JPH1199039A - 展示ケースの設置構造 - Google Patents
展示ケースの設置構造Info
- Publication number
- JPH1199039A JPH1199039A JP26545797A JP26545797A JPH1199039A JP H1199039 A JPH1199039 A JP H1199039A JP 26545797 A JP26545797 A JP 26545797A JP 26545797 A JP26545797 A JP 26545797A JP H1199039 A JPH1199039 A JP H1199039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- display case
- fixing
- base frame
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設置位置の変更を簡易に行えるようにする。
【解決手段】 展示ケース11の底面の4隅に取付けら
れて床32に設置される免振装置29をピン等の着脱自
在な手段によりベースフレーム41にそれぞれ連結固定
する。ベースフレーム41は固定治具44及びボルト4
8等の固定手段を介して床32に固定される。固定治具
44はボルト48に対し、移動可能とされ、ベースフレ
ーム41は固定治具44に対して移動可能とされている
ため、多少の位置変更はこれらの調整により簡単に行え
る。また、大幅な移動であっても床32に固定用の部材
(めねじ部材49)を1つ設けるだけで済む。
れて床32に設置される免振装置29をピン等の着脱自
在な手段によりベースフレーム41にそれぞれ連結固定
する。ベースフレーム41は固定治具44及びボルト4
8等の固定手段を介して床32に固定される。固定治具
44はボルト48に対し、移動可能とされ、ベースフレ
ーム41は固定治具44に対して移動可能とされている
ため、多少の位置変更はこれらの調整により簡単に行え
る。また、大幅な移動であっても床32に固定用の部材
(めねじ部材49)を1つ設けるだけで済む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば美術館や博
物館等で使用される展示ケースに関する。
物館等で使用される展示ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】美術館や博物館では塵埃、湿気等から展
示物を保護し、また盗難防止等の点から展示物を展示ケ
ースに格納して展示することが行われている。図5はこ
の種の展示ケースの一例を示したものであり、この例で
は展示ケース11はその4面に透明ガラス12が取付け
られて中央設置タイプとされている。大きさの一例を示
せば、高さH=2m ,間口W=1.8m ,奥行D=1m 程
度とされる。
示物を保護し、また盗難防止等の点から展示物を展示ケ
ースに格納して展示することが行われている。図5はこ
の種の展示ケースの一例を示したものであり、この例で
は展示ケース11はその4面に透明ガラス12が取付け
られて中央設置タイプとされている。大きさの一例を示
せば、高さH=2m ,間口W=1.8m ,奥行D=1m 程
度とされる。
【0003】展示ケース11には図5には示していない
が、ガタつきを防止し、床に安定して設置できるよう
に、一般にその底面の4隅に高さ調節用のアジャスタを
取付けることが行われている。また、中央設置タイプの
ように自立構造とされ、かつ大きなもの、特に背の高い
ものについては動いたり、最悪倒れたりすることがない
ように、アンカーボルト等により床に堅固に固定するこ
とが行われている。
が、ガタつきを防止し、床に安定して設置できるよう
に、一般にその底面の4隅に高さ調節用のアジャスタを
取付けることが行われている。また、中央設置タイプの
ように自立構造とされ、かつ大きなもの、特に背の高い
ものについては動いたり、最悪倒れたりすることがない
ように、アンカーボルト等により床に堅固に固定するこ
とが行われている。
【0004】一方、地震等による床面の揺れに対して、
展示ケースを保護し、かつ展示物を保護するために、免
振装置を展示ケースに取付けることが考えられている。
図6はこのような用途に用いることができる合名会社シ
ンドウ技研製の免振装置の構造の概略を示したものであ
り、図において、21は平たい円筒形をなす本体ケー
ス、22はその内部に位置する下部受け皿、23は緩衝
材としてのゴムであり、荷重受け台24を軸25を介し
て支持する上部受け皿26がケース21内に配され、ス
ラストボールベアリング27を介して下部受け皿22と
対接されて、360°どの方向にも自由に可動可能とさ
れている。なお、揺れが収まると上部受け皿26とスラ
ストボールベアリング27の枠は図には詳細に示してい
ないが、求心ばね28により自動的に中心部に復帰する
構成とされている。
