JPS5838736A - 難燃性ポリオレフィン成形体の製造方法 - Google Patents
難燃性ポリオレフィン成形体の製造方法Info
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- JPS5838736A JPS5838736A JP13720581A JP13720581A JPS5838736A JP S5838736 A JPS5838736 A JP S5838736A JP 13720581 A JP13720581 A JP 13720581A JP 13720581 A JP13720581 A JP 13720581A JP S5838736 A JPS5838736 A JP S5838736A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyolefin
- weight
- molded article
- parts
- integer
- Prior art date
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- Organic Insulating Materials (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特性に優れた難燃性ポリオレフィン成形体
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン
共重合体などのポリオレフィンは、優れた機械特性、電
気特性を有しているなどの理由から電線ケーブルの被覆
材料や各種の電気部品などに多用されている。
共重合体などのポリオレフィンは、優れた機械特性、電
気特性を有しているなどの理由から電線ケーブルの被覆
材料や各種の電気部品などに多用されている。
そして近年防災上の見地から上述の電線、ケーブルの被
覆材料などは高度に難燃化することが要求され、又一部
にはそれが義務づけられるような傾向にある。
覆材料などは高度に難燃化することが要求され、又一部
にはそれが義務づけられるような傾向にある。
ところでポリオレフィンは、上述の通り機械特性、電気
特性に優れた利点を有する反面、火災時には容易に燃焼
し、しかも多量の燃焼熱を放出して被害を拡大する恐れ
があるなど防災上重大な問題があった。
特性に優れた利点を有する反面、火災時には容易に燃焼
し、しかも多量の燃焼熱を放出して被害を拡大する恐れ
があるなど防災上重大な問題があった。
そのためポリオレフィンの難燃化技術の開発に関しては
多方面の検討がなされて居り、今日数ポリオレフィンに
対して例えば、(1)ハロゲン系難燃剤の配合、(11
)ハロゲン系難燃剤と三酸化アンチモンとの併用配合、
(iii)粉末状無機物の配合、などの手段が良く知ら
れている。
多方面の検討がなされて居り、今日数ポリオレフィンに
対して例えば、(1)ハロゲン系難燃剤の配合、(11
)ハロゲン系難燃剤と三酸化アンチモンとの併用配合、
(iii)粉末状無機物の配合、などの手段が良く知ら
れている。
しかし上記(1)の方法ではハロゲン系難燃剤の量を相
当に増やさないと高度の難燃化が得られず、更に(11
)の方法ではハロゲン系難燃剤の配合量をわずかに減量
し得てもそれには限界があり、いすI′tの場合も燃焼
時に黒煙を発生したp、有害なハロゲン含有ガスの発生
による他の重大な問題を生ずる憂いがあった。
当に増やさないと高度の難燃化が得られず、更に(11
)の方法ではハロゲン系難燃剤の配合量をわずかに減量
し得てもそれには限界があり、いすI′tの場合も燃焼
時に黒煙を発生したp、有害なハロゲン含有ガスの発生
による他の重大な問題を生ずる憂いがあった。
この点(iii)の方法は、かかる黒煙や有害ガス発生
の恐れがなく、かつ省資源にも役立つなど多くの利点が
あるが、やはり高度の難燃化を得るためには粉末状無機
物の量を大幅に増景、例えばペースポリマーと当量ある
いはそれ以上に達する閂を配合しなければならないこと
があり、その結果は折角のポリオレフィンの良好な機械
特性を著しく低下させてしまう欠点を免かれ得なかった
。
の恐れがなく、かつ省資源にも役立つなど多くの利点が
あるが、やはり高度の難燃化を得るためには粉末状無機
物の量を大幅に増景、例えばペースポリマーと当量ある
いはそれ以上に達する閂を配合しなければならないこと
があり、その結果は折角のポリオレフィンの良好な機械
特性を著しく低下させてしまう欠点を免かれ得なかった
。
本発明者等はかかる問題を解決すべく鋭意検討を重ねた
結果、ポリオ2747100重量部に対して少くとも8
0重量部の水和金属酸化物を混和φ して難燃化するaし、後に詳述する・・ロゲン化アセナ
フチレンの1m体をポリオレフイン1oo重量部に対し
て少くとも05重量部配合し、この組成物に遊離基発生
処理を施して、該・・ロゲン化アセナフチレンの多量体
