JPH1182456A - サイレンサ用留め具 - Google Patents

サイレンサ用留め具

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JPH1182456A
JPH1182456A JP9248831A JP24883197A JPH1182456A JP H1182456 A JPH1182456 A JP H1182456A JP 9248831 A JP9248831 A JP 9248831A JP 24883197 A JP24883197 A JP 24883197A JP H1182456 A JPH1182456 A JP H1182456A
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JP
Japan
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silencer
fastener
holding
stud bolt
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP9248831A
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English (en)
Inventor
Haruhisa Kamiya
晴久 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority to JP9248831A priority Critical patent/JPH1182456A/ja
Publication of JPH1182456A publication Critical patent/JPH1182456A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボデー側からの音洩れを防止するとともに、
サイレンサを取り付けるための作業性を高め、部品の紛
失も起こりにくくする。 【解決手段】 ボデー40に対し、このボデー40に固
定されたスタッドボルト42を介してシート状のサイレ
ンサ44を取り付けるためのサイレンサ用留め具であっ
て、前記スタッドボルト42が緩く挿入される筒形状
で、かつ前記サイレンサ44をボデー40の側に押さえ
つけることが可能な保持体10と、この保持体10の中
に挿入可能な取付体20とが連結部30によって相互に
一体化されているとともに、この連結部30の変形を利
用して取付体20を保持体10の中に挿入することによ
り、取付体20がスタッドボルト42に取り付けられ、
かつ保持体10の内部を通じてボデー40側からの音が
洩れるのを防ぐように取付体20が保持体10を密閉す
るように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として車両のエ
ンジンルームと車室との間の隔壁に対して防音対策用の
サイレンサを取り付けるためのサイレンサ用留め具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサイレンサ用留め具に関
する技術としては例えば図4で示す構成のものが知られ
ている。この図面において前記の隔壁である鋼板製ボデ
ー40の車室側には、複数個(図面では1個のみを示
す)のスタッドボルト42が溶接などの手段で固定され
ている。またボデー40の車室側にはシート状のサイレ
ンサ44が、スタッドボルト42の周囲を除く他の部分
を覆った状態でセットされる。このサイレンサ44をボ
デー40の側に押さえつけた状態で取り付けるための樹
脂製の筒部材50は、その両端部が開放された円筒状を
している。この筒部材50の外周にはフランジ52が、
かつ内周には複数個の係合爪54がそれぞれ一体に形成
されている。
【0003】車両の組み付けラインなどにおいて、まず
サイレンサ44を図4(A)で示すようにボデー40に
セットした後、筒部材50を前記スタッドボルト42に
取り付ける。つまり筒部材50の中にスタッドボルト4
2が挿入されることにより、図4(B)で示すように筒
部材50の前記係合爪54がスタッドボルト42の溝に
係合し、筒部材50はボデー40の側に取り付けられた
状態となる。そしてこのときに筒部材50の前記フラン
ジ52がサイレンサ44の表面に接触し、サイレンサ4
4をボデー40の側に押さえつけた状態に保持する。な
お筒部材50の内部を通じてボデー40の側から車室内
への音洩れを防ぐには、図4(B)で示すようなキャッ
プ56を筒部材50に被せ付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし音洩れを防止す
るために筒部材50とは別部品のキャップ56を用いる
のでは、サイレンサ用留め具が二部品となってしまうの
で、ボデー40にサイレンサ44を取り付けるための作
業性が悪く、また部品の紛失が起こりやすい。
【0005】請求項1記載の発明の目的は、ボデー側か
らの音洩れを防止するとともに、サイレンサを取り付け
るための作業性を高め、部品の紛失も起こりにくくする
ことである。
【0006】請求項2記載の発明の目的は、サイレンサ
をボデーの側に押さえつける保持体の中に挿入すること
でスタッドボルトに取り付けられる取付体を、この保持
体に対して挿入するときの作業を容易とすることであ
る。
【0007】請求項3記載の発明の目的は、保持体とサ