展示ケースを保護し、かつ展示物を保護するために、免
振装置を展示ケースに取付けることが考えられている。
図6はこのような用途に用いることができる合名会社シ
ンドウ技研製の免振装置の構造の概略を示したものであ
り、図において、21は平たい円筒形をなす本体ケー
ス、22はその内部に位置する下部受け皿、23は緩衝
材としてのゴムであり、荷重受け台24を軸25を介し
て支持する上部受け皿26がケース21内に配され、ス
ラストボールベアリング27を介して下部受け皿22と
対接されて、360°どの方向にも自由に可動可能とさ
れている。なお、揺れが収まると上部受け皿26とスラ
ストボールベアリング27の枠は図には詳細に示してい
ないが、求心ばね28により自動的に中心部に復帰する
構成とされている。
【0005】図7はこの免振装置29の荷重受け台24
上にアジャスタ31が搭載され、即ち展示ケース11の
アジャスタ31が免振装置29を介して床32に設置さ
れた状態を示したものである。図中、33は展示ケース
11のフレーム、34は外面パネルを示す。なお、この
例ではアジャスタ31はスペーサ35を介して荷重受け
台24に搭載されており、荷重受け台24にスペーサ3
5はねじ止め固定され、スペーサ35にアジャスタ31
の足が溶接固定されている。
上にアジャスタ31が搭載され、即ち展示ケース11の
アジャスタ31が免振装置29を介して床32に設置さ
れた状態を示したものである。図中、33は展示ケース
11のフレーム、34は外面パネルを示す。なお、この
例ではアジャスタ31はスペーサ35を介して荷重受け
台24に搭載されており、荷重受け台24にスペーサ3
5はねじ止め固定され、スペーサ35にアジャスタ31
の足が溶接固定されている。
【0006】このようにして免振装置29が底面の4隅
に取付けられた展示ケース11の床32への固定は図7
に示したように、例えば免振装置29の本体ケース21
に一体に係止部36を突設し、この係止部36を従来と
同様、アンカーボルト37を用いて固定することによっ
て行われる。図中、38は固定用のナットを示す。
に取付けられた展示ケース11の床32への固定は図7
に示したように、例えば免振装置29の本体ケース21
に一体に係止部36を突設し、この係止部36を従来と
同様、アンカーボルト37を用いて固定することによっ
て行われる。図中、38は固定用のナットを示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに展示ケース11の4隅に取付けた免振装置29をそ
れぞれアンカーボルト37を使用して床32に固定する
構造とした場合、以下のような不具合が生じる。即ち、
展示替えにより展示ケース11の設置位置を大幅に変更
したい場合、新たな位置に各免振装置29を固定するた
めのアンカーボルト37を設けなければならず、また多
少の位置変更であっても使用していたアンカーボルト3
7は位置ずれにより使用できなくなるので、新たにアン
カーボルト37を設けなければならず、つまりいずれに
しても展示ケース11の設置位置の変更は極めて面倒で
あり、工数がかかるものとなる。
うに展示ケース11の4隅に取付けた免振装置29をそ
れぞれアンカーボルト37を使用して床32に固定する
構造とした場合、以下のような不具合が生じる。即ち、
展示替えにより展示ケース11の設置位置を大幅に変更
したい場合、新たな位置に各免振装置29を固定するた
めのアンカーボルト37を設けなければならず、また多
少の位置変更であっても使用していたアンカーボルト3
7は位置ずれにより使用できなくなるので、新たにアン
カーボルト37を設けなければならず、つまりいずれに
しても展示ケース11の設置位置の変更は極めて面倒で
あり、工数がかかるものとなる。
【0008】この発明の目的は上述した問題点に鑑み、
設置位置の変更を容易に行えるようにした展示ケースの
設置構造を提供することにある。
設置位置の変更を容易に行えるようにした展示ケースの
設置構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では、底面の4
隅にアジャスタが取付けられ、それらアジャスタがそれ
ぞれ免振装置を介して床に設置される構造とされた展示
ケースの設置構造において、上記底面内において床に配
置されて固定治具を介して床に固定されるベースフレー
ムと、上記固定治具を床に固定する固定手段と、ベース
フレームと各免振装置とをそれぞれ連結固定する着脱自
在な連結手段とが設けられ、上記固定手段の固定を解除
することにより、上記固定治具がその固定手段に対して
床面と平行に相対移動可能とされ、かつベースフレーム
が上記固定治具に対して床面と平行に相対移動可能とさ
れる。
隅にアジャスタが取付けられ、それらアジャスタがそれ
ぞれ免振装置を介して床に設置される構造とされた展示
ケースの設置構造において、上記底面内において床に配
置されて固定治具を介して床に固定されるベースフレー
