JPH1176543A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
- Publication number
- JPH1176543A JPH1176543A JP24920697A JP24920697A JPH1176543A JP H1176543 A JPH1176543 A JP H1176543A JP 24920697 A JP24920697 A JP 24920697A JP 24920697 A JP24920697 A JP 24920697A JP H1176543 A JPH1176543 A JP H1176543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- safe
- base frame
- winning ball
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入賞球処理ユニットを外した際に入賞球の流
下を停止させる部材を、低コストかつ少ない部品点数で
構成でき、しかも故障が発生しにくい遊技機を提供す
る。 【解決手段】 セーフユニット111を基枠体112の
取り付け部141から外した際に、入賞球集合樋133
からのセーフ球の流下を停止させる部材として、可撓性
を有する流下規制部材144を基枠体112と一体成形
して設け、流下規制部材144をセーフユニット111
の枠体による押圧から解放してセーフユニット111を
着脱する方向に復帰(すなわち、自動的に変位)させて
入賞球集合樋133の流下端部133aからのセーフ球
の流下を規制する。これにより、少ない部品で、かつ形
状も簡単にしてコストを低くする。
下を停止させる部材を、低コストかつ少ない部品点数で
構成でき、しかも故障が発生しにくい遊技機を提供す
る。 【解決手段】 セーフユニット111を基枠体112の
取り付け部141から外した際に、入賞球集合樋133
からのセーフ球の流下を停止させる部材として、可撓性
を有する流下規制部材144を基枠体112と一体成形
して設け、流下規制部材144をセーフユニット111
の枠体による押圧から解放してセーフユニット111を
着脱する方向に復帰(すなわち、自動的に変位)させて
入賞球集合樋133の流下端部133aからのセーフ球
の流下を規制する。これにより、少ない部品で、かつ形
状も簡単にしてコストを低くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技を行
う遊技機に係わり、特に入賞装置への入賞球に基づいて
所要数の賞品球の排出を行う一連の球排出機構を基枠体
に形成してなる裏機構盤を備えた遊技機に関する。
う遊技機に係わり、特に入賞装置への入賞球に基づいて
所要数の賞品球の排出を行う一連の球排出機構を基枠体
に形成してなる裏機構盤を備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からパチンコ遊技機等の弾発遊技機
(以下、遊技機という)では、入賞球処理ユニット(入
賞球排出装置)を備えており、入賞球処理ユニットは遊
技盤の各入賞装置に入賞した入賞球(セーフ球)を入賞
球集合樋を介して収集し、球排出装置の排出動作に伴っ
て入賞球を1個宛てに排出可能な構成になっている。入
賞球処理ユニットは入賞球集合樋と共に裏機構盤に設け
られており、入賞球処理ユニットのソレノイド、センサ
等は故障する可能性も否定できないので、入賞球処理ユ
ニットをユニット化して簡単に交換できることが望まし
い。
(以下、遊技機という)では、入賞球処理ユニット(入
賞球排出装置)を備えており、入賞球処理ユニットは遊
技盤の各入賞装置に入賞した入賞球(セーフ球)を入賞
球集合樋を介して収集し、球排出装置の排出動作に伴っ
て入賞球を1個宛てに排出可能な構成になっている。入
賞球処理ユニットは入賞球集合樋と共に裏機構盤に設け
られており、入賞球処理ユニットのソレノイド、センサ
等は故障する可能性も否定できないので、入賞球処理ユ
ニットをユニット化して簡単に交換できることが望まし
い。
【0003】これに関連して、裏機構盤から入賞球処理
ユニットを着脱可能にする技術は知られているが、安易
に入賞球処理ユニットを外した際には、入賞球集合樋か
らの入賞球が外部にこぼれてしまい、遊技者にとって貴
重な入賞球を排出してしまうことになる。これを防止す
るために、遊技店の従業員が手で入賞球を受け止めるの
では、従業員の負担が増加してしまう。本願出願人は、
これを防止する技術を特開平5−337235号公報に
開示している。この技術は、入賞球処理ユニットを外し
た際に入賞球の流下を停止させる部材を、基枠体のセー
フ球流路の出口近傍に球止め部材として設けたものであ
る。
ユニットを着脱可能にする技術は知られているが、安易
に入賞球処理ユニットを外した際には、入賞球集合樋か
らの入賞球が外部にこぼれてしまい、遊技者にとって貴
重な入賞球を排出してしまうことになる。これを防止す
るために、遊技店の従業員が手で入賞球を受け止めるの
では、従業員の負担が増加してしまう。本願出願人は、
これを防止する技術を特開平5−337235号公報に
開示している。この技術は、入賞球処理ユニットを外し
た際に入賞球の流下を停止させる部材を、基枠体のセー
フ球流路の出口近傍に球止め部材として設けたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平5−337235号公報に開示の従来技術にあ
っては、以下のような問題点があった。 (イ)入賞球処理ユニットを外した際に入賞球の流下を
停止させる部材(球止め部材)があるものの、この部材
は裏機構盤とは別体であるため、組み付けの作業を要す
るという問題点があった。したがって、コスト高になる
おそれがあった。 (ロ)従来の技術では、部品点数が多く、また、部品の
各形状が複雑であるので、コスト高になるおそれがあっ
た。特に、部品を形成する金型のコストが高くなるおそ
れがあった。 (ハ)上記球止め部材は、樹脂部材にばねをはめ合わせ
た構成であるため、故障が発生しやすいおそれがあっ
た。
た特開平5−337235号公報に開示の従来技術にあ
っては、以下のような問題点があった。 (イ)入賞球処理ユニットを外した際に入賞球の流下を
停止させる部材(球止め部材)があるものの、この部材
は裏機構盤とは別体であるため、組み付けの作業を要す
るという問題点があった。したがって、コスト高になる
おそれがあった。 (ロ)従来の技術では、部品点数が多く、また、部品の
各形状が複雑であるので、コスト高になるおそれがあっ
た。特に、部品を形成する金型のコストが高くなるおそ
れがあった。 (ハ)上記球止め部材は、樹脂部材にばねをはめ合わせ
た構成であるため、故障が発生しやすいおそれがあっ
た。
【0005】そこで本発明は、入賞球処理ユニットを外
した際に入賞球の流下を停止させる部材を、低コストか
つ少ない部品点数で構成でき、しかも故障が発生しにく
い遊技機を提供することを目的としている。
した際に入賞球の流下を停止させる部材を、低コストか
つ少ない部品点数で構成でき、しかも故障が発生しにく
い遊技機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による遊技機は、入賞装置への入賞球
に基づいて所要数の賞品球の排出を行う一連の球排出機
構を基枠体に形成してなる裏機構盤を備えた遊技機であ
って、前記裏機構盤の基枠体は、合成樹脂部材により形
成されるとともに、該基枠体に前記入賞球を集める入賞
球集合棚と、該入賞球集合棚により集めた入賞球を流下
させる入賞球集合樋とを形成し、前記入賞球集合樋の流
下端部が配置される基枠体の所定部位には、入賞球集合
樋を流下する入賞球を1個宛て流下制御する流下制御機
構と、入賞球を1個宛て検出可能な入賞球検出器とを枠
体に内装した入賞球処理ユニットを着脱可能に設けるよ
うに構成し、前記入賞球集合樋の流下端部と、前記入賞
球処理ユニットの流下制御機構入口とが連通する箇所に
は、前記基枠体と一体成形されて該入賞球処理ユニット
を着脱する方向に可撓性を有して、入賞球処理ユニット
の挿着操作により、該入賞球処理ユニットの枠体の所定
部分が押圧することに基づいて入賞球の流下を許容する
状態と、入賞球処理ユニットの離脱操作により、入賞球
処理ユニットの枠体による押圧が解放されて復帰するこ
とに基づいて入賞球の流下を規制する状態とに変位可能
に構成した流下規制部材を設けたことを特徴とする。
求項1記載の発明による遊技機は、入賞装置への入賞球
に基づいて所要数の賞品球の排出を行う一連の球排出機
構を基枠体に形成してなる裏機構盤を備えた遊技機であ
って、前記裏機構盤の基枠体は、合成樹脂部材により形
成されるとともに、該基枠体に前記入賞球を集める入賞
球集合棚と、該入賞球集合棚により集めた入賞球を流下
させる入賞球集合樋とを形成し、前記入賞球集合樋の流
下端部が配置される基枠体の所定部位には、入賞球集合
樋を流下する入賞球を1個宛て流下制御する流下制御機
構と、入賞球を1個宛て検出可能な入賞球検出器とを枠
体に内装した入賞球処理ユニットを着脱可能に設けるよ
うに構成し、前記入賞球集合樋の流下端部と、前記入賞
球処理ユニットの流下制御機構入口とが連通する箇所に
は、前記基枠体と一体成形されて該入賞球処理ユニット
を着脱する方向に可撓性を有して、入賞球処理ユニット
の挿着操作により、該入賞球処理ユニットの枠体の所定
部分が押圧することに基づいて入賞球の流下を許容する
