JPH115284A - 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム - Google Patents
農業用ポリエチレンテレフタレートフィルムInfo
- Publication number
- JPH115284A JPH115284A JP9158594A JP15859497A JPH115284A JP H115284 A JPH115284 A JP H115284A JP 9158594 A JP9158594 A JP 9158594A JP 15859497 A JP15859497 A JP 15859497A JP H115284 A JPH115284 A JP H115284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene terephthalate
- fine particles
- terephthalate film
- acrylic resin
- spherical fine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた耐候性と透明性を有し、かつ、被膜の
耐傷つき性及び長期保管後の耐ブロッキング性に優れ
る、農業用ポリエチレンテレフタレートフィルムの提
供。 【解決手段】 二軸方向に延伸されたポリエチレンテレ
フタレートフィルムの片面に、アクリル系樹脂と該樹脂
100重量部に対して1〜40重量部の紫外線吸収剤及
び、球状微粒子を含有するアクリル系樹脂被膜が形成さ
れてなるポリエチレンテレフタレ−トフィルムにおい
て、球状微粒子の平均粒子径が、球状微粒子を除いて形
成したと仮定した被膜の厚さの0.05倍以上3倍以下
の範囲であることを特徴とする農業用ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルム。
耐傷つき性及び長期保管後の耐ブロッキング性に優れ
る、農業用ポリエチレンテレフタレートフィルムの提
供。 【解決手段】 二軸方向に延伸されたポリエチレンテレ
フタレートフィルムの片面に、アクリル系樹脂と該樹脂
100重量部に対して1〜40重量部の紫外線吸収剤及
び、球状微粒子を含有するアクリル系樹脂被膜が形成さ
れてなるポリエチレンテレフタレ−トフィルムにおい
て、球状微粒子の平均粒子径が、球状微粒子を除いて形
成したと仮定した被膜の厚さの0.05倍以上3倍以下
の範囲であることを特徴とする農業用ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用ポリエチレ
ンテレフタレートフィルムに関するものである。更に詳
しくは、優れた耐候性と透明性を有し、かつ、被膜の耐
傷つき性及び長期保管後の耐ブロッキング性に優れる、
農業用ポリエチレンテレフタレートフィルムに関するも
のである。
ンテレフタレートフィルムに関するものである。更に詳
しくは、優れた耐候性と透明性を有し、かつ、被膜の耐
傷つき性及び長期保管後の耐ブロッキング性に優れる、
農業用ポリエチレンテレフタレートフィルムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポリエチレンテレフタレ−トフ
ィルムは、高い結晶性、高い融点を有し、耐熱性、耐薬
品性を示し、更に強度、弾性率等の機械的性質において
も、優れた性質を示すことが知られているが、このフィ
ルムは紫外線を吸収する性質を有し、特に320nm以
下の紫外線を強く吸収する性質があり、このフィルムを
屋外に長期間展張すると、その機械的性質が著しく低下
するという欠点がある。このフィルムの耐候性を改善す
るために、特公昭46−24160号公報に記載されて
いるように、紫外線吸収剤をフィルム表面に緊密に結合
する方法が知られている。この方法によれば、耐候性は
向上するものの紫外線吸収剤を均一な濃度で、フィルム
表面に強固に結合することは難しく、長期間の屋外展
張、屋外暴露に充分に耐えるだけの耐候性を付与するこ
とは、困難であった。
ィルムは、高い結晶性、高い融点を有し、耐熱性、耐薬
品性を示し、更に強度、弾性率等の機械的性質において
も、優れた性質を示すことが知られているが、このフィ
ルムは紫外線を吸収する性質を有し、特に320nm以
下の紫外線を強く吸収する性質があり、このフィルムを
屋外に長期間展張すると、その機械的性質が著しく低下
するという欠点がある。このフィルムの耐候性を改善す
るために、特公昭46−24160号公報に記載されて
いるように、紫外線吸収剤をフィルム表面に緊密に結合
する方法が知られている。この方法によれば、耐候性は
向上するものの紫外線吸収剤を均一な濃度で、フィルム
表面に強固に結合することは難しく、長期間の屋外展
張、屋外暴露に充分に耐えるだけの耐候性を付与するこ
とは、困難であった。
【0003】そこで、ポリエチレンテレフタレ−トフィ
ルムの片面に、紫外線吸収剤を配合したアクリル系樹脂
被膜を形成する方法が提案された(実開昭56−159
239号公報、特公平4−2101号公報等)。しかし
ながら、このようなフィルムであっても、フィルム巻き
取り品を長期間保管すると被膜の特に表面部分に剥がれ
現象を生じ、耐ブロッキング性、耐候性に問題があり、
更に耐傷つき性を有する被膜が求められていた。
ルムの片面に、紫外線吸収剤を配合したアクリル系樹脂
被膜を形成する方法が提案された(実開昭56−159
239号公報、特公平4−2101号公報等)。しかし
ながら、このようなフィルムであっても、フィルム巻き
取り品を長期間保管すると被膜の特に表面部分に剥がれ
現象を生じ、耐ブロッキング性、耐候性に問題があり、
更に耐傷つき性を有する被膜が求められていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、かかる
背景下にあって、ハウス被覆用等として、初期及び暴露
後も優れた透明性と耐候性とを有し、かつ、経時保管後
もこれらの優れた被膜性能を損なうことのない耐傷つき
性を有する農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム
を提供すべく、鋭意検討した結果、本発明を完成するに
至ったものである。
背景下にあって、ハウス被覆用等として、初期及び暴露
後も優れた透明性と耐候性とを有し、かつ、経時保管後
もこれらの優れた被膜性能を損なうことのない耐傷つき
性を有する農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム
を提供すべく、鋭意検討した結果、本発明を完成するに
至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明の要旨と
するところは、二軸方向に延伸されたポリエチレンテレ
フタレートフィルムの片面に、アクリル系樹脂と該樹脂
100重量部に対して1〜40重量部の紫外線吸収剤及
び、球状微粒子を含有するアクリル系樹脂被膜が形成さ
れてなるポリエチレンテレフタレ−トフィルムにおい
て、球状微粒子の平均粒子径が、球状微粒子を除いて形
成したと仮定した被膜の厚さの0.05倍以上3倍以下
の範囲であることを特徴とする農業用ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルムに存する。
するところは、二軸方向に延伸されたポリエチレンテレ
フタレートフィルムの片面に、アクリル系樹脂と該樹脂
100重量部に対して1〜40重量部の紫外線吸収剤及
び、球状微粒子を含有するアクリル系樹脂被膜が形成さ
れてなるポリエチレンテレフタレ−トフィルムにおい
て、球状微粒子の平均粒子径が、球状微粒子を除いて形
成したと仮定した被膜の厚さの0.05倍以上3倍以下
の範囲であることを特徴とする農業用ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルムに存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。 1.ポリエチレンテレフタレートフィルム 本発明においてポリエチレンテレフタレートとは、ポリ
エチレンテレフタレート・ホモポリマーのみならず、エ
チレンテレフタレートの繰り返し単位が85%以上であ
り、残りが他の成分であるような共重合ポリエチレンテ
レフタレートや、ポリエチレンテレフタレートが85重
量%以上であり、残りの15重量%以下が、他の重合体
であるポリマーブレンド物を包含するものである。ブレ
ンドできる他の重合体としては、ポリアミド類、ポリオ
レフィン類、他種のポリエステル類があげられる。この
ポリエチレンテレフタレートには、必要に応じ、通常ポ
リエチレンテレフタレートに添加される滑剤、着色剤、
安定剤、酸化防止剤等の添加助剤を配合することができ
る。
エチレンテレフタレート・ホモポリマーのみならず、エ
チレンテレフタレートの繰り返し単位が85%以上であ
り、残りが他の成分であるような共重合ポリエチレンテ
レフタレートや、ポリエチレンテレフタレートが85重
量%以上であり、残りの15重量%以下が、他の重合体
であるポリマーブレンド物を包含するものである。ブレ
ンドできる他の重合体としては、ポリアミド類、ポリオ
レフィン類、他種のポリエステル類があげられる。この
ポリエチレンテレフタレートには、必要に応じ、通常ポ
リエチレンテレフタレートに添加される滑剤、着色剤、
安定剤、酸化防止剤等の添加助剤を配合することができ
る。
【0007】本発明に係るポリエチレンテレフタレート
フィルムは二軸方向に延伸されているが、倍率は、縦、
横、2.0〜5.0倍が好ましい。延伸倍率が2.0倍
未満であると、製品の強度が充分のものとならないので
好ましくなく、5.0倍を超えたものでは製品の強度は
充分なものとなるが、製造作業が困難となるので好まし
