JPS5849402Y2 - 多連装気化器 - Google Patents
多連装気化器Info
- Publication number
- JPS5849402Y2 JPS5849402Y2 JP4215878U JP4215878U JPS5849402Y2 JP S5849402 Y2 JPS5849402 Y2 JP S5849402Y2 JP 4215878 U JP4215878 U JP 4215878U JP 4215878 U JP4215878 U JP 4215878U JP S5849402 Y2 JPS5849402 Y2 JP S5849402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- float chamber
- float
- carburetor
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主として2〜6気筒のエンジンを搭載した
自動2輪車における多連装気化器に関し、そのフロート
室のドレン排出構造を改良したものである。
自動2輪車における多連装気化器に関し、そのフロート
室のドレン排出構造を改良したものである。
一般に、自動2輪車の燃料気化器は、そのフロート室に
ドレンプラグが螺着されたドレン抜孔を有しており、こ
のドレンプラグを螺脱することによりフロート室内に貯
まったドレンを外部へ排出するようになっている。
ドレンプラグが螺着されたドレン抜孔を有しており、こ
のドレンプラグを螺脱することによりフロート室内に貯
まったドレンを外部へ排出するようになっている。
これは、たとえば長期間運転しない状態で放置した後に
錆などの異物が混入した古い燃料を外部へ投棄したり、
あるいは、工場で試運転後に燃料を全て抜き取って出荷
するときなどに使用するためのものである。
錆などの異物が混入した古い燃料を外部へ投棄したり、
あるいは、工場で試運転後に燃料を全て抜き取って出荷
するときなどに使用するためのものである。
ところが、たとえば4気筒のエンジンを搭載し、各シリ
ンダに各1個の気化器を装着した、いわゆる、多連装気
化器を有する自動2輪車にあっては、従来、この多連装
気化器の全てのフロート室の下方にドレン抜孔とそのド
レンプラグとが各1個設定されていたために、ドレンを
排出させるときには、4個のドレンプラグを操作せねば
ならず面倒である。
ンダに各1個の気化器を装着した、いわゆる、多連装気
化器を有する自動2輪車にあっては、従来、この多連装
気化器の全てのフロート室の下方にドレン抜孔とそのド
レンプラグとが各1個設定されていたために、ドレンを
排出させるときには、4個のドレンプラグを操作せねば
ならず面倒である。
しかも、内方に位置する気化器のフロートの下方に設定
されたドレンプラグへは操作者の手が届きにくく、その
操作が非常に困難であるとともに、試運転直後のように
、エンジンが熱いうちにこの内方のフロートのドレン排
出操作を行なう場合には、外方のエンジンに操作者の手
が触れて火傷を負う危険がある。
されたドレンプラグへは操作者の手が届きにくく、その
操作が非常に困難であるとともに、試運転直後のように
、エンジンが熱いうちにこの内方のフロートのドレン排
出操作を行なう場合には、外方のエンジンに操作者の手
が触れて火傷を負う危険がある。
この考案は、複数のフロート室のうちの一部のフロート
室にのみドレンプラグを設定し、このドレンプラグの操
作により他のフロート室のドレンも同時に排出できるよ
う構成することにより、上記従来の欠点を解消した多連
装気化器を提供することを目的とする。
室にのみドレンプラグを設定し、このドレンプラグの操
作により他のフロート室のドレンも同時に排出できるよ
う構成することにより、上記従来の欠点を解消した多連
装気化器を提供することを目的とする。
第1図は自動2輪車の4連装気化器を示す正面図で、こ
の図において、11は外方に位置する2つの気化器、1
2は内方に位置する2つの気化器、13.14はそれぞ
れ外方の気化器11および内方の気化器12の下部に設
けられたフロート室、15.16はこれらフロート室1
3.14のそれぞれの底部に開設されたドレン抜孔であ
る。
の図において、11は外方に位置する2つの気化器、1
2は内方に位置する2つの気化器、13.14はそれぞ
れ外方の気化器11および内方の気化器12の下部に設
けられたフロート室、15.16はこれらフロート室1
3.14のそれぞれの底部に開設されたドレン抜孔であ
る。
11は、■のフロート室、つまりこの例では外方のフロ
ート室13の下方に設けられて、このフロート室13の
ドレン抜孔15に連通するドレン排出口、18はこのド
レン排出口17を開閉するドレンプラグで、六角頭部1
9を有するねじ体からなり、第2図に詳細を示すように
、そのねじ先端部20からねじ首部21にかげてL字形
に曲折したドレン排出通路22が穿設されている。
ート室13の下方に設けられて、このフロート室13の
ドレン抜孔15に連通するドレン排出口、18はこのド
レン排出口17を開閉するドレンプラグで、六角頭部1
9を有するねじ体からなり、第2図に詳細を示すように
