JPS5853948B2 - 化粧材の製造方法 - Google Patents

化粧材の製造方法

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JPS5853948B2
JPS5853948B2 JP54083282A JP8328279A JPS5853948B2 JP S5853948 B2 JPS5853948 B2 JP S5853948B2 JP 54083282 A JP54083282 A JP 54083282A JP 8328279 A JP8328279 A JP 8328279A JP S5853948 B2 JPS5853948 B2 JP S5853948B2
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吉久 片山
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Eidai Co Ltd
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Eidai Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明1d、基材表面に合成樹脂の樹脂分100重量
部に対し、40〜300重量部の充填剤を添加した合成
樹脂塗料を使用して第一の合成樹脂塗料層を形成した後
、その未硬化の間に最初に塗布もしくは印刷した時に使
用した合成樹脂塗料とは比較的相溶性のない合成樹脂塗
料を使用して第一の合成樹脂塗料層上に第二の合成樹脂
塗料層を形成して乾燥硬化させ、第一の合成樹脂塗料層
の表面に、充填剤を添加した合成樹脂塗料によるまだら
状の凸部模様を形成することを特徴とする化粧材の製造
方法に係るもので、簡単な製造方法で非常に自然なまだ
ら状の凸部模様を有する化粧材を提供することを目的と
する。
この発明において重要なことは、一つには2種類の塗料
が互いに比較的相溶性がよくないことである。
この比較的相溶性がない塗料とは、例えば次の様な樹脂
を主成分とした塗料の組み合わせが考えられる。
■ 有機溶剤型樹脂−エマルジョン型樹脂■有機溶剤型
樹脂−水溶性樹脂 ■ 水溶性樹脂 −エマルジョン型樹脂上記の他、水
溶性樹脂同志の組み合わせでも、一方がカチオン変成型
の水溶性樹脂で他方がアニオン型の水溶性樹脂であれば
よく、またエマルジョン型樹脂同志の組み合わせでも一
方がメタノールに安定なエマルジョンで、他方がメタノ
ールでゲル化するようなエマルジョンであれば充分この
発明の目的を達成することができる。
この発明において、もう一つ重要なことは最初に塗布も
しくは印刷する時に使用する合成樹脂塗料の中に充填剤
を添加することである。
充填剤としては、石英粉、α−アルミナ、滑石粉、炭酸
マグネシウム粉、ガラスピーズ、カオリン、炭酸カルシ
ウム粉、タルク、亜鉛華等が使用できる。
この充填剤の大きさは5〜200μ程度が好ましいが、
これに限定されることはない。
また充填剤の添加量は合成樹脂塗料の樹脂分100重量
部に対し、40〜300重量部が必要である。
充填剤の添加量が40重量部未満であると、まだら状の
凸部模様が生じなく、また300重量部を越えるとまだ
ら状の凸部模様が生じにくいばかりか、作業性が悪くな
る。
また、この発明中、基材とは合板、パーティクルボード
、バードボード、鋼板、パイプセメント板、けい酸カル
シウム板等の板材、または、これらの板材に目止塗装、
下地塗装したもの、薄紙もしくはレジンシートを貼着し
て下地塗装したもの、あらかじめ塗装したり抄造時に着
色した着色シートを貼着したもの、または、紙、合成樹
脂フィルム、布等のシート、または、これらのシートに
下地塗装、化粧印刷したもの等あらゆるものを指す。
また、この発明中、塗料とは印刷インキを含んでおり、
合成樹脂塗料層を形成させるには塗装もしくは印刷によ
って行なう。
なお、この発明において合成樹脂塗料に顔料、染料等の
着色剤を添加してもよい。
さらに着色剤として染料を使用し、その染料が添加され
ている合成樹脂には溶解しないか、もしくは溶解しにく
いが、他方の合成樹脂塗料には溶解しやすいという性質
を持っていれば、染料が添加されている合成樹脂塗料か
ら他方の合成樹脂塗料中に拡散して極めて美麗な化粧材
を得ることができる。
上記染料と合成樹脂塗料の関係を詳述すれば、次の通り
である。
染料には油溶性染料と、水性染料の二種類があり、油溶
性染料の場合は有機溶剤型合成樹脂塗料に溶解腰水性染
料の場合には水溶性合成樹脂塗料、水−アルコール型合
成樹脂塗料、エマルジョン型樹脂塗料等に溶解する。
油溶性染料としては、ソルベントイエロー、ソルベント
レッド、ソルベントブルー等が挙げられ、水性染料とし
てはダイレクトイエロー、ダイレクトレッド、ダイレク
