JPS5837112B2 - 液圧打撃装置 - Google Patents

液圧打撃装置

Info

Publication number
JPS5837112B2
JPS5837112B2 JP11828880A JP11828880A JPS5837112B2 JP S5837112 B2 JPS5837112 B2 JP S5837112B2 JP 11828880 A JP11828880 A JP 11828880A JP 11828880 A JP11828880 A JP 11828880A JP S5837112 B2 JPS5837112 B2 JP S5837112B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
chamber
valve
passage
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11828880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5748488A (en
Inventor
伊朔 諏訪部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruzen Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Maruzen Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruzen Kogyo Co Ltd filed Critical Maruzen Kogyo Co Ltd
Priority to JP11828880A priority Critical patent/JPS5837112B2/ja
Priority to US06/294,173 priority patent/US4444274A/en
Priority to EP81106648A priority patent/EP0047438B1/en
Priority to DE8181106648T priority patent/DE3167095D1/de
Priority to AT81106648T priority patent/ATE10171T1/de
Priority to CA000384750A priority patent/CA1181322A/en
Publication of JPS5748488A publication Critical patent/JPS5748488A/ja
Publication of JPS5837112B2 publication Critical patent/JPS5837112B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は岩石、道路、建造物などの破壊、破砕作業に使
用する液圧打撃装置に関するものである。
岩石、道路、建造物などを破壊あるいは破砕する手段と
して、従来では一般に圧縮空気を動カ源とする打撃装置
が用いられていたが、打撃行程後の空気放出時に大きな
破裂音が生じ、市街地などで騒音公害を引き起す不具合
があることがら、騒音の発生の少ない液圧を使用した打
撃装置が使用される傾向となっている しかして、液圧を動力源とする打撃装置は、般に、本体
に内蔵したシリンダにピストンを摺動自在に配し、この
ピストンを液圧で往復動させ、ピストンそのものあるい
はこれと直結するピストンロンド下端のハンマーにより
たがね等の工具を打撃する構成となっているが、液圧の
流れを自動的に切換えてピストンに往復動を与えるため
の切換機構やこれを制御する機構が複雑であるため本体
そのものが太い形状となり、またピストン下降時(打撃
行程)に低圧ラインでの作動液の吸込み現象により脈動
が起ってホースに大きな揺れが生じ、脈動を防止するに
は加圧用のアキュムレータと別に専用の脈動吸収用アキ
ュムレータを必要とし、これが本体側方に大きく張出す
ので、全体として大型になると共に取扱いや使い勝手が
良好でないという欠点があった。
また、シリ,ダに対する作動液の導入部と排出部が遠く
隔った関係に設けられ、装置を作動させないときにも、
作動油が本体内ノヒストン作動用回路を経て排出される
ので作動油タンクに戻るまでの抵抗が大きく、従って動
力のロスが不必要に大きくなるという欠点があった。