、そのねじ先端部20からねじ首部21にかげてL字形
に曲折したドレン排出通路22が穿設されている。
第1図において、上記外方のフロート室13のドレン抜
孔15、ならびに他のフロート室、つまりこの例では内
方のフロート室14のドレン抜孔16には、それぞれ側
方からドレンパイプ23,24が圧入され、これらパイ
プ23.24間はドレンチューブ25により連結され、
もって、上記内方のフロート室(他のフロート室)14
は上記外方のフロート室(1のフロート室)13に連通
されている。
孔15、ならびに他のフロート室、つまりこの例では内
方のフロート室14のドレン抜孔16には、それぞれ側
方からドレンパイプ23,24が圧入され、これらパイ
プ23.24間はドレンチューブ25により連結され、
もって、上記内方のフロート室(他のフロート室)14
は上記外方のフロート室(1のフロート室)13に連通
されている。
26゜21は外方および内方のフロート室13,14の
各ドレン抜孔15,16に設けられてドレンのフロート
室13.14への逆流を阻止する逆止弁である。
各ドレン抜孔15,16に設けられてドレンのフロート
室13.14への逆流を阻止する逆止弁である。
28.29は各気化器11,120吸気通路である。
上記構成において、第1図に示すように、ドレンプラグ
18は、常時は内方30へ前進して、そのドレン排出通
路22がドレン排出口1γの内周壁により閉塞されてお
り、したがって、各フロート室13,14のドレンaは
外部へ排出されない。
18は、常時は内方30へ前進して、そのドレン排出通
路22がドレン排出口1γの内周壁により閉塞されてお
り、したがって、各フロート室13,14のドレンaは
外部へ排出されない。
この状態で、第3図に示すように、自動2輪車の車体が
傾いたりして各フロート室13,14の油面31.32
に高低差が生じると、低い油面31側の逆止弁26が閉
作動してドレンaのフロート室13内への逆流を阻止す
るので、油面31.32のうちのいずれか一方が異常に
上昇したり、減少したりすることがなく、各気化器11
,12の正常゛な作動が保証される。
傾いたりして各フロート室13,14の油面31.32
に高低差が生じると、低い油面31側の逆止弁26が閉
作動してドレンaのフロート室13内への逆流を阻止す
るので、油面31.32のうちのいずれか一方が異常に
上昇したり、減少したりすることがなく、各気化器11
,12の正常゛な作動が保証される。
各フロート室13,14のドレンaを外部へ排出する場
合には、第2図に示すように、ドレンプラグ18を螺動
して外方33へ後退させると、そのドレン排出通路22
の上記閉塞が解除され、ドレンaは逆止弁26,27に
阻止されることなく、ドレン排出口1γ、ドレン排出通
路22を通って外部へ排出される。
合には、第2図に示すように、ドレンプラグ18を螺動
して外方33へ後退させると、そのドレン排出通路22
の上記閉塞が解除され、ドレンaは逆止弁26,27に
阻止されることなく、ドレン排出口1γ、ドレン排出通
路22を通って外部へ排出される。
このとき、ドレンプラグ18は外方のフロート室13の
下方に設定されているから、その操作が容易である。
下方に設定されているから、その操作が容易である。
上記実施例においては、外方に位置する2つの気化器1
1.l’lの各フロート室13.13の下方にドレン排
出口1γ、17を設け、各排出口1γ、11にドレンプ
ラグ18,18を設定したが、これとは異なり、第4図
に示すように、いずれか一方のフロート室13にのみド
レン排出口1γを設けるとともに、この排出口11にド
レンプラグ18を設定し、4つの気化器11,11゜1
2.12の各フロート室13,13,14,14のドレ
ンaを全てこの1つのドレンプラグ18の操作により排
出させるよう構成することもできる。
1.l’lの各フロート室13.13の下方にドレン排
出口1γ、17を設け、各排出口1γ、11にドレンプ
ラグ18,18を設定したが、これとは異なり、第4図
に示すように、いずれか一方のフロート室13にのみド
レン排出口1γを設けるとともに、この排出口11にド
レンプラグ18を設定し、4つの気化器11,11゜1
2.12の各フロート室13,13,14,14のドレ
ンaを全てこの1つのドレンプラグ18の操作により排
出させるよう構成することもできる。
この場合は、同図に示すように、逆止弁26,27を、
第1図〜第3図に示した例とは異なり、上下開閉式にし
ておくと、内方のフロート室14のドレン抜孔16に左
右両側方から無理なく、連通用のドレンパイプ24,2
4を圧入することができる。
第1図〜第3図に示した例とは異なり、上下開閉式にし
ておくと、内方のフロート室14のドレン抜孔16に左
右両側方から無理なく、連通用のドレンパイプ24,2
4を圧入することができる。
なお、上記各実施例においては、逆止弁26゜2γとし
て板弁を用いたが、他の弁形式、たとえばボール弁を用
いてもよい。
て板弁を用いたが、他の弁形式、たとえばボール弁を用
いてもよい。
以上説明したようにこの考案によると、1つのドレンプ
ラグを操作するだけで複数個のフロート室のドレンを排
