JPS5832248Y2 - サ−ジ吸収器 - Google Patents
サ−ジ吸収器Info
- Publication number
- JPS5832248Y2 JPS5832248Y2 JP14022579U JP14022579U JPS5832248Y2 JP S5832248 Y2 JPS5832248 Y2 JP S5832248Y2 JP 14022579 U JP14022579 U JP 14022579U JP 14022579 U JP14022579 U JP 14022579U JP S5832248 Y2 JPS5832248 Y2 JP S5832248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surge
- surge absorber
- varistor element
- center
- varistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサージ吸収器の電極形状に関し、詳しくはバリ
スタ素子の中央部に流れる電流を制限して、その中央部
発熱を制限することによってバリスタ素子内の温度分布
を均一にし、サージ電流あるいは持続して流れる低電流
に強いサージ吸収器を提供するものである。
スタ素子の中央部に流れる電流を制限して、その中央部
発熱を制限することによってバリスタ素子内の温度分布
を均一にし、サージ電流あるいは持続して流れる低電流
に強いサージ吸収器を提供するものである。
従来、バリスタ素子は第1図に示すような構造であり、
1は酸化亜鉛等の金属酸化物よりなる円柱形状(または
円板形状)の焼結体、2はこの焼結体1の相対向する端
面に形成した円形の電極である。
1は酸化亜鉛等の金属酸化物よりなる円柱形状(または
円板形状)の焼結体、2はこの焼結体1の相対向する端
面に形成した円形の電極である。
この素子を第2図に示すように絶縁ケース3に積み重ね
て収納している。
て収納している。
ところで、このバリスタ素子にサージ電流が流れた場合
、そのエネルギーによって発熱し、その後徐々に放電し
て元の温度に復帰するのであるが、その復帰の程度は素
体各部で大きく異なる。
、そのエネルギーによって発熱し、その後徐々に放電し
て元の温度に復帰するのであるが、その復帰の程度は素
体各部で大きく異なる。
すなわち、第1図におけるバリスタ素子の表面部Aでは
放熱が良く、冷却されるのが比較的速いが、中心部Bで
は遅い。
放熱が良く、冷却されるのが比較的速いが、中心部Bで
は遅い。
例えば、あるインターバルをもったサージ電流が連続的
にバリスタ素子に流れた場合、中心部Bの温度は表面部
分Aに比べてどんどん高くなる。
にバリスタ素子に流れた場合、中心部Bの温度は表面部
分Aに比べてどんどん高くなる。
一方、バリスタ素子は大きな電圧非直線性と負の温度特
性をもっているため、中央部分Bの立上がり電圧(動作
電圧)は温度の上昇に伴なって低下し、このバリスタ素
子が適用されている回路電圧による洩れ電流が急激に中
心部分Bに流れ込み、増々中心部分Bの温度が上昇して
遂には破壊に至る。
性をもっているため、中央部分Bの立上がり電圧(動作
電圧)は温度の上昇に伴なって低下し、このバリスタ素
子が適用されている回路電圧による洩れ電流が急激に中
心部分Bに流れ込み、増々中心部分Bの温度が上昇して
遂には破壊に至る。
また、このときサージ電流による発熱ばかりでなく、バ
リスタ素子に定格以上の持続性の過電圧が印加され発熱
した場合には上記現象はより顕著になる。
リスタ素子に定格以上の持続性の過電圧が印加され発熱
した場合には上記現象はより顕著になる。
また、大形のバリスタ素子の場合、素子の中央部まで均
一な特性とすることは困難で、焼成した時に中心部の特
性が他の部分と異なることがある。
一な特性とすることは困難で、焼成した時に中心部の特
性が他の部分と異なることがある。
これは単位長さ当りの立上り電圧が低く、良質の特性と
ならないことで、これがバリスタとしての特性の悪影響
を及ぼし、サージ電流が集中する等の、結果としてサー
ジ耐量が形状の割には増大しないという問題があった。
ならないことで、これがバリスタとしての特性の悪影響
を及ぼし、サージ電流が集中する等の、結果としてサー
ジ耐量が形状の割には増大しないという問題があった。
本考案は、このような従来の欠点を解決するもので、以
下本考案の一実施例を第3図および第4図に基づいて上
記と同一個所には同一番号を付して説明する。
下本考案の一実施例を第3図および第4図に基づいて上
記と同一個所には同一番号を付して説明する。
第3図に示すような金属製の環状電極板4を介して、第
4図に示すようにバリスタ素子1′を絶縁ケース3内に
スプリング(図示せず)によって圧接して収納する。
4図に示すようにバリスタ素子1′を絶縁ケース3内に
スプリング(図示せず)によって圧接して収納する。