本発明は前記のような事情から研究を重ねて創案された
もので、その目的とするところは、液圧の流れを自動的
に切換えピストンに往復動を与えるための機構とこれを
制御する機構およびピストン下降時の低圧ラインでの作
動液吸込み防止機構が簡単で、全体としてほっそりした
簡潔な形状をなし、取扱いならびに製造の容易な液圧打
撃装置を提供することにある。
また、本発明の目的とするところは、脈動吸込用のアキ
ュムレータを必要とせず、しかも加カ用アキュムレータ
が本体の上部キャップを兼ねて本体から容易に取外しで
き、本体内各部の点検や部品の交換を簡単に行え、また
故障時およびガス充填時等に即座に別のアキュムレータ
と交換できる構造の液圧打撃装置を提供することにある
さらに本発明の目的とするところは、作動液の導入部と
導出部が非常に接近し、各ホースのまとまりが良く、し
かも装置を作動しないときには作動液を本体内の液圧回
路を通さず直接入口がら出口へと排出させ、動力ロスを
最少限に抑えることカテキる液圧打撃装置を提供するこ
とにある。
また、本発明は、装置非作動時に前記のように入口から
出口へ直接作動液を流し、装置作動時に前記の作動油の
流れを中断し本体内の回路を経て出口に到る流れを作る
液圧自動復帰式のこの種装置用バルブを提供することに
ある。
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図ないし第10図は本発明に係る液圧打撃装置を示
すもので、図面において、1は下部に筒状部1′を嵌着
した本体で、筒状部1lにはたがねなどの工具2を備え
、本体上側部には操作ハンドル3,3を有し、また頂部
にはアキュムレータ4を冠着している。
5は本体1の下底部6の上に縦設した複動シリンダであ
り、内部にピストン7を有し、このピストン7の下面に
は前記工具2と同軸上に下部ピストン19が連設され、
該下部ピストン19は筒状部内に突出し、その突端にハ
ンマー8を強固に連結している。
また、前記ピストン1の上面には下部ピストン1″.9
と同軸上に棒状の上部ピストン18を備え、ピストン7
と下部ピストン19および上部ピストン18は第5図の
ように、夫々の直径がW>W, >W2の関係に構成さ
れ、複動シリンダ内はピストン7を境として容変自由な
上部ピストン室51と下部ピストン室52が形成されて
いる。
9は前記複動シリンダ5と隔壁17を介して形成された
弁室であり、その中心部に前記上部ピストン18が隔壁
17を貫いて進出している。
そして前記弁室9には、液圧の流れをピストンの昇降に
より自動的に切換える切換弁1oが上部ピストン18と
相対摺動可能な関係で装入されている。
11は本体1の頂部下側に連設した傾斜状突部で、この
傾斜状突部11には、アキュムレータ4と前記弁室9の
あいだに形成した上部室12と連通可能な入口通路13
が穿設されると共に、前記入口通路13と平行かつ近接
した関係に出口通路14が穿設されている。
そして入口通路13と出口通路14には、それらと直交
する関係に作動バルブ15が内装され、操作レバー16
により入口通路13と出口通路14とを直結し、あるい
は入口通路13と出口通路14とを非運通して、作動油
を本体内を流通してから出口通路14を経て排出させる
ようになっている。
しかして、前記上部室12は本体1の頂面に開口し、ア
キュムレータ4は第3図のように前記上部室12の内径
面121に環状突部41をもって嵌合し、その環状突部
41の内側に上部室12に対する多数の通孔42が形成
され、との通孔42の奥部にダイヤフラム44を張設し
た蓄油室45が凹設されている。
セしてアキュムレータ4の隅角部にはそれぞれ本体1の
同位置に形成しためねじ孔46と連通する縦孔47が形
成され、それら各縦孔47にボルト48を挿入回動する
ことによりアキュムレータ4を本体1に対し取外し可能
に冠着している。
次いで、前記上部ピストン18と弁室9および切換弁1
0は同軸上に配置されており、まず上部ピストン18に
は、第5図のごとく、一端が上端面に開口し他端が側壁
に開口するスプール状ダクト20が穿設されると共に、
このダクトより下方には常態において前記隔壁部位に開
口する凹人状のダクト21が欠設されている。
一方、前記弁室9には底部に切換バルブ10の下部フラ
ンジ22を収納する筒状の弁室底部94を有すると共に
、内部には頂部から前記底部にかげてリング状をなした
第1ないし第3の凹所91,92,93が形或されてい
る。
このような弁室9に対し切換弁10は、さぎのように下