出させることができるので、ドレン排出操作が容易にな
る。
ラグを操作するだけで複数個のフロート室のドレンを排
出させることができるので、ドレン排出操作が容易にな
る。
特に自動二輪車の多連装気化器においては外方に位置す
る気化器のフロート室にのみドレンプラグを設定しおけ
ば、ドレン排出操作が容易になるばかりでなく、エンジ
ンが熱いうちにドレン排出操作を行なう際、従来におけ
るような作業者がエンジンに触れて火傷を負うという危
険もない。
る気化器のフロート室にのみドレンプラグを設定しおけ
ば、ドレン排出操作が容易になるばかりでなく、エンジ
ンが熱いうちにドレン排出操作を行なう際、従来におけ
るような作業者がエンジンに触れて火傷を負うという危
険もない。
しかも各フロート室のドレン抜孔に逆止弁を設けたため
、第3図の如く車体が傾斜しても各々の逆止弁にてフロ
ート室内への燃料の逆流を阻止するため、いずれかのフ
ロート室の油面が異常に上昇したり、または減少する恐
れがなく、各フロート室の油面は一定に保たれて、各気
化器の正常な作動が保証される。
、第3図の如く車体が傾斜しても各々の逆止弁にてフロ
ート室内への燃料の逆流を阻止するため、いずれかのフ
ロート室の油面が異常に上昇したり、または減少する恐
れがなく、各フロート室の油面は一定に保たれて、各気
化器の正常な作動が保証される。
第1図はこの考案の一実施例を示す4連装気化器の一部
断面した正面図、第2図は同気化器の要部をドレンプラ
グが開かれた状態で示す一部断面した正面図、第3図は
同気化器の作用を説明するための要部を示す一部断面し
た正面図、第4図はこの考案の他の実施例の要部を示す
一部断面した正面図である。 11・・・1の気化器、12・・・他の気化器、13゜
14・・・フロート室、15,16・・・ドレン抜孔、
17・・・ドレン排出口、18・・・ドレンプラグ、2
3゜24・・下レンパイプ、25・・・ドレンチューブ
、26.27・・・逆止弁、a・・・ドレン。
断面した正面図、第2図は同気化器の要部をドレンプラ
グが開かれた状態で示す一部断面した正面図、第3図は
同気化器の作用を説明するための要部を示す一部断面し
た正面図、第4図はこの考案の他の実施例の要部を示す
一部断面した正面図である。 11・・・1の気化器、12・・・他の気化器、13゜
14・・・フロート室、15,16・・・ドレン抜孔、
17・・・ドレン排出口、18・・・ドレンプラグ、2
3゜24・・下レンパイプ、25・・・ドレンチューブ
、26.27・・・逆止弁、a・・・ドレン。
Claims (1)
- lの気化器のフロート室の下方に、このフロート室のド
レン抜孔に連通するドレン排出口と、このドレン排出口
を開閉するドレンプラグとを設けるとともに、上記ドレ
ン抜孔に他の気化器のフロート室のドレン抜孔を連通さ
せ、さらに、上記各トレン抜孔に、ドレンのフロート室
内への逆流を阻止する逆止弁を設けた多連装気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4215878U JPS5849402Y2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | 多連装気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4215878U JPS5849402Y2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | 多連装気化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54143935U JPS54143935U (ja) | 1979-10-05 |
| JPS5849402Y2 true JPS5849402Y2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=28914122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4215878U Expired JPS5849402Y2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | 多連装気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849402Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58186152U (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-10 | 本田技研工業株式会社 | 多連式気化器におけるア−ス装置 |
-
1978
- 1978-03-30 JP JP4215878U patent/JPS5849402Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54143935U (ja) | 1979-10-05 |
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