JPH1174790A - アナログ−デジタルコンバータ及びその評価方法 - Google Patents
アナログ−デジタルコンバータ及びその評価方法Info
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- JPH1174790A JPH1174790A JP9232394A JP23239497A JPH1174790A JP H1174790 A JPH1174790 A JP H1174790A JP 9232394 A JP9232394 A JP 9232394A JP 23239497 A JP23239497 A JP 23239497A JP H1174790 A JPH1174790 A JP H1174790A
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- voltage
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- digital converter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】マイクロコンピュータ等に搭載されたアナログ
−デジタルコンバータのテストを他のデジタル部の評価
と並行して行うことによりテスト時間を短縮し得、かつ
被変換アナログ電圧をアナログ−デジタルコンバータに
内蔵のデジタル−アナログコンバータにより作成するこ
とによりアナログ−デジタルコンバータのテスト時の構
成を簡単にし得るアナログ−デジタルコンバータ及びそ
の評価方法を提供する。 【解決手段】コンパレータでアナログ入力電圧を基準電
圧と比較してデジタル信号に変換するアナログ−デジタ
ルコンバータにおいて、アナログ−デジタルコンバータ
に内蔵されているデジタル−アナログコンバータ15で
作成された出力電圧を被変換アナログ電圧とし、この被
変換アナログ電圧をコンパレータ14で基準電圧と比較
してデジタル信号に変換することを特徴とする。
−デジタルコンバータのテストを他のデジタル部の評価
と並行して行うことによりテスト時間を短縮し得、かつ
被変換アナログ電圧をアナログ−デジタルコンバータに
内蔵のデジタル−アナログコンバータにより作成するこ
とによりアナログ−デジタルコンバータのテスト時の構
成を簡単にし得るアナログ−デジタルコンバータ及びそ
の評価方法を提供する。 【解決手段】コンパレータでアナログ入力電圧を基準電
圧と比較してデジタル信号に変換するアナログ−デジタ
ルコンバータにおいて、アナログ−デジタルコンバータ
に内蔵されているデジタル−アナログコンバータ15で
作成された出力電圧を被変換アナログ電圧とし、この被
変換アナログ電圧をコンパレータ14で基準電圧と比較
してデジタル信号に変換することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はBIST(Buli
d in self test)を実現するために使用
されるテスト回路を有するアナログ−デジタルコンバー
タ(以下ADCという)及びその評価方法に関するもの
である。
d in self test)を実現するために使用
されるテスト回路を有するアナログ−デジタルコンバー
タ(以下ADCという)及びその評価方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のADCを示す構成説明図で
ある。すなわち、モード・コントロールレジスタ1から
ADC変換モードを示す信号がコントロール回路2に入
力されると、このコントロール回路2はセレクタ3を制
御して、複数のアナログ信号AIN0〜AINNから1
つのアナログ入力信号が選択され、コンパレータ4の反
転入力端子にアナログ入力電圧として加えられる。また
モード・コントロールレジスタ1からADC変換モード
を示す信号がコントロール回路2に入力されると、この
コントロール回路2はデジタル−アナログコンバータ
(以下DACという)5の出力電圧OUTを制御し、D
AC5の出力電圧OUTがコンパレータ4の非反転入力
端子に基準電圧として加えられる。コンパレータ4は、
セレクタ3からのアナログ入力電圧がDAC5からの基
準電圧より高ければ「1」、セレクタ3からのアナログ
入力電圧がDAC5からの基準電圧より低ければ「0」
を変換結果格納レジスタ6に出力し、このレジスタ6に
格納する。前記レジスタ6は変換結果が格納されると、
コントロール回路2を制御してDAC5から次の基準電