トブルー等の直接染料、アシッドイエロー、アシッドレ
ッド、アシッドブルー等の酸性染料、リアクティブレッ
ド、リアクティブブルー等の反応性染料、ペイシックイ
エロー、ペイシックレッド、ペイシックブルー等の塩基
性染料が挙げられる。
また、これら染料と組み合わされて使用される有機溶剤
型合成樹脂塗料としては、ポリエステル樹脂、アミノ系
樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられ、
水性合成樹脂塗料としては水で希釈できるアミノ系樹脂
、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等が挙げられる。
この発明を、以下図面によって詳述する。
第1図は、この発明によって製造された化粧材の平面図
、第2図は第1図のA−A’一部拡大断面図で、1は合
板、2は合板表面に形成された下地塗膜層でこの表面に
合成樹脂の樹脂分100重量部に対し、40〜300重
量部の充填剤4を添加した合成樹脂塗料3を模様状に塗
布する。
この合成樹脂塗料4の未硬化の間に上記合成樹脂塗料3
とは比較的相溶性のよくない合成樹脂塗料5を全面にロ
ールコータ、カーテンコータ、吹付塗装機等適宜の塗装
機械を使用して塗布した後乾燥すると、第一の合成樹脂
塗料層の表面に、充填剤を添加した合成樹脂塗料による
まだら状の凸部模様が形成された化粧合板が得られる。
このまだら状の凸部模様がなぜできるのか、はっきりし
た理由がわからないが、両方の合板樹脂塗料が比較的相
溶性がないことと、最初に塗布もしくは印刷する合成樹
脂塗料中に一定割合の充填剤を添加することと合成樹脂
塗料間の表面張力の差等が微妙に働き、後から塗布もし
くは印刷する合成樹脂塗料が、下の合成樹脂塗料を一部
押しのけて乾燥硬化した時に体積が収縮してできるもの
と思われる。
この発明は上述したように構成されているので非常に自
然なまだら状の凸部模様を形成した雅趣のある化粧材を
単なる塗装もしくは印刷によって製造することができる
効果がある。
実施例 1 ピグメントイエロー5で着色されたエポキシ化フェノー
ル樹脂(固形分40%)にこの樹脂固形分100重量部
に対し、150重量部のタルクを添加し、これをフロー
コータにてバードボード表面に909/m’塗布し、た
だちにこの表面にクリヤーなアミノアルキッド樹脂塗料
(固形分40%)をカーテンコータにて20g/m’塗
布し、6°O℃で1時間乾燥したところ、黄色のまだら
状の凸部模様を有する所望の化粧材を得た。
実施例 2 バットイエロー20で着色したスチレン化アルキッド塗
料(固形分60%、粘度15000cps)に、この樹
脂固形分100重量部に対し、40重量部のαアルミナ
を添加し、これをリシンガンにて白色鋼板表面に100
.9/m2の割合で梨地状に塗付した後、ただちにポリ
酢酸ビニルのメタノール溶液(固形分45%)を40
g/ m2の割合で塗布し、40℃の温度で20時間乾
燥したところ、黄色のまだら状の凸部を有する所望の化
粧材を得た。
実施例 3 クリヤーなラッカー(固形分30φ)にこの樹脂固形分
100重量部に対し、80重量部の石英粉を添加し、こ
れをスプレーにて150.p/m2の割合で赤色に下地
塗りされた石綿セメント板表面に塗布し、ただちにダイ
レクトブルー76で着色されたエポキシエマルジョン(
固形分30%、粘度50 CPS)をスプレーにて粒子
径2〜3順程度となるように209/m”m布し、50
℃で2時間乾燥したところ、まだら状の凸部模様から赤
色が透視され、凸部模様の周囲がブルーに着色された所
望の化粧材を得た。
実施例 4 版深が500μdグラビア印刷版を用いてピグメトイエ
ロー5を分散し、合成樹脂の樹脂分100重量部に対し
60重量部のタルクを充填剤として添加したラッカーア
ルキッドタイプのインクを80 g/ m2のチタン紙
表面に150〜200μのインク層を持つように模様印
刷し、その後ただちに水溶性のアクリルエポキシ塗料(
水、メタノールの1対1の温媒で希釈したもの、固形分
45%)を40g/m2カフテンコータにて塗布し、4
0℃で3時間乾燥したところ、黄色のまだら状の凸部模
様を有する所望の化粧材を得た。
実施例 5 メタノールによってゲル化するポリ酢酸ビニルエマルジ
ョンをベースとした塗料(固形分45%粘度1oooC
PS)に、この樹脂固形分100重量部に対し、250
重量部の滑石粉を添加し、これを表面をシーラー処理し
たパルプセメント板に2509/m2塗布し、ただちに
この表面にメタノールに対して安定なポリ酢酸ビニルエ
マルジョンにバットオレンジ3を添加した塗料(固形分
40%粘度100 CPS)を粒子径2間程度の粒子で
2− Og/ m2吹きつけ塗布し、60℃で1時間乾
燥したところ、まだら状の凸部模様を有し、その周囲が
