在使用されている方法に比較して改良されてい る。本発明は、特異性増幅化標的核酸の存在の、汚染が存在しない、迅速な且つ 信頼出来る測定の可能性を提供する。図面の簡単な記載 図1は核酸抽出、増幅および検出を統合する自己充足装置の透視図である。 図2は3つの装置回転位置:A)閉じている:B)開いている:およびC)溶 離:の各々を例示する好ましいシーリングメカニズムの概要図である。 図3は開いている位置でのちょうつがい付きカバーを示す、装置の上部本体お よび低部本体の横断面図である。 図4はちょうつがい付きカバー、および一体式ナイフの刃を有する反応ビーズ 室内に含有された反応ビーズの透視図である。 図5は第2の中空の細長いシリンダーの開口部の横断面図である。 図6は吸収パッドそして微小粒子および捕獲帯域を有するストリップの相対的 位置を描いている。 図7は自己充足装置の操作順序を例示する連続透視図である。 図8はSDA戦略における装置の増幅室における試薬およびそれらの見解的な 相互作用を例示する。 図9は別のSDA戦略における試薬およびそれらのそれぞれの相互作用を描い ている。 図10はサイクリングプローブアッセィにおける試薬およびそれらのそれぞれ の相互作用を描いている。 図11はストランド転位アッセィを用いる二機能的に標識化され、増幅された 標的配列を用いての等温増幅および検出の検出結果を例示する。 図12は側方流動アッセィの検出結果を示す。 図13は別の側方流動の検出結果を示す。 図14はNASBA戦略を描いている。 図15は、単一の標識化プラィマーを用いての増幅、次に単一の標識を含有す るプローブを用いての混成化(ハィブリディゼーション)による検出の結果を示 す。図面中の参照数字 1. 第1の中空の細長いシリンダー、 2. 第2の中空の細長いシリンダー、 3. ちょうつがい付きカバー、 6. 位置合わせピン、 7. 位置合わせノッチ、 9. 吸収剤パッド、 10. ストリップ、 11. 反応ビーズ、 12. 反応ビーズ室、 13. 開口部、 14. リビングちょうつがい、 15. シーリングリップ、 16. 液貯め(reservoir)、 17. 固体表面、 18. ナイフの刃、 19. ホィルまたはホィル/ポリマー膜、 20. 検出室、 21. 透明視界窓、 22. 多孔質膜、 23. シリカスラリ、 24. 着色微小粒子、 25. 標的配列のための捕獲帯域、 26. 対照配列のための捕獲帯域、好ましい態様の詳細な記載 前記の一般記載および以下の詳細な記載の両方は例示および説明だけのもので ありそして請求の範囲に記載された本発明を限定するものではないことが理解さ れるべきである。 本発明は、サンプル中に存在する増幅された標的核酸配列を検出する方法を提 供する。サンプル中に存在する広い範囲の標的核酸配列のためのアッセィが本発 明に従って行われることが出来ることが当業者により認識されよう。サンプルは 、農業源、細菌およびウィルス源からそしてヒトまたは他の動物源から由来する 生物学的サンプル並びに廃水または飲料水、農業製品、加工食品、空気、等のよ うな他のサンプルを包含することが出来る。例は、血液、大便、痰、粘液、血清 、尿、唾液、涙滴、生検サンプル、組織学的組織サンプル、組織培養生成物、農 業製品、廃水、飲料水、食品、空気、等を包含する。本発明は遺伝的欠陥または 接触伝染病を示す核酸配列の検出のために有用である。 以下の定義は本明細書および請求の範囲を理解するにあたって助けとなるだろ う。本明細書において提供される定義は、これらの用語が以下の例においてそし て本願を通じて使用される場合に心に止めているべきである。 本明細書において用いられるものとして、用語“標的”核酸分子は、本方法に より増幅される核酸分子を言う。その“標的”分子は、サンプルにおいて、精製 されているか、部分的に精製されているかあるいは精製されていない状態で存在 することが出来る。 この発明において使用されるものとして、用語“増幅”はその初期濃度に関連 して核酸配列の濃度における増大を生ずる“鋳型−依存性方法(templat e−dependent process)”を言う。“鋳型−依存性方法”は “プラィマー”分子の“鋳型依存性拡張(template dependen t extension)”を包含する方法として定義される。“プラィマー” 分子は標的配列または対照配列の部分に相補的でありそしてハプテンで標識化さ れていてよいまたは標識化されていない核酸の配列を言う。“鋳型依存性拡張” は、核酸の新しく合成されたストランドの配列が標的核酸とプラィマーとの相補 的塩基対合の法則により指示される、RNAまたはDNAの核酸合成を言う。 本発明は、自己充足装置の1室においての核酸の抽出および増幅、次に他の1 室においての検出そしてもう1つの他の室においての廃液の収集に関連する。反 応室は機能的に異なり、連続的でありそしてコンパクトである。前記室は、正確 な容量を送り込み、試薬を分配しそして廃液を集める。このすべては、下に記載 されるような使用のための簡単な、けっして失敗することのない手引きを用いて 、完全に自己充足の装置内で起こる。 図1において例示されるように、抽出、増幅および検出装置は1つの閉じてい る末端を有する第1の中空の細長いシリンダー1、対向する開いている末端にち ょうつがいで取り付けられている一体的に成形されたカバー3および第1のシリ ンダー1の内側に近接して配置されそして相対的回転が出来る第2の中空の細長 いシリンダー2からなる。第2シリンダー2の好ましい態様は、シーリングリッ プ15を有する開口部13で終わっている円すいシリンダーである。第1シリン ダー1は、さらに2つの室、即ち液貯め16および検出室20からなり、前記検 出室はさらにパッド9およびストリップ10からなる。