JPH1193116A - 水管橋 - Google Patents

水管橋

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JPH1193116A
JPH1193116A JP25861997A JP25861997A JPH1193116A JP H1193116 A JPH1193116 A JP H1193116A JP 25861997 A JP25861997 A JP 25861997A JP 25861997 A JP25861997 A JP 25861997A JP H1193116 A JPH1193116 A JP H1193116A
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JP
Japan
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pipe
water
connection
housings
pipes
Prior art date
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Pending
Application number
JP25861997A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Suehiro
篤夫 末廣
Tomoo Nakajima
知生 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kowa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kowa Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送水管同志の連結を、溶接を行うことなく容
易に行うことができ、しかも連結部分の外観を良好にで
きて、全体の見栄えを良好にする。 【解決手段】 送水管3同志を連結する場合、まず、両
送水管3の接続管部11の先端部を内リング15に相対
的に挿入する。次に、両接続管部11の外周側に、第
1,第2の連結用ハウジング8,9を配置する。このと
き、第1,第2の連結用ハウジング8,9の各係合凸部
18を、各接続管部11の係合溝12に係合させる。そ
して、連結部21の各挿通孔23にボルト22を挿通
し、各ボルト22の先端部を連結部20側のねじ穴24
に螺合させる。これにより、第1,第2の連結用ハウジ
ング8,9がこれの両側部において連結固定されると共
に、両送水管3が抜け止めされた状態で連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の送水管を
長手方向に連なるように連結して構成される水管橋に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】水管橋は、上水、中水
(工業用水など)、或いは下水を送水するために、通
常、橋の側部にこれに沿って設けられている。この種の
水管橋に使用される送水管としては、通常、強度などの
面から鋼管が用いられている。鋼管製の送水管を用いる
場合、錆の発生が問題となるため、従来より、鋼管の内
面及び外面に樹脂、例えばナイロンのコーティングを施
したものを使用するようにしている。
【0003】このナイロンの塗装方法としては、例えば
流動浸漬塗装法がある。この流動浸漬塗装法は、概略的
には次のようにして行われる。すなわち、ナイロンの粉
体を収容した槽の底部から多孔板を介して槽内に空気を
吹き込むことにより、槽内でナイロンの粉体を浮遊流動
状態とする。この浮遊流動状態のナイロンの粉体中に、
約260℃に加熱された被塗装物である鋼管を挿入する
と、その鋼管の内面及び外面に接触したナイロンの粉体
が溶けて付着する。この後、鋼管を槽から取り出して冷
却する。これにより、鋼管の内面及び外面にナイロンを
コーティングすることができる。
【0004】このようなナイロンコーティングを施した
送水管を複数本用いて水管橋を構成する場合、それら送
水管同志を連結する必要がある。複数本の送水管を連結
するについては、隣り合った送水管の端部同志をそのま
ま溶接することが考えられる。しかしながら、このよう
にした場合には、溶接する際の熱でナイロンコーティン
グが溶けてしまう部分が発生し、この部分が錆の発生の
原因となってしまうという問題がある。
【0005】そこで、従来では、次のような方法が考え
られている。鋼管の長手方向の端部に、ステンレス製の
接続管を溶接により結合し、これにナイロンコーティン
グしたものを送水管として用いる。このような構成の送
水管同志を連結する場合には、隣り合った接続管同志を
溶接により結合する。このような構成とした場合には、
溶接する部分の接続管がステンレス製であるため、溶接
時の熱でナイロンコーティングした部分が溶けたとして