を更に多量体化させるか或いはあらかじめ前記構成単位
を少くとも2以上縮合させたハロゲン化アセナフチレン
系多量体をポリオレフィン100重量部に対して少くと
も05重量部配合しておくことにより、上記の如き問題
が著しく改善され優れた緒特性をもった難燃性ポリオレ
フィン成形体が得られることを見出し、この発明を完成
したものである。
結果、ポリオ2747100重量部に対して少くとも8
0重量部の水和金属酸化物を混和φ して難燃化するaし、後に詳述する・・ロゲン化アセナ
フチレンの1m体をポリオレフイン1oo重量部に対し
て少くとも05重量部配合し、この組成物に遊離基発生
処理を施して、該・・ロゲン化アセナフチレンの多量体
を更に多量体化させるか或いはあらかじめ前記構成単位
を少くとも2以上縮合させたハロゲン化アセナフチレン
系多量体をポリオレフィン100重量部に対して少くと
も05重量部配合しておくことにより、上記の如き問題
が著しく改善され優れた緒特性をもった難燃性ポリオレ
フィン成形体が得られることを見出し、この発明を完成
したものである。
即ちこの発明は、ポリオレフィン100重量部に対して
水和金属酸化物粉末80〜250重量部(但し、Xは水
素、塩素、臭素から選らばれたいずれかの原子、Yは塩
素または臭素原子、mは2〜6の整数、Rは)・ロゲン
原子以外の置換基、nはO−1の整数、nが2以上の場
合Rは同一または異種のいずれでもよい、m十n≦6)
で表わされる単位を構成要素とするノ・ロゲン化アセナ
フチレンの多量体の1種または2種以上の物質をポリオ
レフィン100重量部に対して少なくとも05重量部配
合した組成物にて、所望の成形体を成形した後、得られ
た成形体に遊離基発生処理を施すことを特徴とする難燃
性高分子組成物成形体の製造方法である。
水和金属酸化物粉末80〜250重量部(但し、Xは水
素、塩素、臭素から選らばれたいずれかの原子、Yは塩
素または臭素原子、mは2〜6の整数、Rは)・ロゲン
原子以外の置換基、nはO−1の整数、nが2以上の場
合Rは同一または異種のいずれでもよい、m十n≦6)
で表わされる単位を構成要素とするノ・ロゲン化アセナ
フチレンの多量体の1種または2種以上の物質をポリオ
レフィン100重量部に対して少なくとも05重量部配
合した組成物にて、所望の成形体を成形した後、得られ
た成形体に遊離基発生処理を施すことを特徴とする難燃
性高分子組成物成形体の製造方法である。
この発明により上記の問題が解決する理由は必らずしも
これを明らかになし得た訳ではないが、ポリオレフィン
に対してノ・ロゲン化アセナフチレンの多量体が優れた
相溶性を示すと共に、遊離基発生処理を施した後は水和
金属酸化物のポリマーに対する親和性をも増大させる結
果として組成物の機械的特性の低下を著しく抑制する好
ましい構造を呈することによるものと考えられる。
これを明らかになし得た訳ではないが、ポリオレフィン
に対してノ・ロゲン化アセナフチレンの多量体が優れた
相溶性を示すと共に、遊離基発生処理を施した後は水和
金属酸化物のポリマーに対する親和性をも増大させる結
果として組成物の機械的特性の低下を著しく抑制する好
ましい構造を呈することによるものと考えられる。
この発明におけるポリオレフィンとは、本来可燃性であ
る炭化水素系高分子物質を云うのであって、例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリレート共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン
ジエン共重合体などが挙げられる。
る炭化水素系高分子物質を云うのであって、例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリレート共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン
ジエン共重合体などが挙げられる。
このポリオレフィンの難燃化のために混和される水和金
属酸化物吉は、一般式MmOn XH2O(式中・Mは
金属、m、nは金属の原子価によって定まる1以上の整
数、Xは含有結合水の数を示す)で表はされる化合物ま
たは該化合物を含む複塩で、具体的には、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸
化バリウム、酸化ジルコニウム水和物、酸化錫水利物、
塩基性炭酸マグネシウム、ハイドロタルサイトウソナイ
ト、硼砂などが挙げられ、これらは使用目的などにより
1種又は2種以上を選んで用いられる。そして特に水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウムは、その効果及び
経済性の点などから特に27’tl〜い。
属酸化物吉は、一般式MmOn XH2O(式中・Mは
金属、m、nは金属の原子価によって定まる1以上の整
数、Xは含有結合水の数を示す)で表はされる化合物ま
