JPS5855166B2 - 熱可塑性ポリエステル共重合体の製造方法 - Google Patents
熱可塑性ポリエステル共重合体の製造方法Info
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- JPS5855166B2 JPS5855166B2 JP49008410A JP841074A JPS5855166B2 JP S5855166 B2 JPS5855166 B2 JP S5855166B2 JP 49008410 A JP49008410 A JP 49008410A JP 841074 A JP841074 A JP 841074A JP S5855166 B2 JPS5855166 B2 JP S5855166B2
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- terephthalic acid
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機械的性質、例えば低温衝撃強度、引張り強度
、伸長性等がすぐれており、成型物の製造に適し、また
比較的低温で溶融して溶融時の熱安定性がすぐれている
ためにホットメルト剤あるいはヒートシール剤としても
すぐれた共重合体の製造方法に関する。
、伸長性等がすぐれており、成型物の製造に適し、また
比較的低温で溶融して溶融時の熱安定性がすぐれている
ためにホットメルト剤あるいはヒートシール剤としても
すぐれた共重合体の製造方法に関する。
すなわち、本発明はテレフタル酸またはそのエステル形
成性誘導体と1,4−ブタンジオールとから得られるテ
レフタレート単位(Y)、テレフタル酸以外の芳香族ジ
カルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と1,4−
ブタンジオールとから得られるエステル単EZ)および
分子量が400〜6.000のポリ(テトラメチレンオ
キサイド)グリコールとテレフタル酸およびテレフタル
酸以外の芳香族ジカルボン酸またはそれらのエステル形
成性誘導体とから得られるポリ(テトラメチレンオキサ
イド)グリコールジカルボキシレート単位(x)ノ組成
が第1図ノA” 、 B’ 、 C、Dノ各点テ囲マれ
る部分になるよう各成分を配合反応させることを特徴と
するポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体の製
造法である。
成性誘導体と1,4−ブタンジオールとから得られるテ
レフタレート単位(Y)、テレフタル酸以外の芳香族ジ
カルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と1,4−
ブタンジオールとから得られるエステル単EZ)および
分子量が400〜6.000のポリ(テトラメチレンオ
キサイド)グリコールとテレフタル酸およびテレフタル
酸以外の芳香族ジカルボン酸またはそれらのエステル形
成性誘導体とから得られるポリ(テトラメチレンオキサ
イド)グリコールジカルボキシレート単位(x)ノ組成
が第1図ノA” 、 B’ 、 C、Dノ各点テ囲マれ
る部分になるよう各成分を配合反応させることを特徴と
するポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体の製
造法である。
従来からテレフタル酸を主体とするポリエステル・ポリ
エーテルブロック共重合体は公知であり、強靭で低温可
撓性のすぐれたニジストマーとして有用であるが、一方
で溶融温度が高く溶融時の熱安定性が悪く、溶融成型に
好ましくない影響を与える。
エーテルブロック共重合体は公知であり、強靭で低温可
撓性のすぐれたニジストマーとして有用であるが、一方
で溶融温度が高く溶融時の熱安定性が悪く、溶融成型に
好ましくない影響を与える。
またテレフタル酸と他のジカルボン酸とを用いた共重合
ポリエステルも知られているが、この共重合体はガラス
状ないしは水飴状で強靭性に欠け、接着剤等としては有
用であるが、成型物には不適当なものである。
ポリエステルも知られているが、この共重合体はガラス
状ないしは水飴状で強靭性に欠け、接着剤等としては有
用であるが、成型物には不適当なものである。
しかるに本発明のブロック共重合体は、比較的低温で溶
融するために成型が容易であるばかりでなく、溶融時の
熱安定性も良好であり、また得られた成型物も低温衝激
強度、引張り強度、伸長性等の機械的性質がすぐれてい
る。
融するために成型が容易であるばかりでなく、溶融時の
熱安定性も良好であり、また得られた成型物も低温衝激
強度、引張り強度、伸長性等の機械的性質がすぐれてい
る。
通常、共重合体は単独重合体よりも溶融温度が低下し、
機械的性質も合わせて低下するものであるが、本発明の
共重合体のように機械的性質がほとんど低下しないとい
うことは驚くべきことである。
機械的性質も合わせて低下するものであるが、本発明の
共重合体のように機械的性質がほとんど低下しないとい
うことは驚くべきことである。
また本発明の共重合体は溶融時の熱安定性が良好で被膜
は強靭であるところからホットメルト剤やヒートシール
剤としても有用であり、また溶剤に対する溶解性も良好
であるから溶液型あるいはエマルジョン型の塗料、接着
剤としても有用である。
は強靭であるところからホットメルト剤やヒートシール
剤としても有用であり、また溶剤に対する溶解性も良好
であるから溶液型あるいはエマルジョン型の塗料、接着
剤としても有用である。
本発明に使用されるテレフタル酸またはそのエステル形
成性誘導体としてはテレフタル酸、テレフタル酸ジメチ
ル、テレフタル酸ジグリコールエステル、テレフタル酸
クロライド等がある。
成性誘導体としてはテレフタル酸、テレフタル酸ジメチ
ル、テレフタル酸ジグリコールエステル、テレフタル酸
クロライド等がある。
上記テレフタル酸成分と1,4−ブタンジオール成分と
からY単位を得るのであるが、Y単位以外のエステル単
位、すなわちZ単位はテレフタル酸以外の芳香族ジカル
ボン成分と1.4−ブタンジオール成分とからなる。
からY単位を得るのであるが、Y単位以外のエステル単
位、すなわちZ単位はテレフタル酸以外の芳香族ジカル
ボン成分と1.4−ブタンジオール成分とからなる。
テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分としては、
例えばイソフタル酸、フタル酸、1,5−ナフタリンジ
カルボン酸、2,6−ナフタリンジカルボン酸、2,7
−ナフタリンジカルボン酸、1.2−ジ(4−カルボキ
シフェノキシ)エタン、ビス(4−カルボキシフェニル
)スルホンなどをあげることができる。
例えばイソフタル酸、フタル酸、1,5−ナフタリンジ
カルボン酸、2,6−ナフタリンジカルボン酸、2,7
−ナフタリンジカルボン酸、1.2−ジ(4−カルボキ
シフェノキシ)エタン、ビス(4−カルボキシフェニル
)スルホンなどをあげることができる。
ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコールジカルボキ
シレート単位類は分子量400〜6,000のポリ(テ
トラメチレンオキサイド)グリコールと前記芳香族ジカ
ルボン酸、すなわちテレフタル酸とテレフタル酸以外の
芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と
から得られる。
シレート単位類は分子量400〜6,000のポリ(テ
トラメチレンオキサイド)グリコールと前記芳香族ジカ
ルボン酸、すなわちテレフタル酸とテレフタル酸以外の
芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と
から得られる。
上記の化合物を組合わせて特定の比率で反応させること
により前述のような共重合体を得るが、前述のYff分
とZ成分はランダムに結合していても、ブロック結合し
ていてもさしつかえないが、通常ランダムに結合してい
ることが多い。
により前述のような共重合体を得るが、前述のYff分
とZ成分はランダムに結合していても、ブロック結合し
ていてもさしつかえないが、通常ランダムに結合してい
ることが多い。
本発明の共重合体組成について考察するに、第1図にお
いてEあるいはFの組成のものはポリ(テトラメチレン
オキサイド)グリコールジカルボキシレート単位が多く
含まれているために成形品の初期モジュラスか小さく、
−強靭性に欠け、熱酸化に対する耐性が減少するから溶
融時の熱安定性はもとより、溶融温度以下の温度におけ
る耐劣化性も劣る欠点かある。
いてEあるいはFの組成のものはポリ(テトラメチレン
オキサイド)グリコールジカルボキシレート単位が多く
含まれているために成形品の初期モジュラスか小さく、
−強靭性に欠け、熱酸化に対する耐性が減少するから溶
融時の熱安定性はもとより、溶融温度以下の温度におけ
る耐劣化性も劣る欠点かある。
H近傍の共重合体はポリ(テトラメチレンオキサイド)
グリコールジカルボキシレート単位を含まないか、ごく
わずかしか含まないために降伏点伸度が小さく、ネッキ
ング挙動が著しく、ニジストマーとしての挙動が少なく
、低温特性が極端に悪い。
グリコールジカルボキシレート単位を含まないか、ごく
わずかしか含まないために降伏点伸度が小さく、ネッキ
ング挙動が著しく、ニジストマーとしての挙動が少なく
、低温特性が極端に悪い。
またG近傍の共重合体は融点が高く、耐熱性のすぐれた
エラストマーであるが、溶融温度が高く、成形温度にお
ける耐熱性が悪いために回転成形、粉体塗装等に適さな
い。
エラストマーであるが、溶融温度が高く、成形温度にお
ける耐熱性が悪いために回転成形、粉体塗装等に適さな
い。
また一般の溶剤に難溶性であるために溶剤加工にも適さ
ない。
ない。
さらに■近傍の共重合体はポリテトラメチレンテレフタ
レート成分が少ないために溶融温度が低く、硬化も遅く
、成形性もよくない。
レート成分が少ないために溶融温度が低く、硬化も遅く
、成形性もよくない。
本発明のA″、 B’ 、 C、Dの各点で囲まれる部
分の組成が溶融温度が比較的低く、溶融時の安定性も良
好であるから好ましい範囲である。
分の組成が溶融温度が比較的低く、溶融時の安定性も良
好であるから好ましい範囲である。
本発明の重合体は通常の縮合重合法によって製造するこ
とができる。
とができる。
好適な方法はテレフタル酸のジメチルエステル、1,4
−ブタンジオールおよびこれら以外のエステル形成性誘
導体として、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸の
ジメチルエステルおよびポリ(テトラメチレンオキサイ
ド)グリコールをエステル交換、重縮合触媒の存在下に
、約150〜240℃の温度に加熱し、エステル交換反
応により形成されたメタノールを除去し、生成したプレ
ポリマーから過剰の低分子量アルキレングリコールを真
空蒸溜することによりポリエステル共重合体とする方法
である。
−ブタンジオールおよびこれら以外のエステル形成性誘
導体として、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸の
ジメチルエステルおよびポリ(テトラメチレンオキサイ
ド)グリコールをエステル交換、重縮合触媒の存在下に
、約150〜240℃の温度に加熱し、エステル交換反
応により形成されたメタノールを除去し、生成したプレ
ポリマーから過剰の低分子量アルキレングリコールを真
空蒸溜することによりポリエステル共重合体とする方法
である。
上記の重合反応を円滑に進めるためにはエステル交換、
重縮合触媒を使用することが好ましい。
重縮合触媒を使用することが好ましい。
特に有効なものとしては酢酸亜鉛−三酸化アンチモン、
酢酸マグネシウム−三酸化アンチモン、酢酸カルシウム
ー二酸化ゲルマニウム、蓚酸チタニルカリウム、テトラ
−イソ−プロピルチタネート、テトラ−n−ブチルチタ
ネート、マグネシウムへキサブトキシハイドロジエンチ
タネート等がある。
酢酸マグネシウム−三酸化アンチモン、酢酸カルシウム
ー二酸化ゲルマニウム、蓚酸チタニルカリウム、テトラ
−イソ−プロピルチタネート、テトラ−n−ブチルチタ
ネート、マグネシウムへキサブトキシハイドロジエンチ
タネート等がある。
本発明の重合体はそのままで多くの望ましい性質を有し
ているが、さらに各種の安定剤を加えることによりさら
に一層安定化させることができる。
ているが、さらに各種の安定剤を加えることによりさら
に一層安定化させることができる。
安定剤として有用なものとしては置換ベンゾフェノン、
ベンゾトリアゾールなどの紫外線吸収剤、ヒンダードフ
ェノール類、チオジプロピオン酸エステル類、芳香族ア
ミン及びその誘導体などの酸化防止剤、ポリカルポジイ
シド類の加水分解安定剤などがある。
ベンゾトリアゾールなどの紫外線吸収剤、ヒンダードフ
ェノール類、チオジプロピオン酸エステル類、芳香族ア
ミン及びその誘導体などの酸化防止剤、ポリカルポジイ
シド類の加水分解安定剤などがある。
さらにこれらのポリエステル共重合体には目的に応じて
帯電防止剤、可塑剤、滑剤、難燃剤などを加えることが
できる。
帯電防止剤、可塑剤、滑剤、難燃剤などを加えることが
できる。
さらにこれらのポリエステル共重合体には無機あるいは
有機の顔料、ガラス繊維、カーボン繊維、アスベスト、
炭酸カルシウム、微粉末シリカ、タルクなどの粉末状あ
るいは繊維状の充填材を添加して変性することも可能で
ある。
有機の顔料、ガラス繊維、カーボン繊維、アスベスト、
炭酸カルシウム、微粉末シリカ、タルクなどの粉末状あ
るいは繊維状の充填材を添加して変性することも可能で
ある。
特にこれらは材料の弾性率を大きくさせることができる
。
。
本発明の共重合体は通常200°C以下の融点を有し、
そのために220℃程度の成形温度において充分な流動
性を有する。
そのために220℃程度の成形温度において充分な流動
性を有する。
通常この型の重合体は空気中で240℃以上に加熱され
ると急速に劣化し着色する欠点があるが、本発明の共重
合体は220℃以下で充分な流動性を有するために劣化
をほとんど起こすことなくロール成形、プレス成形、カ
レンダー加工、メルトキャスティング成形、粉体塗装な
どを行なうことができる。
ると急速に劣化し着色する欠点があるが、本発明の共重
合体は220℃以下で充分な流動性を有するために劣化
をほとんど起こすことなくロール成形、プレス成形、カ
レンダー加工、メルトキャスティング成形、粉体塗装な
どを行なうことができる。
また溶融重合体からの硬化が速いために射出成形、押出
成形、ブロー成形なと各種の成形法を用いて成形するこ
とか可能である。
成形、ブロー成形なと各種の成形法を用いて成形するこ
とか可能である。
さらに本発明の重合体は高周波接着が可能である。
加えて、本発明の共重合体は溶剤に比較的高濃度に溶解
し種々の溶剤加工に適するのみならず、安定ナエマルジ
ョンが得られ、エマルジョン加工も可能となり巾広い用
途に利用できる。
し種々の溶剤加工に適するのみならず、安定ナエマルジ
ョンが得られ、エマルジョン加工も可能となり巾広い用
途に利用できる。
以下に本発明を実施例によってさらに具体的に説明する
。
。
なお本発明において緒特性は次の方法により測定した。
(1)結晶融点
微量融点測定器(何本製作所)を用いて1℃/1分の速
度で昇温し、偏光顕微鏡下暗視野になる温度を求めた。
度で昇温し、偏光顕微鏡下暗視野になる温度を求めた。
(2)溶液粘度
フエノールニテトラクロロエタン−6:4(重量比)の
混合溶媒を用いて濃度0.2?/100ccにて30℃
で測定し、還元比粘度を求めた。
混合溶媒を用いて濃度0.2?/100ccにて30℃
で測定し、還元比粘度を求めた。
(3)流動開始温度
高化式フローテスターを用い、孔径1關、長さlQmm
のノズルをつけ、圧力100 kg/crAをかけた際
に吐出速度が0.001 cni /secになる温度
を測定した。
のノズルをつけ、圧力100 kg/crAをかけた際
に吐出速度が0.001 cni /secになる温度
を測定した。
(4)引張り強さ JIS K6301法(5)破
断時の伸び 同 上 (6)脆化温度 同 上 (7)表面硬度 ASTM−DI484法、JIS
K6301法 (8)ネッキング JI83号ダンベル(厚み2關×幅5關×長さ10cn
)を引張速度5QQmm/分で引張ったときの試料中央
部のくびれを目視判定した。
断時の伸び 同 上 (6)脆化温度 同 上 (7)表面硬度 ASTM−DI484法、JIS
K6301法 (8)ネッキング JI83号ダンベル(厚み2關×幅5關×長さ10cn
)を引張速度5QQmm/分で引張ったときの試料中央
部のくびれを目視判定した。
実施例 1
ポリ(テトラメチレンオキサイド)グリ 1050部コ
ール (平均分子量 1250) ■、4−ブタンジオール 4050部ジメチル
テレフタレート 3780部ジメチルイソ
フタレート 2040部テトラブチルチタネ
ート3.8部 アイオノツクス330(シェル社製) 15.1部
上記の物質を重合釜に入れてポリエステル共重合体P1
を脅威した。
ール (平均分子量 1250) ■、4−ブタンジオール 4050部ジメチル
テレフタレート 3780部ジメチルイソ
フタレート 2040部テトラブチルチタネ
ート3.8部 アイオノツクス330(シェル社製) 15.1部
上記の物質を重合釜に入れてポリエステル共重合体P1
を脅威した。
上記物質をオートクレーブに入れ窒素置換したのち、加
熱し、100分間で内温を250℃にした。
熱し、100分間で内温を250℃にした。
この間エステル交換反応によりメタノールが留出した。
250℃に到達したのち徐々に減圧にし、100分間で
0.1 mmHft以下にして重縮合を行なった。
0.1 mmHft以下にして重縮合を行なった。
120分間で減圧下の重縮合を終え窒素加圧下でオート
クレーブからポリマーをストランド状に押出し、冷却後
ペレタイズした。
クレーブからポリマーをストランド状に押出し、冷却後
ペレタイズした。
このものの溶液粘度はηsp/c= 1.57 (分子
量23000)であった。
量23000)であった。
比較例 1
1.4−ブタンジオール 1350部ジメチ
ルテレフタレート 1260//ジメチルイ
ソフタレート 680〃テトラブチルチタ
ネート 1.1〃アイオノツクス330
4.4 //上記の物質から比較用重
合体Q1を作った。
ルテレフタレート 1260//ジメチルイ
ソフタレート 680〃テトラブチルチタ
ネート 1.1〃アイオノツクス330
4.4 //上記の物質から比較用重
合体Q1を作った。
このものの溶液粘度はηsp/c=1.31であった。
ポリエステル共重合体P1と比較重合体Q1の性質を表
1に示す。
1に示す。
本発明のポリエステル共重合体は明確なネッキングは現
われず、弾性挙動を示し、すぐれた低温特性を示すが、
比較重合体は引張り時ネッキング挙動を示し、弾性は示
さず、さらに脆化温度−35°Cで低温特性の悪いもの
である。
われず、弾性挙動を示し、すぐれた低温特性を示すが、
比較重合体は引張り時ネッキング挙動を示し、弾性は示
さず、さらに脆化温度−35°Cで低温特性の悪いもの
である。
比較例 2
1りけ1うyt−y−vyta″−IM)’) パIJ
°”′ □。
°”′ □。
5部部(平均分子量1050)
1.4−ブタンジオール 2025//ジメチ
ルテレフタレート 2910//テトラブチ
ルチタネート 2.1〃上記の材料から
実施例1の方法に従ってポリエステル共重合体Q2を作
った。
ルテレフタレート 2910//テトラブチ
ルチタネート 2.1〃上記の材料から
実施例1の方法に従ってポリエステル共重合体Q2を作
った。
このものの溶液粘度はηsp/c=1.60であった。
比較重合体Q2の性質を表2に示す。
比較重合体Q2はネッキング挙動を示すため歪が降伏点
伸度の40%以内で弾性挙動を示すのみである。
伸度の40%以内で弾性挙動を示すのみである。
さらに比較重合体Q2は220℃以上の高温で成形する
必要があり、空気中に長時間暴露すると熱酸化劣化が著
しい。
必要があり、空気中に長時間暴露すると熱酸化劣化が著
しい。
さらに比較重合体Q2からのフィルムはヒートシール部
は白化する。
は白化する。
高周波接着はできなかった。
実施例2、比較例3
上記の物質から実施例1の方法に従ってポリエステル共
重合体P2と比較用重合体Q2を作った。
重合体P2と比較用重合体Q2を作った。
P2の溶液粘度は77 sp/c = 1.89 (分
子量24000)であり、Q3のそれはηsp/c =
2.03であった。
子量24000)であり、Q3のそれはηsp/c =
2.03であった。
P2とQ3の性質を表3に示す。表3
本発明の範囲からポリテトラメチレンジカルボキシレー
ト単位か多すぎてはずれている比較重合体Q3は結晶融
点、流動開始温度が低く実用的でない。
ト単位か多すぎてはずれている比較重合体Q3は結晶融
点、流動開始温度が低く実用的でない。
比較例 4,5
上記の物質から実施例1の方法に従って比較用重合体Q
4.Q5を作った。
4.Q5を作った。
それぞれの溶液粘度はηsp/c = 2.23 、3
.06であった。
.06であった。
それらの性質を表4に示す。
表4
ポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコールジカルボ
キシレート単位が多すぎる組成のQ4.Q5は表面硬度
が小さく、初期モデュラスも小さいことから強靭さに欠
は用途が限定され好ましくない。
キシレート単位が多すぎる組成のQ4.Q5は表面硬度
が小さく、初期モデュラスも小さいことから強靭さに欠
は用途が限定され好ましくない。
実施例 3
ポリ(テトラメチレンオキサイド)
グリ・−ル (平均分子量1000)1000音じ1.
4−ブタンジオール 1800部ジメチルテ
レフタレート 1253部ジメチルイソフタ
レート 784部テトラブチルチタネート
1.6部 アイオノツクス330 6.3部上記
の物質から実施例1の方法に従って、ポリエステル共重
合体P3を合成した。
4−ブタンジオール 1800部ジメチルテ
レフタレート 1253部ジメチルイソフタ
レート 784部テトラブチルチタネート
1.6部 アイオノツクス330 6.3部上記
の物質から実施例1の方法に従って、ポリエステル共重
合体P3を合成した。
この重合体の溶液粘度はηsp/c=2.20(分子量
約26000)であった。
約26000)であった。
実施例 4
ポリ(テトラメチ″オキサイ1゛) □o o o
sグリコール (平均分子量1000) 1.4−ブタンジオール 1800部ジメチ
ルテレフタレート 1096部ジメチルイ
ソフタレート 941部テトラブチルチタ
ネート 1.6部アイオノツクス330
6.3部上記の物質から実施例1の方
法に従って重合体P4を作った。
sグリコール (平均分子量1000) 1.4−ブタンジオール 1800部ジメチ
ルテレフタレート 1096部ジメチルイ
ソフタレート 941部テトラブチルチタ
ネート 1.6部アイオノツクス330
6.3部上記の物質から実施例1の方
法に従って重合体P4を作った。
この重合体の溶液粘度はηsp/c−2,30(分子量
約25000)であった。
約25000)であった。
重合体P3およびP4の性質を表5に示す。
P3.P4の重合体から得られた成形品はQ4 ’ Q
5に比較して初期モジュラス(100%伸長時応力)も
大きく、引裂き強度も強く、強靭な材料である。
5に比較して初期モジュラス(100%伸長時応力)も
大きく、引裂き強度も強く、強靭な材料である。
実施例 5
ポリ(テトラメチレンオキサイド)
グリ・−ル(平均分子量1ooo) 1000@11
.4−7ブタンジオール 10800部ジメチル
テレフタレート 4528部ジメチルイソフ
タレート 7946部テトラブチルチタネー
ト 8部アイオノツクス330
32部上記の物質から実施例1の方法に従って
、重合体P5を合成した。
.4−7ブタンジオール 10800部ジメチル
テレフタレート 4528部ジメチルイソフ
タレート 7946部テトラブチルチタネー
ト 8部アイオノツクス330
32部上記の物質から実施例1の方法に従って
、重合体P5を合成した。
この重合体の溶液粘度はηsp/c=1.52(分子量
20,000 )であった。
20,000 )であった。
実施例 6
1りげ1う′チ″オキ1イ” 1000音昏グリコー
ル(平均分子量1000) 1.4−ブタンジオール 13500部ジメチ
ルテレフタレート 10087部ジメチルイソ
フタレート 5724部テトラブチルチタネ
ート 10部アイオノツクス330
39部上記物質から実施例1の方法に従って
、重合体P6を合成した。
ル(平均分子量1000) 1.4−ブタンジオール 13500部ジメチ
ルテレフタレート 10087部ジメチルイソ
フタレート 5724部テトラブチルチタネ
ート 10部アイオノツクス330
39部上記物質から実施例1の方法に従って
、重合体P6を合成した。
この重合体の溶成粘度はηsp/c=1.60(分子量
約23000)であった。
約23000)であった。
重合体P5.P6の組成は以下の通りであった。
重合体P5.P6および比較重合体Q。
表6に示す。
の性質を
本発明の重合体P5.P6は明確なネッキングは現われ
ず、従って伸張からの回復率も50%を超えるニジスト
マー挙動を示す。
ず、従って伸張からの回復率も50%を超えるニジスト
マー挙動を示す。
更に低温脆化温度も低い。
一方、比較重合体Q1は著しいネッキング現象を示す。
従って降伏点を越えての伸長からの回復率が著しく悪く
ニジストマーとは言い難い。
ニジストマーとは言い難い。
更に低温脆化温度も高く、低温特性が悪い。
比較例 6
ポリ(テ1ラメチ″オキサイド” 107 Hグリコ
ール(平均分子量975) 1.4−ブタンジオール 300部ジメチル
テレフタレート 364.5部ジメチルイソ
フクレート 36.5部テトラブチルチタネ
ート 4部8′−′−β−f 7 f)
Ii −p −7” 2部ニレンジアミン 上記の物質から実施例1の方法に従って、重合体Q6(
分子量約23000)を合成した。
ール(平均分子量975) 1.4−ブタンジオール 300部ジメチル
テレフタレート 364.5部ジメチルイソ
フクレート 36.5部テトラブチルチタネ
ート 4部8′−′−β−f 7 f)
Ii −p −7” 2部ニレンジアミン 上記の物質から実施例1の方法に従って、重合体Q6(
分子量約23000)を合成した。
重合体Q6の組成および性質を表7に示す。
比較重合体Q6は高融点、高強度の材料であるが、この
重合体からのフィルムはヒートシール部は白化し、高周
波接着は不可能であった。
重合体からのフィルムはヒートシール部は白化し、高周
波接着は不可能であった。
一方、本発明の重合体P1はシートシールは白化なく可
能であり、高周波接着も容易に可能であった。
能であり、高周波接着も容易に可能であった。
第1図は本発明のテレフタレート単位(Y)、テレフタ
ル酸以外の芳香族ジカルボン酸のエステル単位(Z)お
よびポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコールジカ
ルボキシレート単位(X)の3戒分を示す3角座標であ
る。
ル酸以外の芳香族ジカルボン酸のエステル単位(Z)お
よびポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコールジカ
ルボキシレート単位(X)の3戒分を示す3角座標であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体と1
,4−ブタンジオールとから得られるテレフタレート単
位猟テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸またはその
エステル形成性誘導体と1゜4−ブタンジオールとから
得られるエステル単位(Z)および分子量が400〜6
,000のポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコー
ルとテレフタル酸およびテレフタル酸以外の芳香族ジカ
ルボン酸またはそれらのエステル形成性誘導体とから得
られるポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコールジ
カルボキシレート単位(X)の組成が第1図のA″。 B’ 、 C、Dの各点で囲まれる部分になるよう各成
分を配合反応させることを特徴とする熱可塑性ポリエス
テル共重合体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49008410A JPS5855166B2 (ja) | 1974-01-17 | 1974-01-17 | 熱可塑性ポリエステル共重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49008410A JPS5855166B2 (ja) | 1974-01-17 | 1974-01-17 | 熱可塑性ポリエステル共重合体の製造方法 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP539781A Division JPS56125425A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Production of thermoplastic polyester copolymer |
| JP539681A Division JPS56125424A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Production of thermoplastic polyester copolymer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50102694A JPS50102694A (ja) | 1975-08-14 |
| JPS5855166B2 true JPS5855166B2 (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=11692366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49008410A Expired JPS5855166B2 (ja) | 1974-01-17 | 1974-01-17 | 熱可塑性ポリエステル共重合体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855166B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPS5220060A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-15 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | High-temperature meltage gauge |
| JPS6029626B2 (ja) * | 1975-12-29 | 1985-07-11 | 東レ株式会社 | ポリエステルエラストマーチユーブ |
| JPS52151365A (en) * | 1976-06-12 | 1977-12-15 | Toyo Boseki | Poly ester system film superior in processibility |
| JPS5326835A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-13 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Hot-melt polyester resin adhesives |
| JPS60240738A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Osaka Soda Co Ltd | ゴム接着方法 |
| JPS60250037A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-10 | Osaka Soda Co Ltd | ゴム接着方法 |
| JP4534115B2 (ja) * | 2003-03-18 | 2010-09-01 | 東洋紡績株式会社 | モールディング用ポリエステル樹脂、樹脂組成物及びそれを用いた成型品 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3763109A (en) * | 1971-08-19 | 1973-10-02 | Du Pont | Segmented thermoplastic copolyesters |
| BE793332A (fr) * | 1972-01-26 | 1973-04-16 | Du Pont | Copolyesters thermoplastiques a segments |
| US3775373A (en) * | 1972-05-30 | 1973-11-27 | Du Pont | Segmented thermoplastic copolyesters |
| FR2193053A1 (en) * | 1972-07-13 | 1974-02-15 | Eastman Kodak Co | Modified mouldable linear polyester compsn - having superior impact resistance, tensile strength and hardness |
| JPS5135518B2 (ja) * | 1973-12-18 | 1976-10-02 |
-
1974
- 1974-01-17 JP JP49008410A patent/JPS5855166B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50102694A (ja) | 1975-08-14 |
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