ムと、上記固定治具を床に固定する固定手段と、ベース
フレームと各免振装置とをそれぞれ連結固定する着脱自
在な連結手段とが設けられ、上記固定手段の固定を解除
することにより、上記固定治具がその固定手段に対して
床面と平行に相対移動可能とされ、かつベースフレーム
が上記固定治具に対して床面と平行に相対移動可能とさ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して実施例により説明する。この発明では図7と同様
にアジャスタ31に免振装置29が取付けられるもの
の、各免振装置29は床32にそれぞれ別々に固定され
るのではなく、図1に例示したようにベースフレーム4
1に固定される。
照して実施例により説明する。この発明では図7と同様
にアジャスタ31に免振装置29が取付けられるもの
の、各免振装置29は床32にそれぞれ別々に固定され
るのではなく、図1に例示したようにベースフレーム4
1に固定される。
【0011】まず、このベースフレーム41の構成及び
設置方法について図2を参照して説明する。図2Aは床
32を真上から見た図であり、図中、展示ケース11の
外形及び展示ケース11の底面の4隅に取付けられてい
るアジャスタ31が搭載された各免振装置29の外形を
それぞれ二点鎖線で示す。ベースフレーム41は展示ケ
ース11の底面内において床32に配置され、即ち展示
ケース11の底面と床32との間において展示ケース1
1からはみ出さないように、展示ケース11の底面の大
きさよりやや小とされて床32に配設されている。ベー
スフレーム41はこの例では図2Aに示したように、第
1の矩形枠42の両長辺42aの外側に、それより小さ
な第2の矩形枠43をそれぞれ有する形状とされ、この
両矩形枠43の外側長辺43a部分を除いて、各部は断
面L字材によって形成され、そのL字の垂直部がそれぞ
れ外側になるよう構成されている。
設置方法について図2を参照して説明する。図2Aは床
32を真上から見た図であり、図中、展示ケース11の
外形及び展示ケース11の底面の4隅に取付けられてい
るアジャスタ31が搭載された各免振装置29の外形を
それぞれ二点鎖線で示す。ベースフレーム41は展示ケ
ース11の底面内において床32に配置され、即ち展示
ケース11の底面と床32との間において展示ケース1
1からはみ出さないように、展示ケース11の底面の大
きさよりやや小とされて床32に配設されている。ベー
スフレーム41はこの例では図2Aに示したように、第
1の矩形枠42の両長辺42aの外側に、それより小さ
な第2の矩形枠43をそれぞれ有する形状とされ、この
両矩形枠43の外側長辺43a部分を除いて、各部は断
面L字材によって形成され、そのL字の垂直部がそれぞ
れ外側になるよう構成されている。
【0012】ベースフレーム41固定用の固定治具44
は矩形板部45の4辺にそれぞれ垂直折り曲げ部46が
形成され、かつ矩形板部45に、その長手方向に沿う長
円穴47が形成された構成とされ、矩形板部45の長手
方向両端部がベースフレーム41の矩形枠42の両長辺
42aの水平部分にそれぞれ対接されて、両長辺42a
を橋絡するように載置される。
は矩形板部45の4辺にそれぞれ垂直折り曲げ部46が
形成され、かつ矩形板部45に、その長手方向に沿う長
円穴47が形成された構成とされ、矩形板部45の長手
方向両端部がベースフレーム41の矩形枠42の両長辺
42aの水平部分にそれぞれ対接されて、両長辺42a
を橋絡するように載置される。
【0013】固定治具44はその長円穴47を挿通して
ボルト48が床32に埋設されためねじ部材49に、図
2Bに示すように締結されることにより、床32に固定
され、これによりベースフレーム41が、その両長辺4
2aが固定治具44と床32とに挟まれることにより、
床32に固定される。このように固定されたベースフレ
ーム41に対し、展示ケース11はその4隅に取付けら
れた免振装置29が図2Aに示すように、ベースフレー
ム41の4隅の直角にへこんだ角部に位置するように床
32に設置される。従って、各免振装置29の本体ケー
ス21の周面はベースフレーム41の角部を構成する直
交2辺(以下、係止部51,52と言う。)と近接対向
し、これら係止部51,52に本体ケース21の周面が
それぞれ固定される。
ボルト48が床32に埋設されためねじ部材49に、図
2Bに示すように締結されることにより、床32に固定
され、これによりベースフレーム41が、その両長辺4
2aが固定治具44と床32とに挟まれることにより、
床32に固定される。このように固定されたベースフレ
ーム41に対し、展示ケース11はその4隅に取付けら
れた免振装置29が図2Aに示すように、ベースフレー
ム41の4隅の直角にへこんだ角部に位置するように床
32に設置される。従って、各免振装置29の本体ケー
ス21の周面はベースフレーム41の角部を構成する直
交2辺(以下、係止部51,52と言う。)と近接対向
