JPH1199451A - ゴムローラの研磨機及び研磨方法 - Google Patents
ゴムローラの研磨機及び研磨方法Info
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- JPH1199451A JPH1199451A JP26335397A JP26335397A JPH1199451A JP H1199451 A JPH1199451 A JP H1199451A JP 26335397 A JP26335397 A JP 26335397A JP 26335397 A JP26335397 A JP 26335397A JP H1199451 A JPH1199451 A JP H1199451A
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- rubber roller
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- roller
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 47
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 37
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転軸1とゴム材2との同心度を高精度に保
ちつつ、研磨時間の短縮を図ることのできるゴムローラ
Gの研磨機を提供すること。 【解決手段】 ゴムローラGの回転軸1の両端部を支持
する軸受部31a,31bが設けられると共にゴムロー
ラGの回転軸方向に進退動し、前進時にはゴムローラG
を両側から圧接挟持して一緒に回転する一対の回転チャ
ック28a,28bを設ける。この回転チャック28
a,28bでゴムローラGを圧接挟持して回転させ、高
速回転する砥石18によってゴムローラGの外周面を切
込み量を多く取りながら粗研磨する。その後、回転チャ
ック28a,28bの圧接挟持を解除し、ゴムローラG
に対して砥石18とは反対側に配設される押圧ローラ4
3で、ゴムローラGの外周面を押しつけながらゴムロー
ラGを回転させ、回転軸1を軸受部31a,31bの内
周壁の片方に寄せた状態で仕上げ研磨する。
ちつつ、研磨時間の短縮を図ることのできるゴムローラ
Gの研磨機を提供すること。 【解決手段】 ゴムローラGの回転軸1の両端部を支持
する軸受部31a,31bが設けられると共にゴムロー
ラGの回転軸方向に進退動し、前進時にはゴムローラG
を両側から圧接挟持して一緒に回転する一対の回転チャ
ック28a,28bを設ける。この回転チャック28
a,28bでゴムローラGを圧接挟持して回転させ、高
速回転する砥石18によってゴムローラGの外周面を切
込み量を多く取りながら粗研磨する。その後、回転チャ
ック28a,28bの圧接挟持を解除し、ゴムローラG
に対して砥石18とは反対側に配設される押圧ローラ4
3で、ゴムローラGの外周面を押しつけながらゴムロー
ラGを回転させ、回転軸1を軸受部31a,31bの内
周壁の片方に寄せた状態で仕上げ研磨する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオ、カセ
ットテープレコーダなどの磁気テープの搬送ローラとし
て使用されるゴムローラの研磨機に関するものである。
ットテープレコーダなどの磁気テープの搬送ローラとし
て使用されるゴムローラの研磨機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のゴムローラGは、図6
に示したように、回転軸1と、その周囲に設けられた円
筒形状のゴム材2とからなる。回転軸1はプラスチック
材で成形されており、軸方向の両端に突出した軸部1
a,1bと、ゴム材2が嵌め込み固定される胴部3と、
この胴部3の両端に形成されゴム材2の上下端を位置規
制する鍔部4a,4bとで構成される。
に示したように、回転軸1と、その周囲に設けられた円
筒形状のゴム材2とからなる。回転軸1はプラスチック
材で成形されており、軸方向の両端に突出した軸部1
a,1bと、ゴム材2が嵌め込み固定される胴部3と、
この胴部3の両端に形成されゴム材2の上下端を位置規
制する鍔部4a,4bとで構成される。
【0003】ゴム材2は、その外周面2aの平滑性や回
転軸1との同心度を確保する必要があることから、回転
軸1に嵌め込み固定された後に外周面2aの研磨工程が
必要となる、従来、この研磨工程においては、図7に示
すような研磨装置が用いられていた。この研磨装置は、
ゴムローラGの回転軸1の両端を回転可能に支持する固
定軸受5と、ゴムローラGの外周面2aを高速回転によ
って研磨する砥石8と、ゴムローラGに対して前記砥石
8とは反対側に配置される円盤状のコピーローラ7とを
備えている。回転するコピーローラ7をゴムローラGの
外周面2aに押し当て、両者間に働く摩擦力によってゴ
ムローラGを回転させながら、その外周面2aを高速回
転する砥石8で研磨するものである。
