JPS5820546B2 - スイツチドモ−ド電源回路の保護回路 - Google Patents

スイツチドモ−ド電源回路の保護回路

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JPS5820546B2
JPS5820546B2 JP8496578A JP8496578A JPS5820546B2 JP S5820546 B2 JPS5820546 B2 JP S5820546B2 JP 8496578 A JP8496578 A JP 8496578A JP 8496578 A JP8496578 A JP 8496578A JP S5820546 B2 JPS5820546 B2 JP S5820546B2
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transistor
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circuit
switching
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Victor Company of Japan Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/12Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to underload or no-load
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スイッチングパルスによって開閉制御される
少なくとも1個のスイッチング素子によって、直流電源
からの電力供給が開閉制御されるインダクタンス素子よ
り所要の電圧値の直流出力電力を取出すべくなされてお
り、また、前記のインダクタンス素子から取出された直
流出力電力の電圧値の変動を検出し、前記の電圧値の変
動に応じて前記したスイッチングパルスにおける衝撃係
数を変化させて、前記のインダクタンス素子から取出さ
れる直流出力電力の電圧値が一定なもの古なるように制
御されるようになされているスイッチドモード電源回路
において、負荷が短絡するなどの異常が発生した際にス
イッチング素子の保護が良好に行なわれ、また、誤動作
を起こすことがないと共に、異常状態の検出を確実に行
なうことができ、さらに自動復帰機能を有するなどの優
れた諸特徴を有するスイッチドモード電源回路の保護回
路を提供することを目的としてなされたものである。
まず、第1図及び第2図を参照して、従来のスイッチド
モード電源回路の保護回路について、その構成や動作な
らびに問題点の所在などを明らかにする。
第1図は保護回路を備えたスイッチドモード電源回路の
従来例のものの1つを示すブロック図であって、この第
1図において0は商用周波の交流電源、1は前記した交
流電源0を整流濾波して出力端子7,8間に出力電圧V
iの直流電力を発生する直流電源であり、この直流電源
1は図示の例においては4個の整流素子(ダイオード)
2〜5からなるブリッジ型の全波整流回路と平滑コンデ
ンサ6とによって構成されているものとして示されてい
る。
直流電源1の出力端子7,8には、インダクタンス素子
9とスイッチング素子13と抵抗14との直列接続回路
が接続されており、スイッチング素子13がスイッチン
グ動作を行なうことによって、直流電源1からインダク
タンス素子9に対して供給された直流電力が磁気エネル
ギとして蓄えられたり、インダクタンス素子9から電力
として取出されたりする。
図示の例においてインダクタンス素子9としては、1次
巻線1oと2次巻線11と3次巻線12とからなるトラ
ンス9が用いられているが、インダクタンス素子9とし
てチョークコイルが用いられてもよい。
また、図示の例においては、スイッチング素子13とし
て1個のトランジスタ13が用いられているが、複数個
のトランジスタあるいは1個または複数個の地形式の能
動素子が用いられてもよい。