装置の主な部分は、核酸 およびたんぱく質の結合を容易にしない材料から構成される。好ましい材料は、 軽い重量で、剛性且つ強い、耐熱性且つ耐冷性の材料である。好ましい大きさは 慣用の大きさの加熱ブロック(heat block)中に適合させるのに十分 な小型(コンパクト)であるがしかし、その大きさは対応して、スケールアップ してもよくまたはスケールダゥンしてもよい。好ましい態様は、加熱ブロックの ような定温環境中に装置を挿入して、定温の好ましい条件で反応を進行させるの を可能にする。 サンプルが装置に導入されたとき、核酸抽出および増幅が第2のシリンダー中 で起こり、前記第1の中空の細長いシリンダーは検出のための手段を有する検出 室20を含有する。液貯め(reservoir)16は抽出処理および次の洗 浄において使用される溶解(lysis)緩衝液を収集する。 第2のシリンダー2は第1のシリンダー1に相対して回転しそして位置A、位 置Bまたは位置Cに固定する。第2のシリンダーの先細りの末端で、シーリング リップ15を有する開口部13は第2のシリンダー2を検出室20または液貯め 16のいずれかと係合することを可能にする。第1のシリンダー1は、2つの室 、液貯め16および検出室20を含有する。ちょうつがい付きカバー3は位置A 、位置Bおよび位置Cにおいて第2のシリンダーを固定化するために使用される 1つの位置合わせピン6を有する。第2のシリンダー2は、A、即ち閉じられて いる位置において、液溜め16に対して閉じられている。B、即ち開いている位 置において、第2のシリンダー2は液溜め16への流動を可能にする。C、即ち 溶離位置において、増幅された核酸標的および対照が検出室20中へ浸出(wi ck)することが出来る。ちょうつがい付きカバー3はまた、反応ビーズ室12 内の反応ビーズ11を含有する。このビーズ11は増幅工程のために必要とされ る反応酵素および他の試薬を含有する。第2のシリンダー2は位置合わせピン6 で位置合わせをしそしてシリンダー1および2の相対的回転を固定するための3 つのノッチ7を含有する。 位置Aにおいて、第2のシリンダー2はシールされて、抽出工程および増幅工 程が行われるのを可能にする。位置Bにおいて、第2のシリンダー2は、第2の シリンダー2における開口がシールされなくそして液溜め上方にあるような状態 にある。位置Cにおいて、第2のシリンダー2は、第2のシリンダー2がシール されないでそして開口が検出室20に配置された吸収剤パッド9の上方にあるよ うに回転される。吸収剤パッド9は増幅された生成物を収集しそしてナイロン、 ニトロセルロースまたは他の適当な材料のストリップ10上に生成物を浸出(w ick)させる。ストリップ10は着色微小粒子24および、標的25および対 照26の配列のための捕獲帯域を含有する。検出室20は反応の結果を観察する ための透明な視界窓21を含有する。 図2は本明細書において開示された装置のシーリングメカニズムの好ましい態 様を例示する。開いて位置Aにおいて、第2のシリンダー2はシーリングリップ 15によってシールされている。シーリングリップ15は第1のシリンダー1の 頂部で固体表面17と接触しているときに圧縮されることが出来る可撓生材料か らなる。閉じている位置Bにおいて、第1のシリンダー1に相対しての第2のシ リンダー2の回転は、第2のシリンダー2の内容物が第2のシリンダー2の底部 での多孔膜22を通過させて液溜め16中へ流入することを可能にする。この位 置において、シーリングリップ15は圧縮の平面を超えて延びそして流体が液溜 め16中に流れるのを可能にする。第2のシリンダー2は第1のシリンダー1に 相対して、溶離位置Cに回転されることが出来る。この位置において、シーリン グリップ15は、検出工程のために使用される吸収剤パッド9および膜のストリ ップ10を含有する開口上の圧縮の平面を超えて再び延びている。 開いている位置において装置の上部1体および低部2体およびちょうつがい付 きカバー3の横断面は図3において例示される。位置合わせピン6はちょうつが い付きカバー3上に配置されている。3つの位置合わせノッチ7は第2のシリン ダー2上に配置されている。反応ビーズ11は、増幅反応のための、凍結乾燥酵 素および試薬を含有する。ちょうつがい付きカバー3はナィフの刃18を含有し 、これは十分な圧力が適用されたとき、図4において示されるように、ホィル膜 19に穴をあけて第2のシリンダー2中に反応ビーズ11を放出する。 第2のシリンダー2の底部の横断面が図5に例示される。シーリングリップ1 5は、第2のシリンダー2において抽出された核酸を結合する多孔質膜22また はシリカスラリ23を保持する多孔質膜22を含有する。固定化された着色微小 粒子24を有する領域および2つの捕獲帯域25、26を含有するストリップ1 0は図6において描かれている。微小粒子24は標的配列および対照配列に対し て特異的である受容体で被覆される。標的配列捕獲帯域25は、標的配列上のハ プテンに対して特異性の受容体を含有しそして対照配列捕獲帯域26は対照配列 上ハプテンに対して特異性の受容体を含有する。 以下の例は、本発明を説明しそして例示するのに役にたつ。それらの例はどん な方法によっても本発明を限定するものとして解釈されるべきでない。種々の変 更は本発明の範囲内で可能である。例1: 自己充足装置の好ましい態様によるサンプル流れ 本明細書において開示された装置の好ましい態様は核酸配列の抽出、増幅およ び検出のために、図1において例示されているように、2つの中空の細長いシリ ンダーにより規定され、第1のシリンダーは閉じられた末端を有する。閉じてい る位置Aにおいて、サンプルは第2のシリンダー2中に導入される。