JPH1189903A - マッサ−ジ装置 - Google Patents

マッサ−ジ装置

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JPH1189903A
JPH1189903A JP25873497A JP25873497A JPH1189903A JP H1189903 A JPH1189903 A JP H1189903A JP 25873497 A JP25873497 A JP 25873497A JP 25873497 A JP25873497 A JP 25873497A JP H1189903 A JPH1189903 A JP H1189903A
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Kazuyuki Yamaguchi
和幸 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明はマッサ−ジロ−ラを有する保持体
を駆動するためのベルトに大きな張力が発生するのを防
止したマッサ−ジ装置を提供することにある。 【解決手段】 駆動装置10によって走行駆動されるベ
ルト15に、マッサ−ジロ−ラ53が設けられた保持体
21a、21bを連結し、上記ベルトを往復駆動して上
記保持体を連動させるマッサ−ジ装置において、上記駆
動装置は、上記ベルトの両端部がそれぞれ巻回された一
対の駆動プ−リ14を有し、一方の駆動プ−リが上記ベ
ルトを巻き取るときに他方の駆動プ−リに巻かれたベル
トを繰り出すことで上記ベルトを走行させるとともに、
上記駆動プ−リの上記ベルトが巻回される部分には、上
記ベルトに加わる張力によって弾性的に変形する弾性変
形部となる可撓部147が形成されていることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は上向きに仰臥した
利用者の背面をマッサ−ジするためのマッサ−ジ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のマッサ−ジ装置は、た
とえば特公平2−23181号公報に示されるように矩
形板状の基体を有し、この基体の上面には一対のガイド
レ−ルが平行に設けられている。このガイドレ−ルの一
端側には駆動装置が設けられている。この駆動装置は2
つで対をなすとともに互いに逆方向に回転駆動される駆
動プ−リを有する。
【0003】上記ガイドレ−ルには通路が形成され、こ
の通路にはベルトが挿通されている。このベルトは、一
端部と他端部とが上記一対の駆動プ−リに巻回され、中
途部は上記ガイドレ−ルの他端部に回転自在に設けられ
たロ−ラに係合されて折り返している。
【0004】上記基体上には、回転自在に設けられたマ
ッサ−ジロ−ラを有する支持体が上記ガイドレ−ルに沿
って走行自在に設けられている。この保持体は上記ベル
トに連結されている。
【0005】したがって、上記駆動装置の一対の駆動プ
−リが逆方向に回転駆動され、上記ベルトの一端部が一
方の駆動プ−リに巻き取られ、他端部が他方の駆動プ−
リから繰り出されることで上記ベルトが走行すると、こ
のベルトの走行に上記保持体が連動するから、マッサ−
ジロ−ラによって利用者の背面がマッサ−ジされるよう
になっている。
【0006】ところで、このようなマッサ−ジ装置にお
いては、一方の駆動プ−リによってベルトの一端部を巻
き取り、他方の駆動プ−リからベルトを繰り出すことで
上記ベルトとともに保持体を走行させるようにしてい
る。
【0007】しかしながら、上記一対の駆動プ−リは同
じ速度で回転駆動されるようになっている。そのため、
上記保持体がガイドレ−ルの一端側から他端側へ走行
し、巻き取り側の駆動プ−リによるベルトの巻き取り量
が多くなると、その外径寸法が大きくなる。
【0008】したがって、一方の駆動プ−リが1回転す
ることによって巻き取られるベルトの長さが長くなるも
のの、他方の駆動プ−リが1回転することで繰り出され
るベルトの長さは短くなってくる。その結果、その長さ
の差によってベルトに発生する張力が大きくなるから、