トランジスタ13のエミッタに接続された抵抗14は、
トランジスタ13に流れる電流の検出用の抵抗であり、
この部分の動作や問題点などについては後述されている
図中においてインダクタンス素子9として用いられてい
るトランス9の各巻線10〜12に付されている黒丸印
しは、トランジスタ13がオンの状態の際の電圧極性で
あり、トランス9にはトランジスタ13のオン状態の際
にエネルギが蓄積され、その蓄積されたエネルギはトラ
ンジスタ13がオフ状態の際に2次巻線11と3次巻線
12とから後続回路に放出される。
トランス9の2次巻線11には整流素子15と平滑用コ
ンデンサ16とからなる整流平滑回路が設けられており
、また、トランス9の3次巻線12には整流素子3oと
平滑用コンデンサ31とからなる整流平滑回路が設けら
れており、前記一方の2次巻線11側の回路で得られた
直流電圧Voの直流電力は出力端子 ・17.18より
負荷19に供給され、前記他方の3次巻線12側の回路
で得られた直流出力は出力端子28を介して後述する誤
差電圧検出回路へと与えられる。
ブロック27は、前記したスイッチング素子13として
用いられるトランジスタ13のベースに供給するスイッ
チングパルスの発生回路であって、図示の例では、スイ
ッチングパルスの発生回路27における動作用電力が、
小容量の直流電源20からスイッチングパルスの発生回
路27に与えられるようになされている。
スイッチングパルスの発生回路27において、23は誤
差検出増幅器、24はパルス幅変調器、・25はのこぎ
り波発生器、26は増幅器であって、誤差検出増幅器2
3は、前記した端子28に接続された抵抗32と可変抵
抗器33及び抵抗34などからなる誤差電圧検出回路の
抵抗回路網における可変抵抗器33の摺動子から得た電
圧Vxと、ツェナ・ダイオード22によって設定された
基準電圧Vsとを比較して、出力電圧■0の変動分と対
応した誤差出力電圧VBをパルス幅変調器24に与える
また、パルス幅変調器24にはのこぎり波発生器25か
らの一定の繰返し周期Tsを有するのこぎり波電圧■A
が与えられているから、パルス幅変調器24からの出力
パルス〜のパルス幅はvA〉VBの期間と対応するもの
となり、したがって、誤差検出増幅器23からの誤差出
力電圧vBの変化ニ応シテ、パルス幅変調器24からの
出力パルスPwのパルス幅は第2図す図示のように変化
したものとなる。
なお、第2図a図において、vAはのこぎり波発生器2
5からの繰返し周期がTsののこぎり波電圧であり、ま
た、VBは誤差検出増幅器23からの誤差出力電圧であ
る。
パルス幅変調器24からの出力パルスPwは増幅器26
によって増幅された後に、スイッチングパルスPsとし
てトランジスタ13のベースに供給される。
したがって、スイッチングパルスの発生回路27からス
イッチング素子13として用いられているトランジスタ
13のベースに供給される上記のスイッチングパルスP
sのパルス巾は、負荷19に与えられる直流電力の電圧
値が常に一定値Voとなるように変化されたものとなさ
れるのであす、トランジスタ13は負荷19に与えられ
る直流電力の電圧値が常にVoとなるように衝撃係数(
デユーティサイクル、デユーティファクタ)が変化する
スイッチングパルスPsによってオンオフされることに
より、直流電源1がらインダクタンス素子9に供給され
るエネルギ量を制御して、負荷19に与えられる直流電
力の電圧値が常に所定の一定電圧Voに保持されるよう
にする。
すなわち、端子17,18から負荷19に与えられる直
流電力の電圧値が、所定の電圧値Voよりも高い(低い
)場合には、誤差電圧検出回路で検出された電圧Vxが
上昇(下降)して、誤差検出増幅器23からの誤差出力
電圧vBが上昇(下降)シ、それによりパルス幅変調器
24からの出力パルスPwの衝撃係数が小(犬)となり
、増幅器26から出力されるスイッチングパルスPsの
衝撃係数が小(犬)となって、トランジスタ13の導通
期間が短かく(長く)なって、直流電源1からインダク
タンス素子9に蓄えられて負荷側に放出されるエネルギ
量が減少(増加)して、端子17.18から負荷19に
