JPS5839914B2 - ミカゲイシチヨウイモノホ−ロ−セイヒンノセイゾウホウホウ - Google Patents
ミカゲイシチヨウイモノホ−ロ−セイヒンノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5839914B2 JPS5839914B2 JP6887775A JP6887775A JPS5839914B2 JP S5839914 B2 JPS5839914 B2 JP S5839914B2 JP 6887775 A JP6887775 A JP 6887775A JP 6887775 A JP6887775 A JP 6887775A JP S5839914 B2 JPS5839914 B2 JP S5839914B2
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- Japan
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- enamel
- white
- leg
- layer
- pattern
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は脚形(みかげ)石調鋳物ホーロー製品の製造方
法に関するものであり、特に脚形石調鋳物ホーロー浴槽
の製造に有用なものである。
法に関するものであり、特に脚形石調鋳物ホーロー浴槽
の製造に有用なものである。
従来、脚形石調浴槽として天然御影石を平板に切断し、
この平板を浴槽形に接合したもの、或いはガラス繊維強
化プラスチックで成形し脚形石調の模様をつけたものが
考えられるが、前者においては、天然石より天板を切り
出す作業が大変困難であり、平板を運送するときに平板
が破損し易く、また、浴槽を長期間使用しているときは
平板の接合部より浅水するようになるという欠点があっ
た。
この平板を浴槽形に接合したもの、或いはガラス繊維強
化プラスチックで成形し脚形石調の模様をつけたものが
考えられるが、前者においては、天然石より天板を切り
出す作業が大変困難であり、平板を運送するときに平板
が破損し易く、また、浴槽を長期間使用しているときは
平板の接合部より浅水するようになるという欠点があっ
た。
後者においては、プラスチック製であるため、表面硬度
が充分でなく傷がつき易く、また、湯をわかし過ぎたと
きは、プラスチックが変質劣化し易い欠点があった。
が充分でなく傷がつき易く、また、湯をわかし過ぎたと
きは、プラスチックが変質劣化し易い欠点があった。
かかる現状に鑑み、耐久性の良い鋳物ホーロー浴槽で脚
形石調のものの出現が望まれていたが、御影石模様の出
現技術が確立されておらず、従って工業的製造方法の開
発は未解決のまま残されていた。
形石調のものの出現が望まれていたが、御影石模様の出
現技術が確立されておらず、従って工業的製造方法の開
発は未解決のまま残されていた。
本発明は脚形石調鋳物ホーロー浴槽の工業的製造方法を
提供するものであり、以下においてその一実施例を説明
する。
提供するものであり、以下においてその一実施例を説明
する。
第1図に示すように、鋳物製浴槽素地1を900〜95
0’Cの高温に加熱したのち、加熱炉より取り出し、鋳
物素地1上に素地1とほぼ同一の熱膨張係数を有するマ
ンセル明度N−6以上の白色フリット21を少くとも2
回900〜950’Cで加熱して融着させることにより
、白色ホーロ一層2を形成したのち、炉より取り出し、
白色ホーロ一層2の温度が800〜900℃の高温を保
持している間に、白色ホーロ一層2上にマンセル明度N
−6以下の黒色、茶色または灰色に着色された着色間釉
薬3,31または32をそれぞれ単独にまたは三者を黒
1、茶5、灰5の割合で混合し、それを斑点状にふりか
け、次いで900〜950°Cで30秒ないし3分間加
熱して白色ホーロ一層2上に融着させると、着色透明釉
薬3,31または32中に溶解または分散していた着色
成分4は第2図に示すように均一には拡散せず、白色ホ
ーロ一層2上を濃淡のむらを残して融着する。
0’Cの高温に加熱したのち、加熱炉より取り出し、鋳
物素地1上に素地1とほぼ同一の熱膨張係数を有するマ
ンセル明度N−6以上の白色フリット21を少くとも2
回900〜950’Cで加熱して融着させることにより
、白色ホーロ一層2を形成したのち、炉より取り出し、
白色ホーロ一層2の温度が800〜900℃の高温を保
持している間に、白色ホーロ一層2上にマンセル明度N
−6以下の黒色、茶色または灰色に着色された着色間釉
薬3,31または32をそれぞれ単独にまたは三者を黒
1、茶5、灰5の割合で混合し、それを斑点状にふりか
け、次いで900〜950°Cで30秒ないし3分間加
熱して白色ホーロ一層2上に融着させると、着色透明釉
薬3,31または32中に溶解または分散していた着色
成分4は第2図に示すように均一には拡散せず、白色ホ
ーロ一層2上を濃淡のむらを残して融着する。
従って濃淡のむらを有する着色透明釉薬を通して下地の
白色ホーロ一層2が見えることになり、天然の脚形石調
に近い模様が出現する。
白色ホーロ一層2が見えることになり、天然の脚形石調
に近い模様が出現する。
この場合不透明の黒色または茶色の釉薬であれば、これ
が融着したときに下地の白色ホーロ一層が見えないから
、第3図に示すように白地にペイントで黒色または茶色
