JPS582056Y2 - 扁平フイルムコンデンサまたはマイカコンデンサ製造用圧着治具 - Google Patents

扁平フイルムコンデンサまたはマイカコンデンサ製造用圧着治具

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Publication number
JPS582056Y2
JPS582056Y2 JP1978041506U JP4150678U JPS582056Y2 JP S582056 Y2 JPS582056 Y2 JP S582056Y2 JP 1978041506 U JP1978041506 U JP 1978041506U JP 4150678 U JP4150678 U JP 4150678U JP S582056 Y2 JPS582056 Y2 JP S582056Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitors
crimping jig
mica
flat film
silicone rubber
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978041506U
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English (en)
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JPS54144145U (ja
Inventor
孝章 中野
紀二良 鈴木
Original Assignee
信越ポリマ−株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は扁平フィルムコンデンサまたはマイカコンデン
サ製造用圧着治具の構造に関するものである。
一般に、扁平フィルムコンデンサまたはマイカコンデン
サは、誘電体としてたとえばポリエチレンテレフタレー
ト、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリプロピレン
などの合成樹脂フィルムまたはマイカを用い、これらフ
ィルムまたはマイカに金属箔や、金属蒸着被膜を施して
、この金属層を電極とし、これらを極数に応じて複数重
積して円筒形に巻回し、しかる後に圧着治具を用いて、
加熱下に上記円筒体を平板状に押圧変形し、さ、らにそ
゛の表面にエポキシ樹脂やアルキッド樹脂等を浸漬法、
吹付は法等により施して絶縁処理することにより製造さ
れている。
しかして、上記した製造過程において、円筒状に巻回し
たものを平板状に押圧変形する場合に使用する圧着治具
としては、従来、シリコーン樹脂、またはフッ素系樹脂
などの耐熱性に富み、粘着性の少ない合成樹脂を主材と
するゴム状の弾性片が用いられてきたが(たとえば特公
昭35−8674号公報参照)、しかしシリコーン樹脂
を主材としてなるものは適度の弾性が得られる反面、こ
れには加熱下に低分子量のシロキサン組成物が抽出され
、これがコンデンサに施した絶縁性被膜に付着して、そ
の表面に悪影響を及ぼすという欠点があり、一方、フッ
素系樹脂を主材としてなるものにあっては、上記のよう
な問題はないが、しかしこれにはその弾性の点で充分満
足できるものではないため、コンデ゛ンサに対して均一
な状態で押圧力を伝達することができないという欠点が
あった。
また、本考案者らは先に上記した従来公知の圧着治具に
おける欠点を解決できるものとして、シリコーンゴムシ
ートの片面にフッ素系樹脂含浸ガラスクロスを積層一体
化し、このフッ素系樹脂含浸ガラスクロスの表面を作用
面としてなる構造の圧着治具を提案したが(実願昭52
−167825)、しかしこれはガラスクロスの機械的
強度が充分でないために、10〜20 kg/cm2程
度の押圧力には耐えられるが、それ以上の押圧力に対し
てはガラスクロスの破壊を起し、高圧成形の繰返し使用
には耐えられないという欠点があった。
本考案はかかる問題点をすべて解決してなる新規かつ改
良された扁平フィルムコンデンサまたはマイカコンデン
サ製造用圧着治具を提供するものであって、これはシリ
コーンゴムシートの片面に、フッ素系樹脂含浸合成樹脂
クロスを積層一体化し、該フッ素系樹脂含浸合成樹脂ク
ロスの表面を作用面としてなるものである。
以下添付図面に基づいてこれを説明すると、第1図およ
び第2図はいずれも本考案になる治具の断面図を示すも
のであって、図中1はフッ素系樹脂含浸合或樹脂クロス
、2はシリコーンゴムシート、3は補強用の金属板であ
り、これら各部材は適当な接着剤を介して接着一体化さ
れている。
本考案における上記合成樹脂クロスとしては、ポリイミ
ド、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリベンズイミダ
ゾール、ポリオキサジアゾール、ポリテレフタールアミ
ド、ポリスルファニルベンズアミド等の各種合成樹脂材
料からなるクロスが使用されるが、本考案においては、
経済性の附属性、耐熱性等の観点から特にポリアミド、
ポリアミドイミドが好ましい。
また、シリコーンゴムシートにつ:いては単なるシリコ
ーンゴムシートあるいはガラス繊維等で補強したシリコ
ーンゴムシートのいずれでもよく、このガラス繊維補強
シリコーンゴムシートを用いる場合はより高い機械的強
度が得られるということはいうまでもない。
なお、この繊維補強シリコーンゴムシートの場合、シリ
コーンゴムのクッション性が著しく損なわれないよう配
慮すべきである。
しかして、本考案になる圧着治具は、フッ素系樹脂含浸
合或樹脂クロスの表面が扁平フィルムコンデンサを押圧
する作用面とされるから、従来のシリコーン樹脂を主体
とする圧着治具におけるように、コンデンサ表面に施し
た絶縁性物質からなる被膜に何の悪影響を及ぼすことも
なく、また、従来のフッ素樹脂を主体とする圧着治具に
比較して合成樹脂クロスの存在により作用面の機械的強
度が改善され、さらにシリコーンゴム層2の存在により
フッ素系樹脂含浸合戊樹脂クロス1だけでは得られない
弾性が得られるので、コンテ゛ンサを扁平化するに当り
、より均一な状態で押圧力を伝えることができる。
そのうえ、従来のシリコーンゴムシートの片面にフッ素
系樹脂含浸ガラスクロスを積層一体化してなる圧着治具
のように、20kg/cm2を超える押圧力を印加した
場合ガラスクロスが破壊し、あるいはその作用面に押圧
痕跡を残して再度使用するときに押圧ムラが生じるとい
うようなこともなく、マイカコンデンサのように高い押
圧力の印加を必要とする場合の圧着治具としてもきわめ
て有効である。
また、第2図に示すように、金属板3を一体化してなる
ものは、治具の剛性が著しく改善されるので、2個の治
具間にコンテ゛ンサを挿入した状態のものを1単位とし
て、これらを多重に積重ねた状態で詞時に押圧する場合
に好都合とされる。
したがって、本考案になる圧着治具はその実用的価値が
すこぶる大である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はいずれも本考案になる圧着治具を
示すものであって、それぞれ異なる実施態様の断面図で
ある。 1・・・・・・フッ素系樹脂含浸合性樹脂クロス、2・
・・・・・シリコーンゴムシート、3・・・・・・金属
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリコーンゴムシートの片面に、フッ素系樹脂含浸合成
    樹脂クロスを積層一体化し、該フッ素系樹脂含浸合成樹
    脂クロスの表面を作用面としてなる扁平フィルムコンテ
    ゛ンサまたはマイカコンデンサ製造用圧着治具。
JP1978041506U 1978-03-30 1978-03-30 扁平フイルムコンデンサまたはマイカコンデンサ製造用圧着治具 Expired JPS582056Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS54144145U JPS54144145U (ja) 1979-10-06
JPS582056Y2 true JPS582056Y2 (ja) 1983-01-13

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