くない。延伸倍率は二軸方向とも、夫々2.5〜4.0
倍の範囲が特に好ましい。二軸延伸フィルムを製造する
方法は特に限定されるものではなく、例えば逐次に又は
同時に縦横二軸に延伸する等、従来知られている、如何
なる方法によるものでもよい。
フィルムは二軸方向に延伸されているが、倍率は、縦、
横、2.0〜5.0倍が好ましい。延伸倍率が2.0倍
未満であると、製品の強度が充分のものとならないので
好ましくなく、5.0倍を超えたものでは製品の強度は
充分なものとなるが、製造作業が困難となるので好まし
くない。延伸倍率は二軸方向とも、夫々2.5〜4.0
倍の範囲が特に好ましい。二軸延伸フィルムを製造する
方法は特に限定されるものではなく、例えば逐次に又は
同時に縦横二軸に延伸する等、従来知られている、如何
なる方法によるものでもよい。
【0008】本発明に係るポリエチレンテレフタレート
フィルムは、厚さが0.01〜0.3mmのものが好ま
しい。厚さが0.01mm未満であると、製品の強度が
充分なものとならないので好ましくなく、また0.3m
mを超えるとフィルムが硬くなり、取り扱い難くなるの
で好ましくない。
フィルムは、厚さが0.01〜0.3mmのものが好ま
しい。厚さが0.01mm未満であると、製品の強度が
充分なものとならないので好ましくなく、また0.3m
mを超えるとフィルムが硬くなり、取り扱い難くなるの
で好ましくない。
【0009】2.被膜 本発明に係る農業用ポリエチレンテレフタレートフィル
ムは、その片面に、紫外線吸収剤、及び球状微粒子を含
有するアクリル系樹脂からなる被膜が形成されてなる。
ムは、その片面に、紫外線吸収剤、及び球状微粒子を含
有するアクリル系樹脂からなる被膜が形成されてなる。
【0010】本発明においてアクリル系樹脂とは、幹成
分としての架橋アクリル酸エステル系弾性体の存在下
に、分岐成分としてのメタクリル酸アルキルエステル単
量体、またはメタクリル酸アルキルエステルを主成分と
しこれと共重合可能なビニル系単量体との混合物を重合
して得られるグラフト共重合体であって、架橋アクリル
酸エステル系弾性体を5〜80重量%含むものが好まし
い。架橋アクリル酸エステル系単量体とは、架橋性単量
体と(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体、また
はこれと共重合可能なビニル系単量体とを重合して得ら
れる重合体である。
分としての架橋アクリル酸エステル系弾性体の存在下
に、分岐成分としてのメタクリル酸アルキルエステル単
量体、またはメタクリル酸アルキルエステルを主成分と
しこれと共重合可能なビニル系単量体との混合物を重合
して得られるグラフト共重合体であって、架橋アクリル
酸エステル系弾性体を5〜80重量%含むものが好まし
い。架橋アクリル酸エステル系単量体とは、架橋性単量
体と(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体、また
はこれと共重合可能なビニル系単量体とを重合して得ら
れる重合体である。
【0011】架橋性単量体としては、通常多官能性化合
物として使用されているものであればよく、具体例とし
ては、エチレングリコールジメタクリレート、1,3−
ブチレングリコールジメタクリレート、1,4−ブチレ
ングリコールジメタクリレート、プロピレングリコール
ジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタク
リレート、テトラメチロールメタンテトラメタクリレー
ト、ジプロピレングリコールジメタクリレート、ジビニ
ルベンゼン、ジビニルアジペート、ジアリルフタレー
ト、ジアリルマレート、アリルアクリレート、アリルメ
タクリレート、トリアリルシアヌレート等があげられ、
これらは2種以上を併用してもよい。
物として使用されているものであればよく、具体例とし
ては、エチレングリコールジメタクリレート、1,3−
ブチレングリコールジメタクリレート、1,4−ブチレ
ングリコールジメタクリレート、プロピレングリコール
ジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタク
リレート、テトラメチロールメタンテトラメタクリレー
ト、ジプロピレングリコールジメタクリレート、ジビニ
ルベンゼン、ジビニルアジペート、ジアリルフタレー
ト、ジアリルマレート、アリルアクリレート、アリルメ
タクリレート、トリアリルシアヌレート等があげられ、
これらは2種以上を併用してもよい。
【0012】(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量
体とは、アクリル酸のまたはメタクリル酸のアルキルエ
ステル類であり、具体的には例えば、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−プロピル、ア
クリル酸イソプロピル、アクリル酸−n−ブチル、アク
リル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸デシル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸−
n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル
酸−n−ブチル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、
メタクリル酸デシル等があげられ、一般には、アルキル
基の炭素数が1〜20個のアクリル酸アルキルエステル
および/またはアルキル基の炭素数が1〜20個のメタ
クリル酸アルキルエステルが使用され、これらは混合し
て使用してもよい。
体とは、アクリル酸のまたはメタクリル酸のアルキルエ
ステル類であり、具体的には例えば、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−プロピル、ア
クリル酸イソプロピル、アクリル酸−n−ブチル、アク
リル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸デシル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸−
n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル
酸−n−ブチル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、
メタクリル酸デシル等があげられ、一般には、アルキル
基の炭素数が1〜20個のアクリル酸アルキルエステル
および/またはアルキル基の炭素数が1〜20個のメタ
クリル酸アルキルエステルが使用され、これらは混合し
て使用してもよい。
【0013】これら(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル単量体と共重合可能なビニル系単量体としては、メタ
クリル酸およびメタクリル酸のアルキルエステル(アル
キル基の炭素数1〜12)、イタコン酸のジアルキルエ
ステル(アルキル基の炭素数1〜10)、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、スチレン、核アルキル置換スチレン、α−メチルス
チレン等があげられる。これら単量体は、40重量%以
下、好ましくは25重量%以下とするのがよい。
ル単量体と共重合可能なビニル系単量体としては、メタ
クリル酸およびメタクリル酸のアルキルエステル(アル
キル基の炭素数1〜12)、イタコン酸のジアルキルエ
ステル(アルキル基の炭素数1〜10)、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、スチレン、核アルキル置換スチレン、α−メチルス
チレン等があげられる。これら単量体は、40重量%以
下、好ましくは25重量%以下とするのがよい。
【0014】架橋アクリル酸エステル系弾性体は、乳化
重合法によって製造するのがよい。この際使用できる重
合開始剤は、通常の遊離基発生開始剤である。具体例を
あげると、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の無
機過酸化物;キュメンハイドロパーオキサイド、p−メ
ンタンハイドロパーオキサイド、ジターシャリーブチル
ハイドロパーオキサイド等の有機ハイドロパーオキサイ
ド;ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサ
イド、キュメンパーオキサイド等の有機過酸化物や、ア
ゾビスイソブチロニトリルのようなアゾ系の開始剤をあ
げることができる。
重合法によって製造するのがよい。この際使用できる重
合開始剤は、通常の遊離基発生開始剤である。具体例を
あげると、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の無
機過酸化物;キュメンハイドロパーオキサイド、p−メ
ンタンハイドロパーオキサイド、ジターシャリーブチル
ハイドロパーオキサイド等の有機ハイドロパーオキサイ
ド;ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサ
イド、キュメンパーオキサイド等の有機過酸化物や、ア
ゾビスイソブチロニトリルのようなアゾ系の開始剤をあ
げることができる。
【0015】更にこれらと、亜硫酸ナトリウム、酸性亜
硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、ナトリウムホル
ムアルデヒドスルフォキシレート、グルコース、ポリア
ミン、アスコルビン酸ヒドロキシアセトン等の還元剤を
組み合せた、通常のレドックス系開始剤も使用しうる。
乳化剤としては、通常の乳化重合用の界面活性剤をあげ