圧をコンパレータ4の非反転入力端子に加え、同様な動
作を繰り返す。
ある。すなわち、モード・コントロールレジスタ1から
ADC変換モードを示す信号がコントロール回路2に入
力されると、このコントロール回路2はセレクタ3を制
御して、複数のアナログ信号AIN0〜AINNから1
つのアナログ入力信号が選択され、コンパレータ4の反
転入力端子にアナログ入力電圧として加えられる。また
モード・コントロールレジスタ1からADC変換モード
を示す信号がコントロール回路2に入力されると、この
コントロール回路2はデジタル−アナログコンバータ
(以下DACという)5の出力電圧OUTを制御し、D
AC5の出力電圧OUTがコンパレータ4の非反転入力
端子に基準電圧として加えられる。コンパレータ4は、
セレクタ3からのアナログ入力電圧がDAC5からの基
準電圧より高ければ「1」、セレクタ3からのアナログ
入力電圧がDAC5からの基準電圧より低ければ「0」
を変換結果格納レジスタ6に出力し、このレジスタ6に
格納する。前記レジスタ6は変換結果が格納されると、
コントロール回路2を制御してDAC5から次の基準電
圧をコンパレータ4の非反転入力端子に加え、同様な動
作を繰り返す。
【0003】例えば図4に示すように、セレクタ3によ
りアナログ信号AIN0が選択されてアナログ入力電圧
0.75Vがコンパレータ4の反転入力端子に加えられ
た場合、先ずDAC5から基準電圧2.5V(5V×1
/2)がコンパレータ4の非反転入力端子に加えられ、
コンパレータ4から「0」が変換結果格納レジスタ6に
格納される。次に、DAC5から基準電圧1.25V
(5V×1/4)がコンパレータ4の非反転入力端子に
加えられ、コンパレータ4から「0」が変換結果格納レ
ジスタ6に格納される。次に、DAC5から基準電圧
0.625V(5V×1/8)がコンパレータ4の非反
転入力端子に加えられ、コンパレータ4から「1」が変
換結果格納レジスタ6に格納される。次に、DAC5か
ら基準電圧0.9375V(5V×3/16)がコンパ
レータ4の非反転入力端子に加えられ、コンパレータ4
から「0」が変換結果格納レジスタ6に格納される。こ
のようにして変換結果格納レジスタ6には4ビットのデ
ジタル信号「0010」が格納される。
りアナログ信号AIN0が選択されてアナログ入力電圧
0.75Vがコンパレータ4の反転入力端子に加えられ
た場合、先ずDAC5から基準電圧2.5V(5V×1
/2)がコンパレータ4の非反転入力端子に加えられ、
コンパレータ4から「0」が変換結果格納レジスタ6に
格納される。次に、DAC5から基準電圧1.25V
(5V×1/4)がコンパレータ4の非反転入力端子に
加えられ、コンパレータ4から「0」が変換結果格納レ
ジスタ6に格納される。次に、DAC5から基準電圧
0.625V(5V×1/8)がコンパレータ4の非反
転入力端子に加えられ、コンパレータ4から「1」が変
換結果格納レジスタ6に格納される。次に、DAC5か
ら基準電圧0.9375V(5V×3/16)がコンパ
レータ4の非反転入力端子に加えられ、コンパレータ4
から「0」が変換結果格納レジスタ6に格納される。こ
のようにして変換結果格納レジスタ6には4ビットのデ
ジタル信号「0010」が格納される。
【0004】このようなADC等のアナログ回路を搭載
するマイクロコンピュータのテストでは、通常デジタル
部を評価して、さらにアナログ部を評価する等、2度の
テストを行う必要があった。
するマイクロコンピュータのテストでは、通常デジタル
部を評価して、さらにアナログ部を評価する等、2度の
テストを行う必要があった。
【0005】また、一般にデジタル部の評価に対してア
ナログ部の評価に時間がかかり、結果的にLSI1個の
テスト時間が増加する等の問題があった。さらに、アナ
ログ部の評価の為に、例えばADCの場合は、基準電圧
用の高精度電源とアナログ入力電圧用の高精度電源が必
要になり、量産性を考えた場合の設備面での問題もあっ
た。
ナログ部の評価に時間がかかり、結果的にLSI1個の
テスト時間が増加する等の問題があった。さらに、アナ
ログ部の評価の為に、例えばADCの場合は、基準電圧
用の高精度電源とアナログ入力電圧用の高精度電源が必
要になり、量産性を考えた場合の設備面での問題もあっ
た。
【0006】また、逆に量産性を向上する為に、工場で
の出荷テストは、予め定められたポイントのみのサンプ
リング評価を行っている場合もあった。このような場合
は、何らかの原因によりサンプリングしたポイント以外