オレンジ色に着色された所望の化粧材を得た。
実施例 6 ピグメントレッド81にて着色したアニオンタイプのア
クリル樹脂エマルジョンをベースとした塗料(固形分5
5%)に、この樹脂固形分100重量部に対し、120
重量部のガラスピーズを添加し、これをシルクスクリー
ンにて100μの塗料層を有するように、下地塗装を行
なった合板表面に模様状に塗布した後、ただちに水およ
び少量のn−ブチルアルコールで希釈されたアクリルエ
ポキシ塗料(固形分40%)60g/m2塗布し、60
℃で1時間乾燥したところ、赤色のまだら状の凸部模様
を有する所望の化粧材を得た。
実施例 7 バットイエロー20にて着色したアニオンタイプのアク
リルエマルジョン塗料(固形分40%、粘度100 C
PS)に、この樹脂固形分100重量部に対し、80重
量部のカオリンを添加し、これをカーテンコータにて石
綿スレート板表面に150.9/m’ffi布し、2分
間放置後、この表面にカチオン変性ポリアクリルアミド
(分子量20万)をベースとする水溶性クリヤー塗料を
カーテンコータにて50g/m2塗布し、60°Cで3
0分間乾燥したところ、黄色のまだら状の凸部模様を有
する所望の化粧材を得た。
実施例 8 ピグメントレッド81にて着色したエチレン−アクリル
酸共重合体のアンモニヤ水溶液をベースとした塗料(固
形分40%粘度100 CPS)にこの樹脂固形分10
0重量部に対し、100重量部のα−アルミナを添加し
、これをカーテンコータにて、白色ラッカー下地塗りし
た鋼板表面に80 g/ m2塗布し、ただち6【ピグ
メントイエロー3で着色したポリビニルアルコール水溶
液(固形分10%粘度50CPS、ケン化度99%)を
スプレーにて粒子径1〜2mB程度で30 g/ m’
吹きつけ、40℃で2時間乾燥したところ、赤色のまだ
ら状の凸部模様を有し、凸部模様の周囲が黄色に着色さ
れた所望の化粧材を得た。
実施例 9 ピグメントレッド81にて着色したカチオン変性ポリア
クリルアミド水溶液をベースとした塗料(固形分30φ
粘度100 CPS)に、この樹脂固形分100重量部
に対し、60重量部のカラスビーズを添加し、これを白
色の下地塗装を施したハードボード表面にスプレーを使
用して5〜10間の粒子径にて180g/m2吹きつけ
、さらにピグメントグリーン36にて淡く着色したアニ
オンタイプポリアクリルアミド水溶液をベースとした塗
料(固形分30%粘度100 CPS)をスプレーを使
用して1〜2m風の粒子として30 g/ m2吹きつ
け、50℃で1時間乾燥したところ、赤色のまだら状の
凸部模様を有し、凸部模様の周囲が緑色に着色された所
望の化粧材を得た。
実施例 10 ピグメントイエロー5で着色された酢酸ビニルエマルジ
ョン塗料(固形分40%)に、この樹脂固形分100重
量部に対し、150重量部のチタン白を添加し、これを
白色に下地塗りした合板にロールコータにて809/
m”a布し、ただちにピグメントバイオレット19で着
色されたラッカーをカーテンコータにて309 / m
’塗布し、40°Cで3時間乾燥したところ、黄色のま
だら状の凸部模様を有し、凸部模様の周囲が黄色に着色
された所望の化粧材を得た。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明によって製造された化粧材の一実施例で
、第1図は平面図、第2図は第1図のAA/一部拡大断
面図である。 図面中、1は合板、2は下地塗膜層、3は充填剤4を添
加した合成樹脂塗料、5は合成樹脂塗料3とは比較的相
溶性のよくない合成樹脂塗料を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基材表面に、合成樹脂の樹脂分100重量部に対し
    、40〜300重量部の充填剤を添加した合成樹脂塗料
    を使用して第一の合成樹脂塗料層を形成した後、その未
    硬化の間に最初に塗布もしくは印刷した時に使用した合
    成樹脂塗料とは比較的相溶性のない合成樹脂塗料を使用
    して第一の合成樹脂塗料層上に第二の合成樹脂塗料層を
    形成して乾燥硬化させ、第一の合成樹脂塗料層の表面に
    充填剤を添加した合成樹脂塗料によるまだら状の凸部模
    様を形成することを特徴とする化粧材の製造方法。
JP54083282A 1979-06-30 1979-06-30 化粧材の製造方法 Expired JPS5853948B2 (ja)

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JPH0614872B2 (ja) * 1985-03-15 1994-03-02 昭和産業株式会社 分岐オリゴ糖シラツプの製造法

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