その張力でベルトが早期に損傷しやすいということがあ
ったり、上記ロ−ラを介してガイドレ−ルに大きな圧縮
力が発生するということもあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、ガイドレ
−ルに沿って設けられたベルトを往復走行させてマッサ
−ジロ−ラが設けられた保持体を往復駆動するマッサ−
ジ装置においては、上記ベルトの一端部を一対の駆動プ
−リの一方で巻き取り、他方から繰り出すようにしてい
るから、巻き取り量の変化によってベルトに大きな張力
が発生するということがあった。
【0010】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、巻き取り量の変化によっ
てベルトに張力が発生すると、その張力で駆動プ−リに
巻かれたベルトが引き出されるようにすることで、上記
ベルトに発生する張力を緩和できるようにしたマッサ−
ジ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、駆動装置によって走行駆動され
るベルトに、マッサ−ジロ−ラが設けられた保持体を連
結し、上記ベルトを往復駆動して上記保持体を連動させ
るマッサ−ジ装置において、上記駆動装置は、上記ベル
トの両端部がそれぞれ巻回された一対の駆動プ−リを有
し、一方の駆動プ−リが上記ベルトを巻き取るときに他
方の駆動プ−リに巻かれたベルトを繰り出すことで上記
ベルトを走行させるとともに、上記駆動プ−リの上記ベ
ルトが巻回される部分には、上記ベルトに加わる張力に
よって弾性的に変形する弾性変形部が形成されているこ
とを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記弾性変形部は、上記ベルトが巻回される部分を
円弧状部に形成し、この円弧状部の両端部を弾性変形可
能に形成してなることを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、上記弾性変形部は、上記ベルトが巻回される部分に
凹部を形成し、この凹部に可動部材を駆動プ−リの径方
向に弾性的に変位自在に設けてなることを特徴とする。
【0014】請求項1の発明によれば、駆動プ−リのベ
ルトが巻回される部分には、ベルトに加わる張力によっ
て弾性的に変形する弾性変形部が形成されているから、
ベルトに所定以上の張力が加わると、上記弾性変形部は
その張力によって弾性変形する。そのため、上記ベルト
の駆動プ−リに巻回された部分は上記弾性変形部が弾性
変形した長さ分だけ上記駆動プ−リから引き出されるか
ら、ベルトに発生した張力が緩和されることになる。請
求項2と請求項3の発明によれば、請求項1に記載され
た弾性変形部を、簡単な構成で確実に駆動プ−リに設け
ることができる。
【0015】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1乃至図12はこの発明の第1の実
施の形態を示し、図1に示すマットレスタイプのマッサ
−ジ装置は矩形平板状の基体1を備えている。この基体
1は図2に示すように比較的硬質なウレタンフォ−ムな
どによって形成された下層1aと、シ−ト状の合成樹脂
を段ボ−ル状に形成し上記下層1aの上面に積層された
中層1bと、ウレタンフォ−ムなどによって上記下層1
aよりも柔らかく形成され上記中層1bの上面に積層さ
れた上層1cとの三層構造になっている。この上層1c
は下層1aおよび中層1bよりも幅寸法が小さく形成さ
れている。
【0016】このような構成の上記基体1は、その各層
1a〜1cが湾曲自在であるから、長手方向中途部から
2つあるいは3つに折り曲げることが可能となってい
る。上記基体1の上面の幅方向両端部の中層1bの上面
には、ナイロンやポリプロピレンなどの柔軟な合成樹脂
によって成形された一対のガイドレ−ル4が平行に離間
して敷設されている。このガイドレ−ル4は図2、図3
および図7(a)、(b)に示すように帯状の基部4a
を有し、この基部4aの幅方向両端にはL字状の支持部
4bが形成されている。上記基部4aの中途部の上下面
にはそれぞれ一対のL字状片4cが対向して突設されて