でのみ特性不良があっても排除できない等の問題があっ
た。
の出荷テストは、予め定められたポイントのみのサンプ
リング評価を行っている場合もあった。このような場合
は、何らかの原因によりサンプリングしたポイント以外
でのみ特性不良があっても排除できない等の問題があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータ等に搭載されたADCのテストに於いて、ADC
のテストを他のデジタル部の評価と別個に行っていた
為、テスト時間が増加する欠点があった。
ュータ等に搭載されたADCのテストに於いて、ADC
のテストを他のデジタル部の評価と別個に行っていた
為、テスト時間が増加する欠点があった。
【0008】またADCをテストする為に基準電圧用の
高精度電源とアナログ入力電圧用の高精度電源が必要に
なり、テスト時の構成が煩雑である欠点があった。本発
明は上記の事情に鑑みてなされたもので、マイクロコン
ピュータ等に搭載されたADCのテストを他のデジタル
部の評価と並行して行うことにより、テスト時間を短縮
し得、かつ被変換アナログ電圧をADCに内蔵のDAC
より作成することにより、ADCテスト時の構成を簡単
にし得るアナログ−デジタルコンバータ及びその評価方
法を提供することを目的とする。
高精度電源とアナログ入力電圧用の高精度電源が必要に
なり、テスト時の構成が煩雑である欠点があった。本発
明は上記の事情に鑑みてなされたもので、マイクロコン
ピュータ等に搭載されたADCのテストを他のデジタル
部の評価と並行して行うことにより、テスト時間を短縮
し得、かつ被変換アナログ電圧をADCに内蔵のDAC
より作成することにより、ADCテスト時の構成を簡単
にし得るアナログ−デジタルコンバータ及びその評価方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のADCは、コンパレータでアナログ入力電圧
を基準電圧と比較してデジタル信号に変換するADCに
おいて、ADCに内蔵されているDACで作成された出
力電圧を被変換アナログ電圧とし、この被変換アナログ
電圧をコンパレータで基準電圧と比較してデジタル信号
に変換することを特徴とするものである。
に本発明のADCは、コンパレータでアナログ入力電圧
を基準電圧と比較してデジタル信号に変換するADCに
おいて、ADCに内蔵されているDACで作成された出
力電圧を被変換アナログ電圧とし、この被変換アナログ
電圧をコンパレータで基準電圧と比較してデジタル信号
に変換することを特徴とするものである。
【0010】また本発明のADCは、コンパレータでア
ナログ入力電圧を基準電圧と比較してデジタル信号に変
換するADCにおいて、ADCに内蔵され基準電圧及び
被変換アナログ電圧を作成するDACと、このDACで
作成された被変換アナログ電圧を基準電圧と比較してデ
ジタル信号に変換するコンパレータと、このコンパレー
タで変換されたデジタル信号が入力され予め定められた
演算を実行する演算回路と、この演算回路の演算結果を
格納するレジスタと、テストモードの起動によって動作
を開始させ、前記被変換アナログ電圧のデジタル信号へ
の変換を実行させるテスト制御回路とを具備することを
特徴とするものである。
ナログ入力電圧を基準電圧と比較してデジタル信号に変
換するADCにおいて、ADCに内蔵され基準電圧及び
被変換アナログ電圧を作成するDACと、このDACで
作成された被変換アナログ電圧を基準電圧と比較してデ
ジタル信号に変換するコンパレータと、このコンパレー
タで変換されたデジタル信号が入力され予め定められた
演算を実行する演算回路と、この演算回路の演算結果を
格納するレジスタと、テストモードの起動によって動作
を開始させ、前記被変換アナログ電圧のデジタル信号へ
の変換を実行させるテスト制御回路とを具備することを
特徴とするものである。
【0011】ADCを搭載するマイクロコンピュータ等
に於いてテスト時間を短縮する為に、テスト制御回路を
設ける。このテスト制御回路によりADCのテストをC
PUとは独立して行い、結果のみ格納レジスタに格納す
る。他のデジタル部等のテスト終了後に、この格納レジ
スタを読み出し、確認するだけでADCのテストを終え
ることができる(これを一般にBISTという)。この
際にADCで変換する為の被変換アナログ電圧としては
ADCに使われている内蔵のDACの出力電圧を用い
る。
に於いてテスト時間を短縮する為に、テスト制御回路を
設ける。このテスト制御回路によりADCのテストをC
PUとは独立して行い、結果のみ格納レジスタに格納す
