JPS5856444B2 - 真空バルブ - Google Patents
真空バルブInfo
- Publication number
- JPS5856444B2 JPS5856444B2 JP16382679A JP16382679A JPS5856444B2 JP S5856444 B2 JPS5856444 B2 JP S5856444B2 JP 16382679 A JP16382679 A JP 16382679A JP 16382679 A JP16382679 A JP 16382679A JP S5856444 B2 JPS5856444 B2 JP S5856444B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating
- vacuum valve
- water
- flange
- repellent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、真空開開器や真空接触器などに使用される
真空バルブにむいて、特にその絶縁特性などを改善した
真空バルブに関する。
真空バルブにむいて、特にその絶縁特性などを改善した
真空バルブに関する。
一般に、真空開閉器や真空接触器などに使用される真空
バルブの構造は、第1図に示すように可動側電極を動か
す可動軸1、可動側フランジ2、固定側フランジ3督よ
び絶縁容器4から構成されている。
バルブの構造は、第1図に示すように可動側電極を動か
す可動軸1、可動側フランジ2、固定側フランジ3督よ
び絶縁容器4から構成されている。
この絶縁容器4には、内部を高真空度に保つと共に、可
動側と固定側とを絶縁する機能を持たせる必要があり、
一般的には円筒形のガラスまたはセラ□ツクが用いられ
、また小形でしかも信頼性が高いことが要求される。
動側と固定側とを絶縁する機能を持たせる必要があり、
一般的には円筒形のガラスまたはセラ□ツクが用いられ
、また小形でしかも信頼性が高いことが要求される。
しかしながら、上述した通り小形化が要求されるため、
当然ながら単純形状となり、一般的にはストレート形状
となっている。
当然ながら単純形状となり、一般的にはストレート形状
となっている。
したがって、絶縁容器4の可動側7ランジ2と固定側フ
ランジ3との間のもれ距離は短く、汚損湿潤環境下では
絶縁特性が低下しやすく、開極時にこの最悪条件が相乗
した場合には、フラッジオーバに至ることもある。
ランジ3との間のもれ距離は短く、汚損湿潤環境下では
絶縁特性が低下しやすく、開極時にこの最悪条件が相乗
した場合には、フラッジオーバに至ることもある。
また、負荷が力率改善用コンデンサバンクの場合には、
しゃ断時の回復電圧にコンデンサの残留電圧が重畳する
ため、例えば6.6KV回路の場合には (6,6/7〒)X2.5X、/2字13.5KVの回
復電圧となる。
しゃ断時の回復電圧にコンデンサの残留電圧が重畳する
ため、例えば6.6KV回路の場合には (6,6/7〒)X2.5X、/2字13.5KVの回
復電圧となる。
したがって、前述の場合よりも過酷な状態となる。
これらの対策としては、一般的にエポキシ樹脂などを絶
縁容器4の周面にモールドしてひだ付き絶縁層を形成1
−1もれ距離を増加させている。
縁容器4の周面にモールドしてひだ付き絶縁層を形成1
−1もれ距離を増加させている。
ところで従来、絶縁容器4の周面にひだ付き絶縁層を形
成する手段としては、真空バルブに直接モールドする手
段と、真空バルブを軟柔な樹脂層で一担覆いその上にモ
ールドする手段の二通りがある。
成する手段としては、真空バルブに直接モールドする手
段と、真空バルブを軟柔な樹脂層で一担覆いその上にモ
ールドする手段の二通りがある。
前者は製造工程が簡単であるが、モー々ド材と真空バル
ブの絶縁容器4との熱膨張率に差異があるため、熱応力
により真空バルブが破損したり真空バルブとモールドと
が境界面で剥離し、部分放電などを起すことがある。
ブの絶縁容器4との熱膨張率に差異があるため、熱応力
により真空バルブが破損したり真空バルブとモールドと
が境界面で剥離し、部分放電などを起すことがある。
一方後者は、軟柔な樹脂を介在してモールドするため、
内部での熱応力が緩和され、真空バルブの破損や境界面
における剥離が生じることはない。
内部での熱応力が緩和され、真空バルブの破損や境界面
における剥離が生じることはない。
しかしながら、軟柔な樹脂にするには無機光てん剤を混
入しないため、機械的強度が劣り、投入やしゃ断時の衝
撃で破損する場合がある。
入しないため、機械的強度が劣り、投入やしゃ断時の衝
撃で破損する場合がある。
これらはいずれも樹脂成形品を絶縁外筒として用い、沿
面の絶縁強化を行なうものであるが、重量や形が太きく
なるばかりか型代や材料費がかさみ、コスト高となる欠
点がある。
面の絶縁強化を行なうものであるが、重量や形が太きく
なるばかりか型代や材料費がかさみ、コスト高となる欠
点がある。
