JPH1164361A - ガスレートセンサのホットワイヤ構造 - Google Patents

ガスレートセンサのホットワイヤ構造

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JPH1164361A
JPH1164361A JP9220380A JP22038097A JPH1164361A JP H1164361 A JPH1164361 A JP H1164361A JP 9220380 A JP9220380 A JP 9220380A JP 22038097 A JP22038097 A JP 22038097A JP H1164361 A JPH1164361 A JP H1164361A
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JP
Japan
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hot wire
electrode
rate sensor
gas rate
wire structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP9220380A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Shiozawa
龍雄 塩沢
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Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のガスレートセンサのホットワイヤ構造
は、ホットワイヤと電極とが溶接部を介して接続されて
いるのみであるため、この溶接部の電気抵抗のバラツキ
により、角速度非入力時のゼロオフセット特性が低下
し、検出精度が低下していた。 【解決手段】 本発明によるガスレートセンサのホット
ワイヤ構造は、ホットワイヤ(7a,7b)自体及びホットワ
イヤ(7a,7b)と電極(6a,6b,6d)とを接続する溶接部に対
してクロム等の金属を蒸着しているため、各溶接部の電
気抵抗を均一とし、角速度非入力時のゼロオフセット特
性を向上させる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスレートセンサ
のホットワイヤ構造に関し、特に、ホットワイヤ及びホ
ットワイヤと電極との溶接部にクロム等の金属を蒸着す
ることにより、電極とホットワイヤ間の接続部である溶
接部の抵抗変化がゼロオフセットに悪影響を与えないよ
うにするための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のガスレー
トセンサとしては、例えば、図3から図5に示される特
開平7−167657号公報の従来構成を挙げることが
できる。すなわち、図3から図5において符号1で示さ
れるものは全体がほぼ円筒状をなし、その両端が開放さ
れた形状からなるケーシングであり、このケーシング1
の各端部は、ポンプホルダ2及び中継端子板3によって
各々閉塞され、ケーシング1内が外部から遮断されてい
る。このポンプホルダ2には、電歪形のセラミック円板
からなる振動板4aが設けられ、その周縁部がポンプホ
ルダ2に一体状に固着されることによって、電歪振動ポ
ンプ4(気体ポンプ)が形成されている。
【0003】又、このケーシング1の内部には、この振
動板4aから所定距離だけ離間した位置に電極ホルダ5
が配置され、この電極ホルダ5は図8に示されるように
構成されている。すなわち、電極ホルダ5には、4個の
ガス案内孔5a〜5dが形成され、さらに、4個の電極
6a〜6dが、中心軸に対して対称的に配置されてい
る。これらの電極6a〜6dのうち、電極6a及び6b
間及び6c及び6d間には、ホットワイヤ7a及び7b
が溶接によって接続されている。
【0004】さらに、前記ケーシング1内における前記
中継端子板3の近傍位置には、ノズル孔8及び補助孔9
を有するノズル板10が設けられ、この中継端子板3と
ノズル板10との間には、それらのほぼ中間位置にダス
トプレート11が設けられている。前記電歪振動ポンプ
4(気体ポンプ)の振動板4aと前記ポンプホルダ2と
の間には、ポンプ室12が形成されており、この電歪振
動ポンプ4によって送り出されたガスは、ガス案内孔5
a〜5dを経てガス流路13に送られる。
【0005】前記ケーシング1の中継端子板3の外方位
置には、ICからなる信号処理回路部14が設けられ、
この信号処理回路部14は、外部から電力を受け、又、