転軸1との同心度を確保する必要があることから、回転
軸1に嵌め込み固定された後に外周面2aの研磨工程が
必要となる、従来、この研磨工程においては、図7に示
すような研磨装置が用いられていた。この研磨装置は、
ゴムローラGの回転軸1の両端を回転可能に支持する固
定軸受5と、ゴムローラGの外周面2aを高速回転によ
って研磨する砥石8と、ゴムローラGに対して前記砥石
8とは反対側に配置される円盤状のコピーローラ7とを
備えている。回転するコピーローラ7をゴムローラGの
外周面2aに押し当て、両者間に働く摩擦力によってゴ
ムローラGを回転させながら、その外周面2aを高速回
転する砥石8で研磨するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の研磨
装置にあっては、ゴムローラGの回転力はコピーローラ
7との摩擦力によって与えられため、コピーローラ7の
押し当て力が弱い場合や砥石8の切込量が大きい場合な
ど、コピーローラ7との摩擦力より砥石8との摩擦力の
方が勝ってしまう場合には、砥石8による外周研磨が十
分になされないおそれがある。一方、コピーローラ7の
押し当て力を強くしてゴムローラGとの摩擦力を大きく
してしまうと、固定軸受5との間でゴムローラGの回転
軸1に変形が発生したり、回転軸1と固定軸受5との摺
動面が損傷してしまう等のおそれがある。特に、ゴムロ
ーラGを磁気テープの搬送用のピンチローラとして利用
する場合には、回転軸1の軸線とゴム材2の軸線との同
心度が、0.01mm以内となるような高精度の研磨が
要求される。そこで、従来にあってはコピーローラ7の
押し当て力を適当な所で抑えざるを得ず、また砥石8の
切込量を小さくすることでゴムローラGとの摩擦抵抗を
少なくして外周研磨をしなければならないために、目的
の平滑度に仕上げるまでに研磨時間が掛かってしまい生
産性の向上が図れないといった問題があった。
装置にあっては、ゴムローラGの回転力はコピーローラ
7との摩擦力によって与えられため、コピーローラ7の
押し当て力が弱い場合や砥石8の切込量が大きい場合な
ど、コピーローラ7との摩擦力より砥石8との摩擦力の
方が勝ってしまう場合には、砥石8による外周研磨が十
分になされないおそれがある。一方、コピーローラ7の
押し当て力を強くしてゴムローラGとの摩擦力を大きく
してしまうと、固定軸受5との間でゴムローラGの回転
軸1に変形が発生したり、回転軸1と固定軸受5との摺
動面が損傷してしまう等のおそれがある。特に、ゴムロ
ーラGを磁気テープの搬送用のピンチローラとして利用
する場合には、回転軸1の軸線とゴム材2の軸線との同
心度が、0.01mm以内となるような高精度の研磨が
要求される。そこで、従来にあってはコピーローラ7の
押し当て力を適当な所で抑えざるを得ず、また砥石8の
切込量を小さくすることでゴムローラGとの摩擦抵抗を
少なくして外周研磨をしなければならないために、目的
の平滑度に仕上げるまでに研磨時間が掛かってしまい生
産性の向上が図れないといった問題があった。
【0005】そこで、本発明は、回転軸とゴム材との同
心度を高精度に保ちつつ、研磨時間の短縮を図ることの
できるゴムローラの研磨機およびその研磨方法を提供す
ることを目的とする。
心度を高精度に保ちつつ、研磨時間の短縮を図ることの
できるゴムローラの研磨機およびその研磨方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために本発明の請求項1に係るゴムローラ研磨機は、
回転軸と、その周囲に設けられたゴム材とからなるゴム
ローラの外周面を、高速回転する砥石によって研磨する
ゴムローラの研磨機において、前記回転軸の両端部を支
持する軸受部が設けられると共にゴムローラの回転軸方
向に進退動し、前進時にはゴムローラを両側から圧接挟
持して一緒に回転する一対の回転チャックと、前記ゴム
ローラに対して砥石とは反対側に配設され、前記回転チ
ャックの圧接挟持を解除したのち前記ゴムローラの外周
面を押し付けながらゴムローラに回転力を付与する押圧
ローラとを備えることを特徴とする。
るために本発明の請求項1に係るゴムローラ研磨機は、
回転軸と、その周囲に設けられたゴム材とからなるゴム
ローラの外周面を、高速回転する砥石によって研磨する
ゴムローラの研磨機において、前記回転軸の両端部を支
持する軸受部が設けられると共にゴムローラの回転軸方
向に進退動し、前進時にはゴムローラを両側から圧接挟
持して一緒に回転する一対の回転チャックと、前記ゴム
ローラに対して砥石とは反対側に配設され、前記回転チ
ャックの圧接挟持を解除したのち前記ゴムローラの外周
面を押し付けながらゴムローラに回転力を付与する押圧
ローラとを備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2に係るゴムローラ
研磨方法は、回転軸と、その周囲に設けられたゴム材と
からなるゴムローラの外周面を、高速回転する砥石によ
って研磨するゴムローラの研磨方法において、前記ゴム
ローラの回転軸を両側に配置した回転チャックで支持す
