JPH1155793A - 振動コイル装置及びその製造方法 - Google Patents
振動コイル装置及びその製造方法Info
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- JPH1155793A JPH1155793A JP10072791A JP7279198A JPH1155793A JP H1155793 A JPH1155793 A JP H1155793A JP 10072791 A JP10072791 A JP 10072791A JP 7279198 A JP7279198 A JP 7279198A JP H1155793 A JPH1155793 A JP H1155793A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/04—Construction, mounting, or centering of coil
- H04R9/046—Construction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】減量された振動コイル装置及び該振動コイル装
置の自動可能な製造法を提供することである。 【解決手段】コイルワイヤ(19)をリッツ線(22)
と導通させる半田付け点(21)を、別個の粘着継ぎ目
を介して振動膜28又はリッツ線 (22)と結合する
ように、振動コイル装置を形成すること。前記振動コイ
ル (18)の前記第1の領域(12)を、この領域
(12)が前記振動コイル(18)の方向に開かれてい
るように形成すること。
置の自動可能な製造法を提供することである。 【解決手段】コイルワイヤ(19)をリッツ線(22)
と導通させる半田付け点(21)を、別個の粘着継ぎ目
を介して振動膜28又はリッツ線 (22)と結合する
ように、振動コイル装置を形成すること。前記振動コイ
ル (18)の前記第1の領域(12)を、この領域
(12)が前記振動コイル(18)の方向に開かれてい
るように形成すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動コイル装置(Schwing
spulenanordnung)の構成及び製造に関し、特別な重点は
こうした装置の軽量化にある。
spulenanordnung)の構成及び製造に関し、特別な重点は
こうした装置の軽量化にある。
【0002】
【従来技術】本願の意味における振動コイル装置は、実
質的に、振動コイル(ボイスコイル)付きの振動コイル
支持体と、位置決め膜(Zentriermembran) と、リッツ線
とを有する。この場合、通常管状に形成された振動コイ
ル支持体は振動コイルに結合されている。振動コイルか
ら軸方向に間隔をあけて位置決め膜が設けられており、
同様に、粘着継ぎ目(Klebnaht)によって振動コイル支持
体に結合されている。振動コイル支持体の縦方向に対し
半径方向に延びる位置決め膜は、構成に応じて、アコー
デオン状又は波状の輪郭を有する。振動コイルの2本の
振動コイルワイヤは夫々各半田付け点を介して2本のリ
ッツ線のうちの1本と導通している。予め製造された部
品としてラウドスピーカの製造用に多様に用いられる振
動コイル装置を形成するために、従来技術では、実質的
に2つの製造法が生み出された。
質的に、振動コイル(ボイスコイル)付きの振動コイル
支持体と、位置決め膜(Zentriermembran) と、リッツ線
とを有する。この場合、通常管状に形成された振動コイ
ル支持体は振動コイルに結合されている。振動コイルか
ら軸方向に間隔をあけて位置決め膜が設けられており、
同様に、粘着継ぎ目(Klebnaht)によって振動コイル支持
体に結合されている。振動コイル支持体の縦方向に対し
半径方向に延びる位置決め膜は、構成に応じて、アコー
デオン状又は波状の輪郭を有する。振動コイルの2本の
振動コイルワイヤは夫々各半田付け点を介して2本のリ
ッツ線のうちの1本と導通している。予め製造された部
品としてラウドスピーカの製造用に多様に用いられる振
動コイル装置を形成するために、従来技術では、実質的
に2つの製造法が生み出された。
【0003】第1の公知の方法によれば、まず、振動コ
イルを支持体に巻き付けかつ焼き、続いて振動膜のネッ
クの内径を、振動コイル支持体の外径と結合する。振動
膜を振動コイル支持体に結合する前に、振動コイルワイ
ヤをまだリッツ線に半田付けしないならば、今、振動コ
イルワイヤを半田付け点を介してリッツ線に接続する。
次に、振動膜のネックに貼着用ビードを塗布した後に、
位置決め膜を振動コイルの面に押し付けて、振動膜のネ
ックの外径と貼着する。位置決め膜を押し被せる前に、
半田付け点が下面と貼着されていなかったならば、半田
付け点を膜の下面で貼着する。
イルを支持体に巻き付けかつ焼き、続いて振動膜のネッ
クの内径を、振動コイル支持体の外径と結合する。振動
膜を振動コイル支持体に結合する前に、振動コイルワイ
ヤをまだリッツ線に半田付けしないならば、今、振動コ
イルワイヤを半田付け点を介してリッツ線に接続する。
次に、振動膜のネックに貼着用ビードを塗布した後に、
位置決め膜を振動コイルの面に押し付けて、振動膜のネ
ックの外径と貼着する。位置決め膜を押し被せる前に、
半田付け点が下面と貼着されていなかったならば、半田
付け点を膜の下面で貼着する。
【0004】他の公知の方法によれば、まず、振動コイ
ルを振動コイル支持体に結合し、振動コイルワイヤを半
田付け点を介してリッツ線と結合する。続けて、半田付
け点を振動コイル支持体に貼着する。次に、振動コイル
支持体の、ダイヤフラムに結合されていない端部から、
