JPS5828871B2 - ベンゾフエノンアジン類の製法 - Google Patents

ベンゾフエノンアジン類の製法

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JPS5828871B2
JPS5828871B2 JP5261280A JP5261280A JPS5828871B2 JP S5828871 B2 JPS5828871 B2 JP S5828871B2 JP 5261280 A JP5261280 A JP 5261280A JP 5261280 A JP5261280 A JP 5261280A JP S5828871 B2 JPS5828871 B2 JP S5828871B2
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富弥 一色
修三 坂口
利昭 神崎
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憲夫 武田
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C251/00Compounds containing nitrogen atoms doubly-bound to a carbon skeleton
    • C07C251/72Hydrazones
    • C07C251/88Hydrazones having also the other nitrogen atom doubly-bound to a carbon atom, e.g. azines

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は触媒として特定の溶解銅を銅原子として原料ベ
ンゾフェノンイミン類1モルに対して1/100より1
/2000モル用いることを特徴とするベンゾフェノン
イミン類(以下、イミン類と略記する)と分子状酸素と
を接触反応させベンゾフェノンアジン類(以下、アジン
類と略記する)を製造する新規なアジン類の製法に関す
る。
アジン類は、ヒドラジン製造の反応中間体等としてきわ
めて有用な物質であり、安価な製造法が嘱望されている
イミン類を酸化して相当せるアジン類を製造する公知方
法としては多数知られている。
その酸化に有効な触媒としては主にハロゲン化銅、特に
塩化第1銅が用いられている(米国特許第 2870206号)。
ハロゲン化銅以外には、過剰のピリジンの存在下、酸化
活性を有する触媒として銅(II)ハライドメトキシド
←持開閉53−147047)、銅塩の存在下イミン類
を酸化してアジン類を製造するに際して銅塩の沈殿化法
の特許の中で、酢酸銅、チオシアン化銅、シアン化鋼等
の銅塩も反応に有効であることが開示されている(特開
昭53−71045号の特許公報)。
更に、ハロゲン化第1銅を単座ピリジン類を官能基とす
る樹脂に配位させた高分子触媒も、イミン類の酸化に有
効であることも公知である(特開昭52−131987
)。
これらの方法は全て高価な銅塩を非常に高濃度で、例え
ばイミン類1モルに対して1〜1/100モル使用して
いる。
これらの方法のうち、銅塩触媒を液相均一系触媒として
使用する場合、触媒の活性低下を防ぐため銅イオンの価
類をコントロールしたり、銅イオンと負イオンの割合を
一定に保つとか、あるいは高価なピリジンの様な配位子
を存在させるとか種々の工夫がなされている。
更に、銅塩触媒を繰返し使用する場合には、触媒の分離
、回収、再生、溶解と言う非常に煩雑な工程を要し、従
って、それらの工程の装置費の増大やそれらの操作のた
めのエネルギーの使用も考えられる。
更に、銅塩特にハロゲン化鋼を使用する場合には、ハロ
ゲンによる装置の腐食の問題が考えられ、それを防ぐた
め高価な材質を必要とし、工業的に有利な方法とは言い
難い。
又、銅イオンを配位した高分子触媒を使用する場合0反
応の途中において吸着している銅が溶出し、反応の終点
近傍で必ずしも銅イオンが完全には再吸着しないとか、