も、錆の発生を抑えることができる。
【0006】しかしながら、このような送水管を用いる
ようにした場合には、次のような欠点がある。まず、鋼
管とステンレス製の接続管とを結合するについて、異種
金属同志を溶接することになるため、溶接し難いと共
に、防錆上好ましい工法とは言い難い。また、溶接作業
はボルト止めなどに比べると、熟練を要するばかりでな
く、面倒なものであり、特に現場における溶接作業は行
い難いものである。
【0007】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、送水管同志の連結を、溶接を行
うことなく容易に行うことができ、しかも連結部分の外
観を良好にできて、全体の見栄えを良好にできる水管橋
を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の水管橋は、上記
の目的を達成するために、長手方向の端部に、外周部に
被係合部が形成された接続管部を有し、長手方向に連な
るように配置される複数本の送水管と、それぞれ断面が
ほぼ半円弧状をなし、隣り合った前記両送水管の隣り合
った前記両接続管部の外周側にこれらを覆うように配置
されると共に、それぞれ両端部に前記両接続管部の各被
係合部に係合して前記両送水管の抜け止めをする係合部
を有した対をなす二つ割り状の第1及び第2の連結用ハ
ウジングと、これら第1及び第2の連結用ハウジングの
内周部と前記両接続管部の外周部との間に設けられたシ
ール部材と、前記第1及び第2の連結用ハウジングをこ
れらの両側部において連結固定する複数本の固定部材と
を具備したことを特徴とするものである。
【0009】上記した構成において、長手方向に隣り合
った送水管同志を連結する場合には、まず、隣り合った
両送水管の隣り合った両接続管部の外周側にシール部材
を配置した状態で、これら両接続管部の外周側にこれを
覆うように第1及び第2の連結用ハウジングを配置する
と共に、これら第1及び第2の連結用ハウジングの各係
合部を両接続管部の各被係合部に係合させる。そして、
それら第1及び第2の連結用ハウジングを、これらの両
側部において固定部材により連結固定することにより、
隣り合った両送水管を抜け止め状態にて連結することが
できる。
【0010】この場合、送水管における接続管部は、送
水管の本体部の端部に溶接により結合しておくことが好
ましい。このような構成とした場合には、接続管部を本
体部に溶接する前に、その接続管部に被係合部などを形
成することで、接続管部の加工が容易にできる。また、
接続管部の肉厚と本体部の肉厚とを異ならせることが可
能になる。
【0011】また、第1及び第2の連結用ハウジングの
内周部に、シール部材を保持する内リングを設けること
が好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。まず、図2には、水管橋1の
外観が示されている。この水管橋1は、川を跨ぐように
設けられた橋2の側部にこれに沿って設けられており、
複数本の送水管3及び4を長手方向に連なるように連結
して構成されている。この水管橋1の長手方向の両端部
は、それぞれ固定部5,6において固定されている。送
水管3,4のうち、水管橋1のほぼ中央部に配置された
送水管4には、1番高い位置に空気抜き弁7が設けられ
ている。
【0013】さて、長手方向に隣り合った送水管3と3
及び送水管3と4は、それぞれ対をなす二つ割り状の第
1及び第2の連結用ハウジング8,9を用いて次のよう
な連結構造にて連結されている。ここでは、送水管3と
3との連結構造を代表して説明する。
【0014】各送水管3は、図1及び図3にも示すよう
に、鋼管製の本体部10の長手方向の両端部に、鋼管製
の接続管部11を溶接により結合して構成されている。
接続管部11としては、本体部10の肉厚よりも厚いも
のが用いられている。この接続管部11の外周部には、
本体部10側の部位に被係合部を構成する係合溝12が
環状に形成されていると共に、本体部10側とは反対の
先端部側に凹部13が形成されている。このような構成
の送水管3は、本体部10に接続管部11を結合した後
の状態で、内面及び外面にナイロンのコーティングが施
されている。
【0015】隣り合った両送水管3,3における隣り合
った両接続管部11,11の先端部は、短円筒状の内リ
ング15に両側から挿入されている。内リング15の内
周部には、環状をなすシール部材装着溝16が2本形成
されていて、これら各シール部材装着溝16に収容保持
されたシール部材としてのOリング17が、各接続管部
11の凹部13の外周面に密着している。内リング15
も鋼管製で、内面及び外面にナイロンのコーティングが
施されている。
【0016】そして、隣り合った両送水管3,3におけ
る隣り合った両接続管部11,11の外周側に、上記内
リング15ごと覆うように上記第1及び第2の連結用ハ