位置決め膜を振動コイル支持体へ押し被せて、半田付け
点用の貼着箇所と振動コイルとの間にある粘着継ぎ目に
よって、振動コイル支持体に取着する。
ルを振動コイル支持体に結合し、振動コイルワイヤを半
田付け点を介してリッツ線と結合する。続けて、半田付
け点を振動コイル支持体に貼着する。次に、振動コイル
支持体の、ダイヤフラムに結合されていない端部から、
位置決め膜を振動コイル支持体へ押し被せて、半田付け
点用の貼着箇所と振動コイルとの間にある粘着継ぎ目に
よって、振動コイル支持体に取着する。
【0005】この方法の実施は、第1の方法の実施と比
べて、位置決め膜を振動コイル支持体に取着するために
かなり多くの接着剤が必要であるという欠点を有する。
このことの原因は、位置決め膜を振動コイルの面に押し
被せる際に振動コイルの損傷を除くために、第2の方法
の実施では、位置決め膜が不可避的にかなり大きな内径
を有することに帰する。後で振動膜に結合される振動コ
イル支持体の端部から位置決め膜を押し被せることは、
この第2の方法の実施では、除外される。このとき、位
置決め膜の僅かな内径が可能ではあるが、内径が僅かで
ある結果として、位置決め膜を、半田付け点と後でダイ
ヤフラムに結合される振動コイル支持体の端部との間に
配置しなければならなくなる。より僅かな内径を有する
位置決め膜を半田付け点を覆うように深く押し下げ、位
置決め膜を振動コイル支持体に取着することは、このよ
うな方法の態様では不可能である。何故ならば、内径が
僅かであることにより、半田付け点を振動コイル支持体
に取着することが全く出来なくなったからである。最後
に、第2の方法は、第1の方法に比べて、半田付け点の
固定のために必要な接着剤の浸透を振動コイル支持体の
内面において防止するために、半田付け点を振動コイル
支持体に追加的に取着することによって、振動コイル支
持体のシームを、完全に接着剤が漏れないように形成す
る必要あるという欠点をも有する。追加充填材は重量増
加となる。
べて、位置決め膜を振動コイル支持体に取着するために
かなり多くの接着剤が必要であるという欠点を有する。
このことの原因は、位置決め膜を振動コイルの面に押し
被せる際に振動コイルの損傷を除くために、第2の方法
の実施では、位置決め膜が不可避的にかなり大きな内径
を有することに帰する。後で振動膜に結合される振動コ
イル支持体の端部から位置決め膜を押し被せることは、
この第2の方法の実施では、除外される。このとき、位
置決め膜の僅かな内径が可能ではあるが、内径が僅かで
ある結果として、位置決め膜を、半田付け点と後でダイ
ヤフラムに結合される振動コイル支持体の端部との間に
配置しなければならなくなる。より僅かな内径を有する
位置決め膜を半田付け点を覆うように深く押し下げ、位
置決め膜を振動コイル支持体に取着することは、このよ
うな方法の態様では不可能である。何故ならば、内径が
僅かであることにより、半田付け点を振動コイル支持体
に取着することが全く出来なくなったからである。最後
に、第2の方法は、第1の方法に比べて、半田付け点の
固定のために必要な接着剤の浸透を振動コイル支持体の
内面において防止するために、半田付け点を振動コイル
支持体に追加的に取着することによって、振動コイル支
持体のシームを、完全に接着剤が漏れないように形成す
る必要あるという欠点をも有する。追加充填材は重量増
加となる。
【0006】振動コイル装置を完全にするために、第2
の方法では、振動コイル支持体を更に振動膜に結合す
る。しかし乍ら、振動コイル支持体と振動膜との結合
は、振動コイル支持体及び位置決め膜が既にラウドスピ
ーカに取り付けられている時点ではじめて行なわれる。
の方法では、振動コイル支持体を更に振動膜に結合す
る。しかし乍ら、振動コイル支持体と振動膜との結合
は、振動コイル支持体及び位置決め膜が既にラウドスピ
ーカに取り付けられている時点ではじめて行なわれる。
【0007】第1の方法が非常に多くの手仕事を必要と
し、従って、他の方法に比べてかなり労働コストが掛か
る。これに対し、他の方法に基づく振動コイル装置は、
半田付け点を振動コイル支持体に取り付ける必要がある
ので、第1の方法に基づいて振動コイル装置において用
いる振動コイル支持体に比べて、このような振動コイル
支持体は、諸条件がその他の点で同じであれば、4〜5
mmだけ全体の高さが増すという付加的欠点を有する。
振動コイル支持体の高さが待つほど重量が増加すること
にも結び付いていることを除いて、この付加的高さは付
加的なばねとして作用する。このことによって、振動膜
への負荷が悪影響を受ける。後者のことは、特に、高度
再生の低下において表われる。最後の観点に係わりな
く、2つの公知の方法で製造される振動コイル装置は、
振動コイル装置の製造のために、しかも、振動膜及び位
置決め膜を夫々振動コイル支持体を結合するために、並
びに半田付け点を振動膜及び振動コイル支持体に取着す
るために、合計3つの先着継ぎ目が必要であるという一
般的な欠点を有する。
し、従って、他の方法に比べてかなり労働コストが掛か
る。これに対し、他の方法に基づく振動コイル装置は、
半田付け点を振動コイル支持体に取り付ける必要がある
ので、第1の方法に基づいて振動コイル装置において用
いる振動コイル支持体に比べて、このような振動コイル
支持体は、諸条件がその他の点で同じであれば、4〜5
mmだけ全体の高さが増すという付加的欠点を有する。
振動コイル支持体の高さが待つほど重量が増加すること
にも結び付いていることを除いて、この付加的高さは付
加的なばねとして作用する。このことによって、振動膜
への負荷が悪影響を受ける。後者のことは、特に、高度
再生の低下において表われる。最後の観点に係わりな