部フランジ22を有すると共に、下部フランジ22と所
定の間隔をおいて対向する上部フランジ23を有してい
る。
この上部フランジ23は、上昇時において前記第2の凹
所92の底面に接触して上昇限になり、かつその外径が
前記下部フランジ22と同径に作られ、下降期に第2の
凹所92と第3の凹所93のあいだの突周面95に接し
前記両凹所を遮断するようになっている。
前記下部フランジ22と上部フランジ23のあいだは第
2の凹所92と第3の凹所93を連通させて中継路96
を得るための筒状凹部24が形成されている。
そして前記上部フランジ23には常態およびピストン上
昇期に前記第1の凹所91と上部室12との連結を遮断
するための環状頭部25を連設している。
また切換弁10の内径側には下端から所定の深さのリン
グ状穴26が形成されている。
そして、前記弁室9の外側の本体内部には上部室12と
下部ピストン室52を連絡する通路27が穿設されると
共に、出口通路14が第2の凹所92に連通され、さら
に出口通路14にはその中間位置から排出用通路28が
分岐形成され、この通路の他端は、筒状スペース94と
隔壁17の間において上部ピストンと同心に形成した凹
所29に接続されている。
この凹所29は、ピストン昇降切換え時期にだけ上部ピ
ストン1Bのダクト21と連通し、弁室筒状スペース内
の作動油を前記排出用通路28に導くためのものである
さらに本体には、前記通路27,28と別の断面位置に
、第1の凹所91と上部ピストン室51を連絡する通路
30が穿設されていると共に、第3の凹所93と上部ピ
ストン室51を連絡する通路31が穿設されている。
次に本発明の特徴のひとつである作動バルフ15を詳細
に示すと第1図および第2図a,bの如くである。
すなわち、この作動バルブ15はさきのように互いに平
行関係にある入口通路13と出口通路14を横断するよ
うに形成されたバルブ室32と、このバルブ室32中に
摺動可能に納められた上下に通孔34を貫設したスリー
ブ状の弁体33と、下端部をピン36により弁体33の
通孔内で連結され、中間部に段付部37を持ちそれより
上部が傾斜状突部壁を貫いて突出する作動ロツド35と
を備えている。
前記バルブ室32は、入口通路13と交わるバルブ上部
室321と、出口通路14と交わりかつ一部が出口通路
14の外側に凹大したバルブ下部室322を直列に連結
してなり、それらバルブ上部室321と下部室322の
境界位置には段部38が周設されている。
一方弁体33は外径に前記段部38と接し得るストツパ
部331を有すると共に、底部にはバルブ下部室322
の凹入部内壁と接し得るフランジ部332を備え、それ
らフランジ部332とストッパ部331のあいだには、
バルブ中間室323を構成するための縮径筒部333が
設けられている。
次に本発明液圧打撃装置の作用を説明する。
まず第5図のように操作レバー16で作動ロッド35を
押し下げずにおけば、ポンプからの高圧の作動油は入口
通路13から流入後作動ロッド35の中間部により流れ
が曲げられるため、弁体33の通孔34を通って直接出
口通路14から流出しタンクに戻る。
従って装置は作動せず、しかも作動油が本体1の内部を
経由せず入口通路13の始端から直ちに出口通路14へ
排出され、ほとんど抵抗なしにタンクに戻るため、動力
のロスを最少限に抑えることができる。
上記の状態においては、バルプ室321,322 ,3
23がすべてつながっているため各バルフ室ハ背圧のみ
の低い圧力となる。
このため弁体の上部面積S1,s2と下部面積s3スト
ッパ部面積S4に加わる圧力は相殺され、作動ロッド3
5の下部面積S5に加わる低い圧力により作動ロンドが
上方に押し上げられ、弁体33も上方に移動し、作動ロ
ツド段付部37がストッパーとなって停止し、そのまま
保持される。
次に、作動ロツド35を操作レバー16の押圧部により
、ストッパ部331が段部38に係止するまで弁体33
を下降させれば、入口通路13と出口通路14との間の
通路は弁体33のフランジ部332により閉鎖され(第
2図b参照)、入口通路から流入した高圧の作動油は流
れAとなって本体内に流入しこれを作動させた後、流れ
Bとなって弁体33の縮径筒部外側を通り出口通路14
から流出する。
すなわち、まず第6図のように、高圧作動油は上部室1
2および通路27を通って下部ピストン室52に導かれ
、下部ピストン室52と上部ピストン18との面積差に
より発生する力によってピストン7およびハンマー8を