たは該化合物を含む複塩で、具体的には、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸
化バリウム、酸化ジルコニウム水和物、酸化錫水利物、
塩基性炭酸マグネシウム、ハイドロタルサイトウソナイ
ト、硼砂などが挙げられ、これらは使用目的などにより
1種又は2種以上を選んで用いられる。そして特に水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウムは、その効果及び
経済性の点などから特に27’tl〜い。
これらの水和金属酸化物の配合量U1.ポリオレノイノ
100重量部に対し80〜250重量部であるが、その
下限以下では本来の難燃効果が期待できず、父上限を超
えると機械的特性の低下が大きくなり過き実用性に欠け
てしまうのでいずれも好ましくない。
100重量部に対し80〜250重量部であるが、その
下限以下では本来の難燃効果が期待できず、父上限を超
えると機械的特性の低下が大きくなり過き実用性に欠け
てしまうのでいずれも好ましくない。
つぎに、本発明でいうへロヶン化アセナフチレンの多量
体とは一般式 で示される。ハロゲン化アセナフチレンが形JS 的に
は脱水素あるいは脱ハロゲン化水素反応を起して縮合し
、縮合度2以上の多量体となったものをいう。アセナフ
チレン構造単位間の結合点としては、例えば、容易に形
成されるものとして1(或、゛)7 、 7’) そのほかにも1.1’−11,2’−11(或2)、5
′−11(或2)、4′−11(或2)、7′−11(
或2)、8′−1う、3′−13,4’−1う、5′−
15’、 6’−1う、7′−15,8’−14,8′
−等の結合、さらに例えば5,5′と6.6′、4,7
′と6.6′のように二つの結合を介して縮合すること
も可能である。縮合度う以上のものはこのような結合の
いずれかにより構成単位を増大せしめたものである。
体とは一般式 で示される。ハロゲン化アセナフチレンが形JS 的に
は脱水素あるいは脱ハロゲン化水素反応を起して縮合し
、縮合度2以上の多量体となったものをいう。アセナフ
チレン構造単位間の結合点としては、例えば、容易に形
成されるものとして1(或、゛)7 、 7’) そのほかにも1.1’−11,2’−11(或2)、5
′−11(或2)、4′−11(或2)、7′−11(
或2)、8′−1う、3′−13,4’−1う、5′−
15’、 6’−1う、7′−15,8’−14,8′
−等の結合、さらに例えば5,5′と6.6′、4,7
′と6.6′のように二つの結合を介して縮合すること
も可能である。縮合度う以上のものはこのような結合の
いずれかにより構成単位を増大せしめたものである。
なお縮合度の上限は10以上となると組成物中への分散
性が著しく低下し、配合による効果が低下するので好ま
しくない。このような多量体は後述の例で述べるように
アリル位もしくはベンジル位置にまずハロゲンを導入し
、つぎにその高い反応性を利用し、触媒存在下に処理す
ることによって合成することができる。
性が著しく低下し、配合による効果が低下するので好ま
しくない。このような多量体は後述の例で述べるように
アリル位もしくはベンジル位置にまずハロゲンを導入し
、つぎにその高い反応性を利用し、触媒存在下に処理す
ることによって合成することができる。
これらハロゲン化アセナフチレンの多量体と高分子物質
との相溶性は特に置換基がなくても良好であるが、さら
にメチル基、メトキシ基、メチルエステル基等を導入さ
れることによって増進される。これによって、混練成形
時の加工性及び高温下、長時間の成形物使用時に揮散、
滲出しない性質が高められる。しかし、過度に炭素数の
多い置換基は合成上困難性があり、また、長鎖アルキル
基の場合は難燃性および耐放射線性を低下させることか
ら避ける必要がある。而して、この目的で導入される置
換基としては炭素数1〜11のアルキル基、アルコキシ
基、アルキルエステルJlが例示される。
との相溶性は特に置換基がなくても良好であるが、さら
にメチル基、メトキシ基、メチルエステル基等を導入さ
れることによって増進される。これによって、混練成形
時の加工性及び高温下、長時間の成形物使用時に揮散、
滲出しない性質が高められる。しかし、過度に炭素数の
多い置換基は合成上困難性があり、また、長鎖アルキル
基の場合は難燃性および耐放射線性を低下させることか
ら避ける必要がある。而して、この目的で導入される置
換基としては炭素数1〜11のアルキル基、アルコキシ
基、アルキルエステルJlが例示される。
そしてその配合量はこの発明の効果を発揮させるために
上記の高分子物質100重量部に対して少なくとも05
重量部の量が必要である。
上記の高分子物質100重量部に対して少なくとも05
重量部の量が必要である。
次に以上の如き組成物はこれを適当な成形体に成形する
のであるが、その成形法としては押出成形、加圧成形あ