ることができる。例えば、炭素数が8〜20個のアルキ
ル硫酸のナトリウム、カリウム、アンモニウム塩および
ラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸等の脂肪族カ
ルボン酸のナトリウム、カリウム塩等の陰イオン界面活
性剤や、アルキルフェノール類、脂肪族アルコール類お
よびポリプロピレンオキサイド類とエチレンオキサイド
との反応生成物等の非イオン界面活性剤があげられる。
また、場合によっては、これら界面活性剤を2種以上併
用することもできる。更に、ナフタレンホルムアルデヒ
ド縮合スルフォン酸塩等の界面活性剤を添加することも
できる。更に要すれば、アルキルアミン塩酸塩等の陽イ
オン界面活性剤を使用することもできる。
硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、ナトリウムホル
ムアルデヒドスルフォキシレート、グルコース、ポリア
ミン、アスコルビン酸ヒドロキシアセトン等の還元剤を
組み合せた、通常のレドックス系開始剤も使用しうる。
乳化剤としては、通常の乳化重合用の界面活性剤をあげ
ることができる。例えば、炭素数が8〜20個のアルキ
ル硫酸のナトリウム、カリウム、アンモニウム塩および
ラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸等の脂肪族カ
ルボン酸のナトリウム、カリウム塩等の陰イオン界面活
性剤や、アルキルフェノール類、脂肪族アルコール類お
よびポリプロピレンオキサイド類とエチレンオキサイド
との反応生成物等の非イオン界面活性剤があげられる。
また、場合によっては、これら界面活性剤を2種以上併
用することもできる。更に、ナフタレンホルムアルデヒ
ド縮合スルフォン酸塩等の界面活性剤を添加することも
できる。更に要すれば、アルキルアミン塩酸塩等の陽イ
オン界面活性剤を使用することもできる。
【0016】架橋アクリル酸エステル系弾性体を製造す
る方法としては、次の乳化重合方法があげられる。 (1)アクリル酸アルキルエステル単量体、またはアク
リル酸アルキルエステル単量体とこれと共重合可能なビ
ニル系単量体との混合物に、少量の架橋性単量体を加え
て重合する方法。 (2)(1)の方法で得た重合体エマルジョンに、更に
アクリル酸アルキルエステル単量体、またはアクリル酸
アルキルエステル単量体とこれと共重合可能なビニル系
単量体との混合物を加えて重合する方法。 (3)(2)の方法において、少量の架橋剤存在下、ア
クリル酸アルキルエステル単量体またはこれと共重合可
能なビニル系単量体の混合物を加えて重合する方法。
る方法としては、次の乳化重合方法があげられる。 (1)アクリル酸アルキルエステル単量体、またはアク
リル酸アルキルエステル単量体とこれと共重合可能なビ
ニル系単量体との混合物に、少量の架橋性単量体を加え
て重合する方法。 (2)(1)の方法で得た重合体エマルジョンに、更に
アクリル酸アルキルエステル単量体、またはアクリル酸
アルキルエステル単量体とこれと共重合可能なビニル系
単量体との混合物を加えて重合する方法。 (3)(2)の方法において、少量の架橋剤存在下、ア
クリル酸アルキルエステル単量体またはこれと共重合可
能なビニル系単量体の混合物を加えて重合する方法。
【0017】(4)アクリル酸アルキルエステル単量
体、またはアクリル酸アルキルエステル単量体とこれと
共重合可能なビニル系単量体との混合物より乳化重合し
て未架橋重合体を製造する。次いで、この重合系に、更
に、少量の架橋性単量体の存在下、アクリル酸アルキル
エステル単量体、またはアクリル酸アルキルエステル単
量体とこれと共重合可能なビニル系単量体との混合物を
加えて重合する方法。 (5)(1)〜(4)の方法で得た重合体エマルジョン
の一種に、更にアクリル酸アルキルエステル単量体、ま
たはこれと共重合可能なビニル系単量体を加え、架橋性
単量体を加えずまたは少量加えて重合する方法。
体、またはアクリル酸アルキルエステル単量体とこれと
共重合可能なビニル系単量体との混合物より乳化重合し
て未架橋重合体を製造する。次いで、この重合系に、更
に、少量の架橋性単量体の存在下、アクリル酸アルキル
エステル単量体、またはアクリル酸アルキルエステル単
量体とこれと共重合可能なビニル系単量体との混合物を
加えて重合する方法。 (5)(1)〜(4)の方法で得た重合体エマルジョン
の一種に、更にアクリル酸アルキルエステル単量体、ま
たはこれと共重合可能なビニル系単量体を加え、架橋性
単量体を加えずまたは少量加えて重合する方法。
【0018】架橋アクリル酸エステル系弾性体は、前記
界面活性剤の使用量や、使用する水性媒体の量を加減す
ることによって、架橋弾性体エマルジョン粒子の平均粒
子径を調整し、0.05〜0.30μmの範囲とするこ
とが好ましい。0.05μm以下では、被膜として使用
されるアクリル系樹脂の機械的強度が低下し、0.30
μmを超えると、応力白化が著しくなり好ましくない。
更に架橋アクリル酸エステル系弾性体は、次の方法で測
定したゲル含量が80%以上で、膨潤度が15以下のも
のがよい。
界面活性剤の使用量や、使用する水性媒体の量を加減す
ることによって、架橋弾性体エマルジョン粒子の平均粒
子径を調整し、0.05〜0.30μmの範囲とするこ
とが好ましい。0.05μm以下では、被膜として使用
されるアクリル系樹脂の機械的強度が低下し、0.30
μmを超えると、応力白化が著しくなり好ましくない。
更に架橋アクリル酸エステル系弾性体は、次の方法で測
定したゲル含量が80%以上で、膨潤度が15以下のも
のがよい。
【0019】ゲル含量および膨潤度は、架橋弾性体の所
定量(W0)を採取し、室温でメチルエチルケトンに4
8時間浸漬した後の膨潤した重量(W1)およびこの試
料を減圧乾燥機で乾燥した後の重量(W2)を測定し、
次式により算出することが出来る。
定量(W0)を採取し、室温でメチルエチルケトンに4
8時間浸漬した後の膨潤した重量(W1)およびこの試
料を減圧乾燥機で乾燥した後の重量(W2)を測定し、
次式により算出することが出来る。
【0020】
【数1】ゲル含量=(W2−W0)×100(%) 膨潤度 =(W1−W2)/W0
【0021】ゲル含量、膨潤度は、前述の架橋性単量体
の種類および量の調整以外に、弾性体を重合する時の温
度、開始剤の種類とその使用量、弾性体を構成する単量
体の添加方法、分子量調節剤の有無等の重合諸条件によ
って影響されるので、適宜調節するのがよい。ゲル含量
が80%に満たないときは、その弾性体から得られる被
膜形成用アクリル系樹脂は、後述する有機溶媒に完全に
溶解し、または過度に膨潤し、弾性体粒子が変形してし
まい、好ましくない。膨潤度についても、15を超える
と応力白化しやすくなり、好ましくない。
の種類および量の調整以外に、弾性体を重合する時の温
度、開始剤の種類とその使用量、弾性体を構成する単量
体の添加方法、分子量調節剤の有無等の重合諸条件によ
って影響されるので、適宜調節するのがよい。ゲル含量
が80%に満たないときは、その弾性体から得られる被
膜形成用アクリル系樹脂は、後述する有機溶媒に完全に
溶解し、または過度に膨潤し、弾性体粒子が変形してし
まい、好ましくない。膨潤度についても、15を超える
と応力白化しやすくなり、好ましくない。
【0022】上記架橋アクリル酸エステル系弾性体にグ
ラフトさせる分岐成分のメタクリル酸アルキルエステル
単量体としては、弾性体製造の際に使用される前述の中
から選んでよく、これと共重合可能なビニル系単量体も
また、弾性体製造の際に使用されると例示したものの中
から選んでよい。
ラフトさせる分岐成分のメタクリル酸アルキルエステル
単量体としては、弾性体製造の際に使用される前述の中
から選んでよく、これと共重合可能なビニル系単量体も
また、弾性体製造の際に使用されると例示したものの中
から選んでよい。
【0023】この場合、グラフトさせる単量体成分から
得られる重合体または共重合体自体のガラス転移温度
(Tg)が50℃以上となるように、単量体の種類や組
合せを選ぶことが好ましい。Tgが50℃に満たないと
きは、このグラフト重合体を含むアクリル系樹脂の被膜
の耐ブロッキング性が悪くなる(ブロッキングしやす
い)ので好ましくない。
得られる重合体または共重合体自体のガラス転移温度
(Tg)が50℃以上となるように、単量体の種類や組
合せを選ぶことが好ましい。Tgが50℃に満たないと
きは、このグラフト重合体を含むアクリル系樹脂の被膜
の耐ブロッキング性が悪くなる(ブロッキングしやす
い)ので好ましくない。
【0024】グラフト重合反応は、乳化重合法によって
遂行するのがよいが、溶液重合法によってもよい。例え
ば、乳化重合法によってグラフト重合を行う場合は、架
橋アクリル酸エステル系弾性体のエマルジョンに、グラ
フトさせる単量体を加え、必要があれば乳化剤、重合開
始剤、分子量調節剤、水等を加えて、通常の乳化重合の
条件を選んで、遂行することができる。グラフトさせる
単量体との割合は、架橋弾性体エマルジョンを重合体固
形分100重量部に対し、通常10重量部以上、30重
量部以上とする。
遂行するのがよいが、溶液重合法によってもよい。例え
ば、乳化重合法によってグラフト重合を行う場合は、架
橋アクリル酸エステル系弾性体のエマルジョンに、グラ
フトさせる単量体を加え、必要があれば乳化剤、重合開
始剤、分子量調節剤、水等を加えて、通常の乳化重合の
条件を選んで、遂行することができる。グラフトさせる
単量体との割合は、架橋弾性体エマルジョンを重合体固
形分100重量部に対し、通常10重量部以上、30重
量部以上とする。
【0025】グラフト重合反応は、乳化重合法によって
遂行するのがよいが、溶液重合法によってもよい。例え
ば、乳化重合法によってグラフト重合を行う場合は、架
橋アクリル酸エステル系弾性体のエマルジョンに、グラ