ウジング8,9が配置されている。これら第1及び第2
の連結用ハウジング8,9は、接続管部11の外周面に
沿うように断面が半円弧状をなしていて、それぞれの両
端部に係合部を構成する係合凸部18が一体に設けられ
ていて、これら各係合凸部18が各接続管部11の係合
溝12に係合している。
【0017】また、第1及び第2の連結用ハウジング
8,9には、内周部に内リング15を収容する収容凹部
19が形成され、外側の左右両側部に連結部20,21
が溶接により結合されている。連結部20と21は上下
から対向している。これら連結部20、21のうち下側
に位置する各連結部21には、固定部材を構成するボル
ト22が挿通される段付きの挿通孔23が例えば5個形
成され、上側に位置する各連結部20には、ボルト22
の先端部が螺合される、底部が閉鎖されたをねじ穴24
が同じく5個形成されている。しかして、各挿通孔23
に挿通した各ボルト22を対応するねじ穴24に螺合さ
せることにより、第1及び第2の連結用ハウジング8,
9がこれの両側部において連結固定される。これら第1
及び第2の連結用ハウジング8,9も、鋼管製で、内面
及び外面にナイロンのコーティングが施されている。
【0018】ここで、送水管3と3とを連結する場合に
は次のようにして行う。まず、連結する両送水管3,3
における各接続管部11,11の先端部を、Oリング1
7が装着された内リング15に対して両側から相対的に
挿入する。そして、両接続管部11,11の外周側に、
内リング15ごと覆うように第1及び第2の連結用ハウ
ジング8,9を配置する。このとき、第1及び第2の連
結用ハウジング8,9の各係合凸部18を、各接続管部
11の係合溝12に係合させる。そして、連結部21の
各挿通孔23にボルト22を挿通し、各ボルト22の先
端部を連結部20側のねじ穴24に螺合させる。これに
より、第1及び第2の連結用ハウジング8,9がこれの
両側部において連結固定されると共に、両送水管3,3
が抜け止めされた状態で連結される。
【0019】この場合、連結部20のねじ穴24は上部
が閉鎖された形態で形成されていて、ボルト22が下側
からねじ込まれた構成となっているので、ねじ穴24に
水が入り難いと共に、水が溜まり難い構成となってい
る。
【0020】なお、上記空気抜き弁7が設けられた送水
管4も、詳細には示されていないが、鋼管製の本体部2
5の長手方向の両端部に接続管部11を溶接により結合
して構成され、内面及び外面にナイロンのコーティング
が施されている。そして、この送水管4と送水管3との
連結も、上記送水管3と3との連結と同様に行われてい
る。また、水管橋1において、両端部の固定部5,6の
近傍には、侵入防止用の防護柵26が取り付けられてい
る。
【0021】上記した実施例によれば、送水管3と3、
或いは送水管3と4を連結する場合に、第1及び第2の
連結用ハウジング8,9を用い、これらをボルト22で
連結固定することで、それら送水管3と3、或いは送水
管3と4を連結することができる。したがって、送水管
同志の連結を溶接により行う場合に比べて、連結作業を
容易に行うことができる。
【0022】また、その連結に溶接を行わないため、送
水管3,4にナイロンコーティングが施されたものであ
っても、そのナイロンコーティング部分を溶かしてしま
うおそれはない。したがって、本実施例の連結構造は、
送水管3,4として、ナイロンなどの防錆用のコーティ
ングが施されているか否かに関係なく利用することがで
きる。
【0023】さらに、本実施例においては、二つ割り状
の第1及び第2の連結用ハウジング8,9を用いて連結
する構成としていることにより、連結部分の外観を良好
にできて、水管橋1全体の見栄えを良好にできる利点も
ある。しかも、連結用のボルト22が露出していないた
め、一層見栄えを良好にできる。
【0024】そして、送水管3の接続管部11は、本体
部10に対して、また、送水管4の接続管部11は、本
体部25に対してそれぞれ別体にて構成し、それら本体
部10,25に溶接により結合する構成としているの
で、接続管部11を本体部10,25に溶接する前に、
その接続管部11に係合溝12及び凹部13などを形成
することで、接続管部11の加工が容易にできる。ちな
みに、本体部10,25の端部に、それら係合溝12及
び凹部13を形成する場合には、大きな本体部10,2
5を扱う必要があり、加工し難いものである。
【0025】また、接続管部11は、本体部10,25
に対してそれぞれ別体にて構成しているので、接続管部
11の肉厚を本体部10,25の肉厚に対して異ならせ
ることが可能になる。本実施例の場合、接続管部11に
は係合溝12や凹部13を形成する関係上、接続管部1
1の肉厚を厚くする必要があるが、その接続管部11の
肉厚を、本体部10,25の肉厚よりも厚くすることが
容易にできる。これに伴い、送水管3,4全体の肉厚を
厚くするような必要をなくすことができる。