く、2つの公知の方法で製造される振動コイル装置は、
振動コイル装置の製造のために、しかも、振動膜及び位
置決め膜を夫々振動コイル支持体を結合するために、並
びに半田付け点を振動膜及び振動コイル支持体に取着す
るために、合計3つの先着継ぎ目が必要であるという一
般的な欠点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、軽量
化された振動コイル装置及び該振動コイル装置の自動可
能な製造方法を提供することである。
化された振動コイル装置及び該振動コイル装置の自動可
能な製造方法を提供することである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記課題は、装置に関
しては、位置決め膜の各輪郭の第1の領域は前記振動コ
イルの方向に開かれていること、及び各半田付け点は少
なくとも部分的に先着継ぎ目に埋め込まれていることに
より解決される。
しては、位置決め膜の各輪郭の第1の領域は前記振動コ
イルの方向に開かれていること、及び各半田付け点は少
なくとも部分的に先着継ぎ目に埋め込まれていることに
より解決される。
【0010】本発明の好ましい改善は請求項2乃至5か
ら読み取れる。請求項1乃至5のいずれか1に記載の装
置の製造方法は請求項6に記載されている。他の製造方
法は請求項7から読み取れる。2つの製造法の好ましい
改善は請求項8乃至10に記載されている。請求項1に
記載のように、位置決め膜の各輪郭の第1の領域が振動
コイルの方向に開かれており、各半田付け点が振動コイ
ル支持体と前記領域との間に設けられた粘着継ぎ目に設
けられているときは、半田付け点用の、他の場合には一
般的である追加の固定部材はなくてもよく、従って接着
剤の重量が軽減される。
ら読み取れる。請求項1乃至5のいずれか1に記載の装
置の製造方法は請求項6に記載されている。他の製造方
法は請求項7から読み取れる。2つの製造法の好ましい
改善は請求項8乃至10に記載されている。請求項1に
記載のように、位置決め膜の各輪郭の第1の領域が振動
コイルの方向に開かれており、各半田付け点が振動コイ
ル支持体と前記領域との間に設けられた粘着継ぎ目に設
けられているときは、半田付け点用の、他の場合には一
般的である追加の固定部材はなくてもよく、従って接着
剤の重量が軽減される。
【0011】請求項3に記載のように、ネックの内径
が、振動コイル支持体の外径と位置決め膜の材料厚さの
少なくとも2倍との合計より大きいか又はこれらと同一
であり、即ち同合計以下であり、位置決め膜の輪郭の第
1の領域が、少なくとも部分的に、振動コイル支持体と
振動膜のネックとの間に設けられているときは、最小限
の高さを有する非常にコンパクトな振動コイル装置が製
造される。同様なことは、振動膜のネックが振動コイル
支持体の内径と結合されており(請求項4)、高度再生
(Hoehenwiedergabe)に関連するすべての要求が応じられ
てなる装置にも該当する。特にコンパクトな装置は、請
求項5に記載のように、位置決め膜の第1の領域と振動
コイル支持体との間の粘着継ぎ目と振動膜のネックとが
振動コイルに対して実質的に同一の軸方向の間隔を有す
るとき達成される。
が、振動コイル支持体の外径と位置決め膜の材料厚さの
少なくとも2倍との合計より大きいか又はこれらと同一
であり、即ち同合計以下であり、位置決め膜の輪郭の第
1の領域が、少なくとも部分的に、振動コイル支持体と
振動膜のネックとの間に設けられているときは、最小限
の高さを有する非常にコンパクトな振動コイル装置が製
造される。同様なことは、振動膜のネックが振動コイル
支持体の内径と結合されており(請求項4)、高度再生
(Hoehenwiedergabe)に関連するすべての要求が応じられ
てなる装置にも該当する。特にコンパクトな装置は、請
求項5に記載のように、位置決め膜の第1の領域と振動
コイル支持体との間の粘着継ぎ目と振動膜のネックとが
振動コイルに対して実質的に同一の軸方向の間隔を有す
るとき達成される。
【0012】請求項1乃至5のいずれか1に記載の振動
コイル装置の製造方法の完全自動化は、請求項6に記載
のように、以下のときに、つまり、振動コイルを振動コ
イル支持体に結合し、かつコイルワイヤを半田付け点を
介してリッツ線に接続した後で、後でダイヤフラムに結
合すべき、振動コイル支持体の端部の上方にリッツ線を
取り付け、張設して、コイルワイヤ(該コイルワイヤが
焼付塗料の接合部を介して振動コイル支持体と結合され
ていない限り)、半田付け点及びリッツ線が振動コイル
支持体に密接するようにするときに、達成される。この
場合、振動コイル支持体の外径と同じである内縁を有す
る位置決め膜を、半田付け点が振動コイル支持体に接触
している領域まで、問題なく押し込むことができる。振
動コイル支持体に接触しているリッツ線は、位置決め膜
の内縁の直径比が上述のようである場合には、位置決め
膜を振動コイル支持体へ押し被せることを妨げない。何
故ならば、位置決め膜が、その各々の輪郭によって、半
径方向に弾性をもって、リッツ線が振動コイル支持体の
直径を幾らか拡張することを回避するからである。位置
決め膜が振動コイル支持体における最終位置を占めた後
では、半田付け点は位置決め膜の各輪郭の第1の領域と
振動コイル支持体との間にある。それ故に、位置決め膜
と、半田付け点と、振動コイル支持体との持続的な結合
を形成するためには、振動コイル支持体と第1の領域と
の間の隙間に只1つの粘着継ぎ目を形成すればよい。換
言すれば、半田付け点が振動コイル支持体と位置決め膜
の第1の領域との間の隙間に設けられており、リッツ線
が引張り操作による組立ての最中に振動コイル支持体に
