JPS5850969B2 - ヘキサメチルテトラリンの製造方法 - Google Patents
ヘキサメチルテトラリンの製造方法Info
- Publication number
- JPS5850969B2 JPS5850969B2 JP53031570A JP3157078A JPS5850969B2 JP S5850969 B2 JPS5850969 B2 JP S5850969B2 JP 53031570 A JP53031570 A JP 53031570A JP 3157078 A JP3157078 A JP 3157078A JP S5850969 B2 JPS5850969 B2 JP S5850969B2
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- JP
- Japan
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- hmt
- general formula
- reaction
- dimethylbutenes
- catalyst
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な触媒系を使用して、1,1,3,4,4
゜6−ヘキサメチル−1,2,3,4,−テトラヒドロ
ナフタリン(一般名称1.1.3.4.4.6−ヘキサ
メチルテトラリン、以下の説明中では“HMT’と略称
を用いる場合もある。
゜6−ヘキサメチル−1,2,3,4,−テトラヒドロ
ナフタリン(一般名称1.1.3.4.4.6−ヘキサ
メチルテトラリン、以下の説明中では“HMT’と略称
を用いる場合もある。
)を製造する方法に関するものであり、テトラリン系ム
スク香料の前駆体であるHMTを、原料供給及びコスト
両面から考えて経済的に製造する方法を提供するもので
ある。
スク香料の前駆体であるHMTを、原料供給及びコスト
両面から考えて経済的に製造する方法を提供するもので
ある。
更に詳しく云えば、本発明はP−サイメンと2,3−ジ
メチルブテン類又はネオヘキセンとを反応させて1.1
.3.4.4.6−ヘキサメチル−1,2,3,4−テ
トラヒドロナフタリン(HMT)を製造する方法に於て
、一般式AlR3(但し、Rはアルキル基)で表わされ
る有機アルミニウム化合物を触媒量使用し、次の一般式
(I)−(IV)で表わされる有機ハロゲン化物の少な
くとも一種の存在下に反応させる事を特徴1 とする方法に関するものである。
メチルブテン類又はネオヘキセンとを反応させて1.1
.3.4.4.6−ヘキサメチル−1,2,3,4−テ
トラヒドロナフタリン(HMT)を製造する方法に於て
、一般式AlR3(但し、Rはアルキル基)で表わされ
る有機アルミニウム化合物を触媒量使用し、次の一般式
(I)−(IV)で表わされる有機ハロゲン化物の少な
くとも一種の存在下に反応させる事を特徴1 とする方法に関するものである。
一般式(I)R2>CH−X(但しR1、R2はアルキ
ル基を示し、XはR1\ ハロゲン原子を示す。
ル基を示し、XはR1\ ハロゲン原子を示す。
)。一般式(I)R2−C−XR3/
(但し RI R2R3はアルキル基を示し、Xはハ
ロゲン原子を示す。
ロゲン原子を示す。
)。一般式(III)HC=c −CH2−X(但し、
Xはハロゲン原子を示す。
Xはハロゲン原子を示す。
)。一般式(fV)CH,=CH−CH2−X(但し、
Xはハロゲン原子を示す。
Xはハロゲン原子を示す。
)。従来から天然の大環状ケトン系ムスク香料に代わる
テトラリン系ムスクは、その品位と保留性に優れ種々の
合成法が提案されており、その前駆物質であるHMTに
関しても各種の提案が為されている。
テトラリン系ムスクは、その品位と保留性に優れ種々の
合成法が提案されており、その前駆物質であるHMTに
関しても各種の提案が為されている。
しかしながらそれ等先行技術を詳細に検討すると下記の
様な欠点を有しており、技術的、経済的見地から末だ完
全なものとは云い難い。
様な欠点を有しており、技術的、経済的見地から末だ完
全なものとは云い難い。
米国特許第2,759,022号によればP−サイメン
とメチル−t−ブチルカルビノールから硫酸触媒によっ