供給される直流電力の電圧値が一定の電圧値Voに保持
されるようになされるのである。
上記した説明においてスイッチングパルスの発生回路2
7では、のこぎり波発生器25は常に一定の繰返し周期
Tsを有するのこぎり波電圧■いを発生し、そののこぎ
り波電圧vAに対するクリップレベルが誤差検出増幅器
23からの誤差出力電圧vBによって変化されることに
より、誤差出力電圧vBの大きさに従ってパルス幅が変
化するスイッチングパルスPsが出力されるとしたが、
スイッチングパルスの発生回路27としては、誤差検出
増幅器23からの誤差出力電圧VBによって、のこぎり
波発生器25において発生されるのこぎり波の繰返し周
期を変化させ、のこぎり波発生器25で発生されたのこ
ぎり波電圧■いを、常に一定な電圧のクリップレベルで
クリップすることにより、誤差出力電圧vBの大きさに
応じてパルス幅が変化するスイッチングパルスPsが出
力されるようになされたものが使用されてもよいのであ
る。
上記のように第1図示のスイッチドモード電源回路にお
ける既述した構成部分はスイッチングパルスの発生回路
27からトランジスタ13のベースに供給されるスイッ
チングパルスPsが、誤差検出増幅器23の誤差出力電
圧vBの大きさに従ってその衝撃係数の大きさを変化し
て、端子17゜18から負荷19に供給される直流電力
の直流電圧値を所定の電圧Voに保つように動作するも
のであるから、例えば負荷19が短絡するなどの異常時
には、スイッチングパルスの発生回路27からトランジ
スタ13のベースに与えられるスイッチングパルスPs
はその衝撃係数が非常に大きなものとなって、トランジ
スタ13が破壊されてしまうことが起こる。
そのために、第1図示のスイッチドモード電源回路にお
いては、前記のような異常時にトランジスタ13を破壊
から保護するのに、トランジスタ13のエミッタ回路に
接続された抵抗14に生じるエミッタ電流の大きさに比
例した大きさの電圧を、サイリスタ21のゲートに与え
るようにしておくことにより、トランジスタ13に大き
な電流が流れた時にサイリスタ21を動作させて、スイ
ッチングパルスの発生回路27における増幅器26から
トランジスタ13のベースへのスイッチングパルスPs
の供給を遮断するようにしている。
ところが、上記のように保護回路としてその構成中にサ
イリスタ21が用いられている場合には、保護回路が一
度動作すると、その後に改めて主電源スイッチを開閉し
直さない限り保護回路は動作状態を継続したままとなる
、すなわち、サイリスクが用いられている保護回路には
自動復帰機能を有していないために、例えば、負荷の大
きさが急変して、トランジスタ13のエミッタに接続さ
れた抵抗14に短時間だけ大きな電圧が現われすぐに正
常な状態に戻るというような、本来、保護回路で保護の
対象としなくてもよいような状態においても、抵抗14
に瞬間的に現われた大きな電圧によって保護回路が保護
動作を開始すると、そのまま保護回路による保護動作が
永続的に行なわれてしまうという欠点がある。
負荷の急変による抵抗14における上記のような電圧変
化の状態は、例えばテレビジョン受像機が負荷として用
いられた際に、映像内容が黒から白に急変した時にも現
われるのであるが、このような場合でも保護回路が誤ま
って保護動作を開始し、しかも保護回路が自動復帰動作
を行なわないというこ吉はテレビジョン受像機の性能上
からみても不具合いなことである。
上記の欠点を幾分でも解消しようとするために、トラン
ジスタ13のエミッタに接続される抵抗14を、その抵
抗値が低い値のものとした場合には、トランジスタ13
に流れる電流量の検出感度が相対的に低下するために、
異常が発生してから保護回路が動作するまでの所要時間
が多くなり、したがって、保護回路によるトランジスタ
13に対する保護機能が不充分になるということが問題
となる。
本発明は、従来のスイッチドモード電源回路の保護回路
における既述のような諸問題点のないスイッチドモード
電源回路の保護回路を提供するものであって、第3図に
本発明の一実施態様のもののブロック図を示す。
