JPS5818421B2 - タイネツコウリヨクドウデンヨウアルミニウムゴウキン - Google Patents
タイネツコウリヨクドウデンヨウアルミニウムゴウキンInfo
- Publication number
- JPS5818421B2 JPS5818421B2 JP50145446A JP14544675A JPS5818421B2 JP S5818421 B2 JPS5818421 B2 JP S5818421B2 JP 50145446 A JP50145446 A JP 50145446A JP 14544675 A JP14544675 A JP 14544675A JP S5818421 B2 JPS5818421 B2 JP S5818421B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- amount
- strength
- electrical conductivity
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱高力導電用アルミニウム合金に関する。
従来架空送電線の分野において、導電用アルミニウムと
鋼線をより合せた鋼心アルミ線(AC8R)、耐熱アル
ミニウムと鋼線をより合せた鋼心耐熱アルミニウム合金
より線(TAC8R)等が送電線として広く用いられて
いた。
鋼線をより合せた鋼心アルミ線(AC8R)、耐熱アル
ミニウムと鋼線をより合せた鋼心耐熱アルミニウム合金
より線(TAC8R)等が送電線として広く用いられて
いた。
一方、配電線の分野では高力アルミニウムを用いた全ア
ルミ合金より線(AAAC)f、jcどが使用されてい
るが、近年送電容量の増大と鉄塔建設費用の節減を目的
とし、鋼線を用いないアルミニウム合金より線の要求が
強まってきた。
ルミ合金より線(AAAC)f、jcどが使用されてい
るが、近年送電容量の増大と鉄塔建設費用の節減を目的
とし、鋼線を用いないアルミニウム合金より線の要求が
強まってきた。
したがってこれ)こは高力アルミニウムなみの引張り強
さと、耐熱アルミニウムなみの耐熱性を有し、同時に適
度な導電性を兼備したアルミニウム合金が必要となって
きた。
さと、耐熱アルミニウムなみの耐熱性を有し、同時に適
度な導電性を兼備したアルミニウム合金が必要となって
きた。
ところが従来の合金は、第1表に示すように、引張り強
さの大きいものは耐熱性が劣り、逆に耐熱性のすぐれた
ものは引張り強さが小さいなど、いずれも上記の要求を
満足するものではなかった。
さの大きいものは耐熱性が劣り、逆に耐熱性のすぐれた
ものは引張り強さが小さいなど、いずれも上記の要求を
満足するものではなかった。
本発明は、従来の欠点を解消し、前記必要性を満たす導
電用アルミニウム合金を提供するものであって、これは
F e O,3〜0.7重量係、CuO,1重量係、Z
r 0.05〜0.11重量係、Bo、05〜0.3
重量係、C00,05〜0.2重量係を含み、残部はA
Iと不可避な不純物とよりなることを特徴とする耐熱高
力導電用アルミニウム合金である1、本発明(こおいて
は、耐熱高力アルミニウム合金として機械的特性、耐熱
性を損うことすく電気的特性を向上させるという課題を
Al−Fe−Cu−Zr系にBとCoを微量添加するこ
とによって解決し得たのであって、BはZrと化合して
ZrB2となってアルミマトリックス中に分散し、導電
率を回復する作用をするが、単にZrの添加量を減少さ
せた場合とくらべZrB2の生成によって耐熱性は向上
するという効果が得られる。
電用アルミニウム合金を提供するものであって、これは
F e O,3〜0.7重量係、CuO,1重量係、Z
r 0.05〜0.11重量係、Bo、05〜0.3
重量係、C00,05〜0.2重量係を含み、残部はA
Iと不可避な不純物とよりなることを特徴とする耐熱高
力導電用アルミニウム合金である1、本発明(こおいて
は、耐熱高力アルミニウム合金として機械的特性、耐熱
性を損うことすく電気的特性を向上させるという課題を
Al−Fe−Cu−Zr系にBとCoを微量添加するこ
とによって解決し得たのであって、BはZrと化合して
ZrB2となってアルミマトリックス中に分散し、導電
率を回復する作用をするが、単にZrの添加量を減少さ
せた場合とくらべZrB2の生成によって耐熱性は向上
するという効果が得られる。
Al−Fe−Cu−Zr系に対するBの添加量に、Fe
O,3〜0.7重量係、Cu O,1重量係、Zr0.
05〜0.11重量係の組成に対して、0.05〜0.
3重量係の範囲が適当である。
O,3〜0.7重量係、Cu O,1重量係、Zr0.
