JPH1178850A - ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents
ブレーキ液圧制御装置Info
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- JPH1178850A JPH1178850A JP9246343A JP24634397A JPH1178850A JP H1178850 A JPH1178850 A JP H1178850A JP 9246343 A JP9246343 A JP 9246343A JP 24634397 A JP24634397 A JP 24634397A JP H1178850 A JPH1178850 A JP H1178850A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 6
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】走行中にアキュムレータ失陥やエンジンストッ
プ等の異常が発生し倍力機能が正常に作動しない状態
で、ブレーキ操作部材としてのブレーキぺダルを踏み込
んだ時に倍力機能が作動している時と略同様にブレーキ
作動を行うことができるブレーキ液圧制御装置を得る。 【解決手段】ホイールシリンダをマスターシリンダ3ま
たはポンプの吸入ポートのいずれかに選択的に接続する
制御弁装置21、22と、液還流型アンチロック制御装
置を備えたブレーキ液圧制御装置において、マスターシ
リンダと液圧制御弁装置との間に常開型のカットバルブ
25を設け、開状態となることによりマスターシリンダ
のブレーキ液をポンプに供給するためのパワーサプライ
バルブ24と、ポンプの吐出圧を調整するバランスバル
ブと、ポンプの吐出ポートをカットバルブ25と制御弁
装置21をつなぐ通路に接続する供給路31とを備え
た。
プ等の異常が発生し倍力機能が正常に作動しない状態
で、ブレーキ操作部材としてのブレーキぺダルを踏み込
んだ時に倍力機能が作動している時と略同様にブレーキ
作動を行うことができるブレーキ液圧制御装置を得る。 【解決手段】ホイールシリンダをマスターシリンダ3ま
たはポンプの吸入ポートのいずれかに選択的に接続する
制御弁装置21、22と、液還流型アンチロック制御装
置を備えたブレーキ液圧制御装置において、マスターシ
リンダと液圧制御弁装置との間に常開型のカットバルブ
25を設け、開状態となることによりマスターシリンダ
のブレーキ液をポンプに供給するためのパワーサプライ
バルブ24と、ポンプの吐出圧を調整するバランスバル
ブと、ポンプの吐出ポートをカットバルブ25と制御弁
装置21をつなぐ通路に接続する供給路31とを備え
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バキュームブレー
キブースタやハイドロリックブレーキブースタ等の倍力
機能を備えたブレーキ液圧制御装置において、走行中に
アキュムレータ失陥やエンジンストップ等の異常が発生
し倍力機能が正常に作動しない状態で、ブレーキ操作部
材としてのブレーキぺダルを踏み込んだ時に倍力機能が
作動している時と略同様にブレーキ作動を行うことがで
きるブレーキ液圧制御装置に関するものである。
キブースタやハイドロリックブレーキブースタ等の倍力
機能を備えたブレーキ液圧制御装置において、走行中に
アキュムレータ失陥やエンジンストップ等の異常が発生
し倍力機能が正常に作動しない状態で、ブレーキ操作部
材としてのブレーキぺダルを踏み込んだ時に倍力機能が
作動している時と略同様にブレーキ作動を行うことがで
きるブレーキ液圧制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に不慣れなドライバーや、慣れてい
てもパニック状態に陥ったドライバーは、ブレーキを強
く踏むことが出来ず、また、長い時間に渡って踏力を維
持できない。このため、最近ではアンチロック制御シス
テムを含むブレーキ性能を最大限に発揮させるブレーキ
液圧制御装置の開発が進められており、こうした開発方
向の一つとして、ブレーキブースタの性能向上に関する
種々の開発が進められている。
てもパニック状態に陥ったドライバーは、ブレーキを強
く踏むことが出来ず、また、長い時間に渡って踏力を維
持できない。このため、最近ではアンチロック制御シス
テムを含むブレーキ性能を最大限に発揮させるブレーキ
液圧制御装置の開発が進められており、こうした開発方
向の一つとして、ブレーキブースタの性能向上に関する
種々の開発が進められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、特開平8−8
7430号に記載されているブレーキブースタ(液圧式
倍力装置)は、液圧倍力装置内のシリンダ孔内を摺動す
るピストン内に摺動可能に可動弁体を配設し、この可動
弁体の左右端部をシールリングで支持することにより、
同装置の作動中に液圧の急激な流れによって可動弁体が
振動することを抑制し、異音の発生を防止できるように
している。
7430号に記載されているブレーキブースタ(液圧式
倍力装置)は、液圧倍力装置内のシリンダ孔内を摺動す