単座ピリジン類を特徴とする特殊な樹脂を使用しなくて
はいげないとかあり、この方法も工業的に有利な方法と
は言い難い。
本発明者らは、上記欠点を解消するため鋭意検荊を重ね
た結果、周期律表の遷移元素群の第4.5.6周期に属
する元素および曲型的元素群の第5.6周期に属する元
素の金属および金属酸化物がイミン類のアジン類への酸
化に有効であることを発見し、それを完成して先に特許
出願した(特願昭54−57707号)。
更に分子状酸素によるイミン類からアジン類を製造する
に有効な固体触媒を探索した結果、意外にも金属銅が活
性、選択性共に優れた有効な触媒作用を有することを見
い出し、これを完成し、特許出願した(特願昭55−1
1304号)。
その後更にイミン類を酸化してアジン類を製造するに有
効な触媒種を探索したところ、非常に微量の溶解銅が該
酸化反応に特異的に優れていることを発見し本発明を完
成するに到った。
すなわち、本発明は、一般式; (式(I)中のR1、R2ハ炭素数1〜1oの鎖式、環
式脂肪族もしくは芳香族炭化水素基及び該炭化水素基か
らなるエーテル基、アシル基、アシルオキシ基、アルコ
キシカルボニル基、カルボン酸アミド基、二置換アミノ
基、並びにハロゲン基、ヒドロキシ基、ニトロ基、シア
ノ基からなる群より選ばれたお互いに同−又は異なる基
、またはR1とR2とが一緒になって単一の結合もしく
は環を表わしてもよい。
又、m、nは0または1〜5の整数である。
)で表わされるベン/フェノンイミン類と分子状酸素と
を触媒存在下に接触させ、一般式: (式(II)中のR1、 R2およびm、nは一般式(I)と同様)で表わされて
ベンゾフェノンアジン類を製造するに際して、触媒とし
て銅金属、亜酸化銅、酸化第2銅、水酸化銅、ギ酸銅ま
たは銅アセチルアセトネートを溶解させて得られる溶解
銅を銅原子として原料の一般式(I)で表わされるベン
ゾフェノンイミン類1モルに対して1/iooより1/
2000モル用いることを特徴とするベンゾフェノンア
ジン類の製法である。
本発明のイミン類とは、前記一般式(I)で表わされる
ものであるが、具体的に例示すれば、ベンゾフェノンイ
ミン、2−13−1又は4−メチルベンゾフェノンイミ
ン 2−13−1又は4−エチルベンゾフェノンイミン
、2−13−1又は4−n−及び/又は1so−フロビ
ルベンゾフェノンイミン、2−3−1又は4−n−及び
/又は1so−及び/又はtert−ブチルベンゾフェ
ノンイミン、2−3−1又は4−アミルベンゾフェノン
イミン、23−1又は4−デシルベンゾフェノンイミン
2−3−1又は4−メトキシベンゾフェノンイミン、4
−シクロヘキシルベンゾフェノンイミン、4−フェニル
ベンゾフェノンイミン、2・4−ジメチルベンゾフェノ
ンイミン、2・3−ジメチルベンゾフェノンイミン、3
・4−ジメチルベンゾフェノンイミン、2・4−ジエチ
ルベンゾフェノンイミン、2・3−ジエチルベンゾフェ
ノンイミン、3・4−ジエチルベンゾフェノンイミン2
−メチル−4−エチルベンゾフェノンイミン、2−メチ
ル−4−ブチルベンゾフェノンイミン2・2′−13・
3′−14・4′−12・3′−12・4’−1又は3
・4′−ジメチルベンゾフェノンイミン、2−13−1
又は4−クロルベンゾフェノンイミン、2−クロル−4
−メチルベンゾフェノンイミン、4−クロル−4−メチ
ルベンゾフェノンイミン、4・4’−ジクロルベンゾフ
ェノンイミン4−二トロベンゾフエノンイミン、2・4
−ジニトロベンゾフェノンイミン、4−ヒドロキシヘン
シフエノンイミン、4−N−N−ジメチルアミノベンゾ
フェノンイミン、4−アセチルベンゾフェノンアミン・
4−メトキシカルボニルベンゾフェノンイミン、4−N
−N−ジメチルカルバモイルベンゾフェノンイミン、4
−シアノベンゾフェノンイミン、フルオレノンイミン、
キサントンイミン、アンスロンイミン、アクリドンイミ
ンなどが挙げられる。
本発明において用いられるイミン化合物(I)について
具体的に例示したが、これ以外のイミン類も含まれるこ
とは勿論である。