状態と、入賞球処理ユニットの離脱操作により、入賞球
処理ユニットの枠体による押圧が解放されて復帰するこ
とに基づいて入賞球の流下を規制する状態とに変位可能
に構成した流下規制部材を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態をパチ
ンコ遊技機(弾球遊技機であり、以下、遊技機と略称)
に適用した一実施例として図面を参照して説明する。 A.遊技機の正面構成 図1は遊技機の正面図である。図1において、1は遊技
機であり、遊技機1には遊技媒体貸出装置としてのカー
ド式玉貸機(以下、単に玉貸機という)2が併設されて
いる。遊技機1にカード式玉貸機2を併設したパチンコ
装置は、いわゆるCR機(カードリーディング機)と称
される。玉貸機2にはカードリーダーが内蔵され、玉貸
機2の前面パネル3にはプリペイドカードが挿入される
カード挿入口4が形成されているとともに、前面パネル
3(開閉可能な構造)を施錠する鍵装置5が設けられて
いる。
ンコ遊技機(弾球遊技機であり、以下、遊技機と略称)
に適用した一実施例として図面を参照して説明する。 A.遊技機の正面構成 図1は遊技機の正面図である。図1において、1は遊技
機であり、遊技機1には遊技媒体貸出装置としてのカー
ド式玉貸機(以下、単に玉貸機という)2が併設されて
いる。遊技機1にカード式玉貸機2を併設したパチンコ
装置は、いわゆるCR機(カードリーディング機)と称
される。玉貸機2にはカードリーダーが内蔵され、玉貸
機2の前面パネル3にはプリペイドカードが挿入される
カード挿入口4が形成されているとともに、前面パネル
3(開閉可能な構造)を施錠する鍵装置5が設けられて
いる。
【0008】遊技機1は額縁状前面枠11(以下、適
宜、単に前面枠という)と、ガラスを支持する樹脂製の
ガラス枠12と、前面枠11に対して着脱自在に取り付
けられ遊技領域の形成された遊技盤13と、前面表示パ
ネル14と、前面表示パネル14の下方の前面操作パネ
ル15とを有している。額縁状前面枠11はパチンコ機
1を設置している木製の機枠16(図2参照)に対して
上部蝶番17および下部蝶番18によって開閉可能に支
持され、ガラス枠12は額縁状前面枠11に開閉可能に
支持されている。なお、ガラス枠12は鍵装置19によ
って開閉可能に施錠されている。
宜、単に前面枠という)と、ガラスを支持する樹脂製の
ガラス枠12と、前面枠11に対して着脱自在に取り付
けられ遊技領域の形成された遊技盤13と、前面表示パ
ネル14と、前面表示パネル14の下方の前面操作パネ
ル15とを有している。額縁状前面枠11はパチンコ機
1を設置している木製の機枠16(図2参照)に対して
上部蝶番17および下部蝶番18によって開閉可能に支
持され、ガラス枠12は額縁状前面枠11に開閉可能に
支持されている。なお、ガラス枠12は鍵装置19によ
って開閉可能に施錠されている。
【0009】前面表示パネル14は一端側が額縁状前面
枠11に開閉可能に支持され、賞球を受ける上皿21が
形成されるとともに、玉を購入するときに操作する玉貸
釦22、プリペイドカードの残高を表示するカード度数
表示器(カード残高表示器)23、プリペイドカードを
排出するときに操作するカード排出釦(返却釦)24、
および上皿21の球を後述の下皿32に移すために両者
を接続する通路を開閉するための開閉レバー25が設け
られている。前面操作パネル15には、灰皿31および
下皿32が形成されるとともに、下皿32に貯留された
球を外部下方に抜くための球抜きレバー33が設けられ
ている。また、前面操作パネル15の右端部側には発射
装置の発射操作ノブ34が設けられている。発射操作ノ
ブ34は1列に整列している遊技球のうち、発射位置に
あるものを1個ずつ遊技盤前面の遊技領域内に弾発させ
る発射装置の操作を行うものである。
枠11に開閉可能に支持され、賞球を受ける上皿21が
形成されるとともに、玉を購入するときに操作する玉貸
釦22、プリペイドカードの残高を表示するカード度数
表示器(カード残高表示器)23、プリペイドカードを
排出するときに操作するカード排出釦(返却釦)24、
および上皿21の球を後述の下皿32に移すために両者
を接続する通路を開閉するための開閉レバー25が設け
られている。前面操作パネル15には、灰皿31および
下皿32が形成されるとともに、下皿32に貯留された
球を外部下方に抜くための球抜きレバー33が設けられ
ている。また、前面操作パネル15の右端部側には発射
装置の発射操作ノブ34が設けられている。発射操作ノ
ブ34は1列に整列している遊技球のうち、発射位置に
あるものを1個ずつ遊技盤前面の遊技領域内に弾発させ
る発射装置の操作を行うものである。
【0010】ここで、上皿21は上面が開放して遊技球
を貯留可能な球貯留部が形成されるとともに、前面表示
パネル14の前面側から前方に突出し、かつ上皿21の
下側部分が前面表示パネル14の下端近傍まで延在する
膨出形状に形成されている。また、下皿32は上面が開
放して遊技球を貯留可能な球貯留部が形成されるととも
に、上皿21と比較的接近した位置において遊技機1の
前面側から前方に突出した膨出形状に形成されるととも
に、下皿32の両側に側壁部材35a、35bが配置さ
れている。そして、膨出形状に形成した上皿21の下側
部分において前面表示パネル14の当接する当該上皿2
1の当接箇所の近傍から上皿21の前端部にかけて上皿
21の中央底部を左右対象に削り取るように斜昇する斜
昇壁面36が形成され、この斜昇壁面を形成することに
より、下皿32の上方空間を大きく確保して、遊技者が
遊技盤13に目を向けたままで下皿32の遊技球を掻き
出すことが容易で、かつ遊技機1後部の見学者に対して
下皿32に貯留された出玉をアピールすることが可能に
なっている。
を貯留可能な球貯留部が形成されるとともに、前面表示
パネル14の前面側から前方に突出し、かつ上皿21の
下側部分が前面表示パネル14の下端近傍まで延在する
膨出形状に形成されている。また、下皿32は上面が開
放して遊技球を貯留可能な球貯留部が形成されるととも
に、上皿21と比較的接近した位置において遊技機1の
前面側から前方に突出した膨出形状に形成されるととも
に、下皿32の両側に側壁部材35a、35bが配置さ
れている。そして、膨出形状に形成した上皿21の下側
部分において前面表示パネル14の当接する当該上皿2
1の当接箇所の近傍から上皿21の前端部にかけて上皿
21の中央底部を左右対象に削り取るように斜昇する斜
昇壁面36が形成され、この斜昇壁面を形成することに
より、下皿32の上方空間を大きく確保して、遊技者が
遊技盤13に目を向けたままで下皿32の遊技球を掻き
出すことが容易で、かつ遊技機1後部の見学者に対して
下皿32に貯留された出玉をアピールすることが可能に
なっている。
【0011】また、上皿21の内部には遊技音等を出力
するスピーカー60が埋め込まれており、スピーカー6
0は遊技制御において発生する音情報(ここでの音情報
には、遊技音、球貸音、警告音等を含む概念である)を
出力する。スピーカー60の音放出面(コーン)は前方
に開口し、スピーカー60から放出される音が膨出形状
に形成した上皿21の底部に形成されている音放出孔6
1(例えば、複数の小孔で形成)から遊技機1の前面側
にスムーズに伝達できるようになっている。なお、上皿
21の内部は空洞で、この空洞を通してスピーカー60
からの音が音放出孔61に導かれ、外部に放出される。
するスピーカー60が埋め込まれており、スピーカー6
0は遊技制御において発生する音情報(ここでの音情報
には、遊技音、球貸音、警告音等を含む概念である)を
出力する。スピーカー60の音放出面(コーン)は前方
に開口し、スピーカー60から放出される音が膨出形状
に形成した上皿21の底部に形成されている音放出孔6
1(例えば、複数の小孔で形成)から遊技機1の前面側
にスムーズに伝達できるようになっている。なお、上皿
21の内部は空洞で、この空洞を通してスピーカー60
からの音が音放出孔61に導かれ、外部に放出される。
【0012】次に、遊技盤13は発射された遊技球を上
方から落下させつつアウトあるいはセーフの判定を行う
領域であり、入賞口に球が入って有効にセーフとなる場
合は所定数の賞品球が球排出装置から排出されて、これ
が上皿21に供給される。また、発射操作ノブ34を操
作して球が発射されても、ファールになったときには、
パチンコ球が発射位置に戻るか、あるいは下皿32に排
出される。遊技盤13における遊技領域はパチンコ球を
用いて遊技を行うものであれば、例えばいわゆる「第1
種」に属するものあるいは図柄表示装置を備えた「第3
種」に属するもの、あるいは他の機種等であっても、任
意の構成をとり得るが、一例として本実施例では「第1
種」に属するタイプのものを用いている。
方から落下させつつアウトあるいはセーフの判定を行う
領域であり、入賞口に球が入って有効にセーフとなる場
合は所定数の賞品球が球排出装置から排出されて、これ
が上皿21に供給される。また、発射操作ノブ34を操
作して球が発射されても、ファールになったときには、
パチンコ球が発射位置に戻るか、あるいは下皿32に排
出される。遊技盤13における遊技領域はパチンコ球を
用いて遊技を行うものであれば、例えばいわゆる「第1
種」に属するものあるいは図柄表示装置を備えた「第3
種」に属するもの、あるいは他の機種等であっても、任
意の構成をとり得るが、一例として本実施例では「第1
種」に属するタイプのものを用いている。