るピストン内に摺動可能に可動弁体を配設し、この可動
弁体の左右端部をシールリングで支持することにより、
同装置の作動中に液圧の急激な流れによって可動弁体が
振動することを抑制し、異音の発生を防止できるように
している。
【0004】ところで、前述の液圧式倍力装置では、た
とえば、走行中にエンジントラブルが発生しエンジン停
止状態になったり、あるいは、倍力装置用のアキュムレ
ータに失陥が発生した時等には倍力機能が正常に作動し
ないことになる。こうした事態に備えるため、従来のブ
レーキ装置は、仮に上述のような事態が発生しても、マ
スターシリンダで発生した液圧をそのままホイールシリ
ンダに伝達し、安全にブレーキ作動をさせることができ
るマスターシリンダ構造となっている。しかし、このよ
うな状態になった時にはブレーキペダルの踏力が正常時
の時から大きく変動するなどの問題点がある。
とえば、走行中にエンジントラブルが発生しエンジン停
止状態になったり、あるいは、倍力装置用のアキュムレ
ータに失陥が発生した時等には倍力機能が正常に作動し
ないことになる。こうした事態に備えるため、従来のブ
レーキ装置は、仮に上述のような事態が発生しても、マ
スターシリンダで発生した液圧をそのままホイールシリ
ンダに伝達し、安全にブレーキ作動をさせることができ
るマスターシリンダ構造となっている。しかし、このよ
うな状態になった時にはブレーキペダルの踏力が正常時
の時から大きく変動するなどの問題点がある。
【0005】そこで、本発明は、従来のアンチロック制
御モジュレータを備えたブレーキ装置内に、エンジント
ラブルやブレーキブースタ等に失陥が発生したときにア
ンチロック制御モジュレータ内のポンプを作動し、この
ポンプにより、正常時とかわらぬブレーキ力を確保でき
るブレーキ液圧制御装置を提供し、上記の問題点を解決
することを目的とする。
御モジュレータを備えたブレーキ装置内に、エンジント
ラブルやブレーキブースタ等に失陥が発生したときにア
ンチロック制御モジュレータ内のポンプを作動し、この
ポンプにより、正常時とかわらぬブレーキ力を確保でき
るブレーキ液圧制御装置を提供し、上記の問題点を解決
することを目的とする。
【0006】本発明は、上述のような失陥が発生したこ
とを検知するとアンチロック制御モジュレータ内のアン
チロック制御ポンプを作動させ、同時にポンプの作動時
に、ホイールシリンダ内の液圧とマスターシリンダ液圧
とを回路内に新たに付設したバランスバルブにより調整
することで、極めて安全性の高いブレーキ液圧制御装置
を得ることができる。また、アンチロック制御モジュレ
ータ内のポンプを有効に活用するためコスト面でも有利
である。
とを検知するとアンチロック制御モジュレータ内のアン
チロック制御ポンプを作動させ、同時にポンプの作動時
に、ホイールシリンダ内の液圧とマスターシリンダ液圧
とを回路内に新たに付設したバランスバルブにより調整
することで、極めて安全性の高いブレーキ液圧制御装置
を得ることができる。また、アンチロック制御モジュレ
ータ内のポンプを有効に活用するためコスト面でも有利
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明が採用
した技術解決手段は、ホイールシリンダをマスターシリ
ンダまたはポンプの吸入ポートのいずれかに選択的に接
続する制御弁装置と、ポンプの吐出ポートとマスターシ
リンダをつなぐ還流路とを有する液還流型アンチロック
制御装置を備えたブレーキ液圧制御装置において、マス
ターシリンダと液圧制御弁装置との間に常開型のカット
バルブを設け、マスターシリンダとポンプの吸入ポート
との間に設けられ、開状態となることによりマスターシ
リンダのブレーキ液をポンプに供給するためのパワーサ
プライバルブと、還流路に設けられマスターシリンダの
圧力に対するポンプの吐出圧を所定の関係に調整するバ
ランスバルブと、ポンプの吐出ポートをカットバルブと
制御弁装置をつなぐ通路に接続する供給路とを備えたブ
レーキ液圧制御装置である。
した技術解決手段は、ホイールシリンダをマスターシリ
ンダまたはポンプの吸入ポートのいずれかに選択的に接
続する制御弁装置と、ポンプの吐出ポートとマスターシ
リンダをつなぐ還流路とを有する液還流型アンチロック
制御装置を備えたブレーキ液圧制御装置において、マス
ターシリンダと液圧制御弁装置との間に常開型のカット
バルブを設け、マスターシリンダとポンプの吸入ポート
との間に設けられ、開状態となることによりマスターシ
リンダのブレーキ液をポンプに供給するためのパワーサ
プライバルブと、還流路に設けられマスターシリンダの
圧力に対するポンプの吐出圧を所定の関係に調整するバ
ランスバルブと、ポンプの吐出ポートをカットバルブと
制御弁装置をつなぐ通路に接続する供給路とを備えたブ
レーキ液圧制御装置である。
【0008】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施の形
態を説明すると、図1は第1実施形態にかかわるブレー
キ液圧制御装置の1系統側の構成図である。図1におい
て、1はブレーキ操作部材としてのブレーキぺダル、2
はブレーキブースタ(第1倍力装置)、3はタンデムマ