上方に押上げる。
同時にピストン7の上に位置する上部ピストン18も上
へ押し上げられる。
この時上部ピストン室51内の作動油は、流れBとなっ
て通路31から第2・第3の凹所92,93で構成され
る中継路96を通り、出口流路14から流出する。
また、高圧の作動油はスプール状ダクト20と切換弁1
0のリング状穴26を通って弁室底部94に流入し、こ
れと上部室12とを同じ圧力にする。
切換弁10の下部面積は上部のそれと較べて大きいため
、この面積差により発生する力によって切換弁10は図
示のような上部位置に安定に保たれる。
さらに入口通路13から流入する高圧の作動油は、第7
図のようにピストンIを押し上げると同時に上部室12
から通孔42を通り、流れDとなってアキュムレータ内
の封入ガス(窒素ガスなど)を圧縮しながらダイヤフラ
ム44を押し上げ、蓄油室45内に蓄圧される。
一方、ピストン7と共に、上部ピストン18が押し上げ
られ、これに設げたダクト21が弁室底部(バルブ下部
室)94と凹所29とを連絡するまで上昇すると、切換
弁10を上限位置に保っていた高圧の作動油は、流れC
となって弁室底部94からダクト21および排出用通路
28を通って出口通路14から流出する。
これにより自動切換弁10はフリーとなり、上部室12
の高圧の働きにより上部ピストン18に沿って押し下げ
られ、下限位置つまり下部フランジ22が弁室底部94
の底に接し、上部7ランジ23が弁室突周面95に接す
る位置で安定する。
(第8図参照) 第8図はピストンの下降期を示しており、さぎのように
切換弁10が下限位置に到ると、前記上部フランジ23
により第2の凹所92と第3の凹所93との間は閉鎖さ
れ、同時に環状頭部25の下降により上部室12と第1
の凹所91とが連通状態になる。
そのため、高圧の作動油は流れEとなって、上部室12
から第1の凹所91および通路30を通り上部ピストン
室51に流入する。
この上部ピストン室51の面積は下部ピストン室52の
それに較べてはるかに大きい。
そのため下部ピストン19はその面積差に相当する力で
急激に下方に押される。
しかもこの時、アキュムレータ4に蓄圧されていた作動
油が流れEとなって放出され、これが上部室12を通っ
て上部ピストン18を加速する。
また、ピストン下部室52の作動油は押出されて通路2
7を通り、流れFとなって上部室12に逆流し、上部ピ
具トン18を押圧する。
このように本発明においては、下部ピストン19と同時
に上部ヒストン18も加速し、こうした上下の全面積に
対する圧力の合力によりハンマ一8は下方へ急激に加速
されるものであり、しかもこのとき、上部ピストン室5
1と第3の凹所93をむすぶ通路31が上部フランジ2
3と下部フランジ22により閉じられ、出口通路14は
上部ピストン室51および下部ピストン室52のいずれ
からも遮断される。
そのためピストンIの下降期に出口通路14からの作動
油の吸込み現象が全く生じず、このことがら作動油の脈
動が小さくなると共に、脈動吸収用のアキュムレータが
不要となり、またホースの揺れが少ないためホース寿命
を延命することが可能となる。
そしてさらにピストン7が急激に下降することにより、
下部ピストン19の先端に連結されているハンマー8が
工具2に打撃を与える。
これが第9図の状態であり、ハンマー8が工具2を打撃
すルノハホとんど同時に、下降した上部ピストン18の
スプール状ダクト20と切換弁1oのリング状穴26が
連絡され、これにより高圧の作動油は流れGとなって弁
室底部94に流入する。
このとき弁室底部94と凹所29との間は上部ピストン
周面により閉鎖されているため、排出用通路28は遮断
されており、従って作動油が出口通路14に流出する心
配がない。
高圧の作動油が弁室底部94に流入すると、第10図の
ように切換弁10の上下の面積差による力によって切換
弁10は押し上げられて第6図の状態に戻り、これによ
り筒状頭部25で第1の凹所91が閉じられるため上部
室12から上部ピストン室51への通路30が遮断され
、同時に切換弁10の筒状凹部24により第2の凹所9
2と第3の凹所93が連通されるため、上部ピストン室
51は通路31により出口通路14と連絡し、上部室1
2と下部ピストン室52をっなぐ流路27からの高圧作
動油によりピストン1が押し上げられる。
以下同様の作動を繰返すことにより連続的に工具2に打
撃が与えられる。
なお上記した本体1の作動時において、作動バルブ15