ると共に回転チャックでゴムローラを圧接挟持して回転
させ、砥石によってゴムローラの外周面を研磨する粗研
磨工程と、前記回転チャックの圧接挟持を解除したの
ち、前記ゴムローラに対して砥石とは反対側に配設され
た押圧ローラをゴムローラの外周面に押し付けながら前
記ゴムローラを回転させ、砥石によってゴムローラの外
周面を研磨する仕上げ研磨工程とからなることを特徴と
する。
研磨方法は、回転軸と、その周囲に設けられたゴム材と
からなるゴムローラの外周面を、高速回転する砥石によ
って研磨するゴムローラの研磨方法において、前記ゴム
ローラの回転軸を両側に配置した回転チャックで支持す
ると共に回転チャックでゴムローラを圧接挟持して回転
させ、砥石によってゴムローラの外周面を研磨する粗研
磨工程と、前記回転チャックの圧接挟持を解除したの
ち、前記ゴムローラに対して砥石とは反対側に配設され
た押圧ローラをゴムローラの外周面に押し付けながら前
記ゴムローラを回転させ、砥石によってゴムローラの外
周面を研磨する仕上げ研磨工程とからなることを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面に基づいて本発明に
係るゴムローラの研磨機及びその研磨方法の一実施形態
を詳細に説明する。なお、この実施形態におけるゴムロ
ーラは、上記図6で説明したゴムローラGと同様に、回
転軸1と、その周囲に嵌め込まれた円筒形状のゴム材2
とからなり、回転軸1は軸方向の両端に突出した軸部1
a,1bと、ゴム材2が嵌め込み固定される胴部3と、
この胴部3の両端に形成されゴム材2の上下端を位置規
制する鍔部4a,4bとで構成される。
係るゴムローラの研磨機及びその研磨方法の一実施形態
を詳細に説明する。なお、この実施形態におけるゴムロ
ーラは、上記図6で説明したゴムローラGと同様に、回
転軸1と、その周囲に嵌め込まれた円筒形状のゴム材2
とからなり、回転軸1は軸方向の両端に突出した軸部1
a,1bと、ゴム材2が嵌め込み固定される胴部3と、
この胴部3の両端に形成されゴム材2の上下端を位置規
制する鍔部4a,4bとで構成される。
【0009】図1及び図2は、本発明に係るゴムローラ
研磨機の概略構成を示したものである。本発明に係るゴ
ムローラ研磨機11は、ゴムローラGの外周面を研磨す
る研磨部14と、ゴムローラGを回転軸1方向で圧接挟
持するチャック部16と、ゴムローラGに対して前記研
磨部14とは反対側に配設され、ゴムローラGの外周面
の外周面を押し付けながら回転させる押圧部17とから
なる。
研磨機の概略構成を示したものである。本発明に係るゴ
ムローラ研磨機11は、ゴムローラGの外周面を研磨す
る研磨部14と、ゴムローラGを回転軸1方向で圧接挟
持するチャック部16と、ゴムローラGに対して前記研
磨部14とは反対側に配設され、ゴムローラGの外周面
の外周面を押し付けながら回転させる押圧部17とから
なる。
【0010】研磨部14は円盤状の砥石18を備え、高
速回転する砥石18の外周でゴム材2の外周面2aを研
磨する。この砥石18は砥石軸19の先端に固定され
る。砥石軸19は、砥石軸受20に回転可能に支持さ
れ、ベルト・プーリからなる巻き掛け伝動装置21及び
研磨部モータ22によって高速回転される。また、砥石
軸受20及び研磨部モータ22は、回転軸1の軸方向に
対して直交方向に移動可能な移動テーブル23上に固定
される。移動テーブル23は、研磨基盤24上に固定さ
れたレール25上にスライド可能に載せられ、移動テー
ブル用モータ26に取り付けられたネジ部27の回転に
よりレール25上を長手方向に移動する。移動テーブル
用モータ26の所定角度の回転によって、砥石18はゴ
ムローラG側に移動し、ゴム材2の外周面2aを所定量
切り込みながら研磨することができる。
速回転する砥石18の外周でゴム材2の外周面2aを研
磨する。この砥石18は砥石軸19の先端に固定され
る。砥石軸19は、砥石軸受20に回転可能に支持さ
れ、ベルト・プーリからなる巻き掛け伝動装置21及び
研磨部モータ22によって高速回転される。また、砥石
軸受20及び研磨部モータ22は、回転軸1の軸方向に
対して直交方向に移動可能な移動テーブル23上に固定
される。移動テーブル23は、研磨基盤24上に固定さ
れたレール25上にスライド可能に載せられ、移動テー
ブル用モータ26に取り付けられたネジ部27の回転に
よりレール25上を長手方向に移動する。移動テーブル
用モータ26の所定角度の回転によって、砥石18はゴ
ムローラG側に移動し、ゴム材2の外周面2aを所定量
切り込みながら研磨することができる。
【0011】チャック部16は、図1に示したように、
ゴムローラGを回転軸1方向で圧接挟持する一対の回転
チャック28a,28bと、この回転チャック28a,
28bを回転軸1周りに回転させる回転機構29と、回
転チャック28を回転軸1方向に進退動させるチャック
開閉機構30とからなる。
ゴムローラGを回転軸1方向で圧接挟持する一対の回転
チャック28a,28bと、この回転チャック28a,
28bを回転軸1周りに回転させる回転機構29と、回
転チャック28を回転軸1方向に進退動させるチャック