スターシリンダであり、タンデムマスターシリンダから
は前後輪用の二つの配管経路4、5が設けられており、
各配管経路4、5の端部にはそれぞれホイールシリンダ
7が接続されている。タンデムマスターシリンダ3とホ
イールシリンダ7との間の配管経路4内には制御弁装置
としてのホールドバルブ21、ディケイバルブ22、ア
ンチロック制御用リザーバ23、液圧ポンプ9、モータ
10、脈動吸収用のダンパー8、オリフィス8aからな
る従来公知の液循環型のアンチロックモジュレータ(A
BS装置)Bが配置されており、このABS装置Bとマ
スターシリンダ3との間に、本発明の特徴である第2倍
力装置Aが配置されている。第2倍力装置Aは図示の如
くABS装置B内の液圧ポンプ9、脈動防止用ダンパー
8を共用しており、これとは別にパワーサプライバルブ
24、カットバルブ25およびバランスバルブ11を備
えている。
態を説明すると、図1は第1実施形態にかかわるブレー
キ液圧制御装置の1系統側の構成図である。図1におい
て、1はブレーキ操作部材としてのブレーキぺダル、2
はブレーキブースタ(第1倍力装置)、3はタンデムマ
スターシリンダであり、タンデムマスターシリンダから
は前後輪用の二つの配管経路4、5が設けられており、
各配管経路4、5の端部にはそれぞれホイールシリンダ
7が接続されている。タンデムマスターシリンダ3とホ
イールシリンダ7との間の配管経路4内には制御弁装置
としてのホールドバルブ21、ディケイバルブ22、ア
ンチロック制御用リザーバ23、液圧ポンプ9、モータ
10、脈動吸収用のダンパー8、オリフィス8aからな
る従来公知の液循環型のアンチロックモジュレータ(A
BS装置)Bが配置されており、このABS装置Bとマ
スターシリンダ3との間に、本発明の特徴である第2倍
力装置Aが配置されている。第2倍力装置Aは図示の如
くABS装置B内の液圧ポンプ9、脈動防止用ダンパー
8を共用しており、これとは別にパワーサプライバルブ
24、カットバルブ25およびバランスバルブ11を備
えている。
【0009】なお第1倍力装置(ブレーキブースタ)
2、マスターシリンダ3、ホイールシリンダ4は従来公
知のものと同じ構成であり、さらに本例ではABS装置
Bは各系統毎に備えられているが、ABS装置Bは前輪
共通、後輪独立、あるいは片側前後輪共通等の種々の形
態が採用できる。第2倍力装置Aを制御する電子制御装
置(ECU)はABS装置Bと共通のものであり、電子
制御装置(ECU)には、従来のアンチロック制御に使
用するスピードセンサを含む各種センサからの信号に加
えて、ブレーキブースタの失陥を検知するセンサ(たと
えばアキュムレータ圧を検知する)からの信号、エンジ
ンストップを検知するL端子(エンジンストップにより
電圧が下がる)、ブレーキぺダルの踏み込みを検知する
ブレーキスイッチ信号が入力されるようになっている。
2、マスターシリンダ3、ホイールシリンダ4は従来公
知のものと同じ構成であり、さらに本例ではABS装置
Bは各系統毎に備えられているが、ABS装置Bは前輪
共通、後輪独立、あるいは片側前後輪共通等の種々の形
態が採用できる。第2倍力装置Aを制御する電子制御装
置(ECU)はABS装置Bと共通のものであり、電子
制御装置(ECU)には、従来のアンチロック制御に使
用するスピードセンサを含む各種センサからの信号に加
えて、ブレーキブースタの失陥を検知するセンサ(たと
えばアキュムレータ圧を検知する)からの信号、エンジ
ンストップを検知するL端子(エンジンストップにより
電圧が下がる)、ブレーキぺダルの踏み込みを検知する
ブレーキスイッチ信号が入力されるようになっている。
【0010】以下、第2倍力装置Aの説明を図1を参照
してさらに詳しく説明すると、マスターシリンダ3とA
BS装置B内のホールドバルブ21との間にはカットバ
ルブ25が設けられており、さらにカットバルブ25、
ホールドバルブ21、ディケイバルブ22と並列の配管
(言い換えるとマスターシリンダ3とABS装置内の液
圧ポンプ9の入力ポートとの間の配管)内にはパワーサ
プライバルブ24および第1、第2のチェック弁26、
27が図示の如く設けられている。さらにABS装置B
内のポンプ9の吐出ポートとマスターシリンダ3とを接
続する環流路内にはバランスバルブ11が図示の如く設
けられている。また、脈動防止用ダンパー8とバランス
バルブ11との間には供給路31が接続され、この供給
路31はカットバルブ25とホールドバルブ21との間
の配管に連通している。
してさらに詳しく説明すると、マスターシリンダ3とA
BS装置B内のホールドバルブ21との間にはカットバ
ルブ25が設けられており、さらにカットバルブ25、
ホールドバルブ21、ディケイバルブ22と並列の配管
(言い換えるとマスターシリンダ3とABS装置内の液
圧ポンプ9の入力ポートとの間の配管)内にはパワーサ
プライバルブ24および第1、第2のチェック弁26、
27が図示の如く設けられている。さらにABS装置B
内のポンプ9の吐出ポートとマスターシリンダ3とを接
続する環流路内にはバランスバルブ11が図示の如く設
けられている。また、脈動防止用ダンパー8とバランス
バルブ11との間には供給路31が接続され、この供給
