JPS58219236A - ナイロン粉末の製造法 - Google Patents
ナイロン粉末の製造法Info
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- JPS58219236A JPS58219236A JP10219982A JP10219982A JPS58219236A JP S58219236 A JPS58219236 A JP S58219236A JP 10219982 A JP10219982 A JP 10219982A JP 10219982 A JP10219982 A JP 10219982A JP S58219236 A JPS58219236 A JP S58219236A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はナイロン粉末の製造方法、特に再沈殿法によっ
てナイロン粉末を製造する方法に関するものである。
てナイロン粉末を製造する方法に関するものである。
ナイロン粉末は粉体塗料、吸着剤、化粧品基剤。
焼結成形品等の原料として工業的に大きな価値を有して
おり、その製造方法は種々提案されている。
おり、その製造方法は種々提案されている。
代表的な製法は、ナイロンを適当な溶媒に溶解し、温度
による溶解度差を利用するか、又は溶媒と均一に混合す
る貧溶媒を加えてナイロン粉末を沈殿させる、いわゆる
再沈殿法である。
による溶解度差を利用するか、又は溶媒と均一に混合す
る貧溶媒を加えてナイロン粉末を沈殿させる、いわゆる
再沈殿法である。
前者に関しては、ナイロンの溶媒としてエチレングリコ
ール等の多価アルコール(米国特許第2639278号
明細書)、ε−カプロラクタム水溶液(特公昭43−1
8616号公報)、ジメチルアセトアミド(特公昭48
−24812号公報)、含水低級アルコール(特公昭5
3−46218号公報)等が提案されているが、これら
はいずれもかなりの高温(例えば130℃以上)を必要
とし、中には高圧(例えば10kg/clIL2以上)
を必要とするものもあるなどの欠点がある。
ール等の多価アルコール(米国特許第2639278号
明細書)、ε−カプロラクタム水溶液(特公昭43−1
8616号公報)、ジメチルアセトアミド(特公昭48
−24812号公報)、含水低級アルコール(特公昭5
3−46218号公報)等が提案されているが、これら
はいずれもかなりの高温(例えば130℃以上)を必要
とし、中には高圧(例えば10kg/clIL2以上)
を必要とするものもあるなどの欠点がある。
後者に関しては、ナイロンの溶媒として無機酸や有機酸
等の酸類(特公昭38−13520号公報ン等が
□提案されており、高温は必ずしも必要でなく常温でも
十分であるが、特殊な材質の装置が必要であつたり、ナ
イロンが解重合され℃重合度が大幅に低下したりするな
どの欠点がある。
等の酸類(特公昭38−13520号公報ン等が
□提案されており、高温は必ずしも必要でなく常温でも
十分であるが、特殊な材質の装置が必要であつたり、ナ
イロンが解重合され℃重合度が大幅に低下したりするな
どの欠点がある。
本発明基らは再沈殿法における上記の如き欠点を改善す
るために鋭意検討した結果、ナイロンをある特定の溶媒
に溶解し、再沈殿用の貧溶媒を添加することによって粒
径lμ〜数百μのナイロン粉末を容易に得ることができ
ることを見出した。
るために鋭意検討した結果、ナイロンをある特定の溶媒
に溶解し、再沈殿用の貧溶媒を添加することによって粒
径lμ〜数百μのナイロン粉末を容易に得ることができ
ることを見出した。
即ち、本発明は、ナイロンを2.2.2− )リフルオ
ロエタノール(以下TFgと略記する)又はTFEを主
成分とする溶媒に溶解させ、ナイロンを常温では溶解せ
ず且つTFEと実質的に完全な相溶性を有イる貧溶媒を
該ナイロン溶液に攪拌下に添加してナイロンを析出させ
ることを特徴とするナイロン粉末の製造法を提供せんと
するものである。
ロエタノール(以下TFgと略記する)又はTFEを主
成分とする溶媒に溶解させ、ナイロンを常温では溶解せ
ず且つTFEと実質的に完全な相溶性を有イる貧溶媒を
該ナイロン溶液に攪拌下に添加してナイロンを析出させ
ることを特徴とするナイロン粉末の製造法を提供せんと
するものである。
以下、本発明を更に詳しく説明1′る。