の大小の斑点模様5をつけた場合と同様の模様となり、
天然の脚形石調模様を現出することができない。
が融着したときに下地の白色ホーロ一層が見えないから
、第3図に示すように白地にペイントで黒色または茶色
の大小の斑点模様5をつけた場合と同様の模様となり、
天然の脚形石調模様を現出することができない。
なお、上記の黒色または茶色の模様付は着色透明釉薬は
白色ホーロ一層上に点在して融着するだけであるから、
その熱膨張係数は白色ホーロ一層の場合とは異なり、鋳
物素地の熱膨張係数に等しくなくても例等の支障もない
ので、模様付は釉薬の調製には例等の面倒もない。
白色ホーロ一層上に点在して融着するだけであるから、
その熱膨張係数は白色ホーロ一層の場合とは異なり、鋳
物素地の熱膨張係数に等しくなくても例等の支障もない
ので、模様付は釉薬の調製には例等の面倒もない。
しかしながら、この模様付は釉薬の加熱時間は30秒な
いし3分間の短時間でなくてはならない。
いし3分間の短時間でなくてはならない。
その理由は、900〜950℃の高温で3分間以上加熱
すると、下地の白色フリットが再び溶融し、模様付は釉
薬と混融してしまい目的とする脚形石調模様が現出しな
くなるおそれがあるからである。
すると、下地の白色フリットが再び溶融し、模様付は釉
薬と混融してしまい目的とする脚形石調模様が現出しな
くなるおそれがあるからである。
なお、上記においては乾式法によるホーロー焼付けの場
合について説明したが、本方法は湿式法によるホーロー
焼付けにおいても同様に実施することができる。
合について説明したが、本方法は湿式法によるホーロー
焼付けにおいても同様に実施することができる。
なお、本発明の方法は鋳物ホーロー浴槽の製造だけでは
なく、料理台、コーヒーポット、なべ類、調味料容器な
どの厨房器物用、洗面器などの衛生器具用、駅名看板、
方向板、文字板、ネームプレートなどの標示看板用、炊
飯器、ストーブなどの燃焼器具用、電気冷蔵庫などの部
品用、建物の内外装パネルなどの建築材料用などの各種
のホーロー製品の製造に応用される。
なく、料理台、コーヒーポット、なべ類、調味料容器な
どの厨房器物用、洗面器などの衛生器具用、駅名看板、
方向板、文字板、ネームプレートなどの標示看板用、炊
飯器、ストーブなどの燃焼器具用、電気冷蔵庫などの部
品用、建物の内外装パネルなどの建築材料用などの各種
のホーロー製品の製造に応用される。
本発明の方法は上記において詳細に説明したとおりであ
り、白色ホーロ一層上に黒色または茶色などの模様付は
着色透明釉薬をふりかけて900〜950℃で30秒間
ないし3分間加熱し、模様付は着色透明釉薬を白色ホー
ロ一層上に融着させるだけの極めて簡単な作業方法によ
るものであるから、工業的製法として有利である。
り、白色ホーロ一層上に黒色または茶色などの模様付は
着色透明釉薬をふりかけて900〜950℃で30秒間
ないし3分間加熱し、模様付は着色透明釉薬を白色ホー
ロ一層上に融着させるだけの極めて簡単な作業方法によ
るものであるから、工業的製法として有利である。
また前述したように模様付は釉薬の調製も極めて容易で
ある。
ある。
また、本発明の方法によって得られた脚形石調浴槽は天
然御影石の平板な接合した浴槽とは異なり、平板を切り
出す面倒な作業を必要とせず、平板切り出し作業に附随
する粉塵公害のおそれもなく、また平板接合部における
浅水のおそれもなく、しかもホーロー製品であるから、
その耐久性に優れている。
然御影石の平板な接合した浴槽とは異なり、平板を切り
出す面倒な作業を必要とせず、平板切り出し作業に附随
する粉塵公害のおそれもなく、また平板接合部における
浅水のおそれもなく、しかもホーロー製品であるから、
その耐久性に優れている。
一方、ガラス繊維強化プラスチツク浴槽の場合よりも表
面硬度が高く、傷がつくこともなく、また、湯をわかし
過ぎても劣化することがない。
面硬度が高く、傷がつくこともなく、また、湯をわかし
過ぎても劣化することがない。
しかも、その脚形石調模様は天然石に極めて近い意匠感
に優れた模様をうろことができる。
に優れた模様をうろことができる。
さらに、従来のホーロー浴槽に見られる、全面単一色の
ホーロ一層は、製造中に、空気中のホコリによるゴミカ
ミのためのスポット状斑点が生じた時は、その浴槽は不
良品として扱われてきたが、本発明の方法で製造すると
、ゴミカミのためのスポット状斑点が生じても目立たな
くなり、いわゆる半生良品もなくなる。
ホーロ一層は、製造中に、空気中のホコリによるゴミカ
ミのためのスポット状斑点が生じた時は、その浴槽は不
良品として扱われてきたが、本発明の方法で製造すると
、ゴミカミのためのスポット状斑点が生じても目立たな
くなり、いわゆる半生良品もなくなる。
しかして、浴槽は必ず箱状体であるので、従来の単一色
の浴槽では、ホーロ一槽の一面または二面が光の屈折の
ため、ホーロ一層表面の凹凸が強調されハレーションを
ランダムに起し、実的でなかったが、本発明の方法を用
いれば、このホーロー表面の凹凸が、本発明ホーロー表
面の色彩的な明暗部により、光学的な明暗部がかくされ
てしまい、視覚的に錯覚を起し、表面が完全な平滑状態
に見えるという効果も有するので従来ホーロ一層を平滑
にするために生成炉の時間を長くしていたが、本発明を
用いれば該時間も短くでき、炉の電気代が低減され、さ
らに時間短縮により生産効率が上昇する等その工業的価