05〜0.11重量係の組成に対して、0.05〜0.
3重量係の範囲が適当である。
この範囲より多量に添加すると、BはAIと化合物をつ
くり板状に成長析出するため冷間加工性を害し、この範
囲以下であると導電率を回復さぜ得ない。
くり板状に成長析出するため冷間加工性を害し、この範
囲以下であると導電率を回復さぜ得ない。
したがって本発明におけるB添加量の下限は導電率を向
上させるための最低量であり、上限は冷間加工性を害さ
ない最大量である。
上させるための最低量であり、上限は冷間加工性を害さ
ない最大量である。
つぎにCoの添加量は前記合金組成において、0.05
〜0.2重量係が適当である。
〜0.2重量係が適当である。
CoはAt中にほとんど固溶せずAIと金属間化合物を
形成しアルミマトリックスを強化する作用があることは
Feと同様であるが、前記添加量の範囲において次のよ
うな効果を示す。
形成しアルミマトリックスを強化する作用があることは
Feと同様であるが、前記添加量の範囲において次のよ
うな効果を示す。
Coは等量のFeに比して、導電率を害することが少な
く、抗張力を増す事ができ、しかもFeに比して冷間加
工性を損なわない。
く、抗張力を増す事ができ、しかもFeに比して冷間加
工性を損なわない。
この添加量の上限は導電率を害さないための最大量であ
り、下限は機械的強度を具備させる最小量である。
り、下限は機械的強度を具備させる最小量である。
前記元素中、FeciAl中にほとんど固溶することr
、r<AIと金属間化合物を形成し、アルミマトリック
スを分散強化する作用があり、AI中0こ固溶しないた
め導電率を低下させることもない。
、r<AIと金属間化合物を形成し、アルミマトリック
スを分散強化する作用があり、AI中0こ固溶しないた
め導電率を低下させることもない。
CuはAI中に固溶してアルミマトリックスを強化する
と同時に耐熱性を向上させ、加工硬化能を増大し、伸線
加工を行うことにより引張り強さを増加させるものであ
り、ZrはAI中に一部固溶し、耐熱性を向上させる。
と同時に耐熱性を向上させ、加工硬化能を増大し、伸線
加工を行うことにより引張り強さを増加させるものであ
り、ZrはAI中に一部固溶し、耐熱性を向上させる。
これら元素の前記添加量の範囲の上限は本発明合金の導
電率を学さないための最大量であり、下限は機械的強度
および耐熱性を具備させるための最小量である。
電率を学さないための最大量であり、下限は機械的強度
および耐熱性を具備させるための最小量である。
実施例
電気用アルミニウム地金(EC級)を溶融し、これに各
成分を添加して鋳造し、スェージング加工後冷間伸線し
て径3.8 mmの線材としたものについて引張り強さ
、導電率ならびに230℃で1時間加熱後の強度残存率
を測定した結果は第2表のとおりであった。
成分を添加して鋳造し、スェージング加工後冷間伸線し
て径3.8 mmの線材としたものについて引張り強さ
、導電率ならびに230℃で1時間加熱後の強度残存率
を測定した結果は第2表のとおりであった。
この表から本発明の合金が従来の合金に比較してすぐれ
たことがわかる。
たことがわかる。
Claims (1)
- I Fe0.3〜0.7重量係、Cu O,1重量係
、Z r 0.05〜0.11重量係、BO105〜0
.3重量係、Co O,05〜0.2重量係を含み、残
部はAl*と不可避な不純物とよりなることを特徴とす
る耐熱高力導電用アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50145446A JPS5818421B2 (ja) | 1975-12-04 | 1975-12-04 | タイネツコウリヨクドウデンヨウアルミニウムゴウキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50145446A JPS5818421B2 (ja) | 1975-12-04 | 1975-12-04 | タイネツコウリヨクドウデンヨウアルミニウムゴウキン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5268012A JPS5268012A (en) | 1977-06-06 |
| JPS5818421B2 true JPS5818421B2 (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=15385403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50145446A Expired JPS5818421B2 (ja) | 1975-12-04 | 1975-12-04 | タイネツコウリヨクドウデンヨウアルミニウムゴウキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818421B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019189002A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 住友電気工業株式会社 | アルミニウム合金、及びアルミニウム合金線 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525287B2 (ja) * | 1973-01-25 | 1977-02-12 |
-
1975
- 1975-12-04 JP JP50145446A patent/JPS5818421B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5268012A (en) | 1977-06-06 |
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