これらのイミン類の製造法としては例えば相当せるベン
ゾフェノン類にアンモニアを作用させる方法、ベンゾニ
トリル類にグリニアール試薬であるアリールマグネシウ
ムプロミドを作用させて製造する方法、ジアリールアミ
ノアルコールより脱水して製造する方法等があるが、い
ずれの方法で得られたイミン類でも本反応に使用できる
本発明に用いられるイミン類はベンゾフェノン以外は種
々の置換基あるいは置換基が一緒になっテ単一の結合も
しくは環を形成したベンゾフェノンイミン類であるが、
工業的に実施するに際しては経済的に有利なイミン類は
m及びnが0のベンゾフェノンイミン及び1.2のモノ
あるいはジ置換基を有するベンゾフェノンのイミン類が
好ましい 本発明において使用される溶解銅触媒とは、反応液中に
ハロゲン化銅、チオシアン化銅、シアン化銅、硫酸銅の
ような形で溶解したものではな(、別の形で溶解して存
在せる銅を意味し、r別あるいは遠心分離のような分離
操作によってはイミン液や反応液から分離できないもの
であり、その銅の形態は、零価、一価あるいは二価のい
ずれの形態のものでもよい。
本発明に用いられる溶解銅触媒の調製に用いる原料とし
ては銅金属、亜酸化鋼、酸化第2銅、水酸化銅、ギ酸銅
または銅アセチルアセトネートを溶解させて得られる溶
解銅が挙げられる。
溶解銅の調整法としては、単に前記の銅金属あるいは銅
化合物ナイミン液に溶解させるだけで十分である。
しかし溶解性が不十分な場合又は溶解速度を向上さすた
めに、加熱、攪拌するとかあるいは必要に応じて酸素、
水素、あるいはアンモニアと接触さすことは効果的な実
施態様である。
例えば、酸素を用いる溶解鋼の調製には金属銅が、水素
を用いる溶解銅の調製には、亜酸化銅、酸化第2銅、水
酸化鋼が、アンモニアを用いる溶解銅の調製には水酸化
銅がそれぞれ適している。
酸素あるいは水素あるいはアンモニアを用いる場合、不
活性ガス例えば、窒素、アルゴン、ヘリウム、と混合し
て用いてもよい。
又空気、一酸化炭素、二酸化炭素、水蒸気の存在は、危
険性あるいは触媒の活性あるいは安定性を考慮して、適
宜選択する必要がある。
触媒としての本発明の溶解銅の使用量は公知の使用量に
比して著しく少量で効果的である。
通常イミン類1モルに対して1/100より 172000モル、好ましくは1/1−50〜1718
00モル、更に好ましくは1/200〜1/1600モ
ルで十分有効に働く。
又、本発明の溶解銅触媒の安定性など考慮して未溶解の
銅金属あるいは銅化合物を共存させても反応には何ら支
障はない。
本発明の酸化反応の反応条件としては、触媒の活性、反
応形式などにより一律には規定できないが、反応温度は
60〜300℃、好ましくは70〜250℃、更に好ま
しくは90〜230℃である。
反応時間は触媒の活性、目的とする転化率等で影響され
るが、通常0.1〜数十時間の範囲にある。
分子状酸素としては、酸素ガス単独で反応系に供給して
も良く、又窒素のような不活性ガスと酸素ガスを含む混
合ガス、例えば空気なども用いてよい。
圧力は、減圧でも常圧でも加圧でも特に制限はないが、
酸素ガス単独の場合には1〜20気圧、空気を用いた場
合には1〜40気圧程度が適当である。
酸素ガス又は酸素ガスを含む混合ガスの反応系への供給
形式は、流通形式か密閉形式のいずれでもよいが、反応
生成水によるイミン類の加水分解を抑制するためには吹
込み流通形式が好ましく、更に乾燥された酸素ガス又は
酸素ガスを含む混合ガスであることが好ましい。
又、反応方法は回分法、連続法のいずれも可能である。
反応率を向上さすために多段連続法によるなど適宜選択
すればよい。
本発明では特に溶媒は必要としない。
しかし、反応により生成するアジン類の溶解を助は反応
系を溶液状態に保つためには溶媒を添加することもでき
る。
ベンゾフェノン類のアンモオキシデーションやイミン類
の酸化反応において酸化されにくく生成物であるアジン
類の溶解を助ける溶媒で、特に水との混和性に乏しく粘
度の低いものが好ましい。
例エバベンゼン、トルエン、o−1m−1p−キシレン