のバルブ上部室321とバルフ下部室322は高圧とな
り、バルブ中間室323は背圧だけの低い圧力となる。
この時弁体上部面積s1,S2および下部面積S3と作
動ロッド下部面積S,には高圧が作用し、バルブストッ
パ部の面積S4はダクトD1 によりバルブ中間室3
23とつながっているので背圧のみの低い圧力が作用す
る。
そして作動ロツドは面積S5に加わる高圧による大きな
力で上方に押し上げられるので、装置を連続して作動さ
せるには、前記の力に対抗して作動ロッド35を図示の
位置に保つよう押し下げておけばよく、作動ロッド35
の押圧を解放すれば油圧により直ちに第2図aの状態に
自動復帰する。
従って復帰用スプリング不要となり、その分だけ構造の
簡易化が図られる。
なお、本発明は、作動ロツド35を押し下げる力を軽減
するため、弁体33の外周にストッパ部331を設けて
いる。
第2図bの状態で弁体33および作動ロッド35を上方
へ押す力は、高圧圧力をPh、背圧圧力をPIとすると
、Phx(S5十S3)十Pi x ( S4)となり
、下方へ押す力はPh X ( S1+S2 )となる
ゆえに各面積の関係をS5>(St 十S2 ) ”
”3=S4 となるように設定すれば、弁体33及び作
動ロッド35を上に押す力はPhX(Ss S4)+
PhX(S+)となる。
PIはphに較べはるかに小さ《無視できるので、Ph
X ( S5 S4 )が上に押す力となり、従っ
て流通圧力がどんなに大きくなっても(S5S4)を適
当に設定することにより、作動バルプ35を手動で押し
下げる力を任意に調整することができる。
以上説明した本発明によるときには、本体1の上側部に
作動バルブ15により直結される入口通路13と出口通
路14を設け、入口通路13の先には通路27を介して
シリンダ下側と通じる上部室12を形成すると共に、こ
の上部室直上にアキュムレータ4を冠着し、さらに本体
に設けた複動シリンダ内のピストン7に棒状の上部ピス
トン18磐欠設し、これのまわりに液圧の流れをピスト
ンの昇降により自動的に切換える切換弁10とこの切換
弁10の動きを制御弁する弁室9を同軸上に設け、この
弁室9に、常態において切換弁上側の環状頭部25と協
働して上部室12と弁室9の連絡を遮断しピストン下降
期にだけ通路30により上部室12と上部ピストン室5
1を連通させる第1の凹所91と、ピストン上昇期に相
互に通じ合って上部ピストン51から出口通路14に作
動液を流出させ、ピストン下降期には切換弁10の上部
7ランジ23により非運通となって上部ピストン51と
出口通路14とを結ぶ通路31を封鎖する第2・第3の
凹所92,93を設け、かつ弁室9と上部ピストン室5
1のあいだには、ピストン昇降切換え期にだけ上部ピス
トン18のダクト21を介して弁室9と出口通路14を
通じさせ切換弁位置保持圧を排出する凹所29を形成し
たので、液圧の流れを自動的に切換えてピストンに往復
動を与えるための機構とこれを制御する機構が簡単であ
るうえに、ピストン下降期の低圧ラインへの作動液吸込
み現象を防止するための専用アキュムレータや作動バル
ブの復帰用バルブを必要としないことにより全体として
ほっそりした簡潔な形状とすることができる。
さらに、脈動防止効果がよいため脈動およびホースの振
れによる本体の振れがない上に、作動液の導入部と導出
部がごく近接した位置関係にあり、ホースがバラバラに
ならず、まとまりのよいものにすることができること、
装置を作動させないときには作動液を本体内の通路に経
由させることなくダイレクトに入口から出口へと排出さ
せるため、動力ロスも最少限に抑えることができること
、アキュムレータが本体のキャップをも兼ね自由に取外
しを行え、本体内の各回路の点検や切換弁の装脱および
アキュムレータの交換を簡単に行えることなどにより、
取扱いや使い勝手を非常に良好なものにすることができ
るなどのすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液圧打撃装置の一実施例を示す断
面図、第2図a,bは本発明における作動バルブの構造
と作用を示す断面図、第3図は本発明における本体頂部
構造を示す断面図、第4図は同じくその平面図、第5図
ないし第10図は本発明装置の使用状態を段階的に示す
断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・工具、4・一・・
・・アキュムレータ、5・・・・・・複動シリンダ、7