る。他のデジタル部等のテスト終了後に、この格納レジ
スタを読み出し、確認するだけでADCのテストを終え
ることができる(これを一般にBISTという)。この
際にADCで変換する為の被変換アナログ電圧としては
ADCに使われている内蔵のDACの出力電圧を用い
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
例を逐次比較型ADCに適用して示す構成説明図であ
る。すなわち、モード・コントロールレジスタ11から
ADC変換モードを示す信号がコントロール回路12に
入力されると、このコントロール回路12はセレクタ1
3を制御して、複数のアナログ信号AIN0〜AINN
から1つのアナログ入力信号が選択され、コンパレータ
14の反転入力端子にアナログ入力電圧として加えられ
る。またモード・コントロールレジスタ11からADC
変換モードを示す信号がコントロール回路12に入力さ
れると、このコントロール回路12はDAC15の出力
電圧OUT1を制御し、DAC15の出力電圧OUT1
がコンパレータ4の非反転入力端子に基準電圧として加
えられる。コンパレータ14は、セレクタ13からのア
ナログ入力電圧がDAC15からの基準電圧より高けれ
ば「1」、セレクタ13からのアナログ入力電圧がDA
C15からの基準電圧より低ければ「0」を変換結果格
納レジスタ16に出力し、このレジスタ16に格納す
る。前記レジスタ16は変換結果が格納されると、コン
トロール回路12を制御してDAC15から次の基準電
圧をコンパレータ14の非反転入力端子に加え、同様な
動作を繰り返す。
の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
例を逐次比較型ADCに適用して示す構成説明図であ
る。すなわち、モード・コントロールレジスタ11から
ADC変換モードを示す信号がコントロール回路12に
入力されると、このコントロール回路12はセレクタ1
3を制御して、複数のアナログ信号AIN0〜AINN
から1つのアナログ入力信号が選択され、コンパレータ
14の反転入力端子にアナログ入力電圧として加えられ
る。またモード・コントロールレジスタ11からADC
変換モードを示す信号がコントロール回路12に入力さ
れると、このコントロール回路12はDAC15の出力
電圧OUT1を制御し、DAC15の出力電圧OUT1
がコンパレータ4の非反転入力端子に基準電圧として加
えられる。コンパレータ14は、セレクタ13からのア
ナログ入力電圧がDAC15からの基準電圧より高けれ
ば「1」、セレクタ13からのアナログ入力電圧がDA
C15からの基準電圧より低ければ「0」を変換結果格
納レジスタ16に出力し、このレジスタ16に格納す
る。前記レジスタ16は変換結果が格納されると、コン
トロール回路12を制御してDAC15から次の基準電
圧をコンパレータ14の非反転入力端子に加え、同様な
動作を繰り返す。
【0013】図2は本発明に係るADCのテスト回路の
動作の一例を示すフローチャートである。すなわち、テ
スト用制御回路17からADCのBISTモードが起動
されると、先ず始めにDAC15の出力電圧OUT2を
設定して被変換アナログ電圧をDAC15より作成して
セレクタ13に供給する。次に、テスト用制御回路17
からモード・コントロールレジスタ11にADCのBI
STモード等の設定を行い、モード・コントロールレジ
スタ11からコントロール回路12を制御してA/D
(アナログ/デジタル)変換を開始する。この場合、コ
ントロール回路12はセレクタ13を制御してDAC1
5からの被変換アナログ電圧がコンパレータ14の反転
入力端子に加えられる。またコントロール回路12はD
AC15の出力電圧OUT1を順次電圧を変えて設定
し、DAC15からの基準電圧としてコンパレータ14
の非反転入力端子に加えられる。ADCのBISTモー
ドでのA/D変換結果のデータは変換結果格納レジスタ
16に取り込まれる。A/D変換が終了すると、変換結
果格納レジスタ16に一度取り込まれたA/D変換結果
のデータは演算回路18に取り込まれ、予め定められた
所定の演算式で演算を行う。次に、DAC15の出力電
圧OUT2を設定し直して次の被変換アナログ電圧をD
AC15より作成してセレクタ13に供給し、同様な動
作を繰り返す。そして、最後の被変換アナログ電圧のA
/D変換が終了すると、演算回路18の演算結果を演算
結果レジスタ19に格納してADCのBISTモードを
終了する。
動作の一例を示すフローチャートである。すなわち、テ