密接していることによって、位置決め膜と振動コイル支
持体と間の粘着継ぎ目を半田付け点の固定のためにも用
いることができる。
コイル装置の製造方法の完全自動化は、請求項6に記載
のように、以下のときに、つまり、振動コイルを振動コ
イル支持体に結合し、かつコイルワイヤを半田付け点を
介してリッツ線に接続した後で、後でダイヤフラムに結
合すべき、振動コイル支持体の端部の上方にリッツ線を
取り付け、張設して、コイルワイヤ(該コイルワイヤが
焼付塗料の接合部を介して振動コイル支持体と結合され
ていない限り)、半田付け点及びリッツ線が振動コイル
支持体に密接するようにするときに、達成される。この
場合、振動コイル支持体の外径と同じである内縁を有す
る位置決め膜を、半田付け点が振動コイル支持体に接触
している領域まで、問題なく押し込むことができる。振
動コイル支持体に接触しているリッツ線は、位置決め膜
の内縁の直径比が上述のようである場合には、位置決め
膜を振動コイル支持体へ押し被せることを妨げない。何
故ならば、位置決め膜が、その各々の輪郭によって、半
径方向に弾性をもって、リッツ線が振動コイル支持体の
直径を幾らか拡張することを回避するからである。位置
決め膜が振動コイル支持体における最終位置を占めた後
では、半田付け点は位置決め膜の各輪郭の第1の領域と
振動コイル支持体との間にある。それ故に、位置決め膜
と、半田付け点と、振動コイル支持体との持続的な結合
を形成するためには、振動コイル支持体と第1の領域と
の間の隙間に只1つの粘着継ぎ目を形成すればよい。換
言すれば、半田付け点が振動コイル支持体と位置決め膜
の第1の領域との間の隙間に設けられており、リッツ線
が引張り操作による組立ての最中に振動コイル支持体に
密接していることによって、位置決め膜と振動コイル支
持体と間の粘着継ぎ目を半田付け点の固定のためにも用
いることができる。
【0013】同様な好ましい方法の実施は、請求項7に
記載の特徴の組合せの場合にも生じるのであって、この
組合せでは、位置決め膜を押し被せる前にのみ、粘着継
ぎ目が振動コイル支持体に形成される。粘着継ぎ目は位
置決め膜及び半田付け点を振動コイル支持体に後で取り
付けるために用いられる。これとの関連で、粘着継ぎ目
を既にリッツ線の取付及び緊張の前に形成することは非
常に好ましい。何故ならば、この場合、振動コイル支持
体における半田付け点の特に良好な取付を達成すること
ができるからである。
記載の特徴の組合せの場合にも生じるのであって、この
組合せでは、位置決め膜を押し被せる前にのみ、粘着継
ぎ目が振動コイル支持体に形成される。粘着継ぎ目は位
置決め膜及び半田付け点を振動コイル支持体に後で取り
付けるために用いられる。これとの関連で、粘着継ぎ目
を既にリッツ線の取付及び緊張の前に形成することは非
常に好ましい。何故ならば、この場合、振動コイル支持
体における半田付け点の特に良好な取付を達成すること
ができるからである。
【0014】請求項8に記載のように、少なくとも第4
の段階中に、振動コイル支持体の、後で振動膜に結合す
べきである端部を、地球の中心点の方向に指向している
ときは、重力を、いわば、振動コイル支持体と、位置決
め膜の第1の領域との間の隙間で接着剤を分布するため
に用いることができる。
の段階中に、振動コイル支持体の、後で振動膜に結合す
べきである端部を、地球の中心点の方向に指向している
ときは、重力を、いわば、振動コイル支持体と、位置決
め膜の第1の領域との間の隙間で接着剤を分布するため
に用いることができる。
【0015】少なくとも、第2乃至第4の段階の実施中
に、請求項9に記載の振動コイル支持体が、少なくとも
1つの作業用アーバに被さるように設けられているとき
は、自動製造工程中の振動コイル支持体の損傷が防止さ
れる。何故ならば、1つの又は複数の作業用アーバによ
って、コイルの手作業が不要だからである。
に、請求項9に記載の振動コイル支持体が、少なくとも
1つの作業用アーバに被さるように設けられているとき
は、自動製造工程中の振動コイル支持体の損傷が防止さ
れる。何故ならば、1つの又は複数の作業用アーバによ
って、コイルの手作業が不要だからである。
【0016】特に好ましい方法の実施は、請求項10に
記載のように、粘着継ぎ目が硬化する前に、そのときま
でまだ取り付けられかつ緊張されるリッツ線を、位置決
め膜のうちの、振動コイルから離れた表面に亘って、ア
ーチ状に案内するときに、生じる。リッツ線のこのよう
なアーチ状の案内によって、振動コイル支持体と、半田
付け点と、位置決め膜との間の結合の領域で、リッツ線
は、リッツ線の後の延び具合に関して、粘着継ぎ目の硬
化後に、所定の好ましい方向を得る。
記載のように、粘着継ぎ目が硬化する前に、そのときま
でまだ取り付けられかつ緊張されるリッツ線を、位置決
め膜のうちの、振動コイルから離れた表面に亘って、ア
ーチ状に案内するときに、生じる。リッツ線のこのよう
なアーチ状の案内によって、振動コイル支持体と、半田
付け点と、位置決め膜との間の結合の領域で、リッツ線
は、リッツ線の後の延び具合に関して、粘着継ぎ目の硬
化後に、所定の好ましい方向を得る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を図面を参照して詳述す
る。図1aは位置決め膜(ダイヤフラム)10の断面図
である。この図から明らかに見て取れるように、位置決
め膜10はアコーデオン状の輪郭を有し、中心に開口部
11を有する。位置決め膜10のうちの、開口部11を
直接に囲繞する領域は、本願では第1の領域12と呼ば
れている領域である。位置決め膜10の輪郭がアコーデ
オン状に形成されているので、第1の領域12は中心線
に対して傾斜して延びている。