第2のシリ ンダー2は、核酸の抽出のための乾燥溶解用(lysing)試薬を含有する。 サンプルは溶解用試薬を再懸濁する液体を提供する。カバー3を閉じて短時間の インキュベーション期間の後に、第2のシリンダー2は開いている位置Bに回転 される。抽出された核酸は上部室において多孔質膜22またはシリカスラリ23 に結合された状態のままであり、一方では液体は液溜め16中に流れる。この位 置において、緩衝液または水の数回の洗浄が続く。次に、第2のシリンダー2は 、第2のシリンダー2がシールされるように閉じている位置Aに回転され、水が 加えられそしてカバーが閉じられる。十分な圧力がちょうつがい付きカバー3に 適用されたとき、ナィフの刃18でホィル膜19を破ることにより反応ビーズ1 1が反応ビーズ質12から放出されそして第2のシリンダー2に加えられる。反 応ビーズ11は増幅のために必要な酵素を担持し、これは水中に再懸濁されそし て抽出された核酸を含有する膜22またはシリカスラリ上で増幅が起こる。適当 なインキュベーション期間の後に、第2のシリンダー2は第1のシリンダー1に 相対して、溶離位置Cに回転される。増幅反応混合物は、それがパッド9上に吸 収されるので、検出室20に入ることが出来る。パッド9が十分な量の液体を吸 収したときに、反応混合物はストリップ10に浸出される。そのストリップ上で 、着色した微小粒子24は増幅反応から生ずるハプテンに結合しそして膜上の捕 獲帯域に移動し、そこでそれらは標的配列が存在するかどうかの検出の可視線お よび対照配列のための検出の可視線を形成する。検出のその線は透明な視界窓2 1から視られる。図7参照。 第2のシリンダー2は0.001〜25mlの容積を有する。サンプルは全血 、痰、血清、プラスマ、尿、糞便、組織、器官の一部分あるいは標的核酸配列を 含有する可能性がある任意の他の源である。サンプルはヒト、植物または動物か らのものでありそして自然の環境にあるものであってよい。 本明細書において開示された方法および装置は非常に迅速な経済的な核酸検出 を提供する。さらに、この自己充足装置は、増幅試薬もアンプリコンも取り扱わ れない点で、交差汚染の危険性を有意義に減少させる。必要とされる最小の追加 の機器、標準の加熱ブロックおよび実験計画の単純性は、どこにおいても、そし て最小の技術経験で、容易に試験を行うことを可能にする。例2: 微小粒子選択 この発明において使用される好ましい微小粒子はラテックスポリエチレン、ポ リプロピレン、ポリメタクリル酸メチルまたはポリスチレンのようなポリマー材 料からなる。しかしながら、種々の他の合成または天然の材料、例えばシリケー ト類、常磁性粒子およびコロイド金がまた、微粒子の製造において使用されるこ とが出来る。通常の形の微小粒子は、ヒドロキシル、カルボキシル、アミンおよ びカルボキシレート基のような官能基の導入により修飾されることが出来る表面 サルフェート装入基を有している。官能基は広い種々のリガンドおよび受容体を 微小粒子に結合させるために使用される。これらの基は共有結合または吸着のい ずれかによりリガンドー受容体対の選ばれた要素との結合を容易にするそれらの 能力に基づいて選ばれる。受容体を微小粒子に付着させる好ましい方法は共有結 合である。 この発明において使用される微小粒子の大きさは標識化されるアンプリコン( amplicon)の結合および検出を最適化するように選ばれる。微小粒子は 直径において0.01〜10.0μm寸法範囲で有効である。本発明のこの態様 のための好ましい直径は0.01〜1.0μmの範囲であり、適当に決定される ものとして、それより大きいかまたはそれより小さい微小粒子の使用を特に排除 しない。微小粒子は、標的リガンドへの結合のために適当な受容体で活性化され る。本発明において好ましい微小粒子は着色化染料を含有するラテックスからな る。 本発明において、微小粒子結合受容体は増幅された核酸配列の末端に配置され た個別のハプテンに対して特異性である。受容体はそれらの特異性パートナー( ハプテン)に結合することが出来なければならずそしてさらに好ましいビオチン およびジゴキシゲニンからの誘導化ハプテンを変化させることは受容体における 変化を必要とする。微小粒子への受容体の共役結合は共有結合によるかあるいは 適当な場合において、微小粒子の表面上への吸着により遂行される。微小粒子へ の受容体の吸着または共有結合のための技術は当業界において周知でありそして さらに説明する必要はない。 アンチ−ジゴキシゲニン被覆微小粒子を造るために、0.25〜1.0mg/ mlのアンチ−ジゴキシゲニンFabが1.0%微小粒子/mlの最終濃度を含 有する懸濁液を用いてインキュベートされる。微小粒子とジゴキシゲニンFab とを15分間反応させ、その後に共有結合のために活性化剤で処理する。微小粒 子は、0〜2.5mMの最終濃度でのEDAC(1−エチル−3−(3−ジメチ ルアミノプロピル)カルボジアミド)で処理される。Fabおよび微小粒子は1 時間室温で混合されそしてインキュベートされる。結合されていないFabは連 続洗浄により除去されそして被覆された微小粒子は、貯蔵緩衝液中に再懸濁され る。 0.0〜1.0mg/mlの濃度での1.0μlのストレプタビジン(str eptavidin)の捕獲帯域でスポットされたナイロンまたはニトロセルロ ース膜上で側方流動アッセィが行われる。例3: 増幅化 本発明は、標的核酸配列の増幅を達成させるための種々の異なる酵素、例えば ポリメラーゼおよびリガーゼを使用する。ポリメラーゼは“プライマー分子”の 3’ヒドロキシ末端を延長するヌクレオシドトリホスフェートを導入するそれら の機能により定義される。