開閉機構30とからなる。
【0012】回転チャック28a,28bは、図4に示
したように、対向する一対の円柱軸からなり、対向面に
は回転軸1の両側軸部1a,1bを支持する軸受部31
a,31bが設けられる。この軸受部31a,31b
は、軸部1a,1bが挿入可能なように、軸径よりも
0.01mm〜0.03mm程度大きな内径で且つ軸部
1a,1bの長さよりも深く開けられた長孔である。一
対の回転チャック28a,28bの回転中心は、一直線
上に位置し、回転軸1方向に進退動可能であると共に回
転可能にチャック部軸受け32によって支持される。図
4に示したように、回転チャック28a,28bの前進
時には、回転軸1の軸部1a,1bは軸受部31a,3
1b内に挿入され、回転チャック28a,28bの前面
で回転軸1の鍔部4a,4bを圧接挟持する。一方、図
5に示したように、回転チャック28a,28bが後退
すると、ゴムローラGの圧接挟持が解除され、更に後退
することで軸部1a,1bが軸受部31a,31bから
取り出し可能となる。
したように、対向する一対の円柱軸からなり、対向面に
は回転軸1の両側軸部1a,1bを支持する軸受部31
a,31bが設けられる。この軸受部31a,31b
は、軸部1a,1bが挿入可能なように、軸径よりも
0.01mm〜0.03mm程度大きな内径で且つ軸部
1a,1bの長さよりも深く開けられた長孔である。一
対の回転チャック28a,28bの回転中心は、一直線
上に位置し、回転軸1方向に進退動可能であると共に回
転可能にチャック部軸受け32によって支持される。図
4に示したように、回転チャック28a,28bの前進
時には、回転軸1の軸部1a,1bは軸受部31a,3
1b内に挿入され、回転チャック28a,28bの前面
で回転軸1の鍔部4a,4bを圧接挟持する。一方、図
5に示したように、回転チャック28a,28bが後退
すると、ゴムローラGの圧接挟持が解除され、更に後退
することで軸部1a,1bが軸受部31a,31bから
取り出し可能となる。
【0013】回転機構29は、チャック部モータ33
と、このチャック部モータ33からの回転が伝えられる
従動軸34と、チャック部モータ33と従動軸34との
間、及び従動軸34と回転チャック28a,28bとの
間に設けられたベルト・プーリのチャック部巻き掛け伝
動装置35とからなる。チャック部モータ33の回転
は、チャック部巻き掛け伝動装置35を介して従動軸3
4に伝えられる。また、従動軸34は、両端に巻き掛け
伝動装置35を有し、従動軸34の回転は、一対の回転
チャック28a,28bに同じ回転数で伝えられる。
と、このチャック部モータ33からの回転が伝えられる
従動軸34と、チャック部モータ33と従動軸34との
間、及び従動軸34と回転チャック28a,28bとの
間に設けられたベルト・プーリのチャック部巻き掛け伝
動装置35とからなる。チャック部モータ33の回転
は、チャック部巻き掛け伝動装置35を介して従動軸3
4に伝えられる。また、従動軸34は、両端に巻き掛け
伝動装置35を有し、従動軸34の回転は、一対の回転
チャック28a,28bに同じ回転数で伝えられる。
【0014】チャック開閉機構30は、パルスモータ3
6と、このパルスモータ36の垂直上方向を向くモータ
軸に直結されたターンテーブル37と、ターンテーブル
37及び回転チャック28a,28b間に設けられた第
1リンク38a,38b及び第2リンク39a,39b
とからなる。第1リンク38a,38bは一端がターン
テーブル37に連結されて回り対偶をなし、他端が第2
リンク39a,39bの一端に連結され回り対偶をなし
ている。第2リンク39a,39bは、第1リンク38
a,38bの一端に回り対偶で連結されると共に、その
中央部は支持台40に回転可能に支持される。第2リン
ク39a,39bの他端には、すべり対偶をなすスライ
ダ41a,41bが設けられ、スライダ41a,41b
とチャック開閉部材42a,42bは回り対偶をなして
連結される。回転チャック28a,28bは、このチャ
ック開閉部材42a,42b内を回転する。図1に示し
たように、ターンテーブル37が、パルスモータ36に
入力されたパルスに応じて所定角度回転すと、第1リン
ク38a,38bは、図の2点鎖線の位置に移動し回転
する。第2リンク39a,39bも、第1リンク38
a,38bの移動・回転に伴い、支持台40を中心とし
て図中2点鎖線の位置に回転する。第2リンク39a,
39bの回転に伴い、チャック開閉部材42a,42b
も移動し、一対の回転チャック28a,28bは、回転
軸1方向に反対向きにスライドする。従って、パルスモ
ータ36の回転によって回転チャック28a,28bは
回転軸1方向に進退動可能になり、ゴムローラGを圧接
挟持あるいは解除等することができる。
6と、このパルスモータ36の垂直上方向を向くモータ
軸に直結されたターンテーブル37と、ターンテーブル
37及び回転チャック28a,28b間に設けられた第
1リンク38a,38b及び第2リンク39a,39b
とからなる。第1リンク38a,38bは一端がターン