本発明で使用されるナイロンとしては、例えばナイo
ン6 、66、610 、612 、6/66、6/6
6/610゜6/66/612 蝉を挙げることがで
き、これらはいずれもTFE又はTFEを主成分とする
溶媒に溶解する。ナイロン11や12はTFEには溶解
しにくいが、フェノール、メタクレゾール等を1−10
wt%含有する’r F Eには溶解するので、これら
の溶解助剤を1〜10 wt%含有するTFEを使用す
ればナイロン11や12に対しても本発明の方法を適用
することができる。
ン6 、66、610 、612 、6/66、6/6
6/610゜6/66/612 蝉を挙げることがで
き、これらはいずれもTFE又はTFEを主成分とする
溶媒に溶解する。ナイロン11や12はTFEには溶解
しにくいが、フェノール、メタクレゾール等を1−10
wt%含有する’r F Eには溶解するので、これら
の溶解助剤を1〜10 wt%含有するTFEを使用す
ればナイロン11や12に対しても本発明の方法を適用
することができる。
ナイロンとTFE又はTFEを主成分とする溶媒とから
成るナイロン溶液中のナイロン濃度は大幅に変え得るが
、濃度が高いと貧溶媒を添加した際にナイロンが塊状、
フィルム状或いは繊維状に析出したりしてナイロン粉末
が得られないので、0、1〜15 wt%、好ましくは
1〜10 wt%が実用的である。
成るナイロン溶液中のナイロン濃度は大幅に変え得るが
、濃度が高いと貧溶媒を添加した際にナイロンが塊状、
フィルム状或いは繊維状に析出したりしてナイロン粉末
が得られないので、0、1〜15 wt%、好ましくは
1〜10 wt%が実用的である。
本発明ではナイロンの溶媒としてTFE又はTFEを主
成分とする溶媒を使用する。T F Eは水、メタノー
ル、アセトン等と完全な相溶性を有する含フツ素アルコ
ールであり、種々の金属に対する腐食性はほとんどない
。ナイロン6.66゜610 、612 、6/66、
6/66/6]0.6/66/612等の場合には、T
FE単独は勿論のこと、水、メタノール、アセトレ等の
貧溶媒を含有するTFEを使用することができるが、貧
溶媒含有量が多いとナイロンを溶解するのに長時間を必
要としたり、高温高圧を必要としたりするので、これら
の貧溶媒の含有量は20 wt%以下、好ましくは10
wt%以下、特に好ましくは5wt%以下が実用的であ
る。貧溶媒含有量が5 wt%以下であれば、TFEの
沸点(約74℃)近傍の温度で常圧下にナイロンを短時
間で溶解させることができる。なお、5wt%以下の場
合には勿論のこと、5 wt%以上の場合でも、TFE
の沸点以上の温度で比較的低い圧力、例えば4 kij
/an”以下でナイロンを溶解させることもできる。ナ
イロン11’P12等の場合には、TFE単独には溶解
しに(いので、フェノール、メタクレゾール等の溶解助
剤を1〜10 wt%含有するTFEを使用するのが好
ましい。従って、対象とするナイロンの種類に応じ”(
TFE又はTFEを主成分とする溶媒を適宜選択する。
成分とする溶媒を使用する。T F Eは水、メタノー
ル、アセトン等と完全な相溶性を有する含フツ素アルコ
ールであり、種々の金属に対する腐食性はほとんどない
。ナイロン6.66゜610 、612 、6/66、
6/66/6]0.6/66/612等の場合には、T
FE単独は勿論のこと、水、メタノール、アセトレ等の
貧溶媒を含有するTFEを使用することができるが、貧
溶媒含有量が多いとナイロンを溶解するのに長時間を必
要としたり、高温高圧を必要としたりするので、これら
の貧溶媒の含有量は20 wt%以下、好ましくは10
wt%以下、特に好ましくは5wt%以下が実用的であ
る。貧溶媒含有量が5 wt%以下であれば、TFEの
沸点(約74℃)近傍の温度で常圧下にナイロンを短時
間で溶解させることができる。なお、5wt%以下の場
合には勿論のこと、5 wt%以上の場合でも、TFE
の沸点以上の温度で比較的低い圧力、例えば4 kij
/an”以下でナイロンを溶解させることもできる。ナ
イロン11’P12等の場合には、TFE単独には溶解
しに(いので、フェノール、メタクレゾール等の溶解助
剤を1〜10 wt%含有するTFEを使用するのが好
ましい。従って、対象とするナイロンの種類に応じ”(
TFE又はTFEを主成分とする溶媒を適宜選択する。