、エチルベンゼン、メシチレン、クメン、プソイドクメ
ン、アミルベンゼン、炭素数6〜16の芳香族飽和炭化
水素及びそれらの混合物、クロルベンゼン、o−1m
−p−ジクロルベンゼン、ニトロベンゼン、o−1m−
1p −ジニトロベンゼン o−1m−1p−クロルト
ルエン、ジフェニル、フェナントレン、アニソール、ジ
フェニルエーテル、アセトフェノン ベンジル、ペンツ
フェノン、ヘキサン、ヘフタン、シクロヘキサン、シク
ロオクタン エチルシクロヘキサンエチレンジクロリド
、テトラクロルエチレン、ジイソグロピルエーテル、ジ
プロピルエーテル、ジイソブチルケトン、酢酸ブチル、
安息香酸ブチル、安息香酸フェニル、フタル酸ジメチル
等が挙げられる。
本発明では、通常イミン類はベンゾフェノン類のイミノ
化反応液を用いるのが好ましく、この場合には未反応ベ
ンゾフェノン類が溶媒として働くので、必ずしも溶媒を
添加する必要はない。
以上説明した如く、本発明方法によれば、用いられた触
媒は、公知方法に比較して著しく少量にもかかわらず高
活性、高選択性で反応が進行する。
更に、使用溶解銅が極めて少なL・ので、反応終了後溶
解銅を除く操作において、使用する薬液(例えば抽出除
去において硫酸あるいは塩酸水による抽出あるいはアン
モニア水による抽出においテ使用した薬液)量が極めて
少ないとか、その操作を行うための装置あるいは設備が
非常に小さなものでよいとかの利点があり、工業的に極
めて有利なアジン類の製造方法となる。
以下実施例により具体的に説明する。
実施例 1 ベンゾフェノンイミン液(ベンゾフェノンイミン23.
6重量パーセント、残りベンゾフェノン)30S’(イ
ミン39.2ミリモル)を反応器に仕込み酸素ガス通気
下140℃に昇温した。
市販金属銅粉(和光紬薬■)1.5fを添加したのち反
応器の底部から酸素ガスを100ml/mixの速度で
通じながら常圧下1時間攪拌した。
続いて、グラスフィルター(フィルターサイズG−4)
にて反応液から銅粉を1別した。
この時点でp液をガスクロマトグラフにて分析したとこ
ろベンゾフェノンアジンが収率28%(5,51モル:
対イミン)で生成し比色分析にて溶解銅を分析したとこ
ろ250ppmであった。
次に、p液(イミン:銅−1:1/240モル比)だけ
を、前述条件下、更に2時間攪拌反応した。
反応液をガスクロマトグラフにて分析したところベンゾ
フェノンアジンが収率92%(18,0ミリモル:対仕
込イミン)で生成していた。
副生物質は確認されなかった。
実施例 2 ベンゾフェノンイミン液(ベンゾフェノンイミン23.
6重量%、残りベンゾフェノン)30?(イミン39.
2ミ!Jモル)と市販金属銅粉(和光紬薬■)1.5S
’を反応器に仕込み、反応器の底部から窒素ガスを10
0m1/mmの速度で通じながら、常圧下■時間攪拌し
た。
その後実施例1と同じ操作で反応液から銅粉を沢別した
この時点で涙液をガスクロマトグラフにて分析したとこ
ろベンゾフェノンアジンが微少量(収率0.1%以下)
生成し、又比色分析にて溶解銅を分析したところ77p
pmであった。
次に、涙液(イミン:銅−1:1/1080モル比)だ
けを反応器に戻し、酸素ガスを常圧下I Q Orul
E/m1yrの速度で通じながら、140℃で2.5時
間攪拌しながら反応した。
反応液をガスクロマトグラフで分析したところベンゾフ
ェノンアジンが収率35%(6,9ミリモル:対仕込み
イミン)で生成していた。
実施例 3 市販金属銅粉(和光紬薬■)2グを130〜140℃に
加熱した電気炉に入れ空気100m1/minの気流下
3時間熱処理した。
熱処理金層銅粉1.52を用いる以外は実施例2と全く
同じ操作を行なった。
銅粉をp別した液(イミン: 溶解銅= 1 :1/3
00モノ′上ヒ)を2.5時間、常圧酸素100rnl
/minで通じながら140℃、25時間反応を行なっ
た。
ガスクロマトグラフでベンゾフェノンアジンを分析した
ところ、収率97%(19ミリモル:対仕込イミン)で
生成していた。
実施例 4 ベンゾフェノンイミン液(ベンゾフェノンイミン23.