るいはロール成形など特に限定なく適用できる。
のであるが、その成形法としては押出成形、加圧成形あ
るいはロール成形など特に限定なく適用できる。
ハロゲン化アセナフチレン単位の炭素lと炭素2の間の
2重結合はラジカル重合性を有している。
2重結合はラジカル重合性を有している。
したがって、高分子物質中に多量体を混和して組成物を
成形した後、遊離基発生処理を施すことによって、更に
多量体化せしめるものであるが、その手段としては、組
成物中に予めジクミルパーオキサイド、1,3−ビス(
t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、2.5
−ジメチル−2゜5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘキ
シン−う。
成形した後、遊離基発生処理を施すことによって、更に
多量体化せしめるものであるが、その手段としては、組
成物中に予めジクミルパーオキサイド、1,3−ビス(
t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、2.5
−ジメチル−2゜5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘキ
シン−う。
ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルハイドロバ
ーオキサイト、シーインプロピルベンセンハイドロパー
オキサイド、クメンハイドロパーオキサイド等の有機過
酸化物の適量を混入させて加熱するか、あるいは成形体
に対してβ線、β線、電子線等の電離性放射線を照射す
る等の方法がある。
ーオキサイト、シーインプロピルベンセンハイドロパー
オキサイド、クメンハイドロパーオキサイド等の有機過
酸化物の適量を混入させて加熱するか、あるいは成形体
に対してβ線、β線、電子線等の電離性放射線を照射す
る等の方法がある。
尚本発明において上記組成物に対しては、使用目的に応
じて他の補強剤、増量剤、架橋助剤、顔料、滑剤、熱光
安定剤等を特性を低下させない範囲で加えることは勿論
差支えない。
じて他の補強剤、増量剤、架橋助剤、顔料、滑剤、熱光
安定剤等を特性を低下させない範囲で加えることは勿論
差支えない。
本発明によれば以上の説明および後記実施例から明らか
なように、水和金属酸化物の混和による難燃化ポリオレ
フィン成形体の製造方法において、得られる成形体の機
械的特性の低下を著しく抑制しつつ高度に難燃された成
形体が得られる等上記の問題を解消し得るのでありその
工業的利用価値は非常に大きい。
なように、水和金属酸化物の混和による難燃化ポリオレ
フィン成形体の製造方法において、得られる成形体の機
械的特性の低下を著しく抑制しつつ高度に難燃された成
形体が得られる等上記の問題を解消し得るのでありその
工業的利用価値は非常に大きい。
以下実施例によりこの発明を具体的に説明する。
ハロゲン化アセナフチレンの多量体の製造例1
1.2,5.5−テトラブロモアセナフテン(C+t
H,Br、 ) 1モルのベンゼン(50Of )溶液
と臭化カリウム2モル、臭素酸カリウム02モルの水(
60C1)溶液を三ツロフラスコに取り、暗所にて激し
く攪拌混合した。これに濃硫酸2モルを同容積の水で希
釈し、攪拌下、10℃近傍にて滴下し、5時間反応させ
た。反応終了後、ベンゼン層を水、カセイソーダ水溶液
(2%)、再び水の順で洗浄し、シリカゲルにて乾燥し
た。つぎに、乾燥ベンゼン溶液を三ツロフラスコに移し
、側管より約2モルの水酸化カリウムを溶解させた温エ
タノール液を滴下させ、脱臭化水素反応を行なつチレン
縮金物を得た。
H,Br、 ) 1モルのベンゼン(50Of )溶液
と臭化カリウム2モル、臭素酸カリウム02モルの水(
60C1)溶液を三ツロフラスコに取り、暗所にて激し
く攪拌混合した。これに濃硫酸2モルを同容積の水で希
釈し、攪拌下、10℃近傍にて滴下し、5時間反応させ
た。反応終了後、ベンゼン層を水、カセイソーダ水溶液
(2%)、再び水の順で洗浄し、シリカゲルにて乾燥し
た。つぎに、乾燥ベンゼン溶液を三ツロフラスコに移し
、側管より約2モルの水酸化カリウムを溶解させた温エ
タノール液を滴下させ、脱臭化水素反応を行なつチレン
縮金物を得た。
縮合物の元素分析値より推定された組成式は(G+*
I(L7+3rll ) tであった。GPC測定によ
る縮合度tは2〜5のものが主成分であった。
I(L7+3rll ) tであった。GPC測定によ
る縮合度tは2〜5のものが主成分であった。
例2
1.2,3.5−テトラブロモアセナフテンのクロロホ
ルム溶液に触媒量の塩化第2錫を添加し、約5時間静か
に沸とう環流させた。反応終了後、水洗、乾燥し、クロ
ロホルムを留去した。つぎに残留物をベンゼンに溶解し
、例1と同様の方法により、脱臭化水素反応を行なった
。ベンゼン層を水洗後、乾燥し、ついでベンゼンを留去