1.Cお、常温での溶解度以上のナイロンを溶解させる
場合には勿論加熱溶解させる必要があるが、常温での溶
解度以下のナイロンを溶解させる場合でも、溶解時間を
短縮するために、例えばTFEの沸点(約り4℃〕近傍
の温度で加熱溶解させるのが好ましい。
場合には勿論加熱溶解させる必要があるが、常温での溶
解度以下のナイロンを溶解させる場合でも、溶解時間を
短縮するために、例えばTFEの沸点(約り4℃〕近傍
の温度で加熱溶解させるのが好ましい。
本発明で使用される再沈殿用の貧溶媒は、ナイロンを常
温では溶解せず且つTFEと実質的に完全な相溶性を有
するものであれば伺でもよい。はとんどのナイロンの場
合には水、メタノール、アセトン等を好適に使用するこ
とができるが、特殊なナイロン、即ち水用溶性ナイロン
やアルコール可溶性ナイロン等の場合には、貧溶媒の選
択の際には注意が必要である。又、貧溶媒中にはTFE
が例えば3 Q wt%程度含有されていてもよいが、
TFE含有量が多いと貧溶媒を大量に添加しなければナ
イロンが析出しないので、実用的な見地からは貧溶媒中
のTFE含有量は10 wt%以fが好ましい。なお、
TFEとの相溶性がほとんどないn−ヘキサンや、TF
Eとの相溶性が成る程度しかないベンゼン等をナイロン
溶液に添加してもナイロン粉末は得られない。
温では溶解せず且つTFEと実質的に完全な相溶性を有
するものであれば伺でもよい。はとんどのナイロンの場
合には水、メタノール、アセトン等を好適に使用するこ
とができるが、特殊なナイロン、即ち水用溶性ナイロン
やアルコール可溶性ナイロン等の場合には、貧溶媒の選
択の際には注意が必要である。又、貧溶媒中にはTFE
が例えば3 Q wt%程度含有されていてもよいが、
TFE含有量が多いと貧溶媒を大量に添加しなければナ
イロンが析出しないので、実用的な見地からは貧溶媒中
のTFE含有量は10 wt%以fが好ましい。なお、
TFEとの相溶性がほとんどないn−ヘキサンや、TF
Eとの相溶性が成る程度しかないベンゼン等をナイロン
溶液に添加してもナイロン粉末は得られない。
ナイロン溶液に再沈殿用の貧溶媒を添加する際のナイロ
ン溶液の温度は何℃でもよく、例えばTFEの沸点(約
74℃)近傍の温度でも常温でもよい。ただし、ナイロ
ンの種類、濃度によっては、ナイロンを加熱溶解させた
後に常温付近まで温度を低1させると、貧溶媒を添加す
る前であってもナイロンが寒天状に析出することがある
ので、貧溶媒を添加する際のナイロン溶液の温度は適宜
選択する必要がある。
ン溶液の温度は何℃でもよく、例えばTFEの沸点(約
74℃)近傍の温度でも常温でもよい。ただし、ナイロ
ンの種類、濃度によっては、ナイロンを加熱溶解させた
後に常温付近まで温度を低1させると、貧溶媒を添加す
る前であってもナイロンが寒天状に析出することがある
ので、貧溶媒を添加する際のナイロン溶液の温度は適宜
選択する必要がある。
貧溶媒の添加量もナイロン溶液中のナイロンの種類や濃
度に応じて変え得るが、添加量が少ないとナイロン溶液
中のナイロンの析出が不完全になったり、たとえナイロ
ンが完全に析出したとしても、生成するナイロン粉末の
流動性が悪くなったりするので、貧溶媒の添加重量はナ
イロン溶液中のTFE又はTFEを主成分とする溶媒の
重量の0.5〜5倍、好ましくは1〜3倍が実用的であ
る。
度に応じて変え得るが、添加量が少ないとナイロン溶液
中のナイロンの析出が不完全になったり、たとえナイロ
ンが完全に析出したとしても、生成するナイロン粉末の
流動性が悪くなったりするので、貧溶媒の添加重量はナ
イロン溶液中のTFE又はTFEを主成分とする溶媒の
重量の0.5〜5倍、好ましくは1〜3倍が実用的であ
る。
なお、貧溶媒を添加する際にはナイロン溶液を攪拌する
ことが必要であり、攪拌しないとナイロンは粉末状には
析出せず、塊状、フィルム状或いは繊維状に析出する。
ことが必要であり、攪拌しないとナイロンは粉末状には
析出せず、塊状、フィルム状或いは繊維状に析出する。
(9)
本発明の方法でナイロン溶液に貧溶媒を添加して得られ
るナイロン粉末のスラリーに、通常のr過、洗浄、乾燥
等の操作を施すと粒径が1μ〜数百μの乾燥ナイロン粉
末が得られるが、粒径が太きいものは粒径が1μ〜数μ
のものが凝集しているだけである。従って、更に通常の
粉砕、分級操作を施せば1μ以上の種々の粒径の乾燥ナ