路31はカットバルブ25とホールドバルブ21との間
の配管に連通している。
【0011】カットバルブ25は常開型の2位置切換弁
として構成され、このカットバルブ25にはフェールセ
ーフ用のチェック弁25aが設けられており、カットバ
ルブ25は液圧ポンプ9の駆動と同時に電子制御装置
(ECU)からの指令によって閉状態に切り替わる構成
となっている。パワーサプライバルブ24は常閉型の2
位置切換弁として構成され、パワーサプライバルブ24
は前述のカットバルブ25の切換と同様に電子制御装置
(ECU)からの指令によって閉状態に切り替わる構成
となっている。また第1チェックバルブ26はマスター
シリンダから液圧ポンプ9側に向けての流体の流れを許
容する機能を有し、第2チェックバルブ27はABS装
置B内のアンチロック制御用リザーバ23から液圧ポン
プ9の入力ポートへ向けての流体の流れを許容する機能
を有している。
として構成され、このカットバルブ25にはフェールセ
ーフ用のチェック弁25aが設けられており、カットバ
ルブ25は液圧ポンプ9の駆動と同時に電子制御装置
(ECU)からの指令によって閉状態に切り替わる構成
となっている。パワーサプライバルブ24は常閉型の2
位置切換弁として構成され、パワーサプライバルブ24
は前述のカットバルブ25の切換と同様に電子制御装置
(ECU)からの指令によって閉状態に切り替わる構成
となっている。また第1チェックバルブ26はマスター
シリンダから液圧ポンプ9側に向けての流体の流れを許
容する機能を有し、第2チェックバルブ27はABS装
置B内のアンチロック制御用リザーバ23から液圧ポン
プ9の入力ポートへ向けての流体の流れを許容する機能
を有している。
【0012】バランスバルブ11は、内径の異なる二段
式のシリンダ12内に摺動自在に段付きピストン13を
備えており、シリンダ12の大径12a内は、段付きピ
ストン13の大径部(受圧面積A1)によって第1液圧
室14と、第2液圧室15とに区画されている。第1液
圧室14はマスターシリンダと連通しており、第2液圧
室は液圧ポンプの吐出ポートと連通している。またシリ
ンダ12の小径12b内は、段付きピストン13の小径
部(受圧面積A2)によって大気室16が区画されてい
る。大気室16内には段付きピストン13を図中上方に
付勢するスプリング17が設けられている。段付きピス
トン13の中心部にはバルブ収納室13aが形成されお
り、このバルブ収納室13aは段付きピストン13に形
成した流路13bによって第1液圧室14および第2液
圧室15と連通しており、また、バルブ収納室13a内
にはシリンダ側に設けた係子杆18と当接することによ
り流路13bを開いた状態に維持できるバルブ19が配
置されている。このバルブ19はバルブスプリング20
によって流路13bに形成した弁座13cに向かって付
勢されており、非作動時には、係子杆18と当接して流
路13bを開いた状態を維持し、段付きピストン13が
スプリング17の付勢力に抗して図1の状態から左方に
移動すると、バルブ19によって流路13bを閉じるこ
とができるようになっている。
式のシリンダ12内に摺動自在に段付きピストン13を
備えており、シリンダ12の大径12a内は、段付きピ
ストン13の大径部(受圧面積A1)によって第1液圧
室14と、第2液圧室15とに区画されている。第1液
圧室14はマスターシリンダと連通しており、第2液圧
室は液圧ポンプの吐出ポートと連通している。またシリ
ンダ12の小径12b内は、段付きピストン13の小径
部(受圧面積A2)によって大気室16が区画されてい
る。大気室16内には段付きピストン13を図中上方に
付勢するスプリング17が設けられている。段付きピス
トン13の中心部にはバルブ収納室13aが形成されお
り、このバルブ収納室13aは段付きピストン13に形
成した流路13bによって第1液圧室14および第2液
圧室15と連通しており、また、バルブ収納室13a内
にはシリンダ側に設けた係子杆18と当接することによ
り流路13bを開いた状態に維持できるバルブ19が配
置されている。このバルブ19はバルブスプリング20
によって流路13bに形成した弁座13cに向かって付
勢されており、非作動時には、係子杆18と当接して流
路13bを開いた状態を維持し、段付きピストン13が
スプリング17の付勢力に抗して図1の状態から左方に
移動すると、バルブ19によって流路13bを閉じるこ
とができるようになっている。
【0013】以上の構成からなるブレーキ液圧制御装置
の作動を説明する。 正常時 図1において、ブレーキ操作部材としてのブレーキぺダ
ル1が操作されるとブレーキブースタ(第1倍力装置)
2によって助勢された力によりマスターシリンダ3で液
圧が発生し、この液圧が配管4に配置された第2倍力装
置Aの開いているカットバルブ25を通ってABS装置
B内のホールドバルブ21を介してホイールシリンダ7
に伝達されブレーキが作動する。ブレーキぺダル1を開
放すると、逆の経路でホイールシリンダ7内の液圧がマ
スターシリンダ3に還流し、ブレーキが開放される。ま
たブレーキ作動中に車輪がロック傾向になると、電子制
御装置(ECU)からの指令により、ABS装置Bによ
って従来と同様のアンチロック制御を行い、ブレーキ液