【0013】遊技盤13の遊技領域の周囲には弾発され
た球を遊技領域の上方部まで案内したり、下方のアウト
球流入口41まで案内するなどの機能を有するレール4
2が配置されている。また、遊技領域のほぼ中央部には
TV表示器を有する特別図柄表示装置43が配置されて
いる。特別図柄表示装置43の下方には、始動入賞口4
4が配置されるとともに、特別図柄表示装置43の作動
結果によって遊技球を受け入れない第1の状態から受け
入れ易い第2の状態に変動する大入賞口としての変動入
賞装置45が配置されている。
た球を遊技領域の上方部まで案内したり、下方のアウト
球流入口41まで案内するなどの機能を有するレール4
2が配置されている。また、遊技領域のほぼ中央部には
TV表示器を有する特別図柄表示装置43が配置されて
いる。特別図柄表示装置43の下方には、始動入賞口4
4が配置されるとともに、特別図柄表示装置43の作動
結果によって遊技球を受け入れない第1の状態から受け
入れ易い第2の状態に変動する大入賞口としての変動入
賞装置45が配置されている。
【0014】特別図柄表示装置43は始動入賞口44に
球が入賞したとき、特別図柄(以下、適宜特図という)
の内容を変化させ、その図柄が特定の利益状態(例え
ば、大当りのゾロ目状態:「777」など)になると、
変動入賞装置45が開放し、いわゆるV入賞を条件に最
大限所定のサイクルだけ変動入賞装置45の開放が継続
するような大当りゲームが行われるようになっている。
始動入賞口44および変動入賞装置45(大入賞口)に
は入賞した球を検出可能な球検出センサ(図示略)が設
けられているとともに、球検出センサを有しない一般入
賞装置が複数設けられている。一般入賞装置としては、
特別図柄表示装置43の上部にある天入賞口46、特別
図柄表示装置43とほぼ同じ高さの左右側方に配置され
た一般入賞口47、48、特別図柄表示装置43よりも
下方の左右側方に配置された一般入賞口49、50があ
る。
球が入賞したとき、特別図柄(以下、適宜特図という)
の内容を変化させ、その図柄が特定の利益状態(例え
ば、大当りのゾロ目状態:「777」など)になると、
変動入賞装置45が開放し、いわゆるV入賞を条件に最
大限所定のサイクルだけ変動入賞装置45の開放が継続
するような大当りゲームが行われるようになっている。
始動入賞口44および変動入賞装置45(大入賞口)に
は入賞した球を検出可能な球検出センサ(図示略)が設
けられているとともに、球検出センサを有しない一般入
賞装置が複数設けられている。一般入賞装置としては、
特別図柄表示装置43の上部にある天入賞口46、特別
図柄表示装置43とほぼ同じ高さの左右側方に配置され
た一般入賞口47、48、特別図柄表示装置43よりも
下方の左右側方に配置された一般入賞口49、50があ
る。
【0015】また、遊技領域内の適宜位置には風車と呼
ばれる打球方向変換部材が回転自在に複数設置されてお
り、それらは点灯(あるいは点滅)可能な打球方向変換
部材と、点灯(あるいは点滅)しない打球方向変換部材
とがある。さらに、遊技領域内には障害釘(図示略)が
多数植設されているとともに、遊技盤13内にはサイド
ランプ51、52が設けられている。サイドランプ5
1、52はゲーム内容に応じて適当に点灯あるいは点滅
して遊技の臨場感を高めるものである。一方、遊技機1
の額縁状前面枠11の上部には大当り時に点灯(点滅状
態も含む)する大当り表示器53が設けられているとと
もに、大当り表示器53の側方には島設備から球を補給
したときに点灯するとともにエラー発生の場合に点滅す
る補給ランプ54および賞球排出時および球貸し時に点
灯する賞球ランプ55が設けられている。
ばれる打球方向変換部材が回転自在に複数設置されてお
り、それらは点灯(あるいは点滅)可能な打球方向変換
部材と、点灯(あるいは点滅)しない打球方向変換部材
とがある。さらに、遊技領域内には障害釘(図示略)が
多数植設されているとともに、遊技盤13内にはサイド
ランプ51、52が設けられている。サイドランプ5
1、52はゲーム内容に応じて適当に点灯あるいは点滅
して遊技の臨場感を高めるものである。一方、遊技機1
の額縁状前面枠11の上部には大当り時に点灯(点滅状
態も含む)する大当り表示器53が設けられているとと
もに、大当り表示器53の側方には島設備から球を補給
したときに点灯するとともにエラー発生の場合に点滅す
る補給ランプ54および賞球排出時および球貸し時に点
灯する賞球ランプ55が設けられている。
【0016】B.遊技機の裏機構 次に、図2は遊技機1の裏機構を示す図である。図2に
おいて、遊技機1における裏機構の主要なものとして、
貯留タンク(上タンク)101、誘導路102、ターミ
ナル基盤(外部端子基盤)103、半端センサユニット
104、排出ユニット105、排出発射制御回路10
6、役物制御回路107、役物中継基盤108、発射ユ
ニット109、カードユニット接続基板110、セーフ
ユニット111および裏機構盤の基枠体112がある。
おいて、遊技機1における裏機構の主要なものとして、
貯留タンク(上タンク)101、誘導路102、ターミ
ナル基盤(外部端子基盤)103、半端センサユニット
104、排出ユニット105、排出発射制御回路10
6、役物制御回路107、役物中継基盤108、発射ユ
ニット109、カードユニット接続基板110、セーフ
ユニット111および裏機構盤の基枠体112がある。
【0017】基枠体112は合成樹脂製の一体成型品か
ら形成され、遊技機1の前面枠11の裏側に固定された
金属フレーム113に取り付けられている。そして、こ
の基枠体112の上に各種のユニット部品、例えば貯留
タンク101、誘導路102、ターミナル基盤103、
半端センサユニット104、排出ユニット105、排出
発射制御回路106、カードユニット接続基板110、
セーフユニット111などが取り付けられており(例え
ば、ワンタッチの保持部材によって固定される)、これ
らの各種ユニット部品と基枠体112とを総称する概念
として裏機構盤114と称している。また、金属フレー
ム113の下部には遊技盤13を載置可能なフレームボ
ード(図示略)が設けられており、フレームボードに前
述した発射ユニット109が発射レールの端部側(発射
位置側)で取り付け固定(例えば、ビス止め)されてい
る。ここで、額縁状前面枠11、ガラス枠12、前面表
示パネル14、前面操作パネル15、スピーカー60、
各種ユニット部品(例えば、貯留タンク101、誘導路
102、ターミナル基盤103、半端センサユニット1
04、排出ユニット105、排出発射制御回路106、
カードユニット接続基板110、セーフユニット111
等)と基枠体112とを含む裏機構盤114等は、全体
として枠体ユニットを構成する。したがって、遊技機1
は遊技盤13(その裏側に配置される役物制御回路10
7、役物中継基盤108等を含む)、枠体ユニットおよ
び機枠16の3つに区分されることになる。そして、機
枠16に対して枠体ユニットが開閉可能に支持され、枠
体ユニットに遊技盤13が着脱可能に固定される構成と
なる。
ら形成され、遊技機1の前面枠11の裏側に固定された
金属フレーム113に取り付けられている。そして、こ
の基枠体112の上に各種のユニット部品、例えば貯留
タンク101、誘導路102、ターミナル基盤103、
半端センサユニット104、排出ユニット105、排出
発射制御回路106、カードユニット接続基板110、
セーフユニット111などが取り付けられており(例え
ば、ワンタッチの保持部材によって固定される)、これ
らの各種ユニット部品と基枠体112とを総称する概念
として裏機構盤114と称している。また、金属フレー
ム113の下部には遊技盤13を載置可能なフレームボ
ード(図示略)が設けられており、フレームボードに前
述した発射ユニット109が発射レールの端部側(発射
位置側)で取り付け固定(例えば、ビス止め)されてい
る。ここで、額縁状前面枠11、ガラス枠12、前面表
示パネル14、前面操作パネル15、スピーカー60、
各種ユニット部品(例えば、貯留タンク101、誘導路
102、ターミナル基盤103、半端センサユニット1
04、排出ユニット105、排出発射制御回路106、
カードユニット接続基板110、セーフユニット111
等)と基枠体112とを含む裏機構盤114等は、全体
として枠体ユニットを構成する。したがって、遊技機1
は遊技盤13(その裏側に配置される役物制御回路10
7、役物中継基盤108等を含む)、枠体ユニットおよ
び機枠16の3つに区分されることになる。そして、機
枠16に対して枠体ユニットが開閉可能に支持され、枠
体ユニットに遊技盤13が着脱可能に固定される構成と
なる。
【0018】貯留タンク101は排出される前の球を予
め貯留しておくもので、この貯留タンク101の球数の
不足は補給センサ(図示略)によって検出され、不足の
ときは島設備から球が補給される。貯留タンク101内
の球は誘導路102により誘導され、排出ユニット10
5(球排出装置)によって排出される。誘導路102に
賞球排出あるいは球貸し排出のための球が有るかどうか
は半端センサユニット104によって検出される。ター
ミナル基盤103はAC電源の入力や遊技店のホールコ
ンピュータ(管理装置:図示略)との間における信号の
授受などについての中継を行うもので、リレー部および
コネクタ部(ホールコンピュータとの接続を行う)に区
分されており、両者はケーブルにて接続されている。
め貯留しておくもので、この貯留タンク101の球数の
不足は補給センサ(図示略)によって検出され、不足の