イロン粉末が容易に得られる。又、これらの乾燥ナイロ
ン粉末の重合度は、TFE又はTFEを主成分とする溶
媒に溶解させる前のナイロンの重合度とほとんど差はな
い。
るナイロン粉末のスラリーに、通常のr過、洗浄、乾燥
等の操作を施すと粒径が1μ〜数百μの乾燥ナイロン粉
末が得られるが、粒径が太きいものは粒径が1μ〜数μ
のものが凝集しているだけである。従って、更に通常の
粉砕、分級操作を施せば1μ以上の種々の粒径の乾燥ナ
イロン粉末が容易に得られる。又、これらの乾燥ナイロ
ン粉末の重合度は、TFE又はTFEを主成分とする溶
媒に溶解させる前のナイロンの重合度とほとんど差はな
い。
更に、既に述べたよ5にTFEには種々の金属類に対す
る腐食性はほとんどないので、貧溶媒或いは溶解助剤と
して腐食性のあるものを採用しない限りは、本発明の方
法を実施するための装置の材質は特殊なものである必要
はなく、普通の炭素鋼やステンレス鋼で十分である。
る腐食性はほとんどないので、貧溶媒或いは溶解助剤と
して腐食性のあるものを採用しない限りは、本発明の方
法を実施するための装置の材質は特殊なものである必要
はなく、普通の炭素鋼やステンレス鋼で十分である。
又、ナイロン溶液からナイロンを析出せしめて得られる
ナイロン粉末のスラリーの1過、洗浄等によってTFE
を含む溶液が得られるので、これ(1す に通常の蒸留操作を施せば、ナイロンを溶解させるのに
使用できるTFE又はTFEを主成分とする溶媒を回収
することができる。このよ5 K TFEを蒸留回収し
て再使用するという点に注目すれば、TFEより沸点が
約26℃も高い水を貧溶媒として採用し、簡単な蒸留に
よって水を少量含有するTFIを回収し、これにナイロ
ンを溶解させるのが実用的である。
ナイロン粉末のスラリーの1過、洗浄等によってTFE
を含む溶液が得られるので、これ(1す に通常の蒸留操作を施せば、ナイロンを溶解させるのに
使用できるTFE又はTFEを主成分とする溶媒を回収
することができる。このよ5 K TFEを蒸留回収し
て再使用するという点に注目すれば、TFEより沸点が
約26℃も高い水を貧溶媒として採用し、簡単な蒸留に
よって水を少量含有するTFIを回収し、これにナイロ
ンを溶解させるのが実用的である。
次に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
2.11のナイロン66と含水率0.1 wt%以下の
TFElooy−とを、攪拌機、還流冷却器9滴下漏斗
及び熱電対(ガラス製保膜管付き)を備えた内容積50
0 Ccのフラスコに仕込み、攪拌しながらマントルヒ
ーターで加熱し、74℃に1時間保持すると透明なナイ
ロン溶液が得られた。この溶液の温度を74℃に保持し
、攪拌しながら滴下漏斗を使用して貧溶媒としての水2
00tを約5 i贋の速度で添加するとナイロン粉末の
スラリーが得られた。このスラリーを60メツシユの金
網で濾過し、(]す 次いでr液をN115AP紙で濾過し、更に水11で洗
浄し、f紙上残渣として高含水率のナイロン粉末のケー
クが得られた。このケークを顕微鏡で観察した結果、ナ
イロン粉末の粒径は1〜250μであり、粒径の太きい
ものは、粒径1−10μのものが凝集していた。
TFElooy−とを、攪拌機、還流冷却器9滴下漏斗
及び熱電対(ガラス製保膜管付き)を備えた内容積50
0 Ccのフラスコに仕込み、攪拌しながらマントルヒ
ーターで加熱し、74℃に1時間保持すると透明なナイ
ロン溶液が得られた。この溶液の温度を74℃に保持し
、攪拌しながら滴下漏斗を使用して貧溶媒としての水2
00tを約5 i贋の速度で添加するとナイロン粉末の
スラリーが得られた。このスラリーを60メツシユの金
網で濾過し、(]す 次いでr液をN115AP紙で濾過し、更に水11で洗
浄し、f紙上残渣として高含水率のナイロン粉末のケー
クが得られた。このケークを顕微鏡で観察した結果、ナ
イロン粉末の粒径は1〜250μであり、粒径の太きい
ものは、粒径1−10μのものが凝集していた。
実施例2〜lO
ナイロン66の仕込量、ナイロンの溶解時間、水添加時
のナイロン溶液の温度及び水の添加量を表1のように変
えて実施例1を繰返したところ、いずれも高含水率のナ
イロン66粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1〜2