スト用制御回路17からADCのBISTモードが起動
されると、先ず始めにDAC15の出力電圧OUT2を
設定して被変換アナログ電圧をDAC15より作成して
セレクタ13に供給する。次に、テスト用制御回路17
からモード・コントロールレジスタ11にADCのBI
STモード等の設定を行い、モード・コントロールレジ
スタ11からコントロール回路12を制御してA/D
(アナログ/デジタル)変換を開始する。この場合、コ
ントロール回路12はセレクタ13を制御してDAC1
5からの被変換アナログ電圧がコンパレータ14の反転
入力端子に加えられる。またコントロール回路12はD
AC15の出力電圧OUT1を順次電圧を変えて設定
し、DAC15からの基準電圧としてコンパレータ14
の非反転入力端子に加えられる。ADCのBISTモー
ドでのA/D変換結果のデータは変換結果格納レジスタ
16に取り込まれる。A/D変換が終了すると、変換結
果格納レジスタ16に一度取り込まれたA/D変換結果
のデータは演算回路18に取り込まれ、予め定められた
所定の演算式で演算を行う。次に、DAC15の出力電
圧OUT2を設定し直して次の被変換アナログ電圧をD
AC15より作成してセレクタ13に供給し、同様な動
作を繰り返す。そして、最後の被変換アナログ電圧のA
/D変換が終了すると、演算回路18の演算結果を演算
結果レジスタ19に格納してADCのBISTモードを
終了する。
【0014】したがって、ADCを搭載するマイクロコ
ンピュータ等に於いて、ADCのBISTは、CPU等
のデジタル部の評価と並行して行うことができ、最後に
演算結果レジスタ19に格納されている演算結果がAD
Cの構成により決まる期待値と合っているか否かの判定
をCPUで行うのみでADCのBISTを実現できる。
特に、ADCの評価時間を必要としない。
ンピュータ等に於いて、ADCのBISTは、CPU等
のデジタル部の評価と並行して行うことができ、最後に
演算結果レジスタ19に格納されている演算結果がAD
Cの構成により決まる期待値と合っているか否かの判定
をCPUで行うのみでADCのBISTを実現できる。
特に、ADCの評価時間を必要としない。
【0015】以上のように本発明の第1の特徴は、被変
換アナログ電圧として従来のアナログ信号入力端子から
のアナログ入力電圧以外に、ADC内蔵のDACからの
出力電圧を選択できる点である。こうすることによりA
DCのテスト時に外部電圧によらない任意の被変換アナ
ログ電圧をADC自身で作り出せる。すなわち、外部入
力を必要としない構成で評価できる。
換アナログ電圧として従来のアナログ信号入力端子から
のアナログ入力電圧以外に、ADC内蔵のDACからの
出力電圧を選択できる点である。こうすることによりA
DCのテスト時に外部電圧によらない任意の被変換アナ
ログ電圧をADC自身で作り出せる。すなわち、外部入
力を必要としない構成で評価できる。
【0016】また本発明の第2の特徴は、ADC内蔵の
DACの出力として、従来はコンパレータの基準電圧用
の1つのアナログ出力電圧OUT1であったのに対し
て、コンパレータの被変換アナログ電圧用に別のアナロ
グ出力電圧OUT2を設けた点である。この為に追加さ
れる回路は僅かであり、回路構成上及びレイアウト上の
デメリットはない。
DACの出力として、従来はコンパレータの基準電圧用
の1つのアナログ出力電圧OUT1であったのに対し
て、コンパレータの被変換アナログ電圧用に別のアナロ
グ出力電圧OUT2を設けた点である。この為に追加さ
れる回路は僅かであり、回路構成上及びレイアウト上の
デメリットはない。
【0017】また本発明の第3の特徴は、テスト用制御
回路17を設けた点である。これはADCのBISTモ
ードが起動されると、モード・コントロールレジスタ1
1、コントロール回路12及びDAC15を制御してA
D変換を制御する。
回路17を設けた点である。これはADCのBISTモ
ードが起動されると、モード・コントロールレジスタ1
1、コントロール回路12及びDAC15を制御してA
D変換を制御する。
【0018】また本発明の第4の特徴は、演算回路18
を設けた点である。A/D変換が終了すると、変換結果
格納レジスタ16に一度取り込まれたA/D変換結果の
データは演算回路18に取り込まれ、予め定められた所
定の演算式で演算を行う。
を設けた点である。A/D変換が終了すると、変換結果
格納レジスタ16に一度取り込まれたA/D変換結果の
データは演算回路18に取り込まれ、予め定められた所
定の演算式で演算を行う。