・・・・・・ピストン、8・−・・・・ハンマー、9・
・・・・・弁室、10・−・・・・切換弁、12一・・
・・・上部室、13・・・・−・入口通路、14・−・
・・出口通路、15・・・−・・作動バルブ、18・・
・・・・上部ピストン、19・・・・・一下部ピストン
、22・・・・・・下部フランジ、23・・・・・・上
部フランジ、25・・・・・・環状頭部、27,28,
30,31・・・・・・通路、29・・−・・・凹所、
51・・・・・・上部ピストン室、52・−・・・一下
部ピストン室、91,92,93,94・・・・・・凹
所。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下部に工具を取付けた本体1に複動シリンダを設け
    、この複動シリンダ内のピストン7に前記工具と同軸上
    にハンマー8を吊持した下部ピストン19を突設し、ピ
    ストンの往復動によりハンマー8で工具2に打撃を与え
    るようにした装置におイテ、前記ヒストンIに突設した
    上部ピストン18と同軸上に、液圧の流れをピストンの
    昇降により自動的に切換える切換弁10と、ピストンの
    往復動と共に前記切換弁10の動きを制御する弁室9を
    外設する一方、本体1の上側部に作動バルブ15で直結
    可能な平行状の入口通路13と出口通路14を設け、前
    記入口通路の先の本体頂部には、通路27を介して下部
    ピストン室52と通じる上部室12を形戒すると共に、
    この上部室12にアキュムレータ4を冠着し、さらに前
    記弁室9には、常態において切換弁の環状頭部25と協
    働して上部室12と弁室9のあいだを遮断し、ピストン
    下降期にだけ通路30により上部室12と上部ピストン
    室51を連通させる第1の凹所91と,ピストン上昇期
    に相互に通じあって上部ピストン室51から出口通路1
    4に作動液を流出させ、ピストン下降期には切換弁10
    の上部フランジ23により相互の連絡が遮断され上部ピ
    ストン室51と出口通路14を結ぶ通路31を封鎖する
    第2・第3の凹所92 ,93を備え、かつ弁室9と上
    部ピストン室51のあいだに、ピストン昇降切換え時に
    だけ上部ピストン18のダクト21を介して弁室9と出
    口通路14を通じさせ切換弁保持圧を排出する凹所29
    を設げたことを特徴とする液圧打撃装置。 2 アキュムレータ4が、上部室内径面と接する環状突
    部41により本体頂面に冠着され、環状突部41の外周
    域に配したボル}4B,48により本体1に着脱可能に
    固定されるようになっている特許請求の範囲第1項記載
    の液圧打撃装置。 3 切換弁10が、弁室下部スペースに納まる下部フラ
    ンジ22と、この下部フランジ22と所定の間隔をおい
    て対向し上昇時に弁室9の第2の凹所底面で係止される
    上部フランジ22と、前記上下のフランジ部間にあって
    ピストン上昇期に上部ピストン室51と出口通路14と
    を通じさせる中継路96を構戒する筒状凹部24、およ
    び上部フランジ上面に連設され、上部室12と上部ピス
    トン室51の連絡用凹所91をピストン下降期だけ開放
    する環状頭部25とを備えている特許請求の範囲第1項
    記載の液圧打撃装置。 4 作動バルブ15が、互いに平行状の入口通路13と
    出口通路14を横断するように形成されたバルブ室32
    と、このバルブ室中に摺動可能に納められ内部に通孔3
    4を貫設したスリーブ状の弁体33と、下端をもって弁
    体の上部空間に連結され上部が本体1がら突出する作動
    ロッド35とを備え、常態において入口通路13を通っ
    た液圧を受けて弁体33が上昇位置に保持されることで
    通孔34が入口通路13と出口通路14に連通し、作動
    ロッド35を押圧している間は弁体33の底フランジ部
    332とバルブ室底部の接触で通孔34が遮断されて本
    体中の作動液が弁体外側凹部のまわりを通って出口通路
    14に流出し、作動ロツド35の押圧停止と共にバルブ
    室底部に作用する液圧で弁体33力相動的に常態に復帰
    する関係に構成されている特許請求の範囲第1項記載の
    液圧打撃装置。