いる。それによって、上記基部4aの上下面にはそれぞ
れ通路4dが形成され、また上側の通路4dの側方は後
述する車輪27の走行面4eとなっている。
【0017】上記ガイドレ−ル4の支持部4bには、図
2に示すように、中途部が上記中層1bに保持されたコ
字状の保持具4fの両端部が係合している。それによっ
て、上記ガイドレ−ル4は基体1に保持されている。
【0018】上記ガイドレ−ル4の中途部の1か所ある
いは2か所には、図7(a)、(b)に示すようにガイ
ドレ−ル4の基部4aを除く部分に所定の間隔で複数の
スリット5が形成されている。そのため、ガイドレ−ル
4はそのスリット5の部分から上記基体1とともに折り
曲げることができるようになっている。
【0019】図1に示すように、上記基体1の長手方向
一端側の上面には駆動装置10が設けられている。この
駆動装置10はケ−ス11を有する。このケ−ス11内
には減速機とモ−タとが一体化された駆動源12が設け
られている。この駆動源12はケ−ス11の両側に設け
られた各一対の歯車13をそれぞれ逆方向に回転駆動す
るようになっている。各歯車13にはそれぞれ駆動プ−
リ14が一体的に設けられている。
【0020】図9に示すように、各一対の駆動プ−リ1
4にはステンレス鋼などの金属帯からなるベルト15の
両端部がそれぞれ巻回されている。上記ベルト15の中
途部は上記ガイドレ−ル4の上側と下側の通路4dに挿
通され、中途部は上記ガイドレ−ル4の端部に回転自在
に設けられた反転体としてのロ−ラ16に掛けられてい
る。
【0021】上記駆動源12が作動して各一対の歯車1
3が逆方向に駆動されると、上記ベルト15は一方の歯
車13の駆動プ−リ14から繰り出され、他方の歯車1
3の駆動プ−リ14に巻き取られる。それによって、上
記ベルト15は上記通路4dに沿って走行駆動される。
【0022】たとえば、図9において、一方の駆動プ−
リ14が矢印X方向、他方の駆動プ−リ14がY方向に
回転させられると、ベルト15の上側の通路4dに通さ
れた部分は矢印Zで示す方向に走行駆動されるようにな
っている。
【0023】上記ベルト15は一定の走行範囲内で往復
駆動されるようになっている。たとえば、ベルト15の
走行距離を駆動プ−リ14の回転数などで検出し、その
検出信号で上記駆動源12による歯車13の回転方向を
変換して行われる。
【0024】上記駆動プ−リ14は、たとえばナイロン
(商品名)などの合成樹脂によって上記歯車13と一体
成形されており、図12(a)、(b)、(c)に示す
ように上記歯車13の一側面には上記ベルト15が巻回
されるリング状部142が一端面を固着して設けられて
いる。このリング状部142の他端面にはベルト15が
外れるのを防止する押え板143(図12(a)に示
す)が設けられ、さらにリング状部142の内部にはリ
ング状部142を補強する十字状の補強部材144が設
けられている。
【0025】上記リング状部142は4つの円弧状部1
45に分割されている。各円弧状部145の内面の中途
部は上記補強部材144に結合されており、両端部は図
12(a)に示すように分離溝146によってそれぞれ
歯車13の側面および押え板143の側面から分離され
ている。それによって、上記円弧状部145の両端部は
リング状部142の径方向内方へ弾性変形可能な弾性変
形部としての可撓部147に形成されている。
【0026】さらに、4つの円弧状部145のうちの1
つには図12(c)に示すようにベルト15の端部をね
じ148によって固着するための取付け凹部149が形
成されている。
【0027】したがって、駆動プ−リ14の外周面に径
方向内方に向かう力が加わると、各円弧状部145の可
撓部147が径方向内方に向かって弾性的に変形するよ
うになっている。つまり、ベルト15に大きな張力が加
わり、その張力が駆動プ−リ14の外周面に伝達される
と、上記可撓部147が径方向内方へ弾性変形して駆動
プ−リ14の外周長さが小さくなる。そのため、その長
さ分だけ各駆動プ−リ14からベルト15が引き出され
ることになり、また張力が解除されれば元の状態に戻る
ようになっている。
【0028】上記一対のガイドレ−ル4間には、図1に
