JPS5828140B2 - ブレ−キマスタシリンダの残圧機構 - Google Patents

ブレ−キマスタシリンダの残圧機構

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Publication number
JPS5828140B2
JPS5828140B2 JP54132678A JP13267879A JPS5828140B2 JP S5828140 B2 JPS5828140 B2 JP S5828140B2 JP 54132678 A JP54132678 A JP 54132678A JP 13267879 A JP13267879 A JP 13267879A JP S5828140 B2 JPS5828140 B2 JP S5828140B2
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JP
Japan
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brake
holder
valve
residual pressure
brake fluid
Prior art date
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JP54132678A
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English (en)
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JPS5657561A (en
Inventor
仁 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP54132678A priority Critical patent/JPS5828140B2/ja
Publication of JPS5657561A publication Critical patent/JPS5657561A/ja
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車等の車両におけるブレーキ系統に一定の
ブレーキ液圧を付与するマスクシリンダの残圧機構に関
する。
一般に、自動車などにおけるブレーキ系統には、ブレー
キ液を常時大気圧より若干高い圧力に保持しておき、ブ
レーキ液の沸点温度を上昇させてブレーキ液の熱容量を
上げ、ベーパロックが生じたり、あるいはブレーキ系統
内の空気が吸い込まれるのを防止している。
このためのブレーキ液圧を残圧と称し、この残圧を付与
する機構が残圧機構である。
従来、この種の残圧機構としては、第1図に示すように
、リターンスプリング14により付勢されたピストン1
、リザーバタンク2等を有するマスクシリンダ3と一体
のボス部りa内に、図外のホイールシリンダ側のブレー
キ系統に通じる弁室4を形成し、この弁室4内でセット
スプリング5により弾性リード弁8とその保持体7とか
らなる弁体6をバルブプラグ9のシート部9aに圧接す
るように付勢して残圧機構10を構成している。
ブレーキ操作のときは、液圧発生室11から第1の連通
孔12を通して弁室4に導入された圧液を、保持体7の
孔7aからリード弁8のリップ8aを押し開いてバルブ
プラグ9の第2の連通孔13を通じてホイールシリンダ
側へ流してブレーキ作動する。
ブレーキを解除するときにはリード弁8と共に保持体γ
をセットスプリング5力に抗して押し上げ、ブレーキ液
を液圧発生室11内に復流させる構造としている。
そして、このセットスプリング5のバネ定数を適宜に定
めておくことにより、ホイールシリンダ側の圧力がある
設定値以下になるのを抑えて残圧を生じさせている。
ところで、かかる従来の残圧機構では、特に工場の組立
ラインなどにあって、ブレーキ組立時にブレーキ系統内
の空気をリザーバタンク2の上から真空ポンプにて吸引
排除し、系統内を真空状態にした後に、真空ポンプとブ
レーキ液槽との切替バルブによりブレーキ系統にブレー
キ液を充填する方法が用いられる。
ところが、この真空吸引の際に、前記残圧機構10が作
用してホイールシリンダ側の空気が完全に抜かれる前に
シート9aとj−ド弁8が圧接してホイールシリンダ側
が完全な真空にならなかったり、あるいは吸引時間が長
くなったりする。
従って、この後、ブレーキ液を圧送してもホイールシリ
ンダ側のブレーキ系統の末端まで液を完全に充填させる
ことが困難である等の不具合があった。
本発明はかかる従来の実状に鑑み、残圧機構を、ブレー
キ液を真空充填する以前の状態では液圧発生室側とホイ
ールシリンダ側とを連通状態にして真空吸引を完全かつ
速やかに行うことができ、そして、ブレーキ液の真空充
填後は弁体が通常の残圧機構と同様の弁機能を発揮して
確実な残圧機能を行えるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
即ち、本発明にあっては第2図に例示するように、弁室
4に弾性リード弁8とその保持体7とからなる弁体6を
セットスプリング5を以って弾装した構成にあって、前
記弾性リード弁8の保持体装着部8bを筒状に形成して
、その内周に2条の環状の突起20.21を形成し、こ
れら突起20゜21により保持体7の周縁部を挾持して
、該保持体7をリップ8aより離間して保持するように
しである。
これら突起20.21は、セットスプリング5よりも保
持強度が高く、かつブレーキ液の真空充填時の液圧より
も保持強度が低く設定されており、ブレーキ液充填前の
状態ではセットスプリング5力に抗して該保持体7をリ
ップ8aより離間した状態に確実に保持して、第1の連
通孔12と第2の連通孔13、従って、図外のホイール
シリンダ側のブレーキ系統とマスクシリンダ3の液圧発
生室11とを連通ずるようにしである。
また、これら突起20.21の下面は、保持体7と面接
触するようにフラットに形成してあり、前述のように保
持体7をリップ8aと離間して保持している状態で弁体
6が振動しても保持体7が外方に抜は出たりしない。
又ブレーキ液を真空充填し、保持体7をリップ8aに密