このように構成されたサージ吸収器は、サージ電流並び
に持続性の過電圧による電流が素子の表面部分Aに流れ
やすくなり、中央部分Bに流れる電流は制御され、これ
によって中央部分Bの局部的温度上昇が避けられ、より
均一な温度分布が得られる。
に持続性の過電圧による電流が素子の表面部分Aに流れ
やすくなり、中央部分Bに流れる電流は制御され、これ
によって中央部分Bの局部的温度上昇が避けられ、より
均一な温度分布が得られる。
これによって、サージ電流並びに持続性の電流に対する
強度が向上するのである。
強度が向上するのである。
また、大型のバリスタ素子の場合も、中心部に流れる電
流を制御することによって中心部の劣性特性による影響
を少なくすることができ、サージ耐量特性が向上する。
流を制御することによって中心部の劣性特性による影響
を少なくすることができ、サージ耐量特性が向上する。
第5図に本考案の他の実施例を示す。
すなわち、つぼ状でその底部に透孔を有する電極板5を
7バリスタ素子に接しスプリング6で圧接したもので、
結果的に素子への圧接部が環状であり、第1の実施例と
同様の効果が得られる。
7バリスタ素子に接しスプリング6で圧接したもので、
結果的に素子への圧接部が環状であり、第1の実施例と
同様の効果が得られる。
以上詳述したように、本考案によれば素子内部の温度分
布がより均一となり、これによってサージ電流並びに持
続性の電流に対する強度を向上させることができ、また
大形の素子の場合には中心部における劣性特性の影響を
少なくすることが可能となり、サージ耐量を向上したサ
ージ吸収器を容易に得ることができる。
布がより均一となり、これによってサージ電流並びに持
続性の電流に対する強度を向上させることができ、また
大形の素子の場合には中心部における劣性特性の影響を
少なくすることが可能となり、サージ耐量を向上したサ
ージ吸収器を容易に得ることができる。
第1図はバリスタ素子の断面図、第2図は従来例のサー
ジ吸収器の要部断面図、第3図は本考案サージ吸収器を
構成する電極の一例を示す斜視図、第4図は本考案サー
ジ吸収器の一実施例を示す要部断面図、第5図は他の実
施例の要部断面図である。 1′・・・・・・バリスタ素子、2・・・・・・電極、
3・・・・・・絶縁ケース、4,5・・・・・・金属製
の電極板。
ジ吸収器の要部断面図、第3図は本考案サージ吸収器を
構成する電極の一例を示す斜視図、第4図は本考案サー
ジ吸収器の一実施例を示す要部断面図、第5図は他の実
施例の要部断面図である。 1′・・・・・・バリスタ素子、2・・・・・・電極、
3・・・・・・絶縁ケース、4,5・・・・・・金属製
の電極板。
Claims (1)
- 円板または円柱状の焼結体の相対向する平面に電極部を
有するバリスタ素子に、金属製の電極板を圧接して絶縁
ケースに収納するサージ吸収器において、前記金属製の
電極板が環状または素子への圧接部が環状であることを
特徴とするサージ吸収器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14022579U JPS5832248Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | サ−ジ吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14022579U JPS5832248Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | サ−ジ吸収器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5658808U JPS5658808U (ja) | 1981-05-20 |
| JPS5832248Y2 true JPS5832248Y2 (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=29371565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14022579U Expired JPS5832248Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | サ−ジ吸収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832248Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-09 JP JP14022579U patent/JPS5832248Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5658808U (ja) | 1981-05-20 |
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