JPS5812913B2 - クウキカンソウヒフクソセイブツ オヨビ ソノセイゾウホウホウ - Google Patents

クウキカンソウヒフクソセイブツ オヨビ ソノセイゾウホウホウ

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JPS5812913B2
JPS5812913B2 JP50073253A JP7325375A JPS5812913B2 JP S5812913 B2 JPS5812913 B2 JP S5812913B2 JP 50073253 A JP50073253 A JP 50073253A JP 7325375 A JP7325375 A JP 7325375A JP S5812913 B2 JPS5812913 B2 JP S5812913B2
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ハンス・ルドルフ
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気乾燥被覆組成物のための、場合により重合
し得る単量体と組合わせた、ポリエポキシド、アンモニ
ア、脂肪族もしくは脂環族cycloaliphati
c モノアミンおよび(メタ)アクリル酸の新規の窒素
含有不飽和樹脂に関する。
ビスフェノールAのグリシジルエーテルをアクリル酸と
反応させると、その結果ビニル基を含むためにラジカル
重合反応により交差結合させることが出来る樹脂状生成
物が生成する。
この種の系は例えば英国特許第1006587号明細書
もしくは米国特許第3317465号明細書に記載され
ている。
アクリル酸エステルもしくはメタアクリル酸エステルも
しくは更にスチレンのごときビニル単量体にこれらの反
応生成物を溶かした溶液は特に加水分解に対する高い抵
抗性を有する特徴をもつ流込み樹脂として用いられる。
スチレン中の不飽和ポリエステル樹脂の溶液と同様に、
これらの生成物は有機過酸化物および場合により促進剤
、例えばコバルト塩を添加することにより硬化される。
また、アクリル酸エステルに溶解したエポキシ樹脂とア
クリル酸との反応生成物は光化学的反応開始剤を用いて
得られそして紫外線の作用により硬化され得ることも知
られている。
西独国出願公開第2126419号明細書に記載されて
いるこの種の生成物は特殊な歯充填化合物として用いら
れる。
然しながら、この種の系を薄い層の形の紫外線硬化被覆
組成物として用いる試みがなされた結果、特に大気酸素
の存在のもとでの交差結合速度が実用上の所要条件とし
ては遅すぎることが示された。
一般的に、これらの組成物の薄い層は極めて粘着性の表
面を保つ。
他方、50μまでの厚さの層の単量体を含まない不飽和
ポリエステルは光化学的反応開始剤の存在のもとで紫外
線により硬化させることが出来ることが西独国出願公開
第2221335号明細書から知られている。
硬化時間は光化学的反応開始剤の型に依存して2乃至1
5秒である。
本発明の目的はポリエポキシドと(メタ)アクリル酸の
反応生成物の既知の系を、薄い層の形で空気中で乾燥し
た場合でも、光化学的反応開始剤の存在のもとて紫外線
もしくは他の高エネルギー線により従来の不飽和ポリエ
ステルと同じ程度のもしくは可能ならば更に速い速度で
硬化させることが出来るように、変性することにある。
本発明の更に一つの目的は共重合可能な単量体を場合に
より用いることが出来るようにすることにある。
本発明のなお更に一つの目的は該新規の系を室温にてラ
ジカル供与体の存在下に紫外線もしくは他の高エネルギ
ー線に曝露することを何ら必要とすることなく硬化させ
ることが出来るようにすることにある。
本発明に従えば、これらの目的はポリエポキシド化合物
中のエポキシド基の少くとも60%をエポキシド基当り
アンモニア、脂肪族もしくは脂環族第一級もしくは第二
級アミン0.01乃至0.5NH−当量と反応させ、次
にエポキシド基当りメタアクリル酸もしくはアクリル酸
0.5乃至0.99カルボキシル当量と反応させること
により達成される。
従って、本発明によれば1分子当り1個より多いエポキ
シド基を有するポリエポキシドのエポキシド基の少くと
も60%を (a)1エポキシド当量を基準にしてアンモニアまたは
脂肪族もしくは脂環族第一級もしくは第二級アミンまた
は上記の窃素化合物の混合物0.01乃至0.5NH−
当量と反応させ、次に(b)1エポキシド当量を基準に
してアクリル酸もしくはメタアクリル酸またはアクリル
酸とメタアクリル酸の混合物0.99乃至0.5カルボ
キシル当量と反応させる ことを特徴とする、ポリエポキシドとα・β−モノオレ
フイン状不飽和カルボン酸の反応生成物を基剤とする空
気乾燥被覆組成物の製造方法が提供される。
本発明によればまた本方法により得られる生成物、即ち
1分子当り1個より多いエポキシド基を有し、該エポキ
シド基の少くとも60%を(a)1エポキシド当量を基
準にしてアンモニアまたは脂肪族もしくは脂環族の第一
級もしくは第二級アミンまたは上記の窒素化合物の混合
物0.01乃至0.5NH−当量と反応させ、そして次
に (b)1エポキシド当量を基準にしてアクリル酸もしく
はメタアクリル酸またはアクリル酸とメタアクリル酸の
混合物0.99乃至0.5カルボキシル当量と反応させ
た、 ポリエポキシドの反応生成物を含む空気乾燥被覆組成物
が提供される。
本発明に関して、ポリエポキシドは1分子当り1個より
多いエポキシド基(例えば2、3個のエポキシプロピル
基)、好ましくは1.6乃至6個、更に特に1.6乃至
3個のエポキシド基を含む化合物である。
更に、1エポキシド当量はエポキシド基1個を含むエポ
キシドのグラム単位で表わされた量である。
用いられるポリエポキシド化合物は多価フェノール、例
えばピロカテコール、レゾルシノール、ハイドロキノン
、4・4′−ジヒドロキシジフエニルメタン、4・4′
−ジヒドロキシ−3・3′−ジメチルジフエニルメタン
、4・4′−ジヒドロキシジフエニルジメチルメタン(
ビスフェノールA)、4・4′−ジヒドロキシジフエニ
ルメチルメタン、4・4′−ジヒドロキシジフエニルシ
クロヘキサン、4・4′−ジヒドロキシ−3・3′−ジ
メチルジフエニルプロパン、4・4′−ジヒドロキシジ
フエニルスルホン、トリス−(4−ヒドロキシフエニル
)−メタン、上記のジオール特にビスフェノールAの塩
素化生成物および臭素化生成物、ノボラツク(即ち、一
価もしくは多価フェノールとアルデヒド、特にホルムア
ルデヒドとの酸触媒存在下での反応生成物)、芳香族ヒ
ドロキシカルボン酸ナトリウム塩2モルをジハロゲンア
ルカンもしくはジハロゲンジアルキルエーテルを用いて
エステル化することによりジフェノール(英国特許第1
017612号明細書参照)、フェノールと少くとも2
個のハロゲン原子を含む長鎖ハロゲンパラフィンとを縮
合させることにより得られるポリフェノール(英国特許
第1024288号明細書参照)のポリグリシジルエー
テルとすることが出来る。
他の適当なポリエポキシド化合物は多価アルコール、例
えば1・4−ブタンジオール、1・4−ブテンジオール
、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