し、これら係止部51,52に本体ケース21の周面が
それぞれ固定される。
【0014】この固定は図1に示したように、例えば係
止部51,52にそれぞれピン穴53,54を形成し、
これらピン穴53,54とそれぞれ対向するピン穴5
5,56を免振装置29の本体ケース21の周面に形成
して、固定ピン57をそれらピン穴53,55及び5
4,56にそれぞれ挿通させることにより行われ、即ち
各免振装置29は互いに直交する2本の固定ピン57に
よってそれぞれベースフレーム41に連結固定される。
止部51,52にそれぞれピン穴53,54を形成し、
これらピン穴53,54とそれぞれ対向するピン穴5
5,56を免振装置29の本体ケース21の周面に形成
して、固定ピン57をそれらピン穴53,55及び5
4,56にそれぞれ挿通させることにより行われ、即ち
各免振装置29は互いに直交する2本の固定ピン57に
よってそれぞれベースフレーム41に連結固定される。
【0015】上記した構成によれば、展示ケース11に
取付けられた4つの免振装置29は共にベースフレーム
41に固定され、ベースフレーム41は固定治具44,
ボルト48を介して床32に固定され、つまり床32に
ボルト48に対応するめねじ部材49を1つ設けておく
だけで、展示ケース11を床32に固定することができ
る。
取付けられた4つの免振装置29は共にベースフレーム
41に固定され、ベースフレーム41は固定治具44,
ボルト48を介して床32に固定され、つまり床32に
ボルト48に対応するめねじ部材49を1つ設けておく
だけで、展示ケース11を床32に固定することができ
る。
【0016】固定ピン57は着脱自在とされ、係止部5
1,52から取り外すことにより、免振装置29とベー
スフレーム41との連結を簡単に解除することができ
る。この例では固定ピン57の着脱作業を容易に行える
ようにし、かつ設置時の展示ケース11の外観品質の向
上の観点から、図1に示したように展示ケース11の下
部に開閉自在な巾木58を設けている。巾木58は軸5
9を中心として矢印方向に回動して開く。
1,52から取り外すことにより、免振装置29とベー
スフレーム41との連結を簡単に解除することができ
る。この例では固定ピン57の着脱作業を容易に行える
ようにし、かつ設置時の展示ケース11の外観品質の向
上の観点から、図1に示したように展示ケース11の下
部に開閉自在な巾木58を設けている。巾木58は軸5
9を中心として矢印方向に回動して開く。
【0017】次に、展示ケース11の設置位置の変更作
業について説明する。まず、固定ピン57を全て取り外
して各免振装置29とベースフレーム41との固定を解
除し、展示ケース11を持ち上げてベースフレーム41
上から取り除く。ボルト48をゆるめることにより、固
定治具44はその長円穴47の長さの範囲においてボル
ト48、言い換えればめねじ部材49の位置に対して床
面と平行に相対移動可能となり、かつボルト48を中心
に回動可能となり、さらにベースフレーム41はその長
辺42aの長さの範囲において固定治具44に対して床
面と平行に相対移動可能となる。
業について説明する。まず、固定ピン57を全て取り外
して各免振装置29とベースフレーム41との固定を解
除し、展示ケース11を持ち上げてベースフレーム41
上から取り除く。ボルト48をゆるめることにより、固
定治具44はその長円穴47の長さの範囲においてボル
ト48、言い換えればめねじ部材49の位置に対して床
面と平行に相対移動可能となり、かつボルト48を中心
に回動可能となり、さらにベースフレーム41はその長
辺42aの長さの範囲において固定治具44に対して床
面と平行に相対移動可能となる。
【0018】従って、これら固定治具44及びベースフ
レーム41の位置調整によって対応できる範囲の、展示
ケース11の設置位置の変更については、ベースフレー
ム41の位置設定後、ボルト48を締めてベースフレー
ム41を固定し、そのベースフレーム41上に展示ケー
ス11をのせて固定ピン57により固定することによ
り、展示ケース11の設置位置の変更作業が完了する。
即ち、床32に対して何ら新たな部材を設けることな
く、設置位置を変更することができる。
レーム41の位置調整によって対応できる範囲の、展示
ケース11の設置位置の変更については、ベースフレー
ム41の位置設定後、ボルト48を締めてベースフレー
ム41を固定し、そのベースフレーム41上に展示ケー
ス11をのせて固定ピン57により固定することによ
り、展示ケース11の設置位置の変更作業が完了する。
即ち、床32に対して何ら新たな部材を設けることな
く、設置位置を変更することができる。
【0019】一方、大幅に設置位置を変更する場合に
は、床32にめねじ部材49を新たに設けることによ
り、その位置に移動固定したベースフレーム41を介し
て展示ケース11を同様に固定することができ、つまり
めねじ部材49を単に1つ設けるだけでよい。なお、床