圧の保持、減圧、再加圧を実行する。このアンチロック
制御の態様は従来のものと同じであるのでここでは詳細
な説明は省略する。
の作動を説明する。 正常時 図1において、ブレーキ操作部材としてのブレーキぺダ
ル1が操作されるとブレーキブースタ(第1倍力装置)
2によって助勢された力によりマスターシリンダ3で液
圧が発生し、この液圧が配管4に配置された第2倍力装
置Aの開いているカットバルブ25を通ってABS装置
B内のホールドバルブ21を介してホイールシリンダ7
に伝達されブレーキが作動する。ブレーキぺダル1を開
放すると、逆の経路でホイールシリンダ7内の液圧がマ
スターシリンダ3に還流し、ブレーキが開放される。ま
たブレーキ作動中に車輪がロック傾向になると、電子制
御装置(ECU)からの指令により、ABS装置Bによ
って従来と同様のアンチロック制御を行い、ブレーキ液
圧の保持、減圧、再加圧を実行する。このアンチロック
制御の態様は従来のものと同じであるのでここでは詳細
な説明は省略する。
【0014】失陥時 走行中にエンジントラブルやアキュムレータ等に失陥が
発生し、その状態でブレーキぺダルを踏み込むと、エン
ジンの状態がL端子信号を経て、第1倍力装置内のアキ
ュムレータ圧状態がブレーキブースタ失陥信号として、
さらにブレーキぺダル操作状態がブレーキスイッチ信号
として電子制御装置(ECU)に入力され、これらの信
号に基づいて電子制御装置からの指令で液圧ポンプのモ
ータMが駆動され、同時にカットバルブ25を閉じ、パ
ワーサプライバルブ24を開く。フェール用ポンプ9が
駆動されると、マスターシリンダ3からのブレーキ液
を、開いているパワーサプライバルブ24→第1チェッ
ク弁26→液圧ポンプ9の入力ポートを介して汲み上げ
増圧し、脈動防止用ダンパー8で脈動を吸収し、さらに
供給路31を介して開いているホールドバルブ21を介
してホイールシリンダ7に供給してブレーキを作動す
る。この時、マスターシリンダ3からの入力圧に対する
ホイールシリンダ7の増圧比がバランスバルブ11によ
り次のようにして制御される。
発生し、その状態でブレーキぺダルを踏み込むと、エン
ジンの状態がL端子信号を経て、第1倍力装置内のアキ
ュムレータ圧状態がブレーキブースタ失陥信号として、
さらにブレーキぺダル操作状態がブレーキスイッチ信号
として電子制御装置(ECU)に入力され、これらの信
号に基づいて電子制御装置からの指令で液圧ポンプのモ
ータMが駆動され、同時にカットバルブ25を閉じ、パ
ワーサプライバルブ24を開く。フェール用ポンプ9が
駆動されると、マスターシリンダ3からのブレーキ液
を、開いているパワーサプライバルブ24→第1チェッ
ク弁26→液圧ポンプ9の入力ポートを介して汲み上げ
増圧し、脈動防止用ダンパー8で脈動を吸収し、さらに
供給路31を介して開いているホールドバルブ21を介
してホイールシリンダ7に供給してブレーキを作動す
る。この時、マスターシリンダ3からの入力圧に対する
ホイールシリンダ7の増圧比がバランスバルブ11によ
り次のようにして制御される。
【0015】即ち、マスターシリンダ3で発生する液圧
が所定値以上になると、バランスバルブ3内の第1液圧
室14に作用する液圧により段付きピストン13がスプ
リング17の付勢力に抗して図1中左方に移動し、バル
ブ19が弁座13cに当接して流路13bを閉じる。な
お、この状態の時のバルブ19はマスターシリンダ3か
らホイールシリンダ7側へのブレーキ液の流れを許容す
る一方向弁の機能を発揮する。
が所定値以上になると、バランスバルブ3内の第1液圧
室14に作用する液圧により段付きピストン13がスプ
リング17の付勢力に抗して図1中左方に移動し、バル
ブ19が弁座13cに当接して流路13bを閉じる。な
お、この状態の時のバルブ19はマスターシリンダ3か
らホイールシリンダ7側へのブレーキ液の流れを許容す
る一方向弁の機能を発揮する。
【0016】ここでバランスバルブ11が閉じた時点の
液圧とスプリング17との力関係を説明すると、第1液
圧室14内の液圧をP1、第2液圧室15内の液圧をP
2、スプリング17の力をF、段付きピストン13の大
径部の受圧面積をA1、段付きピストンの小径部の受圧
面積をA2とすると、 P1・A1=P2・(A1−A2)+F (1) ここで、バルブが閉じた時点ではP1=P2であるの
で、上記(1)式を整理すると、閉じた時点の液圧P1
は P1=F/A2 となる。その後、バランスバルブ11内の流路13bが
閉じたのち液圧ポンプ9からの吐出圧(言い換えるとホ
イールシリンダ側の液圧)が高くなると、第2液圧室1
5内の液圧P2も高くなる。その場合における液圧P
1、P2の関係は式(1)を整理すると次式で表され
る。 P2=〔(P1・A1)−F〕/(A1−A2) このようにして液圧ポンプ9が作動した状態の時でも、
バランスバルブ11がマスターシリンダ3からの入力圧
に対して所定の関係でホイールシリンダ7を増圧比させ
るため、マスターシリンダ3の液圧に応じたブレーキ圧
を得ることができる。また、ブースタぺダル戻し時にお
いても加圧時と同様にバランスバルブ11の面積比で決
定される倍力比によりマスターシリンダ圧に対応したホ