ときは島設備から球が補給される。貯留タンク101内
の球は誘導路102により誘導され、排出ユニット10
5(球排出装置)によって排出される。誘導路102に
賞球排出あるいは球貸し排出のための球が有るかどうか
は半端センサユニット104によって検出される。ター
ミナル基盤103はAC電源の入力や遊技店のホールコ
ンピュータ(管理装置:図示略)との間における信号の
授受などについての中継を行うもので、リレー部および
コネクタ部(ホールコンピュータとの接続を行う)に区
分されており、両者はケーブルにて接続されている。
【0019】排出発射制御回路106は遊技機1の枠体
ユニット側(ここでは基枠体112)に配置され、球の
排出や発射等に必要な各種制御を行うもので、所定のケ
ース171(収納枠体:後述の図3(b)参照)に排出
発射制御回路106の機能を実現する基板が収納されて
いる。この場合、枠体ユニットの一部である前面枠11
は機枠16の一側に対して開閉可能に取り付けられてお
り、機枠16の一側は前面枠11を開閉可能に支持する
支点に相当する。そして、前面枠11の他側は支点を回
動中心として開閉する自由端側に相当し、この自由端側
に排出発射制御回路106が配置されている。
ユニット側(ここでは基枠体112)に配置され、球の
排出や発射等に必要な各種制御を行うもので、所定のケ
ース171(収納枠体:後述の図3(b)参照)に排出
発射制御回路106の機能を実現する基板が収納されて
いる。この場合、枠体ユニットの一部である前面枠11
は機枠16の一側に対して開閉可能に取り付けられてお
り、機枠16の一側は前面枠11を開閉可能に支持する
支点に相当する。そして、前面枠11の他側は支点を回
動中心として開閉する自由端側に相当し、この自由端側
に排出発射制御回路106が配置されている。
【0020】排出発射制御回路106のケース171の
端部には保持部材172(後述の図3(c)参照)が設
けられており、保持部材172を裏機構盤114の基枠
体112に形成されている係合穴(図示略)にワンタッ
チで押圧すると、保持部材172の先端が広がって抜け
ない構造となっており、このようにして、排出発射制御
回路106の基板を収納したケース171が基枠体11
2に固定される。一方、保持部材172を所定の力で引
張ると、係合穴から外れ、排出発射制御回路106のケ
ース171を基枠体112から取り外し可能である。
端部には保持部材172(後述の図3(c)参照)が設
けられており、保持部材172を裏機構盤114の基枠
体112に形成されている係合穴(図示略)にワンタッ
チで押圧すると、保持部材172の先端が広がって抜け
ない構造となっており、このようにして、排出発射制御
回路106の基板を収納したケース171が基枠体11
2に固定される。一方、保持部材172を所定の力で引
張ると、係合穴から外れ、排出発射制御回路106のケ
ース171を基枠体112から取り外し可能である。
【0021】発射ユニット109は球を発射するための
機構である。カードユニット接続基板110はカード式
玉貸機2から延出するケーブル122を遊技機1に接続
するためのもので、ケーブル122の端部にあるコネク
タ123を受ける装着部材(例えば、メス型のコネク
タ)を備えている。遊技盤13の裏面側には入賞球集合
部材131が設けられており、入賞球集合部材131
は、例えば透明の樹脂製(ABS樹脂等)で、遊技盤1
3の各入賞口に入ったセーフ球(入賞球)を導く機能を
有している。そして、入賞球集合部材131によって導
かれたセーフ球は下方の入賞球集合棚132によって集
められ、次いで、入賞球流下樋133を通ってセーフユ
ニット111に導かれるようになっている。入賞球集合
棚132は基枠体112に形成され、合成樹脂部材によ
り成形されている。また、入賞球集合棚132により集
めた入賞球を流下させる入賞球集合樋133も同様に基
枠体112に形成され、合成樹脂部材により成形されて
いる。
機構である。カードユニット接続基板110はカード式
玉貸機2から延出するケーブル122を遊技機1に接続
するためのもので、ケーブル122の端部にあるコネク
タ123を受ける装着部材(例えば、メス型のコネク
タ)を備えている。遊技盤13の裏面側には入賞球集合
部材131が設けられており、入賞球集合部材131
は、例えば透明の樹脂製(ABS樹脂等)で、遊技盤1
3の各入賞口に入ったセーフ球(入賞球)を導く機能を
有している。そして、入賞球集合部材131によって導
かれたセーフ球は下方の入賞球集合棚132によって集
められ、次いで、入賞球流下樋133を通ってセーフユ
ニット111に導かれるようになっている。入賞球集合
棚132は基枠体112に形成され、合成樹脂部材によ
り成形されている。また、入賞球集合棚132により集
めた入賞球を流下させる入賞球集合樋133も同様に基
枠体112に形成され、合成樹脂部材により成形されて
いる。
【0022】入賞球集合樋133の流下端部133a
(図3(a)参照)が配置される基枠体112の所定部
位には、入賞球集合樋133を流下するセーフ球を1個
宛て流下制御する流下制御機構(セーフソレノイドを含
み、セーフ球を1個宛て排出していく機構)と、セーフ
球を1個宛て検出可能なセーフセンサ111a(入賞球
検出器)とを枠体に内装したセーフユニット(入賞球処
理ユニット)111が基枠体112に対して着脱可能に
設けられている(詳細は図3にて後述する)。セーフユ
ニット111はセーフ球を1宛て検出するセーフセンサ
111aを備え、入賞球流下樋133を流下してくるセ
ーフ球をセーフセンサ111aにより1個宛て検出し、
セーフ球に対応した賞球排出が行われる毎に、検出した
セーフ球を1個ずつ排出する。
(図3(a)参照)が配置される基枠体112の所定部
位には、入賞球集合樋133を流下するセーフ球を1個
宛て流下制御する流下制御機構(セーフソレノイドを含
み、セーフ球を1個宛て排出していく機構)と、セーフ
球を1個宛て検出可能なセーフセンサ111a(入賞球
検出器)とを枠体に内装したセーフユニット(入賞球処
理ユニット)111が基枠体112に対して着脱可能に
設けられている(詳細は図3にて後述する)。セーフユ
ニット111はセーフ球を1宛て検出するセーフセンサ
111aを備え、入賞球流下樋133を流下してくるセ
ーフ球をセーフセンサ111aにより1個宛て検出し、
セーフ球に対応した賞球排出が行われる毎に、検出した
セーフ球を1個ずつ排出する。
【0023】役物制御回路107は遊技機1の遊技盤1
3側に配置されており、役物の作動に必要な各種制御を
行うもので、所定のケース(収納枠体)に役物制御回路
107の機能を実現する基板が収納されている。役物制
御回路107は排出発射制御回路106等とケーブルで
接続されている他、役物中継基盤108とフラットケー
ブルを介して接続されている。また、役物制御回路10
7および排出発射制御回路106は、各々個別に収納枠
体に収納する構成になっている。役物中継基盤108は
遊技盤13に配置されている役物、サイドランプ51、
52、変動入賞装置45等と役物制御回路107との間
におけるケーブルの接続中継を行うもので、リレー基板
108a、遊技盤用外部情報端子基板(コネクタ基板)
108bおよび中継基板108cに区分されており、こ
れらの間はケーブルにて接続されている。
3側に配置されており、役物の作動に必要な各種制御を
行うもので、所定のケース(収納枠体)に役物制御回路
107の機能を実現する基板が収納されている。役物制
御回路107は排出発射制御回路106等とケーブルで
接続されている他、役物中継基盤108とフラットケー
ブルを介して接続されている。また、役物制御回路10
7および排出発射制御回路106は、各々個別に収納枠
体に収納する構成になっている。役物中継基盤108は
遊技盤13に配置されている役物、サイドランプ51、
52、変動入賞装置45等と役物制御回路107との間
におけるケーブルの接続中継を行うもので、リレー基板
108a、遊技盤用外部情報端子基板(コネクタ基板)
108bおよび中継基板108cに区分されており、こ
れらの間はケーブルにて接続されている。
【0024】また、セーフユニット111の下方で下皿
32の球出口近辺にはオーバフロースイッチ124が設
けられており、オーバーフロースイッチ124は下皿3
2が満杯になったとき、球の過剰貯留を検出する。オー
バーフロースイッチ124がオンすると、球の発射、排
出が停止される。貯留タンク101、誘導路102、半
端センサユニット104、排出ユニット105、排出発
射制御回路106、セーフユニット111およびオーバ
ーフロースイッチ124は球排出機構を構成している。
32の球出口近辺にはオーバフロースイッチ124が設
けられており、オーバーフロースイッチ124は下皿3
2が満杯になったとき、球の過剰貯留を検出する。オー
バーフロースイッチ124がオンすると、球の発射、排
出が停止される。貯留タンク101、誘導路102、半
端センサユニット104、排出ユニット105、排出発
射制御回路106、セーフユニット111およびオーバ
ーフロースイッチ124は球排出機構を構成している。
【0025】C.セーフユニットの詳細な構成 次に、図3はセーフユニット111の詳細な構成を説明
する図であり、そのうち図3(a)はセーフユニット1
11が着脱可能に取り付けられる箇所を含む基枠体11
2の一部拡大図、図3(b)はセーフユニット111の
斜視図、図3(c)は排出発射制御回路106のケース