【0019】尚、上記実施形態例では逐次比較型ADC
に適用した例を示したが、これに限らず、例えばフラッ
シュ型ADC(一括型ADC)、ハーフフラッシュ型A
DC(半一括型ADC)に本発明を適用することができ
る。前記フラッシュ型ADCはビット数で決まる基準電
圧の数だけコンパレータを設け、各コンパレータにそれ
ぞれ対応して同一のアナログ入力電圧を並列に加えて一
括してデジタル信号を得るものである。前記ハーフフラ
ッシュ型ADCはビット数で決まる基準電圧の数より少
ない数だけコンパレータを設け、各コンパレータにそれ
ぞれ対応してアナログ入力電圧を並列に加え、各コンパ
レータで逐次比較するものであり、逐次比較型ADCと
フラッシュ型ADCの両方を組み合わせたものである。
に適用した例を示したが、これに限らず、例えばフラッ
シュ型ADC(一括型ADC)、ハーフフラッシュ型A
DC(半一括型ADC)に本発明を適用することができ
る。前記フラッシュ型ADCはビット数で決まる基準電
圧の数だけコンパレータを設け、各コンパレータにそれ
ぞれ対応して同一のアナログ入力電圧を並列に加えて一
括してデジタル信号を得るものである。前記ハーフフラ
ッシュ型ADCはビット数で決まる基準電圧の数より少
ない数だけコンパレータを設け、各コンパレータにそれ
ぞれ対応してアナログ入力電圧を並列に加え、各コンパ
レータで逐次比較するものであり、逐次比較型ADCと
フラッシュ型ADCの両方を組み合わせたものである。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マイ
クロコンピュータ等に搭載されたADCのテストを他の
デジタル部の評価と並行して独立して行うことがきるた
め、テスト時間を短縮することができる。また被変換ア
ナログ電圧をADCに内蔵のDACにより作成すること
により、ADCのテスト時の構成を簡単にすることがで
きる。
クロコンピュータ等に搭載されたADCのテストを他の
デジタル部の評価と並行して独立して行うことがきるた
め、テスト時間を短縮することができる。また被変換ア
ナログ電圧をADCに内蔵のDACにより作成すること
により、ADCのテスト時の構成を簡単にすることがで
きる。
【図1】本発明の一実施形態例を示す構成説明図であ
る。
る。
【図2】本発明に係るADCのテスト回路の動作の一例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図3】従来のADCを示す構成説明図である。
【図4】ADCの動作の一例を示す説明図である。
11 モード・コントロールレジスタ 12 コントロール回路 13 セレクタ 14 コンパレータ 15 DAC 16 変換結果格納レジスタ 17 テスト用制御回路 18 演算回路 19 演算結果レジスタ
Claims (9)
- 【請求項1】 コンパレータでアナログ入力電圧を基準
電圧と比較してデジタル信号に変換するアナログ−デジ
タルコンバータにおいて、 その評価時には、デジタル−アナログコンバータで作成
された出力電圧を被変換アナログ電圧とし、この被変換
アナログ電圧をコンパレータで基準電圧と比較してデジ
タル信号に変換することを特徴とするアナログ−デジタ
ルコンバータ。 - 【請求項2】 コンパレータでアナログ入力電圧を基準
電圧と比較してデジタル信号に変換するアナログ−デジ
タルコンバータにおいて、 アナログ−デジタルコンバータに内蔵され基準電圧及び
被変換アナログ電圧を作成するデジタル−アナログコン
バータと、 その評価時には、このデジタル−アナログコンバータで
作成された被変換アナログ電圧を基準電圧と比較してデ
ジタル信号に変換するコンパレータと、 このコンパレータで変換されたデジタル信号が入力され
予め定められた演算を実行する演算回路と、 この演算回路の演算結果を格納するレジスタと、 テストモードの起動によって動作を開始させ、前記被変
換アナログ電圧のデジタル信号への変換を実行させるテ
スト制御回路とを具備することを特徴とするアナログ−
デジタルコンバータ。 - 【請求項3】 アナログ−デジタルコンバータがマイク
ロコンピュータに搭載されていることを特徴とする請求
項1又は2記載のアナログ−デジタルコンバータ。 - 【請求項4】 アナログ−デジタルコンバータが逐次比
較型アナログ−デジタルコンバータであることを特徴と
する請求項1、2又は3記載のアナログ−デジタルコン
バータ。 - 【請求項5】 アナログ−デジタルコンバータがフラッ
シュ型アナログ−デジタルコンバータであることを特徴