本明細書において使用されるものとして、“プライマ ー”は、標的核酸分子へ混成化(ハィブリディゼーション)したときに、5’末 端でまたはその近くでポリメラーゼおよびハプテン標識により延長されることが 出来る3’ヒドロキシ末端を有するオリゴヌクレオチドである。ポリメラーゼに 関する一般的説明については、カリフォルニア州メンロパークのW.A.Ben jamin,Inc.発行Watson,J.D.等著のMolecular Biology of the Gene第4版(1987)参照。本明細書に おいて記載された方法に従って使用されることが出来るポリメラーゼの例は、E .coli DNAポリメラーゼI、“Klenow”ポリメラーゼとして通常 知られているE.coliポリメラーゼIの大きなたんぱく質分解的断片、Ta q−ポリメラーゼ、T7ポリメラーゼ、T4ポリメラーゼ、T5ポリメラーゼお よび逆転写酵素を包含するが、しかしそれらに限定されない。上に記載されたよ うなポリメラーゼ連鎖反応を用いる核酸の増幅のための一般的原理および条件は 当業界において周知である。例4: NASBAを用いる標識化増幅標的配列に関しての検出のための等温増幅法 この発明を用いる増幅化のための好ましい態様は、NASBA(米国特許第5 ,130,238号(この内容を特に本明細書に組み入れる))またはストラン ド転位アッセィ(strand displacement assay)(S DA)(Walker等によるPNAS 89:392(1992)(この内容 を特に本明細書に組み入れる))のような等温反応である。NASBAの主要な 生成物は一本鎖RNAである。NASBA反応は、T7ポリメラーゼプロモータ ーを含有するプライマーを使用する。T7転写の後に、100コピーまでの標的 RNAが生成される。これらのコピーは最初の標的RNAと同じ配列である。し たがって、それらは鋳型として役に立ち、サイクルが再び始まって最初の鋳型の 10億倍までの増幅を生ずる。 本明細書において開示された装置中にNASBAを組み入れるために、二機能 的にハプテン化された増幅生成物の形成を可能にするプローブが計画された。N ASBAのために、2つの可能な戦略:即ち1)ハプテン化される増幅プライマ ーを計画すること;そして2)生成物RNAに結合する2種のハプテン化された 捕獲オリゴ(oligos)を使用することである。例えば図8及び図9参照。 選ばれたモデルシステムはHIV POL遺伝子に対するものである。 当該のNASBAハプテン化戦略において、T7転写酵素プロモーターおよび 結合されたフルオレセインを含有する、T7NASFAMハプテン化プライマー は標的RNAに結合する。逆転写酵素は図14の例Bに例示されているように、 RNAのDNAコピーを転写する。最初のRNAストランドはRNase H( リボヌクレアーゼH)により消化される。結合されたビオチンを有する逆ハプテ ン化プライマー、P2NASBIOはアンチセンスDNAに結合しそして逆転写 酵素のDNAポリメラーゼ活性により拡張される。ハプテン化プライマーは以下 のとおりである: T7NASFAM(T7−プロモータープライマー): 5’−フルオレセイン− P2NASBIO(逆転プライマー): 5’ビオチン− 得られた二本鎖ビ−ハプテン化DNA中間体は図14の例Dに例示される。こ の複合体は側方流動またはスライド凝集におけるシグナルを提供する。T7 R NAポリメラーゼは図14の例Fにおいて示されるように、マイナス−センスR NAの多数のコピーを造るためにプロモーター領域に結合する。このRNAは同 様な手段によるDNA中間体の製造に寄与する。各々がフルオレセインまたはビ オチンのいずれかK1つのハプテンを有する、2つの捕獲オリゴ(oligos )は二機能性ハプテン化複合体を提供する(−)センスRNA(複数)に結合す る。これらの複合体は側方流動又はスライド凝集においてシグナルを提供する。 マイナス−センスRNA生成物に結合するために計画されたハプテン化捕獲オリ ゴ(oligos)は次のとおりである: 例5: ストランド転位アッセィを用いての二機能的に標識化された増幅標的配列に関し ての検出の等温増幅法 当該ストランド転位アッセィ(strand displacement a ssay)(SDA)は微小粒子および二機能的に標識化された生成物を用いる ことにより検出されることが出来る等温増幅の例である。SDA技術は、Bec ton Dickinson and Companyに与えられた米国特許第 5,455,166号(この内容を特に本明細書に組み入れる)に記載されてい る。SDAは、その認識部位からのヘミホスホロチオェートの非修飾ストランド を切断する(nick)制限酵素の能力および切れ目(ニック:nick)での 複製を開始しそして下流非−鋳型ストランドを転位(displace)するた めのDNAポリメラーゼの能力に基づく等温増幅である。制限酵素を切断するた めの認識部位を含有するプライマーは増幅されるべき配列の側面にある位置で標 的DNAの対生(opposite)ストランドに結合する。標的断片は、セン ス反応から転位されたストランドがアンチセンス反応のための標的として役に立 つそしてその逆の場合も成り立つ、カップリングセンスおよびアンチセンス反応 により指数的に増幅される。 このセットの実験は、ビオチン、ファム(fam)またはジゴキシゲニンで標 識化される複合延長プライマーを用いて行われる。バンパープライマー(bum per primer)はBecton Dickinson and Com pany(ニュージャージー州フランクリンレークス)に提供されるのと同じ配 列である。標的の配列、バンパープライマーおよび複合延長プライマーは次のと おりである: バンパープライマー: 複合延長プライマー: 標的配列: 反応は、Becton Dickinson and Co.