る。図1aは位置決め膜(ダイヤフラム)10の断面図
である。この図から明らかに見て取れるように、位置決
め膜10はアコーデオン状の輪郭を有し、中心に開口部
11を有する。位置決め膜10のうちの、開口部11を
直接に囲繞する領域は、本願では第1の領域12と呼ば
れている領域である。位置決め膜10の輪郭がアコーデ
オン状に形成されているので、第1の領域12は中心線
に対して傾斜して延びている。
【0018】図1bには、管状に形成された振動コイル
支持体13が示されている。この振動コイル支持体13
は作業用アーバ14に被さるように設けられている。こ
の作業用アーバ14は振動コイル支持体13によって囲
繞された空間15を満たし、振動コイル支持体13の上
端16で振動コイル支持体13から出ている。振動コイ
ル支持体13の下端17の付近で、振動コイル18が振
動コイル支持体13に取着されている。振動コイル18
に接続されている2本の振動コイルワイヤ19は、振動
コイル支持体13の外被20に沿って、振動コイル支持
体13の上端16の方向に案内され、夫々、半田付け点
21によって、同様に振動コイル支持体13の外被20
に沿って案内されたリッツ線22と導通されている。振
動コイルワイヤ19と、半田付け点21と、リッツ線2
2との、振動コイル支持体13の外被20への接触は、
リッツ線22を、作業用アーバ14の上端に形成された
ノッチ23に取り付け、かつ緊張したことによって達成
された。ノッチ23は例示されているに過ぎない。むし
ろ、リッツ線22の緊張及び取付を、当業者が通暁して
いる他の方法でも行なうことができる。
支持体13が示されている。この振動コイル支持体13
は作業用アーバ14に被さるように設けられている。こ
の作業用アーバ14は振動コイル支持体13によって囲
繞された空間15を満たし、振動コイル支持体13の上
端16で振動コイル支持体13から出ている。振動コイ
ル支持体13の下端17の付近で、振動コイル18が振
動コイル支持体13に取着されている。振動コイル18
に接続されている2本の振動コイルワイヤ19は、振動
コイル支持体13の外被20に沿って、振動コイル支持
体13の上端16の方向に案内され、夫々、半田付け点
21によって、同様に振動コイル支持体13の外被20
に沿って案内されたリッツ線22と導通されている。振
動コイルワイヤ19と、半田付け点21と、リッツ線2
2との、振動コイル支持体13の外被20への接触は、
リッツ線22を、作業用アーバ14の上端に形成された
ノッチ23に取り付け、かつ緊張したことによって達成
された。ノッチ23は例示されているに過ぎない。むし
ろ、リッツ線22の緊張及び取付を、当業者が通暁して
いる他の方法でも行なうことができる。
【0019】図1aに図示した位置決め膜10を、図1
bに図示の如くに、上端16で、振動コイル支持体13
へ矢印方向P1に押し被せるとき、図2aに図示されて
いる状況が生じる。図1bに比べてより良く図示するこ
とができるように、図2aに図示の如くに、振動コイル
支持体13を90度時計回りに回転した。図2aから明
瞭に見て取れるように、位置決め膜10の内縁24が振
動コイル支持体13の外被20に接触しており、位置決
め膜10の第1の領域は振動コイル18の方向に開いて
いる。
bに図示の如くに、上端16で、振動コイル支持体13
へ矢印方向P1に押し被せるとき、図2aに図示されて
いる状況が生じる。図1bに比べてより良く図示するこ
とができるように、図2aに図示の如くに、振動コイル
支持体13を90度時計回りに回転した。図2aから明
瞭に見て取れるように、位置決め膜10の内縁24が振
動コイル支持体13の外被20に接触しており、位置決
め膜10の第1の領域は振動コイル18の方向に開いて
いる。
【0020】実際また、図2aから見て取れるように、
この図で見ることができる振動コイルワイヤ19と、半
田付け点21と、リッツ線22とが、振動コイル支持体
13の外被20に接触しているのは、リッツ線22が図
示したノッチ23に取り付けられ、かつ緊張されている
からである。見ることができる半田付け点21は位置決
め膜10の第1の領域と振動コイル支持体13の外被2
0との間にある。
この図で見ることができる振動コイルワイヤ19と、半
田付け点21と、リッツ線22とが、振動コイル支持体
13の外被20に接触しているのは、リッツ線22が図
示したノッチ23に取り付けられ、かつ緊張されている
からである。見ることができる半田付け点21は位置決
め膜10の第1の領域と振動コイル支持体13の外被2
0との間にある。
【0021】振動コイル支持体13と、位置決め膜10
と、半田付け点21との貼着は、第1の領域12と、振
動コイル支持体13の外被20との間の隙間25に粘着
継ぎ目26が形成されたことで、実現化された。完全さ
を期するためには、図示しない他の実施の形態では、位
置決め膜10を振動コイル支持体13へ押し被せ、リッ
ツ線22を振動コイル支持体13に取り付けかつ緊張す
る前に、既に粘着継ぎ目26を形成することができるこ
と、を指摘しておこう。この場合には、次に位置決め膜
10を粘着継ぎ目26に押し付ける。
と、半田付け点21との貼着は、第1の領域12と、振
動コイル支持体13の外被20との間の隙間25に粘着
継ぎ目26が形成されたことで、実現化された。完全さ
を期するためには、図示しない他の実施の形態では、位
置決め膜10を振動コイル支持体13へ押し被せ、リッ
ツ線22を振動コイル支持体13に取り付けかつ緊張す
る前に、既に粘着継ぎ目26を形成することができるこ
と、を指摘しておこう。この場合には、次に位置決め膜
10を粘着継ぎ目26に押し付ける。
【0022】位置決め膜10が振動コイル支持体13に