とする請求項1、2又は3記載のアナログ−デジタルコ
ンバータ。 - 【請求項6】 アナログ−デジタルコンバータがハーフ
フラッシュ型アナログ−デジタルコンバータであること
を特徴とする請求項1、2又は3記載のアナログ−デジ
タルコンバータ。 - 【請求項7】 コンパレータでアナログ入力電圧を基準
電圧と比較しデジタル信号に変換するアナログ−デジタ
ルコンバータの評価方法において、 前記アナログ−デジタルコンバータに内蔵されたデジタ
ル−アナログコンバータから被変換電圧を出力するステ
ップと、 前記被変換電圧と基準電圧とを前記コンパレータに入力
するステップと、 前記コンパレータに入力された2つの電圧を比較し、デ
ジタル信号に変換するステップと、 前記デジタル信号と予め設定された期待値とを比較し、
前記アナログ−デジタルコンバータの動作を評価するス
テップとを有することを特徴とするアナログ−デジタル
コンバータの評価方法。 - 【請求項8】 前記コンパレータには通常動作時におい
て入力されるアナログ信号が入力されることなく動作の
評価が行われることを特徴とする請求項7記載のアナロ
グ−デジタルコンバータの評価方法。 - 【請求項9】 前記基準電圧は前記デジタル−アナログ
コンバータから出力されることを特徴とする請求項7ま
たは8記載のアナログ−デジタルコンバータの評価方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232394A JPH1174790A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | アナログ−デジタルコンバータ及びその評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232394A JPH1174790A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | アナログ−デジタルコンバータ及びその評価方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174790A true JPH1174790A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16938563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9232394A Pending JPH1174790A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | アナログ−デジタルコンバータ及びその評価方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174790A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020053752A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | ローム株式会社 | アナログ/デジタル変換器 |
| CN114503090A (zh) * | 2019-08-07 | 2022-05-13 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 设备解耦合的被动检测 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232394A patent/JPH1174790A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020053752A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | ローム株式会社 | アナログ/デジタル変換器 |
| CN114503090A (zh) * | 2019-08-07 | 2022-05-13 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 设备解耦合的被动检测 |
| CN114503090B (zh) * | 2019-08-07 | 2024-03-29 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 设备解耦合的被动检测 |
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