て生成物を得これを単離後アセチル化してムスク香気物
質を得る旨提案されているが、生成物の構造及び収率の
記載がなく、技術的評価を下し難い。
とメチル−t−ブチルカルビノールから硫酸触媒によっ
て生成物を得これを単離後アセチル化してムスク香気物
質を得る旨提案されているが、生成物の構造及び収率の
記載がなく、技術的評価を下し難い。
米国特許第2,851,501号によればα−P−ジメ
チルスチレンと2,3−ジメチルブテン類を酢酸中細酸
触媒で反応させ得られる生成物をアセチル化するとムス
ク香気物質を得る旨提案されているが生成物の構造はイ
ンダン構造とされ、本発明に於けるHMTとは構造を異
にする。
チルスチレンと2,3−ジメチルブテン類を酢酸中細酸
触媒で反応させ得られる生成物をアセチル化するとムス
ク香気物質を得る旨提案されているが生成物の構造はイ
ンダン構造とされ、本発明に於けるHMTとは構造を異
にする。
米国特許第3.278,624号によればα、P−ジメ
チルスチレンとジメチル−i−プロピルカルビノール又
はメチル−t−ブチルカルビノールから酢酸中、硫酸を
触媒としてHMTを得る方法が提案されているが、収率
の記載がない。
チルスチレンとジメチル−i−プロピルカルビノール又
はメチル−t−ブチルカルビノールから酢酸中、硫酸を
触媒としてHMTを得る方法が提案されているが、収率
の記載がない。
父上記3件の方法はいずれも濃硫酸を大過剰に使うため
反応装置の腐蝕や反応後処理の繁雑さを招く。
反応装置の腐蝕や反応後処理の繁雑さを招く。
米国特許第3,379,782号及びオランダ特許第6
,612,053号によると、α、P−ジメチルスチレ
ンと2,3−ジメチルブテン類を活性白土やイオン交換
樹脂を触媒として反応させHMTを得る旨提案されてい
るが、この方法ではワンパス転化率が低く未反応オレフ
ィンを回収使用する必要があり、かつα、P−ジメチル
スチレンは入手が難しく高価な原料であり経済性に欠け
る。
,612,053号によると、α、P−ジメチルスチレ
ンと2,3−ジメチルブテン類を活性白土やイオン交換
樹脂を触媒として反応させHMTを得る旨提案されてい
るが、この方法ではワンパス転化率が低く未反応オレフ
ィンを回収使用する必要があり、かつα、P−ジメチル
スチレンは入手が難しく高価な原料であり経済性に欠け
る。
英国特許第987.747号では2−りoo−2−(p
−トリル)プロパンとネオヘキセンとをフリーデルクラ
フッ型触媒によって反応させHMTを得る技術及び英国
特許第1,442,954号にはP−サイメンとネオヘ
キセン及び第3級アルキルハライドをアルミニウムハラ
イド触媒の存在下に反応させてHMTを得る技術が提案
されており、HMTの収率も高く優れた方法ではあるが
触媒であるアルミニウムハライドが固体でありかつ湿気
に敏感なため、その貯蔵仕込み方法が繁雑になり、又反
応中は不均一系の分散状態のため触媒の器壁への飛散付
着や反応の局在化が起こり反応の恒常性や触媒の定量性
に欠ける。
−トリル)プロパンとネオヘキセンとをフリーデルクラ
フッ型触媒によって反応させHMTを得る技術及び英国
特許第1,442,954号にはP−サイメンとネオヘ
キセン及び第3級アルキルハライドをアルミニウムハラ
イド触媒の存在下に反応させてHMTを得る技術が提案
されており、HMTの収率も高く優れた方法ではあるが
触媒であるアルミニウムハライドが固体でありかつ湿気
に敏感なため、その貯蔵仕込み方法が繁雑になり、又反
応中は不均一系の分散状態のため触媒の器壁への飛散付
着や反応の局在化が起こり反応の恒常性や触媒の定量性
に欠ける。
本発明者等はプロピレンの三量化により2,3−ジメチ
ルブテン類を安価に合成する方法を発明し、別途出願中
であるが、この安定供給体制の整つた七ツマ−を利用し
、かつ上記先行諸技術の欠点を改良する様な経済性に優
れたHMI’の製造方法はないものかと鋭意検討を進め
た所有機アルミニウムと云う液体の均一系触媒を使う事
により、P−サイメンと2,3−ジメチルブテン類及び
活性有機ハロゲン化物からHMTを高収率で得られる事
実を発見し、本発明に到達したのである。
ルブテン類を安価に合成する方法を発明し、別途出願中
であるが、この安定供給体制の整つた七ツマ−を利用し
、かつ上記先行諸技術の欠点を改良する様な経済性に優