おける図2aに示した最終位置を占めた後で、粘着継ぎ
目26が形成されるときは、リッツ線22をノッチ23
から取り外して、各々の締付・取付装置を有する図示し
ない他の実施の形態では、矢印方向P2にアーチ状に位
置決め膜10の上面22亘って案内するほうがよい。次
に、粘着継ぎ目26が硬化すると、リッツ線22はラウ
ドスピーカのフレーム(すべて図示せず)における後の
取付点に関して所定の好ましい方向を得る。
おける図2aに示した最終位置を占めた後で、粘着継ぎ
目26が形成されるときは、リッツ線22をノッチ23
から取り外して、各々の締付・取付装置を有する図示し
ない他の実施の形態では、矢印方向P2にアーチ状に位
置決め膜10の上面22亘って案内するほうがよい。次
に、粘着継ぎ目26が硬化すると、リッツ線22はラウ
ドスピーカのフレーム(すべて図示せず)における後の
取付点に関して所定の好ましい方向を得る。
【0023】図2bには、ネック29を有する振動膜
(ダイヤフラム)28が図示されている。内径が振動コ
イル支持体13の外径より大きいか又はそれと同一であ
り、振動膜28が矢印方向P3に振動コイル支持体13
へ降下されると、図3に略示される状況が生じる。
(ダイヤフラム)28が図示されている。内径が振動コ
イル支持体13の外径より大きいか又はそれと同一であ
り、振動膜28が矢印方向P3に振動コイル支持体13
へ降下されると、図3に略示される状況が生じる。
【0024】図4にも、同様に、振動コイル支持体13
に結合された振動膜28が略示されている。この場合、
しかし乍ら、位置決め膜10は波状の輪郭を有する。
に結合された振動膜28が略示されている。この場合、
しかし乍ら、位置決め膜10は波状の輪郭を有する。
【0025】図5aから見て取れるように、図3に図示
した装置では、リッツ線22は振動膜28のネック29
と位置決め膜10との間から出ており、ネック29と位
置決め膜10とは振動コイル支持体13の縦方向にほと
んど間隔なく互いに設けられている。
した装置では、リッツ線22は振動膜28のネック29
と位置決め膜10との間から出ており、ネック29と位
置決め膜10とは振動コイル支持体13の縦方向にほと
んど間隔なく互いに設けられている。
【0026】図5bに図示の如く、よく見えるように、
粘着継ぎ目26が図示されておらず、同様の理由から、
振動コイル支持体13と、位置決め膜10と、半田付け
点21と、リッツ線22と、振動膜28のネック29と
の間の僅かな間隔が形成されている。図5bは、今挙げ
た部品すべてが設けられているときは、半田付け点21
と、リッツ線22と、位置決め膜10の上縁24とが、
振動コイル支持体13と振動膜28のネック29との間
に設けられていること、を示している。
粘着継ぎ目26が図示されておらず、同様の理由から、
振動コイル支持体13と、位置決め膜10と、半田付け
点21と、リッツ線22と、振動膜28のネック29と
の間の僅かな間隔が形成されている。図5bは、今挙げ
た部品すべてが設けられているときは、半田付け点21
と、リッツ線22と、位置決め膜10の上縁24とが、
振動コイル支持体13と振動膜28のネック29との間
に設けられていること、を示している。
【0027】位置決め膜10が波状に形成されているの
を示す図6aでは、位置決め膜10の上縁24と、振動
膜28のネック29とは振動コイル支持体13の縦方向
に非常に僅かな間隔を有する。
を示す図6aでは、位置決め膜10の上縁24と、振動
膜28のネック29とは振動コイル支持体13の縦方向
に非常に僅かな間隔を有する。
【0028】図5aに示す構造とは異なり、図6bで
は、振動膜28のネック29が振動コイル支持体13の
内面30に取着されている。図5aでの構造から明瞭に
見て取れるように、ネック29及び粘着継ぎ目26は振
動コイル支持体13の縦方向に関してほぼ面一に設けら
れている。
は、振動膜28のネック29が振動コイル支持体13の
内面30に取着されている。図5aでの構造から明瞭に
見て取れるように、ネック29及び粘着継ぎ目26は振
動コイル支持体13の縦方向に関してほぼ面一に設けら
れている。
【図1】本発明の実施の形態における振動コイル装置の
(a)位置決め膜および(b)振動コイル支持体を示す
図。
(a)位置決め膜および(b)振動コイル支持体を示す
図。
【図2】本発明の実施の形態における振動コイル装置の
(a)位置決め膜付きの振動コイル支持体および(b)
振動膜を示す図。
(a)位置決め膜付きの振動コイル支持体および(b)
振動膜を示す図。
【図3】振動コイル装置の部分断面図。
【図4】他の振動コイル装置の部分断面図。
【図5】振動コイル装置の(a)第1の構造および
(b)第2の構造の詳細図。
(b)第2の構造の詳細図。
【図6】振動コイル装置の(a)第3の構造および
(b)第4の構造の詳細図。
(b)第4の構造の詳細図。
【符号の説明】 10 位置決め膜 13 振動コイル支持体 14 作業用アーバ 16 端部 18 振動コイル 19 振動コイルワイヤ 20 粘着継ぎ目 21 半田付け点 27 表面 28 振動膜 29 ネック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト・クルンプ ドイツ連邦共和国、94374 シュバルツァ ッハ、ローゼンガッセ 19
Claims (10)
- 【請求項1】振動コイル支持体(13)と、 2本の振動コイルエワイヤ(19)を有し、かつ前記振
動コイル支持体(13)に取着された振動コイル(1
8)と、 この振動コイル(18)に対し軸方向に間隔をあけて設
けられ、アコーデオン状又は波状の輪郭を有し、前記振
動コイル支持体(13)の長手方向に対し直角に前記振