テーブル37に連結されて回り対偶をなし、他端が第2
リンク39a,39bの一端に連結され回り対偶をなし
ている。第2リンク39a,39bは、第1リンク38
a,38bの一端に回り対偶で連結されると共に、その
中央部は支持台40に回転可能に支持される。第2リン
ク39a,39bの他端には、すべり対偶をなすスライ
ダ41a,41bが設けられ、スライダ41a,41b
とチャック開閉部材42a,42bは回り対偶をなして
連結される。回転チャック28a,28bは、このチャ
ック開閉部材42a,42b内を回転する。図1に示し
たように、ターンテーブル37が、パルスモータ36に
入力されたパルスに応じて所定角度回転すと、第1リン
ク38a,38bは、図の2点鎖線の位置に移動し回転
する。第2リンク39a,39bも、第1リンク38
a,38bの移動・回転に伴い、支持台40を中心とし
て図中2点鎖線の位置に回転する。第2リンク39a,
39bの回転に伴い、チャック開閉部材42a,42b
も移動し、一対の回転チャック28a,28bは、回転
軸1方向に反対向きにスライドする。従って、パルスモ
ータ36の回転によって回転チャック28a,28bは
回転軸1方向に進退動可能になり、ゴムローラGを圧接
挟持あるいは解除等することができる。
【0015】ゴムローラGは図示しない供給装置から供
給されるが、この時回転チャック28a,28b及び砥
石18は供給の妨げにならないように、各々2点鎖線で
示した位置に後退している。次に、パルスモータ36の
回転によって、回転チャック28a,28bは実線で示
した位置まで前進し、その前面で回転軸1の鍔部4a,
4bを圧接挟持する。なお、研磨終了後には、再び2点
鎖線の位置まで後退する。
給されるが、この時回転チャック28a,28b及び砥
石18は供給の妨げにならないように、各々2点鎖線で
示した位置に後退している。次に、パルスモータ36の
回転によって、回転チャック28a,28bは実線で示
した位置まで前進し、その前面で回転軸1の鍔部4a,
4bを圧接挟持する。なお、研磨終了後には、再び2点
鎖線の位置まで後退する。
【0016】押圧部17は、回転チャック28a,28
bがゴムローラGの圧接挟持を解除した後に、ゴムロー
ラGの外周面2aにコピーローラ43を当接させて押し
付けながら回転させるものである。コピーローラ43
は、回転チャック28a,28bに支持されたゴムロー
ラGの回転軸1と平行なコピーローラ軸44の先端に固
定される。コピーローラ軸44は、押圧部軸受け46に
よって回転可能に支持されると共に押圧部モータ45に
直結される。また、押圧部モータ45及び押圧部軸受け
46は、押圧台47上に固定される。押圧台47は、図
2に示したように、研磨基盤24の下面まで延びる脚部
48を有し、脚部48の中央付近で研磨基盤24上に固
定された押圧台軸受け49によって回動可能に支持され
る。そして、研磨基盤24の下面には、脚部48と当接
するエアシリンダ50及び脚部48の下端に連結される
コイルバネ51を配設する。エアシリンダ50を作動さ
せ図中実線の位置までピストンロッド50aを移動させ
て脚部48の下部を押圧すると、押圧台47がコイルバ
ネ51のバネ力に抗して、図中実線の位置に後退し、コ
ピーローラ43はゴムローラGの外周面2aから遠ざか
る。一方、ピストンロッド50aを縮小させると、コイ
ルバネ51のバネ力によって押圧台43が2点鎖線の位
置に移動し、コピーローラ43をゴムローラGに当接さ
せることが可能になる。この状態で、回転チャック28
a,28bの圧接挟持を解除すると、ゴムローラGの外
周面を押し付けながら摩擦力で回転させることが可能で
ある。なお、コピーローラ43の押し付け力は、コイル
バネ51のバネ力によって決まるので、バネ力を変更す
るだけで簡単に最適な押し付け力を得ることができる。
bがゴムローラGの圧接挟持を解除した後に、ゴムロー
ラGの外周面2aにコピーローラ43を当接させて押し
付けながら回転させるものである。コピーローラ43
は、回転チャック28a,28bに支持されたゴムロー
ラGの回転軸1と平行なコピーローラ軸44の先端に固
定される。コピーローラ軸44は、押圧部軸受け46に
よって回転可能に支持されると共に押圧部モータ45に
直結される。また、押圧部モータ45及び押圧部軸受け
46は、押圧台47上に固定される。押圧台47は、図
2に示したように、研磨基盤24の下面まで延びる脚部
48を有し、脚部48の中央付近で研磨基盤24上に固
定された押圧台軸受け49によって回動可能に支持され
る。そして、研磨基盤24の下面には、脚部48と当接
するエアシリンダ50及び脚部48の下端に連結される
コイルバネ51を配設する。エアシリンダ50を作動さ
せ図中実線の位置までピストンロッド50aを移動させ
て脚部48の下部を押圧すると、押圧台47がコイルバ
ネ51のバネ力に抗して、図中実線の位置に後退し、コ
ピーローラ43はゴムローラGの外周面2aから遠ざか
る。一方、ピストンロッド50aを縮小させると、コイ
ルバネ51のバネ力によって押圧台43が2点鎖線の位
置に移動し、コピーローラ43をゴムローラGに当接さ