れたHMI’の製造方法はないものかと鋭意検討を進め
た所有機アルミニウムと云う液体の均一系触媒を使う事
により、P−サイメンと2,3−ジメチルブテン類及び
活性有機ハロゲン化物からHMTを高収率で得られる事
実を発見し、本発明に到達したのである。
更に本発明方法は2,3−ジメチルブテン類に代わって
ネオヘキセンを使用する場合にもHMTの収率が高い事
が判明しそれをも含む発明である。
ネオヘキセンを使用する場合にもHMTの収率が高い事
が判明しそれをも含む発明である。
本発明方法によれば安価で安定な供給体制の整った2、
3−ジメチルブテン類を用いて経済性に豊んだ方法でH
MTを製造でき、かつある程度供給体制の整っているネ
オヘキセンにも適用できると云う特徴を有すると同時に
、液状の有機アルミニウム化合物を触媒として用いるた
めに、反応が均一系に近い状態で進行し、かつ触媒の秤
量、仕込み等が溶液の形で行なえるので定量性に優れコ
ントロールが容易である等の特徴を有する。
3−ジメチルブテン類を用いて経済性に豊んだ方法でH
MTを製造でき、かつある程度供給体制の整っているネ
オヘキセンにも適用できると云う特徴を有すると同時に
、液状の有機アルミニウム化合物を触媒として用いるた
めに、反応が均一系に近い状態で進行し、かつ触媒の秤
量、仕込み等が溶液の形で行なえるので定量性に優れコ
ントロールが容易である等の特徴を有する。
本発明で使用する有機アルミニウム化合物は一般式AA
R3で示されるトリアルキルアルミニウムであり、液状
物質である。
R3で示されるトリアルキルアルミニウムであり、液状
物質である。
酸素又は水と接触すると激しく反応するがZiegle
r型触媒等で広く使われ、当該技術に習熟した者なら安
全にかつ定量性良く取り扱える。
r型触媒等で広く使われ、当該技術に習熟した者なら安
全にかつ定量性良く取り扱える。
代表的な化合物名を載げるならばトリメチルアルミニウ
ム、トリエチルアルミニウム、トリーn−プロピルアル
ミニウム、トリー1so−プロピルアルミニウム、トリ
ーn−ブチルアルミニウム、l!J−iso−ブチルア
ルミニウム、トリーn−ヘキシルアルミニウムなどのト
リアルキルアルミニウム等が挙げられる。
ム、トリエチルアルミニウム、トリーn−プロピルアル
ミニウム、トリー1so−プロピルアルミニウム、トリ
ーn−ブチルアルミニウム、l!J−iso−ブチルア
ルミニウム、トリーn−ヘキシルアルミニウムなどのト
リアルキルアルミニウム等が挙げられる。
原料オレフィンである2、3−ジメチルブテン類として
は2,3−ジメチル−1−ブテン及び2゜3−ジメチル
−2−ブテン双方共使えるがHMTの収率から云うと2
,3−ジメチル−1−ブテンを使うのが好ましい。
は2,3−ジメチル−1−ブテン及び2゜3−ジメチル
−2−ブテン双方共使えるがHMTの収率から云うと2
,3−ジメチル−1−ブテンを使うのが好ましい。
又原料オレフィンとしてのネオヘキセンも好ましく使う
事が出来て、高いHMT収率を招く。
事が出来て、高いHMT収率を招く。
次に活性有機ハロゲン化物としては一般式(I)〜(I
V)で示される化合物が使われるが、HMTの収率及び
副生物の点から云うと(n)式で示される3級ハロゲン
化物が好ましく使われる。
V)で示される化合物が使われるが、HMTの収率及び
副生物の点から云うと(n)式で示される3級ハロゲン
化物が好ましく使われる。
これ等一般式で示される化合物の代表例を次に載げる。
一般式(I)で表わされる2級ハロゲン化物としては1
so−プロピルクロライド、SeC〜ブチルクロライド
、SeCアミルクロライド、シクロヘキシルクロライド
及びこれ等のC1をF Br I等信のハロゲン原
子で置換した同族体が載げられる。
so−プロピルクロライド、SeC〜ブチルクロライド
、SeCアミルクロライド、シクロヘキシルクロライド
及びこれ等のC1をF Br I等信のハロゲン原
子で置換した同族体が載げられる。
一般式(II)の3級ハロゲン化物としては、tert
−ブチルクロライド、tcrt−アミルクロライド、2
−メチル−2−り0 ルヘンタン、3−メチル−3−ク
ロルベンクン及びこれ等のCAをF Br I等信
のハロゲン原子で置換した同族体が載げられる。
−ブチルクロライド、tcrt−アミルクロライド、2