接させた使用状態にあって、ブレーキ操作による液圧発
生の繰り返しによって保持体7の液圧発生室11側とホ
イールシリンダ側とで大きな差圧が生ずることはなくj
−ド弁8と保持体7は一体的に作動し該保持体7が外方
に抜は出ることはない。
以上の構成により、ブレーキ液を充填する際に、ブレー
キ系統を真空吸引するときは、前述のように残圧機構1
0の弁体6の保持体7は、突起20゜21により弾性リ
ード弁8のリップ8aより離間して保持されていて、ホ
イールシリンダ側のブレーキ系統と液圧発生室11とが
連通状態にあるため、該ホイールシリンダ側のブレーキ
系統内に空気を残すことなく完全に、かつ速かに真空引
きを行えるのである。
そして、この真空引き後、ブレーキ液を加圧充填する持
は、このブレーキ液圧によって保持体7は突起21を乗
り越えて第3図に示すようにリップ8aに密着して、通
常の使用状態位置に自動的にセットされ、ブレーキ液は
保持体7の孔7aを通してリップ8aを押し開き、ホイ
ールシリンダ側のブレーキ系統内に供給され、ブレーキ
液の充填完了後は、セットスプリング5力とリード弁8
との作用により、ブレーキ系統内に所定の残圧を確保す
るのである。
従って、このブレーキ液充填後は、従来のものと同様に
ブレーキ操作時に適正に残圧機能を発揮することができ
るのである。
なお、前記実施例では突起20.21を環状に形成して
いるが、場合によりセットスプリング5力との兼ね合い
で該突起20.21を同一周上に間欠的に複数個形成す
るようにしてもよい。
以上のように本発明によれば、残圧機構の弁体の保持体
を、ブレーキ液充填前の状態では弾性リード弁のリップ
より離間させて保持し、ブレーキ液充填時にブレーキ液
充填圧によって該保持体が1ツブに密着する適正使用状
態位置に自動的にセットできるようにしであるため、こ
のフレーキ液充填の際の真空引き時には、ブレーキ系統
内を完全にかつ迅速に真空引きを行ってブレーキ液を充
填することができ、そしてブレーキ液充填後は在来の残
圧機構と全く同様の残圧機能を発揮させることができ、
のって、ブレーキ機能を一段と向上することができると
共に、信頼性を高めることができるという実用上優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の残圧機構を備えたブレーキマスターシリ
ンダの断面図、第2図は本発明残圧機構のブレーキ液充
填前の状態を示す断面図、第3図は同ブレーキ液充填後
の状態を示す断面図である。 3・・・・・・マスクシリンダ、4・・・・・・弁室、
5・・・・・・セットスプリング、6・・・・・・弁体
、7・・・・・・保持体、8・・・・・・弾性リード弁
、8a・・・・・・リップ、10・・・・・・残圧機構
、11・・・・・・液圧発生室、12・・・・・・第1
の連通孔、13・・・・・・第2の連通孔、20.21
・・・・・・突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マスタシリンダの液圧発生室に第1の連通孔を介し
    、また、ホイールシリンダ側のブレーキ系統に第2の連
    通孔を介してそれぞれ連通ずる弁室に、弾性リード弁と
    その保持体とからなる弁体をセットスプリングを介して
    弾装した構成において、前記弾性リード弁の内周に前記
    保持体を弾性り−ド弁より離間して保持する突起を形成
    し、該突起をセットスプリング力よりもその保持強度を
    高く、かつブレーキ液の真空充填時の圧送液圧よりもそ
    の保持強度を低く設定しブレーキ液の真空充填前の状態
    では、前記保持体を弾性リード弁より離間させて第1連
    通孔と第2連通孔とを連通ずるようにしたことを特徴と
    するブレーキマスクシリンダの残圧機構。 2 突起はその下面を保持体と面接触するようにフラッ
    トに形成され、液圧発生の繰り返しに対して保持体を抜
    止めするようにしてなる特許請求の範囲第1項記載のブ
    レーキマスクシリンダの残圧機構。
JP54132678A 1979-10-13 1979-10-13 ブレ−キマスタシリンダの残圧機構 Expired JPS5828140B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54132678A JPS5828140B2 (ja) 1979-10-13 1979-10-13 ブレ−キマスタシリンダの残圧機構

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JP54132678A JPS5828140B2 (ja) 1979-10-13 1979-10-13 ブレ−キマスタシリンダの残圧機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5657561A JPS5657561A (en) 1981-05-20
JPS5828140B2 true JPS5828140B2 (ja) 1983-06-14

Family

ID=15086941

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54132678A Expired JPS5828140B2 (ja) 1979-10-13 1979-10-13 ブレ−キマスタシリンダの残圧機構

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JP (1) JPS5828140B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113954U (ja) * 1990-03-06 1991-11-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113954U (ja) * 1990-03-06 1991-11-21

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JPS5657561A (en) 1981-05-20

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