この第6図において、既述した第1図示の回路配置にお
ける構成部分と同等な構成部分には、第1図中に使用し
た引用符号と同一の引用符号を付している。
第3図(こおいて、破線枠で示すブロックMMは単安定
マルチバイブレークであって、第3図中に示されている
単安定マルチバイブレークMMは、集積回路化(IC化
)に適する構成態様のものとして構成されているものの
例であるが、この単安定マルチバイブレークMMとして
は他の構成態様のものが用いられてもよいことは勿論で
ある。
単安定マルチバイブレークMMにおいて、エミッタ回路
に定電流回路4Tに設けられているトランジスタ45と
46におけるトランジスタ46は、単安定マルチバイブ
レークMMが安定な状態において不導通(オフ)の状態
となされ、また、トランジスタ45は単安定マルチバイ
ブレークMMが安定な状態において導通(オン)した状
態となされる。
トランジスタ46がオフの状態においては、トランジス
タ43,39,48もすべてオフの状態にあり、前記し
たトランジスタ46のベース電圧は、電源57の電圧V
cからトランジスタ51におけるベース・エミッタ間順
方向電圧降下VBE(他のトランジスタにおけるベース
・エミッタ間順方向電圧降下も、トランジスタ51のV
BE と略々等しいので、以下の説明ではどのトランジ
スタのベース・エミッタ間順方向電圧降下もVBEであ
るとされている)を減じた(Vc−VBE)となってい
る。
トランジスタ46がオフの状態の時にトランジスタ45
のベースには、電源電圧Vccを抵抗36゜37.38
からなる抵抗回路網により分圧して得た電圧■Hが与え
られているが、前記の電圧vHはオフの状態のトランジ
スタ46のベースに加えられている電圧(Vc−VBE
)に対して、vH>(Vc −VB E)の関係を有
するようなものであり、したがって、トランジスタ45
はオン、トランジスタ46はオフの状態を続けて単安定
マルチバイブレークMMは安定な状態に保持されている
インダクタンス素子9に対する電力供給を開閉制御する
スイッチング素子13として用いられているトランジス
タ13のエミッタに接続された抵抗14へ時刻t1にト
ランジスタ39のベース。
エミッタ間順方向電圧降下VBEよりも大きな電圧Va
が生じると(第4図a図参照)、トランジスタ39がオ
ンの状態となって抵抗38を略々短絡状態トシ、トラン
ジスタ45のベースには電源電圧が抵抗36と抵抗37
とによって分圧された電圧vL(ただし、VL<(VC
VBE))が与えられることになり、トランジスタ45
はオフの状態となされ、同時にトランジスタ46がオン
の状態となされる。
トランジスタ46がオンの状態になると、トランジスタ
43,48もオンの状態となり、またトランジスタ39
もオンの状態に保持される。
トランジスタ46のベースと接地間に接続されているコ
ンデンサCは、トランジスタ48の導通により抵抗Rを
介して放電して、コンデンサCの端子電圧は第4図す図
示のように時間軸上で変化する。
前記したコンデンサCの端子電圧が、時刻t2に前記し
たトランジスタ45のベース電圧■Lよりも低下すると
、トランジスタ46が時刻t2 にオフの状態となり、
同時にトランジスタ43゜39.48もすべてオフの状
鵬となる。
前記のようにトランジスタ39がオフの状態となされる
ことにより、トランジスタ45のベースには再び電圧v
Hが与えられるために、トランジスタ45はオフの状態
からオンの状態へと戻る。
トランジスタ46がオンの状態からオフの状態へと変化
して、トランジスタ48もオンの状態からオフの状態へ
と変化した時点から、コンデンサCは抵抗50を介して
電源57によって充電され始め、その端子電圧は第4図
す図示のようにトランジスタ51のエミッタ電圧(Vc
−VBB)に向かって上昇して行く。
上記したトランジスタ48のコレクタにベースが接続さ
れているトランジスタ59のベース電圧は、既述した単
安定マルチバイブレークMMにおける各トランジスタの
オン、オフ動作及び抵抗R250とコンデンサCなどに
よる時定数回路の充放電動作などによって、時間軸上で