値は犬である。
の浴槽では、ホーロ一槽の一面または二面が光の屈折の
ため、ホーロ一層表面の凹凸が強調されハレーションを
ランダムに起し、実的でなかったが、本発明の方法を用
いれば、このホーロー表面の凹凸が、本発明ホーロー表
面の色彩的な明暗部により、光学的な明暗部がかくされ
てしまい、視覚的に錯覚を起し、表面が完全な平滑状態
に見えるという効果も有するので従来ホーロ一層を平滑
にするために生成炉の時間を長くしていたが、本発明を
用いれば該時間も短くでき、炉の電気代が低減され、さ
らに時間短縮により生産効率が上昇する等その工業的価
値は犬である。
また、着色透明釉薬の表面を薄い透明フリット層(図示
せず)で覆うと、さらに効果は増す。
せず)で覆うと、さらに効果は増す。
第1図は鋳物素地上の白色ホーロ一層に黒色または茶色
の模様付は着色透明釉薬を融着させる状態を説明するた
めの断面図、第2図は本発明の模様付は着色透明釉薬に
より得られる御影石模様の生成状態を示す説明図、第3
図は模様付は不透明釉薬により得られる模様の生成状態
を示す説明図である。 図において、1は鋳物素地、21は白色フリット、2は
白色ホーロ一層、3,31および32は着色透明釉薬、
4は着色透明釉薬中の着色成分、5は不透明釉薬による
斑点模様。
の模様付は着色透明釉薬を融着させる状態を説明するた
めの断面図、第2図は本発明の模様付は着色透明釉薬に
より得られる御影石模様の生成状態を示す説明図、第3
図は模様付は不透明釉薬により得られる模様の生成状態
を示す説明図である。 図において、1は鋳物素地、21は白色フリット、2は
白色ホーロ一層、3,31および32は着色透明釉薬、
4は着色透明釉薬中の着色成分、5は不透明釉薬による
斑点模様。
Claims (1)
- 1 鋳物素地にマンセル明度N−6以上の白色フリット
を焼付けたのち、その上にマンセル明度N−6以下の黒
色、灰色または茶色の着色透明釉薬を斑点状にふりかけ
、900〜950℃で30秒ないし3分間加熱して白色
ホーロ一層上に濃淡のむらを残して融着させることによ
り脚形石調模様を現出させることを特徴とする脚形石調
鋳物ホーロー製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6887775A JPS5839914B2 (ja) | 1975-06-06 | 1975-06-06 | ミカゲイシチヨウイモノホ−ロ−セイヒンノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6887775A JPS5839914B2 (ja) | 1975-06-06 | 1975-06-06 | ミカゲイシチヨウイモノホ−ロ−セイヒンノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51144412A JPS51144412A (en) | 1976-12-11 |
| JPS5839914B2 true JPS5839914B2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=13386317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6887775A Expired JPS5839914B2 (ja) | 1975-06-06 | 1975-06-06 | ミカゲイシチヨウイモノホ−ロ−セイヒンノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839914B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469127A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-02 | Aiba Kinzoku Kk | Method of making enamel product of natural stone mode |
| JPS5471109A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-07 | Kubota Ltd | Patterned enamel bath |
| JPS5481325A (en) * | 1977-12-13 | 1979-06-28 | Daiwa Jiyuukougiyou Kk | Production of patterned cast iron enameled articles |
| JPS62166256U (ja) * | 1987-03-26 | 1987-10-22 | ||
| JPH0730462B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1995-04-05 | 日本碍子株式会社 | 自然石調ほうろう製品およびその製造方法 |
-
1975
- 1975-06-06 JP JP6887775A patent/JPS5839914B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51144412A (en) | 1976-12-11 |
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