ホットワイヤ7a及び7bの出力信号を外部へ取り出す
ための中継端子板3の中継端子15に接続されている。
【0006】又、前記中継端子板3には、リードピン1
6が設けられ、このリードピン16は外部ケーシング1
7に設けられた外部端子18に接続されている。前記外
部端子18は、前記電歪振動ポンプ4の作動に要する電
力及び前記ホットワイヤ7a及び7bを加熱するために
要する電力を、信号処理回路部14及びリードピン16
を経ると共に、ケーシング1内の軸方向に配設された複
数のリード線19を介して、適宜供給する作用を有して
いる。又、この外部端子18は、信号処理回路部14を
経た後のホットワイヤ7a及び7bの出力信号を外部に
出力する作用を有する。
【0007】従来のガスレートセンサは、前述したよう
に構成されており、以下に、その動作について説明す
る。まず、電歪振動ポンプ4(気体ポンプ)が通電され
ると、振動板4aが振動し、ポンプ室12内のガスが圧
縮され、この圧縮ガスはこの振動板4aの吐出口4b及
び電極ホルダ5の吐出口5eを介して流路13に流れ、
ノズル板10とダストプレート11との間に形成された
空間に導かれ、ノズル孔8と補助口9とを経て、ケーシ
ング1内の中空円筒部1a内の空間部1b内を、各電極
6a〜6dに向かって噴出される。
【0008】前述の圧縮ガスは、各電極6a〜6dに溶
接された各ホットワイヤ7a及び7bを均等に冷却した
後、ガス案内孔5a〜5dを経て振動板4aに向かって
排出され、この排出ガスは再び電歪振動ポンプ4(気体
ポンプ)の作用によって、流路13を経てノズル10に
戻り、ケーシング1内を矢印の方向に従って循環してい
る。前述の状態で、ケーシング1に角速度が印加されな
い場合には、各ホットワイヤ7a及び7bは均一に冷却
されるが、外部から角速度が加えられた場合には、ガス
流がケーシング1内において偏位し、各ホットワイヤ7
a及び7bの間において不均一状態が生じ、そのために
各ホットワイヤ7a及び7b間には、微少な電圧差が発
生し、この電圧差を測定することにより、ケーシング1
に加わる角速度を検出することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のガスレートセン
サは、以上のように構成されていたため、次のような種
々の問題点を有していた。すなわち、ホットワイヤを各
電極間に半田付等によって溶接しなければならず、その
溶接作業はホットワイヤが細い(数10ミクロン)が故
に極めて困難であり、この溶接作業の具合によって各ホ
ットワイヤと各電極間の接続部の電気抵抗がバラツクこ
とがあり、このバラツキが生じた場合には、角速度入力
零時の各ホットワイヤの両端間の電圧値が等しくなら
ず、角速度入力零時のゼロオフセットに悪影響を与え、
角速度入力時の検出精度が低下すると云う重大な欠陥と
なっていた。
【0010】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、ホットワイヤ及びホットワ
イヤと電極との溶接部にクロム等の金属を蒸着すること
により、電極とホットワイヤ間の接続部である溶接部の
抵抗変化がゼロオフセットに悪影響を与えないようにし
たガスレートセンサのホットワイヤ構造を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるガスレート
センサのホットワイヤ構造は、少なくとも1対の第1、
第2ホットワイヤを電極間に張設し、ガス流の変化によ
る抵抗変化を検出するガスレートセンサのホットワイヤ
構造において、前記ホットワイヤに金属が蒸着されてい
る構成であり、また、前記ホットワイヤを電極に接続し
た溶接部に金属が蒸着されている構成であり、また、前
記金属は、クロムよりなり、さらに、前記電極は、第
1、第2、第3電極よりなり、前記第1電極はほぼL字
型をなすと共に前記第1ホットワイヤの一端が接続さ
れ、前記第2電極はほぼL字型をなすと共に前記第2ホ
ットワイヤの一端が接続され、前記第3電極はほぼC字
型をなすと共に前記各ホットワイヤの他端が接続されて
おり、前記各電極は平面的にみてほぼ円状に配設されて
いる構成である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるガ
スレートセンサのホットワイヤ構造の好適な実施の形態
について説明する。なお、従来例と同一又は同等部分に
ついては同一符号を用いて説明する。また、ガスレート
センサ自体については、図5で示す構成と同じであるた
め、ここではその説明は省略し、ホットワイヤ構造のみ
について説明する。図1において符号5で示されるもの
は全体形状が丸輪板状をなす電極ホルダであり、この電