第4図C図示のように変化する。
前記のトランジスタ59のコレクタは接地されており、
そのエミッタは抵抗58を介してトランジスタ56のエ
ミッタに接続され、また、電源57にベースが接続され
ている前記のトランジスタ56のコレクタは、トランジ
スタ54のコレクタ及びトランジスタ54,55のベー
スに接続され、さらにトランジスタ54のエミッタは抵
抗52を介して電源電圧Vccに、トランジスタ55の
エミッタは抵抗53を介して電源電圧Vccに接続され
、さらにまた、トランジスタ55のコレクタは誤差検出
増幅器23とパルス幅変調器24との間に接続された抵
抗35におけるパルス幅変調器24側の端部に接続され
ている。
したがって、トランジスタ59のベースの電圧が、第4
図C図示のように時間軸上で変化したとき、すなわち、
トランジスタ13のエミッタに接続された抵抗14に発
生した異常に大きな電圧Vaによって単安定マルチバイ
ブレークMMが安定な状態から不安定な状態に変化し、
再び安定な状態に戻るという一連の動作と対応して、単
安定マルチバイブレークMMにおける時定数回路の電圧
が時間軸上で変化することにより、トランジスタ59は
そのベース電圧が(Vc −2VB E )以下の電圧
値となるt1→t3の期間にわたって導通状態となり、
それに伴なってトランジスタ54〜56もt1→t3の
期間にわたって導通状態となる。
前記したt1→t3の期間は、のこぎり波電圧vAの繰
返し周期Ts(スイッチングパルスPsの繰返し周期も
同じ)よりも充分に長いようになされる。
パルス幅変調器24の入力インピーダンスが充分に高く
、また誤差検出増幅器23の出力インピーダンスが充分
に低いとすると、上記したトランジスタ59.54〜5
6の導通期間に流れるトランジス・り55のコレクタ電
流は、誤差検出増幅器23の出力側とパルス幅変調器2
4の入力側との間に直列的に挿入接続された抵抗35中
を通るから、トランジスタ59.54〜56が導通状態
の時にパルス幅変調器24に与えられる誤差出力電圧V
B/は、誤差検出増幅器23から出力される本来の誤差
出力電圧vBと、前記したトランジスタ55のコレクタ
電流による抵抗35の電圧降下とが加算された第4図d
図示のようなものとなる。
すなわち、トランジスタ59.54〜56が導通状態と
なるt1→t3の期間において、単安定マルチバイブレ
ークMMにおけるトランジスタ48がオンの状態になっ
た時刻t1からオフの状態になる時刻t2までの間では
、トランジスタ48が飽和領域で動作しているために、
トランジスタ48のコレクタに接続されているトランジ
スタ59のベースの電圧は略々接地電位となされ、した
がってトランジスタ59.54〜56には大電流が流れ
、トランジスタ55のコレクタ電流によって抵抗35に
生じる電圧降下も第4図d図中のt1→t2期間に示さ
れるように大きなものとなる。
トランジスタ48がオンの状態からオフの状態へと変化
した時点t2においてトランジスタ59のベース電圧は
、既述した略々接地電圧の状態から時刻t2におけるコ
ンデンサCの端子電圧VLへと急激に変化し、その後は
抵抗50を通してコンデンサCが充電されることによる
コンデンサCの端子電圧の上昇に従って、第4図C図示
の曲線のように(Vc−VBB)の電圧値に向かって上
昇して行くから、トランジスタ59.54〜56に流れ
る電流量は、第4図C図示の曲線に示す変化傾向を示し
て減少変化し、それに従ってトランジスタ55のコレク
タ電流による抵抗35の電圧降下は、第4図d図中のt
2→t3期間に示されているように次第に減少して行く
そこで、トランジスタ48がオンの状態からオフの状態
に変化した時点t2において、接地電圧から急激にvL
の電圧値にまでトランジスタ59のベース電圧が上昇し
た状態でトランジスタ55のコレクタに流れるコレクタ
電流により抵抗35に発生する電圧降下Vαを、のこぎ
り波発生器25により発生されてパルス幅変調器24へ
供給されているのこぎり波電圧VAの波高値よりも充分
に大きな値となるようにしておくと、負荷の短絡あるい
は負荷の急変などに基づいてトランジスタ13のエミッ