50μであった。
のナイロン溶液の温度及び水の添加量を表1のように変
えて実施例1を繰返したところ、いずれも高含水率のナ
イロン66粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1〜2
50μであった。
表1
(12)
実施例11〜17
ナイロン6の仕込量、ナイロンの溶解時間、水添加時の
ナイロン溶液の温度及び水の添加量を表2のように変え
て実施例1を繰返したところ、いずれも高含水率のナイ
ロン6粉末のケークが得られ、粉末の粒径は】〜250
μであった。
ナイロン溶液の温度及び水の添加量を表2のように変え
て実施例1を繰返したところ、いずれも高含水率のナイ
ロン6粉末のケークが得られ、粉末の粒径は】〜250
μであった。
表2
実施例18〜22
ナイロンの仕込量一定(8,7F)、含水率0.1wt
%以下のTFEの仕込量一定(loo P )、ナイロ
ンの溶解時間一定(2時間)、水の添加量一定(300
9)の条件下で、ナイロンの種類を表3のように変えて
実施例1を繰返したところ、いずれ(13) も高含水率のナイロン粉末のケークが得られ、粉末の粒
径は1〜250μであった。
%以下のTFEの仕込量一定(loo P )、ナイロ
ンの溶解時間一定(2時間)、水の添加量一定(300
9)の条件下で、ナイロンの種類を表3のように変えて
実施例1を繰返したところ、いずれ(13) も高含水率のナイロン粉末のケークが得られ、粉末の粒
径は1〜250μであった。
実施例23〜25
表4に示すようにメタクレゾールの含有率の異なるT
F E 1009−と2.19−のナイロン11とをフ
ラスコに仕込み、74℃で2時間加熱溶解せしめたこと
を除い又は実施例1と同じ条件で、実施例1を繰返した
ところ、いずれも高含水率のナイロン(14) l1粉末のケークが祠られ、粉末の粒径は1〜250μ
であった。
F E 1009−と2.19−のナイロン11とをフ
ラスコに仕込み、74℃で2時間加熱溶解せしめたこと
を除い又は実施例1と同じ条件で、実施例1を繰返した
ところ、いずれも高含水率のナイロン(14) l1粉末のケークが祠られ、粉末の粒径は1〜250μ
であった。
表4
実施例26
フェノールを5 wt%含有するT F E 100%
と11.19のナイロン12とをフラスコに仕込み、7
4℃で3時間加熱溶解せしめたことを除いては実施例1
と同じ条件で、実施例1を繰返したところ、いずれも高
含水率のナイロン12粉末のケークが得られ、粒径は1
〜300μであった。
と11.19のナイロン12とをフラスコに仕込み、7
4℃で3時間加熱溶解せしめたことを除いては実施例1
と同じ条件で、実施例1を繰返したところ、いずれも高
含水率のナイロン12粉末のケークが得られ、粒径は1
〜300μであった。
実施例27〜31
ナイロン溶液に添加する貧溶媒の穐類を表5のように変
え、貧溶媒添加時のナイロン溶液の温度(15) を25℃に保持したことを除いては実施例1と同じ条件
で、実施例1を繰返したところ、いずれも高含水率のナ
イロン66粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1−2
50μであった。
え、貧溶媒添加時のナイロン溶液の温度(15) を25℃に保持したことを除いては実施例1と同じ条件
で、実施例1を繰返したところ、いずれも高含水率のナ
イロン66粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1−2
50μであった。
実施例32〜35
表6に示すような溶媒100?と5.3?のナイロン6
6とをフラスコに仕込み、74℃で3時間加熱溶解せし
めたことを除いては実施例1と同じ条件で、実施例1を
繰返したところ、いずれも高含水率のナイロン66粉末
のケークが得られ、粉末の粒径は1〜250μであった
。
6とをフラスコに仕込み、74℃で3時間加熱溶解せし
めたことを除いては実施例1と同じ条件で、実施例1を
繰返したところ、いずれも高含水率のナイロン66粉末
のケークが得られ、粉末の粒径は1〜250μであった
。
(16)
実施例36\38
表7に示すような溶媒150V−と7.9 fのナイロ
ン66とを内容積500eCの耐圧オートクレーブに仕
込み、窒素置換後110℃に3()分間保持したが、圧