を示す斜視図である。これらの図において、基枠体11
2にはセーフユニット111を着脱可能に取り付けるた
めの取り付け部141が凹部状に形成されており、凹部
状の取り付け部141に対してセーフユニット111を
挿着することができるようになっている。取り付け部1
41には円筒状の保持部材受部142が設けられてお
り、保持部材受部142には係合穴142aが形成され
ている。また、取り付け部141には入賞球流下樋13
3の流下端部133aが開口しており、この流下端部1
33aはセーフユニット111内部に形成されている入
賞球誘導路163(図4参照:入賞球誘導路163の入
口164は流下制御機構入口に相当する)に連通してい
る。一方、取り付け部141の底部には入賞球排出樋1
43の入口端部143aが開口しており、同様に、この
入口端部143aはセーフユニット111内部に形成さ
れている入賞球誘導路163に連通している。したがっ
て、入賞球流下樋133、セーフユニット111内の入
賞球誘導路163および入賞球排出樋143は連通可能
で、この順序でセーフ球が流下するようになっている。
する図であり、そのうち図3(a)はセーフユニット1
11が着脱可能に取り付けられる箇所を含む基枠体11
2の一部拡大図、図3(b)はセーフユニット111の
斜視図、図3(c)は排出発射制御回路106のケース
を示す斜視図である。これらの図において、基枠体11
2にはセーフユニット111を着脱可能に取り付けるた
めの取り付け部141が凹部状に形成されており、凹部
状の取り付け部141に対してセーフユニット111を
挿着することができるようになっている。取り付け部1
41には円筒状の保持部材受部142が設けられてお
り、保持部材受部142には係合穴142aが形成され
ている。また、取り付け部141には入賞球流下樋13
3の流下端部133aが開口しており、この流下端部1
33aはセーフユニット111内部に形成されている入
賞球誘導路163(図4参照:入賞球誘導路163の入
口164は流下制御機構入口に相当する)に連通してい
る。一方、取り付け部141の底部には入賞球排出樋1
43の入口端部143aが開口しており、同様に、この
入口端部143aはセーフユニット111内部に形成さ
れている入賞球誘導路163に連通している。したがっ
て、入賞球流下樋133、セーフユニット111内の入
賞球誘導路163および入賞球排出樋143は連通可能
で、この順序でセーフ球が流下するようになっている。
【0026】取り付け部141には流下規制部材144
が設けられており、流下規制部材144は入賞球集合樋
133の流下端部133aと、セーフユニット111の
流下制御機構入口(すなわち、セーフユニット111内
部に形成されている入賞球誘導路の入口)とが連通する
箇所に配置されている。流下規制部材144は基枠体1
12と一体成形されてセーフユニット111を着脱する
方向に可撓性を有しており、基端部が基枠体112に連
なり、先端部が入賞球集合樋133の流下端部133a
に臨むような細長い形状になっている。そして、流下規
制部材144はセーフユニット111の挿着操作(詳細
は後述)により、セーフユニット111の枠体の所定部
分(後面部)が押圧することに基づいてセーフ球の流下
を許容する状態と、セーフユニット111の離脱操作に
より、セーフユニット111の枠体による押圧が解放さ
れて復帰することに基づいてセーフ球の流下を規制する
状態(図3に示す状態)とに変位可能に構成されてい
る。なお、セーフユニット111の流下制御機構は樹脂
製のケースに収納されており、セーフユニット111の
枠体とはセーフユニット111のケースをいう。
が設けられており、流下規制部材144は入賞球集合樋
133の流下端部133aと、セーフユニット111の
流下制御機構入口(すなわち、セーフユニット111内
部に形成されている入賞球誘導路の入口)とが連通する
箇所に配置されている。流下規制部材144は基枠体1
12と一体成形されてセーフユニット111を着脱する
方向に可撓性を有しており、基端部が基枠体112に連
なり、先端部が入賞球集合樋133の流下端部133a
に臨むような細長い形状になっている。そして、流下規
制部材144はセーフユニット111の挿着操作(詳細
は後述)により、セーフユニット111の枠体の所定部
分(後面部)が押圧することに基づいてセーフ球の流下
を許容する状態と、セーフユニット111の離脱操作に
より、セーフユニット111の枠体による押圧が解放さ
れて復帰することに基づいてセーフ球の流下を規制する
状態(図3に示す状態)とに変位可能に構成されてい
る。なお、セーフユニット111の流下制御機構は樹脂
製のケースに収納されており、セーフユニット111の
枠体とはセーフユニット111のケースをいう。
【0027】基枠体112は前面枠11の裏側に固定さ
れた金属フレーム113に固定されているが、この金属
フレーム113には流下規制部材144がセーフユニッ
ト111の枠体の所定部分で押圧されたときの逃げ部1
45が形成されている。また、基枠体112の取り付け
部141にはセーフユニット111を取り付け部141
に挿着したときに枠体の一部(例えば、凸部)を逃すた
めの逃げ穴146が形成されている。さらに、基枠体1
12には入賞球集合樋133を掃除するための複数の掃
除穴147が形成されている。セーフユニット111の
外側は前述したように流下制御機構を収納するケースで
覆われており、ケースの所定部位には保持部材151が
設けられているとともに、手動操作のレバー152が設
けられている。レバー152はセーフユニット111の
流下制御機構が故障等をした場合に、手動でセーフ球を
流下させるものである。
れた金属フレーム113に固定されているが、この金属
フレーム113には流下規制部材144がセーフユニッ
ト111の枠体の所定部分で押圧されたときの逃げ部1
45が形成されている。また、基枠体112の取り付け
部141にはセーフユニット111を取り付け部141
に挿着したときに枠体の一部(例えば、凸部)を逃すた
めの逃げ穴146が形成されている。さらに、基枠体1
12には入賞球集合樋133を掃除するための複数の掃
除穴147が形成されている。セーフユニット111の
外側は前述したように流下制御機構を収納するケースで
覆われており、ケースの所定部位には保持部材151が
設けられているとともに、手動操作のレバー152が設
けられている。レバー152はセーフユニット111の
流下制御機構が故障等をした場合に、手動でセーフ球を
流下させるものである。
【0028】セーフユニット111は図4(a)、
(b)に断面を示すように、前面部材161および後面
部材162に区分され、これらの各部材161、162
によって2分割可能である。そして、これらの各部材1
61、162により入賞球誘導路163が形成されてお
り、入賞球誘導路163の入口は入賞球入口164とな
って基枠体112に形成されている入賞球流下樋133
に連通し、入賞球誘導路163の出口は入賞球出口16
5となって基枠体112に形成されている入賞球排出樋
143に連通するようになっている。入賞球誘導路16
3には遊技球を1個宛てに係止(落下を規制)し、セー
フソレノイド(図示略)によって駆動されることによ
り、係止した1個の遊技球(セーフ球)を落下させて排
出する係止部材166が配置されており、係止部材16
6は球(図4ではTで表す)の次の球T’の落下を規制
する落下規制片166aと、係止している1個の遊技球
Tを落下させる落下制御片166bとを有している。
(b)に断面を示すように、前面部材161および後面
部材162に区分され、これらの各部材161、162
によって2分割可能である。そして、これらの各部材1
61、162により入賞球誘導路163が形成されてお
り、入賞球誘導路163の入口は入賞球入口164とな
って基枠体112に形成されている入賞球流下樋133
に連通し、入賞球誘導路163の出口は入賞球出口16
5となって基枠体112に形成されている入賞球排出樋
143に連通するようになっている。入賞球誘導路16
3には遊技球を1個宛てに係止(落下を規制)し、セー
フソレノイド(図示略)によって駆動されることによ
り、係止した1個の遊技球(セーフ球)を落下させて排
出する係止部材166が配置されており、係止部材16
6は球(図4ではTで表す)の次の球T’の落下を規制
する落下規制片166aと、係止している1個の遊技球
Tを落下させる落下制御片166bとを有している。
【0029】落下規制片166aと落下制御片166b
とは連動して作動し、球を1個ずつ係止し、かつ落下さ
せることができるようになっている。セーフソレノイド
は係止部材166に連接(連動して作動させる接続状
態)しており、この係止部材166の1回の作動でセー
フユニット111内の球が1個だけ落下する。すなわ
ち、入賞球流下樋133を流下してくるセーフ球を排出
発射制御回路106からの信号に基づきセーフソレノイ
ドを駆動して係止部材166を作動させることにより、
セーフ球に対応した賞球排出が行われる毎に入賞球を1
個ずつ排出する。セーフ球の排出はセーフセンサ111
aによって検出され、検出信号は排出発射制御回路10
6に入力される。セーフユニット111にセーフ球があ
るか否かは、入賞球誘導路163に配置されているセー
フセンサ111aによって検出される。セーフユニット
111内に球が無くなると、セーフセンサ111aの検
出信号はオフ(球無し状態)になる。そして、別の球
(入賞球)がセーフユニット111内に残っている場合