タに接続された抵抗14に第4図a図示のような大きな
電圧Vaが発生して単安定マルチバイブレークMMを起
動させた場合に、時刻t1→t2の期間の全部と時刻t
2→t3の期間の一部とからなる期間においては、パル
ス変調器24に加えられる誤差出力電圧vBlの電圧値
が、パルス変調器24に供給されているのこぎり波電圧
vAの波高値よりも高い電圧値となされるので、パルス
変調器24からはパルスが送出されず、したがって、ス
イッチングパルスの発生回路27の増幅器26からスイ
ッチング素子13に対してスイッチングパルスPsは供
給されないようにすることができる。
次いで、時刻t2→t3の期間においてトランジスタ5
9のベース電圧が電圧値vLから電圧値(Vc−2VB
E)まで上昇して行(過程において、それに伴なってト
ランジスタ55のコレクタ電流も次第に減少して、行く
ことによりこのトランジスタ55のコレクタ電流により
抵抗35に生じる電圧降下も次第に減少して行き、パル
ス幅変調器24へ与えられる誤差出力電圧VB′の電圧
値も次第に低下して、のこぎり波電圧vAの波高値と一
致した電圧値を経てのこぎり波電圧■Aの波高値よりも
低い電圧値に久遠する。
パルス幅変調器24へ与えられる誤差出力電圧VB′の
電圧値が、のこぎり波電圧VAの波高値より低い電圧値
になって行くさ、パルス変調器24からは誤差出力電圧
VB′のレベルの低下に応じて次第に衝撃係数が大きく
なって行くパルスPwが順次に送出され、これが増幅器
26によって増幅されてスイッチングパルスPsとして
スイッチング素子13に与えられる。
このように、本発明のスイッチドモード電源回路の保護
回路では、抵抗14に生じる電圧降下が増大したことを
検知して直ちに保護回路が動作して、スイッチング素子
13に対するスイッチングパルスPsの供給を停止し、
スイッチング素子13に対する保護を完全に行なうこと
ができると共に。
保護回路はそれが動作を開始してから一定の時間後に自
動復帰して、スイッチング素子13に対し、時間軸上で
次第に衝撃係数が大きくなって行くスイッチングパルス
Psが供給される状態となるようにスイッチングパルス
の発生回路27を制御するのである。
このように、自動復帰後におけるスイッチング素子13
に供給されるスイッチングパルスPsが、それの衝撃係
数がOの状態のものから次第に衝撃係数の大きなものへ
吉変化されるようになされていることは、自動復帰時に
おけるスイッチング素子13の保護が完全に行なわれ得
るという点から非常に望ましいことである。
さて、何らかの原因によって抵抗14に大きな電圧降下
が生じて上記のように保護回路が動作を開始し、それか
ら一定時間の経過後に自動復帰して、スイッチング素子
13に対して次第に衝撃係数が大きくなって行く状態の
スイッチングパルスPsが供給された場合に、負荷が短
絡状態のままであれば、再び抵抗14には大きな電圧降
下が生じるから、保護回路は再び動作を開始して直ちに
スイッチングパルスPsの供給が停止され、スイッチン
グ素子13の保護は完全に行なわれる。
そして負荷が短絡状態にある限り、保護回路は動作→自
動復帰→動作→自動復帰・・・を繰返えすが、スイッチ
ング素子として用いられるトランジスタ13には過大な
電流が流されることがないから、トランジスタ13は完
全に保護された状態となされるのである。
本発明のスイッチドモード電源回路の保護回路は、第3
図示のような構成形態のスイッチドモード電源回路以外
の構成形態を有するスイッチドモード電源回路に対して
も良好に適用するこ吉ができることはいうまでもない。
以上詳細に説明したところから明らかなように、本発明
のスイッチドモード電源回路の保護回路は、インダクタ
ンス素子に対する電力供給を開閉制御するスイッチング
素子に流れる電流値の大きさが予め定められた値を超え
た場合に単安定マルチバイブレークを安定状態から不安
定状態へと移行させて直ちにスイッチング素子に対する
スイッチングパルスの供給を停止し、また、単安定マル
チバイブレークにおける時定数回路に生じる時間軸上で
大きさが変化する電圧に基づいて、スイッチング素子に