トリットおよびポリエチレングリコールのグリシジルエ
ーテルである。
トリグリシジルイソシアヌレート、N・N′−ジエポキ
シプロピルオキサミド、多価チオール、例えばビス−メ
ルカプトメチルベンゼンのポリグリシジルチオエーテル
、ジクリシジルトリメチレントリスルホンも適当である
他の適当なポリエポキシド化合物には、多価芳香族、脂
肪族および脂環族カルボン酸のグリシジルエステル、例
えばフタル酸ジグリシジルエステル、インフタル酸ジグ
リシジルエステル、テレフタル酸ジグリシジルエステル
、テトラヒドロフタル酸グリシジルエステル、アジピン
酸ジグリシジルエステル、場合によりメチル基により置
換され得るヘキサヒドロフタル酸ジグリンジルエステル
、および芳香族もしくは脂環族ジカルボン酸無水物1モ
ルとジオール1/2モルもしくはn個のヒドロキシル基
を有するポリオール1/nモルとの反応生成物のグリシ
ジルエステル、例えば 式中、Aは場合により酸素および/もしくは1個もしく
はそれ以上の脂環族環を中間に含む脂肪族炭化水素の少
くとも二価の基、または脂環族炭化水素の二価の基を表
わし、Rは水素または1乃至3個の炭素原子を有するア
ルキル基を表わし、そしてnは2と6の間の数である、 なる一般式に相当するグリシジルカルボン酸エステル、
または上記の一般式に相当するグリシジルカルボン酸エ
ステルの混合物がある(英国特許第1220702号明
細書参照)。
本発明に従う方法には、多価フェノール、特定的にはビ
スフェノールAのポリグリシジルエーテル、フタル酸ジ
グリシジルエステル、イソフタル酸ジグリシジルエステ
ル、テレフタル酸グリシジルエステル、脂環族ジカルボ
ン酸のポリグリシジルエステル、特にヘキサヒドロフタ
ル酸ジグリシジルエステルおよびヘキサヒドロフタル酸
無水物および/もしくはフタル酸無水物nモルとn個の
ヒドロキシル基(n−2から6までの整数)を有するポ
リオール1モルとの反応生成物、更に特にヘキサヒドロ
フタル酸無水物および/もしくはフタル酸無水物3モル
と1・1・1−トリノチロールプロパン1モルとの反応
生成物のポリエポキシドなるポリエポキシド化合物もし
くはそれらの混合物を用いることが好ましい。
ビスフェノールAポリグリシジルエーテルが特に好まし
い。
なる式に相当する窒素化合物の一つもしくはそれ以上の
ものが本発明に従う方法に用いられる。
該式中、R1およびR2は同種もしくは異種のものとす
ることが出来、そして水素、C1〜C18アルキル、好
ましくはC1〜C6アルキル、アルキル部分に2乃至1
8個、好ましくは2乃至4個の炭素原子を有するヒドロ
キシアルキル、アルキル部分に2乃至18個、好ましく
は2乃至4個の炭素原子およびアルコキシ基中に1乃至
4個の炭素原子を有するβ−アルコキシアルキル、アル
キル基中に2乃至18個の炭素原子、好ましくは2乃至
4個の炭素原子およびアルコキシ基中に1乃至4個の炭
素原子を有するβ−アルコキシカルボニルアルキル、ア
ルキル基中に1乃至18個の炭素原子、好ましくは2乃
至6個の炭素原子を有するβ−シアノアルキル、アルキ
ル基中に1乃至12個の炭素原子、好ましくは2乃至4
個の炭素原子およびN−アルキルアミノ基中に1乃至4
個の炭素を有するN−ジアルキルアミノアルキルを表わ
し、更にR1およびR2は窒素原子と共にピペリジン環
もしくはピロリジン環を形成することが出来る。
アルキル基は線状もしくは分枝状とすることが出来る。
好ましい化合物はR1および/もしくはR2が水素、ア
ルキルおよびβ−ヒドロキシアルキルを表わす化合物で
ある。
アンモニア、メチルアミン、ジメチルアミン、エチルア
ミン、ジエチルアミン、n−プロピルアミン、ジ−n−
プロピルアミン、インプロピルアミン、ジイソプロピル
アミン、n−ブチルアミン、ジ−n−ブチルアミン、メ
チルプロピルアミン、エチルメチルアミン、ブチルメチ
ルアミン、エチルブチルアミン、sec−ブチルアミン
、イソブチルアミン、ジイソブチルアミン、tert−
ブチルアミン、ジ−tert−ブチルアミン、n−アミ
ルアミン、メチルイソアミルアミン、シクロヘキシルア
ミン、ジシクロヘキシルアミン、メチルシクロヘキシル
アミン、エチルシクロヘキシルアミン、プロピルシクロ
ヘキシルアミン、シクロペンチルアミン、ジシクロペン
チルアミン、シクロペンチルメチルアミン、ピロリジン
、ピペリジン、エタノールアミン、3−アミノ−l−プ
ロパノール、1−アミノ−2−プロパノール、N−メチ
ルエタノールアミン、N−フエノールエタノールアミン
、1−アミノ−3−ブタノール、N−シクロヘキシルエ
タノールアミン、N−ドデシルエタノールアミン、N−
シクロヘキシルイソプロピルアミン、ジエタノールアミ
ン、ジイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチ
ル−3−プロパンジオール、N−N−ジメチルエチレン
ジアミン、N・N−ジエチルエチレンジアミン、N−ト
リメチルエチレンジアミンおよびN−トリエチルエチレ
ンジアミンなる化合物の名があげられる。
特定的には、アンモニア、エタノールアミン、ジエタノ
ールアミン、1−アミノ−2−プロパノール(=イソプ
ロパノールアミン)、ジイソプロパノールアミン、ジメ
チルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、メチル
アミン、エチルアミン、ブチルアミンなる化合物が用い
られる。
エポキシド当量当り0.01乃至0.5、好ましくは0
.005乃至0.3NH−当量のアンモニアもしくは上
記のアミンが用いられる。
1NH−当量は1グラム原子の窒素結合水素を含むアン
モニアもしくはアミンをg単位で表わした量である。
窒素化合物とポリエポキシドとの反応は異った方法で、
例えばそれ自体でまたは不活性溶媒、例えばメタノール
、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタ
ノール、イソブタノール、sec−ブタノール、ter
t.−ブタノール、シクロヘキサノール、2−エチル−
1−ヘキサノール、ベンゼン、キシレン、トルエン、ヘ
キサン、ヘプタン、オクタン、イソオクタン、シクロペ
ンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタン、シクロペン
タノン、シクロヘキサノン、酢酸メチルエステル、酢酸
エチルエステル、酢酸プロピルエステル、酢酸−n−ブ
チルエステル、クロロホルム、四塩化炭素、トリクロル
エタン、ジクロルエタン、テトラクロルエタンおよびク
ロルベンゼン中で行うことが出来る。
反応は20℃乃至90℃の範囲の温度、好ましくは40
℃乃至90℃の範囲の温度にて容易に行うことが出来る
例外的な場合、反応温度はこれらの範囲より上もしくは
下にすることも出来る。
ポリエポキシドとアンモニアおよび/もしくは上記のア
ミンとの反応生成物はβ−ヒドロキシプロピルエーテル
であり、有機溶媒に可溶でありそして交差結合されてい
ない。
いづれの場合においても、それらは遊離のエポキシド基
を含む。
ポリエポキシドと窒素化合物との反応のあと、得られた
生成物とアクリル酸および/もしくはメタアクリル酸と
の反応が行われる。
0.5乃至0.99カルボキシル当量、好ましくは0.
