JPS5850254B2 - キヨウカプラスチツクノ トソウホウホウ - Google Patents
キヨウカプラスチツクノ トソウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5850254B2 JPS5850254B2 JP14363074A JP14363074A JPS5850254B2 JP S5850254 B2 JPS5850254 B2 JP S5850254B2 JP 14363074 A JP14363074 A JP 14363074A JP 14363074 A JP14363074 A JP 14363074A JP S5850254 B2 JPS5850254 B2 JP S5850254B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- resin paint
- plastics
- tsukuno
- tosouhouhou
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、従来の強化プラスチックの塗装方法を改良し
て、下塗り上塗りの不良率を減少せしめると共に平均下
塗り回数を激減させもって製品コストを低下させること
を目的としてなされたものである。
て、下塗り上塗りの不良率を減少せしめると共に平均下
塗り回数を激減させもって製品コストを低下させること
を目的としてなされたものである。
強化プラスチック(以下FRPという。
)の塗装は、従来は一般に次の工程がとられている。
すなわち、素材(FRP)を洗浄しアミノアルキッド樹
脂、あるいはウレタン樹脂塗料を塗布し、ついで該塗膜
の焼付は乾燥を行い、さらに要すれば、該乾燥塗膜の手
直しをし、水耕して、さらにこれに上塗りを施して該上
塗り塗膜の焼付は乾燥を行うのである。
脂、あるいはウレタン樹脂塗料を塗布し、ついで該塗膜
の焼付は乾燥を行い、さらに要すれば、該乾燥塗膜の手
直しをし、水耕して、さらにこれに上塗りを施して該上
塗り塗膜の焼付は乾燥を行うのである。
下塗り工程は、上述の如くアミノアルキッド樹脂塗料(
あるいはウレタン樹脂塗料等)のみのワンコート方式を
とるのが通例である。
あるいはウレタン樹脂塗料等)のみのワンコート方式を
とるのが通例である。
さらに、従来法を図面について説明すると、第1図は従
来法による塗膜層の拡大断面を示すもので、1は上塗り
塗料、2はアミノアルキッド樹脂あるいはウレタン樹脂
塗料、3は素材(FRP)を示し、第3図は従来法にお
ける塗装工程のモデルを示すものである。
来法による塗膜層の拡大断面を示すもので、1は上塗り
塗料、2はアミノアルキッド樹脂あるいはウレタン樹脂
塗料、3は素材(FRP)を示し、第3図は従来法にお
ける塗装工程のモデルを示すものである。
ところが上記従来法において、アミノアルキッド樹脂塗
料を下塗り塗料として用いた場合は、素材に欠陥がある
と、塗装のみでは完全にはその欠陥ヲカバーできないた
め、手直し工程を余儀なくされる。
料を下塗り塗料として用いた場合は、素材に欠陥がある
と、塗装のみでは完全にはその欠陥ヲカバーできないた
め、手直し工程を余儀なくされる。
また、ウレタン樹脂塗料のみを用いた場合は素材に欠陥
があってもある程度カバーできるが、上塗り工程で鮮映
性が欠如し、かつ、外観不良を発生させるため、手直し
工程がまた、ここでも必要であった。
があってもある程度カバーできるが、上塗り工程で鮮映
性が欠如し、かつ、外観不良を発生させるため、手直し
工程がまた、ここでも必要であった。
そして、この手直し作業は、焼付は乾燥工程を経てなる
硬化された塗膜に対して、これを修正する作業であるた
め、なかなか面倒な作業であり、したがって、作業効率
を低下させるとともに大幅なコストアップにつながる、
という問題を有していた。
硬化された塗膜に対して、これを修正する作業であるた
め、なかなか面倒な作業であり、したがって、作業効率
を低下させるとともに大幅なコストアップにつながる、
という問題を有していた。
コスト面について云えば、手直し工程の全工程に占める
割合は、実に8割を越えているのが現状である。
割合は、実に8割を越えているのが現状である。
ところで、従来においてワンコート方式に代えて ウェ
ット・オン・ウェット(Wet −on wet)式(
以下、wow式という。
ット・オン・ウェット(Wet −on wet)式(
以下、wow式という。
)を採用する目的は、作業効率を低下させることなく(
焼付は乾燥工程を増加させることなく)塗膜厚を犬とし
、その後の研ぎ工程における塗膜厚の減少分を補償する
点にあり、そのために、一種類の塗料(色を異ならせる
場合はある。
焼付は乾燥工程を増加させることなく)塗膜厚を犬とし
、その後の研ぎ工程における塗膜厚の減少分を補償する
点にあり、そのために、一種類の塗料(色を異ならせる
場合はある。
)を単に重ね塗りするにすぎないものであった。
したがって、この場合においても、上記問題すなわち手
直し工程を必要とするという問題はそのまま残っていた