フトさせる単量体を加え、必要があれば乳化剤、重合開
始剤、分子量調節剤、水等を加えて、通常の乳化重合の
条件を選んで、遂行することができる。グラフトさせる
単量体との割合は、架橋弾性体エマルジョンを重合体固
形分100重量部に対し、通常10重量部以上、30重
量部以上とする。
遂行するのがよいが、溶液重合法によってもよい。例え
ば、乳化重合法によってグラフト重合を行う場合は、架
橋アクリル酸エステル系弾性体のエマルジョンに、グラ
フトさせる単量体を加え、必要があれば乳化剤、重合開
始剤、分子量調節剤、水等を加えて、通常の乳化重合の
条件を選んで、遂行することができる。グラフトさせる
単量体との割合は、架橋弾性体エマルジョンを重合体固
形分100重量部に対し、通常10重量部以上、30重
量部以上とする。
【0026】アクリル系樹脂中には、グラフト教重合体
以外に、例えば、メタクリル酸アルキルエステル単量体
または、メタクリル酸アルキルエステル単量体を主成分
としてこれと共重合可能なビニル系単量体の混合物を重
合してられるメタクリル樹脂、または、グラフト共重合
体製造の際に生成するフリーなメタクリル樹脂も含まれ
る。
以外に、例えば、メタクリル酸アルキルエステル単量体
または、メタクリル酸アルキルエステル単量体を主成分
としてこれと共重合可能なビニル系単量体の混合物を重
合してられるメタクリル樹脂、または、グラフト共重合
体製造の際に生成するフリーなメタクリル樹脂も含まれ
る。
【0027】更に、アクリル系樹脂には、グラフト重合
体と相溶性があり、Tgが50℃以上で透明な硬質熱可
塑性樹脂例えば、ポリエステル系樹脂等をブレンドし
て、被膜形成用アクリル系樹脂として使用することがで
きる。アクリル系樹脂に含まれる架橋弾性体の割合を5
〜80重量%、好ましくは10〜50重量%の範囲とす
るのがよい。架橋弾性体の割合が5重量%に満たないと
きは、機械的強度が劣り、80重量%を超えるときは、
これを被膜として有するフィルムの耐ブロッキング性が
悪くなり、好ましくない。
体と相溶性があり、Tgが50℃以上で透明な硬質熱可
塑性樹脂例えば、ポリエステル系樹脂等をブレンドし
て、被膜形成用アクリル系樹脂として使用することがで
きる。アクリル系樹脂に含まれる架橋弾性体の割合を5
〜80重量%、好ましくは10〜50重量%の範囲とす
るのがよい。架橋弾性体の割合が5重量%に満たないと
きは、機械的強度が劣り、80重量%を超えるときは、
これを被膜として有するフィルムの耐ブロッキング性が
悪くなり、好ましくない。
【0028】紫外線吸収剤の種類は、従来公知の紫外線
吸収剤、例えばサリチル酸系化合物、シアノアクリレー
ト系化合物、ベンゾフェノン系化合物、ベンゾトリアゾ
ール系化合物等があげられる。これらの中で、アクリル
系樹脂への溶解性、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムに塗布して農業用として使用する際の耐候性等の観点
から評価すると、ベンゾフェノン系化合物、及び/又は
ベンゾトリアゾール系化合物が好ましい。
吸収剤、例えばサリチル酸系化合物、シアノアクリレー
ト系化合物、ベンゾフェノン系化合物、ベンゾトリアゾ
ール系化合物等があげられる。これらの中で、アクリル
系樹脂への溶解性、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムに塗布して農業用として使用する際の耐候性等の観点
から評価すると、ベンゾフェノン系化合物、及び/又は
ベンゾトリアゾール系化合物が好ましい。
【0029】ベンゾフェノン系化合物としては、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オ
クトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキ
シ−2’−カルボキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒ
ドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−
ヒドロキシ−4−ベンゾイルオキシベンゾフェノン、
2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホンベン
ゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベ
ンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジ
メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−5−クロル
ベンゾフェノン、ビス−(2−メトキシ−4−ヒドロキ
シ−5−ベンゾイルフェニル)メタン等があげられる。
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オ
クトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキ
シ−2’−カルボキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒ
ドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−
ヒドロキシ−4−ベンゾイルオキシベンゾフェノン、
2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホンベン
ゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベ
ンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジ
メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−5−クロル
ベンゾフェノン、ビス−(2−メトキシ−4−ヒドロキ
シ−5−ベンゾイルフェニル)メタン等があげられる。
【0030】ベンゾトリアゾール系化合物としては、2
−(2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)−5−カルボン酸ブチルエステルベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェ
ニル)−5,6−ジクロルベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)−5−エ
チルスルホンベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−5’−t−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−ブ
チルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシ−5’−アミノフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジメチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ジメチルフェニル)−5−メトキシベンゾ
トリアゾール、2−(2’−メチル−4’−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ステアリ
ルオキシ−3’,5’−ジメチルフェニル)−5−メチ
ルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5−
カルボン酸フェニル)ベンゾトリアゾールエチルエステ
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’−メチル−5’−t
−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−ブチルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキ
シ−3’−t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−
クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メトキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−ブチルフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−5’−シクロヘキシルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4’,5’−ジ
メチルフェニル)−5−カルボン酸ベンゾトリアゾール
ブチルエステル、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’
−ジクロルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキシ−4’,5’−ジクロルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−
ジメチルフェニル)−5−エチルスルホンベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4’−オクトキシフ
ェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ
−5’−メトキシフェニル)−5−メチルベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニ
ル)−5−カルボン酸エステルベンゾトリアゾール、2
