JPS58164111A - 素線絶縁導体の製造方法 - Google Patents

素線絶縁導体の製造方法

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JPS58164111A
JPS58164111A JP4770682A JP4770682A JPS58164111A JP S58164111 A JPS58164111 A JP S58164111A JP 4770682 A JP4770682 A JP 4770682A JP 4770682 A JP4770682 A JP 4770682A JP S58164111 A JPS58164111 A JP S58164111A
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oxidizing
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忠之 植松
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表皮効果による交流抵抗を低減し九素線絶縁導
体の製造方法に関する・ 近時、電力需要の増大に伴って電カケープルの導体は一
層大サイズ化される傾向があ)、通常1000■2以上
の大サイズ導体には、断面扁形に成形され九セグメント
を所要数集合して断面円形の分割導体が使用されてお)
、例えば2500■2の分割圧縮導体などが実用化され
ている。
このような大サイズ導体においては表皮効果による交流
抵抗が増大するため許容電流の観点から表皮効果の低減
を図ることが重視されている。例えば、3000m20
6分割導体(導体外径70.6箇、導体内径19.6■
)では、直流抵抗RDcK対する交流抵抗”AC(60
HK交流)の比(RAC/”DC)が1.247 (測
定は日本電線工業規格JC8−168CKよる)にも達
する。
このような大きな表皮効果を低減する方法として、導体
を多分割化すなわちセグメントに分け、各セグメント間
を絶縁テープなどで絶縁すると共に、セグメントを構成
する各素線をも絶縁してすなわち素線絶縁となして導体
の表層部への電流集中化を防止せんとしているものであ
る。
従来、素線を絶縁する方法としてエナメル被覆した銅素
線を使用する例があるが、素線の撚り合せと、またさら
にその後に行う圧a成形加工などに耐え得るには20〜
30μm以上の膜厚のエナメル被覆を必要とし極めてコ
スト高となってしまう欠点があった。
このためよプ安価な方法として黒色の酸化銅皮′膜を銅
素線の表面に形成した素線絶縁導体を用いることが実用
化されつつある。黒色の酸化銅皮膜を設けた素線絶縁導
体はその皮膜厚が0、1〜1μ履の如く極めて薄膜で電
気的、機械的に良好な特性を有し、化学的にもすぐれた
安定性を有することが知られている。
現在、かかる酸化銅皮膜を設けた素線絶縁導体の製造方
法としては、アルカリ性水溶液(NiOH)・中で亜塩
素酸(NaCAO2)又は過流酸カリウム(K2820
. )などの酸化剤の助けをか〕て撚)合せ導体を化学
的に酸化処理する方法が採用されている。このように湿
式的に生成した酸化鋼は微結晶体からなシ、昆較的加工
に耐え、銅界面との密着性にも富む特性を有する。しか
しこの方法では擲〕合せ導体の内部の素線、特に撚り合
せや圧縮成形による素線同志の接触部分を完全に絶縁す
るには超音波の作用などにより線間への処理液の浸入を
促進するなどの工夫をしても1μm以上の平均膜厚を形
成しなければならず、処理に長時間を要し、この方法も
充分−でなく実用的とは言えないものであった。
、   又、酸化性加湿雰囲気中にアンモニア等の蒸気
を共存させて、この中に撚シ合せ導体を放置して素線絶
縁導体を製造する方法があるが、この方法では、超音波
振動によっても酸化銅皮膜生成反応が促進されず、かか
る反応を促進する有効な手段が知られていなかった。
本発明は、かかる実情に鑑みて鋭意研究し九結果なされ
たものであシ、撚シ合せ導体全体の各素線を均一に酸化
処理でき、その結果導体全体を一様にかつ迅速に所望厚
みの酸化銅皮膜を形成できる単線絶縁導体の製造方法を
提供するものである。
すなわち、本発明は、銅素線を撚シ合せた導体の素線間
又は撚夛合せ層間に水溶性高分子を介在した状態で該導
体を酸化性処理液又は酸化   、性雰囲気に接触させ
ることによシ素線表面に酸化銅皮膜を形成することを特
徴とする索線絶縁導体の製造方法である。
本発明において鋼索線を塗り合せた導体とは、所望本数
の銅素線を単に撚)合せただ叶の導体、またはさらにこ
の導体に圧縮成形を施し誘導体などであり、その導体形
状については何ら限定されない。分割導体については各
セグメントを本発明方法によって処理した後でこのセグ
メントを分割導体に形成するのが一般的であるが、セグ
メントを分割導体に形成した後で本発明方法による処理
を行ってもよい。
本発明において水溶性高分子とは、水r&湿性の高い高
分子または水膨潤性高分子であればよく、天然高分子に
は例えばゼラチン、カゼイン、デングン、紙、セルロー
ス誘導体(例えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、カルがキシメチルセルロース)、アルギ
/IIソーダなどかあ)、また合成高分子には例えばl
リピニルアルコール、Iリピニルピロリドン、Iリアク
リル酸ソーダ、4リアクリルアミド、ポリエチレンオキ
シド、ポリエチレンイミン、アルキッド樹脂などがある
上記高分子は粉体として素線間又は撚り層間に充填して
もよく、またはフィルム状あるいは繊維状にして挿入し