せることが可能になる。この状態で、回転チャック28
a,28bの圧接挟持を解除すると、ゴムローラGの外
周面を押し付けながら摩擦力で回転させることが可能で
ある。なお、コピーローラ43の押し付け力は、コイル
バネ51のバネ力によって決まるので、バネ力を変更す
るだけで簡単に最適な押し付け力を得ることができる。
【0017】図3は、本発明に係るゴムローラ研磨機の
研磨工程を示すフローチャートである。研磨工程は、ス
テップS1乃至ステップS4の粗研磨工程と、ステップ
S5乃至ステップS8の仕上げ研磨工程とからなる。
研磨工程を示すフローチャートである。研磨工程は、ス
テップS1乃至ステップS4の粗研磨工程と、ステップ
S5乃至ステップS8の仕上げ研磨工程とからなる。
【0018】先ず、粗研磨工程について説明する。図3
及び図4に示したように、ゴムローラ供給装置(図示せ
ず)から研磨機に一個ずつ供給される研磨前のゴムロー
ラGは、回転軸1の両側の軸部1a,1bが回転チャッ
ク28a,28bの軸受部31a,31bに位置決め支
持される(ステップS1)。次に、回転チャック28
a,28bを前進させ、その前面でゴムローラGの両端
鍔部4a,4bを回転軸1方向に圧接挟持する(ステッ
プS2)。そして、ゴムローラGを圧接挟持したまま、
回転機構29によって回転チャック28a,28bを回
転させ、ゴムローラGを一緒に回転させる(ステップS
3)。次に、砥石18を高速回転させながらゴムローラ
Gの方向に徐々に移動させ、ゴムローラGの外周面2a
を粗研磨する(ステップS4)。ゴムローラGは回転チ
ャック28a,28bに強く挟持されているため、砥石
18との摩擦力の方が勝るといったことがない。そのた
め、砥石18での切込量を大きく取ることが可能にな
り、粗研磨に要する研磨時間を大幅に短縮することがで
きる。
及び図4に示したように、ゴムローラ供給装置(図示せ
ず)から研磨機に一個ずつ供給される研磨前のゴムロー
ラGは、回転軸1の両側の軸部1a,1bが回転チャッ
ク28a,28bの軸受部31a,31bに位置決め支
持される(ステップS1)。次に、回転チャック28
a,28bを前進させ、その前面でゴムローラGの両端
鍔部4a,4bを回転軸1方向に圧接挟持する(ステッ
プS2)。そして、ゴムローラGを圧接挟持したまま、
回転機構29によって回転チャック28a,28bを回
転させ、ゴムローラGを一緒に回転させる(ステップS
3)。次に、砥石18を高速回転させながらゴムローラ
Gの方向に徐々に移動させ、ゴムローラGの外周面2a
を粗研磨する(ステップS4)。ゴムローラGは回転チ
ャック28a,28bに強く挟持されているため、砥石
18との摩擦力の方が勝るといったことがない。そのた
め、砥石18での切込量を大きく取ることが可能にな
り、粗研磨に要する研磨時間を大幅に短縮することがで
きる。
【0019】なお、図4に示したように、軸受部31
a,31bの内径は、回転軸1の軸部1a,1bの直径
より僅かに大きく形成してあり、両者間には適当な隙間
(約0.01〜0.03mm)が形成される。そのた
め、ゴムローラGを回転軸1方向に圧接挟持した時に、
回転チャック28a,28bの回転中心と回転軸1の
回転中心との間にずれWが発生する場合がある。上述
したように、回転軸1とゴム材2との同心度は0.01
mm以内が必要となるため、この状態で研磨した場合は
所定の同心度が得られない。そこで、この粗研磨工程終
了後に、以下の仕上げ研磨工程が必要になる。なお、図
4では、わかり易くするために、隙間は誇張して大きく
描いてある。
a,31bの内径は、回転軸1の軸部1a,1bの直径
より僅かに大きく形成してあり、両者間には適当な隙間
(約0.01〜0.03mm)が形成される。そのた
め、ゴムローラGを回転軸1方向に圧接挟持した時に、
回転チャック28a,28bの回転中心と回転軸1の
回転中心との間にずれWが発生する場合がある。上述
したように、回転軸1とゴム材2との同心度は0.01
mm以内が必要となるため、この状態で研磨した場合は
所定の同心度が得られない。そこで、この粗研磨工程終
了後に、以下の仕上げ研磨工程が必要になる。なお、図
4では、わかり易くするために、隙間は誇張して大きく
描いてある。
【0020】次に、ゴムローラGの仕上げ研磨工程を図
3のステップS5乃至S8及び図5に基づいて説明す
る。上述の粗研磨が終了すると同時に移動テーブル用モ
ータ26を停止させ砥石18の切り込みを止めるか、止
めないまでも切込量を非常に小さくする。そして、図2
に示したように、エアーシリンダ50のピストンロッド
50aを引き込み、コイルバネ51のバネ力によって押
圧台47を押出して、コピーローラ43をゴムローラG
の外周面2aに水平方向から押し当てる(ステップS
5)。この時、コピーローラ43は押圧部モータ45に
よって回転力が付与されている。コピーローラ43がゴ
ムローラGに押し当てられた直後に、回転チャック28
a,28bはパルスモータ36の作用によって圧接挟持
が解除され、回転チャック28a,28bの前面と鍔部
4a,4bとの間に0.1mm以下の僅かなスラスト隙