イールシリンダ圧を得ることができる。
液圧とスプリング17との力関係を説明すると、第1液
圧室14内の液圧をP1、第2液圧室15内の液圧をP
2、スプリング17の力をF、段付きピストン13の大
径部の受圧面積をA1、段付きピストンの小径部の受圧
面積をA2とすると、 P1・A1=P2・(A1−A2)+F (1) ここで、バルブが閉じた時点ではP1=P2であるの
で、上記(1)式を整理すると、閉じた時点の液圧P1
は P1=F/A2 となる。その後、バランスバルブ11内の流路13bが
閉じたのち液圧ポンプ9からの吐出圧(言い換えるとホ
イールシリンダ側の液圧)が高くなると、第2液圧室1
5内の液圧P2も高くなる。その場合における液圧P
1、P2の関係は式(1)を整理すると次式で表され
る。 P2=〔(P1・A1)−F〕/(A1−A2) このようにして液圧ポンプ9が作動した状態の時でも、
バランスバルブ11がマスターシリンダ3からの入力圧
に対して所定の関係でホイールシリンダ7を増圧比させ
るため、マスターシリンダ3の液圧に応じたブレーキ圧
を得ることができる。また、ブースタぺダル戻し時にお
いても加圧時と同様にバランスバルブ11の面積比で決
定される倍力比によりマスターシリンダ圧に対応したホ
イールシリンダ圧を得ることができる。
【0017】上記の如く本ブレーキ液圧制御装置では正
常時には、第2倍力装置は作動しないが、走行中に何ら
かの原因によりブレーキブースタの失陥が発生したり、
エンジンストップになった状態でブレーキぺダル1を操
作すると、カットバルブ25、パワーサプライバルブ2
4、ABS装置B内の液圧ポンプ9を作動し、バランス
バルブ11の面積比で決定される倍力比でマスターシリ
ンダに対応したホイールシリンダ圧を得ることができ、
また、ブレーキぺダル1を開放すると、液圧ポンプ9は
停止し、カットバルブ25およびパワーサプライバルブ
24は初期状態に復帰するため、ホイールシリンダ内の
ブレーキ液は開いたカットバルブ25を介してマスター
シリンダ3に還流しブレーキが開放される。なお上記正
常時、異常時のいづれのブレーキ作動中でも車輪がロッ
ク傾向になると、従来装置と同様に図示せぬセンサがこ
れを検知し、電子制御装置からの指令でABS装置を作
動してブレーキ液圧を制御し、車輪のロック傾向を回避
する。
常時には、第2倍力装置は作動しないが、走行中に何ら
かの原因によりブレーキブースタの失陥が発生したり、
エンジンストップになった状態でブレーキぺダル1を操
作すると、カットバルブ25、パワーサプライバルブ2
4、ABS装置B内の液圧ポンプ9を作動し、バランス
バルブ11の面積比で決定される倍力比でマスターシリ
ンダに対応したホイールシリンダ圧を得ることができ、
また、ブレーキぺダル1を開放すると、液圧ポンプ9は
停止し、カットバルブ25およびパワーサプライバルブ
24は初期状態に復帰するため、ホイールシリンダ内の
ブレーキ液は開いたカットバルブ25を介してマスター
シリンダ3に還流しブレーキが開放される。なお上記正
常時、異常時のいづれのブレーキ作動中でも車輪がロッ
ク傾向になると、従来装置と同様に図示せぬセンサがこ
れを検知し、電子制御装置からの指令でABS装置を作
動してブレーキ液圧を制御し、車輪のロック傾向を回避
する。
【0018】つづいて第2実施形態の説明をすると、図
2は第2実施形態の構成図である。第2実施形態は第1
実施形態のものにおいて、坂道発進補助機能を付加した
点に特徴があり、図2に示すようにバランスバルブ11
の第2液圧室15と供給路31との分岐点との間の配管
内に常閉型のシャットバルブ30を設けてある。なお電
子制御装置は坂道発進用に新たにギヤ入信号、クラッチ
接続信号等が入力できる形式のものとしてあるが、電子
制御装置の機能は第1実施形態のものと同様である。こ
の第2実施形態では第1実施形態の時と同様に走行中に
ブレーキブースタ2の失陥が発生したり、エンジンスト
ップになった状態でブレーキスイッチがONになると図
3に示す如く液圧ポンプ9が作動し、同時にカットバル
ブ25を閉じ、パワーサプライバルブ24を開き、シャ
ットバルブ30を開くと前述の第1実施形態と同様の作
動により、液圧ポンプ9からの吐出液がホールドバルブ
21を介してホイールシリンダ7に供給され、さらにバ
ランスバルブ11の面積比で決定される倍力比でマスタ
ーシリンダに対応したホイールシリンダ圧を得ることが
できる。
2は第2実施形態の構成図である。第2実施形態は第1
実施形態のものにおいて、坂道発進補助機能を付加した
点に特徴があり、図2に示すようにバランスバルブ11
の第2液圧室15と供給路31との分岐点との間の配管
内に常閉型のシャットバルブ30を設けてある。なお電
子制御装置は坂道発進用に新たにギヤ入信号、クラッチ
接続信号等が入力できる形式のものとしてあるが、電子
制御装置の機能は第1実施形態のものと同様である。こ
の第2実施形態では第1実施形態の時と同様に走行中に
ブレーキブースタ2の失陥が発生したり、エンジンスト
ップになった状態でブレーキスイッチがONになると図
3に示す如く液圧ポンプ9が作動し、同時にカットバル
ブ25を閉じ、パワーサプライバルブ24を開き、シャ
ットバルブ30を開くと前述の第1実施形態と同様の作