てもよい。
導体累線間又は撚シ層関に介在したこれら高分子は水吸
収能が高いから、酸化性加湿′雰゛囲気又は酸化処理液
に接触した場合、毛細管現象と相まって、導体素線藺に
水分や酸化性処理液が浸透し導体内部での反′応が活発
゛に行われ導体全体の全素線表面での酸化反応が一様“
に進む。水膨潤性高分子の場合には、吸湿により膨潤す
るため導体素線間間隙□が若干拡が9、酸化処理液ある
いは酸化性雰囲気の浸透嘉よくなシ、酸化反応は一層進
行する。酸化性雰囲気゛に接触させる前に導体を水など
に浸漬すれば、導体内′に介在している水溶性高分子が
吸水jるので、酸”化性雰囲気は加湿されていなくても
酸化性加湿雰囲気と同様の効果が得られる。
水溶性高分子は撚誘導体の隣接素線間に介在させてもよ
いが、撚り合せ眉間すなわち上下に隣接する素線間にの
み介在させてもよい。表皮効果は導体の表層部に電流が
集中することであるので、撚り合せ層間を完全に絶縁す
ればよいからである。素線間又は層間に介在させるKは
水溶性高分子の粉末、フィルム、チー!、繊維(織布、
不織布も含む)を素線の撚り合せ工程時に介在させれば
よい。水溶性高分子で溶融するもの又は水溶液などの溶
液とすることができるものは、撚シ合せ工程前又は工程
時に素線に塗布することもできる。水溶液として素線に
塗布直後又はさらに乾燥後素線を撚シ合せて導体として
もよい。アンモニアガス雰囲気の如く酸化性気体中で酸
化処理する場合は、素線間に介在された水溶性高分子は
予じめ吸湿又は吸水していた方が好ましいこともある。
次に本発明を実施例で説明する。
実施例(1) 直径2.3■の軟鋼線88本を撚夛合せるときに各撚シ
合せ層間に厚さ30μmのメチルセルロースフィルムを
挿入しながら行い、これを断面扇形に圧縮成形してセグ
メントを得た。
次にこのセグ′メントを7%アンモニア水蒸気雰囲気中
で60℃で48時間保持して酸化処理を行った。
かくして処理したセグメントの一部を切り取りカソード
還元法(電解液0. I N −KCt水溶液、電流密
度0.5 mVII2)によって表面の酸化銅皮膜を測
定し九結果、平均1.4μmの厚さであった。
次に、かくして得たセグメントを6本撚り合せて導体断
面積2000■2の6分割導体とし、日本電線工業規格
JC8−168Cの測定法に従って、この導体の直流抵
抗値RDcと50 Hz交流抵抗値RAcとをそれぞれ
測定し表皮効果係数r実施例(2) 実施例(1)においてメチルセルロースフィルムに替え
て、両面にデングンを塗布した不織布(50μm厚)を
用いたほかは実施例(1)と全く同様にしてセグメント
を得た後、このセグメントをNaOH50g/I XN
aC402150Ji’/lを含む80℃水溶液中に1
0分間浸漬して酸化処理を行った。
以下、実施例(1)と同様にしてセグメントの素線表面
の酸化銅皮膜を測定し九結果、平均1.0μmの厚さで
あった。
また、実施例(1)と同様にして上記セグメントを用い
て6分割導体を得、その表皮効果係数rを求めたところ
rは0305であった。
実施例(3) 実m 例(t)においてメチルセルロースフィルムに替
えてカルがキシメチルセルロースの粉末ヲ各素線間に充
填したほかは実施例(1)と同様にしてセグメントを得
、このセグメントを25−アンモニア水蒸気写囲気中で
60Cで24時間酸化処理した。
以下、実施例(1)と全く同様にして測定したところ、
素線表面の酸化銅皮膜の厚さは平均1.8μmであシ、
表皮効果係数rは0.04であった。
比較例(1) 実施例(1)において撚シ合せ層間にメチルセルロース
フィルムを挿入しなかったほかは、実施例(1)と全く
同様にしたところ、酸化銅皮膜の厚さは平均0.7μm
であシ、セグメントの内部の素線には銅の金属色をした
ものがあった。また6分割導体の表皮係数rは0.14
であった。
比較例(2) 実施例(2)においてrングンを塗布した不織布を撚り
合せ層間に挿入しなかったほかは、実施例(2)と全く
同様にしたところ、酸化銅皮膜の厚さは平均0.4μm
であり、セグメントの内部の素線には銅の金属色をした
ものがあった。また6分割導体の表皮効果係数γは0.
15であった。
尚、直径2.3−の軟鋼線88本を撚シ合せて、これを
断面扇形に圧縮成形して得たセグメント6本をそのまま
6分割導体に撚シ合せたものの表皮効果係数rは0.1
6であった。
上記実施例からも明らかな如く、本発明によれば、導体
撚素間隙に水溶性高分子を介在しているため導体の酸化
処理に際し、素線間隙に酸化処理液又は酸化性雰囲気が
極めて急速に効率よく浸透し、その結果導体素線全体に
一様に酸化反応が進み優れ九素線絶縁導体を得ることが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼素線を撚り合せ良導体の素線間又はmb合せ層間に水
    溶性高分子を介在し良状態で該導体を酸化性処理液又状
    酸化性雰囲気に接触させることKよシ素線表面に酸化銅
    皮膜を、形成することを特徴とする素線絶縁導体の製造
    方法。
JP4770682A 1982-03-25 1982-03-25 素線絶縁導体の製造方法 Granted JPS58164111A (ja)

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JPS58164111A true JPS58164111A (ja) 1983-09-29
JPS6361730B2 JPS6361730B2 (ja) 1988-11-30

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