−メチル−2−り0 ルヘンタン、3−メチル−3−ク
ロルベンクン及びこれ等のCAをF Br I等信
のハロゲン原子で置換した同族体が載げられる。
一般式(IIDのプロパルギルハライドとしてはプロパ
ルギルクロライド、及びこれ等のCA?をF、Br、I
等信のハロゲン原子で置換した同族体が載げられる。
ルギルクロライド、及びこれ等のCA?をF、Br、I
等信のハロゲン原子で置換した同族体が載げられる。
反応は一般に溶媒中で行なわれるが、原料の1つである
P−サイメンを過剰に用いて溶媒なしの系で反応する事
も出来る。
P−サイメンを過剰に用いて溶媒なしの系で反応する事
も出来る。
反応触媒としてはnヘキサン、n−・\ブタン、シクロ
ヘキサンなどの脂肪族炭化水素、クロルベンゼン、O−
ジクロロベンゼン、フロムベンゼン、フルオロベンゼン
などのハロゲン化芳香族炭化水素、塩化メチレン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、塩化エチレン、塩化エチリデン
、1,1.1−4リクロルエタン、1.1.2− トI
J クロルエタン、1,1,2.2−テトラクロルエタ
ン、1,2−ジクロルエチレン、トリクロルエチレン、
テトラクロルエタン、1,2.3−トIJクロルプロパ
ン、塩化アミル、三臭化エチレン等のハロゲン化脂肪族
炭化水素などが載げられる。
ヘキサンなどの脂肪族炭化水素、クロルベンゼン、O−
ジクロロベンゼン、フロムベンゼン、フルオロベンゼン
などのハロゲン化芳香族炭化水素、塩化メチレン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、塩化エチレン、塩化エチリデン
、1,1.1−4リクロルエタン、1.1.2− トI
J クロルエタン、1,1,2.2−テトラクロルエタ
ン、1,2−ジクロルエチレン、トリクロルエチレン、
テトラクロルエタン、1,2.3−トIJクロルプロパ
ン、塩化アミル、三臭化エチレン等のハロゲン化脂肪族
炭化水素などが載げられる。
本発明方法を好まし〈実施するには、P−サイメンは、
2,3−ジメチルブテン類又はネオヘキセンに対し等モ
ル以上、好ましくは2倍モル以上用い、活性有機ハロゲ
ン化物は2,3−ジメチルブテン類又はネオヘキセンに
対し等モル以上用いるのが好ましく、用いる原料の中で
は比較的高価であるオレフィン類(2,3−ジメチルブ
テン類又はネオ・\キセノ)に対するHMTの収率を高
める。
2,3−ジメチルブテン類又はネオヘキセンに対し等モ
ル以上、好ましくは2倍モル以上用い、活性有機ハロゲ
ン化物は2,3−ジメチルブテン類又はネオヘキセンに
対し等モル以上用いるのが好ましく、用いる原料の中で
は比較的高価であるオレフィン類(2,3−ジメチルブ
テン類又はネオ・\キセノ)に対するHMTの収率を高
める。
触媒である有機アルミニウム化合物は触媒量で良く、原
料オレフィンである2、3−ジメチルブテン類又はネオ
ヘキセンに対して1〜20モルφ程度用いられる。
料オレフィンである2、3−ジメチルブテン類又はネオ
ヘキセンに対して1〜20モルφ程度用いられる。
反応温度は特に制限はないが、一般的に一30°C〜5
0℃、好ましくは一10°C〜20’Cの範囲で行なわ
れる。
0℃、好ましくは一10°C〜20’Cの範囲で行なわ
れる。
あまり低温で反応速度が低下し、逆に50℃以上の高温
になると副反応が併発する。
になると副反応が併発する。
しかし用いる有機アルミニウムの種類及び溶媒によって
はこの最適範囲は変化する。
はこの最適範囲は変化する。
本発明方法によればHMTの2,3−ジメチルブテン類
又はネオヘキセンに対する理論収率が30%以上、場合
によっては50%以上の高収率を示す。
又はネオヘキセンに対する理論収率が30%以上、場合
によっては50%以上の高収率を示す。
以下実施例を載げて本発明方法を具体的に説明するが、
本発明はこれ等に限定されるものではない。
本発明はこれ等に限定されるものではない。
実施例 1
滴下ロート、冷却器、及び攪拌機のついた500−丸底
フラスコを窒素置換後、トリエチルアルミニウムを0.
015 mol含むクロルベンゼン溶液10TIl11
クロルベンゼン30Wllを仕込む。
フラスコを窒素置換後、トリエチルアルミニウムを0.