この発明はこれらの欠点を除去するためになされたもの
で、筒状の絶縁容器の外周面に撥水性のコンパウンドを
塗布して第1の絶縁層を形成し、この第1の絶縁層の上
を撥水性の絶縁チューブで被覆して第2の絶縁層を形成
することにより、汚損湿潤などの特殊環境下の使用にお
いても、またコンデンサ負荷などの開路時に発生する高
電圧の回復電圧にも耐えることができ、しかも小形軽量
で低価格で絶縁特性の良い真空バルブを提供することを
目的とする。
で、筒状の絶縁容器の外周面に撥水性のコンパウンドを
塗布して第1の絶縁層を形成し、この第1の絶縁層の上
を撥水性の絶縁チューブで被覆して第2の絶縁層を形成
することにより、汚損湿潤などの特殊環境下の使用にお
いても、またコンデンサ負荷などの開路時に発生する高
電圧の回復電圧にも耐えることができ、しかも小形軽量
で低価格で絶縁特性の良い真空バルブを提供することを
目的とする。
以下、この発明の一実施例を第2図に従って説明する。
この実施例の真空バルブは、筒状の絶縁容器4両端の可
動側フランジ2ち・よび固定側フランジ3の周縁部に絶
縁リング5 a t 5 bを嵌め込み接着し、絶縁容
器4の外周面に撥水性のグリース状コンパウンド6を塗
布して第1の絶縁層を形成し、この第1の絶縁層むよび
絶縁リング5a 、sbの上を撥水性の熱収縮性絶縁チ
ューブ7で被覆して第2の絶縁層を形成した簡単な構成
のものである。
動側フランジ2ち・よび固定側フランジ3の周縁部に絶
縁リング5 a t 5 bを嵌め込み接着し、絶縁容
器4の外周面に撥水性のグリース状コンパウンド6を塗
布して第1の絶縁層を形成し、この第1の絶縁層むよび
絶縁リング5a 、sbの上を撥水性の熱収縮性絶縁チ
ューブ7で被覆して第2の絶縁層を形成した簡単な構成
のものである。
したがって、撥水性の熱収縮性絶縁チューブに例えば弗
素系チューブを用いれば、表面張力が極めて小さいため
汚損湿潤などをうけても強力な撥水性を示し、表面の水
分は粒状となり汚損物の導電性被膜が形成されない。
素系チューブを用いれば、表面張力が極めて小さいため
汚損湿潤などをうけても強力な撥水性を示し、表面の水
分は粒状となり汚損物の導電性被膜が形成されない。
このため表面に付着する汚損度が相当に過酷であっても
絶縁の低下はなく、第3図に示すように従来品aは汚損
耐電圧(KV’:lが汚損度〔■、/−〕の増加ととも
に低下する傾向があるのに対し、この発明の真空バルブ
bは汚損度が増加しても汚損耐電圧の低下が見られず、
汚損湿潤時の耐電圧が極めて高い特性を示し、その効果
は著しい。
絶縁の低下はなく、第3図に示すように従来品aは汚損
耐電圧(KV’:lが汚損度〔■、/−〕の増加ととも
に低下する傾向があるのに対し、この発明の真空バルブ
bは汚損度が増加しても汚損耐電圧の低下が見られず、
汚損湿潤時の耐電圧が極めて高い特性を示し、その効果
は著しい。
また、真空バルブ内の電極間むよび可動側フランジ2と
固定側フランジ3との間のフラッジオーバ電圧は絶縁リ
ング5a、Sb間の長さを延すことにより上昇させるこ
とができ、絶縁リング5a。
固定側フランジ3との間のフラッジオーバ電圧は絶縁リ
ング5a、Sb間の長さを延すことにより上昇させるこ
とができ、絶縁リング5a。
5bと絶縁チューブ7との厚さ方向の破壊電圧は絶縁リ
ング5 a 、5 bの厚さを増すと共に絶縁リング5
a、5b間の長さを1すことにより、上昇させることが
でき、インパルスフラッジオーバ電圧特性も交流フラッ
ジオーバ電圧特性も容易に向上させることができる。
ング5 a 、5 bの厚さを増すと共に絶縁リング5
a、5b間の長さを1すことにより、上昇させることが
でき、インパルスフラッジオーバ電圧特性も交流フラッ
ジオーバ電圧特性も容易に向上させることができる。
したがって、このような処置をすることにより、例えば
6.OKVクラスのバルブをIIKVクラスのバルブに
格上げすることができる。
6.OKVクラスのバルブをIIKVクラスのバルブに
格上げすることができる。
このため、汚損湿潤などの過酷な環境は勿論のこと、し
ゃ断接の回復電圧が常規対地電圧の2.5倍以上に上昇
するような力率改善用コンデンサ負荷などの開閉にとも
なう過渡振動を含んだ回復電圧にも十分耐えることがで
きる。
ゃ断接の回復電圧が常規対地電圧の2.5倍以上に上昇
するような力率改善用コンデンサ負荷などの開閉にとも
なう過渡振動を含んだ回復電圧にも十分耐えることがで
きる。
さらに、絶縁容器4の材質が水に濡れ易い性質を有する
ガラスやセラミックスであっても、絶縁容器4にグリー
ス状コンパウンド6を塗布してから撥水性の熱収縮性絶
縁チューブ7で被覆したので、このチューブ7に万一ピ
ンホールや熱収縮後の境界面に間隙があっても、結露湿
潤時に水分が浸入しにくくなり、部分放電の発生をおさ
えることができ、絶縁を低下させることがない。
ガラスやセラミックスであっても、絶縁容器4にグリー
ス状コンパウンド6を塗布してから撥水性の熱収縮性絶
縁チューブ7で被覆したので、このチューブ7に万一ピ