32に予め所定の間隔でめねじ部材49を設けておけ
ば、展示ケース11の移設はさらに簡単なものとなる。
は、床32にめねじ部材49を新たに設けることによ
り、その位置に移動固定したベースフレーム41を介し
て展示ケース11を同様に固定することができ、つまり
めねじ部材49を単に1つ設けるだけでよい。なお、床
32に予め所定の間隔でめねじ部材49を設けておけ
ば、展示ケース11の移設はさらに簡単なものとなる。
【0020】展示ケース11自体の持ち上げ、移動には
図3に示したようなリフター61を使用すれば、労力が
軽減され、簡易に移動させることができる。リフター6
1の一対のフォーク62はハンドル63を矢印方向に所
定回操作することにより作動するポンプによって駆動さ
れ、即ち上昇される。なお、この例ではリフター61の
一対のフォーク62を差し込みやすいように、ベースフ
レーム41の両長辺42aの一部に切り欠き64(図2
A参照)を設けている。
図3に示したようなリフター61を使用すれば、労力が
軽減され、簡易に移動させることができる。リフター6
1の一対のフォーク62はハンドル63を矢印方向に所
定回操作することにより作動するポンプによって駆動さ
れ、即ち上昇される。なお、この例ではリフター61の
一対のフォーク62を差し込みやすいように、ベースフ
レーム41の両長辺42aの一部に切り欠き64(図2
A参照)を設けている。
【0021】上述した例ではベースフレーム41と展示
ケース11の各免振装置29とを連結固定する着脱自在
な連結手段として、独立した固定ピン57を用いている
が、これに限らず例えば図4に示したように、ベースフ
レーム41の係止部51(52)にカムラッチ部材65
を取付け、これによって突出操作されるピン66により
固定するようにしてもよい。ピン66はボタン67を押
すことにより突出し、一方ボタン68を押すことによっ
てそのラッチが解除されて引っ込むものとなっている。
ケース11の各免振装置29とを連結固定する着脱自在
な連結手段として、独立した固定ピン57を用いている
が、これに限らず例えば図4に示したように、ベースフ
レーム41の係止部51(52)にカムラッチ部材65
を取付け、これによって突出操作されるピン66により
固定するようにしてもよい。ピン66はボタン67を押
すことにより突出し、一方ボタン68を押すことによっ
てそのラッチが解除されて引っ込むものとなっている。
【0022】なお、固定治具44の床32への固定手段
として、この例ではボルト48と、床32に埋設しため
ねじ部材49とを用いているが、これとは逆に床32に
アンカーボルトを設け、そのアンカーボルトを使用して
固定することも可能である。
として、この例ではボルト48と、床32に埋設しため
ねじ部材49とを用いているが、これとは逆に床32に
アンカーボルトを設け、そのアンカーボルトを使用して
固定することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
展示ケースはその底面の4隅にアジャスタを備え、かつ
そのアジャスタと一体に免振装置を備えているため、安
定して設置でき、さらに地震等による床面の揺れに対し
て安全性に優れ、展示物を保護できるものとなってい
る。
展示ケースはその底面の4隅にアジャスタを備え、かつ
そのアジャスタと一体に免振装置を備えているため、安
定して設置でき、さらに地震等による床面の揺れに対し
て安全性に優れ、展示物を保護できるものとなってい
る。
【0024】また、展示替え等により展示ケースの設置
位置の変更を必要とする場合、多少の位置変更であれば
床に何ら固定用の部材を新たに設けることなく、ベース
フレームの位置調整によって設置位置を変更することが
できるものとなっている。さらに、展示ケースの設置位
置を大幅に変更する場合においても、従来のように新た
な床面に各免振装置を固定するためのアンカーボルトを
それぞれ設けるといった必要はなく、単に固定部材を1
つ設けるだけでよく、よって展示ケースの設置位置の変
更を極めて簡易に行えるものとなっている。
位置の変更を必要とする場合、多少の位置変更であれば
床に何ら固定用の部材を新たに設けることなく、ベース
フレームの位置調整によって設置位置を変更することが
できるものとなっている。さらに、展示ケースの設置位
置を大幅に変更する場合においても、従来のように新た
な床面に各免振装置を固定するためのアンカーボルトを
それぞれ設けるといった必要はなく、単に固定部材を1
つ設けるだけでよく、よって展示ケースの設置位置の変
更を極めて簡易に行えるものとなっている。
【0025】なお、展示ケースの床面への固定は、まず
ベースフレームを床に固定し、その上に展示ケースを位
置させて、展示ケースの各免振装置とベースフレームと
を例えばピン等の着脱自在な簡易な手段によって順次連
結固定することより行われ、容易かつ短時間で行えるも
のとなっている。