は、上記動作が繰り返される。
とは連動して作動し、球を1個ずつ係止し、かつ落下さ
せることができるようになっている。セーフソレノイド
は係止部材166に連接(連動して作動させる接続状
態)しており、この係止部材166の1回の作動でセー
フユニット111内の球が1個だけ落下する。すなわ
ち、入賞球流下樋133を流下してくるセーフ球を排出
発射制御回路106からの信号に基づきセーフソレノイ
ドを駆動して係止部材166を作動させることにより、
セーフ球に対応した賞球排出が行われる毎に入賞球を1
個ずつ排出する。セーフ球の排出はセーフセンサ111
aによって検出され、検出信号は排出発射制御回路10
6に入力される。セーフユニット111にセーフ球があ
るか否かは、入賞球誘導路163に配置されているセー
フセンサ111aによって検出される。セーフユニット
111内に球が無くなると、セーフセンサ111aの検
出信号はオフ(球無し状態)になる。そして、別の球
(入賞球)がセーフユニット111内に残っている場合
は、上記動作が繰り返される。
【0030】セーフユニット111に設けられている保
持部材151は、従業員が指で操作する保持部材操作部
151aと、基枠体112の取り付け部141に形成さ
れている保持部材受部142の係合穴142aに押圧し
た場合に先端側が広がって抜けない構造となる保持部材
機能部151bとを有しており、セーフユニット111
に設けられている保持部材151の保持部材操作部15
1aを操作(押して)、保持部材機能部151bを基枠
体112の取り付け部141に形成されている保持部材
受部142の係合穴142aに押圧すると、保持部材機
能部151bの先端が広がって抜けない形状に変化し、
このようにして、セーフユニット111を基枠体112
の取り付け部141にワンタッチで固定(挿着)できる
ようになっている。一方、保持部材操作部151aを所
定の力で引張ると、保持部材機能部151bが保持部材
受部142の係合穴142aから外れ、セーフユニット
111を基枠体112の取り付け部141から同じくワ
ンタッチで簡単に取り外すことができるようになってい
る。
持部材151は、従業員が指で操作する保持部材操作部
151aと、基枠体112の取り付け部141に形成さ
れている保持部材受部142の係合穴142aに押圧し
た場合に先端側が広がって抜けない構造となる保持部材
機能部151bとを有しており、セーフユニット111
に設けられている保持部材151の保持部材操作部15
1aを操作(押して)、保持部材機能部151bを基枠
体112の取り付け部141に形成されている保持部材
受部142の係合穴142aに押圧すると、保持部材機
能部151bの先端が広がって抜けない形状に変化し、
このようにして、セーフユニット111を基枠体112
の取り付け部141にワンタッチで固定(挿着)できる
ようになっている。一方、保持部材操作部151aを所
定の力で引張ると、保持部材機能部151bが保持部材
受部142の係合穴142aから外れ、セーフユニット
111を基枠体112の取り付け部141から同じくワ
ンタッチで簡単に取り外すことができるようになってい
る。
【0031】再び図3に戻り、図3(c)に示すように
排出発射制御回路106の基板は樹脂製のケース(収納
枠体)171に収納されており、ケース171の上側端
部には前述した保持部材172が設けられている。ま
た、ケース171の下側端部には複数(例えば、2つ)
の係止部173、174が設けられており、係止部17
3、174には係止穴173a、174aがそれぞれ形
成されている。排出発射制御回路106の基板を収納し
たケース171を基枠体112に取り付ける場合、まず
ケース171の係止部173、174に形成された各係
止穴173a、174aに、図3(a)に示すように基
枠体112から突出した突起部材(回動軸)175、1
76をそれぞれ通す。これにより、ケース171は突起
部材(回動軸)175、176を支点として回動自由に
保持されることになる。次いで、ケース171の保持部
材172をワンタッチで裏機構盤114の基枠体112
に形成されている係合穴177(図3(a)参照)に押
圧すると、保持部材172の先端が係合穴177の内部
で広がって基枠体112に保持される。このようにし
て、排出発射制御回路106の基板を収納したケース1
71が基枠体112に固定される。このとき、基枠体1
12における排出発射制御回路106のケース171を
収納した部位には、配線係止部材178が形成されてお
り、排出発射制御回路106に接続される後述のケーブ
ル181を配線係止部材178に係止することができる
ようになっている。
排出発射制御回路106の基板は樹脂製のケース(収納
枠体)171に収納されており、ケース171の上側端
部には前述した保持部材172が設けられている。ま
た、ケース171の下側端部には複数(例えば、2つ)
の係止部173、174が設けられており、係止部17
3、174には係止穴173a、174aがそれぞれ形
成されている。排出発射制御回路106の基板を収納し
たケース171を基枠体112に取り付ける場合、まず
ケース171の係止部173、174に形成された各係
止穴173a、174aに、図3(a)に示すように基
枠体112から突出した突起部材(回動軸)175、1
76をそれぞれ通す。これにより、ケース171は突起
部材(回動軸)175、176を支点として回動自由に
保持されることになる。次いで、ケース171の保持部
材172をワンタッチで裏機構盤114の基枠体112
に形成されている係合穴177(図3(a)参照)に押
圧すると、保持部材172の先端が係合穴177の内部
で広がって基枠体112に保持される。このようにし
て、排出発射制御回路106の基板を収納したケース1
71が基枠体112に固定される。このとき、基枠体1
12における排出発射制御回路106のケース171を
収納した部位には、配線係止部材178が形成されてお
り、排出発射制御回路106に接続される後述のケーブ
ル181を配線係止部材178に係止することができる
ようになっている。
【0032】ケース171を取り外す場合には、ケース
171の保持部材172を基枠体112の係合穴177
から引き抜いてケース171の上端部を基枠体112か
ら外し、次いで、ケース171の係止部173、174
に形成された各係止穴173a、174aから基枠体1
12から突出している突起部材(回動軸)175、17
6をそれぞれ引き抜く。これにより、排出発射制御回路
106の基板を収納したケース171を基枠体112か
ら取り外すことができる。
171の保持部材172を基枠体112の係合穴177
から引き抜いてケース171の上端部を基枠体112か
ら外し、次いで、ケース171の係止部173、174
に形成された各係止穴173a、174aから基枠体1
12から突出している突起部材(回動軸)175、17
6をそれぞれ引き抜く。これにより、排出発射制御回路
106の基板を収納したケース171を基枠体112か
ら取り外すことができる。
【0033】なお、排出発射制御回路106の基板18
3の一部(特に、下側部分)はケース171から外部に
はみ出しており、そのはみ出した基板183の部分に他
の回路からのケーブル181に接続されたコネクタ18
2を受けるコネクタ受け部材(コネクタ182に覆われ
て見えないので図示略:例えばメス型のピン部材)が配
置されている。他の回路からのケーブル、コネクタおよ
びコネクタ受け部材は、複数あるが煩雑になるため、符
号は代表的に181、182のみにしている。また、ケ
ース171の下端側端部(図3(b)で下側方向の端
部)は緩やかな形状になるように角を削るような加工が
施されており、このような加工により従業員が基板18
3のコネクタ受け部材に対して、他の回路からのケーブ
ルに接続されたコネクタを差し込むとき(あるいは抜く
とき)の作業がやりやすい(すなわち、指の作業空間の
確保)ようになっている。
3の一部(特に、下側部分)はケース171から外部に
はみ出しており、そのはみ出した基板183の部分に他
の回路からのケーブル181に接続されたコネクタ18
2を受けるコネクタ受け部材(コネクタ182に覆われ
て見えないので図示略:例えばメス型のピン部材)が配
置されている。他の回路からのケーブル、コネクタおよ
びコネクタ受け部材は、複数あるが煩雑になるため、符
号は代表的に181、182のみにしている。また、ケ
ース171の下端側端部(図3(b)で下側方向の端
部)は緩やかな形状になるように角を削るような加工が
施されており、このような加工により従業員が基板18
3のコネクタ受け部材に対して、他の回路からのケーブ
ルに接続されたコネクタを差し込むとき(あるいは抜く
とき)の作業がやりやすい(すなわち、指の作業空間の
確保)ようになっている。
【0034】以上の構成において、排出発射制御回路1
06により遊技機1の枠体ユニット側の制御、例えば球
の排出や発射等に必要な制御が行われ、役物制御回路1
07により遊技盤13側に配置されている役物の作動に
必要な制御が行われる。このとき、遊技盤13の各入賞
口に入ったセーフ球は入賞球集合部材131によって導
かれた後、下方の入賞球集合棚132によって集めら
れ、入賞球流下樋133を通ってセーフユニット111
に導かれる。そして、セーフユニット111では入賞球
流下樋133を流下してくるセーフ球がセーフセンサ1
11aにより1個宛て検出され、セーフ球に対応した賞
球排出が行われる毎に、検出したセーフ球が1個ずつ排