−(2’−アセトキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール等があげられる。
−(2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)−5−カルボン酸ブチルエステルベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェ
ニル)−5,6−ジクロルベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)−5−エ
チルスルホンベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−5’−t−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−ブ
チルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシ−5’−アミノフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジメチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ジメチルフェニル)−5−メトキシベンゾ
トリアゾール、2−(2’−メチル−4’−ヒドロキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ステアリ
ルオキシ−3’,5’−ジメチルフェニル)−5−メチ
ルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5−
カルボン酸フェニル)ベンゾトリアゾールエチルエステ
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’−メチル−5’−t
−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−ブチルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキ
シ−3’−t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−
クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メトキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−ブチルフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−5’−シクロヘキシルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4’,5’−ジ
メチルフェニル)−5−カルボン酸ベンゾトリアゾール
ブチルエステル、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’
−ジクロルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキシ−4’,5’−ジクロルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−
ジメチルフェニル)−5−エチルスルホンベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4’−オクトキシフ
ェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ
−5’−メトキシフェニル)−5−メチルベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニ
ル)−5−カルボン酸エステルベンゾトリアゾール、2
−(2’−アセトキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール等があげられる。
【0031】更に、これらベンゾフェノン系化合物、ベ
ンゾトリアゾール系化合物の数量体、重合体もあげられ
る。前記アクリル系樹脂に配合される紫外線吸収剤の量
は、アクリル系樹脂100重量部に対して、1〜40重
量部であり、特に5〜30重量部の範囲が好ましい。1
重量部未満だとと本発明の目的が達成されす、40重量
部を超えるとブリード・アウトの問題があり好ましいな
い。
ンゾトリアゾール系化合物の数量体、重合体もあげられ
る。前記アクリル系樹脂に配合される紫外線吸収剤の量
は、アクリル系樹脂100重量部に対して、1〜40重
量部であり、特に5〜30重量部の範囲が好ましい。1
重量部未満だとと本発明の目的が達成されす、40重量
部を超えるとブリード・アウトの問題があり好ましいな
い。
【0032】球状微粒子は、従来公知の球状微粒子のう
ち、有機溶媒に対して溶解性の低いものであれば無機系
化合物球状微粒子、あるいは有機系化合物微粒子のいず
れでもよい。具体的には、無機系化合物球状微粒子とし
ては、シリカ球状微粒子、ガラス球状微粒子、ハイドロ
タルサイト球状微粒子、タルク球状微粒子、フェライト
球状微粒子、ベントナイト球状微粒子、カオリン球状微
粒子、炭酸カルシウム球状微粒子、アルミナ球状微粒
子、チタニア球状微粒子、ジルコニア球状微粒子、酸化
チタン球状微粒子、酸化亜鉛球状微粒子、酸化鉄球状微
粒子等があげられ、有機系化合物微粒子としては、架橋
アクリル樹脂球状微粒子、フッ素樹脂球状微粒子、フッ
化ビニリデン樹脂球状微粒子、ベンゾグアナミン樹脂球
状微粒子、シリコン樹脂球状微粒子、ナイロン樹脂球状
微粒子、エポキシ樹脂球状微粒子、架橋ポリスチレン樹
脂球状微粒子、フェノ−ル樹脂球状微粒子、メラミン樹
脂球状微粒子、ポリオレフィン樹脂球状微粒子、ポリエ
チレン樹脂球状微粒子、ゴム球状微粒子等があげられ
る。これらの中でポリエチレンテレフタレ−トフィルム
に塗布して農業用として使用する際の透明性の観点から
評価すると、球状微粒子の屈折率がポリエチレンテレフ
タレ−トフィルムの屈折率に近い有機系化合物球状微粒
子を選択することが好ましい。これらは、単独で用いて
も併用しても良い。
ち、有機溶媒に対して溶解性の低いものであれば無機系
化合物球状微粒子、あるいは有機系化合物微粒子のいず
れでもよい。具体的には、無機系化合物球状微粒子とし
ては、シリカ球状微粒子、ガラス球状微粒子、ハイドロ
タルサイト球状微粒子、タルク球状微粒子、フェライト
球状微粒子、ベントナイト球状微粒子、カオリン球状微
粒子、炭酸カルシウム球状微粒子、アルミナ球状微粒
子、チタニア球状微粒子、ジルコニア球状微粒子、酸化
チタン球状微粒子、酸化亜鉛球状微粒子、酸化鉄球状微
粒子等があげられ、有機系化合物微粒子としては、架橋
アクリル樹脂球状微粒子、フッ素樹脂球状微粒子、フッ
化ビニリデン樹脂球状微粒子、ベンゾグアナミン樹脂球
状微粒子、シリコン樹脂球状微粒子、ナイロン樹脂球状
微粒子、エポキシ樹脂球状微粒子、架橋ポリスチレン樹
脂球状微粒子、フェノ−ル樹脂球状微粒子、メラミン樹
脂球状微粒子、ポリオレフィン樹脂球状微粒子、ポリエ
チレン樹脂球状微粒子、ゴム球状微粒子等があげられ
る。これらの中でポリエチレンテレフタレ−トフィルム
に塗布して農業用として使用する際の透明性の観点から
評価すると、球状微粒子の屈折率がポリエチレンテレフ
タレ−トフィルムの屈折率に近い有機系化合物球状微粒
子を選択することが好ましい。これらは、単独で用いて
も併用しても良い。
【0033】本願発明において、球状微粒子を除いて形
成したと仮定した被膜の厚さとは、球状微粒子を除いた
当該被膜樹脂組成物を同一フィルム表面上に塗布し、液
状分散媒を乾燥、揮散させた後にフィルムに付着した固
形物の厚さをいう。球状微粒子の平均粒子径は、この被
膜厚さに対して、0.05倍以上3倍以下であり、特に
0.1倍以上2倍以下の範囲のものを選択するのが望ま
しい。平均粒子径が上記範囲より大きい場合は、被膜の
基体フィルムへの密着強度が低下し、被膜が剥離しやす
くなることがあり好ましくない。
成したと仮定した被膜の厚さとは、球状微粒子を除いた
当該被膜樹脂組成物を同一フィルム表面上に塗布し、液
状分散媒を乾燥、揮散させた後にフィルムに付着した固
形物の厚さをいう。球状微粒子の平均粒子径は、この被
膜厚さに対して、0.05倍以上3倍以下であり、特に
0.1倍以上2倍以下の範囲のものを選択するのが望ま
しい。平均粒子径が上記範囲より大きい場合は、被膜の
基体フィルムへの密着強度が低下し、被膜が剥離しやす
くなることがあり好ましくない。
【0034】球状微粒子の使用量は、基体フィルムの厚
さ、球状微粒子の平均粒径に応じ適宜決めればよいが、
アクリル樹脂100重量部に対して、0.01〜10重
量部、特に、無機系化合物微粒子の場合は0.01〜5
重量部の範囲が好ましい。使用量が0.01重量部未満
の場合は、本発明の目的が充分に達成されないことがあ
り、また、10重量部より多い場合は、被膜の基体フィ
ルムへの密着強度が低下し、透明性が低下するので好ま
しくない。
さ、球状微粒子の平均粒径に応じ適宜決めればよいが、
アクリル樹脂100重量部に対して、0.01〜10重
量部、特に、無機系化合物微粒子の場合は0.01〜5
重量部の範囲が好ましい。使用量が0.01重量部未満
の場合は、本発明の目的が充分に達成されないことがあ
り、また、10重量部より多い場合は、被膜の基体フィ
ルムへの密着強度が低下し、透明性が低下するので好ま
しくない。
【0035】これら組成物からなる実際の被膜の厚さ
は、余り薄すぎると本発明の目的が達成されないので好
ましくなく、余り厚すぎると被膜が剥離し易くなるの
で、1〜15μm、特に1〜10μmが好適である。
は、余り薄すぎると本発明の目的が達成されないので好
ましくなく、余り厚すぎると被膜が剥離し易くなるの
で、1〜15μm、特に1〜10μmが好適である。