により開発され た好熱性ストランド転位増幅(tSDA)実験計画により行われる。標的生物は Mycobacterium tuberculosisである。先行的(パイ ロット)研究のために、Becton Dickinson外(バンパー)プラ イマーにより規定される、M.tuberculosisゲノムの91nt配列 からなる人工標的鋳型が使用される。使用される増幅条件はtSDAのためにB ecton Dickinsonにより使用された条件と同じである。 この方法のために使用された膜は、マサチューセッツ州ベッドフォードのMi llipore Corporationから購入されたニトロセルロースであ る。1mg/mlの濃度の線条(stripe)のストレプタビジン(stre ptavidin)は膜の底部端から1cmで線形試薬ストライパー(stri per)(バーモント州、ノーススプリングフィールドのIVEK Corpo ration)を介して1μl/cmの速度で適用される。ストレプタビジンの 適用後、膜を乾燥させそして100mMのTris(pH7.4)中の0.5% カゼインにより非特異性結合のために遮断する。膜を水(ddH2O)で2回洗 浄しそして乾燥させる。次に、アンチ−S1(ビオチン標識なしのS1に相補性 )および(または)S2プライマー(ジグ(dig)またはファム(fam)標 識なしのS2に相補性)の3μlは第2膜上にスポットされる。この膜は、微小 粒子またはストレプタビジン捕獲帯域のための生成物と競合する遊離のプライマ ーを捕獲するために第1膜上にサンドイッチされる。微小粒子はアンチ−ジゴキ シゲニンFabまたはアンチ−ファム単クローン性IgGのいずれかを用いて、 例2において上に略述されたように造られる。微小粒子は、35%スクロース溶 液で1:2に希釈されそして3μlが膜に直接適用されそして乾燥される。 反応生成物(10μl)が45μlのSDA緩衝液に加えられ、次に予めスト ライプされた(striped)膜に(50μl)適用される。サンプルの適用 は、二機能的に標識化された生成物、およびアンチプライマー被覆膜を通過する ための競合性プライマーおよび乾燥微粒子を必要とする。標的が存在する場合、 膜上に可視線がある。標的が存在しない場合、可視線がない。そのような実験の 結果は図11において示される。例6: 阻害アッセィ:側方流動膜上の可視シグナルの損失 サィクリングプローブ技術は標的配列を用いて混成化するためにデザインされ たDNA−RNA−DNA配列を導入する核酸プローブを包含する。例えば、図 10参照。プローブはビオチンおよびファム(fam)で二機能的に標識化され る。もしプローブが二本鎖核酸(double stranded nucle ic acid)を生成する標的を用いて混成化するならば、反応緩衝液中のR Nase H(リボヌクレアーゼH)はプローブを開裂する。この開裂は、スト レプタビジンおよびアンチ−ファム(anti−fam)被覆の着色された微小 粒子の捕獲帯域を含有する膜に適用されるときに、シグナルの損失を生ずる。も し、標的が存在しなければ、膜上に可視線がない。 本例において使用される特異性プローブおよび標的はMicobacteri um tuberculosisを検出するのに使用するためにID Biom edical Corporationによりデザインされた。プローブは、プ ローブのDNA部分の5’(ファム(fam))および3’(ビオチン)末端上 に標識を有する、DNA配列およびRNA配列の両方を含有するキメラ構造であ る。標的の単一ストランドへのプローブの結合は、RNase Hで開裂される 二本鎖核酸を生成し、したがって、プローブの二機能性を排除する。プローブの 配列は下に記載される: FARK2S3Bプローブ: (低ケースはデオキシリボヌクレオシドを示す)。 標的の配列は下に記載される: ARK2−T合成標的: 反応はID Biomedical Corporationにより提供され た実験計画書に従って完成された。この方法のために使用される膜はマサチュー セッツ州ベッドフォードのMillipore Corporationから購 入したニトロセルロースである。1mg/mlの濃度での1線条(stripe )のストレプタビジンは、膜の底端から1cmの線形試薬ストライパー(str iper)(バーモント州ノーススプリングフィールドのIVEK Corpo ration)を介して1μl/cmの速度で適用される。ストレプタビジンの 適用後、膜は乾燥されそして100mMのTris(pH7.4)中の0.5% カゼインにより非特異性結合のために遮断される。膜は水(ddH2O)で2回 洗浄されそして乾燥される。使用された微小粒子は、アンチ−ジゴキシゲニンF abをアンチ−ファム(anti−fam)単クローン性IgGと置き換えて、 例2において上に略述したとおりにして造られる。 反応生成物(10μl)は、5μlの0.1%アンチ−ファム被覆微小粒子( 0.1%)および35μlの水に加えられ、次に予めストライプされた(str iped)膜に適用(50μl)される。標的へのプローブの結合、次のRNa se Hによるプローブの開裂はプローブの二機能性の損失を生ずる。標的が存 在するとき、膜上の可視線は存在しない。標的が存在しないとき、二機能的に標 識化されたプローブはアンチ−ファム被覆微小粒子および膜に結合されたストレ プタビジンに結合することが出来、可視線を生ずる。1つのそのような実験の結 果は図12に示される。 増幅に関して、或る種の被験物は増幅反応に対して抑制的であり、偽りの陰性 の結果を提供する。この問題を避けるために、正の対照(全体的に関係のない核 酸配列に結合されたプライマー認識配列を有する対照核酸)が導入される。