示すように第1の保持体21aと第2の保持体21bと
が設けられている。各保持体21a、21bは図2に示
すように支軸としての中空軸22を備えている。この中
空軸22の両端部はサポ−ト23に形成された取付孔2
4に着脱自在に嵌着されている。この中空軸22にはね
じ軸25が挿通されている。このねじ軸25の両端部は
上記サポ−ト23の外面側に突出し、そこにはナット2
6が螺着されている。
【0029】上記サポ−ト23の下端部両側には図3と
図5に示すように一対の上記車輪27が支軸27aによ
って回転自在に設けられている。この車輪27は上述し
たごとく上記ガイドレ−ル4のガイド面4eを走行する
ようになっている。
【0030】上記サポ−ト23の上部外面にはワイヤ3
0の両端部がねじ31によって固定されている。このワ
イヤ30の中途部は図8(a)と図5に示すように上記
サポ−ト23の下部外面の中途部に設けられたガイド部
材32の筒状の保持部33に通され、この保持部33を
潰すことで固定され、さらに上記ワイヤ30の上記保持
部33から導出された部分は図8(b)に示すように上
記ベルト15の上面に固着された取付板34に形成され
た筒部34aに通され、この筒部34aをかして連結固
定されている。それによって、上記ワイヤ30は上記取
付板34を介して上記各保持体21a、21bを上記ベ
ルト15の走行に連動させるようになっている。
【0031】上記保持体21a、21bの中空軸22に
は図4と図5に示すように、側面形状がほぼW字状のそ
れぞれ一対のロ−ラ支持体35が揺動自在かつ上記中空
軸22に外嵌されたカラ−36によって位置決めされて
設けられている。上記第1の保持体21aに設けられた
一対のロ−ラ支持体35は、第2の保持体21bに設け
られた一対のロ−ラ支持体35よりも基体1の幅方向に
おける間隔が大きく設定されている。
【0032】上記ロ−ラ支持体35は、図4に示すよう
にその中途部に上記中空軸22に嵌挿される支持孔36
が形成されたボス部37を有し、長手方向両端部の幅方
向両端面にはそれぞれ第1の支軸38が突設されてい
る。つまり、1つのロ−ラ支持体35には4本の第1の
支軸38が設けられている。ロ−ラ支持体35の上記第
1の支軸38と上記ボス部37との間は凹曲面39に形
成されている。
【0033】上記第1の支軸38にはロ−ラ軸受41が
取り付けられる。このロ−ラ軸受41は側面形状がほぼ
T字状をなしていて、その中途部には上記第1の支軸3
8に回転自在に嵌合する第1の取付孔42が形成されて
いる。上記第1の支軸38の基端部の外周面には第1の
キ−43が形成され、上記取付孔42には上記第1のキ
−43に係合する第1のキ−溝44が形成されている。
上記第1のキ−43は周方向に40度の角度で設けら
れ、上記第1のキ−溝44は130度の角度で設けられ
ている。したがって、上記ロ−ラ軸受41は上記第1の
支軸38を支点として前後方向にそれぞれ45度の範囲
で揺動可能となっている。
【0034】上記ロ−ラ軸受41には上記第1の取付孔
42と直交する方向である、その長手方向に沿って第2
の取付孔45が穿設されている。この第2の取付孔45
には図4に鎖線で示す第2の支軸46が両端部を突出さ
せて回転自在に挿通されている。この第2の支軸46の
両端部は断面がD字状にカットされていて、その部分に
はブロック47がそれに形成された断面形状がD字状の
第3の取付孔48を嵌合させて設けられている。このブ
ロック47の、上記第3の取付孔48の軸線に対して直
交する方向の両端面にはそれぞれロ−ラ支軸49が突設
されている。
【0035】上記第2の取付孔45の両端には第2のキ
−溝51が周方向に80度にわたって形成され、上記ブ
ロック47の端面には上記第2のキ−溝51に係合する
第2のキ−52が周方向に40度にわたって形成されて
いる。それによって、上記ブロック47、つまりロ−ラ
支軸49は上記第2の支軸46とともに第2の取付孔4
5の軸線を中心として上記前後方向と交差する左右方向
にそれぞれ20度の範囲で揺動可能となっている。
【0036】各ロ−ラ軸49には図5と図6に示すよう
に外周面に円弧状の突起53aを有するマッサ−ジロ−