【0036】被膜を形成するには、まず、二軸に延伸し
たポリエチレンテレフタレートを製造する。次いで、こ
の二軸に延伸されたポリエチレンテレフタレートフィル
ムの片面にメチルエチルケトンのようなケトン類、ベン
ゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類、
酢酸メチル、酢酸エチル等の酢酸エステル類などの1種
または2種以上を混合した有機溶媒に、アクリル系樹
脂、紫外線吸収剤を溶解し、球状微粒子を分散させた溶
液を塗布し、有機溶媒を加熱等の方法で揮散させて、ア
クリル系樹脂被膜を形成させればよい。
たポリエチレンテレフタレートを製造する。次いで、こ
の二軸に延伸されたポリエチレンテレフタレートフィル
ムの片面にメチルエチルケトンのようなケトン類、ベン
ゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類、
酢酸メチル、酢酸エチル等の酢酸エステル類などの1種
または2種以上を混合した有機溶媒に、アクリル系樹
脂、紫外線吸収剤を溶解し、球状微粒子を分散させた溶
液を塗布し、有機溶媒を加熱等の方法で揮散させて、ア
クリル系樹脂被膜を形成させればよい。
【0037】塗布する方法としては、ロールコート法、
ディップコート法、ハケ塗り法、スプレーコート法、バ
ーコート法、ナイフコート法、グラビアコーティング
法、リバースコーティング法等それ自体公知のいかなる
方法によってもよい。フィルムの表面に被膜組成物を塗
布し、液状分散媒を乾燥、揮散させた後の固形物の付着
量は、通常0.01〜10g/m2 、好ましくは0.1
〜5g/m2の範囲である。
ディップコート法、ハケ塗り法、スプレーコート法、バ
ーコート法、ナイフコート法、グラビアコーティング
法、リバースコーティング法等それ自体公知のいかなる
方法によってもよい。フィルムの表面に被膜組成物を塗
布し、液状分散媒を乾燥、揮散させた後の固形物の付着
量は、通常0.01〜10g/m2 、好ましくは0.1
〜5g/m2の範囲である。
【0038】フィルム表面と、本発明で用いる被膜組成
物に由来する塗膜との接着性が充分でない場合には、防
曇剤組成物を塗布する前に、フィルム表面にプラズマ処
理を施すとか、もしくはコロナ放電処理を施す等の方法
によってフィルム表面を改質してもよい。
物に由来する塗膜との接着性が充分でない場合には、防
曇剤組成物を塗布する前に、フィルム表面にプラズマ処
理を施すとか、もしくはコロナ放電処理を施す等の方法
によってフィルム表面を改質してもよい。
【0039】本発明の農業用ポリエチレンテレフタレー
トフィルムを農業用被覆材として展張使用する場合に
は、被膜の設けられた側に太陽が直接受光するように、
すなわち、ハウスまたはトンネル等の外側となるように
して使用する。更に、ハウス内の温度、湿度等の条件に
よっては、フィルムのハウス内側表面に曇りが生じるこ
とがあり、この曇りを防止するために、フィルムのハウ
ス内側面になる面上に、流滴効果を有する被膜、例えば
無機親水性被膜、有機親水性被膜等を形成することが好
ましい。
トフィルムを農業用被覆材として展張使用する場合に
は、被膜の設けられた側に太陽が直接受光するように、
すなわち、ハウスまたはトンネル等の外側となるように
して使用する。更に、ハウス内の温度、湿度等の条件に
よっては、フィルムのハウス内側表面に曇りが生じるこ
とがあり、この曇りを防止するために、フィルムのハウ
ス内側面になる面上に、流滴効果を有する被膜、例えば
無機親水性被膜、有機親水性被膜等を形成することが好
ましい。
【0040】特に、ガラス転移温度35〜80℃の範囲
にある疎水性アクリル系樹脂の水分散液及び無機質コロ
イドゾルを主成分とする組成物からなる被膜が好まし
い。無機質コロイドゾルは、その配合量を疎水性アクリ
ル系樹脂に対して重量比で0.5以上4以下にすること
が好ましい。これら組成物からなる被膜は、液状分散媒
を乾燥、揮散させた後の固形物の付着量で、通常0.0
1〜10g/m2 、好ましくは0.1〜5g/m2 の範
囲が好ましい。
にある疎水性アクリル系樹脂の水分散液及び無機質コロ
イドゾルを主成分とする組成物からなる被膜が好まし
い。無機質コロイドゾルは、その配合量を疎水性アクリ
ル系樹脂に対して重量比で0.5以上4以下にすること
が好ましい。これら組成物からなる被膜は、液状分散媒
を乾燥、揮散させた後の固形物の付着量で、通常0.0
1〜10g/m2 、好ましくは0.1〜5g/m2 の範
囲が好ましい。
【0041】
【発明の効果】本発明に係る農業用ポリエチレンテレフ
タレートフィルムは、アクリル系樹脂被膜中に紫外線吸
収剤及び、球状微粒子を含有しているため、初期及び暴
露後も優れた透明性と耐候性とを有し、かつ、経時保管
後もこれらの優れた被膜性能を損なうことのない耐ブロ
ッキング性及び耐傷つき性を有するので、農業用ポリエ
チレンテレフタレートフィルムとしての利用価値は極め
て大きい。
タレートフィルムは、アクリル系樹脂被膜中に紫外線吸
収剤及び、球状微粒子を含有しているため、初期及び暴
露後も優れた透明性と耐候性とを有し、かつ、経時保管
後もこれらの優れた被膜性能を損なうことのない耐ブロ
ッキング性及び耐傷つき性を有するので、農業用ポリエ
チレンテレフタレートフィルムとしての利用価値は極め
て大きい。
【0042】
【実施例】以下、本発明を実施例にもとづいて詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の例
に限定されるものではない。 実施例1〜5、比較例1〜5 (1)基体ポリエチレンテレフタレートフィルム 縦、横それぞれ3.5倍に延伸され、密度が1.392
g/cm2 、厚さが150μmのもの。
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の例
に限定されるものではない。 実施例1〜5、比較例1〜5 (1)基体ポリエチレンテレフタレートフィルム 縦、横それぞれ3.5倍に延伸され、密度が1.392
g/cm2 、厚さが150μmのもの。
【0043】(2)被膜のためのアクリル系樹脂の調製 (2)−1)アクリル系樹脂溶液イの調製 架橋アクリル酸エステル系弾性体の製造 重合缶中に、脱イオン水300重量部(以下、単に
「部」と表示するのは「重量部」を意味する。)、過硫
酸カリ0.3部、燐酸二ナトリウム12水塩0.5部、
燐酸水素ナトリウム2水塩0.3部を仕込み、充分窒素
置換を行ったのちに、内温を70℃に昇温した。内温を
この温度に保持し、撹拌しながら、スチレン19.8
部、アクリル酸ブチル69.3部、メタクリル酸アリル
0.9部、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム(乳化
剤)2.5部からなる混合物を、2時間を要して連続的
に添加した。添加終了後直ちに、t−ブチルパーオキシ
−2−エチルヘキサノエート1.0部、スチレン2.2
部、アクリル酸ブチル7.7部、アクリル酸アリル0.
1部からなる混合物を加えた。加え終わってから30分
間経過してから、内温を90℃に昇温し、この温度で3
時間反応を続け、架橋弾性体のエマルジョンを得た。こ
の架橋弾性体の平均粒子径は0.20μmであり、ゲル
含量は97.1%、膨潤度は7.2であった。
「部」と表示するのは「重量部」を意味する。)、過硫
酸カリ0.3部、燐酸二ナトリウム12水塩0.5部、
燐酸水素ナトリウム2水塩0.3部を仕込み、充分窒素
置換を行ったのちに、内温を70℃に昇温した。内温を
この温度に保持し、撹拌しながら、スチレン19.8
部、アクリル酸ブチル69.3部、メタクリル酸アリル
0.9部、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム(乳化
剤)2.5部からなる混合物を、2時間を要して連続的
に添加した。添加終了後直ちに、t−ブチルパーオキシ
−2−エチルヘキサノエート1.0部、スチレン2.2
部、アクリル酸ブチル7.7部、アクリル酸アリル0.
1部からなる混合物を加えた。加え終わってから30分
間経過してから、内温を90℃に昇温し、この温度で3
時間反応を続け、架橋弾性体のエマルジョンを得た。こ
の架橋弾性体の平均粒子径は0.20μmであり、ゲル
含量は97.1%、膨潤度は7.2であった。
【0044】 グラフト共重合体の製造 重合缶に、上記で得た架橋弾性体エマルジョン400
部を仕込み、撹拌しながら、窒素置換したのち、内温を
80℃に昇温した。内温をこの温度に保持し、撹拌しな
がら脱イオン水3.0部にナトリウムホルムアルデヒド
スルホキシレート0.15部を溶解した液を添加してか
らメタクリル酸メチル30.0部、n−オクチルメルカ
プタン0.03部、パラメンタンハイドロパーオキサイ
ド(50%溶液)0.15部の混合物を、30分間を要
して連続的に添加した。添加終了後、更に30分間重合
反応を継続し、グラフト共重合体エマルジョンを得た。
なおグラフトさせた単量体成分から得られる共重合体自
体のガラス転移温度(Tg)は108℃であった。得ら
れたグラフト共重合体エマルジョンは、常法に従って塩
析し、重合体を濾別し、水洗し、乾燥して、グラフト共
重合体の粉末を得た。
部を仕込み、撹拌しながら、窒素置換したのち、内温を
80℃に昇温した。内温をこの温度に保持し、撹拌しな
がら脱イオン水3.0部にナトリウムホルムアルデヒド
スルホキシレート0.15部を溶解した液を添加してか
らメタクリル酸メチル30.0部、n−オクチルメルカ
プタン0.03部、パラメンタンハイドロパーオキサイ
ド(50%溶液)0.15部の混合物を、30分間を要
して連続的に添加した。添加終了後、更に30分間重合
反応を継続し、グラフト共重合体エマルジョンを得た。
なおグラフトさせた単量体成分から得られる共重合体自