ンホールや熱収縮後の境界面に間隙があっても、結露湿
潤時に水分が浸入しにくくなり、部分放電の発生をおさ
えることができ、絶縁を低下させることがない。
また、構成が簡単であるため、小形軽量で、容易に製作
できコスト的にも優れている。
できコスト的にも優れている。
以上説明したようにこの発明によれば筒状の絶縁容器の
フランジに絶縁リングを設けると共に外周面に撥水性の
コンパウンドを塗布して第1の絶縁層を形成し、この第
1の絶縁層むよび前記絶縁リングの上を撥水性の絶縁チ
ューブで被覆して第2の絶縁層を形成したので、汚損湿
潤などの特殊環境下の使用においても、またコンデンサ
負荷などの開路時に発生する高電圧の回復電圧にも耐え
ることができ、しかも小形軽量で低価格で絶縁特性の良
い真空バルブを提供できる。
フランジに絶縁リングを設けると共に外周面に撥水性の
コンパウンドを塗布して第1の絶縁層を形成し、この第
1の絶縁層むよび前記絶縁リングの上を撥水性の絶縁チ
ューブで被覆して第2の絶縁層を形成したので、汚損湿
潤などの特殊環境下の使用においても、またコンデンサ
負荷などの開路時に発生する高電圧の回復電圧にも耐え
ることができ、しかも小形軽量で低価格で絶縁特性の良
い真空バルブを提供できる。
第1図は従来の真空バルブの一例を示す正面図、第2図
はこの発明の一実施例を示す断面図、第3図は従来の真
空バルブとこの発明の真空バルブとの汚損特性の比較図
である。 1・・・可動軸、2・・・可動側フランジ、3・・・固
定側フランジ、4・・・絶縁容器、5a 、sb・・・
絶縁リング、6・・・撥水性グリース状コンパウンド、
7・・・撥水性の熱収縮性絶縁チューブ。
はこの発明の一実施例を示す断面図、第3図は従来の真
空バルブとこの発明の真空バルブとの汚損特性の比較図
である。 1・・・可動軸、2・・・可動側フランジ、3・・・固
定側フランジ、4・・・絶縁容器、5a 、sb・・・
絶縁リング、6・・・撥水性グリース状コンパウンド、
7・・・撥水性の熱収縮性絶縁チューブ。
Claims (1)
- 1 筒状の絶縁容器の一方開口部に可動側フランジを設
は他方開口部に固定側7ランジを設けてなる真空バルブ
にむいて、前記絶縁容器のフランジに絶縁リングを設け
ると共に外周面に撥水性のコンパウンドを塗布して第1
の絶縁層を形成し、この第1の絶縁層及び前記絶縁リン
グの上を撥水性の絶縁チューブで被覆して第2の絶縁層
を形成したことを特徴とする真空バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16382679A JPS5856444B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 真空バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16382679A JPS5856444B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 真空バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5686419A JPS5686419A (en) | 1981-07-14 |
| JPS5856444B2 true JPS5856444B2 (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=15781466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16382679A Expired JPS5856444B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 真空バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856444B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160133453A (ko) * | 2014-03-17 | 2016-11-22 | 세쉐롱 에스.아. | 회로 차단 장치 |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP16382679A patent/JPS5856444B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160133453A (ko) * | 2014-03-17 | 2016-11-22 | 세쉐롱 에스.아. | 회로 차단 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5686419A (en) | 1981-07-14 |
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