し熱アセトンにて充分洗浄した。得られたブロモアセナ
フチレン縮合物の組成式は(C+* H4,I Brt
s ) lであり、GPC測定による縮合度tは2〜7
のものが主成分であった。
ルム溶液に触媒量の塩化第2錫を添加し、約5時間静か
に沸とう環流させた。反応終了後、水洗、乾燥し、クロ
ロホルムを留去した。つぎに残留物をベンゼンに溶解し
、例1と同様の方法により、脱臭化水素反応を行なった
。ベンゼン層を水洗後、乾燥し、ついでベンゼンを留去
し熱アセトンにて充分洗浄した。得られたブロモアセナ
フチレン縮合物の組成式は(C+* H4,I Brt
s ) lであり、GPC測定による縮合度tは2〜7
のものが主成分であった。
例5
アセナフテン1511Fを約31+Om/の四塩化炭素
に溶解し、温度10℃に保持しつつ、塩化第二鉄151
1tを加えた。これに良く攪拌しなから四塩化炭素で希
釈した臭素9602を滴下した。滴下終了後反応系をl
15〜55℃とし、反応を完結させた。つぎに触媒をろ
別し、溶液を水洗し、四塩化炭素を留去して中間体であ
るブロモアセナフテン縮合体を得た。次に、例1と同様
の方法により、ブロモアセナフテン縮合体の脱臭化水素
反応を行った。べ/ゼン層を水洗後、乾燥し、ついでベ
ンゼンを留去し熱アセトンにて充分洗浄した。
に溶解し、温度10℃に保持しつつ、塩化第二鉄151
1tを加えた。これに良く攪拌しなから四塩化炭素で希
釈した臭素9602を滴下した。滴下終了後反応系をl
15〜55℃とし、反応を完結させた。つぎに触媒をろ
別し、溶液を水洗し、四塩化炭素を留去して中間体であ
るブロモアセナフテン縮合体を得た。次に、例1と同様
の方法により、ブロモアセナフテン縮合体の脱臭化水素
反応を行った。べ/ゼン層を水洗後、乾燥し、ついでベ
ンゼンを留去し熱アセトンにて充分洗浄した。
得られたブロモアセナフチレン縮合物の組成式は(Gn
H+tBr3.a ) tであり、cpc測定にょる縮
合度tは2〜3のものが主成分であった。
H+tBr3.a ) tであり、cpc測定にょる縮
合度tは2〜3のものが主成分であった。
実施例1〜さおよび比較例1−3
ポリエチレン、水酸化アルミニウムを始めとする表1に
示した配合物を加熱ロールにて良く練和し、この混和物
を1601:にて50分間プレス成形し、1++mおよ
び3u厚のシートを得た。
示した配合物を加熱ロールにて良く練和し、この混和物
を1601:にて50分間プレス成形し、1++mおよ
び3u厚のシートを得た。
得られたシートは、JIS C3005によって機械的
特性および耐熱性(加熱条件:150℃、168 Hr
)を、JIS K 7201によって酸素指数をそれ
ぞれ測定した。その結果を併ゎせて同表に示した。
特性および耐熱性(加熱条件:150℃、168 Hr
)を、JIS K 7201によって酸素指数をそれ
ぞれ測定した。その結果を併ゎせて同表に示した。
表から明らかなようにハロゲン化アセナフチレン多量体
の配合は水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなど
の配合によって低下する組成物の機械的特性および耐熱
性を改善せしめることが明らかである。
の配合は水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなど
の配合によって低下する組成物の機械的特性および耐熱
性を改善せしめることが明らかである。
※1:密度0920、MII、0
※2二大内新興■製、ヰ 4/−チオビス(6−t−ブ
チル−さ−メチルフェノール) 実施例1I〜7および比較例1I〜5 エチレン−酢酸ビニル共重合体、水酸化アルミを始めと
する表2に示した配合物を加熱ロールにて良く練和し、
得られた混和物を150℃にて10分間プレス成形し、
1mおよび3fi厚のシートを得た。得られたシートに
ついて1■厚シートは片面より15 Mrad、 5■
厚シートは両面よりそれぞれ電子線加速器にて電子線を
各々l Q Mrad 照射して試料とした。
チル−さ−メチルフェノール) 実施例1I〜7および比較例1I〜5 エチレン−酢酸ビニル共重合体、水酸化アルミを始めと
する表2に示した配合物を加熱ロールにて良く練和し、
得られた混和物を150℃にて10分間プレス成形し、
1mおよび3fi厚のシートを得た。得られたシートに
ついて1■厚シートは片面より15 Mrad、 5■
厚シートは両面よりそれぞれ電子線加速器にて電子線を
各々l Q Mrad 照射して試料とした。
得られた試料は実施例1と同様にして機械的特性、耐熱
性、酸素指数を測定し結果を表2に示した。
性、酸素指数を測定し結果を表2に示した。
表から明らかな如く、ハロゲン化アセナフチレンの多量
体の配合により組成物の機械的特性、耐熱性、難燃性が
著しく向上することが明らかである。
体の配合により組成物の機械的特性、耐熱性、難燃性が
著しく向上することが明らかである。