出される。以下に、点検等のためにセーフユニット11
1を取り外したり、取り付けたりする作業プロセスにつ
いて説明する。
06により遊技機1の枠体ユニット側の制御、例えば球
の排出や発射等に必要な制御が行われ、役物制御回路1
07により遊技盤13側に配置されている役物の作動に
必要な制御が行われる。このとき、遊技盤13の各入賞
口に入ったセーフ球は入賞球集合部材131によって導
かれた後、下方の入賞球集合棚132によって集めら
れ、入賞球流下樋133を通ってセーフユニット111
に導かれる。そして、セーフユニット111では入賞球
流下樋133を流下してくるセーフ球がセーフセンサ1
11aにより1個宛て検出され、セーフ球に対応した賞
球排出が行われる毎に、検出したセーフ球が1個ずつ排
出される。以下に、点検等のためにセーフユニット11
1を取り外したり、取り付けたりする作業プロセスにつ
いて説明する。
【0035】(a)セーフユニット111の最初の取り
付け セーフユニット111を基枠体112に取り付けるに
は、従業員が凹部状の取り付け部141に挿入し、保持
部材151を押して保持部材受部142に係合させて固
定する手順を取る。すなわち、遊技球の無い最初の取り
付けでは、セーフユニット111を基枠体112の取り
付け部141に挿着操作しつつ(押し込むように挿入す
る操作を行いつつ)、セーフユニット111に設けられ
ている保持部材151の保持部材操作部151aを押し
て、保持部材機能部151bを基枠体112の取り付け
部141に形成されている保持部材受部142の係合穴
142aに押圧する。これにより、保持部材機能部15
1bの先端が広がって抜けない形状に変化し、保持部材
受部142にしっかりと係合する。このようにして、セ
ーフユニット111が基枠体112の取り付け部141
にワンタッチで固定される。このとき、セーフユニット
111の挿着操作によりセーフユニット111の枠体の
所定部分(後面部)が基枠体112と一体成形されてい
る可撓性を有する流下規制部材144を押圧し、流下規
制部材144が変位して、その先端部が入賞球集合樋1
33の流下端部133aからのセーフ球の流下を許容す
る状態になる。したがって、基枠体112の入賞球集合
樋133→セーフユニット111内部の入賞球誘導路1
63→入賞球排出樋143という順でセーフ球の通路が
連通可能(ただし、最下端のセーフ球Tの落下は落下制
御片166bで規制)になる。
付け セーフユニット111を基枠体112に取り付けるに
は、従業員が凹部状の取り付け部141に挿入し、保持
部材151を押して保持部材受部142に係合させて固
定する手順を取る。すなわち、遊技球の無い最初の取り
付けでは、セーフユニット111を基枠体112の取り
付け部141に挿着操作しつつ(押し込むように挿入す
る操作を行いつつ)、セーフユニット111に設けられ
ている保持部材151の保持部材操作部151aを押し
て、保持部材機能部151bを基枠体112の取り付け
部141に形成されている保持部材受部142の係合穴
142aに押圧する。これにより、保持部材機能部15
1bの先端が広がって抜けない形状に変化し、保持部材
受部142にしっかりと係合する。このようにして、セ
ーフユニット111が基枠体112の取り付け部141
にワンタッチで固定される。このとき、セーフユニット
111の挿着操作によりセーフユニット111の枠体の
所定部分(後面部)が基枠体112と一体成形されてい
る可撓性を有する流下規制部材144を押圧し、流下規
制部材144が変位して、その先端部が入賞球集合樋1
33の流下端部133aからのセーフ球の流下を許容す
る状態になる。したがって、基枠体112の入賞球集合
樋133→セーフユニット111内部の入賞球誘導路1
63→入賞球排出樋143という順でセーフ球の通路が
連通可能(ただし、最下端のセーフ球Tの落下は落下制
御片166bで規制)になる。
【0036】(b)セーフユニット111の取り外し セーフユニット111を基枠体112から取り外す場
合、従業員がセーフユニット111に設けられている保
持部材151の保持部材操作部151aを所定の力で引
張ることにより、保持部材機能部151bを保持部材受
部142の係合穴142aから外し、セーフユニット1
11を取り付け部141から引き抜く。これにより、セ
ーフユニット111が基枠体112の取り付け部141
からワンタッチで取り外される。
合、従業員がセーフユニット111に設けられている保
持部材151の保持部材操作部151aを所定の力で引
張ることにより、保持部材機能部151bを保持部材受
部142の係合穴142aから外し、セーフユニット1
11を取り付け部141から引き抜く。これにより、セ
ーフユニット111が基枠体112の取り付け部141
からワンタッチで取り外される。
【0037】このとき、セーフユニット111が基枠体
112の取り付け部141から引き抜かれると同時に、
基枠体112と一体成形されている可撓性を有する流下
規制部材144がセーフユニット111の着脱方向に変
位する。これは、流下規制部材144がセーフユニット
111の枠体による押圧から解放されて、セーフユニッ
ト111を着脱する方向に復帰するという変位である。
流下規制部材144が変位(復帰)すると、その先端部
が入賞球集合樋133の流下端部133aを臨むような
位置に移動し、流下端部133aからのセーフ球の流下
を規制する状態になる。したがって、セーフユニット1
11を基枠体112の取り付け部141から取り外して
も、入賞球集合樋133にあるセーフ球が流下端部13
3aから流下するのが阻止される。
112の取り付け部141から引き抜かれると同時に、
基枠体112と一体成形されている可撓性を有する流下
規制部材144がセーフユニット111の着脱方向に変
位する。これは、流下規制部材144がセーフユニット
111の枠体による押圧から解放されて、セーフユニッ
ト111を着脱する方向に復帰するという変位である。
流下規制部材144が変位(復帰)すると、その先端部
が入賞球集合樋133の流下端部133aを臨むような
位置に移動し、流下端部133aからのセーフ球の流下
を規制する状態になる。したがって、セーフユニット1
11を基枠体112の取り付け部141から取り外して
も、入賞球集合樋133にあるセーフ球が流下端部13
3aから流下するのが阻止される。
【0038】(c)セーフユニット111の再度の取り
付け 上記(b)の状態からセーフユニット111を再度基枠
体112に取り付ける場合、従業員は取り付け部141
にセーフユニット111を挿入し、保持部材151を押
して保持部材受部142に係合させる。これにより、セ
ーフユニット111の枠体の後面部が流下規制部材14
4を押圧し、流下規制部材144が変位して入賞球集合
樋133からのセーフ球の流下を許容する状態になり、
セーフユニット111でのセーフ球の処理が可能にな
る。
付け 上記(b)の状態からセーフユニット111を再度基枠
体112に取り付ける場合、従業員は取り付け部141
にセーフユニット111を挿入し、保持部材151を押
して保持部材受部142に係合させる。これにより、セ
ーフユニット111の枠体の後面部が流下規制部材14
4を押圧し、流下規制部材144が変位して入賞球集合
樋133からのセーフ球の流下を許容する状態になり、
セーフユニット111でのセーフ球の処理が可能にな
る。
【0039】このように本実施例では、セーフユニット
111を基枠体112の取り付け部141から外した際
に、入賞球集合樋133からのセーフ球の流下を停止さ
せる部材(従来技術では球止め部材)として流下規制部
材144を基枠体112と一体成形して設け、流下規制
部材144が自動的に変位して入賞球集合樋133の流
下端部133aからのセーフ球の流下を規制しているの
で、以下の効果を得ることができる。流下規制部材14
4は基枠体112と一体成形されているので、従来と異
なり、流下規制部材144をわざわざ組み付けるという
作業を必要とせず、コスト高になるのを防ぐことができ
る。従来の球止め部材は部品点数が多く、かつ部品の各
形状が複雑でコスト高になるおそれがあったが、これに
対して本実施例では、流下規制部材144を基枠体11
2と一体成形するという単純な構成であるので、部品点
数が少なく、かつ部品の形状も簡単なもので済む。した
がって、コストを低くすることができる。また、部品
(ここでは流下規制部材144)の形状が簡単であるの
で、部品を形成する金型のコストを低くすることができ
る。従来の球止め部材に比べて、ばね部材を使用してお
らず、可撓性を有する流下規制部材144を用いている
ので、構成が単純で故障を発生しにくくすることができ
る。
111を基枠体112の取り付け部141から外した際
に、入賞球集合樋133からのセーフ球の流下を停止さ
せる部材(従来技術では球止め部材)として流下規制部
材144を基枠体112と一体成形して設け、流下規制
部材144が自動的に変位して入賞球集合樋133の流
下端部133aからのセーフ球の流下を規制しているの
で、以下の効果を得ることができる。流下規制部材14
4は基枠体112と一体成形されているので、従来と異
なり、流下規制部材144をわざわざ組み付けるという
作業を必要とせず、コスト高になるのを防ぐことができ
る。従来の球止め部材は部品点数が多く、かつ部品の各
形状が複雑でコスト高になるおそれがあったが、これに
対して本実施例では、流下規制部材144を基枠体11
2と一体成形するという単純な構成であるので、部品点
数が少なく、かつ部品の形状も簡単なもので済む。した