この 正の対照プライマーは本装置の第2のシリンダー中の核酸抽出試薬の成分であり 、かくしてサンプル抽出および送り出し(delivery)をコントロールし 並びに増幅欠陥を検出する。正の対照の好ましい具体例はラムダDNA配列であ る。対照核酸は標的核酸と一緒に抽出され且つ増幅されそして検出固体相上の1 列の固定アンチ−ジゴキシゲニンビーズにより検出される。 この発明において使用される標的オリゴヌクレオチドプライマーおよび対照オ リゴヌクレオチドプライマーは、プラィミング反応において関与しない標識とし て少なくとも1種のハプテンを含有する。ハプテンは核酸プライマーの少なくと も1つの位置に結合される。核酸プライマーの誘導化のために、種々の方法が使 用されることが出来る。上記のManiatisの文献参照。ハプテンの導入は 酵素的に、化学的に、または光化学的に行われることが出来る。ハプテンはプラ イマーの5’末端に直接誘導化されることが出来るかまたは1〜30原子の長さ のブリッジを含有することが出来る。好ましい態様においてそのブリッジは線状 である。しかしながら別の態様において、そのブリッジは鎖末端の少なくとも1 つにハプテン分子を有する分枝鎖からなる。分枝鎖の末端上の幾つかのハプテン 分子の存在により、検出感度が増大される。本発明のために好ましいハプテンは ビオチンおよびジゴキシゲニンであるが、しかしながら手に入れることが出来る 特異性結合剤として受容体を有する他のハプテン、例えばステロイド類、ハロゲ ン類および2,4−ジニトロフェニルが適当である。例7: 二機能的に標識化され、増幅された生成物の検出 この方法のために使用される膜は、マサチューセッツ州ベッドフォードのMi llipore Corporationから購入されたニトロセルロースであ る。1mg/mlの濃度でのストレプタビジンの線条(stripe)は膜の底 端から1cmでの線形試薬ストライパー(striper)(バーモント州ノー ススプリングフィールドのIVEK Corporation)を介して1μl /cmの速度で適用される。ストレプタビジンの適用後、膜は乾燥されそして次 に、100mMのTris(pH7.4)中の0.5%カゼインにより非特異性 結合のために遮断される。膜は水(ddH2O)で2回洗浄されそして乾燥され る。 増幅生成物は0.001〜1.0%微小粒子/mlの希釈での着色受容体被覆 ビーズを有する膜に加えられる。この混合物を膜に浸出(wick)させる。正 の反応は、捕獲材料が適用される場所に着色線を生ずる。その反応に標的配列が 加えられない増幅反応は負の対照として役に立つ。これらの実験の1つの結果を 図13に例示する。 もし標的核酸配列および対照核酸配列が存在するならば、受容体結合微小粒子 はハプテン(単一種または複数種)と相互作用して増幅された核酸を捕獲する。 その結果は、標的核酸についておよび対照核酸について膜上に視ることが出来る 染色された粒子の線である。もし標的が存在しないならば、染色された粒子は捕 獲されずそして視ることが出来ない。分析の結果が陰性である場合、対照核酸配 列は抽出および増幅が正しく行われたことを示す可視的でなければならない。例8: 単一標識化プライマーでの増幅、次に単一標識を含有するプローブでの混成化に よる検出 標的核酸配列は、200〜1000mMのプライマー濃度、GeneAmpE ZrTthRNAPCRキット(カリフォルニア州アラメーダのPerkin Elmer Corp.)および106コピー/mlの標的HIV RNA配列 を用いるPCRにより増幅される。40のPCRサイクル(各々のサイクルは、 15分間60℃、15秒間95℃そして60秒間55℃である)が行われる。 プライマーの配列は次のとおりである: SK38Digプライマー SK39プライマー 特異性PCR反応条件は以下に記載される: 試薬 最終濃度 5X EZ 緩衝液 1x Mn(OAc)2 3mM rTthポリメラーゼ 5U dntp’s 各々240μM SK38 1μM SK39 1μM (rTth DNAポリメラーゼはPerkin Elmer N808−00 97からのもの) SK38Dig....SK39アンプリコン(amplicon)(5μl )は1分間95℃そして次に1分間55℃で25μM(125pモル)SK39 ビオチンの5μlとともにインキュベートされる。アンチ−ジゴキシゲニン微小 粒子に結合されたアンプリコン(amplicon)は膜を通過してストレプタ ビジンラインに浸出(wick)しそしてビオチンおよびストレプタビジンの相 互作用により捕獲される。その結果は着色微小粒子の可視線である。 負の対照において、上に記載されたとおりにしてだが、しかし標的配列の添加 なしで方法が行われる。増幅反応において標的配列の存在なしで、二機能的に標 識化されたアンプリコンは生成されずそして検出の可視線は存在しない。1つの そのような実験の結果は図15に示される。例9: 自己充足装置の別の態様 サンプルは核酸の抽出のために抽出室中に導入される。この室は核酸精製の迅 速な方法を提供する核酸抽出/固体相核酸結合実験計画を組み入れる。好ましい 抽出方法は、細胞膜を分断しそして核酸を抽出するためのグァニジンイソチオシ アン酸塩のようなカオトロピズムの(chaotropic)試薬を使用する。 たんぱく質はプロティナーゼ(proteinases)により分解される。抽 出された核酸は抽出室において固体相膜に結合する。核酸は溶離緩衝液の添加に より固体相から溶離される。固体相膜とシールとの間のフィッティング(fit ting)のデザインは、廃液が増幅室に入るのを防止する。 