015 mol含むクロルベンゼン溶液10TIl11
クロルベンゼン30Wllを仕込む。
次いでP−サイメン8(1,2,3−ジメチル−1−ブ
テン15g及びtert−ブチルクロライド19.8g
の混合液を一5℃で2時間滴下反応する。
テン15g及びtert−ブチルクロライド19.8g
の混合液を一5℃で2時間滴下反応する。
反応終了抜水水中に反応液を注入して反応を停止し、油
層を5優力性ソーダ、次いで水で洗浄後分液し、硫酸ソ
ーダで乾燥する。
層を5優力性ソーダ、次いで水で洗浄後分液し、硫酸ソ
ーダで乾燥する。
反応液をまず常圧蒸留で溶媒及び未反応P−サイメンを
留去した後真空蒸留する。
留去した後真空蒸留する。
沸点104〜107°C/3.5朋H2の留分として2
1.1g得た。
1.1g得た。
ガスクロマトグラフによる分析の結果、1.1.3.4
.4.6−ヘキサメチル−1゜2、3.4−テトラヒド
ロナフタリン(HMT)として純度は95φであった。
.4.6−ヘキサメチル−1゜2、3.4−テトラヒド
ロナフタリン(HMT)として純度は95φであった。
融点−58℃。純度換算のHMT収率は原料の2,3−
ジメチル−1−ブテンに対して52饅であった。
ジメチル−1−ブテンに対して52饅であった。
次いで上記留出HMTを等量のイソプロピルアルコール
から再結晶すると、融点=67℃の純HMTを得た。
から再結晶すると、融点=67℃の純HMTを得た。
ガスクロマトグラフによる分析の結果HMT純度は98
係であった。
係であった。
赤外吸収及びNMR分析の結果は別途合成した標品の1
.1.3.4゜4.6−’\キサメチルー1.2.3.
4−テトラヒドロナフタレンと一致した。
.1.3.4゜4.6−’\キサメチルー1.2.3.
4−テトラヒドロナフタレンと一致した。
上記精製HMTを使用して次の様にアセチル化、を行な
った。
った。
冷却器のついた2001nlのフラスコを窒素置換後、
HM7r10g、アセチルクロライド4g、ジクロルエ
タン40.9を仕込ミテフロンコーティングマグネチツ
クスクーラーで攪拌しながら無水の粉末状塩化アルミニ
ウム7.4gを6回に分割仕込みしながら20℃で1.
5時間反応させた。
HM7r10g、アセチルクロライド4g、ジクロルエ
タン40.9を仕込ミテフロンコーティングマグネチツ
クスクーラーで攪拌しながら無水の粉末状塩化アルミニ
ウム7.4gを6回に分割仕込みしながら20℃で1.
5時間反応させた。
反応終了後、50gの入水中に反応物を注入して反応を
停止し、5饅力性ソーダ水、次いで水で2回洗浄し、硫
酸ソーダで乾燥する。
停止し、5饅力性ソーダ水、次いで水で2回洗浄し、硫
酸ソーダで乾燥する。
常圧で溶媒のジクロルエタンを留去後、真空蒸留し、沸
点145〜150℃/2m71II−(gの留分を11
g得た。
点145〜150℃/2m71II−(gの留分を11
g得た。
融点52.5°co更に等量のエタノールから一〇℃で
再結晶すると強いムスク臭を有する白色の固体を得た。
再結晶すると強いムスク臭を有する白色の固体を得た。
融点=56°c。
このもののガスクロマトグラフによる分析の結果純度9
8多であり赤外吸収及びNMR分析の結果は、標品の7
−アセチル−1,1,3,4,4,6−へキサメチル−
1,2,3,4−テトラヒドロナフタリンに一致した。
8多であり赤外吸収及びNMR分析の結果は、標品の7
−アセチル−1,1,3,4,4,6−へキサメチル−
1,2,3,4−テトラヒドロナフタリンに一致した。
実施例 2
実施例−1に於ける2、3−ジメチル−1−ブテンの代
わりにネオ・\キセノを15g使用する他は実施例−1
と全く同様に実験を行なった。
わりにネオ・\キセノを15g使用する他は実施例−1
と全く同様に実験を行なった。
沸点105〜108°C/3.5間Hgの留分として2
6gの白色固体を得た。
6gの白色固体を得た。
融点=59℃。ガスクロマトグラフによる分析の結果1
.1.3.4.4.6−へキサメチル−1,2,3,4
−テトラヒドロナフタレン(HMT)として純度=96
%であった。
.1.3.4.4.6−へキサメチル−1,2,3,4
−テトラヒドロナフタレン(HMT)として純度=96
%であった。
純度換算のHMT収率は原料のネオヘキセンに対して6
5φであった。
5φであった。
次いで等量のイソプロピルアルコールから再結晶し、融
点二67°Cの白色な純HMTを得た。
点二67°Cの白色な純HMTを得た。
ガスクロマトグラフによる分析の結果純度は98優であ
った。
った。
実施例−1と同様にアセチル化して、強いムスク臭を有
する7−アセチル−1,1,3,4,4,6−へキサメ
チル−1,2,3,4−テトラヒドロナフタリンを得た
。
する7−アセチル−1,1,3,4,4,6−へキサメ
チル−1,2,3,4−テトラヒドロナフタリンを得た
。
実施例 3
実施例1に於けるter−ブチルクロリドに代えるiq
に1に示す有機ハロゲン化物を所定量使用する他は、実
施例1と全く同一に実験を行なった。
