JPS5813723B2 - 変圧運転プラントの出力制御装置 - Google Patents

変圧運転プラントの出力制御装置

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JPS5813723B2
JPS5813723B2 JP55000082A JP8280A JPS5813723B2 JP S5813723 B2 JPS5813723 B2 JP S5813723B2 JP 55000082 A JP55000082 A JP 55000082A JP 8280 A JP8280 A JP 8280A JP S5813723 B2 JPS5813723 B2 JP S5813723B2
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steam pressure
load
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JP55000082A
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English (en)
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JPS5698505A (en
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熊崎昌幸
滝田敦
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Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd Ibaraki
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、変圧運転を行う火力発電設備において、発電
機冷却装置異常によるランバツク時に主タービン加減弁
を速やかに絞り込み、発電機出力を規定値に制御する発
電機出力制御装置に関するものである。
ランバツクとは、ボイラ・タービン補機のうち、例えば
、ボイラ給水ポンプ、火炉空気吸入ファン、発電機固定
子冷却装置等の重要補機が故障した場合、残りの使用可
能な補機で運転を継続できる負荷まで現在の運転してい
る負荷から急速に絞り込みを行うことである。
主タービン加減弁の絞り込み回路は、すなわち発電機固
定子冷却装置異常時(以下GCL時と略す)のランバツ
ク動作時に問題となるので以後はGCL時のランバツク
について説明する。
GCL時には、固定子に冷却水の流入がなくなるので、
高負荷を維持しようとすると、固定止温度が上昇し、冷
却水に気泡が発生し逐にはコイル温度が絶縁物温度制限
以上となり固定子損傷に至るので負荷をある時間内で低
下することが必要である。
この絞り込み時間はランバツク時に冷却水に気泡が生じ
ない範囲のコイル温度になるという条件で計算され、ま
た絞り込み目標負荷は、発電機の水無し容量とする。
通常絞り込み速度は100%毎分、目標負荷はタービン
定格負荷の26〜30%である。
この様な急激な負荷絞り込みを行うと、主蒸気圧力に偏
差が登生ずるが偏差が大きくなると、主タービン加減弁
は主蒸気圧力の制御を行う様になり負荷が絞り込めなく
なる。
GCL発生時には多少の主蒸気圧力偏差が生じても発電
機負荷を絞り込むことが重要である。
そこでGCL時には主タービン加減弁の位置指令が速や
かにランバツク時の値となる様な回路を設け動作させて
いる。
従来の定圧運転プラントの具体的な実施例を第1図に示
し説明する。
図中、100はGCLランバツク指令、101は負荷設
定回路、102は負荷設定信号、103はランバツク目
標負荷設定回路、104は信号切替リレー、105は変
化率制限器、106はランバツク絞り込み信号、107
は低位選択回路である。
108は負荷指令信号である。通常は、108は信号切
替リレー104、負荷設定回路101からの負荷設定信
号102を選択しており低位選択回路107の出力は1
02に等しい。
GCLランバツク指令100が発せられると、切替器1
04はランバツク目標負荷設定回路103の出力を選択
するように切替えられ、ランバック絞り込み信号は変化
率制限器105にて規定される所定の変化率で低下する
ので低位選択器107により106が選択され108は
106と等しくなる。
109は、発電機出力であり減算器110で108とつ
き合わされ、発電機出力偏差信号111が出力される。
この信号はP+I調節器112を介して主タービンガバ
ナ位置指令信号113となる。