サンプルが抽出室に加えられた後に、第1フィッティングと第2フィッティン グとを接続することにより供給アセンブリユニットはプロセッサーアセンブリユ ニットの頂部に固定する。核酸抽出を可能にする10〜15分のインキュベーシ ョンの後に、4つのプランジャの第1のものが押し下げられる。区画室中の空気 は抽出混合物を押し進めて、核酸を結合する固体相膜中に通過させる。濾液は廃 液室に収集される。第2プランジャを押し下げると洗浄緩衝液区画室に貯えられ た洗浄緩衝液を、固体相膜を横切って押し進めそして濾液は廃液室に進む。固体 相膜の直下に配置されたシールは廃液の有効な収集を助ける角度に配置される。 第3のプランジャを押し下げると、区画室内に貯えられた空気を、固体相膜を横 切って押し進め、すべての洗浄緩衝液が除去されるのを確実にする。プロセッサ ーアセブリユニットはねじれ、同時にシールを破りそして廃液室導管の流れをせ きとめる。第4のプランジャを押し下げると、固体相から核酸を溶離するために 、区画室内に貯えられた溶離緩衝液を送り出しそして或る容量の核酸を増幅室中 に送り込む。 別の態様において、増幅室は増幅および混成化(ハィブリディゼーション)の ための試薬を含有する。追加の別の態様において、増幅および混成化のための試 薬は別々の室にある。この方法は、抽出後、サンプルが2種の異なる標識化オリ ゴヌクレオチドプライマーを用いて処理されることにより特徴づけられる。第1 のプライマーの配列は、標的核酸のストランドの部分配列に相補的でありそして ハプテン、例えばビオチンで標識化される。第2プライマーの配列は対照核酸の 部分配列に相補的でありそして第2ハプテン、例えばジゴキシゲニンで標識化さ れる。どちらのプライマーもプロモーター領域を含有してよい。混合物を増幅、 好ましくは等温増幅に付すと、ハプテン標識化された標的核酸およびハプテン標 識化された対照核酸を生ずる。これらの標識化され、増幅された核酸配列は、検 出のための適当な色および直径の微小粒子に共役結合されたオリゴヌクレオチド と反応する。微小粒子は、標的上の核酸配列と結合するために特異性のオリゴ( oligo)と共役結合される。微小粒子は対照上の核酸と結合するために特異 性のオリゴと共役結合される。混成化(ハィブリディゼーション)によりアンプ リコンに結合された、得られた微小粒子は検出室において検出される。例10: ガラス(シリカジオキシド)上のチオシアンサングァニジニウムを用いての核酸 の抽出そして次の、シリカジオキシドからの溶離なしの増幅 シリカジオキシドを含有するためのフィルターとしてAnsys0.4mm膜 および約15秒でカラム中に緩衝液を引き入れるためのシリンジ装置を用いてカ ラムが構成された。50μlの血清、2μlのSiO2(0.5mg/μl)お よび450μlのGuSCN溶解(lysis)緩衝液を、渦立たせにより混合 しそして次に10分間室温でインキューベートする。当該セットの実験のための 特別の溶解(lysis)緩衝液は、14.71gのGuSCN(最終4M)、 0.61mlの“Triton X−100”、5.5mlの0.2M EDT A(pH8.0)を含有しそして0.1MのTris−HCl(pH6.4)で 31.11mlにするのに十分な量にする。シリカジオキシドを500μlの7 0%EtOHで2回洗浄する。 次に、SiO2を有するフィルターをカラムから取り出しそして20μlの水 (ddH2O)を用いてSiO2を膜から洗い流す。例8において上に詳細に記載 されたとおりにして、HIVモデルシステムのための標準の実験計画を用いて、 5μlのシリカジオキシドスラリをPCR反応に加える。 本発明は、自己充足装置を用いて、増幅された標的核酸配列を検出する迅速な 、簡単なそして正確な方法を提供する。本アッセィの感度および特異性は、増幅 処理中の、標識を導入することによるまたは標識化プローブの後での混成化(ハ ィブリディゼーション)による標的の標識化に基づいている。本方法は費用のか かる且つ複雑な機器を必要としないしまたは特別に熟練した人員を必要としない し、また健康上の害を全く示さない。 上記記載は多くの特異性を含有するけれども、これらは本発明の範囲を限定す るものと解釈されるべきでなく、むしろ本発明の好ましい態様の例示である。同 じ反応混合物において幾つかの標的サンプルを増幅する、新しく発見されたポリ メラーゼ及びリガーゼを使用する、等々のような多くの他の変更が可能である。 したがって、本発明の範囲は提供された例によるよりもむしろ、請求の範囲およ びそれらの法的均等性により決定されるべきである。 ・・・・・・
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年3月13日 【補正内容】 明細書 核酸抽出、増幅および検出を統合する自己充足装置発明の分野 この発明は分子生物学および医療科学の一般的分野に関しそして特に自己充足 装置(self−contained device)において核酸を抽出し、 特異性標的配列を増幅しそして増幅された核酸配列を検出する方法に関する。し たがって、この出願は標的核酸配列の迅速な且つ正確な検出が出来る自己充足装 置を記載する。背景および先行技術 慣用の臨床実験室法における混成化(ハイブリディゼーション)に基づく核酸 プローブ試験の使用は感度の欠如により妨げられる。臨床サンプルからの核酸を 増幅する能力は非常に進歩した核酸プローブ技術を有し、非アイソトープアッセ イノ早期版において欠如している感度を提供する。核酸増幅を利用するオリゴヌ クレオチドプローブ試験により提供される感度は現在では任意の他の方法の感度 より優っている。核酸増幅の方法は、特異核酸配列の単一コピーを検出出来る。 特異性遺伝子配列の慣用の検出および確認は多くの生活環境および産業において 非常に広い適用範囲を有する。 技術を日常の分野の試験に移すのに対する主な障害は経済的で且つ使用し易い システムまたは装置が存在しないことである。今日の費用を意識する環境におい て競争するために、遺伝学をベースとする試験は、サンプルの交差汚染に起因す る偽りの正の結果を防止するために適当な制御および予防策を取り入れる一方で 、高い処理能力を提供しなければならない。 請求の範囲 1. a)開いている末端および閉じている末端を有し、さらに中に複数の室を 有する第1の中空の細長いシリンダーであって、各々の室が上部近位末端および 低部遠位末端を有する該第1の中空の細長いシリンダー、 b)前記第1のシリンダーの内側で近接して配置されており、そして上部遠位 末端、および開口部と、介在されるシーリングリップとを有する低部近位末端を 有し、そして前記第1のシリンダーの各々の室の前記上部近位末端に下記第2の シリンダーの前記低部近位末端を、回転により接続している第2の中空の細長い シリンダーであって、このシリンダーの上部遠位末端上でお互いから等しい距離 で配置された3つの位置合わせノッチをさらに有する前記第2の中空の細長いシ リンダー、および c)第1のシリンダーの開いている末端にちょうつがいで一体的に取り付けら れており、ナイフの刃と一体の反応ビーズ室を有するカバーであって、前記室は 膜で密閉されておりそして反応ビーズを包入しており、前記カバーは前記第2の シリンダーに対して前記の第1のシリンダーの回転中に、前記ノッチで位置合わ せをするためにちょうつがいに対して直径方向に配置された位置合わせピンをさ らに有する前記カバー を含む、核酸配列の抽出、増幅および検出のための自己充足装置。 2. 前記第2の中空の細長いシリンダーが抽出手段および増幅手段をさらに含 む、請求項1に記載の自己充足装置。 3. 前記抽出手段が核酸抽出のための乾燥溶解試薬を含む、請求項2に記載の 自己充足装置。 4. 前記増幅手段がポリメラーゼまたはリガーゼを含む、請求項2に記載の自 己充足装置。 5. 前記第1の中空の細長いシリンダーの複数の室が液貯め室および検出室を 含む、請求項1に記載の自己充足装置。 6. 前記液貯めが前記第1の中空の細長いシリンダー、前記検出室および多孔 質膜の隣接側面により規定されており、前記膜は流体を通過させることが出来る 大きさの孔を有する、請求項5に記載の自己充足装置。 7. 前記検出室が検出手段をさらに含む、請求項5に記載の自己充足装置。 8. 前記検出手段が吸収剤パッド、および着色微小粒子と捕獲帯域とを有する ストリップを含む、請求項7に記載の自己充足装置。 9. 増幅標的が、特異的な核酸配列である、請求項1に記載の自己充足装置。 10. 前記膜がホィルおよびホィル/ポリマーからなる群から選ばれる、請求 項1に記載の自己充足装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01N 33/566 C12N 15/00 A (72)発明者 ジャンコブスキー,リン ディー. アメリカ合衆国 80121 コロラド州 グ リーンウッド ビレッジ,ベルビュー レ ーン 19 (72)発明者 コズウィッチ,ダイアン エル. アメリカ合衆国 80110 コロラド州 イ ングルウッド,エス.ヒューロン ストリ ート 4915

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. a)複数の室を有する、一末端で閉じている第1の中空の細長いシリンダ ーであって、各々の室が上部近位末端および低部遠位末端を有する該第1の中空 の細長いシリンダー、 b)前記第1のシリンダーの内側で近接して配置されており、そして上部遠位 末端、および開口部と、介在されるシーリングリップとを有する低部近位末端を 有しそして前記第1のシリンダーの各々の室の前記上部近位末端に下記第2のシ リンダーの前記低部近位末端を、回転により接続している第2の中空の細長いシ リンダーであって、このシリンダーの上部遠位末端上で等方的に配置された3つ の位置合わせノッチをさらに有する前記第2の中空の細長いシリンダー、および c)第1のシリンダーの開いている末端にちょうつがいで一体的に取り付けら れており、ナイフの刃と一体の反応ビーズ室を有するカバーであって、前記室は 反応ビーズを包入しておりそして膜で密閉されており、前記カバーは前記第2の シリンダーに対して前記の第1のシリンダーの回転中に、前記ノッチで位置合わ せをするためにちょうつがいに対して直径方向に配置された位置合わせピンをさ らに有する前記カバー を含む、核酸配列の抽出、増幅および検出のための自己充足装置。 2. 抽出手段および増幅手段をさらに含む、請求項1に記載の第2の中空の細 長いシリンダー。 3. 抽出手段が核酸抽出のための乾燥溶解試薬を含む、請求項2の抽出手段。 4. 増幅手段がポリメラーゼまたはリガーゼを含む、請求項2の増幅手段。 5. 前記複数の室が液貯めおよび検出室を含む、請求項1に記載の第1の中空 の細長いシリンダー。 6. 前記液貯めが前記第1の中空の細長いシリンダーおよび前記検出室および 多孔質膜の隣接側面により規定されており、前記膜は廃液を通過させることが出 来る大きさの孔を有する、請求項5の液貯め。 7. 検出手段をさらに含む、請求項5の検出室。 8. 前記検出手段が吸収剤パッド、および着色微小粒子と捕獲帯域とを有する ストリップを含む、請求項7の検出手段。 9. 増幅標的が特異的な核酸配列である、請求項1に記載の装置。 10.前記膜がホィルおよびホィル/ポリマーからなる群から選ばれる、請求項 1の膜。
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