【0026】さらに、第1及び第2の連結用ハウジング
8,9の内周部に、Oリング17,17を保持する内リ
ング15を設ける構成としているので、送水管3,4か
ら外部への水もれ、及び外部からの水の浸入を良好に防
止できる。
【0027】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張できる。送
水管3,4の接続管部11は、本体部10,25に一体
に設けることもできる。また、接続管部11に被係合部
として係合凸部を設けると共に、第1及び第2の連結用
ハウジング8,9に係合部として、その係合凸部に係合
する係合溝を設けるようにしても良い。
【0028】接続管部11における係合溝12の幅寸法
を、係合凸部18の幅寸法よりもやや大きくなるように
設定し、接続管部11と第1及び第2の連結用ハウジン
グ8,9とが相対的にスライド可能な構成とすることも
できる。
【0029】第1及び第2の連結用ハウジング8,9
は、鋳造製としても良い。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果を得ることができる。請求項1
の水管橋によれば、断面が半円弧状をなす二つ割り状の
第1及び第2の連結用ハウジングを用い、これらを固定
部材で連結固定することで、送水管同志を連結する構成
としたので、送水管同志の連結を溶接により行う場合に
比べて、連結作業を容易に行うことができ、しかも、連
結部分の外観を良好にできて、水管橋全体の見栄えを良
好にできる。
【0031】請求項2の水管橋によれば、送水管の接続
管部は、送水管の本体部に溶接により結合する構成とし
ているので、接続管部を本体部に溶接する前に、その接
続管部に被係合部などを形成することで、接続管部の加
工が容易にできる。また、接続管部は、本体部の肉厚と
異ならせることもできる。
【0032】請求項3の水管橋によれば、第1及び第2
の連結用ハウジングの内周部に、シール部材を保持する
内リングを設ける構成としたことにより、送水管から外
部への水もれ、及び外部からの水の浸入を良好に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の分解斜視図
【図2】使用状態での外観斜視図
【図3】要部の破断正面図
【図4】図3中A−A線に沿う縦断側面図
【符号の説明】
1は水管橋、3,4は送水管、8,9は第1,第2の連
結用ハウジング、10は本体部、11は接続管部、12
は係合溝(被係合部)、15は内リング、17はOリン
グ(シール部材)、18は係合凸部(係合部)、20,
21は連結部、22はボルト(固定部材)、24はねじ
穴、25は本体部を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の端部に、外周部に被係合部が
    形成された接続管部を有し、長手方向に連なるように配
    置される複数本の送水管と、 それぞれ断面がほぼ半円弧状をなし、隣り合った前記両
    送水管の隣り合った前記両接続管部の外周側にこれらを
    覆うように配置されると共に、それぞれ両端部に前記両
    接続管部の各被係合部に係合して前記両送水管の抜け止
    めをする係合部を有した対をなす二つ割り状の第1及び
    第2の連結用ハウジングと、 これら第1及び第2の連結用ハウジングの内周部と前記
    両接続管部の外周部との間に設けられたシール部材と、 前記第1及び第2の連結用ハウジングをこれらの両側部
    において連結固定する複数本の固定部材とを具備したこ
    とを特徴とする水管橋。
  2. 【請求項2】 接続管部は、送水管の本体部の端部に溶
    接により結合されていることを特徴とする請求項1記載
    の水管橋。
  3. 【請求項3】 第1及び第2の連結用ハウジングの内周
    部に、シール部材を保持する内リングが設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の水管橋。
JP25861997A 1997-09-24 1997-09-24 水管橋 Pending JPH1193116A (ja)

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JP (1) JPH1193116A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003096833A (ja) * 2001-09-19 2003-04-03 Kurimoto Ltd 伸縮管用漏水防止装置
JP2012036936A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Cosmo Koki Co Ltd 管継手

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