極ホルダ5の面上には、第1、第2及び第3電極6a,
6c,6dが設けられ、各電極6a,6c,6dを電極
ホルダ5上に取付けた状態で平面的にみた場合、その外
形形状はほぼ円状に形成されている。
【0013】前記第1電極6aは全体形状がほぼL字型
をなすと共にその第1電極片6aAには第1ホットワイ
ヤ7aの一端が溶接され、前記第2電極6bは全体形状
がほぼL字型をなすと共にその第2電極片6bBには第
2ホットワイヤ7bの一端が溶接により接続されてい
る。前記各電極6a,6bの対向位置には、全体形状が
ほぼC字型をなす第3電極6dが設けられ、この第3電
極6dの1対の第3電極片6dD、6dEには各ホット
ワイヤ7a,7bの他端が溶接により接続されている。
【0014】前記各ホットワイヤ7a,7bの全表面に
は、図示しない周知の蒸着装置によりクロム等の金属が
蒸着されていると共に、この各ホットワイヤ7a,7b
と各電極6a,6b,6dとの接続個所である溶接部
(図示せず)には、前述と同様に図示しない蒸着装置に
よってクロム等の金属が蒸着されている。従って、この
各ホットワイヤ7a,7b自体及び溶接部の電気抵抗は
従来よりも大幅に低下すると共に、各溶接部の電気抵抗
も均一となり、角速度非入力時における各電極6a,6
b,6dを介して出力される出力電圧の零オフセット特
性も従来より大幅に安定化する。
【0015】
【発明の効果】本発明によるガスレートセンサのホット
ワイヤ構造は、以上のように構成されているため、次の
ような効果を得ることができる。すなわち、ホットワイ
ヤ自体及びホットワイヤと電極とを接続する溶接部にク
ロム等の金属が蒸着されているため、ホットワイヤ自体
及びこの溶接部の電気抵抗が従来よりも低下すると共
に、各溶接部の電気抵抗が均一となり、角速度非入力時
のゼロオフセット特性を従来よりも向上させることがで
きる。また、各ホットワイヤを接続する各電極の外形形
状が全体として円形となるように構成されているため、
円筒状のガスレートセンサの内部に設けられた丸輪状の
電極ホルダに設けることができ、耐振性及び耐衝撃性に
秀れたホットワイヤ構造を得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガスレートセンサのホットワイヤ
構造を示す斜視図である。
【図2】図1のホットワイヤの電気結線図である。
【図3】従来のホットワイヤ構造を示す平面図である。
【図4】図3のホットワイヤの電気結線図である。
【図5】従来のガスレートセンサを示す断面図である。
【符号の説明】
6a 第1電極 6b 第2電極 6d 第3電極 7a 第1ホットワイヤ 7b 第2ホットワイヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1対の第1、第2ホットワイ
    ヤ(7a,7b)を電極(6a,6b,6d)間に張設し、ガス流の変化
    による抵抗変化を検出するガスレートセンサのホットワ
    イヤ構造において、前記ホットワイヤ(7a,7b)に金属が
    蒸着されていることを特徴とするガスレートセンサのホ
    ットワイヤ構造。
  2. 【請求項2】 前記ホットワイヤ(7a,7b)を電極(6a,6b,
    6d)に接続した溶接部に金属が蒸着されていることを特
    徴とする請求項1記載のガスレートセンサのホットワイ
    ヤ構造。
  3. 【請求項3】 前記金属は、クロムよりなることを特徴
    とする請求項1又は2記載のガスレートセンサのホット
    ワイヤ構造。
  4. 【請求項4】 前記電極は、第1、第2、第3電極(6a,
    6b,6d)よりなり、前記第1電極(6a)はほぼL字型をなす
    と共に前記第1ホットワイヤ(7a)の一端が接続され、前
    記第2電極(6b)はほぼL字型をなすと共に前記第2ホッ
    トワイヤ(7b)の一端が接続され、前記第3電極(6d)はほ
    ぼC字型をなすと共に前記各ホットワイヤ(7a,7b)の他
    端が接続されており、前記各電極(6a,6b,6d)は平面的に
    みてほぼ円状に配設されていることを特徴とする請求項
    1ないし3の何れかに記載のガスレートセンサのホット
    ワイヤ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109612574A (zh) * 2018-12-04 2019-04-12 南京粒子声学科技有限公司 一种声质点振速传感器的制备方法

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