9重量%、残りベンゾフェノン)30Pと市販の粉末状
酸化第二銅(和光紬薬■)0.5Pを反応器に仕込み、
常圧下、窒素を100 rnl/minの速度で吹込み
ながら加熱した。
液温か140℃に達したところで窒素を止め水素を20
0 rnl/m1yr(D速度で吹込みながら40分間
攪拌した。
次に、グラスフィルター(フィルターサイズG4)でベ
ンゾフェノンイミン液を?別し、固形分を分離した。
この涙液中の銅濃度は比色法で測定したところ700
rpmであった。
又、ベンゾフェノンアジンは0.3%の収率で生成して
いた。
かくして得られた涙液(イミン:溶解銅−1:1/12
0モル比)を別の反応器に仕込み140℃にて酸素を1
00 ml/m1yrの速度で吹き込み、攪拌しつつ1
時間反応を行ない30%の収率でベンゾフェノンアジン
を得た。
実施例 5 ベンゾフェノンイミン液(ベンゾフェノンイミン23.
O重t%、残りベンゾフェノン)41’を反応器に仕込
み、窒素通気下140℃に加熱した。
ついで、亜酸化銅(和光紬薬■)2グを添加し、2時間
攪拌した。
その後グラスフィルター(フィルターサイズG−4)を
用いて、反応液から固形分を分離した。
涙液(イミン:溶解銅−1:1/270モル比)30グ
を反応器に仕込み常圧下140℃で酸素を100 Nm
l/m1yrの流量で吹込みつつ、2時間攪拌し、反応
を行なった。
反応液をガスクロマトグラフで分析したところ、ベンゾ
フェノンアジンが収率80%で生成していた。
実施例 6 ベンゾフェノンイミン液(ベンゾフェノンイミン25.
2重t%、残りはベンゾフェノン)3(1(イミン4
]、、8817モル)を反応器に仕込み酸素通気下14
.0℃へ加熱した。
触媒としてギ酸銅(Cu (HCOO) 2 ・2 H
20:) 21 ”? (0,11ミリモル)を添加し
た後、反応器の底部から酸素をl Q Oml/m1I
Lの速度で通じながら、常圧下140℃で2.5時間攪
拌し反応を行なった(イミン:溶解銅−1:1/385
モル比)゛。
反応液をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、
ベンゾフェノンアジンが収率85%(17゜8ミリモル
)で生成していた。
実施例 7 触媒としてアセチルアセトン銅25甲(0,096ミI
Jモル)を用いる以外は実施例6と全く同じ操作を行な
った。
3時間反応を行ない9%(1,9ミリモル)の収率でベ
ンゾフェノンアジンを得た。
実施例 8 アンモニアガス20rrLl/mmの通気下触媒として
て水酸化銅(Cu (OH) 2 ) 9.0m9(0
,092ミリモル)を添加し、160°Cへ加熱後1時
間攪拌を行いベンゾフェノンイミン液に銅を溶解させた
他は実施例6と全く同じ操作を行なった。
1時間反応を行ない36%(7,5ミリモル)の収率で
ベンゾフェノンアジンを得た。
実施例 9 4−メチル−ベンゾフェノンイミン液(4−vチルベン
ゾフェノンイミン20.0 重量%、残り4メチル−ベ
ンゾフェノン)31(fミノ 3Q、9ミIJモル)を用いた以外実施例1と全く同じ
操作を行なった。
P液を分析したところ4・4′−ジメチルベンゾフェノ
ンアジンが25%(3,9ミリモル二対イミン)溶解銅
220 ppmであった。
その涙液(イミン:銅−1:1/220モル比)を反応
器に入れ酸素ガス100ml/min通じながら2時間
攪拌反応し、反応液をガスクロマトグラフで分析したと
ころ4 ・4′−ジメチルベンゾフェノンアジンが収率
93%で生成していた。
実施例 10 実施例1と全く同じ操作によりt液(イミン:銅=1:
1/180モル比)を調製した。
そのp液を加圧反応器に入れ140℃に加熱した後4k
g/crtiG空気加圧下こ75 ONml/m1n(
N:0℃、1 atmに換算した時の体積)流しながら
2時間反応した。
92%のアジン収率でベンゾフェノンアジンを得た。
実施例 11 ベンゾフェノンイミン液(ベンゾフェノンイミン23.