がって、コストを低くすることができる。また、部品
(ここでは流下規制部材144)の形状が簡単であるの
で、部品を形成する金型のコストを低くすることができ
る。従来の球止め部材に比べて、ばね部材を使用してお
らず、可撓性を有する流下規制部材144を用いている
ので、構成が単純で故障を発生しにくくすることができ
る。
【0040】本発明の実施の形態は、上記のような実施
の形態に限らず、以下に述べるような各種の変形実施が
可能である。上記実施例は、遊技球を使用した第1種の
弾球遊技機に本発明を使用した例であり、本発明はパチ
ンコ球を用いて遊技を行う弾球遊技機であって入賞球処
理ユニットを着脱可能に設けるものであれば、どのよう
な種類(例えば、アレンジボール機)にも適用できる。
の形態に限らず、以下に述べるような各種の変形実施が
可能である。上記実施例は、遊技球を使用した第1種の
弾球遊技機に本発明を使用した例であり、本発明はパチ
ンコ球を用いて遊技を行う弾球遊技機であって入賞球処
理ユニットを着脱可能に設けるものであれば、どのよう
な種類(例えば、アレンジボール機)にも適用できる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、入賞球処
理ユニット(例えば、セーフユニット111)を基枠体
から外した際に、入賞球集合樋からの入賞球(セーフ
球)の流下を停止させる部材として可撓性を有する流下
規制部材を基枠体と一体成形して設け、流下規制部材を
自動的に変位させて入賞球集合樋の流下端部からの入賞
球の流下を規制しているので、以下の効果を得ることが
できる。流下規制部材を基枠体と一体成形しているの
で、従来と異なり、流下規制部材をわざわざ組み付ける
という作業を必要とせず、コスト高になるのを防ぐこと
ができる。従来の球止め部材は部品点数が多く、かつ部
品の各形状が複雑でコスト高になるおそれがあったが、
これに対して本発明では、流下規制部材を基枠体と一体
成形するという単純な構成であるので、部品点数が少な
く、かつ部品の形状も簡単なもので済む。したがって、
コストを低くすることができる。また、部品(すなわ
ち、流下規制部材)の形状が簡単であるので、部品を形
成する金型のコストを低くすることができる。本発明で
は、従来の球止め部材に比べて、ばね部材を使用してお
らず、可撓性を有する流下規制部材を用いているので、
構成が単純で故障を発生しにくくすることができる。
理ユニット(例えば、セーフユニット111)を基枠体
から外した際に、入賞球集合樋からの入賞球(セーフ
球)の流下を停止させる部材として可撓性を有する流下
規制部材を基枠体と一体成形して設け、流下規制部材を
自動的に変位させて入賞球集合樋の流下端部からの入賞
球の流下を規制しているので、以下の効果を得ることが
できる。流下規制部材を基枠体と一体成形しているの
で、従来と異なり、流下規制部材をわざわざ組み付ける
という作業を必要とせず、コスト高になるのを防ぐこと
ができる。従来の球止め部材は部品点数が多く、かつ部
品の各形状が複雑でコスト高になるおそれがあったが、
これに対して本発明では、流下規制部材を基枠体と一体
成形するという単純な構成であるので、部品点数が少な
く、かつ部品の形状も簡単なもので済む。したがって、
コストを低くすることができる。また、部品(すなわ
ち、流下規制部材)の形状が簡単であるので、部品を形
成する金型のコストを低くすることができる。本発明で
は、従来の球止め部材に比べて、ばね部材を使用してお
らず、可撓性を有する流下規制部材を用いているので、
構成が単純で故障を発生しにくくすることができる。
【図1】本発明の一実施例である遊技機の前面図であ
る。
る。
【図2】遊技機の裏機構を示す図である。
【図3】セーフユニットの詳細な構成を説明する図であ
る。
る。
【図4】セーフユニットの断面図である。
1 遊技機 11 額縁状前面枠 13 遊技盤 105 排出ユニット(球排出装置) 107 役物制御回路 111 セーフユニット(入賞球処理ユニット) 111a セーフセンサ 112 基枠体 114 裏機構盤 131 入賞球集合部材 133 入賞球流下樋 133a 流下端部 141 取り付け部 144 流下規制部材
Claims (1)
- 【請求項1】 入賞装置への入賞球に基づいて所要数の
賞品球の排出を行う一連の球排出機構を基枠体に形成し
てなる裏機構盤を備えた遊技機であって、 前記裏機構盤の基枠体は、合成樹脂部材により形成され
るとともに、該基枠体に前記入賞球を集める入賞球集合
棚と、該入賞球集合棚により集めた入賞球を流下させる
入賞球集合樋とを形成し、 前記入賞球集合樋の流下端部が配置される基枠体の所定
部位には、入賞球集合樋を流下する入賞球を1個宛て流
下制御する流下制御機構と、入賞球を1個宛て検出可能
な入賞球検出器とを枠体に内装した入賞球処理ユニット
を着脱可能に設けるように構成し、 前記入賞球集合樋の流下端部と、前記入賞球処理ユニッ
トの流下制御機構入口とが連通する箇所には、前記基枠
体と一体成形されて該入賞球処理ユニットを着脱する方
向に可撓性を有して、入賞球処理ユニットの挿着操作に
より、該入賞球処理ユニットの枠体の所定部分が押圧す
ることに基づいて入賞球の流下を許容する状態と、入賞
球処理ユニットの離脱操作により、入賞球処理ユニット
の枠体による押圧が解放されて復帰することに基づいて
入賞球の流下を規制する状態とに変位可能に構成した流
下規制部材を設けたことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24920697A JPH1176543A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24920697A JPH1176543A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176543A true JPH1176543A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17189502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24920697A Pending JPH1176543A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176543A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112866A (ja) * | 2009-03-04 | 2009-05-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010194351A (ja) * | 2010-06-15 | 2010-09-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24920697A patent/JPH1176543A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112866A (ja) * | 2009-03-04 | 2009-05-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010194351A (ja) * | 2010-06-15 | 2010-09-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06233867A (ja) | 遊技機 | |
| JPH1176507A (ja) | 遊技機 | |
| JP2000245942A (ja) | 遊技機 | |
| JPH0691049A (ja) | 制御データ設定装置の配置構造 | |
| JPH1043389A (ja) | 弾球遊技機 | |
| JP3435197B2 (ja) | 遊技機 | |
| JPH1176543A (ja) | 遊技機 | |
| JPH05184717A (ja) | 遊技機 | |
| JP4161038B2 (ja) | 封入球式遊技機 | |
| JP2001112922A (ja) | 球スロ式遊技機 | |
| JP2003310835A (ja) | スロットマシン | |
| JPH11319291A (ja) | 弾球遊技機 | |
| JPH11151351A (ja) | 遊技機 | |
| JP3681014B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2003144720A (ja) | パチンコ機 | |
| JP2000312759A (ja) | 遊技機 | |
| JPH07213715A (ja) | 遊技機の裏機構構造 | |
| JPH10328379A (ja) | 弾球遊技機 | |
| JPH06327829A (ja) | 遊技機の集中管理装置 | |
| JPH1176547A (ja) | 遊技機 | |
| JP3298549B2 (ja) | パチンコ機 | |
| JP5125737B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP4219285B2 (ja) | 封入球式遊技機 | |
| JPH06296738A (ja) | 遊技機 | |
| JP4161036B2 (ja) | 封入球式遊技機 |