動コイル支持体(13)に粘着継ぎ目(26)により結
合され、これにより前記粘着継ぎ目(26)が、前記振
動コイル支持体(13)と、前記振動コイル支持体(1
3)に直接対向している、前記各輪郭の第1の領域12
との間に位置する、位置決め膜(10)と、 各半田付け点(21)を介して2本のコイルワイヤ(1
9)に接続されている2本のリッツ線(22)と、 を具備する振動コイル装置において、 前記位置決め膜(10)の各輪郭の前記第1の領域(1
2)は前記振動コイル(18)の方向に開かれているこ
と、及び各半田付け点(21)は少なくとも部分的に粘
着継ぎ目(26)に埋め込まれていることを特徴とする
振動コイル装置。 - 【請求項2】 ネック(29)を有する振動膜(28)
が設けられ、前記膜(28)の前記ネック(29)は前
記振動コイル支持体(13)に結合されていることを特
徴とする請求項1に記載の振動コイル装置。 - 【請求項3】 前記ネック(29)の内径が、前記振動
コイル支持体(13)の外径と前記位置決め膜(10)
の材料厚みの少なくとも2倍との合計以上あり、前記位
置決め膜(10)の前記輪郭の前記第1の領域(12)
は、少なくとも部分的に、前記振動コイル支持体(1
3)と前記振動膜(28)の前記ネック(29)との間
に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の振
動コイル装置。 - 【請求項4】 前記ネック(29)の外径は前記振動コ
イル支持体(13)の内径以下であり、前記ネック(2
9)は前記振動コイル支持体(13)の内径に押し込ま
れて結合されていることを特徴とする請求項2に記載の
振動コイル装置。 - 【請求項5】 前記ネック(29)及び前記粘着継ぎ目
(26)は前記振動コイル(18)に対して実質的に同
一の軸方向間隔を有することを特徴とする請求項4に記
載の振動コイル装置。 - 【請求項6】 まず、第1の段階で、前記振動コイル
(18)を前記振動コイル支持体(13)に結合し、か
つ前記コイルワイヤ(19)を前記半田付け点(21)
を介して前記リッツ線(22)に接続すること、 続いて、第2の段階で、前記振動膜(28)に結合すべ
き、前記振動コイル支持体(13)の端部(16)の上
方に前記リッツ線(22)を取り付け、張設して、前記
コイルワイヤ(19)、前記半田付け点(21)及び前
記リッツ線(22)が前記振動コイル支持体(13)に
密接するようにすること、 次に、第3の段階では、前記位置決め膜(10)を、前
記振動コイル支持体(13)の、前記振動膜(28)に
結合すべきである端部(16)から、前記振動コイル支
持体(13)へ押し被せること、 その次に、第4の段階では、前記振動コイル支持体(1
3)と前記位置決め膜(10)の輪郭の前記第1の領域
(12)との間に前記粘着継ぎ目(26)を形成するこ
と、及び最後の段階では、前記振動膜(28)を前記振
動コイル支持体(13)に結合することを特徴とする請
求項1乃至5のいずれか1に記載の振動コイル装置の製
造法。 - 【請求項7】 まず、第1の段階で、前記振動コイル
(18)を前記振動コイル支持体(13)に結合し、か
つ前記コイルワイヤ(19)を前記半田付け点(21)
を介して前記リッツ線(22)に接続すること、 続いて、第2の段階で、前記振動膜(28)に結合すべ
き、前記振動コイル支持体(13)の端部(16)の上
方に前記リッツ線(22)を取り付け、張設して、前記
コイルワイヤ(19)、前記半田付け点(21)及び前
記リッツ線(22)が前記振動コイル支持体(13)に
密接するようにすること、 第2段階の実施前又実施後に、第3の段階では、粘着継
ぎ目(26)を前記振動コイル支持体(13)に取り付
けること、 次に、第4の段階では、前記振動膜(28)に結合すべ
き、前記振動コイル支持体(13)の端部(16)から
前記振動コイル支持体(13)に設けられた前記粘着継
ぎ目(26)へ前記位置決め膜(10)を押し込むこ
と、及び最後の段階では、前記ダイヤフラム(28)を
前記振動コイル支持体(13)に結合することを特徴と
する請求項1乃至5のいずれか1に記載の振動コイル装
置の製造方法。 - 【請求項8】 少なくとも、第4の段階の実施中に、前
記ダイヤフラム(28)に結合すべき、前記振動コイル
支持体(13)の端部(16)を、地球の中心点の方向
に指向していることを特徴とする請求項6又は7に記載
の振動コイル装置の製造方法。 - 【請求項9】 少なくとも、第2乃至第4の段階の実施
中に、前記振動コイル支持体(13)を、少なくとも1
つの作業用アーバ(14)に被さるように設けることを
特徴とする請求項6又は7に記載の振動コイル装置の製
造法。 - 【請求項10】 第4の段階の実施後に、及び前記粘着
継ぎ目(26)が硬化する前に、前記振動コイル(1
8)から離れた、前記位置決め膜(10)の表面(2
7)に亘って前記リッツ線(22)を実質的にアーチ状
に案内することを特徴とする請求項6又は7に記載の振
動コイル装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19711592A DE19711592A1 (de) | 1997-03-20 | 1997-03-20 | Schwingspulenanordnung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| DE19711592.6 | 1997-03-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155793A true JPH1155793A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=7823994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10072791A Pending JPH1155793A (ja) | 1997-03-20 | 1998-03-20 | 振動コイル装置及びその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6130955A (ja) |