114は信号発生器、115はGCLランバツク時の主
タービンガバナ位置指令信号であり通常時は、信号切替
リレー116で113が選択され117は113と等し
い信号となっている。
118は変化率制限器であり、通常時は入力117に高
速追従している。
120は、低位選択器であり通常時は、113が選択さ
れ、121は113と等しくなっている。
122は手動、自動切替器、123は主タービンガバナ
制御装置である。
124は主蒸気圧力信号、125は信号発生器、126
は主蒸気圧力設定信号、127は減算器であり、128
は主蒸気圧力偏差信号である。
128はP+I調節器129を介して負荷指令信号10
8の修正信号130となり加算器131で108に加え
られ、ボイラ入力指令信号132となる。
133はボイラ入力制御回路であり、給水、燃料空気、
ガス再循環、スプレ量等を操作して、主蒸気温度、再熱
蒸気温度、排ガス02量などを規定値に制御している回
路である。
ここで、ランバツクが発生すると先に述べた様に負荷指
令信号108はランバック指令により絞り込まれ、ボイ
ラ入力指令信号132は絞り込まれる。
一方、発電機出力偏差111が発生して主タービンガバ
ナが絞り込まれ始終るが、ボイラ蓄熱器があるので、ボ
イラ出力が過大となり主蒸気圧力が上昇し、主蒸気圧力
偏差が規定値以上になると、P+I調節器112は主蒸
気圧力制御に切替わり主タービンガバナの絞り込みが十
分行われなくなる。
そこで従来の定圧運転プラントではGCLランバツク時
の主タービンガバナ位置指令を別に与えて絞り込みを行
っている。
すなわち、ランバツク発生と同時に、信号切替リレー1
16で信号を113から115に切替える。
変化率制限器118はランバツク発生直前まで信号11
3に高速追従していたので、そのときの主タービンガバ
ナ位置指令から、ランバツク時の絞り込みレートで信号
119が絞り込まれる。
120は低位選択器であり、ランバツク絞り込み時には
信号119が選択され、速やかに主タービンガバナを目
標位置に絞り込むことができ、発電機の出力を目標値に
絞り込め、発電機固定子の損傷を回避できる。
なお、このとき、ボイラ過熱器バイパス弁を開くことに
より、余分な蒸気をボイラより逃がし、主蒸気圧力の上
昇を許容値内に押えている。
以上が、定圧運転ボイラにおけるGCLランバツク発生
時の主タービンガバナ絞り込み装置の一実施例であるが
、変圧運転プラントにおいては、プラントの運転状態に
於いて主蒸気圧力の設定値が一定でないので、GCLラ
ンバツク時の主タービンガ六ナ位置指令信号が一定でな
いという問題がある。
本発明の目的は、変圧運転を行うプラントにおいて、G
CLランバツクが発生した場合に、安定かつ速やかに、
主タービン加減弁を絞り込み発電機固定子の損傷を防止
するような主タービン加減弁絞り込み装置を提供するこ
とにある。
本発明の特徴は、変圧運転プラントにおいて主蒸気の蒸
気条件に着目し、その蒸気条件に対して発電機出力がG
CLランバツク目標値トなル様な、主タービン加減弁位
置を計算し、速やかにその位置まで絞り込むことによっ
て、発電機出力を規定の時間内に安定に目標値まで絞り
込み、発電機固定子の損傷を防ぐようにしたものである
すなわち、発電機出力と主蒸気流量及び主タービン加減
弁開度と主蒸気流量の関係は次の(1)式、(2)式が
成立することに着目する。
MW=K1・MSF (1)
MSF−K2・A−MSP/(273.16+MST)
1/2 (2)ここで MW ; 発電機出力 MSF ; 主蒸気流量 (1),(2)式を組み合わせて主タービン加減弁開度
について解くと(3)式が得られる。
A=MW(273.16+MST)1/2(K1・K2
・SP) (3)ここでランバツク時の目標出力M
W、および比例定数K1,K2は既知であるので、主蒸
気温度MST、及び主蒸気圧力MSPが分かれば、主タ
ービン加減弁絞り込み開度目標値が決定できる。
本発明では、このアルゴリズムに従って変圧運転プラン
トのGCLランバツク時の主タービン加減弁開度絞り込
み目標値を決定し、速やかな絞り込みを実覗するもので
ある。
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第2図は変圧運転プラントにおける実施例であり、図中
の符号101〜113,116〜124、及び127〜
133は名称、機能とも第1図中の対応する符号と等し
いので説明を省略する。
図中変圧運転によるところの特徴を示す。
201は関数発生器であり、202は負荷指令に応じて
定められる主蒸気圧力目標値である。
201のプログラム内容の一実施例を第3図に示す。