体のガラス転移温度(Tg)は108℃であった。得ら
れたグラフト共重合体エマルジョンは、常法に従って塩
析し、重合体を濾別し、水洗し、乾燥して、グラフト共
重合体の粉末を得た。
【0045】 樹脂溶液の調製 上記で得たグラフト共重合体6.5部に、メタクリル
樹脂(メタクリル酸メチル/メタクリル酸エチルが96
/4の割合の共重合体)のビーズ13.5部を混合し、
この混合物をメチルエチルケトン64部とトルエン16
部とよりなる混合溶媒中に入れて、撹拌しつつ溶解し、
固形分が20重量%のアクリル系樹脂溶液イを調製し
た。
樹脂(メタクリル酸メチル/メタクリル酸エチルが96
/4の割合の共重合体)のビーズ13.5部を混合し、
この混合物をメチルエチルケトン64部とトルエン16
部とよりなる混合溶媒中に入れて、撹拌しつつ溶解し、
固形分が20重量%のアクリル系樹脂溶液イを調製し
た。
【0046】(2)−2)アクリル系樹脂溶液ロの調製 1 架橋アクリル酸エステル系弾性体の製造 重合缶中に、脱イオン水250部、ジオクチルスルホコ
ハク酸ナトリウム2.0部、ナトリウムホルムアルデヒ
ドスルホキシレ−ト0.05部を仕込み、充分窒素置換
を行った。
ハク酸ナトリウム2.0部、ナトリウムホルムアルデヒ
ドスルホキシレ−ト0.05部を仕込み、充分窒素置換
を行った。
【0047】この重合缶の内容物を攪拌しつつ、メタク
リル酸メチル1.6部、アクリル酸ブチル8.0部、
1,3−ブチレンジメタクリレ−ト0.4部、メタクリ
ル酸アリル0.1部、キュメンハイドロパ−オキサイド
0.04部からなる混合物を仕込んだ。重合缶内温を7
0℃に昇温し、この温度で60分間反応を継続した。続
いて、この重合缶にメタクリル酸メチル1.5部、アク
リル酸ブチル22.5部、1,3−ブチレンジメタクリ
レ−ト1.0部、メタクリル酸アリル0.25部及びこ
れら単量体混合物に対して0.05重量%の量のキュメ
ンハイドロパ−オキサイドを加えた混合物を60分を要
して添加した。得られた架橋弾性体は、平均粒子径が
0.12μm、ゲル含量は90%、膨潤度は10であっ
た。
リル酸メチル1.6部、アクリル酸ブチル8.0部、
1,3−ブチレンジメタクリレ−ト0.4部、メタクリ
ル酸アリル0.1部、キュメンハイドロパ−オキサイド
0.04部からなる混合物を仕込んだ。重合缶内温を7
0℃に昇温し、この温度で60分間反応を継続した。続
いて、この重合缶にメタクリル酸メチル1.5部、アク
リル酸ブチル22.5部、1,3−ブチレンジメタクリ
レ−ト1.0部、メタクリル酸アリル0.25部及びこ
れら単量体混合物に対して0.05重量%の量のキュメ
ンハイドロパ−オキサイドを加えた混合物を60分を要
して添加した。得られた架橋弾性体は、平均粒子径が
0.12μm、ゲル含量は90%、膨潤度は10であっ
た。
【0048】2 グラフト共重合体の製造 上記1の架橋弾性体エマルジョンを含む重合缶に、イオ
ン水3.0部にナトリウムホルムアルデヒドスルホキシ
レ−ト0.01部を溶解した液を添加してから、メタク
リル酸メチル5.0部、アクリル酸ブチル5.0部、ア
クリル酸アリル0.1部及びこれら単量体に対して0.
03重量%の量のキュメンハイドロパ−オキサイドを加
えた混合物を、30分要して連続的に添加した。添加終
了後、更に30分間重合反応を継続した。
ン水3.0部にナトリウムホルムアルデヒドスルホキシ
レ−ト0.01部を溶解した液を添加してから、メタク
リル酸メチル5.0部、アクリル酸ブチル5.0部、ア
クリル酸アリル0.1部及びこれら単量体に対して0.
03重量%の量のキュメンハイドロパ−オキサイドを加
えた混合物を、30分要して連続的に添加した。添加終
了後、更に30分間重合反応を継続した。
【0049】この重合缶に、イオン水3.0部にナトリ
ウムホルムアルデヒドスルホキシレ−ト0.05部を溶
解した液を添加してから80℃に昇温し、メタクリル酸
メチル52.25部、アクリル酸ブチル2.75部、パ
ラメンタンハイドロパ−オキサイド(50%溶液)0.
13部よりなる混合物を、30分を要して添加した。こ
の添加終了後、80℃で30分間重合反応を継続し、グ
ラフト共重合体エマルジョンを得た。なお、最外層にグ
ラフトさせた単量体成分から得られる共重合体自体のガ
ラス転移温度(Tg)は103℃であった。得られたグ
ラフト共重合体エマルジョンは、常法に従って塩析し、
重合体を濾別し、水洗し、乾燥して、グラフト共重合体
の粉末を得た。
ウムホルムアルデヒドスルホキシレ−ト0.05部を溶
解した液を添加してから80℃に昇温し、メタクリル酸
メチル52.25部、アクリル酸ブチル2.75部、パ
ラメンタンハイドロパ−オキサイド(50%溶液)0.
13部よりなる混合物を、30分を要して添加した。こ
の添加終了後、80℃で30分間重合反応を継続し、グ
ラフト共重合体エマルジョンを得た。なお、最外層にグ
ラフトさせた単量体成分から得られる共重合体自体のガ
ラス転移温度(Tg)は103℃であった。得られたグ
ラフト共重合体エマルジョンは、常法に従って塩析し、
重合体を濾別し、水洗し、乾燥して、グラフト共重合体
の粉末を得た。
【0050】3 樹脂溶液の調製 上記2で得たグラフト共重合体20.0部を、メチルエ
チルケトン64.0部とトルエン16.0部からなる混
合溶媒中に入れて攪拌し、固形分が20.0重量%のア
クリル系樹脂溶液ロを調製した。
チルケトン64.0部とトルエン16.0部からなる混
合溶媒中に入れて攪拌し、固形分が20.0重量%のア
クリル系樹脂溶液ロを調製した。
【0051】(3)被膜の形成 上記(2)に記載の方法に従って調製したアクリル系樹
脂溶液に、表−1に示した種類の紫外線吸収剤、及び球
状微粒子(平均粒子形はμm)を、同表に記載した割合
(樹脂固形分に対する割合を意味する。)で添加した。
添加後の溶液をポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、グラビアコート法によって塗布し、塗布面を加
温して溶媒を揮散させて、紫外線吸収剤入り被膜を形成
させた。
脂溶液に、表−1に示した種類の紫外線吸収剤、及び球
状微粒子(平均粒子形はμm)を、同表に記載した割合
(樹脂固形分に対する割合を意味する。)で添加した。
添加後の溶液をポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、グラビアコート法によって塗布し、塗布面を加
温して溶媒を揮散させて、紫外線吸収剤入り被膜を形成
させた。
【0052】(4)ポリエチレンテレフタレートフィル
ムの評価 (3)で得られたポリエチレンテレフタレートフィルム
について次に記載した方法で各種の性質を評価し、結果
を表−2に示した。
ムの評価 (3)で得られたポリエチレンテレフタレートフィルム
について次に記載した方法で各種の性質を評価し、結果
を表−2に示した。
【0053】(4)−1)屋外暴露前のフィルムの性質 被膜の密着強度 各フィルムの被膜を形成したそれぞれの面にセロハンテ
ープ(ニチバン製)を貼り付け、このセロハンテープを
剥した後の、それぞれの被膜の剥離状況を肉眼で観察し
た。この評価基準は、次のとおりである。 ○:セロハンテ−プを勢い良く剥がしても、被膜が全く
剥離せず、完全に残るもの。 △:セロハンテ−プを勢い良く剥がすと、ごくわずかの
被膜が剥離するが、ゆっくりと剥がすと被膜が全く剥離
せず残るもの。 ×:セロテ−プをゆっくり剥がしても、塗膜の一部また
はほとんどが剥離するもの。
ープ(ニチバン製)を貼り付け、このセロハンテープを
剥した後の、それぞれの被膜の剥離状況を肉眼で観察し
た。この評価基準は、次のとおりである。 ○:セロハンテ−プを勢い良く剥がしても、被膜が全く
剥離せず、完全に残るもの。 △:セロハンテ−プを勢い良く剥がすと、ごくわずかの
被膜が剥離するが、ゆっくりと剥がすと被膜が全く剥離
せず残るもの。 ×:セロテ−プをゆっくり剥がしても、塗膜の一部また
はほとんどが剥離するもの。
【0054】 透明性 フィルムの透明性を肉眼で観察した。評価基準は、次の
とおりである。 ○:基体ポリエチレンテレフタレ−トフィルムと比べ
て、透明性が同等のもの。 △:透明性の低下が明らかに認められるもの。 ×:透明性の低下が非常に激しく、実用に耐えないも
の。
とおりである。 ○:基体ポリエチレンテレフタレ−トフィルムと比べ
て、透明性が同等のもの。 △:透明性の低下が明らかに認められるもの。 ×:透明性の低下が非常に激しく、実用に耐えないも
の。
【0055】 パンクチャ−衝撃強度 パンクチャ−衝撃試験機(東洋精機製作所製)によっ
て、長さ10cm、幅10cmのフィルム試料について
試験し、破壊時のエネルギ−をkg・cmで表した。
て、長さ10cm、幅10cmのフィルム試料について
試験し、破壊時のエネルギ−をkg・cmで表した。
【0056】被膜の耐傷つき性 フィルムを、被膜を形成した面を上にして平らに置き、
被膜上で重さ50gの鉄球を引きずったときの、被膜の
変化を肉眼で観察した。この評価基準は、次の通りであ
る。 ○:被膜に、鉄球を引きずった痕がほとんど見られない
もの。 X:被膜に、鉄球を引きずった痕がはっきりと見られる
もの。
被膜上で重さ50gの鉄球を引きずったときの、被膜の
変化を肉眼で観察した。この評価基準は、次の通りであ
る。 ○:被膜に、鉄球を引きずった痕がほとんど見られない
もの。 X:被膜に、鉄球を引きずった痕がはっきりと見られる
もの。
【0057】耐ブロッキング性 2枚のフィルム片を、被膜を形成した面と被膜を形成し
ていない面とが接触するように平らに重ね合わせ、50
℃に温度調節したギア−オ−ブン内で、500g/m2
の荷重をかけ、6ヶ月静置した後試験片を取り出し、2
枚のフィルムを剥がした時の、重ね合わせ部分の被膜の
剥離状態を肉眼で観察した。この評価基準は、次の通り
である。 ○:ほとんど抵抗なく剥がすことができ、被膜の剥離が