動により、液圧ポンプ9からの吐出液がホールドバルブ
21を介してホイールシリンダ7に供給され、さらにバ
ランスバルブ11の面積比で決定される倍力比でマスタ
ーシリンダに対応したホイールシリンダ圧を得ることが
できる。
【0019】また、坂道発進時には、車両が停止してブ
レーキペダルを踏み続けて所定時間(数秒)経過する
と、その状態をセンサが検知し電子制御装置からの指令
で図4に示すようにカットバルブ25を閉じ、パワーサ
プライバルブ24を閉じ、さらにシャットバルブ30を
閉じて、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧を封じ込め
る。その状態となった後では、ブレーキペダルを開放し
てもブレーキ力が維持される。この状態から車両の発進
操作がなされると(たとえばギヤの入力信号とクラッチ
接続信号が電子制御装置に入力されると)、電子制御装
置からの指令でカットバルブ25が自動的に開き、ブレ
ーキ液圧がマスターシリンダに開放され、簡単に坂道発
進を行うことができる。こうして未熟な運転者でも複雑
なクラッチ操作とブレーキ操作を行わなくても容易に坂
道発進をすることができる。なお、坂道発進状態は車両
の種々の状態から検出でき、それらを適宜組み合わせて
電子制御装置によりバルブを制御することができる。以
上のように本発明では、走行中にブレーキブースタの失
陥が発生したり、エンジンストップになっても第2倍力
装置により、ペダルフィーリングが失陥前とあまり変化
せずにブレーキを掛けることができるため安全性が高く
なる。また、シャットバルブを付加するだけで未熟な運
転者でも坂道発進を容易に行うことができる。なお、坂
道発進補助機能は、信号ストップ等の車両の一時停止時
の自動ブレーキにも利用することができ、この場合には
電子制御装置にはそのために必要な信号が入力されるこ
とになる。また、上記実施形態はいづれも、タンデムマ
スターシリンダを使用した2系統のブレーキ配管系に第
2倍力装置を配置したものであるが、1系統のブレーキ
システムにも適用できることは言うまでもない。
レーキペダルを踏み続けて所定時間(数秒)経過する
と、その状態をセンサが検知し電子制御装置からの指令
で図4に示すようにカットバルブ25を閉じ、パワーサ
プライバルブ24を閉じ、さらにシャットバルブ30を
閉じて、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧を封じ込め
る。その状態となった後では、ブレーキペダルを開放し
てもブレーキ力が維持される。この状態から車両の発進
操作がなされると(たとえばギヤの入力信号とクラッチ
接続信号が電子制御装置に入力されると)、電子制御装
置からの指令でカットバルブ25が自動的に開き、ブレ
ーキ液圧がマスターシリンダに開放され、簡単に坂道発
進を行うことができる。こうして未熟な運転者でも複雑
なクラッチ操作とブレーキ操作を行わなくても容易に坂
道発進をすることができる。なお、坂道発進状態は車両
の種々の状態から検出でき、それらを適宜組み合わせて
電子制御装置によりバルブを制御することができる。以
上のように本発明では、走行中にブレーキブースタの失
陥が発生したり、エンジンストップになっても第2倍力
装置により、ペダルフィーリングが失陥前とあまり変化
せずにブレーキを掛けることができるため安全性が高く
なる。また、シャットバルブを付加するだけで未熟な運
転者でも坂道発進を容易に行うことができる。なお、坂
道発進補助機能は、信号ストップ等の車両の一時停止時
の自動ブレーキにも利用することができ、この場合には
電子制御装置にはそのために必要な信号が入力されるこ
とになる。また、上記実施形態はいづれも、タンデムマ
スターシリンダを使用した2系統のブレーキ配管系に第
2倍力装置を配置したものであるが、1系統のブレーキ
システムにも適用できることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く本発明によれば、
走行中にブレーキブースタの失陥が発生したり、エンジ
ンストップになると第2倍力装置内のABS装置内の液
圧ポンプが作動し、このポンプからの液圧とバランスバ
ルブとの協働によりマスターシリンダに対応したホイー
ルシリンダ圧を得ることができ、安全性の高いブレーキ
液圧制御装置を得ることができる。また、シャットバル
ブを付加することにより未熟な運転者でも坂道発進を容
易に行うことができる。さらにABS装置内の液圧ポン
プを共用することでシステム全体を安価に構成すること
ができるなどの優れた効果を奏することができる。
走行中にブレーキブースタの失陥が発生したり、エンジ
ンストップになると第2倍力装置内のABS装置内の液
圧ポンプが作動し、このポンプからの液圧とバランスバ
ルブとの協働によりマスターシリンダに対応したホイー
ルシリンダ圧を得ることができ、安全性の高いブレーキ
液圧制御装置を得ることができる。また、シャットバル
ブを付加することにより未熟な運転者でも坂道発進を容
易に行うことができる。さらにABS装置内の液圧ポン
プを共用することでシステム全体を安価に構成すること
ができるなどの優れた効果を奏することができる。