供給されるべきスイッチングパルスの衝撃係数を、時間
軸上で0から次第に増加するように変化させるようにし
てスイッチング素子を過大電流から保護し、また、自動
復帰機能を有しているために、スイッチング素子に対す
る保護が完全に行なわれると共に、誤動作することがな
く、さらに、スイッチング素子に流れる電流の検出用回
路の構成も容易にできるのであって、本発明によれば既
述した従来のものにおける諸欠点がすべて良好に解消さ
れた性能の優れたスイッチドモード電源回路を容易に提
供することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例回路のブロック図、第2図a。 b図及び第4図a = d図は説明用波形図、第3図は
本発明のスイッチドモード電源回路の保護回路の一実施
態様のもののブロック図である。 0・・・交流電源、1・・・直流電源、9・・・インダ
クタンス素子、13・・・スイッチング素子、22・・
・ツェナ・ダイオード、23・・・誤差検出増幅器、2
4・・・パルス幅変調器、25・・・のこぎり波発生器
、39゜43.45,46,48,54〜56.59・
・・トランジスタ、14,32.34〜3B 、40〜
42.44,50,52,53,58.R・・・抵抗、
C・・・コンデンサ、MM・・・単安定マルチバイブレ
ーク、20.57・・・電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電力を整流平滑して直流電力を発生させる直流
    電源と、スイッチングパルスによって開閉制御される少
    なくとも1個のスイッチング素子によって、前記直流電
    源からの電力供給が開閉制御されるインダクタンス素子
    と、前記のインダクタンス素子に発生する電圧を整流平
    滑して得た直流出力電力の電圧値の変動を検出する手段
    と、前記の電圧値の変動に応じて前記したスイッチング
    パルスの衝撃係数を変化させる手段と、スイッチング素
    子に流れる電流値に応じた電圧を検出する手段などを備
    えて、前記のインダクタンス素子から取出される直流出
    力電力の電圧値が一定なものとなるように制御されるよ
    うになされているスイッチドモード電源回路の保護回路
    であって、スイッチングパルスによって開閉制御される
    スイッチング素子に流れる電流値に応じた電圧を検出す
    る手段と、前記のスイッチング素子に流れる電流値が所
    定の値を起えた時に、前記したスイッチング素子に流れ
    る電流値に応じた電圧を検出する手段からの出力に基づ
    いて安定な状態から不安定な状態へと移行するようにな
    された単安定マルチバイブレークと、前記した単安定マ
    ルチバイブレータが不安定な状態となされた時に、単安
    定マルチバイブレークにおける時定数回路に時間軸上で
    大きさが変化する電圧を発生させる手段と、前記した時
    定数回路に発生された電圧を前記したスイッチング素子
    に供給されるべきスイッチングパルスの衝撃係数を変化
    させる手段に与えてスイッチングパルスの衝撃係数がO
    の状態から次第に増加するように変化しているスイッチ
    ングパルスヲ生じさせる手段とを備えてなるスイッチド
    モード電源回路の保護回路。
JP8496578A 1978-07-12 1978-07-12 スイツチドモ−ド電源回路の保護回路 Expired JPS5820546B2 (ja)

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DE2928227C2 (de) 1985-08-01
FR2431216A1 (fr) 1980-02-08
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FR2431216B1 (ja) 1983-01-14

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