。
直し工程を必要とするという問題はそのまま残っていた
。
本発明は、かかる技術問題の解決を目的としてなされた
ものであり、その特徴とするところは、wow方式に拠
る下塗り塗装を前提に、該下塗り塗装において使用され
る塗料として特性の異なる二種類のものを使用し、かつ
、該二種類の塗料の塗布順序を特定することにより、手
直し工程を要することなく、FRP塗装における外観不
良←特に、クレータ−、ピンホール)の発生を極力抑制
したことにある。
ものであり、その特徴とするところは、wow方式に拠
る下塗り塗装を前提に、該下塗り塗装において使用され
る塗料として特性の異なる二種類のものを使用し、かつ
、該二種類の塗料の塗布順序を特定することにより、手
直し工程を要することなく、FRP塗装における外観不
良←特に、クレータ−、ピンホール)の発生を極力抑制
したことにある。
すなわち、本発明者らは、先ず素材(FRP)の上にウ
レタン樹脂塗料を塗布し、これを静置後、ウェットオン
ウェットの状態でさらにアミノアルキッド樹脂塗料を塗
布し、同一ラインで上塗りし焼付は乾燥せしめることに
より、上述の諸問題を解決しうろことにしたのである。
レタン樹脂塗料を塗布し、これを静置後、ウェットオン
ウェットの状態でさらにアミノアルキッド樹脂塗料を塗
布し、同一ラインで上塗りし焼付は乾燥せしめることに
より、上述の諸問題を解決しうろことにしたのである。
強化プラスチックは補強剤(ガラス繊維)を種々の合成
樹脂に加えて成形品となしたものであり、その合成樹脂
としては、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂、シリコーン、メラミン樹脂等があげられるが
本発明方法はそれらの種類に限定されることな〈実施す
ることができる。
樹脂に加えて成形品となしたものであり、その合成樹脂
としては、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂、シリコーン、メラミン樹脂等があげられるが
本発明方法はそれらの種類に限定されることな〈実施す
ることができる。
さらに、本発明方法を詳しくのべると、先ず素材(FR
P)を洗浄し、次にその素材の上にウレタン樹脂塗料を
約15〜20μの厚さに塗布し、約10〜15分静置す
る。
P)を洗浄し、次にその素材の上にウレタン樹脂塗料を
約15〜20μの厚さに塗布し、約10〜15分静置す
る。
そして、その後にウェットオンウェットの状態でさらに
アミノアルキッド樹脂塗料を約15〜20μの厚さに塗
布し、同一ラインで約140℃で約30分間、該下塗り
塗膜を焼付は乾燥する。
アミノアルキッド樹脂塗料を約15〜20μの厚さに塗
布し、同一ラインで約140℃で約30分間、該下塗り
塗膜を焼付は乾燥する。
ついで水耕し、上塗りを施し、焼付は乾燥を行うことと
したのである。
したのである。
本発明方法を図面について説明すると、第2図は本発明
方法による塗膜層の拡大断面を示すもので、図中、1は
上塗り塗料、2は下塗り塗料すなわちアミノアルキッド
樹脂塗料、3は素材(FRP)を、4は下塗り塗料すな
わちウレタン樹脂塗料を示す。
方法による塗膜層の拡大断面を示すもので、図中、1は
上塗り塗料、2は下塗り塗料すなわちアミノアルキッド
樹脂塗料、3は素材(FRP)を、4は下塗り塗料すな
わちウレタン樹脂塗料を示す。
第4図は本発明方法の工程を示す。
次に本発明による塗装法を実施した場合の実施例と従来
法との比較を表として示す。
法との比較を表として示す。
備考:注1、注2、注3はそれぞれ従来の塗装法におい
て、平均下ぬり回幹を1、製品1個当りのコストを10
01および製品1個当りの工数(人・時間/1個)を1
00とした場合の相対値を示す。
て、平均下ぬり回幹を1、製品1個当りのコストを10
01および製品1個当りの工数(人・時間/1個)を1
00とした場合の相対値を示す。
上掲の表からも明らかなように、本発明によるFRPの
塗装方法は次の如き種々の効果を奏する。
塗装方法は次の如き種々の効果を奏する。
■ wow方式の塗装(下塗り)において特性の異なる
二種類の塗料を使用したので、該下塗りによって形成さ
れた塗膜は、その厚みが犬となるだけでなく、その特性
について二種類の塗料が関与することになり、したがっ
て、一種類の塗料のみのものに比して外観不良に充分に
対処し得る。
二種類の塗料を使用したので、該下塗りによって形成さ
れた塗膜は、その厚みが犬となるだけでなく、その特性
について二種類の塗料が関与することになり、したがっ
て、一種類の塗料のみのものに比して外観不良に充分に
対処し得る。
■ 前記二種類の塗料としてアミノアルキド樹脂塗料お
よびウレタン樹脂塗料を使用し、かつ、被塗物(FRP
)に対して先ずウレタン樹脂塗料を、次いでアミノアル
キド樹脂塗料を塗布したので、ウレタン樹脂塗料によっ
て、FRPにフレークまたはピンホールなどの多少の表
面欠隔があっても該表面欠陥部に該塗料が充填されて、
FRP表面に平滑性を付与し、また、後のアミノアルキ
ド樹脂によって、ウレタン樹脂塗料のみでは得られない