イレンサとの隙間からの音洩れを効果的に防止すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ボデーに対し、このボデーに固定されたスタッドボルト
を介してシート状のサイレンサを取り付けるためのサイ
レンサ用留め具であって、前記スタッドボルトが緩く挿
入される筒形状で、かつ前記サイレンサをボデーの側に
押さえつけることが可能な保持体と、この保持体の中に
挿入可能な取付体とが連結部によって相互に一体化され
ているとともに、この連結部の変形を利用して取付体を
保持体の中に挿入することにより、取付体がスタッドボ
ルトに取り付けられ、かつ保持体の内部を通じてボデー
側からの音が洩れるのを防ぐように取付体が保持体を密
閉するように構成されている。
【0009】この発明によれば、前記取付体を保持体の
中に挿入することで、サイレンサ用留め具取付体がスタ
ッドボルトを通じてボデーの側に取り付けられるととも
に、保持体の内部が取付体によって密閉されるので、ボ
デー側からの音洩れが防止される。そしてこれらの保持
体と取付体とは連結部によって相互に一体化されている
ので、作業時の取り扱いが容易であり、かつ部品の紛失
も起こりにくい。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のサ
イレンサ用留め具であって、前記取付体の先端部が保持
体の中に少し挿入された状態で前記連結部によって相互
に一体化されている。このように取付体の先端部が保持
体の中に少し挿入されていることで、この取付体を保持
体の中に挿入する際に、取付体の先端部を保持体に合わ
せるといった配慮が不要となり、この挿入作業がやりや
すい。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載のサ
イレンサ用留め具であって、前記保持体の外周部に押え
部が形成されており、この押え部が保持体とサイレンサ
との隙間から音が洩れるのを防ぐようにサイレンサの表
面に接するように構成されている。この場合には、前記
押え部によって保持体とサイレンサとの隙間から音が洩
れるのを防ぐことができ、ボデー側からの音洩れ防止機
能がより高められる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1はサイレンサ用留め具を表した外観図であ
り、図1(A)は平面図、図1(B)は正面図、図1
(C)は右側面図である。また図2はサイレンサ用留め
具の外観斜視図、図3はサイレンサ用留め具の使用状態
を表した断面図である。これらの図面で示すようにサイ
レンサ用留め具は、保持体10と、取付体20と、これ
らを連結した連結部30とを主たる構成部材として構成
されており、これらは樹脂成形によって一体に形成され
ている。
【0013】前記保持体10は両端部が開放された円筒
形状の筒部12を備えており、この筒部12の上端部外
周には皿形状の押え部14が形成されている。一方、前
記取付体20は円筒形状の挿入部22を備えている。こ
の挿入部22の外径は前記筒部12の内部の挿通孔16
に対して挿入可能な寸法に設定されている。しかもこの
挿入部22の内部は、図3で示すスタッドボルト42の
受入れが可能な受入孔24となっている。この受入孔2
4は挿入部22の外周の二箇所(180°ピッチの箇所)
において開放されており、これらの開放箇所にはスタッ
ドボルト42の溝に係合可能な係合爪26がそれぞれ形
成されている。
【0014】前記取付体20における挿入部22の上端
部には、この挿入部22よりも大径で、前記筒部12の
挿通孔16に圧入状態ではまり合う嵌合部28が形成さ
れている。つまりこの嵌合部28によって筒部12(保
持体10)の挿通孔16を密閉することができる。なお
嵌合部28の上端面は、挿入部22を筒部12の挿通孔
16に挿入するときの押圧部29となっている。
【0015】前記連結部30は、サイレンサ用留め具の
左右二箇所において保持体10の基部11と取付体20
の嵌合部28とを連結している。この連結部30は、連
結片32の中間部分が薄肉のヒンジ34によって結合さ
れているとともに、この連結片32の両端が薄肉のヒン
ジ36によって前記の基部11と嵌合部28とにそれぞ
れ結合されている。
【0016】このように保持体10と取付体20とは連
結部30によって相互に一体化されているのであるが、
この状態での保持体10と取付体20とは、前記筒部1
2の挿通孔16に対して挿入部22の先端部(下端部)
が少し挿入された位置関係に設定されている。また連結
部30については、連結片32の中間部分のヒンジ34
が両側に張り出した「く」の字形状に設定されている。
【0017】つづいて前記構成のサイレンサ用留め具の
使用について説明する。車両の組み付けラインなどにお
いて、図3に示されているボデー40にサイレンサ44
をセットする。この後、図3(A)で示すようにスタッ
ドボルト42が位置しているサイレンサ44の孔に前記
保持体10の筒部12を挿入する。これによって筒部1
2の挿通孔16にスタッドボルト42が緩く挿入された
状態となる。またこのときに保持体10の押え部14が
サイレンサ44の表面に軽く接触している。
【0018】つぎに取付体20の押圧部29を押すこと
により、前記連結部30の各ヒンジ34,36を弾性変
形させながら取付体20の挿入部22を保持体10にお
ける筒部12の挿通孔16に挿入させる。この結果、図
3(B)で示すように挿入部22の受入孔24にスタッ
ドボルト42が入り込むとともに、取付体20の嵌合部