ラ53が回転自在に取り付けられている。つまり、各保
持体21a、21bにはそれぞれ16個のマッサ−ジロ
−ラ53が設けられ、これらマッサ−ジロ−ラ53は上
記ロ−ラ軸受41とロ−ラ49とによって前後および左
右方向に上述した範囲で揺動自在となっている。
【0037】なお、上記ロ−ラ軸受41、ブロック47
およびマッサ−ジロ−ラ53は、上記第1の支軸38、
第2の支軸46およびロ−ラ支軸49の末端に、図示し
ないスプリングリングを取着することで抜出不能に保持
されている。
【0038】上記基体1の上面側および下面側は伸縮性
の布地からなるカバ−54によって覆われている。この
カバ−54には張力が付与され、それによって各保持体
21a、21bに設けられたマッサ−ジロ−ラ53に圧
接し、各マッサ−ジロ−ラ53が自由に揺動するのを規
制している。この状態を図10(a)、(b)に示す。
【0039】なお、カバ−54としては、詳細は図示し
ないが、マッサ−ジロ−ラ53の揺動を規制する伸縮性
の布地からなる保持カバ−と、基体1の少なくとも上面
側を覆う外装カバ−との2枚構造としてもよい。その場
合、上記保持カバ−は保持体21a、21bの部分だけ
を覆う帯状であってもよい。
【0040】このような構成のマッサ−ジ装置におい
て、マッサ−ジを受ける場合、利用者がカバ−54の上
に仰臥したならば、駆動源12を作動させてベルト15
を往復走行させ、そのベルト15によって第1の保持体
21aと第2の保持体21bとを連動させる。
【0041】上記第1の保持体21aは利用者の背中か
ら腰の部分を往復走行し、第2の保持体21bは臀部か
ら脚の部分を走行する。第1の保持体21aに設けられ
た一対のロ−ラ支持体35のマッサ−ジロ−ラ53は利
用者の脊椎の両側から腰の部分をマッサ−ジし、第2の
保持体21bに、上記第1の保持体21aの一対のロ−
ラ支持体35よりも狭い間隔で設けられた一対のロ−ラ
支持体35のマッサ−ジロ−ラ53は臀部から両脚の後
側をマッサ−ジする。
【0042】上記マッサ−ジロ−ラ53は、図11
(a)に示すように各保持体21a、21bの走行方向
に沿う前後方向と、図11(b)に示すように走行方向
と交差する横方向とに所定の角度で揺動する。したがっ
て、各支持体21a、21bに設けられたマッサ−ジロ
−ラ53は、利用者の背面の背丈方向の凹凸、たとえば
腰の部分の凹凸などに沿って前後方向に揺動するととも
に、脚の背面などの横方向の曲面に応じて揺動するか
ら、利用者の凹凸状の背面に当接して確実にマッサ−ジ
することができる。
【0043】しかも、ロ−ラ支持体35が中空軸22に
揺動自在に設けられていることによって、マッサ−ジロ
−ラ53の前後方向の揺動が円滑に行われる。つまり、
利用者の背面のわずかな凹凸形状に対しても応答して揺
動するから、良好なマッサ−ジ効果が得られる。
【0044】上記マッサ−ジロ−ラ53の各保持体21
a、21bの幅方向に沿う揺動角度は、ブロック47に
設けられた第2のキ−52とロ−ラ軸受41の第2の取
付孔46に形成された第2のキ−溝51との係合によっ
て規制されている。そのため、上記マッサ−ジロ−ラ5
3が幅方向に揺動し過ぎ、その側面が利用者に当たって
不快感を与えるようなことがない。
【0045】一対の保持体21a、21bを走行させる
場合、これら保持体が連結されたベルト15の一端部は
一対の駆動プ−リ14の一方に巻き取られ、他方の駆動
プ−リ14から繰り出される。一方の駆動プ−リ14は
ベルト15を巻き取ることで、その外径寸法が次第に大
きくなり、他方の駆動プ−リ14は逆に小さくなる。そ
のため、一方の駆動プ−リ14が一回転で巻き取るベル
ト15の長さが長くなるものの、他方の駆動プ−リ14
から繰り出されるベルト15の長さは短くなってくるた
め、それらの長さの差によってベルト15には張力が発
生する。
【0046】ベルト15に発生する張力が所定以上にな
ると、その張力が駆動プ−リ14の外周面に作用する。
それによって、駆動プ−リ14の円弧状部145の両端
部の可撓部147が径方向内方へ弾性的に変形し、ベル
ト15が上記可撓部147の変形によって変化した駆動
プ−リ14の外周の長さ分だけ駆動プ−リ14から引き