| EP (1) | EP0866636A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1155793A (ja) |
| DE (1) | DE19711592A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004052051A1 (ja) * | 2002-12-03 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ボイスコイル挿入用治具およびこの治具を用いたスピーカの製造方法およびこの治具を用いて製造されたスピーカ |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19827793A1 (de) * | 1998-06-23 | 1999-12-30 | Harman Audio Electronic Sys | Schwingspulenanordnung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| JP2001189994A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置 |
| WO2008023420A1 (en) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Pioneer Corporation | Speaker unit |
| US10555085B2 (en) * | 2017-06-16 | 2020-02-04 | Apple Inc. | High aspect ratio moving coil transducer |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2007484A (en) * | 1934-04-06 | 1935-07-09 | Magnavox Co | Sound reproducing apparatus |
| NL44190C (ja) * | 1934-12-05 | |||
| US5014323A (en) * | 1989-07-28 | 1991-05-07 | Bose Corporation | Voice coil lead dressing |
| US5249236A (en) * | 1989-12-01 | 1993-09-28 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Wiring structure of loudspeaker |
| US5641910A (en) * | 1994-06-13 | 1997-06-24 | Dynamic Instruments, Inc. | Electrodynamic transducer shaker and method for its manufacture |
-
1997
- 1997-03-20 DE DE19711592A patent/DE19711592A1/de not_active Ceased
-
1998
- 1998-03-16 EP EP98104667A patent/EP0866636A3/de not_active Ceased
- 1998-03-19 US US09/044,650 patent/US6130955A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-20 JP JP10072791A patent/JPH1155793A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004052051A1 (ja) * | 2002-12-03 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ボイスコイル挿入用治具およびこの治具を用いたスピーカの製造方法およびこの治具を用いて製造されたスピーカ |
| US7350287B2 (en) | 2002-12-03 | 2008-04-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Voice coil insertion jig, speaker producing method using the jig, and speaker produced by using the jig |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19711592A1 (de) | 1998-09-24 |
| EP0866636A2 (de) | 1998-09-23 |
| EP0866636A3 (de) | 2004-09-22 |
| US6130955A (en) | 2000-10-10 |
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