28が筒部12の上部に圧入された格好になる。しかも
この状態において取付体20の前記係合爪26がスタッ
ドボルト42の溝に係合しており、これによってサイレ
ンサ用留め具がスタッドボルト42を通じてボデー40
に取り付けられたことになる。
【0019】図3(B)で示す状態では、保持体10に
おける筒部12の挿通孔16は取付体20の嵌合部28
で密閉されており、かつ保持体10の筒部12とサイレ
ンサ44との間の隙間は保持体10の押え部14によっ
て閉ざされている。したがってエンジンルーム側から車
室側への音洩れが効果的に防止される。なお連結片32
は、元々その中間部分のヒンジ34を両側に張り出させ
ていることから、最終的にはこのヒンジ34の箇所で二
つ折りに重なった状態となる。
【0020】なお前記の実施の形態では、専らサイレン
サ44をボデー40の側に取り付けるためだけのサイレ
ンサ用留め具について説明したが、例えば保持体10の
前記基部11を広く形成し、そこにワイヤハーネス用の
保持板あるいはベルトクランプを形成することも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイレンサ用留め具を表した外観図。
【図2】サイレンサ用留め具の外観斜視図。
【図3】サイレンサ用留め具の使用状態を表した断面
図。
【図4】従来のサイレンサ用留め具の使用状態を表した
断面図。
【符号の説明】
10 保持体 14 押え部 20 取付体 30 連結部 40 ボデー 42 スタッドボルト 44 サイレンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボデーに対し、このボデーに固定された
    スタッドボルトを介してシート状のサイレンサを取り付
    けるためのサイレンサ用留め具であって、 前記スタッドボルトが緩く挿入される筒形状で、かつ前
    記サイレンサをボデーの側に押さえつけることが可能な
    保持体と、この保持体の中に挿入可能な取付体とが連結
    部によって相互に一体化されているとともに、この連結
    部の変形を利用して取付体を保持体の中に挿入すること
    により、取付体がスタッドボルトに取り付けられ、かつ
    保持体の内部を通じてボデー側からの音が洩れるのを防
    ぐように取付体が保持体を密閉するように構成されてい
    ることを特徴とするサイレンサ用留め具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサイレンサ用留め具であ
    って、 前記取付体の先端部が保持体の中に少し挿入された状態
    で前記連結部によって相互に一体化されていることを特
    徴とするサイレンサ用留め具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のサイレンサ用留め具であ
    って、 前記保持体の外周部に押え部が形成されており、この押
    え部が保持体とサイレンサとの隙間から音が洩れるのを
    防ぐようにサイレンサの表面に接するように構成されて
    いることを特徴とするサイレンサ用留め具。
JP9248831A 1997-09-12 1997-09-12 サイレンサ用留め具 Pending JPH1182456A (ja)

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JP9248831A JPH1182456A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 サイレンサ用留め具

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JP9248831A JPH1182456A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 サイレンサ用留め具

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JPH1182456A true JPH1182456A (ja) 1999-03-26

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ID=17184082

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JP9248831A Pending JPH1182456A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 サイレンサ用留め具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2026038712A1 (ko) * 2024-08-13 2026-02-19 주식회사 니프코코리아 판넬용 푸시너트

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101505A (ja) * 1986-07-28 1988-05-06 アイテイダブリユ リミテツド 締付けアセンブリ
JPH08159118A (ja) * 1994-12-12 1996-06-18 Pop Rivet Fastener Kk シート状部材の保持具

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