JPH115129A - プレス装置における型脱着段取方法及びその装置 - Google Patents

プレス装置における型脱着段取方法及びその装置

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JPH115129A
JPH115129A JP15495697A JP15495697A JPH115129A JP H115129 A JPH115129 A JP H115129A JP 15495697 A JP15495697 A JP 15495697A JP 15495697 A JP15495697 A JP 15495697A JP H115129 A JPH115129 A JP H115129A
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精一 山津
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厚 永井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の経験や感に頼ることなく効率的に、か
つ型やプレス装置の損傷発生が回避し得るプレス装置に
おける型脱着段取方法及びその装置を提供する。 【解決手段】下型4を載置固定するためのムービングボ
ルスタ6と、該ムービングボルスタ6に対向して接離す
るよう上死点位置と下死点位置との間を昇降して上型5
を支持するためのスライド7と、入力された型脱着段取
りデータに基づいて停止する上記スライド停止指示角度
が設定記憶される制御装置30とを具備するプレス装置
1の型脱着段取方法において、型脱着用データ入力に基
づくスライド7を上死点位置と、下死点に到達前所定角
度位置である第1停止位置と、下死点位置である第2停
止位置と、下死点到達後所定角度位置である第3停止位
置とに順次停止させると共に、上記スライドの各停止状
態において型脱着段取作業を順次行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス装置におけ
る型の脱着作業が効率的に行え得るプレス装置における
型脱着段取方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプレス装置は、例えば図5に概略
を示すように下型101を載置固定するムービングボル
スタ103、ムービングボルスタ103と対向してフレ
ーム(図示せず)等に昇降可能に支持されて上型102
をクランプ支持するスライド104、スライド駆動用モ
ータ105によって回転駆動されるクランク軸106及
びクランク軸106とスライド104との間に揺動可能
に架設されるコネクティングロッド107を有する。
【0003】そして、スライド駆動用モータ105によ
ってクランク軸106を回転駆動することによってコネ
クティングロッド107を介してスライド104を昇降
せしめ、下型101と昇降する上型102との協働によ
って被加工部材にプレス加工を施すよう構成されてい
る。
【0004】次に、このように構成されるプレス装置1
00における型脱着の段取方法について説明する。
【0005】交換等のため下型101及び上型102を
プレス装置100から取外すには、先ず、スライド10
4を下死点位置まで下降せしめ、締結手段(図示せず)
をアンクランプすることによって、ムービングボルスタ
103上の下型101上に上型102を下降載置させ、
上型102が取外されたスライド104のみを上昇さ
せ、しかる後ムービングボルスタ103及びムービング
ボルスタ103上の下型101、上型102等をプレス
装置100から搬出することによってなされる。
【0006】一方、プレス装置100に下型101及び
上型102等を取着するには、ムービングボルスタ10
3及びムービングボルスタ103上の下型101上に上
型102を載置してプレス装置100内に搬入し、そし
てスライド104を下死点位置まで下降せしめ、締結手
段をクランプすることによってスライド104に上型1
02を取付けることによってなされる。
【0007】上記、下型101及び上型102をプレス
装置100から取外すためスライド104を下死点位置
まで下降せしめて上型102を下型101上に下降載置
させる際、下型101と上型102との間に相対的なズ
レ、即ち相対的な偏倚が生じたり、取外しに影響する付
帯装置の取外し不充分に起因して下型101及び上型1
02、特に製品の品質に影響を及ぼすそれらの加工成形
面等を損傷することがある。
【0008】このため、スライド104を下死点位置に
正確に停止させる手段として、寸動スイッチの操作時に
おいてのみスライド104が昇降する寸動装置(マイク
ロインチング装置)がプレス装置100に設けられてい
る。この寸動スイッチのON及びOFF操作を繰り返す
ことによってスライド104の昇降を繰り返し、スライ
ド104を下死点位置に位置決め停止させることに行わ
れる。
【0009】なお、プレス装置においてスライドを所定
位置に停止させるための先行技術としては、例えば特開
平5ー237574号公報がある。
【0010】この先行技術は、スライド駆動機構と、ス
ライド角度検出器と、スタータスイッチと、リリース開
始角度データが予め格納された記憶部及び演算処理部と
からなる制御回路とを備え、演算処理部にスタータスイ
ッチからスタート指示信号を入力すると、上記スライド
が超低速で下降するようスライド駆動機構を制御すると
共に、記憶部から読出したリリース開始角度データとス
ライド角度検出器から入力されるスライド角度データと
に基づいてスライドが上記リリース開始角度で停止する
ようにスライド駆動機構を制御するよう構成されたプレ
ス装置のフィード装置のリリース角度を設定するために
スライドを制御するリリース角度設定用スライド制御装
置である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記プレス装置の型脱
着の段取方法によると、スライドを所定位置、例えば下
死点位置に停止させる作業は、人為による寸動スイッチ
の操作によることからスライドを正確に下死点位置に停
止させるには作業者の経験と感に依存し、寸動装置を作
動制御する寸動スイッチの操作は容易ではなく、例えば
下死点位置にスライドを停止させるにも、スライドが下
死点位置の手前位置で停止したり、下死点位置からオー
バランの停止となるので寸動スイッチの操作を繰り返す
中で停止位置を決定することになりその作業に多くの調
整時間を要し、特に未熟練者では極めて困難な作業であ
り、不可能に近いものである。
【0012】一方、段取手順も作業者の経験に基づくこ
とから、仮に段取マニュアル等があっても、その実行に
は作業者の認識及び意識に基づく操作であるため、その
作業手順を誤った場合、例えば型の周辺に取付けられて
いるローダ装置(フィード装置)の取外し等の前準備が
不充分である状態でスライドを一度に下死点位置まで下
降させるとローダ装置のみならず型やプレス装置にも損
傷を与えるおそれがある。また型の取外しや型取付後に
おいてもそれらの作業が不充分な状態でスライドを上死
点位置までを上昇すると、型やプレス装置の損傷を誘発
するおそれがある。
【0013】従って、かかる点に鑑みてなされる本発明
の目的は、作業者の経験や感に頼ることなく短時間で確
実に、しかも型やプレス装置の損傷発生を回避し得るプ
レス装置における型脱着段取方法及びその装置を提供す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明によるプレス装置における型脱着段取方法は、型脱着
用データ入力に基づいてスライドを上死点位置と、下死
点に到達前所定スライド角度位置である第1停止位置
と、下死点位置である第2停止位置と、下死点到達後の
所定スライド角度位置である第3停止位置とに順次停止
させると共に、上記各停止位置におけるスライドの停止
状態において各型脱着段取作業を順次行うことを特徴と
する。
【0015】具体的には、順次上記スライドが上死点位
置に停止した状態でプレス装置の付帯装置を取外し、上
記スライドが第1停止位置に停止した状態で上記付帯装
置の取外し状態を確認する前安全確認を行い、上記スラ
イドが第2停止位置に停止した状態で上記上型をスライ
ドから取外すと共にボルスタに固定された下型上に載置
し、上記スライドが第3停止位置に停止した状態で上記
上型の取外し状態を確認する後安全確認し、スライドを
上死点位置に停止した状態でプレス装置からボルスタと
共に下型及び上型を搬出することによって型の取外しを
行う。
【0016】従って、スライドが第1停止位置に停止し
た状態で付帯装置の取外し状態を確認する前安全確認を
行った後に、スライドを第2停止位置に下降して上型を
スライドから取外してボルスタに固定された下型上に載
置しすることから、上型を第2停止位置に下降せしめる
際、付帯装置による上型等の損傷が回避され、かつスラ
イドが第3停止位置に停止した状態で上型の取外しを確
認した後、スライドを上死点位置に上昇することから上
型の取外しが不充分な状態でのスライドの上昇が回避さ
れ、上型の取外し不充分に起因する型及びプレス装置の
損傷が防止される。
【0017】また上記スライドが上死点位置に停止した
状態でボルスタと共に下型及び上型をプレス装置に搬入
し、スライドが第1停止位置に停止した状態でボルスタ
と共に搬入された型を確認する前安全確認を実行し、上
記スライドが第2停止位置に停止した状態でボルスタに
固定された下型上に載置された上型をスライドに取付
け、上記スライドが第3停止位置に停止した状態でスラ
イドに取付けられた上型を確認する後安全確認を行い、
しかる後スライドを上死点位置に上昇せしめることによ
って、スライドが第1停止位置に停止した状態でボルス
タと共に搬入された型を前安全確認した後に、スライダ
を第2停止位置に下降せしめることから、第2停止位置
に下降するスライダによる上型の損傷が回避され、かつ
スライドが第3停止位置に停止した状態で上型の取付状
態を確認した後、スライドを上死点位置に上昇すること
から上型の取付が不充分な状態でのスライドの上昇が回
避され、その取付不充分に起因する型及びプレス装置の
損傷が防止される。
【0018】上記目的を達成する本発明によるプレス装
置における型脱着段取装置は、スライドを上死点位置と
下死点位置との間で昇降駆動するスライド駆動機構と、
スライドのスライド角度を検出するスライド角度検出器
と、スタートスイッチと、スタートスイッチからの信号
及びスライド角度検出器からのスライド角度データとに
基づいて上記スライドを型脱着段取作業をするための上
死点位置と下死点に到達前所定角度位置である第1停止
位置と下死点位置である第2停止位置と下死点到達後所
定角度位置である第3停止位置とに順次停止させる制御
装置とを有することを特徴とする。
【0019】従って、スタートスイッチからの信号及び
スライド角度検出器からのスライド角度データとに基づ
いて型脱着段取作業をするための上死点位置と第1停止
位置と第2停止位置と第3停止位置とにスライドを順次
停止させることから、各停止位置に相応した型脱着段取
作業が行え効率的に確実な型脱着作業が行え、型及びプ
レス装置の損傷等が回避できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明によるプレス装置にお
ける型脱着段取方法及びその装置の一実施に形態を図に
よって説明する。
【0021】図1は、プレス装置1の概要を示すブロッ
ク構成図であって、プレス装置1は、プレス装置本体2
及び型脱着装置10を有している。
【0022】プレス装置本体2は、下型4を載置固定す
るムービングボルスタ6、ムービングボルスタ6と対向
して昇降可能にフレーム等(図示せず)に支持されて上
型5を締結手段(図示せず)を介して支持するスライド
7、クランク軸8、これらスライド7とクランク軸8と
を連結するコネクティングロッド9を有している。
【0023】型脱着装置10は、スライド駆動機構11
と、スライド角度検出器となるエンコーダ18と、デー
タ入力装置21と、スタートスイッチ22と、選択スイ
ッチ23と制御装置30とを有している。
【0024】スライド駆動機構11は、スライド駆動モ
ータ12、スライド駆動モータ12の駆動軸からクラン
ク軸8に至る動力伝達系路に介装されるクラッチ13、
ブレーキ14、スライド駆動モータ用駆動回路15、ク
ラッチ用駆動回路16及びブレーキ用駆動回路17等か
ら構成されている。
【0025】スライド駆動モータ12は、超低速回転可
能なモータによって構成され、プレス装置本体2のクラ
ンク軸8を超低速で回転駆動させ、クランク軸8の回転
によりコネクティングロッド9を介してスライド7がム
ービングボルスタ6に対して接離するように昇降駆動さ
れる。
【0026】エンコーダ18は、スライド7の昇降位置
に対応するクランク軸8の回転角度、即ち図4に作動説
明図を示すようにクランク軸8の上死点位置Tからの回
転角度をスライド角度αとして検出するセンサであっ
て、例えばロータリーエンコーダによって構成されてい
る。
【0027】データ入力装置21は、例えばパーソナル
コンピュータ等により構成され、型脱着段取のための手
順に従ってスライド7を予め定められた定位置に各々停
止させるスライド停止位置をクランク軸7の角度で設定
するためのデータ入力部であり、各停止位置のデータを
制御装置30の記憶部31に記憶させるため作業者によ
って操作される。
【0028】スタートスイッチ22は、制御装置30に
対して制御開始を指示するスタート信号を出力するスイ
ッチであり、選択スイッチ23は複数の作業の中から型
脱着段取の作業を選択するためのスイッチである。
【0029】制御装置30は、記憶部31と演算処理部
34とからなり、記憶部31はRAM32及びROM3
3により構成されて、RAM32またはROM33には
データ入力装置21を介して入力された例えば型脱着デ
ータに基づく制御プログラムが格納されている。
【0030】演算処理部34は、入力ポート35、CP
U36及び出力ポート37によって構成され、CPU3
6は、選択スイッチ23からの指示信号を受けるとRA
M32及びROM33内のプログラムを呼び出し、スタ
ートスイッチ22からの信号によってRAM33及びR
OM32内のプログラムに従って型交換段取のための演
算処理を実行する。
【0031】この制御プログラムについて図2に示すフ
ローチャートによって説明する。
【0032】ステップS1におけるスタートスイッチ2
2のON操作によるスタート信号によって上死点位置、
すなわちスライド角度が0°の位置からスライダ7が次
第に下降し、下死点到達前所定スライド角度位置の第1
停止位置A、例えば上死点位置Tからのスライド角度が
約120°下降した位置まで達するとステップS2で停
止し、ステップ3Sで前安全確認がなされると次のステ
ップS4に移行する。
【0033】ステップS4で再びスタートスイッチ22
をON操作すると、そのスタート信号によってスライダ
7が更に下降し、ステップS5において第2停止位置B
となるスライド角度が180°の下死点位置に達して停
止し、ステップS6で型交換作業が行われる。そしてス
テップS7のスタートスイッチ22のON操作によって
スライダ7が上昇し、ステップS8において下死点到達
後の所定スライド角度位置であるスライド角度αが約2
40°の第3停止位置で停止し、続くステップS9で後
安全確認がなされ、ステップS10で再びスタートスイ
ッチ22をON操作すると、スタート信号によってスラ
イダ7が更に上昇し、上死点位置Tに達してステップS
11で停止するようプログラムされている。
【0034】一方ステップS3で前安全確認で不具合が
確認されたときには、ステップS12における逆転スイ
ッチのON操作によって初期状態、即ちスライド7が上
死点位置Tに復帰してステップS1からの操作が繰り返
される。またステップS9の後安全確認によって不具合
が確認されたときには、ステップS13において逆転ス
イッチをON操作して第1停止位置Aに復帰して停止
し、ステップS4からの操作が繰り返されるように構成
されている。
【0035】次に、型交換段取方法について図2を参照
しつつ順に説明する。
【0036】先ず、型交換に先立って、ローダ等の付帯
設備を取外して準備し、選択スイッチ23のON操作に
よってCPU36はRAM32及びROM33から金型
交換段取データに基づいてプログラムが選択される。
【0037】そしてステップS1においてスタートスイ
ッチ22をON操作すると、CPU36は、図3にサブ
ルーチンを示すように、ステップSaで出力ポート37
を介してスライド駆動モータ用駆動回路15へ始動信号
を出力し、スライド駆動モータ12を超低速で始動す
る。またCPU36は出力ポート37を介してクラッチ
用駆動回路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号
を出力してクラッチ13を接続状態に、ブレーキ14を
非作動状態にする。
【0038】これにより、クランク軸8はスライド駆動
モータ12によって超低速で回転を開始し、コネクティ
ングロッド9を介してクランク軸8に連結されたスライ
ド7は、上死点位置よりムービングボルスタ6に向かっ
て超低速で下降を開始する一方、エンコーダ18は、図
4に作動説明図を示すようにクランク軸8の上死点位置
Tからの回転角をスライド角度αとして検出して入力ポ
ート35を介してCPU36に常時出力する。
【0039】CPU36は、ステップSbでRAM3
2、ROM33から第1停止位置データを読出し、この
第1停止位置データと予め設定されたスライドスリップ
角度とから第1スライド停止指示角度を演算する。
【0040】ここで、上記スライドスリップ角度とは、
クラッチ13を遮断状態にしてブレーキ14を作動状態
にしたときに停止するまでに生じるスリップの間に変化
するスライド角度を、またスライド停止指示角度とはク
ラッチ13及びブレーキ14のクラッチ用駆動回路16
及びブレーキ用駆動回路17に対してスライド7を停止
するための制御信号を出力するタイミングを示すスライ
ド角度をいう。
【0041】そして、CPU26は、入力ポート35を
介して逐次読込まれるエンコーダ18からのスライド角
度αが第1スライド停止指示角度と一致するかどうかを
判断し、スライド角度αが第1スライド停止指示角度と
一致するた判断すると、ステップScで出力ポート37
を介してスライド駆動モータ用駆動回路15へ停止信号
を出力し、スライド駆動モータ12を停止させる。また
CPU36は出力ポート37を介してクラッチ用駆動回
路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出力し
てクラッチ13を遮断状態に、ブレーキ14を作動状態
にする。これによりクランク軸8が制動され、スライド
7はスライドスリップ角度だけスリップした後停止す
る。
【0042】スライド7の停止位置、即ちスライド7が
停止した状態においてエンコーダ18により検出された
スライド角度αが予め設定される第1停止位置Aである
120°及びその前後の許容範囲内であるか否かをステ
ップSdで判断し、許容範囲内であるときには次のステ
ップS2に移行する。
【0043】また上記許容範囲外であるとステップSd
で判断したときはステップSeに移行してCPU26は
出力ポート37を介してスライド駆動モータ用駆動回路
15へ逆転信号を出力しスライド駆動モータ12を逆転
せしめると共に、出力ポート37を介してクラッチ用駆
動回路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出
力してクラッチ13を接続状態に、ブレーキ14を作動
状態にしてクランク軸8に連結されたスライド7を上死
点位置Tに復帰させて再度ステップ1によるスタートス
イッチ22のON操作により、図3にサブルーチンを示
す上記ステップSaからステップSdの作動を繰り返
す。
【0044】ステップ3においては、下型4及び上型5
等の型3の取外しに影響するローダ等の付帯設備が確実
に取外してあるか否かの前安全確認を実行し、付帯設備
が確実に取外されていると判断したときには次のステッ
プS4に移行する。
【0045】一方、ステップS3において付帯設備の確
実に取外しが不充分であると判断したときには、ステッ
プS12へ移行して逆転スイッチをONする。
【0046】この逆転スイッチからの信号によってCP
U26は出力ポート37を介してスライド駆動モータ用
駆動回路15へ逆転信号を出力しスライド駆動モータ1
2を逆転せしめ、出力ポート37を介してクラッチ用駆
動回路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出
力してクラッチ13を接続状態に、またブレーキ14を
作動状態にしてクランク軸8に連結されたスライド7を
上死点位置Tに復帰させて付帯設備を取外した後再度ス
テップS1によるスタートスイッチ22のON操作を再
度実行する。
【0047】ステップS4においてスタートスイッチ2
2をON操作する。スタートスイッチ22のON操作に
よりCPU36は、上記同様、図3にサブルーチンに従
って、ステップSaで出力ポート37を介してスライド
駆動モータ用駆動回路15へ始動信号を出力し、スライ
ド駆動モータ12を超低速で始動すると共に、CPU3
6は出力ポート37を介してクラッチ用駆動回路16及
びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出力してクラッ
チ13を接続状態に、ブレーキ14を非作動状態にす
る。
【0048】これにより、クランク軸8はスライド駆動
モータ12によって超低速での回転を開始し、スライド
7は第1停止位置Aよりムービングボルスタ6に向かっ
て超低速で下降を開始する一方、エンコーダ18は、図
4に作動説明図を示すようにクランク軸8の回転角をス
ライド角度αとして検出して入力ポート35を介してC
PU36に常時出力する。
【0049】CPU36は、ステップSbでRAM3
2、ROM33から第2停止位置データを読出し、この
第2停止位置データと予め設定されたスライドスリップ
角度とから第2スライド停止指示角度を演算する。
【0050】そして、CPU26は、入力ポート35を
介して逐次読込まれるエンコーダ18からのスライド角
度αが第2スライド停止指示角度と一致するかどうかを
判断し、スライド角度αが第2スライド停止指示角度と
一致するた判断すると、ステップScで出力ポート37
を介してスライド駆動モータ用駆動回路15へ停止信号
を出力し、スライド駆動モータ12を停止させる。また
CPU36は出力ポート37を介してクラッチ用駆動回
路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出力し
てクラッチ13を遮断状態に、ブレーキ14作動状態に
してクランク軸8にブレーキが制動され、スライド7は
スライドスリップ角度だけスリップした後ステップS5
で停止する。
【0051】スライド7の停止位置、即ちスライド7が
停止した状態においてエンコーダ18により検出された
スライド角度αが予め設定される第2停止位置Bでの停
止位置である180°であるか否かをステップSdで判
断し、許容範囲内であるときには次のステップS6に移
行する。
【0052】また上記許容範囲外であるとステップSd
で判断したときはステップSeに移行してCPU26は
出力ポート37を介してスライド駆動モータ用駆動回路
15へ逆転信号を出力しスライド駆動モータ12を逆転
せしめると共に、出力ポート37を介してクラッチ用駆
動回路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出
力してクラッチ13を接続状態に、ブレーキ14を作動
状態にしてクランク軸8に連結されたスライド7を上死
点位置Tに復帰させて再度ステップ4によるスタートス
イッチ22のON操作により、図3にサブルーチンを示
す上記ステップSaからステップSdの作動をステップ
Sdのステップ角度αが許容範囲になるまで繰り返す。
【0053】そして、ステッップS6においてスライダ
7に上型5を取付ける締結手段(図示せず)をアンクラ
ンプすることによって、ムービングボルスタ6上に配設
された下型4上に上型5を下降載置させる。
【0054】そしてステップ7Sにおいて、スタートス
イッチ22をON操作すると、上記図3のサブルーチン
に従って、CPU36は、スライド駆動モータ用駆動回
路15へ始動信号を出力すると共に、クラッチ用駆動回
路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出力
し、これにより、スライド7は第2停止位置Bよりムー
ビングボルスタ6より離間するように超低速で上昇を開
始する一方、エンコーダ18はスライド角度αを検出し
て入力ポート35を介してCPU36に常時出力する。
【0055】CPU36は、RAM32、ROM33か
ら第3停止位置データを読出し、この第3停止位置デー
タと予め設定されたスライドスリップ角度とから第3ス
ライド停止指示角度を演算する。
【0056】そして、CPU26には、入力ポート35
を介してスライド角度が読込まれ、エンコーダ18から
のスライド角度αが第3スライド停止指示角度と一致す
る位置に達すると出力ポート37を介してスライド駆動
モータ用駆動回路15へ停止信号を出力し、クラッチ用
駆動回路16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を
出力して、スライド7はスライドスリップ角度だけスリ
ップした後スライド7の停止位置、即ちスライド角度α
が第3停止位置Cである略240°付近でステップS8
として停止する。
【0057】次のステップS9においては、スライド7
から上型5が確実にアンクランプされたか否か等の上型
6の取外し後の後安全を確認し、上型5がスライド7か
ら適切に取外されていると判断したときには次のステッ
プS10に移行する。
【0058】ステップS9においてスライド7からの上
型の取外しが不充分である等の不具合があると判断した
ときには、ステップS13へ移行して逆転スイッチをO
Nする。この逆転スイッチからの信号によってCPU3
6は出力ポート37を介してスライド駆動モータ用駆動
回路15へ逆転信号を出力しスライド駆動モータ12を
逆転せしめ、かつクラッチ用駆動回路16及びブレーキ
用駆動回路17へ制御信号によりクラッチ13を接続状
態に、ブレーキ14を作動状態にしてクランク軸8に連
結されたスライド7を上記第2停止位置Bまで復帰させ
て上記ステップS4からの各ステップを繰り返して上型
5をスライド7から適切に取外し、ムービングボルスタ
6上に配設された下型4上に上型5を下降載置させる。
【0059】ステップS10において、再びスタートス
イッチ22をON操作すると、CPU36は、スライド
駆動モータ用駆動回路15へ始動信号を出力しスライド
駆動モータ12を始動すると共に、クラッチ用駆動回路
16及びブレーキ用駆動回路17へ制御信号を出力して
クラッチ13を接続状態に、ブレーキ14を非作動状態
にする。
【0060】これにより、クランク軸8は再びスライド
駆動モータ12による回転を開始して、上型5と分離し
たスライド7は第3停止位置Cよりムービングボルスタ
6より離間するように上昇を開始する一方、エンコーダ
18はスライド角度αを検出して入力ポート35を介し
てCPU36に常時出力する一方、CPU36は、RA
M32、ROM33から上死点停止位置データを読出
し、この上死点停止位置データと予め設定されたスライ
ドスリップ角度とから上死点停止指示角度を演算する。
【0061】そしてCPU36には、入力ポート35を
介してスライド角度αが読込まれ、エンコーダ18から
のスライド角度αが、上死点スライド停止指示角度に達
すると出力ポート37を介してスライド駆動モータ用駆
動回路15へ停止信号を出力し、スライド駆動モータ1
2を停止させ、かつCPU36は出力ポート37を介し
てクラッチ用駆動回路16及びブレーキ用駆動回路17
へ制御信号を出力してクラッチ13を遮断状態に、ブレ
ーキ14作動状態にする。これによりスライド7はスラ
イドスリップ角度だけスリップした後上死点位置T、即
ちスライド角度が0°の位置でステップS8として停止
する。
【0062】ここで、そしてムービングボルスタ6上の
下型4、上型5等をプムービングボルスタ6と共にプレ
ス装置1から搬出することによって型3等の取外し作業
が終了する。
【0063】次に型3等の取付作業について説明する。
この型3の取付作業において上記各ステップのおいてス
テップS3、ステップS6、ステップS9の内容が異な
り、他の各ステップは略同一であるので詳細な説明は省
略して図2に示すフローチャートを参照して説明する。
【0064】先ず、スライド角度が0°、即ちスライド
7が上死点位置に停止した状態で、ムービングボルスタ
6上に載置された取付けようとする下型4、上型5等を
ムービングボルスタ6と共にプレス装置1内に搬入して
準備する。
【0065】そして、ステップS1でスタートスイッチ
22をON操作してCPU36からの制御信号によって
スライド駆動モータ12を始動すると共に、クラッチ1
3を接続状態に、ブレーキ14を非作動状態にして、ス
ライド7を上死点位置Tよりムービングボルスタ6に向
かって超低速で下降を開始する。
【0066】CPU36は、RAM32、ROM33か
らの第1停止位置データと、予め設定されたスライドス
リップ角度とから第1スライド停止指示角度を演算する
と共に、CPU26は、逐次読込まれるエンコーダ18
からのスライド角度αが第1スライド停止指示角度に達
すると、スライド駆動モータ12を停止させると共にク
ラッチ13を遮断状態に、ブレーキ14作動状態にして
スライド7をスライドスリップ角度だけスリップした後
ステップ2において第1停止位置Aに停止させる。
【0067】続く、ステップS3において、スライド7
を第2停止位置Bまで下降せしめたときのスライド7と
型3との間隙確認等の前安全確認をし、安全が確認され
ると次のステップS4に移行する。不充分であるときに
は、ステップS12へ移行して逆転スイッチのON操作
により上記同様スライド7を上死点位置Tに復帰させて
調整し、再度ステップS1によるスタートスイッチ22
のON操作を再度実行する。
【0068】ステップS4において、スタートスイッチ
22をON操作すると、CPU36は、スライド駆動モ
ータ12を始動してスライド7は第1停止位置Aよりム
ービングボルスタ6に向かって下降する一方、エンコー
ダ18はスライド角度αを検出してCPU36に出力
し、CPU36は、上記同様RAM32、ROM33か
ら第2停止位置データを読出し、この第2停止位置デー
タとスライドスリップ角度とから第2スライド停止指示
角度を演算する。
【0069】そして、CPU26は、上記同様図3のサ
ブルーチンに従って、スライド角度αが第2スライド停
止指示角度と一致する位置に達するスライド駆動モータ
12を停止させ、スライド7はスライドスリップ角度だ
けスリップした後のスライド7の第2停止位置Bである
スライド角度が180°の下死点位置でステップS5と
して停止する。
【0070】次のステッップS6においてスライダ7に
上型5を締結手段によって、ムービングボルスタ6に設
けられた下型4上の上型5をスライド7に取付ける。
【0071】そしてステップS7において、スタートス
イッチ22をON操作すると、スタート信号により図3
に示すサブルーチンに従って前記同様、CPU36に
は、入力ポート35を介してスライド角度が読込まれ、
エンコーダ18からのスライド角度αが第3スライド停
止指示角度と一致する位置に達するとスライド駆動モー
タ12を停止させ、クラッチ13を遮断状態に、ブレー
キ14を作動状態にし、これによりスライド7は、スラ
イドスリップ角度だけスリップした後スライド7の停止
位置、即ち第3停止位置Cであるスライド角度が240
°付近でステップS8として停止する。
【0072】次のステップS9においては、スライド7
に上型5が確実にクランプされたか否か等の上型6の取
付後の後安全確認をし、上型5がスライド7に適切に取
付されていると判断したときには次のステップ10に移
行する。
【0073】ステップS9においてスライド7への上型
5の取付けが不充分であると判断したときには、上記同
様ステップ13へ移行して逆転スイッチをONし、この
逆転スイッチからの信号によってCPU36は、スライ
ド7を上記第2停止位置Bまで復帰させて上記ステップ
4からの各ステップを繰り返して上型5をスライド7に
確実に取付する。
【0074】そして、ステップS10において、再びス
タートスイッチ22をON操作し、CPU36は、図3
のサブルーチンに従ってスライド駆動モータ12を始動
すると共に、クラッチ13を接続状態に、ブレーキ14
を非作動状態にして、上型5と分離したスライド7は第
3停止位置Cよりムービングボルスタ6より離間するよ
うに上昇を開始する一方、エンコーダ18はクランク軸
8の上死点位置Tからのスライド角度αを検出してCP
U36に出力する。
【0075】一方、CPU36は、スライド7をスライ
ドスリップ角度だけスリップした後、上死点位置T、即
ちスライド角度が0°の位置でステップS11として停
止して型3等の取付けが完了し、しかる後ローダ等の付
帯設備を取取り付けることにより型脱着作業が終了す
る。
【0076】以上説明した本実施の形態によると、スラ
イド7が第1停止位置Aに停止した状態で付帯装置の取
外し状態を確認する前安全確認を行った後に、スライド
7を下死点位置である第2停止位置Bまで下降して上型
5をスライド7から取外してムービングボルスタ6に固
定された下型4上に載置しすることから、上型5を第2
停止位置Bに下降せしめる際、付帯装置との当接による
上型4の損傷が回避され、第2停止位置Bから上昇した
スライド7が第3停止位置Cに停止した状態で上型5の
取外しを確認する後安全確認を行い、しかる後にスライ
ド7を上死点位置Tに上昇することから上型5の取外し
が不充分な状態でのスライド7の上昇が回避され、上型
5の取外し不充分に起因する上型5及びプレス装置の損
傷が防止される。
【0077】またスライド7が第1停止位置Aに停止し
た状態でムービングボルスタ6と共に搬入された型3を
確認する前安全確認を行った後に、スライダ7を第2停
止位置Bに下降せしめて上型4を取付けることから ス
ライダ7を第2停止位置Bに下降せしめる際、下降する
スライダ7による上型5の損傷が回避され、かつスライ
ド7が第3停止位置Cに停止した状態で上型4の取付状
態を確認した後、スライド7を上死点位置Tに上昇する
ことから上型4の取付が不充分な状態でのスライド7の
上昇が回避され、上型5の取付不充分に起因する上型5
及びプレス装置の損傷が防止され、スライド7が予め設
定されたプログラムに従って各停止位置T、A、B、C
に停止することから、その各停止位置T、A、B、Cで
要求される段取り作業が順次行え、作業者の経験や感に
頼ることなく短時間で確実に型脱着段取作業が行える。
【0078】また、上記実施の形態では安全確認をする
第1停止位置A及び第3の停止位置Cのスライド角度α
を各々120°及び240°に設定したがプレス装置に
応じて他のスライド角に設定することも可能であり、本
発明は上記の実施の形態に限定されることなく発明に要
旨を逸脱しない範囲で的に変更可能である。
【0079】
【発明の効果】以上説明した、本発明によるプレス装置
における型脱着段取方法及びその装置によると、プレス
装置の型脱着段取作業に必要となるスライド停止位置を
予め設定し、段取作業の手順に相応してプレス装置にプ
ログラムさせることから、このプログラムに従って金型
脱着段取り作業を実行することによってスライドを所定
位置に確実に自動的に停止することが可能になり、また
段取中に確認すべき作業に対し、対応させてスライドを
自動的に停止させることから確認停止の省略等に起因す
る型やプレス装置の損傷等が確実に防止され、作業者の
経験や感に頼ることなく短時間で確実に型脱着段取が可
能になる等本発明特有の効果を有し、プレス装置による
製造産業分野に貢献すること大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプレス装置における型脱着段取方
法及びその装置の一実施の形態を説明するプレス装置の
ブロック構成図である。
【図2】同じく、型脱着方法の概要を説明するフローチ
ャートである。
【図3】同じく、型脱着方法の概要を説明するサブルー
チンである。
【図4】同じく、型脱着段取方法の概要を説明する作動
説明図である。
【図5】従来のプレス装置の型脱着段取方法の概要を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 プレス装置 3 型 4 下型 5 上型 6 ムービングボルスタ 7 スライド 10 型脱着装置 11 スライド駆動機構 18 エンコーダ 22 スタートスイッチ 30 制御装置 31 記憶部 34 演算処理部 A 第1停止位置 B 第2停止位置 C 第3停止位置 T 上死点位置 α スライド角度

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下型を載置固定するボルスタと、該ボルス
    タに対向して接離するようにスライド角度が0°である
    上死点位置とスライド角度が180°である下死点位置
    との間を昇降して上型を支持するスライドと、入力され
    たデータに基づいてスライドが停止するスライド停止指
    示角度が設定記憶される制御装置とを具備するプレス装
    置の型脱着段取方法において、 型脱着用データ入力に基づいてスライドを上死点位置
    と、下死点に到達前所定スライド角度位置である第1停
    止位置と、下死点位置である第2停止位置と、下死点到
    達後の所定スライド角度位置である第3停止位置とに順
    次停止させると共に上記各停止位置におけるスライドの
    停止状態において各型脱着段取作業を順次行うことを特
    徴とするプレス装置における型脱着段取方法。
  2. 【請求項2】順次上記スライドが上死点位置に停止した
    状態でプレス装置の付帯装置を取外し、上記スライドが
    第1停止位置に停止した状態で上記付帯装置の取外し状
    態を確認する前安全確認を行い、上記スライドが第2停
    止位置に停止した状態で上記上型をスライドから取外し
    てボルスタ上の下型上に載置し、上記スライドが第3停
    止位置に停止した状態で上記スライドからの上型の取外
    し状態を確認する後安全確認を行い、スライドを上死点
    位置に停止した状態でプレス装置からボルスタと共に下
    型及び上型を搬出することを特徴とする請求項1に記載
    のプレス装置における型脱着段取方法。
  3. 【請求項3】順次上記スライドが上死点位置に停止した
    状態でボルスタと共に下型及び下型上に載置された上型
    をプレス装置内に搬入し、上記スライドが第1停止位置
    に停止した状態で上記ボルスタと共に搬入された型を確
    認する前安全確認を行い、上記スライドが第2停止位置
    に停止した状態でボルスタ上の下型上に載置された上型
    をスライドに取付け、上記スライドが第3停止位置に停
    止した状態でスライドに取付けられた上型の取付状態を
    確認する後安全確認を行い、しかる後スライドを上死点
    位置に上昇せしめることを特徴とする請求項1に記載の
    プレス装置における型脱着段取方法。
  4. 【請求項4】上記スライドが第1停止位置に停止した状
    態での前安全確認の結果不具合があるときにはスライド
    を上死点位置に復帰せしめ、スライドが第3停止位置に
    停止した状態での後安全確認の結果不具合があるときに
    はスライドを第2停止位置に復帰せしめることを特徴と
    する請求項2または3に記載のプレス装置における型脱
    着段取方法。
  5. 【請求項5】第1停止位置は、スライド角度が約120
    °であることを特徴とする請求項1〜4に記載のプレス
    装置における型脱着段取方法。
  6. 【請求項6】第3停止位置は、スライド角度が約240
    °であることを特徴とする請求項1〜5に記載のプレス
    装置における型脱着段取方法。
  7. 【請求項7】ボルスタに載置固定される下型と、上記ボ
    ルスタに対向して接離するようにスライド角度が0°で
    ある上死点位置とスライド角度が180である下死点位
    置との間を昇降するスライドに支持された上型との協動
    によって被加工物をプレス加工するプレス装置の型脱着
    段取装置において、 上記スライドを上死点位置と下死点位置との間で昇降駆
    動するスライド駆動機構と、スライド角度を検出するス
    ライド角度検出器と、スタートスイッチと、スタートス
    イッチからのスタート信号及びスライド角度検出器から
    のスライド角度データとに基づいて上記スライドを型脱
    着の段取作業をするための上死点位置と下死点に到達前
    所定スライド角度位置である第1停止位置と下死点位置
    である第2停止位置と下死点到達後所定スライド角度位
    置である第3停止位置とに順次停止させる制御装置とを
    有することを特徴とするプレス装置の型脱着段取装置。
  8. 【請求項8】上記制御装置が、上死点位置と第1停止位
    置と第2停止位置と第3停止位置とに各々停止せしめる
    型脱着用データが予め格納される記憶部と、スタートス
    イッチからの信号とスライド角度検出器からのスライド
    角度データと記憶部からの型脱着用データとに基づいて
    スライドが上死点位置と第1停止位置と第2停止位置と
    第3停止位置とに順次移動して停止するように上記スラ
    イド駆動機構を制御する演算処理部とを有することを特
    徴とする請求項7に記載のプレス装置の型脱着段取装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009106962A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Aida Eng Ltd プレス機械
JP2013119175A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Dainippon Printing Co Ltd 型、型押し機、型押し品の製造方法
WO2019064693A1 (ja) * 2017-09-26 2019-04-04 コマツ産機株式会社 プレスシステムおよびプレスシステムの制御方法

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CN110520286A (zh) * 2017-09-26 2019-11-29 小松产机株式会社 冲压系统以及冲压系统的控制方法

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