力はいずれも4 kl/cm’以下であった。次いで7
0℃まで冷却した後、150vの水を約49−7分の速
度で圧入し、常温まで冷却してから取出し、実施例1と
同様のr過、洗浄等を繰返すと、いずれも高含水率のナ
イロン66粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1〜2
50μであった。
ン66とを内容積500eCの耐圧オートクレーブに仕
込み、窒素置換後110℃に3()分間保持したが、圧
力はいずれも4 kl/cm’以下であった。次いで7
0℃まで冷却した後、150vの水を約49−7分の速
度で圧入し、常温まで冷却してから取出し、実施例1と
同様のr過、洗浄等を繰返すと、いずれも高含水率のナ
イロン66粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1〜2
50μであった。
(17)
表7
ナイロン19をi o o ccの98%硫酸に溶解せ
しめ、オストヮルド型粘度計を使用して25℃で測定し
た相対粘度(以下、硫酸相対粘度と略記する)が2.7
4である40.0pのナイロン66と含水率1wt%の
TFE460fとを、攪拌機、還流冷却器1滴下漏斗及
び熱電対(ガラス製保鰻管付き)を備支た内容積2ノの
フラスコに仕込み、攪拌しながらマントルヒーターで加
熱し、74℃に3時間保持すると透明なナイロン溶液が
得られた。この溶液の温度を74℃に保持し、攪拌しな
がら貧溶媒としての水1380F−を約10p/分の速
度で添加すると(18) ナイロン粉末のスラリーが得られた。このスラリーを8
0メツシユの金網でf過し、次いでr液をNuSAP紙
で1過し、更に水5看で洗浄し、r紙上残渣として高含
水率のナイロン粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1
〜200μであった。このケークをガラス製広口瓶に採
取し、水を加えて800yのスラリーが得られた。次い
でこのスラリーを小型の噴霧乾燥機で乾燥したところ、
粒径l〜200μの乾燥ナイロン粉末が得られ、その硫
酸相対粘度は271であった。
しめ、オストヮルド型粘度計を使用して25℃で測定し
た相対粘度(以下、硫酸相対粘度と略記する)が2.7
4である40.0pのナイロン66と含水率1wt%の
TFE460fとを、攪拌機、還流冷却器1滴下漏斗及
び熱電対(ガラス製保鰻管付き)を備支た内容積2ノの
フラスコに仕込み、攪拌しながらマントルヒーターで加
熱し、74℃に3時間保持すると透明なナイロン溶液が
得られた。この溶液の温度を74℃に保持し、攪拌しな
がら貧溶媒としての水1380F−を約10p/分の速
度で添加すると(18) ナイロン粉末のスラリーが得られた。このスラリーを8
0メツシユの金網でf過し、次いでr液をNuSAP紙
で1過し、更に水5看で洗浄し、r紙上残渣として高含
水率のナイロン粉末のケークが得られ、粉末の粒径は1
〜200μであった。このケークをガラス製広口瓶に採
取し、水を加えて800yのスラリーが得られた。次い
でこのスラリーを小型の噴霧乾燥機で乾燥したところ、
粒径l〜200μの乾燥ナイロン粉末が得られ、その硫
酸相対粘度は271であった。
実施例40
硫酸相対粘度が278であるナイロン61Gをナイロン
66の代わりに使用して実施例39を繰返すと、粒径l
〜200μの乾燥ナイロン610粉末が得られ、その硫
酸相対粘度は2.76であった。
66の代わりに使用して実施例39を繰返すと、粒径l
〜200μの乾燥ナイロン610粉末が得られ、その硫
酸相対粘度は2.76であった。
実施例41
硫酸相対粘度が245であるナイロン6をナイロン66
の代わりに使用して実施例39を繰返すと、粒径1〜2
00μの乾燥ナイロン6粉末が得られ、その硫酸相対粘
度は2.41であった。
の代わりに使用して実施例39を繰返すと、粒径1〜2
00μの乾燥ナイロン6粉末が得られ、その硫酸相対粘
度は2.41であった。
(19)
この乾燥粉末を更に乳鉢で粉砕して得られた粉末の粒径
は1〜140μであった。
は1〜140μであった。
特許出願人 旭化成工業株式会社
(20)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナイロンを2.2.2− )リフルオロエタノール
又)’!、 2,2.2− )リフルオロエタノールを