7乃至0.95カルボキシル当量の(メタ)アクリル酸
が1エポキシド当量に対して用いられる。
1カルボキシル当量は1グラム−モルのカルボキシル基
を含むカルボン酸の量をグラム単位で表わしたものであ
る。
アンモニアおよび/もしくはアミンと反応させたポリエ
ポキシドへのアクリル酸および/もしくはメタアクリル
酸の付加反応は公知の反応により、例えば米国特許第3
301743号もしくは第2824851号明細書に記
載された方法により、それ自体でまたはポリエポキシド
と窒素化合物との反応に関して記載された溶媒中で行わ
れる。
望まれるならば、(メタ)アクリル酸の付加は出発エポ
キシドを基準にして約0.01乃至3重量%の、第三級
アミン、アルカリ水酸化物、有機カルボキシル酸のアル
カリ塩、メルカプタン、ジアルキルサルファイド、ビス
−(ヒドロキシアルキル)−サルファイド、スルホニウ
ムおよびホスホニウム化合物、ホスフイン、アルシンも
しくはスチピンのごとき触媒の存在のもとで行うことが
出来る。
反応は40℃乃至90℃の範囲の温度にて行うのが最も
よいが、但し特殊な場合には、反応温度はこの範囲より
上もしくは下にすることが出来る。
最終生成物において、出発ポリエポキシド中に存在する
エポキシド基の少くとも60%、好ましくは65乃至9
5%が上記の窒素化合物および(メタ)アクリル酸と反
応させられるべきである。
然しながら、エポキシド基のすべてを反応させることも
可能である。
本発明に従う重合し得る反応生成物を望ましくない早期
重合から保護するために、反応生成物の実際の製造中に
重合抑制剤もしくは酸化防止剤を全混合物を基準にして
0.001乃至0.1重量%加えることが望ましい。
この種の適当な補助剤は例えばフェノールおよびフェノ
ール誘導体、好ましくはフェノール性ヒドロキシ基に対
して両o−位置に1乃至6個の炭素原子を含むアルキル
置換基を有する立体障害構造をもつフェノール、アミン
、好ましくは第二級アクリルアミンおよびその誘導体、
キノン、有機酸の銅(■)塩もしくは銅(■)ハロゲン
化物と亜燐酸塩との付加化合物である。
4・4′−ビス−(2・6−ジ−tert .−ブチル
フェノール)、1・3・5−トリメチル−2・4・6−
トリス−(3・5−ジ−ter.−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジル)−ベンゼン、4・4′−ブチリデン−ビ
ス−(6−tert.−ブチル−m−クレゾール)、3
・5−ジ−tert.−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ルホスホン酸ジエチルエステル、N・N′−ビス−(β
−ナフチル)−p−フエニレンジアミン、N・N′−ビ
ス−(1−メチルヘプチル)−p−フエニレンジアミン
、フエニル−β−ナフチルアミン、4・4′−ビス−(
α・α−ジメチルベンジル)−ジフエニルアミン、1・
3・5−トリス−(3・5−ジ−tert.−ブチル−
4−ヒドロキシヒドロシンナモイル)−ヘキサヒドロ−
s−トリアジン、ハイドロキノン、p−ベンゾ−キノン
、2・5−ジ−tert.−ブチルキノン、トルヒドロ
キノン、p − tert .−ブチルピロカテコール
、3−メチルピロカテコール、4−エチルピロカテコー
ル、クロラニル、ナフトキノン、ナフテン酸銅、銅オク
トエート、Cu(■)Cl/トリフエニルホスファイト
、Cu(■) Cl/トリメチルホスファイト、Cu(
■)Cl/トリス−クロルエチルホスファイト、Cu(
■)Cl/トリプロピルホスファイトおよびp−ニトロ
ソジメチルアニリンなる補助剤の名があげられる。
他の適当な安定剤は「メトーテン・デア・ヘミー」(ホ
ウベン・ウエイル)、第4版、14巻/1、433〜4
52頁、756頁、ゲオルグ・チエメ・ヘアラーグ、シ
ュットガルト、1961年〔“Methoden de
r Chemie”(Houben−Weyi)、4t
h Edition, Vol ■■/1、pages
433〜452、756、GeorgThieme V
erlag,Stuttgart、1961)に記載さ
れている。
例えばp−ベンゾキノンおよび/もしくはハイドロキノ
ンモノメチルエーテルは全体として混合物を基準にして
0.001乃至0.0 0 5重量%の濃度にて特に適
している。
本発明に従う反応生成物は時として共重合し得る単量体
もしくは溶媒を添加せずに用いることが出来る。
然しながら、それらはしばしば極めて粘稠な生成物であ
るので、処理可能な粘度な得そして/または硬化生成物
の特性を変えるために共重合し得る単量体と該生成物と
を混合することが好ましい。
次の単量体が適当である。
(1)アクリル酸もしくはメタアクリル酸と脂肪族C1
〜C8、脂環族C5〜C6、芳香脂肪族C7〜C8モノ
アルコールとのエステル、例えばメチルアクリレート、
エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート、n−
ブチルアクリレート、メチルヘキシルアクリレート、2
−エチルアクリレートおよび相当するメタアクリル酸エ
ステル、シクロペンチルアクリレート、シクロヘキシル
アクリレートもしくは相当するメタアクリル酸エステル
、ベンジルアクリレート、β−フエニルエチルアクリレ
ートおよび相当するメタアクリル酸エステル、 (2)ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシ
プロピルアクリレート、3−ヒドロキシプロピルアクリ
レート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒド
ロキシブチルアクリレートもしくは相当するメタアクリ
ル酸エステルのごとき、アルコール成分中に2乃至4個
の炭素原子を有する、アクリル酸もしくはメタアクリル
酸のヒドロキシアルキルエステル、 (3)エチレングリコールジアクリレート、1・3−プ
ロパンジオールジアクリレート、1・4−ブタンジオー
ルアクリレート、1・6−ヘキサンジオールジアクリレ
ート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペン
タエリトリチオルトリアクリレートおよびテトラアクリ
レートおよび相当するメタアクリレート、更にグリコー
ル1・3−プロパンジオールおよび1・4−ブタンジオ
ールのポリエーテルグリコールのジ(メタ)アクリレー
トのごとき、2乃至6個の炭素原子を有するグリコール
および3乃至4個のヒドロキシル基および3乃至6個の
炭素原子を有するポリオールのジアクリレートおよびポ
リアクリレート、更にジメタアクリレートおよびポリメ
タアクリレート、 (4)スチレン、メチルスチレンおよびジビニルベンゼ
ンのごとき芳香族ビニルおよびジビニル化合物、 (5)N−メチロールアクリルアミドもしくはN−メチ
ロールメタアクリルアミドおよびアルキルエーテル基中
に1乃至4個の炭素原子を有する相当するN−メチロー