203は変化率制限器であり、通常時はボイラ時定数に
見合った変化率となっており、ランバツク発生時にはG
CLランバツク指令信号100により変化率がゼ狛とさ
れ、主蒸気圧力設定をGCL発生直前の値に保持する。
204は、主蒸気圧力設定値である。
205は関数発生器、206は、GCLランバツク時の
主タービンガバナ位置絞り込み目標値である。
205の関数発生器は、前述の(3)式の演算を具体的
に実行するものである。
すなわち、GCLランバツク時の主蒸気温度の変動は、
従来実績よりあまり大きくないので固定値とし、(3)
式を主蒸気圧力のみの関数と近似し各主蒸気圧力の値に
対応するGCLランバツク時の主タービンガバナ位置絞
り込み目標値をプログラムしたものである。
この場合、余分な蒸気は過熱器バイパス弁より逃がすの
で、主蒸気圧力は204の設定とほぼ等しく、205の
入力として204を使用することは問題無い。
この様にして決定された206が、切替リレー116に
より選択され、変化率制限器118により規定の絞り込
みレートを与えられ低位選択器120を介して主タービ
ンガバナ制御装置123に与えられる。
本発明の−実施例によれば、変圧運転プラントにおいて
も、GCLランバツク時の主タービンガバナ位置絞り込
み目標値が決定でき、安定かつ速やかに発電機負荷を絞
り込め発電機固定子の損傷を防止できる。
本発明の他の実施例として、GCLランバツク時の主タ
ービンガバナ位置絞り込み目標値の演算を主蒸気圧力設
定値の代わりに、実際の主蒸気圧力を使用して行うこと
もできる。
すなわち、第2図中205の入力を204の代わりに1
24としても実現できる。
第4図は、本発明の他の実施例を示すものである。
第2図と異なるのは、主タービンガバナ位置絞り込み指
令を直接主ク−ビンガバナ制御装置内のロードリミツタ
により行う点であり、従って第2図に示した、116,
117,118,119,120,121に相当するも
のは第4図には無い。
この場合にも安定かつ速やかな主タービン加減弁の絞り
込みが実現できる。
本発明の他の実施例として、GCLランバック時の主タ
ービンガバナ位置絞り込み目標値を(3)式をそのまま
計算することにより決定することもできる。
その場合には、主蒸気温度、主蒸気圧力設定又は、主蒸
気圧力の各信号を演算器内にとり込み、(3)式の演算
を実行すれば良い。
本演算は、アナログ計算機によっても実現できるがマイ
クロコンピュータ等のデジタル計算機を使用すれば極め
て容易に実現できる。
上記した様に本発明の変圧運転プラントの出力制御装置
によれば、変圧運転プラントにおいてもGCL目標負荷
に見合った主タービン加減弁開度を決定し、その開度に
速やかに絞り込みを行い発電機固定子の損傷を防止する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の定圧運転プラントの出力制御回路、第2
図は本発明の実施例を示す出力制御回路、i第3図は主
蒸気圧力設定の例、第4図は本発明の他の実施例を示す
出力制御回路である。 100……GCLランバツク指令、101……負荷設定
回路、103……ランバツク目標負荷設定回路、104
,116……信号切替リレー、105,118,203
……変化率制限器、201,205……関数発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 出力指令に基づきボイラの負荷要求信号を作り、該
    負荷要求信号の大きさに対応して変化する主蒸気圧力設
    定値に向ってボイラを制御するとともに、タービン加減
    弁の開度を制御して出力を制御するものにおいて、通常
    時は前記主蒸気圧力設定値に追従し発電機固定子冷却装
    置異常時に前記主蒸気圧力設定値を異常発生直前の値に
    保持する記憶手段と、保持した時点の蒸気条件より所定
    の目標負荷に見合った主タービン加減弁開度を決定する
    手段と、決定された開度に向って定められた変化率で主
    タービン加減弁を絞り込む手段とを備えた変圧運転プラ
    ントの出力制御装置。
JP55000082A 1980-01-07 1980-01-07 変圧運転プラントの出力制御装置 Expired JPS5813723B2 (ja)

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JPS5698505A JPS5698505A (en) 1981-08-08
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