表2
※1:三井ポリケミカル■製、エバフレックス+460
(酢酸ビニル含量 19重量%) ※2:大内新興■製、q、lI’−チオビス(6−t−
ブチル−う−メチルフェノール) 以上の実施例から明らかな如く、本発明方法によれば優
れた緒特性をもった難燃性ポリオレフィン成形体が製造
できるものであり、その工業的価値は極めて大きいもの
である。
(酢酸ビニル含量 19重量%) ※2:大内新興■製、q、lI’−チオビス(6−t−
ブチル−う−メチルフェノール) 以上の実施例から明らかな如く、本発明方法によれば優
れた緒特性をもった難燃性ポリオレフィン成形体が製造
できるものであり、その工業的価値は極めて大きいもの
である。
手続補正古(自発)
昭和56年11月粋日
特許庁長官殿
1、事件の表示 特願昭56−137205号λ 発
明の名称 難燃性ポリオレフィ/成形体の製造方法a
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区内幸町二丁目2番2号名称 (
409)日本原子力研究所 代表者 藤波恒雄(ほか1名) 4、代理人(〒100) 住所 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号6、補正
の内容 (1)明細書第11頁下から第4行目におい一〇「高度
に難燃された」とあるを「高度に離燃化された」と訂正
する。
明の名称 難燃性ポリオレフィ/成形体の製造方法a
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区内幸町二丁目2番2号名称 (
409)日本原子力研究所 代表者 藤波恒雄(ほか1名) 4、代理人(〒100) 住所 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号6、補正
の内容 (1)明細書第11頁下から第4行目におい一〇「高度
に難燃された」とあるを「高度に離燃化された」と訂正
する。
(2)同第12頁第6行目において「水(600g)溶
液」とあるを[水溶液(6oog)Jと訂正する。
液」とあるを[水溶液(6oog)Jと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ポリオレフィン100重量部に対して、水和金属酸化物
粉末80〜250重量部と一般式、(但し、式中Xは水
素、塩素、臭素の群から選らばれたいずれかの原子、Y
は塩素または臭素原子、mは2〜6の整数、Rはハロゲ
ン原子以外の置換基、nは0〜11の整数、nが2以上
の場合Rは同一または異種のいずれでもよい、m+n≦
6)で表わされる単位を構成要素とするハロゲン化アフ セナ璋チレンの多量体を少くとも0.5重量部声を配合
し、この組成物にて所望の成形体を成形した後、得られ
た成形体に遊離基発生処理を施すことを特徴とする難燃
性ポリオレフィン成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720581A JPS5838736A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 難燃性ポリオレフィン成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720581A JPS5838736A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 難燃性ポリオレフィン成形体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838736A true JPS5838736A (ja) | 1983-03-07 |
| JPS62182B2 JPS62182B2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15193238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13720581A Granted JPS5838736A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 難燃性ポリオレフィン成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838736A (ja) |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13720581A patent/JPS5838736A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182B2 (ja) | 1987-01-06 |
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