出されることになるから、それによってベルト15に発
生した張力が緩和されることになる。
【0047】つまり、一方の駆動プ−リ14でベルト1
5を巻き取る量と、他方の駆動プ−リ14から繰り出す
量との差によってこのベルト15に張力が発生しても、
その張力が所定以上となると、駆動プ−リ14からベル
ト15が引き出されて張力が緩和される。そのため、ベ
ルト15に発生する張力が大きくなり過ぎたり、その張
力によってガイドレ−ル4や基体1が圧縮されて変形す
るなどのことが防止される。
【0048】なお、ベルト15を巻き取る駆動プ−リ1
4と、送り出す駆動プ−リ14との外径寸法、つまり一
対の駆動プ−リ14に巻かれたベルト15の量がほぼ同
じになるときには、巻き取り量と繰出し量とがほぼ同じ
になるから、ベルト15に発生する張力が最小となる。
巻き取り量と繰出し量とがほぼ同じになる位置は、保持
体21a、21bの往復走行のストロ−クの中心位置に
設定されている。
【0049】なお、この実施の形態において、駆動プ−
リ14を複数の円弧状部145に分割したが、円弧状部
145は複数でなく、1つであってもよい。つまり、リ
ング状部142をC字状に形成し、その両端部を可撓部
147としてもよい。
【0050】図13はこの発明の駆動プ−リ14Aの変
形例を示す第2の実施の形態である。この実施の形態は
駆動プ−リ14Aにはその外周面に開放した12つの収
容凹部151が周方向に180度ずれて形成されてい
る。各収容凹部151には、先端が上記駆動プ−リ14
の外周面の一部をなす円弧面152に形成された可動部
材153の基端部がばね154を介してスライド自在に
収容されている。
【0051】なお、駆動プ−リ14Aの外周面にはベル
ト15の端部をねじ148によって取付け固定するため
一対の取付け凹部149が周方向に180度間隔で2つ
形成されている。
【0052】このような構成の駆動プ−リ14Aによれ
ば、その外周面に巻回されたベルト15に所定以上の張
力が加わると、収容凹部151に収容された可動部材1
53がばね154を弾性変形させて径方向内方へ変位す
る。
【0053】それによって、駆動プ−リ14Aの外周寸
法が小さくなり、その分、ベルト15が駆動プ−リ14
Aから引き出されるから、そのベルト15に発生した張
力が緩和されることになる。
【0054】つまり、上記第1の実施の形態と同様、上
記構成の駆動プ−リ14Aを用いることで、ベルト15
に発生する張力が大きくなり過ぎたり、その張力によっ
てガイドレ−ル4や基体1が圧縮されて変形するなどの
ことが防止される。
【0055】図14(a)、(b)はこの発明の第3の
実施の形態を示す。この実施の形態は駆動装置10の変
形例で、一対の駆動プ−リ14は、歯車列71を介して
駆動源12により回転駆動される駆動軸72の両端部に
それぞれ同軸に設けられている。ベルト15の一端部と
他端部は一対の駆動プ−リ14の一方と他方に逆方向に
巻回されている。
【0056】たとえば、ベルト15の一端部が一方の駆
動プ−リ14に時計方向に巻かれているとするならば、
他端部は他方の駆動プ−リ14に反時計方向に巻かれて
いる。したがって、上記駆動軸72がたとえば時計方向
に回転駆動されれば、ベルト15が時計方向に巻かれた
駆動プ−リ14にはベルト15が巻き取られ、反時計方
向に巻かれた駆動プ−リ14からは送り出される。な
お、上記駆動プ−リ14は第1の実施の形態と同様の構
成となっている。
【0057】図14(b)において、駆動プ−リ14に
反時計方向に巻かれたベルト15の端部は、テンション
ロ−ラ73によって時計方向に巻回されたベルト15の
端部とほぼ同じ高さになるよう調整されている。
【0058】このような構成においても、上記第1の実
施の形態と同様、ベルト15に発生する張力が所定以上
になると、駆動プ−リ14に形成された偏平部14に沿
ってベルト15が変形し、その長さ分だけ引き出される
から、ベルト15に必要以上に大きな張力が発生するの
が防止される。この第3の実施の形態において、第2の
実施の形態に示された構成の駆動プ−リ14Aを用いる
ようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に記載された
この発明は、ベルトの一端部と他端部とが巻かれた一対
の駆動プ−リを有し、一方の駆動プ−リでベルトを巻き
取り、他方の駆動プ−リから送り出すことでベルトを走
行させ、このベルトによってマッサ−ジロ−ラが設けら
れた保持体を走行させるマッサ−ジ装置において、駆動
プ−リのベルトが巻回される部分には、ベルトに加わる
張力によって弾性的に変形する弾性変形部を形成するよ
うにした。
【0060】したがって、ベルトに所定以上の張力が加
わると、上記弾性変形部はその張力によって弾性変形す
る。そのため、上記ベルトの駆動プ−リに巻回された部
分は上記弾性変形部が弾性変形した長さ分だけ上記駆動
プ−リから引き出されるから、ベルトに発生した張力が
緩和され、ベルトが早期に損傷するのを防止できる。請
求項2、3の発明によれば、駆動プ−リに、請求項1の
弾性変形部を簡単な構成で確実に形成することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の全体構成を示す
カバ−を除いた基体の平面図。
【図2】同じく保持体の一部断面した側面図。
【図3】同じく保持体のサポ−トの部分の斜視図。
【図4】同じくロ−ラ支持体の分解斜視図。
【図5】同じく保持体の側面図。
【図6】同じく保持体の平面図。
【図7】(a)同じくガイドレ−ルの平面図、(b)は
側面図。
【図8】(a)は同じくサポ−トに取付けられるガイド
部材の斜視図、(b)は同じく取付板とワイヤとの連結
構造の斜視図。
【図9】同じく駆動装置を示す基体の長手方向に沿う断
面図。
【図10】同じく(a)、(b)はマッサ−ジロ−ラが
揺動していない状態の説明図。
【図11】同じく(a)、(b)はマッサ−ジロ−ラが
揺動した状態の説明図。
【図12】(a)は同じく駆動プ−リの平面図、(b)
は同じく押え板を除去した正面図、(c)は同じく押え
板を除去してベルトを巻回した状態の正面図。
【図13】この発明の第2の実施の形態を示す駆動プ−
リの正面図。
【図14】(a)この発明の第3の実施の形態を例を示
す一部省略した全体構成の平面図、(b)は同じく側面
図。
【符号の説明】
1…基体 10…駆動装置 14、14A…駆動プ−リ 15…ベルト 16…ロ−ラ 21a、21b…保持体 53…マッサ−ジロ−ラ 147…可撓部(弾性変形部) 153…可動部材(弾性変形部) 154…ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置によって走行駆動されるベルト
    に、マッサ−ジロ−ラが設けられた保持体を連結し、上
    記ベルトを往復駆動して上記保持体を連動させるマッサ
    −ジ装置において、 上記駆動装置は、上記ベルトの両端部がそれぞれ巻回さ
    れた一対の駆動プ−リを有し、一方の駆動プ−リが上記
    ベルトを巻き取るときに他方の駆動プ−リに巻かれたベ
    ルトを繰り出すことで上記ベルトを走行させるととも
    に、上記駆動プ−リの上記ベルトが巻回される部分に
    は、上記ベルトに加わる張力によって弾性的に変形する
    弾性変形部が形成されていることを特徴とするマッサ−
    ジ装置。
  2. 【請求項2】 上記弾性変形部は、上記ベルトが巻回さ
    れる部分が円弧状部に形成され、この円弧状部の両端部
    を弾性変形可能に形成してなることを特徴とする請求項
    1記載のマッサ−ジ装置。
  3. 【請求項3】 上記弾性変形部は、上記ベルトが巻回さ
    れる部分に凹部を形成し、この凹部に可動部材を駆動プ
    −リの径方向に弾性的に変位自在に設けてなることを特
    徴とする請求項1記載のマッサ−ジ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111658261A (zh) * 2020-06-16 2020-09-15 深圳市百年康保健产品有限公司 一种超薄型折叠腰颈椎矫正理疗床

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