全く発生していないもの。 △:剥がすのにやや抵抗があり、被膜の剥離がわずかに
発生しているもの。 × :剥がすのに著しい抵抗があり、被膜のほとんどが
剥離しているもの。
ていない面とが接触するように平らに重ね合わせ、50
℃に温度調節したギア−オ−ブン内で、500g/m2
の荷重をかけ、6ヶ月静置した後試験片を取り出し、2
枚のフィルムを剥がした時の、重ね合わせ部分の被膜の
剥離状態を肉眼で観察した。この評価基準は、次の通り
である。 ○:ほとんど抵抗なく剥がすことができ、被膜の剥離が
全く発生していないもの。 △:剥がすのにやや抵抗があり、被膜の剥離がわずかに
発生しているもの。 × :剥がすのに著しい抵抗があり、被膜のほとんどが
剥離しているもの。
【0058】(4)−2)屋外暴露後のフィルムの性質 得られた各ポリエチレンテレフタレ−トフィルムを静岡
県の圃場で、平成6年10月から平成8年10月までの
間暴露し、暴露後のフィルムについて、パンクチャ−衝
撃強度、透明性を測定した。なお評価基準は、屋外暴露
前のフィルムの性質の評価基準と同様である。
県の圃場で、平成6年10月から平成8年10月までの
間暴露し、暴露後のフィルムについて、パンクチャ−衝
撃強度、透明性を測定した。なお評価基準は、屋外暴露
前のフィルムの性質の評価基準と同様である。
【0059】
【表1】
【0060】表−1中の注 *1 球状微粒子を除いた被膜樹脂組成物をフィルム表
面に塗布し、液状分散媒を乾燥、揮散させた後にフィル
ムに付着した固形物の厚さ。 *2 アクリル樹脂100重量部に対する重量部数で示
した。 *3 v:架橋ポリメチルメタクリレ−ト粒子 w:球状フッ素樹脂微粒子 x:球状シリコ−ン樹脂微粒子 y:球状シリカ微粒子 z:非球状シリカ微粒子 *4 X:2−(2’−ヒドロキシ−5’−tーブチル
フェニル)ベンゾトリアゾール Y:2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジtーブチ
ルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール Z:2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン
面に塗布し、液状分散媒を乾燥、揮散させた後にフィル
ムに付着した固形物の厚さ。 *2 アクリル樹脂100重量部に対する重量部数で示
した。 *3 v:架橋ポリメチルメタクリレ−ト粒子 w:球状フッ素樹脂微粒子 x:球状シリコ−ン樹脂微粒子 y:球状シリカ微粒子 z:非球状シリカ微粒子 *4 X:2−(2’−ヒドロキシ−5’−tーブチル
フェニル)ベンゾトリアゾール Y:2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジtーブチ
ルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール Z:2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン
【0061】
【表2】
Claims (6)
- 【請求項1】 二軸方向に延伸されたポリエチレンテレ
フタレートフィルムの片面に、アクリル系樹脂と該樹脂
100重量部に対して1〜40重量部の紫外線吸収剤及
び、球状微粒子を含有するアクリル系樹脂被膜が形成さ
れてなるポリエチレンテレフタレ−トフィルムにおい
て、球状微粒子の平均粒子径が、球状微粒子を除いて形
成したと仮定した被膜の厚さの0.05倍以上3倍以下
の範囲であることを特徴とする農業用ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルム。 - 【請求項2】 球状微粒子の配合量が、アクリル系樹脂
100重量部に対して0.01〜10重量部である請求
項1記載の農業用ポリエチレンテレフタレ−トフィル
ム。 - 【請求項3】 球状微粒子が、有機系化合物である請求
項1または請求項2に記載の農業用ポリエチレンテレフ
タレ−トフィルム。 - 【請求項4】 アクリル系樹脂が、幹成分としての架橋
アクリル酸エステル系弾性体の存在下に、分岐成分とし
てのメタクリル酸アルキルエステル単量体、またはメタ
クリル酸アルキルエステルを主成分としこれと共重合可
能なビニル系単量体との混合物を重合して得られるグラ
フト共重合体である請求項1ないし3のいずれかの項に
記載の農業用ポリエチレンテレフタレ−トフィルム。 - 【請求項5】 アクリル系樹脂が、ポリエステル系樹脂
を含有してなる請求項1ないし4のいずれかの項に記載
の農業用ポリエチレンテレフタレ−トフィルム。 - 【請求項6】 アクリル系樹脂被膜が片面に形成された
請求項1ないし5のいずれかの項に記載の農業用ポリエ
チレンテレフタレ−トフィルムにおいて、他の片面に、
ガラス転移温度が35〜80℃の範囲にある疎水性アク
リル系樹脂の水分散液及び無機質コロイドゾルを含有す
る組成物に由来する被膜が形成されてなる農業用ポリエ
チレンテレフタレ−トフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158594A JPH115284A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158594A JPH115284A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH115284A true JPH115284A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15675105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9158594A Pending JPH115284A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH115284A (ja) |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP9158594A patent/JPH115284A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5712346A (en) | Acrylic emulsion coatings | |
| US5691069A (en) | Acrylic emulsion coatings for rubber articles | |
| AU710920B2 (en) | Acrylic emulsion coatings for rubber articles | |
| JP5501930B2 (ja) | 多層重合体 | |
| JP2000264933A (ja) | エマルション組成物 | |
| JPH1084788A (ja) | 屋外展張用フィルム | |
| JP3134739B2 (ja) | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム | |
| JP3204129B2 (ja) | 農業用ポリエチレンテレフタレートフイルム | |
| JP3787948B2 (ja) | 屋外展張用フィルム | |
| JP3787947B2 (ja) | 屋外展張用フィルム | |
| JP3120713B2 (ja) | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム | |
| JPH042101B2 (ja) | ||
| JPS63153134A (ja) | 農業用ポリエチレンテレフタレ−トフィルム | |
| AU747769B2 (en) | Acrylic emulsion compositions and process for the production of rubber articles | |
| JP2964932B2 (ja) | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム | |
| JPH06306324A (ja) | アクリル系多機能コーティング剤 | |
| JP2000281960A (ja) | 塗料組成物 | |
| JPH07241963A (ja) | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム | |
| JP2994409B2 (ja) | 水溶性高分子化合物を保護コロイドとするビニル化合物の水分散体 | |
| JP2001239628A (ja) | 農業用合成樹脂フィルム | |
| JP2001224255A (ja) | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム | |
| JPH11221883A (ja) | 農業用ポリエチレンテレフタレートフィルム | |
| JPH0138409B2 (ja) | ||
| JPH11254605A (ja) | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム | |
| JP2001245535A (ja) | 農業用合成樹脂フィルム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040519 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060320 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060328 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070731 |