ベースフレームを床に固定し、その上に展示ケースを位
置させて、展示ケースの各免振装置とベースフレームと
を例えばピン等の着脱自在な簡易な手段によって順次連
結固定することより行われ、容易かつ短時間で行えるも
のとなっている。
【図1】この発明の一実施例を説明するための要部拡大
図、Aは展示ケースの前面側から見た図、Bは展示ケー
スの側面側から見た図。
図、Aは展示ケースの前面側から見た図、Bは展示ケー
スの側面側から見た図。
【図2】Aはベースフレームの設置状態を示す平面図、
Bはその部分拡大断面図。
Bはその部分拡大断面図。
【図3】展示ケースの移動に用いるリフターの一例を示
す図、Aは平面図、Bは側面図。
す図、Aは平面図、Bは側面図。
【図4】ベースフレームと免振装置とを連結固定する手
段の他の例を説明するための図。
段の他の例を説明するための図。
【図5】展示ケースの外観概略を示す斜視図。
【図6】免振装置の一例を示す断面図。
【図7】展示ケースの設置構造の従来例を説明するため
の要部拡大図。
の要部拡大図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池内 日高 東京都中央区京橋二丁目1番2号 神鋼ノ ース株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 底面の4隅にアジャスタが取付けられ、
それらアジャスタがそれぞれ免振装置を介して床に設置
される構造とされた展示ケースの設置構造であって、 上記底面内において上記床に配置されて、固定治具を介
して上記床に固定されるベースフレームと、 上記固定治具を上記床に固定する固定手段と、 上記ベースフレームと上記各免振装置とをそれぞれ連結
固定する着脱自在な連結手段とが設けられ、 上記固定手段の固定を解除することにより、上記固定治
具がその固定手段に対して上記床面と平行に相対移動可
能とされ、かつ上記ベースフレームが上記固定治具に対
して上記床面と平行に相対移動可能とされていることを
特徴とする展示ケースの設置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26545797A JPH1199039A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 展示ケースの設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26545797A JPH1199039A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 展示ケースの設置構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1199039A true JPH1199039A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17417442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26545797A Pending JPH1199039A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 展示ケースの設置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1199039A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001050338A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-02-23 | Takashi Funaki | 物品搭載用の免震装置 |
| JP2009136599A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Kokuyo Co Ltd | 陳列棚用アジャスタユニット及び免震機能付き陳列棚 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26545797A patent/JPH1199039A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001050338A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-02-23 | Takashi Funaki | 物品搭載用の免震装置 |
| JP2009136599A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Kokuyo Co Ltd | 陳列棚用アジャスタユニット及び免震機能付き陳列棚 |
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