6重ffi%、残りベンゾフェノン)2.0−と市販金
属銅粉(和光紬薬■)20OS’を攪拌機付反応フラス
コに加え、140℃下純酸素1013/mit+で供給
し、2時間反応した。
仕込イミンの45.3%がベンゾフェノンアジンに変換
していた。
攪拌を停止し固形物を沈降させた。
上澄部を分離し、その液(イミン濃度212.9重量%
溶解銅305rpm1イミン:溶解銅−1:1/150
モル比)を原料として使用した。
内径25.5mm、高さ500mmのステンレス製気泡
塔(塔底にスパージャ−)に1202の原料液を加え1
30℃に加熱し、2kg/crAG圧に保ちながら6
Nl/minで加圧空気を導入する。
1時間反応後、残りの原料液をポンプで40P/Hrで
塔頂より供給し、液面を保つように生成液を塔底からポ
ンプで41’/hrの速度で抜き出す。
平均滞留時間は3時間であった。
時々反応液をサンプリングし、分析しながら反応を45
時間行なった。
ベンゾフェノンアジンの平均収率は94.7%であった
比較例 1 触媒として市販塩化第1銅(和光紬薬■)15.8■(
0,16ミ’Jモル)を用いる以外は実施例6と全(同
じ操作を行なった(イミン:溶解銅−1:1/260モ
ル比)。
2.5時間反応を行なったがベンゾフェノンアジンの収
率は1.5%(0,3ミリモル)であった。
比較例 2 触媒としてメトキシ塩化第二銅20.8■(0,16ミ
リモル)を用いる以外は、実施例6と全く同じ操作を行
なった(イミン:溶解鋼−1:1/260)。
1時間反応を行なったがベンゾフェノンアジンの収率は
2.1%(0,4ミリモル)であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: (式(I)中のR1、R2は炭素数1〜10の鎖式、環
    式脂肪族もしくは芳香族炭化水素基及び該炭化水素基か
    らなるエーテル基、アシル基、アシルオキ7基、アルコ
    キシカルボニル基、カルボン酸アミド基、二置換アミノ
    基、並びにノ・ロゲン基、ヒドロキシ基、ニトロ基、シ
    アノ基からなる群より選ばれたお互いに同−又は異なる
    基、またはR1とR2とが一緒になって単一の結合もし
    くは環を表わしてもよい。 又、m、nはOまたは1〜5の整数である。 )で表わされるベンゾフェノンイミン類と分子状酸素と
    を触媒存在下に接触させ、一般式; (式(II)中のR1、R2およびm、nは一般式(I
    )と同様) で表わされるベンゾフェノンアジン類を製造スるに際し
    て、触媒として銅金属、亜酸化銅、酸化第2銅、水酸化
    銅、ギ酸銅または銅アセチルアセトネートを溶解させて
    得られる溶解銅を銅原子として原料の一般式(I)で表
    わされるベンゾフェノンイミン類1モルに対して1/I
    QOより1/2000モル用いることを特徴とするベン
    ゾフェノンアジン類の製法。
JP5261280A 1980-04-21 1980-04-21 ベンゾフエノンアジン類の製法 Expired JPS5828871B2 (ja)

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