間kが形成される。圧接挟持の解除に伴い、ゴムローラ
Gはコピーローラ43によって砥石18側に押され、回
転軸1の軸部1a,1bが軸受部31a,31bの内周
壁に押し付けられるために、反対側に隙間hが形成され
る(ステップS6)。この状態でコピーローラ43を回
転させ、摩擦力によってゴムローラGを回転させる(ス
テップS7)。ゴムローラGは、回転しながら高速回転
する砥石に切込まれ、外周面2aが仕上げ研磨される
(ステップS8)。
3のステップS5乃至S8及び図5に基づいて説明す
る。上述の粗研磨が終了すると同時に移動テーブル用モ
ータ26を停止させ砥石18の切り込みを止めるか、止
めないまでも切込量を非常に小さくする。そして、図2
に示したように、エアーシリンダ50のピストンロッド
50aを引き込み、コイルバネ51のバネ力によって押
圧台47を押出して、コピーローラ43をゴムローラG
の外周面2aに水平方向から押し当てる(ステップS
5)。この時、コピーローラ43は押圧部モータ45に
よって回転力が付与されている。コピーローラ43がゴ
ムローラGに押し当てられた直後に、回転チャック28
a,28bはパルスモータ36の作用によって圧接挟持
が解除され、回転チャック28a,28bの前面と鍔部
4a,4bとの間に0.1mm以下の僅かなスラスト隙
間kが形成される。圧接挟持の解除に伴い、ゴムローラ
Gはコピーローラ43によって砥石18側に押され、回
転軸1の軸部1a,1bが軸受部31a,31bの内周
壁に押し付けられるために、反対側に隙間hが形成され
る(ステップS6)。この状態でコピーローラ43を回
転させ、摩擦力によってゴムローラGを回転させる(ス
テップS7)。ゴムローラGは、回転しながら高速回転
する砥石に切込まれ、外周面2aが仕上げ研磨される
(ステップS8)。
【0021】なお、図5に示したように、ゴムローラG
は回転軸1の軸部1a,1bが軸受部31a,31bの
片側に押し付けられた状態で回転するが、この仕上げ研
磨工程における研磨量は、図4に示した粗研磨工程にお
ける回転チャック28a,28bの回転中心と回転軸
1の回転中心とのずれWによって発生した偏心量の研
磨のみであるため、砥石18の切込量が少なくて済み、
結果的にコピーローラ43の押し付け力も小さくて済む
ことから、従来に比べコピーローラ43の押し付け力に
よって軸部1a,1bの変形は極めて少なくできる。ま
た、上述したように砥石18の切込量も少なくて済むこ
とから、仕上げに要する研磨時間も僅かなものとなる。
更に、回転軸1の軸部1a,1bを軸受部31a,31
bの片側に押し付けていることからゴムローラGの回転
時の偏心が無く高精度に研磨仕上げができる。
は回転軸1の軸部1a,1bが軸受部31a,31bの
片側に押し付けられた状態で回転するが、この仕上げ研
磨工程における研磨量は、図4に示した粗研磨工程にお
ける回転チャック28a,28bの回転中心と回転軸
1の回転中心とのずれWによって発生した偏心量の研
磨のみであるため、砥石18の切込量が少なくて済み、
結果的にコピーローラ43の押し付け力も小さくて済む
ことから、従来に比べコピーローラ43の押し付け力に
よって軸部1a,1bの変形は極めて少なくできる。ま
た、上述したように砥石18の切込量も少なくて済むこ
とから、仕上げに要する研磨時間も僅かなものとなる。
更に、回転軸1の軸部1a,1bを軸受部31a,31
bの片側に押し付けていることからゴムローラGの回転
時の偏心が無く高精度に研磨仕上げができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るゴム
ローラ研磨機によれば、ゴムローラの回転軸の両側を支
持する軸受部が設けられると共にゴムローラの回転軸方
向に進退動し、前進時にはゴムローラを圧接挟持する一
対の回転チャックを備えたので、ゴムローラを回転チャ
ックによって圧接挟持したまま切込量を多く取りながら
研磨することができ、研磨時間を大幅に短縮することが
できる。また、回転チャックの圧接挟持を解除したのち
前記ゴムローラの外周面を押し付けながらゴムローラを
回転させる押圧ローラを備えるので、ゴムローラの回転
軸を軸受部の内周壁の片方に寄せた状態で研磨すること
が可能になり、回転軸とゴム材の外周面との同心度を高
精度に保った研磨仕上げができる。
ローラ研磨機によれば、ゴムローラの回転軸の両側を支
持する軸受部が設けられると共にゴムローラの回転軸方
向に進退動し、前進時にはゴムローラを圧接挟持する一
対の回転チャックを備えたので、ゴムローラを回転チャ
ックによって圧接挟持したまま切込量を多く取りながら
研磨することができ、研磨時間を大幅に短縮することが
できる。また、回転チャックの圧接挟持を解除したのち
前記ゴムローラの外周面を押し付けながらゴムローラを
回転させる押圧ローラを備えるので、ゴムローラの回転
軸を軸受部の内周壁の片方に寄せた状態で研磨すること
が可能になり、回転軸とゴム材の外周面との同心度を高
精度に保った研磨仕上げができる。
【0023】また、本発明のゴムローラ研磨方法によれ