主成分とする溶媒に溶解させ、ナイロンを常温では溶解
せス且つ21212− トリフルオロエタノールと実質
的に完全な相溶性を有する貧溶媒を核ナイロン溶液に攪
拌下に添加してナイロンを析出させることを特徴とする
ナイロン粉末の製造法2 ナイロンが、ナイロン6.6
6 、610 、612 。 6/66、6/66/610.6/66/612 か
ら成る群から選ばれた少なくとも一つである特許請求の
範囲第1項記載の製造法 3 ナイロン溶液中のナイロン濃度が0.1〜15wt
%である%許請求の範囲第1項記載の製造法4 ナイロ
ン溶液中のナイロン濃度が1 = 10wt%である特
許請求の範囲第3項記載の製造法5 溶媒力2.2.2
− トリフルオロエタノールである特許請求の範囲第1
項記載の製造法 6 溶媒が水、メタノール、アセトン等の貧溶媒を5w
1%以下含有する2、2.2− )リフルオロエタノー
ルである特許請求の範囲第1項記載の製造法 7、 ナイロンが、ナイロン11又は12で、且つ溶媒
がフェノール、メタクレゾール等の溶解助剤を1〜10
wt%含有スる2、2.2− トリフルオロエタノール
である特許請求の範囲第1項記載の製造法 8、 貧溶媒が水、メタノール、アセトンから成る群か
ら選ばれた少なくとも一つである特許請求の範囲第1項
記載の製造法 9、 貧溶媒が水である特許請求の範囲第8項記載の製
造法 10、 溶tl&カ2.2.2− )リフルオロエタノ
ールで且つ貧溶媒が水である特許請求の範囲第1項又は
第4項記載の製造法 11、溶媒が水を5 wt%以下含有する2、2.2−
)リフルオロエタノールで且つ貧溶媒が水である特許請
求の範囲第1項又は第4項記載の製造法12 貧溶媒
の添加重量がナイロン溶液中の溶媒の重量の0.5〜5
倍である特許請求の範囲第1項記載の製造法 13 貧溶媒の添加重量がナイロン溶液中の溶媒の重
量の1〜3倍である特許請求の範囲第12項記載の製造
法 14 ナイロン6 、66 、610 、612 、
6/66、6/66/6 ] 0 、6/66/612
から成る群から選ばれた少な(とも一つのナイロン
を、水を5 wt%以下含有する2、2.2− )リフ
ルオロエタノールから成る溶媒にナイロン濃度が1〜1
0 wt%になるように溶解させ、該溶媒の重量の1〜
3倍重量の水を該ナイロン溶液に添加する特許請求の範
囲第1項記載の製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219982A JPS6030692B2 (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | ナイロン粉末の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219982A JPS6030692B2 (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | ナイロン粉末の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219236A true JPS58219236A (ja) | 1983-12-20 |
| JPS6030692B2 JPS6030692B2 (ja) | 1985-07-18 |
Family
ID=14320987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10219982A Expired JPS6030692B2 (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | ナイロン粉末の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030692B2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10219982A patent/JPS6030692B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6030692B2 (ja) | 1985-07-18 |
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