JP11828880A 1980-08-29 1980-08-29 液圧打撃装置 Expired JPS5837112B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11828880A JPS5837112B2 (ja) 1980-08-29 1980-08-29 液圧打撃装置
US06/294,173 US4444274A (en) 1980-08-29 1981-08-19 Liquid pressure striking device
EP81106648A EP0047438B1 (en) 1980-08-29 1981-08-26 Liquid pressure striking device
DE8181106648T DE3167095D1 (en) 1980-08-29 1981-08-26 Liquid pressure striking device
AT81106648T ATE10171T1 (de) 1980-08-29 1981-08-26 Hydraulische schlagvorrichtung.
CA000384750A CA1181322A (en) 1980-08-29 1981-08-27 Liquid pressure striking device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11828880A JPS5837112B2 (ja) 1980-08-29 1980-08-29 液圧打撃装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5748488A JPS5748488A (en) 1982-03-19
JPS5837112B2 true JPS5837112B2 (ja) 1983-08-13

Family

ID=14732953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11828880A Expired JPS5837112B2 (ja) 1980-08-29 1980-08-29 液圧打撃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5837112B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5748488A (en) 1982-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0513509Y2 (ja)
KR102027231B1 (ko) 유압브레이커의 가스실 체적가변장치
US4945998A (en) Hydraulic impact tool
US4852664A (en) Hydraulic impact tool
CA1135156A (en) Hydraulic apparatus for producing impacts
JPS6250640B2 (ja)
JPS5928696B2 (ja) ドロツプ.ハンマ−
US4930584A (en) Cracking device
JPS5837112B2 (ja) 液圧打撃装置
US4444274A (en) Liquid pressure striking device
KR102702536B1 (ko) 자동 또는 수동 행정거리 전환기능이 구비된 유압 브레이커 및 이를 이용하는 유압 브레이커의 행정거리 모드전환 제어방법
JPS5848064Y2 (ja) 液圧打撃装置におけるピストン往復動切換バルブ
JPH09131671A (ja) 油圧ブレーカ
JPH02131881A (ja) 打撃力および打撃回数の自動制御装置
JPS6052914B2 (ja) 液圧式打撃装置
JP2004351529A (ja) 油圧ブレーカ
JP2003071744A (ja) 衝撃動工具
JPH0432228Y2 (ja)
JPS5837568Y2 (ja) 打撃装置
JPS6029427Y2 (ja) 往復動装置
JPS5818196B2 (ja) 油圧ブレ−カ
JP3918364B2 (ja) 打込機
JPS5835420Y2 (ja) 衝撃動工具の弁装置
JP2676110B2 (ja) 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ
JPS5823583Y2 (ja) 液圧式衝撃モ−タの蓄圧器