ルアルキルエーテルおよび相当するN−メチロールアリ
ルエーテル、特にN−メトキシメチル(メタ)アクリル
アミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミドお
よびN−アリロキシメチル(メタ)アクリルアミド、 (6)ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、
ビニルプロピルエーテル、ビニルブチルエーテルのごと
きアルキル基中に1乃至4個の炭素原子を有するビニル
アルキルエーテル、(7)トリメチロールプロパンジア
リルエーテルモノ(メタ)アクリレート、ビニルピリジ
ン、N−ビニルカルバゾール、トリアリルホスフエート
、トリアリルイソシアヌレートおよび他のもの。
上記の単量体の一つもしくはそれ以上の混合物を用いる
ことも出来る。
付加反応は本発明に従う反応生成物と付加される単量体
の混合物を基準にして約5乃至50重量%の量、好まし
くは20乃至40重量%の量にて行われる。
酢酸ブチル、酢酸エチル、アセトン、エチルメチルケト
ン、ジエチルケトン、シクロヘキサン、シクロヘキサノ
ン、シクロペンタン、シクロペンタノン、n−ヘプタン
、n−ヘキサン、n−オクタン、イソオクタン、塩化メ
チレン、クロロホルム、1・1−ジクロルエタン、1・
2−ジクロルエタン、1・1・2−トリクロルエタン、
四塩化炭素のごとき不活性溶媒と混合することにより適
当な粘度を調節することも可能である。
処理し得る粘度を得るために、本発明に従う反応生成物
と溶媒の混合物を基準にして、5乃至50重量%の量、
好ましくは20乃至40重量%の量の溶媒を加えること
が出来る。
勿論、更に付加される単量体と溶媒の混合物を上記の量
比内にて用いることも可能である。
場合により他の共重合し得る単量体と混合された状態で
の、本発明に従う反応生成物の硬化(空気乾燥)は紫外
線、電子線、ガンマ線のごとき高エネルギー線によりま
たは熱的重合開始剤のごときラジカル供与体の存在のも
とで行うことが出来る。
本発明に従う反応生成物は好ましくは紫外線により硬化
し得る被覆組成物の形にて用いられ、それらの特定の利
点は、それらかまた大気酸素の存在のもとで極めて速か
に硬化することである。
光化学的反応開始剤をこの特定の使用に対しては加えね
ばならない。
適当な光化学的反応開始剤はこの目的に通常用いられる
化合物であり、例えばベンゾフエノンおよび一般的には
アルキルベンゾフエノン、西独国出願公開第19490
10号明細書に従うハロゲン−メチル化ベンゾフエノン
、ミツヒラース(Michlers)ケトン、アントロ
ン、ハロゲン化ベンゾフエノンのごときベンゾフエノン
から誘導される芳香族ケト化合物である。
他の適当な光化学的反応開始剤はベンゾインおよびその
誘導体、例えば西独国出願公開第1769168号、第
1769853号、第1769854号、第18072
97号、第1807301号、第1919678号明細
書および西独国出願公告第1694149号明細書に従
うものである。
他の効果的な光化学的反応開始剤には、アントラキノン
およびその誘導体の多くのもの、例えばβ−メチルアン
トラキノン、tert.−ブチルアントラキノンおよび
アントラキノンカルボン酸エステル、更にまた独国公開
公報第1795089号に従うオキシムエステルがある
本発明に従う反応生成物を他の単量体を添加せずに硬化
させる場合、西独国出願公開第 1795089号明細書に従うオキシムエステルおよび
西独国出願公開第1949010号明細書に従うベンゾ
フエノン誘導体を光化学的反応開始剤として用いること
が好ましい。
場合により他の単量体の存在のもとで、本発明に従う反
応生成物の硬化中 なる一般式に相当するベンゾイン誘導体を用いることが
特に好ましい。
上式中、Arは場合によりアルキル、アルコキシ、ハロ
ゲンにより置換された芳香族基を表わし、R1は(C1
〜C12)を有する線状もしくは分枝状アルキル基、シ
クロヘキシルのごときシクロアルキル、テトラヒドロピ
ラニル、1−メトキシエチルを表わし、 R2は場合によりハロゲンにより置換されたベンジル、
アリルまたは−CH2−CH2−Xなる基を表わし、但
しX=CN、CONH2、COOR3であり、そして R3はH、低級アルキル(C1〜C10)である。
好ましくは、Ar−フエニル、R1=1乃至4個の炭素
原子を有する線状もしくは分枝状アルキル基、そしてR
2−アルキルもしくは−CH2−CH2−Xなる基、但
しX=CNおよびCOOR3(R3=C1〜C4アルキ
ル)。
この型の適当な化合物(西独国出願公開第176985
4号明細書参照)は例えば、α−アリルベンゾインメチ
ルエーテル、α−アリルベンゾインイソプロピルエーテ
ル、α−アリルベンゾインエチルエーテル、α−アリル
ベンゾインブチルエーテル、α−アリルベンゾインプロ
ピルエーテル、α−アリルベンゾインオクチルエーテル
、α−アリルベンゾインドデシルエーテル、α−ベンジ
ルベンゾインメチルエーテル、α−ベンジルベンゾイン
エチルエーテル、α−ベンジルベンゾインプロピルエー
テル、α−ベンジルベンゾインイソプロピルエーテル、
α−ベンジルベンゾインブチルエーテル、α−(2−シ
アノエチル)−ベンゾインメチルエーテル、α−(2−
シアンエチル)−ベンゾインエチルエーテル、α−(2
−シアンエチル)−ベンゾインプロピルエーテル、α−
(2−シアンエチル)−ベンゾインイソプロピルエーテ
ル、α−(2−シアンエチル)−ベンゾインブチルエー
テル、α−(2−シアノエチル)−ベンゾインイソブチ
ルエーテル、α−(2−シアンエチル)−ベンゾインヘ
キシルエーテル、α−(2−シアンエチル)−ベンゾイ
ンオクチルエーテル、α−(2−シアノエチル)−ベン
ゾインドデシルエーテル、α−(2−シアンエチル)−
ベンゾインイソオクチルエーテル、α−(2−カルボキ
シエチル)−ベンゾインメチルエーテル、α−(2−カ
ルボキシエチル)−ベンゾインエチルエーテル、α−(
2−カルボキシエチル)−ベンゾインプロピルエーテル
、α−(2−カルボキシエチル)−ベンゾインイソプロ
ピルエーテル、α−(2−カルボキシエチル)−ベンゾ
インブチルエーテル、α−(2−カルボキシエチル)−
ベンゾインイソブチルエーテル、α−(2−カルボキシ
エチル)−ベンゾインヘキシルエーテル、α−(2−カ
ルボキシエチル)−ベンゾインオクチルエーテル、α−
(2−カルボキシエチル)−べンゾインドデシルエーテ
ル、α−(2−カルボキシエチル)−ベンゾインイソオ
クチルエーテル、α−(2−カルボメトキシルエチル)
−ベンゾインメチルエーテル、α−(2−カルボメトキ
シルエチル)−ベンゾインエチルエーテル、α−(2−
カルボメトキシルエチル)−ベンゾインプロピルエーテ
ル、α−(2−カルボメトキシルエチル)−ベンゾイン
イソプロピルエーテル、α−(2−カルボメトキシルエ
チル)−ベンゾインブチルエーテル、α−(2−カルボ
メトキシルエチル)−ベンゾインイソブチルエーテル、
α−(2−カルボメトキシルエチル)−ベンゾインヘキ