【図1】第1実施形態に係わるブレーキ液圧制御装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】第2実施形態に係わるブレーキ液圧制御装置の
構成図である。
構成図である。
【図3】第2実施形態において失陥が発生し液圧ポンプ
が作動した状態を示す構成図である。
が作動した状態を示す構成図である。
【図4】第2実施形態において坂道発進時の状態を示す
構成図である。
構成図である。
1 ブレーキぺダル 2 ブレーキブースタ 3 タンデムマスターシリンダ 4 配管 7 ホイールシリンダ 8 脈動防止用ダンパー 9 液圧ポンプ 10 モータ 11 バランスバルブ 21 ホールドバルブ 22 ディケイバルブ 23 アンチロック制御用リザーバ 24 パワーサプライバルブ 25 カットバルブ 26、27 チェック弁 30 シャットバルブ 31 供給路
Claims (2)
- 【請求項1】ホイールシリンダをマスターシリンダ3ま
たはポンプの吸入ポートのいずれかに選択的に接続する
制御弁装置21、22と、ポンプの吐出ポートとマスタ
ーシリンダをつなぐ還流路とを有する液還流型アンチロ
ック制御装置を備えたブレーキ液圧制御装置において、 マスターシリンダと液圧制御弁装置との間に常開型のカ
ットバルブ25を設け、マスターシリンダとポンプの吸
入ポートとの間に設けられ、開状態となることによりマ
スターシリンダのブレーキ液をポンプに供給するための
パワーサプライバルブ24と、還流路に設けられマスタ
ーシリンダの圧力に対するポンプの吐出圧を所定の関係
に調整するバランスバルブと、ポンプの吐出ポートをカ
ットバルブ25と制御弁装置21をつなぐ通路に接続す
る供給路31とを備えたブレーキ液圧制御装置。 - 【請求項2】前記ポンプの吐出ポートとバランスバルブ
11との間に常閉型のシャットバルブ30を設けたこと
を特徴とする請求項1に記載のブレーキ液圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9246343A JPH1178850A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ブレーキ液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9246343A JPH1178850A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ブレーキ液圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1178850A true JPH1178850A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17147161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9246343A Withdrawn JPH1178850A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ブレーキ液圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1178850A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009517277A (ja) * | 2005-11-29 | 2009-04-30 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 自動車における停止保持機能の実行方法および装置 |
| JP2011063266A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-03-31 | Advics Co Ltd | 車両用ブレーキ装置 |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP9246343A patent/JPH1178850A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009517277A (ja) * | 2005-11-29 | 2009-04-30 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 自動車における停止保持機能の実行方法および装置 |
| US9233675B2 (en) | 2005-11-29 | 2016-01-12 | Robert Bosch Gmbh | Method and device for carrying out a stationary holding function on a motor vehicle |
| JP2011063266A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-03-31 | Advics Co Ltd | 車両用ブレーキ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |