JPS5854980Y2 - 緩衝性シ−トの製造装置 - Google Patents

緩衝性シ−トの製造装置

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JPS5854980Y2
JPS5854980Y2 JP11255678U JP11255678U JPS5854980Y2 JP S5854980 Y2 JPS5854980 Y2 JP S5854980Y2 JP 11255678 U JP11255678 U JP 11255678U JP 11255678 U JP11255678 U JP 11255678U JP S5854980 Y2 JPS5854980 Y2 JP S5854980Y2
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JP
Japan
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cylinder
film
embossed
cushioning sheet
embossing cylinder
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JP11255678U
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JPS5529270U (ja
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実 川口
光 野辺
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、独立した空気室を形成している多数の突起
を有する緩衝性シートを製造するための装置に関するも
のである。
独立した空気室を形成している多数の突起を有する緩衝
性シート1は、例えば第1図に示したように、多数の突
起2を有するエンボスフィルム3の裏面に、平板状のパ
ックフィルム4をはり合わせ、エンボスフィルム3の突
起2とパックフィルム4の間をそれぞれ独立した空気室
5にしたものである。
従来より、緩衝性シート1を製造する場合は、表面に多
数の独立した凹みを有し、各凹みの底を通して真空装置
に連結したエンボスシリンダを用いていたが、その場合
は、例えば特公昭37−13782号公報などにも示さ
れているように、エンボスシリンダの内部に複雑に加工
した減圧用の穴を設けていたので、エンボスシリンダは
構造が複雑で、製作が困難でかつ、高価になっていた。
また、構造が複雑で、製作が困難なため、直径の小さい
エンボスシリンダの製作しか行われておらず、極めて短
い時間にエンボスフィルムを成形する必要があり、フィ
ルムの加熱による温度制御も難しく、操作が難しかった
この考案は、これらの欠点をなくしたエンボスシリンダ
を用いて緩衝性シートを確実容易に製造しつるようにし
たものである。
そのために、この考案では、平板状のフィルムを巻掛け
、外部加熱と内部からの真空吸引作用によって多数の突
起を有するエンボスフィルムを形成するエンボスシリン
ダを、回転自在に取付け、エンボスシリンダ外周面上の
エンボスフィルムの外面に平板状のパックフィルムを圧
着させて緩衝性シートを形成してはぎとる圧着用ロール
をエンボスシリンダに押付は可能に設けた緩衝性シート
の製造装置であって、エンボスシリンダを、軸線方向の
両側に側板を設けた円筒状で、内部を円周方向に多数設
けた仕切板で分割して多数の第1の室を形成した形状に
し、エンボスシリンダの外周壁を、多数の独立した貫通
穴を設けた円筒状の内周面に、多数の小穴を有する薄板
をはりつけて形成し、エンボスシリンダの各第1の室の
側板にそれぞれ穴を設け、この各穴に通じる第2の室を
有する固定箱をエンボスシリンダの側板に密着させて設
け、固定箱の内部を円周方向に仕切板で多数分割して前
記の多数の第2の室を形成し、エンボスシリンダの外周
面における緩衝性シートはぎ取り位置に対応する固定箱
の第2の室をのぞいたその他の位置の第2の室を真空装
置に連結した。
つぎに図面に示した実施例によって、この考案を説明す
る。
第2,3図において、6はヒンジ7で上下に開閉自在に
設けた加熱装置で、例えば電熱抵抗や赤外線や熱風を用
いて、温度調節ができるようにした。
閉じた加熱装置6の中には、エンボスシリンダ8を回転
軸9と一体にして回転自在に設けた。
21は図示していない電動機に連結したチェンホイル、
22は回転軸9支持用の軸受である。
エンボスシリンダ8は、その軸線方向の両側に側板11
を設けた円筒状にし、エンボスシリンダ8の外周壁12
は、第4図に示すように、多数の独立した貫通穴13を
設けた円筒板14の内周全面に、多数の小穴15を有す
る薄板16をはりつけて形成した。
そして、貫通穴13と多数の小穴15を有する薄板16
で、多数の凹み13aを形成した、所定の円筒板14を
得るためには、平たい鉄板に多数の貫通穴13をあけた
後、これをベンディングによって円筒状に加工しても良
い。
多数の小穴15を有する薄板16としては、例えば、直
径が約1mmの小穴15を所定の間隔で多数あけた薄い
鉄板を用いる。
エンボスシリンダ8の表面や貫通穴13の内面には、例
えば、シリコンやふっ素系統の離型性の良い材料をコー
ティングしたり、塗布しても良いし、外周壁12そのも
のを、これらの離型性の良い材料で形成しても良い。
エンボスシリンダ8の一方の側板11には、同一円周上
に多数個の穴17を設け、エンボスシリンダ8の側板1
1の各穴17に通じる第2の室を有する固定箱18を、
エンボスシリンダ8の側板11に密着させて設け、固定
箱18の第2の室を真空装置30に連結した。
その場合、エンボスシリンダ8の内部を円周方向に仕切
板20で多数分割するとともに、エンボスシリンダ8の
各第1の室の側板11にそれぞれ穴17を1個以上ずつ
設け、エンボスシリンダ8の側板11に密着させて設け
た固定箱18の内部も円周方向に仕切板19で多数分割
し、エンボスシリンダ8の外周面における緩衝性シート
1はぎ取り位置である製品取出位置に対応する固定箱1
8の第2の室をのぞいたその他の固定箱18の第2の室
を真空装置30に連結し、この製品取出位置付近のみ、
エンボスシリンダ8の内部から減圧しないようにして、
エンボスシリンダ8の表面からの製品のはぎ取りを容易
に行えるよう“にした。
隣合った仕切板19および隣合った仕切板20がなす角
度は、フィルム24がエンボスシリンダ8の表面に接す
る点と緩衝性シート1がエンボスシリンダ8の表面から
はぎとられる点とがエンボスシリンダ8の回転中心点に
対してなす角度と大体同じにし、固定箱18内の多数の
室のうち、2室のみ、真空装置30に連結しないように
した。
エンボスシリンダ8の内部を円周方向に多数設けた仕切
板20で分割したのは、このように、製品取出位置のみ
を真空装置・30に常に連結させないで、他の位置のみ
を真空装置30に常に連結させるようにするためと、エ
ンボスフィルム3にパックフィルム4を圧着するために
、圧着ロール28をエンボスシリンダ8の外周面に強く
押付けても、エンボスシリンダ8が変形しないようにし
たためである。
第2図において、23は多数の突起2を有するエンボス
フィルム3を成形するための平板状のフィルム24ヲ巻
いたロール、25はフィルム24用の案内ロール、26
はフィルム24をエンボスシリンダ8の表面に供給する
ための案内片、27は平板状のパックフィルム4を巻い
たロール、28はエンボスシリンダ8の外周面における
製品取出位置に設けた圧着用のロールであり、エンボス
シリンダ8の表面のエンゲスフィルム3の平たい部分に
パックフィルム4た重ね合わせて圧着しうるようにした
圧着用のロール28は、フィルム24をエンボスシノン
ダ8に巻掛けやすいように、実線で示す位置から2点鎖
線で示す位置に動かしうるようにした。
29はストッパである。フィルム24、パックフィルム
4は矢印で示す方向に引張られて移動し、製品である緩
衝性シート1は矢印で示す方向に引張られて取出される
圧着用のロール28は、離型性の良い材料で作っても良
いし、離型性の良い材料を表面にコーティングしたり、
塗布しても良い。
緩衝性シート1を製造する場合は、加熱装置6内で回転
しており、表面に多数の凹み13aを有し、かつ、内部
から減圧吸引されているエンボスシノンダ8の表面にロ
ール23よりロール25および案内片26を介して、常
温の平板状のフィルム24を巻掛けるようにして連続的
に供給し、このフィルム24をエンボスシリンダ8と一
体で回転させ、エンボスシリンダ8の表面でフィルム2
4を加熱し続けるとともに、真空装置30で、エンボス
シリンダ8の内部減圧室より吸引し続ける。
そうすると、平板状にエンボスシリンダ8の表面に密着
していたフィルム24は、回転移送されるにしたがって
、次第に軟化され、それとともに、次第に凹み13aの
内部に向って凹み出し、やがては、凹み13aの内面に
密着して多数の独立した突起2を有するエンボスフィル
ム3になる。
フィルム24がエンボスシリンダ8とともに、はは゛1
回転する間に、所定の形状のエンボスフィルム3になっ
たところへ、平板状のパックフィルム4を常温のままロ
ール27より連続的に供給し、それらの重ね合わさった
部分を圧着用のロール28の作用で圧着し、エンボスフ
ィルム3とパックフィルム4が完全に一体になったもの
、すなわち、独立した空気室5を形成している多数の突
起2を有する緩衝性シート1を形成して、エンボスシリ
ンダ8の表面から順次はがしながら連続的に取出す。
エンボスシリンダ8が回転する場合、エンボスシリンダ
8の側板11には、仕切板20で仕切られたエンボスシ
リンダ8の内部室の数に応じた数の減圧用の穴17を同
一円周面に設け、この穴17を常に固定箱18内を通し
て真空装置30に通じさせることができるようにしたの
で、減圧作用は常に良好に行われる。
勿論、エンボスシリンダ8の円周表面の凹み13 aは
、貫通穴13の底に多数の小穴15を有する薄板16を
はりつけたので、凹み13a内の底方向からの減圧も常
に良好に行われる。
なお、製品である緩衝用シート1がエンボスシリンダ8
の表面よりはがされて取出される部分に対応する位置で
は、固定箱18内の室は真空装置に連結されていないの
で、製品取出位置はエンボスシリンダ8の内部より吸引
されることはなく、緩衝用シート1のはぎ取りは常に確
実容易に行われる。
フィルム24とパックフィルム4は、例えば、ボッエチ
レンなどのように同一材質のプラスチックフィルムを使
用するのが良い。
そうすれは゛、エンボスフィルム3とパックフィルム4
は圧着用のロール28部で容易に圧着される。
なお、異質のフィルムを用いて緩衝性シート1を製造す
る場合は、圧着用ロール28部に送る前のパックフィル
ム4に接着剤を塗布したり、パックフィルム4を加熱し
ておいたりすると良い。
なお、エンボスシリンダ8の表面部の製品取出位置に対
応する位置にある固定箱18内の室を送風装置に連結し
、製品取出位置に送風して、エンボスシリンダ8などの
温度が必要以上に上昇しようとするのを防ぐことができ
るとともに、緩衝性シート1のはぎ取りをより良好に行
えるようにしても良い。
勿論、この場合、固定箱18内の他の室は真空装置30
に連結しておく。
まだ、緩衝用シート1に通気性を持たせるために、エン
ボスフィルム3の平板部とパックフィルム4が重なり合
った部分に小穴をあけることが考えられるが、その場合
は、エンボスシリンダ8の円周表面の凹み13aのない
部分に多数の貫通していない小穴を設け、この小穴に入
る多数の針を円周表面に配した穴明は用のロールを、圧
着用ロール28の後でエンボスシリンダ8の表面に接触
させて回転自在に設け、かつ、この穴明は用のロールの
後でエンボスシリンダ8の表面に接触させて製品取出用
のロールを回転自在に設ける。
なお、緩衝性シート1をより強くするために、エンボス
シリンダ8上において、エンボスフィルム3とパックフ
ィルム4との間に、ネットなどの補填材を供給するよう
にしても良い。
このように、この考案においては、実用新案登録請求の
範囲に記載したような構造にしたので、緩衝性シートを
確実容易に製造することができる。
そして、単純な構造のエンボスシリンダ8を用いたので
、エンボスシリンダ8の製作が簡単容易で、作用が確実
である。
また、エンボスシリンダ8の構造が簡単なため、直径の
大きいエンボスシリンダ8でも容易に製作することがで
き、そのため、加熱装置6内でのフィルム24の滞留時
間を比較的に長くすることができ、エンボスシリンダ8
面上でフィルム24を次第に溶融軟化させながらエンボ
スフィルム3を作ることができる。
したがって、フィルム24の供給前の加熱も不要で、常
温で安定供給を行うことができ、運転も容易になる。
また、単純な構造のエンボスシリンダ8を単純な加熱装
置6内で回転させるようにしたので、運転が容易で、単
純労働で製造ロスも少なくなり、また、設備も安価にな
るので、製造原価も小さくなり、さらに、補修点検も容
易に行えるので、実施化が極めて容易に行える。
さらに、この考案では、エンボスシリンダを、軸線方向
の両側に側板を設けた円筒状で、内部を円周方向に多数
設けた仕切板で分割した形状にしたので、エンボスフィ
ルムにパックフィルムを圧着するために圧着ロールをエ
ンボスシリンダの外周面に強く押付けても、多数設けた
仕切板の作用で、円筒状のエンボスシリンダが変形しな
いようにすることができるし、また、製品取出位置のみ
を真空装置に常に連結させないで、他の位置のみを真空
装置に常に連結させて、緩衝シートのはぎ取りとエンボ
スフィルムの製造を確実容易に行うことができる。
また、エンボススジリンダの外周壁を、多数の独立した
貫通穴を設けた円筒板の内周全面に、多数の小穴を有す
る薄板をはりつけて形成したので、エンボスシリンダの
極めて多数の凹みを比較的に簡単に加工して得ることが
できるし、また、多数の小穴を有する薄板を、多数の独
立した貫通穴を設けた円筒板の内周全面に確実に取付け
ることができて、エンボスシンダの内部からの真空吸引
作用によって薄板が内側にたわんだり、はずれたりする
ことも充分に防ぐことができる。
さらに、エンボスシリンダの冬毛1の室の側板にそれぞ
れ穴を設け、この各穴に通じる第2の室を有する固定箱
をエンボスシリンダの側板に密着させて設け、固定箱の
内部を円周方向に仕切板で多数分割して前記の多数の第
2の室を形威し、エンボスシリンダの外周面における緩
衝性シートはぎ取り位置に対応する固定箱の第2の室を
のぞいたその他の位置の第2の室を真空装置に連結した
ので、エンボスフィルム製造部では、エンボスシリンダ
がどの回転位置にあっても、第1の減圧用穴と第2の減
圧用穴を常に確実に連通させておくことができ、したが
って、各突起が隅々まで充分に底形されたエンボスフィ
ルムを確実容易に製造し、当然、良品質良形状の緩衝性
シートを確実容易に製造することがべきる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案で製造する製品の1側を示す一部断面
斜視図、第2図はこの考案の1実施例を示す縦断面図、
第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は第
3図のIV部拡大図、第5図は第3図のV−V線断面図
である。 1・・・・・・緩衝性シート、2・・・・・・突起、3
・・・・・・エンボスフィルム、4・・・・・・パック
フィルム、5・・・・・・空気室、6・・・・・・加熱
装置、8・・・・・・エンボスシリンダ、9・・・・・
・回転軸、11・・・・・・側板、12・・・・・・外
周壁、13・・・・・・貫通穴、13a・・・・・・凹
み、14・・・・・・円筒板、15・・・・・・小穴、
16・・・・・・薄板、17・・・・・・穴、18・・
・・・・固定箱、19.20・・・・・・仕切板、23
゜27.28・・・・・・ロール、24・・・・・・フ
ィルム、30・・・・・・真空装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 平板状のフィルムを巻掛け、外部加熱と内部がらの真空
    吸引作用によって多数の突起を有するエンボスフィルム
    を形成するエンボスシリンダを、回転自在に取付け、エ
    ンボスシリンダ外周面上のエンボスフィルムの外面に平
    板状のパックフィルムを圧着させて緩衝性シートを形成
    してはぎとる圧着用ロールをエンボスシリンダに押付は
    可能に設けた緩衝性シートの製造装置であって、エンボ
    スシリンダを、軸線方向の両側に側板を設けた円筒状で
    、内部を円周方向に多数設けた仕切板で分割して多数の
    第1の室を形成した形状にし、エンボスシリンダの外周
    壁を、多数の独立した貫通穴を設けた円筒板の内周全面
    に、多数の小穴を有する薄板をはりつけて形成し、エン
    ボスシリンダの冬毛1の室の側板にそれぞれ穴を設け、
    この各穴に通じる第2の室を有する固定箱をエンボスシ
    リンダの側板に密着させて設け、固定箱の内部を円周方
    向に仕切板で多数分割して前記の多数の第2の室を形成
    し、エンボスシリンダの外周面における緩衝性シートは
    ぎ取り位置に対応する固定箱の第2の室をのぞいたその
    他の位置の第2の室を真空装置に連結した緩衝性シート
    の製造装置。
JP11255678U 1978-08-18 1978-08-18 緩衝性シ−トの製造装置 Expired JPS5854980Y2 (ja)

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JPS5529270U JPS5529270U (ja) 1980-02-26
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WO2013105330A1 (ja) * 2012-01-11 2013-07-18 株式会社瑞光 シート材賦形装置

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JPS5529270U (ja) 1980-02-26

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