シルエーテル、α−(2−カルボメトキシルエチル)−
ベンゾインオクチルエーテル、α−(2−カルボメトキ
シルエチル)−ベンゾインドデシルエーテル、α−(2
−カルボメトキシルエチル)−ベンゾインイソオクチル
エーテル、α−(2−カルボエトキシエチル)−ベンゾ
インメチルエーテル、α−(2−カルボエトキシエチル
)−ベンゾインエチルエーテル、α−(2−カルボエト
キシエチル)−ベンゾインプロピルエーテル、α−(2
−カルボエトキシエチル)−ベンゾインイソプロピルエ
ーテル、α−(2−カルボエトキシエチル)−ベンゾイ
ンブチルエーテル、α−(2−カルボエトキシエチル)
−ベンゾインイソブチルエーテル、α−(2−カルボエ
トキシエチル)−ベンゾインヘキシルエーテル、α−(
2−カルボエトキシエチル)−ベンゾインオクチルエー
テル、α−(2−カルボエトキシエチル)−ベンゾイン
ドデシルエーテル、α−(2−カルボエトキシエチル)
−ベンゾインイソオクチルエーテル、α−(2−カルボ
プロポキシエチル)−ベンゾインメチルエーテル、α−
(2−カルボプロポキシエチル)−ベンゾインエチルエ
ーテル、α−(2−カルボプロポキシエチル)−ベンゾ
インプロピルエーテル、α−(2−カルボプロポキシエ
チル)−ベンゾインイソプロピルエーテル、α−(2−
カルボプロポキシエチル)−ベンゾインブチルエーテル
、α−(2−カルボプロポキシエチル)−ベンゾインイ
ンブチルエーテル、α−(2−カルボプロポキンエチル
)−ベンゾインヘキシルエーテル、α−(2−カルボプ
ロポキシエチル)−ベンゾインオクチルエーテル、α−
(2−カルボプロポキシエチル)−ベンゾインドデシル
エーテル、α−(2−カルボプロポキシエチル)−ベン
ゾインイソオクチルエーテル、α−(2−カルボ−n−
ブトキシエチル)−ベンゾインメチルエーテル、α−(
2−カルボ−n−ブトキシエチル)−ベンゾインエチル
エーテル、α−(2−カルボ−n−ブトキシエチル)−
ベンゾインプロピルエーテル、α−(2−カルボ−n−
ブトキシエチル)−ベンゾインイソプロピルエーテル、
α−(2−カルボ−n−ブトキシエチル)−ベンゾイン
ブチルエーテル、α−(2−カルボ−n−ブトキシエチ
ル)−ベンゾインイソプチルエーテル、α−(2−カル
ボ−n−ブトキシエチル)−ベンゾインヘキシルエーテ
ル、α−(2−カルボ−n−ブトキシエチル)−ベンゾ
インオクチルエーテル、α−(2−カルボ−n−ブトキ
シエチル)−ベンゾインドデシルエーテル、α−(2−
カルボ−n−ブトキシエチル)−ベンゾインイソオクチ
ルエーテル、α−(2−カルボイソオクトキシエチル)
−ベンゾインメチルエーテル、α−(2−カルボイソオ
クトキシエチル)−ベンゾインエチルエーテル、α−(
2−カルボイソオクトキシエチル)−ベンゾインプロピ
ルエーテル、α−(2−カルボイソオクトキシエチル)
−ベンゾインイソプロピルエーテル、α−(2−カルボ
イソオクトキシエチル)−ベンゾインブチルエーテル、
α−(2−カルボイソオクトキシエチル)−ベンゾイン
イソブチルエーテル、α−(2−カルボイソオクトキシ
エチル)−ベンゾインヘキシルエーテル、α−(2−カ
ルボイソオクトキシエチル)−ベンゾインオクチルエー
テル、α−(2−カルボイソオクトキシエチル)−ベン
ゾインドデシルエーテル、α−(2−カルボイソオクト
キシエチル)−ベンゾインイソオクチルエーテル、α−
(2−カルボナミドエチル)−ベンゾインメチルエーテ
ル、α−(2−シアノエチル)−ベンゾインテトラヒド
ロピラニルエーテル、α−(2−シアノエチル)−ベン
ゾイン−(1−メトキシエチルエーテル)、α−(2−
カルボメトキシエチル)−ベンゾインテトラヒドロピラ
ニルエーテル、α−(2−カルボエトキシエチル)−ベ
ンゾイン−(1−メトキシエチルエーテル)、α−(2
−カルボ−n−プトキシエチル)−ベンゾインテトラヒ
ドロピラニルエーテル、α−(2−カルボイソオクトキ
シエチル)−ベンゾインテトラヒドロピラニルエーテル
なるものである。
光化学的反応開始剤としてこれらの特殊なα−置換ベン
ゾイン誘導体を用いることにより、驚異的にも紫外線の
作用下での極めて高い反応特性と暗中での実際上無制限
の貯蔵性を合せ有する、多官能性アクリル酸エステルを
基剤とする紫外線硬化混合物を製造することが可能であ
る。
光化学的反応開始剤としてベンゾイン誘導体、特にベン
ゾインエーテルを用いることは公知でありそして文献に
詳細に記載されている〔例えば、H.G.ハイネ、H.
J.ローゼンクランツ、H.ロドルフ、アンゲワンテ・
ヘミー84巻1032〜1036頁、1972年(H.
−G. Heine、H.−J.Rosenkranz
、 H.Rudolph、Angew.Chemie8
4、1032〜1036、1972)〕。
然しながら、過去において、ビニル基を含む重合可能な
樹脂、ビニル単量体および光化学的反応開始剤としての
ベンゾイン誘導体から成る系の不十分な貯蔵性を安定剤
を用いることにより(西独国出願公告第1902930
号明細書参照)または或る種のベンゾイン誘導体を選択
することにより改善するための数多くの試みがなされて
いることも知られている。
暗中での貯蔵性の問題は、特定的にはそれは不飽和ポリ
エステル樹脂およびスチレンから成る現在ラッカー工業
において広く用いられている系に影響するものであるの
で、第二級ベンゾインエーテルを用いることにより十分
解決されている(西独国出願公告第1694149号明
細書参照)。
本発明に従って用いることが好ましいα−置換ベンゾイ
ン誘導体はまた紫外線硬化不飽和ポリエステル樹脂にお
いて暗中における良好な貯蔵性をもつことを特徴とする
(米国特許第3607693号明細書参照)。
然しながら、アクリル酸変性エポキシ樹脂を含む現在の
紫外線硬化樹脂系に関する限り、暗中においてなお限定
された貯蔵性の混合物を与えると考えられる如何なるベ
ンゾイン基底光化学的反応開始剤を見出すことは可能で
なかった。
現在の高反応性樹脂系においては、不飽和ポリエステル
樹脂中に用いて貯蔵可能な混合物を生成させることが出
来るベンゾイン誘導体、例えば第二級アルコールのベン
ゾインエーテルは60℃において貯蔵僅かに数時間後も
しくは室温にて貯蔵1日後に全体がゲル化する結果を与
える。
その重合性に関する限り、この系は例えば一官能性アク
リル酸エステルもしくは不飽和ポリエステル樹脂より数
倍反応性が高い。
従って、この樹脂系中に光化学的反応開始剤としてα−
アルキル化ベンゾインエーテルを用いることにより暗中
での貯蔵性に悪い影響がないということは驚異的であり
そして全く予期し得ないものであった。
同時に、これらの光化学的反応開始剤は公知のベンゾイ
ン誘導体と比較して全く減少していない著しく高い反応
性を示す。
従来、ベンゾフエノンもしくはベンジルおよびミツヒラ
ースケトンから成る光化学的反応開始剤混合物を用いる
ことによってのみ、この反応性を有しそして同じ使用に
対して貯蔵可能の極めて反応性の高い被覆組成物を製造