に1に示す有機ハロゲン化物を所定量使用する他は、実
施例1と全く同一に実験を行なった。
得られた結果を表−1に示す。
実施例 4
実施例1に於いてトリエチルアルミニウムを0.015
mol含むクロルベンゼン10wLl及び追加クロルベ
ンゼン40mの代わりに、表−2に示す各溶媒50Tl
l中にトリエチルアルミニウム0.015molを溶か
して使用する他は実施例1と全く同一に実験を行ない表
−2に示す結果を得た。
mol含むクロルベンゼン10wLl及び追加クロルベ
ンゼン40mの代わりに、表−2に示す各溶媒50Tl
l中にトリエチルアルミニウム0.015molを溶か
して使用する他は実施例1と全く同一に実験を行ない表
−2に示す結果を得た。
なお表−2中/f65は溶媒を使用せずモノマーの一部
であるP−サイメン10Tll中にトリエチルアルミニ
ウムを0.015mo l溶解したものをフラスコ中に
仕込んだ後反応したものである。
であるP−サイメン10Tll中にトリエチルアルミニ
ウムを0.015mo l溶解したものをフラスコ中に
仕込んだ後反応したものである。
実施例 5
実施例2に於けるモノクロルベンゼンの代わりに表−3
に示す溶媒501rLl中にトリエチルアルミニウムを
0.015mol溶解して使用する他は実施例2と全く
同一に実験を行なった。
に示す溶媒501rLl中にトリエチルアルミニウムを
0.015mol溶解して使用する他は実施例2と全く
同一に実験を行なった。
得られた結果を表−3に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 P−サイメンと2,3−ジメチルブテン類又はネオ
・\キサンとを反応させて1.1.3.4.4.6−ヘ
キサメチル−1,2,3,4,−テトラヒドロナフタリ
ンを製造する方法に於て、一般式1?R3(但し、Rは
アルキル基)で表わされるトリアルキルアルミニウムを
触媒量使用し、次の一般式(I)〜(IV)で表わされ
る有機ハロゲン化物の少なくとも一種の存在下に反応さ
せる事を特徴とする方法。 一般式(I)1 □、>CH−X(但し・R”・R′は7″キ″基を示し
、Xはハロゲン原子を示す。 )で表わされる2R1\ 級ハロゲン化物。 一般式(II)R2−C−X (但し、R3/ R1、R2、R3はアルキル基を示し、Xはハロゲン原
子を示す。 )で表わされる3級ハロゲン化物。一般式(IIOHC
…C−CH2−X(但し、Xはハロゲン原子を示す。 )で表わされるプロパルギルハライド。 一般式(IV)CH2二CH−CH2X(但し、Xはハ
ロゲン原子を示す。 )で表わされるアリルハライ ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53031570A JPS5850969B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | ヘキサメチルテトラリンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53031570A JPS5850969B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | ヘキサメチルテトラリンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54125647A JPS54125647A (en) | 1979-09-29 |
| JPS5850969B2 true JPS5850969B2 (ja) | 1983-11-14 |
Family
ID=12334828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53031570A Expired JPS5850969B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | ヘキサメチルテトラリンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850969B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3856875A (en) * | 1973-12-05 | 1974-12-24 | Givaudan Corp | Process for producing 1,1,3,4,4,6-hexamethyl-1,2,3,4-tetrahydronapthalene (hmt) |
-
1978
- 1978-03-17 JP JP53031570A patent/JPS5850969B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54125647A (en) | 1979-09-29 |
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