外観仕上り性(鮮映性)および、上塗り塗料に対する密
着性を得ることができ、したがって、外観不良を抑制す
ることができる。
よびウレタン樹脂塗料を使用し、かつ、被塗物(FRP
)に対して先ずウレタン樹脂塗料を、次いでアミノアル
キド樹脂塗料を塗布したので、ウレタン樹脂塗料によっ
て、FRPにフレークまたはピンホールなどの多少の表
面欠隔があっても該表面欠陥部に該塗料が充填されて、
FRP表面に平滑性を付与し、また、後のアミノアルキ
ド樹脂によって、ウレタン樹脂塗料のみでは得られない
外観仕上り性(鮮映性)および、上塗り塗料に対する密
着性を得ることができ、したがって、外観不良を抑制す
ることができる。
■ 前記■、■によって手直し工程が不要となるので、
下塗り塗装における工数低減(従来の約%)につながり
、したがって、作業効率の向上に寄与する。
下塗り塗装における工数低減(従来の約%)につながり
、したがって、作業効率の向上に寄与する。
また、同一装置を使用しても下塗り塗装工程の能力が増
大するので、量の確保が容易となる。
大するので、量の確保が容易となる。
■ 同じく手直し工程が不要となるので、手直しに要す
る多大な費用をすべて省略することができ、したがって
、大幅なコストダウン(従来の約%)に寄与する。
る多大な費用をすべて省略することができ、したがって
、大幅なコストダウン(従来の約%)に寄与する。
第1図は従来法による塗膜層の拡大断面図、第2図は本
発明による塗膜層の拡大断面図、第3図は従来法の塗装
工程図、第4図は本発明による塗装工程図を示す。 1・・・・・・上塗り塗料、2・・・・・・アミノアル
キッド樹脂下塗り塗料、3・・・・・・素材、4・・・
・・・ウレタン樹脂下塗り塗料。
発明による塗膜層の拡大断面図、第3図は従来法の塗装
工程図、第4図は本発明による塗装工程図を示す。 1・・・・・・上塗り塗料、2・・・・・・アミノアル
キッド樹脂下塗り塗料、3・・・・・・素材、4・・・
・・・ウレタン樹脂下塗り塗料。
Claims (1)
- 1 強化プラスチックの表面に、下塗りとしてウレタン
樹脂塗料を塗布し、これを静置した後、さらにアミノア
ルキッド樹脂塗料をウェットオンウェットの状態で塗布
し、その後両者を同時に焼付は乾燥し、ついで所望の上
塗り塗装を施こすことを特徴とする強化プラスチックの
塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14363074A JPS5850254B2 (ja) | 1974-12-13 | 1974-12-13 | キヨウカプラスチツクノ トソウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14363074A JPS5850254B2 (ja) | 1974-12-13 | 1974-12-13 | キヨウカプラスチツクノ トソウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5169572A JPS5169572A (ja) | 1976-06-16 |
| JPS5850254B2 true JPS5850254B2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=15343211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14363074A Expired JPS5850254B2 (ja) | 1974-12-13 | 1974-12-13 | キヨウカプラスチツクノ トソウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850254B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06504317A (ja) * | 1990-02-09 | 1994-05-19 | イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー | 塗装した強化熱可塑性物品の性質の改善法及びそれにより得られる製品 |
-
1974
- 1974-12-13 JP JP14363074A patent/JPS5850254B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06504317A (ja) * | 1990-02-09 | 1994-05-19 | イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー | 塗装した強化熱可塑性物品の性質の改善法及びそれにより得られる製品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5169572A (ja) | 1976-06-16 |
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