することが可能であった。
この効果に対する発表は例えば西独国出願公開第234
5624号明細書に見出すことが出来る。
然しながら、紫外線のもとで硬化を行う場合、この種の
反応開始剤混合物は著しく黄色に着色した被覆を生成し
、従ってこの特定の使用に対してその用途が著しく限定
される。
これに対して、α−置換ベンゾイン誘導体は薄い層(2
〜20μ)において殆んど如何なる変色を起さない。
従って、それらを用いて製造される紫外線硬化組成物は
被覆紙、軽木材およびプラスチックに特に適している。
本発明に従う組成物を用いる目的に依存して、重合し得
る成分を基準にして0.1乃至20重量%、好ましくは
0.1乃至5重量%の量にて用いられる上記の光化学的
反応開始剤は個々に用いることが出来、またはしばしば
有利な共働作用的効果のために相互の組合せにおいても
用いることが出来る。
多くの場合、樹脂組成物の被覆膜形成特性を改善するた
めにまたは特に耐掻傷性表面を有する層を作るために他
の添加剤を用いることが有利なことがあり得る。
従って、樹脂組成物は他の樹脂例えば飽和もしくは不飽
和ポリエステル樹脂と混合することが出来る。
これらの樹脂は好ましくは重合し得る成分を基準にして
1乃至50重量%の量にて用いられる。
然しながら、基本的にはこれらの樹脂はそれらが反応性
に何ら影響をおよぼさない程度に制限された量にてのみ
用いられるべきである。
ラッカー工業において通常用いられる型の適当なラッカ
ー級樹脂はラツクローシュトツフタペレン、E.カルス
テン著、第5版、第74〜106、195〜258、2
67〜293、335〜347、357〜366頁(1
972年)(ハノーバー市、クルト・アール・ビンセン
ツ出版社) (Lackrohstofftabellen by
E. Korsten15th Edition、 C
urt R,Vincentz Verlag、Han
over、1972、pages.74〜106195
〜258、267〜293、335〜347、357〜
366)に記載されている。
反応性を更に増大させることが出来る有益な添加剤は或
る種の第三級アミン、例えばトリエチルアミンおよびト
リエタノールアミンである。
ドデシルメルカプタン、チオグリコール酸エステル、チ
オフェノールもしくはメルカプトエタノールのごときメ
ルカプト化合物の添加は同様に効果がある。
上記の物質は好ましくは重合し得る成分を基準にして5
重量%までの量にて用いられる。
光化学的重合反応を行うために用いられる照射源は25
00乃至5000Åの範囲、好ましくは3000乃至4
000Åの範囲にて発光する人工照射源とすることが出
来る。
水銀蒸気、キセノンおよびタングステン燈、更に特に高
圧水銀燈を用いることが有利である。
一般に、1μm乃至1mm(1μm=10−3mm)の
厚さを有する本発明に従う反応生成物の層は高圧水銀燈
、例えば約8cmの距離からフィリップ社(Phili
ps)により製造されているHTQ−7型の光に曝露し
たときに1秒以内で硬化させて被覆膜を形成させること
が出来る。
紫外線硬化被覆として用いられる本発明に従う樹脂組成
物中に充填剤を用いる場合、それらの使用はそれらの吸
収特性により重合を妨害することのない充填剤に限定さ
れる。
例えば、タルク、重へげ石、白亜、石膏、シリカ、石綿
粉および軽へき石を軽透過性充填剤として用いることが
出来る。
高エネルギー線、例えば電子線もしくはガンマ線の熱的
反応開始剤の作用のもとで硬化を行う場合、原理的にラ
ッカー化学において通常用いられる種類の充填剤、顔料
および強化材料ならいずれのものも用いることが可能で
ある。
本発明に従う樹脂を、重合し得る成分を基準にして熱的
重合開始剤0.1乃至10.0重量%の存在のもとで硬
化させる場合、層の厚さはlμm乃至1mmとすること
が出来る。
適当な熱的重合開始剤は例えば、ジアセチルパーオキシ
ド、ジベンゾイルパーオキシド、ジ−p−クロルベンゾ
イルパーオキシド、ジラウロイルパーオキシドのごとき
ジアシルパーオキシド、tert.−ブチルパーオキシ
ジカルボネートのごときパーオキシエステル、ビス−(
tert.−ブチルパーオキシブタン)、ジクミルパー
オキシド、tert .−ブチルクミルパーオキシド、
tert.−ブチルクミルパーオキシドのごときアルキ
ルパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、tert
.−ブチルヒドロパーオキシドのごときヒドロパーオキ
シド、シクロヘキサノンヒドロパーオキシド、メチルエ
チルケトンヒドロパーオキシド、アセチルアセトンパー
オキシドのごときケトンパーオキシドまたはアゾジイソ
ブチロジニトリルである。
多くの場合、芳香族アミン、有機酸のコバルト塩もしく
はバナジン塩のごとき促進剤を熱的重合開始剤に加える
ことが有利である。
熱的重合開始剤および場合により促進剤の存在のもとで
、場合により他の共重合し得る単量体および/もしくは
溶媒と混合した状態での本発明に従う反応生成物の乾燥
時間は5時間乃至8時間となり得るであろう。
本被覆組成物は適当な基材にラッカー工業において通常
用いられている方法、例えば噴霧被覆、ロール被覆、ナ
イフ被覆、プリント、浸漬被覆、溢流被覆(flooa
coating)、延展被覆(spread coa
ting)および刷毛被覆により施すことが出来る。
適当な基材には、紙、種々の型の厚紙、なめし革、木材
、プラスチック、織物、セラミック材料、金属があるが
、好ましくは紙および厚紙である。
被覆組成物は数分の1秒乃至数秒の時間で硬化してすぐ
れた機械的特性を有する被覆膜を形成するので、例えば
紙被覆方法を印刷の分野において通常見られる処理速度
に適合させることが可能である。
実施例において記載される粘度はDIN53211に従
うDIN−4−カップ(オリフイス4mm)により測定
されそして流出時間は秒単位で表わされている。
用いられたフイリツプスHTQ−7燈はフイリツプス・
カンパニーにより製造された高圧水銀燈である。
振子固さはDIN53157、1971年5月版に従う
ケニツヒ(Kcenig′s)振子により測定された。
滴乾燥はDIN53150、1971年4月版に従って
測定された乾燥度である。
スタンプ(Stamp)試験は空気乾燥ラッカーバイン
ダーの表面乾燥を測定するために用いられる試験である
この試験においては、青色紙を篩を用いて表面におしつ
ける。
この青色紙のラッカー表面への圧跡が乾燥度の尺度であ
る。
乾燥度は0=乾燥、1=殆んど粘着性なし、2=粉状(
dust)乾燥、3=粘着性、4=極めて粘着性、f=
液体なる段階にて評価した。
実施例中のパーセント含量は重量基準である。
実施例 1 攪拌機、滴下ろ斗および還流冷却器を備えた10リット
ル容三ツ口フラスコ中にてビスフェノール−A−ビス−
グリシジルエーテル(エポキシド当量190)6800
gを60℃に加熱した。
次に該反応液に気体アンモニア42.5g(2.5モル
)を上記の温度にて20時間にわたって導入した。