ば、ゴムローラを回転チャックで回転軸方向に圧接挟持
した状態でゴムローラの外周面を研磨する粗研磨工程
と、押圧ローラをゴムローラの外周面に押し付けながら
ゴムローラに回転力を与えて、ゴムローラの外周面を研
磨する仕上げ研磨工程とを備えるため、粗研磨工程では
切込量を多く取りながらの研磨が可能となり、また仕上
げ研磨工程では回転軸とゴム材との同心度を高精度に保
った研磨仕上げが可能となるので、両研磨工程を組み合
わせることで精度の高い研磨を短時間に行なうことが出
来るといった効果を奏する。
ば、ゴムローラを回転チャックで回転軸方向に圧接挟持
した状態でゴムローラの外周面を研磨する粗研磨工程
と、押圧ローラをゴムローラの外周面に押し付けながら
ゴムローラに回転力を与えて、ゴムローラの外周面を研
磨する仕上げ研磨工程とを備えるため、粗研磨工程では
切込量を多く取りながらの研磨が可能となり、また仕上
げ研磨工程では回転軸とゴム材との同心度を高精度に保
った研磨仕上げが可能となるので、両研磨工程を組み合
わせることで精度の高い研磨を短時間に行なうことが出
来るといった効果を奏する。
【図1】本発明に係るゴムローラ研磨機の一実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】上記一実施例のA−線A断面図である。
【図3】上記ゴムローラ研磨機の研磨工程を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】粗研磨工程における要部を示す断面図である。
【図5】仕上げ研磨工程における要部を示す断面図であ
る。
る。
【図6】ゴムローラの構造を示す断面図である。
【図7】従来のゴムローラ研磨機を示す概略平面図であ
る。
る。
G ゴムローラ 1 回転軸 2 ゴム材 2a 外周面 11ゴムローラ研磨機 18 砥石 28a,28b 回転チャック 31a,31b 軸受部 43 コピーローラ(押圧ローラ)
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸と、その周囲に設けられたゴム材
とからなるゴムローラの外周面を、高速回転する砥石に
よって研磨するゴムローラの研磨機において、 前記回転軸の両端部を支持する軸受部が設けられると共
にゴムローラの回転軸方向に進退動し、前進時にはゴム
ローラを両側から圧接挟持して一緒に回転する一対の回
転チャックと、 前記ゴムローラに対して砥石とは反対側に配設され、前
記回転チャックの圧接挟持を解除したのち前記ゴムロー
ラの外周面を押し付けながらゴムローラに回転力を付与
する押圧ローラとを備えることを特徴とするゴムローラ
研磨機。 - 【請求項2】 回転軸と、その周囲に設けられたゴム材
とからなるゴムローラの外周面を、高速回転する砥石に
よって研磨するゴムローラの研磨方法において、 前記ゴムローラの回転軸を両側に配置した回転チャック
で支持すると共に回転チャックでゴムローラを圧接挟持
して回転させ、砥石によってゴムローラの外周面を研磨
する粗研磨工程と、 前記回転チャックの圧接挟持を解除したのち、前記ゴム
ローラに対して砥石とは反対側に配設された押圧ローラ
をゴムローラの外周面に押し付けながら前記ゴムローラ
を回転させ、砥石によってゴムローラの外周面を研磨す
る仕上げ研磨工程とからなるゴムローラの研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26335397A JPH1199451A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | ゴムローラの研磨機及び研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26335397A JPH1199451A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | ゴムローラの研磨機及び研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1199451A true JPH1199451A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17388307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26335397A Pending JPH1199451A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | ゴムローラの研磨機及び研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1199451A (ja) |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP26335397A patent/JPH1199451A/ja active Pending
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