次にチオジグリコール(触媒)68.4gを加え、その
あとアクリル酸1386g(19.25モル)を60℃
にわたって滴下した。
該混合物を、酸価が0になる(N/10NaOH/チモ
ールブルーにより滴定)まで60℃にて攪拌し、そのあ
と室温まで冷却した。
被覆を施すこと: (a) 実施例lの反応生成物96重量部をベンゾイン
イソプロピルエーテル4重量部と混合しそして酢酸ブチ
ルを用いてDIN−4−カップから20秒の流出時間に
相当する粘度に調節した。
次に該混合物を手動被覆器を用いて層厚さ約15μにて
印刷された紙シートに施しそして8cmの距離に配置さ
れたフィリップスHTQ−7燈のもとで硬化させた。
その結果硬化したラッカー被覆膜は耐溶媒性でありそし
て粘着性がなかった。
結果については表■参照。(b) 樹脂96重量部(実
施例1の反応生成物)を1−フエニル−1・2−プロパ
ン−2−ジオン−o−ベンゾイルオキシム4重量部と混
合しそして得られた混合物を再び酢酸ブチルを用いてD
IN−4−カップから20秒の流出時間に調節した。
次に上記(a)に記載された方法と同じ方法を行った。
耐溶媒性でありそして粘着性のない被覆膜が得られた。
結果については表■参照。(C)実施例1の反応生成物
96重量部をベンゾフエノン4重量部およびトリエタノ
ールアミン1重量部と混合しそして該混合物を酢酸ブチ
ルを用いてDIN−4−カップから20秒の流出時間に
相当する粘度に調節した。
次に上記(a)と同じ方法を行った。
硬化した被覆膜は耐溶媒性でありそして粘着性のないも
のであった。
結果については表■参照。
(d) 西独国出願公開第2221335号明細書との
比較試験 フマル酸2550g、1・2−プロピレングリコール4
51g、ジエチレングリコール1441g、トリメチロ
ールプロパンジアリルエーテル941g、ジエチレング
リコールモノブチルエーテル428gの不飽和空気乾燥
ポリエステル樹脂96重量部をベンゾインイソプロピル
エーテル4重量部と混合しそして得られた混合物を酢酸
ブチルを用いてDIN−4−カップから20秒の流出時
間に調節した。
次に上記(a)と同じ方法を行った。
印刷された紙のシートに被覆膜を生成させた。
硬化させて耐溶媒性の粘着性のない被覆膜を得るために
はるかに長い曝露時間を要した。
結果については表■参照。
実施例 2 滴下ろ斗、攪拌機および温度計を備えた10リットル容
三ツ口フラスコに入れたビスフェノール−A−ビス−グ
リシジルエーテル6800g(エポキシド当量190)
に60℃にてジエタノールアミン315.0g=3モル
を3時間にわたって滴下した。
2時間攪拌した後、トリエチルアミン(触媒)68gを
加え、そのあとアクリル酸2160g(30モル)を6
0℃にて2時間にわたって滴々添加した。
酸価が0になったのち、該混合物をハイドロキノンモノ
メチルエーテル0.02重量%を用いて安定化しそして
20℃に冷却した。
被覆を施すこと: ベンゾインイソプロピルエーテル4重量部、1−フエニ
ル−1・2−プロパン−2−ジオン−o−ベンゾイルオ
キシム4重量部およびベンゾフエノン4重量部をトリエ
タノールアミン1重量部と共に実施例2に従う反応生成
物96重量部に加え、そのあと酢酸ブチルで希釈してD
IN−4−カップから20秒の流出時間に相当する粘度
を得た。
次に該混合物を印刷された紙のシートに手動被覆器を用
いて約15μの層の厚さに施しそして耐溶媒性の粘着性
のない被覆膜が得られるまで8cmの距離に配置された
フイリツプスHTQ7燈に曝露した。
曝露時間は表■に記載されている。
実施例 3 攪拌機、滴下ろ斗および還流冷却器を備えた6リットル
容三ツ口フラスコ中にてビスフェノール−A−ビス−グ
リシジルエーテル3400Pを60℃に加熱した。
次に95重量%エタノールアミン160.5g(2.5
モル)を3時間にわたって滴下した。
チオジグリコール34gを添加した後、アクリル酸60
0P(8.35モル)を2時間にわたって滴下した。
2時間攪拌した後、該混合物をハイドロキノンモノメチ
ルエーテル0.02重量%を用いて安定化しそして室温
まで冷却した。
表■に示された光化学的反応開始剤の各々4重量部を実
施例3に従う反応生成物96重量部に加え、そのあと酢
酸ブチルで希釈してDIN−4−カップから20秒の流
出時間に相当する粘度にした。
該混合物の15μの厚さの層を手動被覆器を用いて印刷
された紙のシートに施し、そして実施例1aと同じ方法
で下記の時間照射光に曝露した。
実施例 4 実施例1の反応生成物70重量部をメチルメタアクリレ
ート30重量部に溶解し、そのあとベンゾインイソプロ
ピルエーテル、1−フエニル−1・2−プロパン−2−
ジオン−o−ベンゾイルオキシムおよびベンゾフエノン
/1%トリエタノールアミン2.5重量部を加えた。
該混合物を膜被覆器を用いてガラス板に500μの厚さ
の層に施しそして10cmの距離に配置した超活性螢光
管〔オスラム(Osram L−40ワット/70−1
もしくはフイリツプス・トラック(Philips T
lak)40ワット/0.5〕の光に30秒間そして高
圧水銀燈(フイリツプスHTQ7)の光および18秒間
曝露した。
アルバート・ケニツヒ(Albert−Koenig)
に従う振子固さを暗中にて1時間貯蔵した後に測定した
下記の結果が得られた。実施例 5 実施例2の反応生成物70重量部、スチレン30重量部
およひ表■に明示された種々の光化学的反応開始剤の各
々2.5重量%から混合物を製造し、そのあとガラス板
に施し、硬化させそして実施例4の条件下で試験した。
次の結果が得られた。実施例 6 実施例1の反応生成物70重量部をメチルメタアクリレ
ート30重量部と混合し、そのあと100%過酸化ベン
ゾイル2%およびジエチルアニリン1%を加えた。
次に膜被覆器を用いてガラス板上に500μの厚さの被
覆膜を被覆しそして滴乾燥前の経過時間およびスタンプ
試験の測定値は「0」であった。
比較実施例 無水マレイン酸1765重量部、エチレングリコール7
56重量部、1・3−ブタノールジオール405重量部
およびトリメチロールプロパンジアリルエーテル154
0重量部を縮合せしめて得られたポリエステル70gを
ハイドロキノン0.83重量部を用いて安定化しそして
スチレン30gに溶解した。
得られた混合物100重量部をスチレン20重量部と混
合し、そのあと過酸化ベンゾイル2重量部およびジメチ
ルアニリン1重量部を添加した。
次にガラス板上に厚さ500μの膜を被覆しそして滴乾
燥前の経過時間およびスタンプ試験の測定値は「0」で
あった。
実施例 7 攪拌機、滴下ろ斗および還流冷却器を備えた三ツ口フラ
スコ中にてビスフェノール−A−ビス−グリシジルエー
テル680重量部(エポキシド当量190)を60℃に
加熱した。
次に該溶液に気体アンモニア425重量部を20時間に
わたって導入した。
チオジグリコール6.8重量部を加えたのち、アクリル
酸193重量部を再び60℃にて3時間にわたって滴下
した。
該混合物を酸価が0になったときに室温まで冷却した。
樹脂96重量部をα−(β−カルボメトキシ)−エチル
ベンゾインイソプロピルエーテル4重量部と混合しそし
て酢酸ブチルを用いて20℃にて20秒(DIN−4−
カップ)の粘度に調節した。
次に該混合物を手動式被覆器を用いて印刷された紙のシ
ートに施し(層厚さ15μ)そして8cmの距離に配置
されたフイリツプスHTQ4燈のもとで硬化させた。
完全な硬化に要した曝露時間は1秒であった。
60℃にて4週間貯蔵した場合、混合物は何ら変化を示
さず、他方ベンゾインイソプロピルエーテル4重量%を
含む相当する混合物は18時間でゲル化した。
実施例 8 実施例3のアミン変性反応生成物70重量部をメチルメ
タアクリレート30重量部に溶解し、そのあと表■に明
示された光化学的反応開始剤の各各2.5重量部を加え
た。
該混合物を膜被覆器を用いてガラス板上に被覆し(層の
厚さ500μ)そして10cmの距離に配置された超活
性螢光管の光に30秒間そして高圧水銀燈(フイリツプ
スHTQ7)の光に10および18秒間曝露した。
層を室温に冷却した後、それらは次の振子固さを示した
(DIN53517に従って測定)。
ベンゾインイソプロピルエーテルを含む比較用混合物は
室温において貯蔵後僅か1日でゲル化し、他方他の二つ
の混合物は室温にて9週間貯蔵してもなお同じであった
更に、下に明示された光化学的反応開始剤を用いそして
記載された振子固さが得られた。
実施例 9 攪拌機、滴下ろ斗および還流冷却器を備えた6リットル
容三ツ口フラスコ中にてヘキサヒドロフタル酸ジグリシ
ジルエーテル2780g(エポキシ当量172)を60
℃に加熱した。
次にジエタノールアミン157.5g(1.5モル)を
上記の温度にて2時間にわたって滴下した。
更に2時間攪拌した後、チオジグリコール29.3gを
加え、そのあとアクリル酸710g(9.3モル)を6
0℃にて3時間にわたって滴下した。
次に該混合物をこの温度で、酸価が0になるまで(n/
10NaOH/チモールブルーにより滴定)攪拌し、そ
のあと室温まで冷却した。
被覆を施すこと 実施例9の反応生成物96重量部にα−(2−シアンエ
チル)ベンゾインエチルエーテル、1−フエニル−1・
2−プロパン−2−ジオール−o−ベンゾイルオキシム
4重量部およびベンゾフエノン/1重量%トリエタノー
ルアミン4重量部を加え、そのあと酢酸ブチルでDIN
−4−カップから20秒の流出時間に相当する粘度まで
希釈した。
次に該混合物を手動式被覆器を用いて印刷された紙のシ
ートに施し(層の厚さ約15μ)そして耐溶媒(シクロ
ヘキサノン)性の粘着性のない被覆膜が得られるまで、
8cmの距離に配置されたフイリツプスPTQ−7燈の
光に曝露した。
曝露時間は表■に示されている。
なお本発明の主な実施態様および関連事項を示せば次の
とおりである。
1.1分子当り1個より多いエポキシド基を有するポリ
エポキシドのエポキシド基の少くとも60%を (a)1エポキシド当量を基準にしてアンモニアまたは
脂肪族もしくは脂環族の第一級もしくは第二級アミンま
たは上記の窒素化合物の混合物0.01乃至0.5NH
−当量と反応させ、そしてそのあと (b)1エポキシド当量を基準にしてアクリル酸もしく
はメタアクリル酸またはアクリル酸とメタアクリル酸の
混合物0.99乃至0.5カルボキシル光量と反応させ
る、 ことを特徴とするポリエポキシドとα・β−モノオレフ
イン状不飽和カルボン酸の反応生成物を基剤とする空気
乾燥被覆組成物の製造方法。
2.1エポキシド当量を基準にしてアンモニアまたはア
ミンまたはその混合物0.05乃至0.3NH−当量を
反応させる、上記1に記載の方法。
3.1エポキシド当量を基準にしてアクリル酸もしくは
メタアクリル酸またはその混合物0.7乃至0.95カ
ルボキシル当量を反応させる、上記1もしくは2に記載
の方法。
4.全混合物を基準にして0.001乃至0.1重量%
の重合抑制剤もしくは酸化防止剤を存在させる、上記1
〜3のいずれかに記載の方法。
5実質上、特定の実施例のいずれかに関して本明細書に
記載されたごとき、ポリエポキシドとα・β−モノオレ
フイン状不飽和カルボン酸の反応生成物を基剤とする空
気乾燥被覆組成物の製造方法。
6上記1〜5のいずれかに記載の方法により製造された
空気乾燥被覆組成物。
7.1分子当り1個より多いエポキシド基を有し、該エ
ポキシド基の少くとも60%を (a)1エポキシド当量を基準にしてアンモニアまたは
脂肪族もしくは脂環族の第一級もしくは第二級アミンま
たは上記の窒素化合物の混合物0.01乃至0.5NH
−当量と反応させ、そして次に (b)1エポキシド当量を基準にしてアクリル酸もしく
はノタアクリル酸またはアクリル酸とメタアクリル酸の
混合物0.99乃至0.5カルボキシル当量と反応させ
た、 ポリエポキシドの反応生成物を含む空気乾燥被覆組成物
8.少くとも一つの共重合し得る単量体をも含む、上記
6もしくは7に記載の空気乾燥被覆組成物。
9、全組成物を基準にして、付加される共重合し得る単
量体を5乃至50重量%含む、上記8に記載の空気乾燥
被覆組成物。
10.少くとも一つの不活性溶媒をも含む、上記6〜9
のいずれかに記載の空気乾燥被覆組成物。
11.実質上、特定の実施例のいずれかに関して本明細
書に記載されたごとき、1分子当り1個より多いエポキ
シド基を有するポリエポキシドの反応生成物を含む空気
乾燥被覆組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1分子当り1個より多いエポキシド基を有し、該エ
    ポキシド基の少くとも60%を (a)1エポキシド当量を基準にしてアンモニアまたは
    脂肪族もしくは脂環族の第一級もしくは第二級アミンま
    たは上記の窒素化合物の混合物0.01乃至0.5NH
    −当量と反応させ、そして次に (b)1エポキシド当量を基準にしてアクリル酸もしく
    はメタアクリル酸またはアクリル酸とメタアクリル酸の
    混合物0.99乃至0.5カルボキシル当量と反応させ
    た、 ポリエポキシドの反応生成物を含む空気乾燥被覆組成物
    。 2 1分子当り1個より多いエポキシド基を有するポリ
    エポキシドのエポキシド基の少くとも60%を (a)1エポキシド当量を基準にしてアンモニアまたは
    脂肪族もしくは脂環族の第一級もしくは第二級アミンま
    たは上記の窒素化合物の混合物0.01乃至0. 5N
    H−当量と反応させ、そしてそのあと (b)1エポキシド当量を基準にしてアクリル酸ともし
    くはメタアクリル酸またはアクリル酸とメタアクリル酸
    の混合物0.99乃至0.5カルボキシル当量と反応さ
    せる、 ことを特徴とするポリエポキシドとα・β−モノオレフ
    イン状不飽和カルボン酸の反応生成物を基剤とする空気
    乾燥被覆組成物の製造方法。
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